JP7145682B2 - コンクリート構造物の構築方法 - Google Patents
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Description
ところが、曲げ応力およびせん断応力が最大となる杭頭部に必要な設計耐力は、その他の部分において必要な設計耐力を大きく上回っている場合がある。そのため、杭頭部で杭全体のコンクリート強度等を設計すると、コスト高になるおそれがある。
そのため、特許文献1では、杭体底部から、杭体中間部、杭体頭部に向かうに従ってコンクリート中のセメント量を増加させることで、部位毎に必要な強度を確保できる場所打ちコンクリート杭が開示されている。特許文献1では、場所打ちコンクリート杭のコンクリートの配合を変化させる計画高さ(例えば、杭体底部と杭体中間部との境界)よりも2mほど下部から配合を変化させたコンクリートを打設している。
本発明は、前記の問題点を解決することを目的とするものであり、強度が異なるコンクリートを高さ方向で連続して打設する場合において、打設コンクリートの強度の変化点を合理的に設定するコンクリート構造物の構築方法を提案することを課題とする。
請求項2に記載の発明では、前記環状領域を主筋、帯筋、あるいは鉄筋籠の形状保持筋などの外側部分と仮定して先行打設高さを設定する。
HL=H-h ・・・ 式1
h=V/S
V=V1+V2
S=π/4×(φo 2-φi 2)
V1=πφr 2/4×Δh
V2=2/3×πφr 2/4×Δh0
ここで、
H :切替完了高さ
h :環状領域の高さ
V :先行打設高さよりも下側に供給した上部コンクリートの体積
V1 :先行打設高さよりも下側に供給した上部コンクリートの円柱部分の体積
V2 :先行打設高さよりも下側に供給した上部コンクリートの先端部分の体積
S :環状領域の断面積
φo :場所打ちコンクリート杭の外径
φi :環状領域の内径
φr :先行打設高さよりも下側に供給した上部コンクリートの円柱部分の直径
Δh :第二工程において下部コンクリートに挿入するトレミー管の深さ
Δh0:第二工程において供給された上部コンクリートの下端からトレミー管先端までの距離である下部流出深さ
また、請求項5に記載の発明は、前記円柱部分の直径φrおよび環状領域の内径φiを1000mm~2000mmの範囲内とするものである。
さらに請求項6に記載の発明は、杭の先端側に向かうに従って拡径する拡径部を有する場所打ちコンクリート杭を施工する場合において、前記拡径部の高さ方向中間部に前記切替完了高さを設定するものである。
なお、下部コンクリートは、先行打設高さの上側において鉄筋の外周側を移動することが予想されるため、主筋、帯筋、あるいは鉄筋籠の形状保持筋などの外側部分を環状領域と仮定する請求項2のコンクリート構造物の構築方法によれば、切替完了高さをより合理的に算出できる。
請求項3のコンクリート構造物の構築方法によれば、場所打ちコンクリート杭の形状に応じた先行打設高さを設定できる。
請求項4のコンクリート構造物の構築方法によれば、トレミー管の先端よりも下側の下部流出深さΔh0を0mm~800mmの範囲内とすることで、先行打設高さよりも下側に供給した上部コンクリートの先端部分の体積を算出することができ、また、これを利用することで先行打設高さよりも下側に供給した上部コンクリートの体積を合理的に算出することが可能となった。
請求項5のコンクリート構造物の構築方法によれば、先行打設高さよりも下側に供給した上部コンクリートの円柱部分の直径φr1000mm~2000mmの範囲内として円柱部分の体積を算出し、これを利用することで先行打設高さよりも下側に供給した上部コンクリートの体積を合理的に算出することが可能となった。
請求項6のコンクリート構造物の構築方法によれば、拡径部を有する場所打ちコンクリート杭について、拡径部の高さ方向中間部に切替完了高さを設定することで、必要な耐力を有した経済的なコンクリート構造物を施工することが可能となる。
第一実施形態では、場所打ちコンクリート杭1において、合理的な杭の構築を目的として、強度の異なる二種類のコンクリートを深さ方向に連続して打設する場合について説明する(図1参照)。すなわち、地震時に応力が大きくなる杭上部のコンクリート強度を高くするために、下部コンクリート2の上に下部コンクリート2よりも設計基準強度が高い上部コンクリート3を打ち継ぐ場所打ちコンクリート杭1(コンクリート構造物)の構築方法である。本実施形態では、杭径が1.3mの場所打ちコンクリート杭1を施工する。場所打ちコンクリート杭1には、内径が1.0mの鉄筋かご4を配筋する。また、下部コンクリート2の設計基準強度Fcを30N/mm2、上部コンクリート3の設計基準強度を80N/mm2とする。
本実施形態のコンクリート構造物の構築方法は、所定高さ(以下、「先行打設高さ」という)まで下部コンクリート2を打設する第一工程(図2(a)参照)と、下部コンクリート2のコンクリート打設面よりも下方から上部コンクリート3の打設を開始して下部コンクリート2の一部を切替完了高さまで押し上げる第二工程(図2(b)参照)と、切替完了高さの上方に上部コンクリート3を打設する第三工程(図2(c)参照)とを備えている。
