JP7145114B2 - サスペンション装置 - Google Patents

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本発明は、ブッシュを収容するケースの凹部上方がキャップにより覆われているサスペンション装置に関する。
自動車車両のサスペンション装置として、ダンパーの上端側がブッシュに挿通され、ブッシュがケースの凹部に収容されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のサスペンション装置では、車体上側のブッシュと、車体下側のブッシュとで、車体を挟み込んでいる。車体下側のブッシュのケースにおける凹部の底部には水抜孔が形成され、下ブッシュのケースの凹部に浸入した水は外部に排出されるようになっている。
特開2006-248401号公報
ところで、特許文献1に記載のサスペンション装置では、車体上側のブッシュのケースについては、浸入した水を排出する機構を有していない。サスペンション装置の車体側への取り付け箇所によっては、車体上側のブッシュのケースにも水が浸入する場合がある。
この場合、ケース内への水の浸入を阻止するため、ケースの凹部の上方を覆い凹部とともに内部空間をなすキャップを設け、ケースとキャップとでシール性能を確保する構成が一般的である。しかしながら、経時変化等によりケースやキャップが変形等してシール機能が低下した際に、浸入した水が凹部内に溜まり、内部空間に配置されている金属部品の腐食が促進するおそれがあった。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、シール機能が低下した際にも、内部空間内に配置されている金属部品が被水することなく、浸入した水を排出することのできるサスペンション装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明によれば、ダンパーの上端側が挿通される挿通孔を平面視中央に有するブッシュと、前記ブッシュを収容し上方が開放された凹部を有し、車体に取り付けられるケースと、平面視中央に孔が形成され、外縁側が前記ケースに固定され、下面が前記ブッシュの上部と接触するプレートと、前記凹部を上方から覆い、外縁側が前記プレートの内縁側に固定され、前記ケースの前記凹部及び前記プレートとともに内部空間を画成するキャップと、前記ブッシュの上面に形成され、平面視にて前記プレートの内縁よりも内側で前記挿通孔を包囲する突起と、前記ブッシュの上面における前記突起の平面視外側から前記ケースの下面まで形成され、前記内部空間と前記ケースの下側の外部空間とを連通する連通路と、を備えたサスペンション装置が提供される。
このサスペンション装置によれば、ケースの凹部に収容されたブッシュは、平面視中央に孔が形成されたプレートにより上側から押さえ込まれる。ケースの凹部の上方を覆うキャップはプレートの内縁に固定され、キャップとプレートの接続部分で内部空間とケースの上側の外部空間との間のシール性能が確保される。
キャップの変形等によりシール機能が低下すると、キャップとプレートの接続部分から水が内部空間へ浸入する。内部空間へ侵入した水は、ブッシュの上面に流入するものの、ブッシュの上面には挿通孔を包囲する突起が形成されていることから、突起により挿通孔への水の浸入が抑制される。これにより、挿通孔内の金属部品の錆の発生を抑制することができる。ブッシュの上面に流入した水は、ブッシュ上面の突起の外側からケースの凹部の下面まで形成された連通路を通じて、ケースの下側の外部空間へ排出される。
また、上記サスペンション装置において、前記連通路は、前記ブッシュを上下に貫通するブッシュ貫通路と、前記ケースにおける前記凹部の底部を上下に貫通するケース貫通路と、を有してもよい、
このサスペンション装置によれば、ブッシュの上面に流入した水は、ブッシュ貫通路及びケース貫通路を通じて、ケースの下側の外部空間へ排出される。
また、上記サスペンション装置において、前記突起は、前記プレートよりも高く形成されてもよい。
このサスペンション装置によれば、突起がプレートよりも高く形成されていることから、キャップとプレートの接続部分から浸入した水が、突起を超えて挿通孔側へ浸入することは極めて困難である。これにより、挿通孔への水の浸入がより確実に抑制される。
また、上記サスペンション装置において、前記ダンパーの外側を覆って空間を内外に仕切り、上端が前記ケースに固定されるダストカバーを備え、前記外部空間は、前記ダストカバーの外側の空間であってもよい。
このサスペンション装置によれば、内部空間に浸入した水がダストカバーの外側の空間に排出されるので、ダストカバーの内側の空間に配置されている金属部品が排出された水により損なわれることはない。
本発明によれば、シール機能が低下した際にも、内部空間内に配置されている金属部品が被水することなく、浸入した水を排出することができる。
本発明の一実施形態を示すサスペンション装置の概略説明図である。 ブッシュの平面図である。 内部空間へ浸入した水の外部空間への排出経路を示す説明図である。
図1から図3は本発明の一実施形態を示すものであり、図1はサスペンション装置の概略説明図、図2はブッシュの平面図、図3は内部空間へ浸入した水の外部空間への排出経路を示す説明図である。
図1に示すように、このサスペンション装置1は、車体100と車輪(図示せず)の間に配置され、車体100に対する車輪の上下動を弾性的に受け止めるコイルスプリング2と、コイルスプリング2の内側に配置され当該上下動を減衰させるダンパー3と、を有する。サスペンション装置1は、ダンパー3の上端側が取り付けられ車体100に固定されるケース4と、コイルスプリング2の内側に配置されダンパー3の外側を覆うダストカバー5と、を有する。
ダンパー3は、シリンダケース(図示せず)の上端から上方へ延び上下に移動可能なピストンロッド31を有し、ピストンロッド31の上端側がゴム材からなるブッシュ6を介してケース4に固定される。本実施形態においては、ピストンロッド31の先端側に雄ねじ部32が形成され、雄ねじ部32と螺合するナット33により、ブッシュ6に内包される金具34が締結固定されている。コイルスプリング2は、下端がシリンダケースに形成されたロアシート(図示せず)に受容され、上端がケース4の下側に配置されたゴム材からなるアッパシート7に受容される。
ケース4は、平面視外縁側に形成され車体100にボルト101及びナット102で固定される固定部41と、平面視中央に形成されブッシュ6を収容し上方が開放された凹部42と、を有する。凹部42の底壁43には、ピストンロッド31を挿通する中心孔44と、中心孔44と水平方向に間隔をおいて下方へ突出する所定厚さの円