第二工程では、図2(b)に示すように、トレミー管5の下端が先行打設高さHLの下方に位置した状態で上部コンクリート3の供給を開始し、トレミー管5を引き上げつつ切替完了高さHまで上部コンクリート3を供給する。上部コンクリート3を先行打設高さHLよりも下側に供給すると、上部コンクリート3が下部コンクリート2を押しのけながら注入される。上部コンクリート3は、下部コンクリート2内において供給開始時点のトレミー管5の直下に半楕円状または半円状(先端部分31)に供給された後、先端部分31の直上に上部コンクリート3が円柱状(円柱部分32)に供給される(図2(c)参照)。一方、下部コンクリート2は、上部コンクリート3が供給されることによって、先行打設高さHLの下側に供給された上部コンクリート3と同等の体積の下部コンクリート2が先行打設高さHLの下側から先行打設高さよりも上側に移動する。このとき、先行打設高さHLの上側に移動した下部コンクリート2は、先行打設高さHLよりも上側の鉄筋籠の形状保持筋の外側部分(トレミー管5を中心とした環状領域21)に移動する。図2(c)に示すように、先行打設高さHLの上側に移動した下部コンクリート2(環状領域21)の上端は、切替完了高さH以下に位置する。
第三工程では、既打設コンクリート(上部コンクリート3)に下端を挿入した状態で、トレミー管5を引き上げつつ切替完了高さHの上方に上部コンクリート3を打設する。
HL=H-h ・・・ 式1
h=V/S
V=V1+V2
S=π/4×(φo 2-φi 2)
V1=πφr 2/4×Δh
V2=2/3×πφr 2/4×Δh0
H :切替完了高さ
h :環状領域の高さ
V :先行打設高さよりも下側に供給した上部コンクリートの体積
V1 :先行打設高さよりも下側に供給した上部コンクリートの円柱部分の体積
V2 :先行打設高さよりも下側に供給した上部コンクリートの先端部分の体積
S :環状領域の断面積
φo :場所打ちコンクリート杭の外径
φi :環状領域の内径
φr :先行打設高さよりも下側に供給した上部コンクリートの円柱部分の直径
Δh :第二工程において下部コンクリートに挿入するトレミー管の深さ
Δh0:第二工程において供給された上部コンクリートの下端からトレミー管先端までの距離である下部流出深さ
下部コンクリート2は、先行打設高さの上側において鉄筋籠の外周側を移動することが予想されるため、鉄筋籠の形状保持筋の外側部分を環状領域と仮定することで、切替完了高さをより合理的に算出することができる。
場所打ちコンクリートは、杭径φ0=1.3m、鉄筋かごの内径φi=1.0mとし、設計基準強度Fcを30N/mm2の下部コンクリート2の上に設計基準強度を80N/mm2の上部コンクリート3を打ち継いだ。
場所打ちコンクリートの施工は、まず、下部コンクリート2を2.8mの高さまで打設した(第一工程)。次に、下部コンクリート2にトレミー管5の先端を1m挿入した状態(Δh=1.0m)で上部コンクリート3の供給を開始し、トレミー管5を引き上げながら、打設面が高さ6.0mになるまで上部コンクリート3を打設した(第二工程および第三工程)。
施工後の場所打ちコンクリート杭1を切断して断面を確認すると、図5に示すように、4.2m位置(切替完了高さH=4.2m)において、コンクリートが上部コンクリート3に切り替わった。すなわち、環状領域の高さhは1.4mであった。
表1の計算例において、杭の外径φ0=1.3m、鉄筋かごの内径φi=1.0mでは、環状領域の高さhが1.9mであった。したがって、式1によって先行打設高さHLを算出すれば、実施工に比べて環状領域の高さhを大きくすることができ、安全側で設定することができる。
第二実施形態では、第一実施形態と同様に、場所打ちコンクリート杭1において、合理的な杭の構築を目的として、異なる強度のコンクリートを深さ方向に連続して打設する場合について説明する。
第二実施形態では、図6に示すように、杭の先端側に向かうに従って拡径する拡径部7を有する場所打ちコンクリート杭1aを施工する点で、杭全長にわたって杭径が同一の第一実施形態と異なっている。
本実施形態では、拡径部7の高さ方向中間部に切替完了高さを設定する。先行打設高さHLは式1により算出する。このとき、先行打設高さよりも下側に供給した上部コンクリート3の体積(上部コンクリートに置換される下部コンクリートの体積と等しくなる環状領域21の体積)V5を、拡径部7の傾斜を考慮して算出する。すなわち、体積V5を円錐台(上部直径φH2,下部直径φH2+2ΔH×sinθ,高さΔH)の体積V3から円柱(直径φi,高さΔH)の体積V4を差し引いて算出し、それが先行打設高さよりも下側に供給した上部コンクリート3の体積Vと等しいとすることにより、先行打設高さを求めることができる。
この他の第二実施形態のコンクリート構造物の構築方法の詳細は、第一実施形態で示したコンクリート構造物の構築方法と同様なため、詳細な説明は省略する。
例えば、前記実施形態では、円柱状の場所打ちコンクリート杭1を構築する場合について説明したが、コンクリート構造物は限定されるものではない。例えば、図7に示すように、矩形断面の壁杭1bであってもよい。壁杭1bでは、置換部分の平面をWix×Wiyの長方形として考慮し、置換部移動後の平面をWox×Woy- Wix×Wiyとして考慮すればよい。置換部分の内寸法Wix・Wiyは鉄筋籠の内径として、上限を設けてもよい。
また、前記実施形態では、一本の場所打ちコンクリート杭1に対して、一本のトレミー管5により施工する場合について説明したが、トレミー管5の本数は限定されるものではなく、例えば、図8に示すように、複数本(図面では二本)のトレミー管5を利用してもよい。トレミー管5を二本使用する場合は、トレミー管5ごとに置換部分を考慮して検討する。各トレミー管5により打設された上部コンクリート3同士がラップする場合には、その部分を2重に考慮しないようにして体積Vを算出する。
前記実施形態では、環状領域を鉄筋籠の形状保持筋の外側部分としたが、環状領域は鉄筋籠の形状保持筋の外側部分に限定されるものではなく、例えば、主筋、帯筋などの鉄筋の外側部分(被り部分)であってもよい。また、環状領域は必ずしも鉄筋等の被り部分である必要はない。
前記実施形態では、上部コンクリート3として、下部コンクリート2よりも設計基準強度が高いコンクリートを打設するものとしたが、上部コンクリート3は、例えば、下部コンクリート2よりも流動性が高い等、下部コンクリート2とは種類が異なるコンクリートであれば限定されない。
また、前記実施形態では、トレミー管5を引き上げつつコンクリートを打設する場合について説明したが、コンクリートは必ずしもトレミー管5を引き上げながら打設する必要はなく、トレミー管5を固定した状態で打設してもよい。
2 下部コンクリート
3 上部コンクリート
4 鉄筋かご
5 トレミー管
6 掘削孔
7 拡径部
Claims (6)
- 下部コンクリートの上に前記下部コンクリートとは異なる種類のコンクリートからなる上部コンクリートを打ち継ぐコンクリート構造物の構築方法であって、
下部コンクリートから上部コンクリートへの切り替えが完了する位置である切替完了高さの下方に下部コンクリートの打設が完了する位置である先行打設高さを設定し、当該先行打設高さまで下部コンクリートを打設する第一工程と、
トレミー管の下端が前記先行打設高さの下方に位置した状態で上部コンクリートの供給を開始し、前記切替完了高さまで上部コンクリートを供給する第二工程と、
前記切替完了高さの上方に上部コンクリートを打設する第三工程と、を備えており、
前記先行打設高さよりも下側に供給した上部コンクリートと同等の体積の下部コンクリートが、前記先行打設高さの下側から前記先行打設高さよりも上側の前記トレミー管を中心とした環状領域に移動すると仮定し、前記環状領域の上端が前記切替完了高さ以下に位置するように、前記先行打設高さを設定することを特徴とするコンクリート構造物の構築方法。 - 前記環状領域が主筋、帯筋、あるいは鉄筋籠の形状保持筋などの外側部分であることを特徴とする、請求項1に記載のコンクリート構造物の構築方法。
- 場所打ちコンクリート杭を施工する場合において、
前記先行打設高さHLを式1により算出することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のコンクリート構造物の構築方法。
HL=H-h ・・・ 式1
h=V/S
V=V1+V2
S=π/4×(φo 2-φi 2)
V1=πφr 2/4×Δh
V2=2/3×πφr 2/4×Δh0
ここで、
H :切替完了高さ
h :環状領域の高さ
V :先行打設高さよりも下側に供給した上部コンクリートの体積
V1 :先行打設高さよりも下側に供給した上部コンクリートの円柱部分の体積
V2 :先行打設高さよりも下側に供給した上部コンクリートの先端部分の体積
S :環状領域の断面積
φo :場所打ちコンクリート杭の外径
φi :環状領域の内径
φr :先行打設高さよりも下側に供給した上部コンクリートの円柱部分の直径
Δh :第二工程において下部コンクリートに挿入するトレミー管の深さ
Δh0:第二工程において供給された上部コンクリートの下端からトレミー管先端までの距離である下部流出深さ - 前記下部流出深さΔh0が、0mm~800mmの範囲内であることを特徴とする、請求項3に記載のコンクリート構造物の構築方法。
- 前記円柱部分の直径φrおよび前記環状領域の内径φiが1000mm~2000mmの範囲内であることを特徴とする、請求項3または請求項4に記載のコンクリート構造物の構築方法。
- 杭の先端側に向かうに従って拡径する拡径部を有する場所打ちコンクリート杭を施工する場合において、前記拡径部の高さ方向中間部に前記切替完了高さを設定することを特徴とする、請求項1に記載のコンクリート構造物の構築方法。
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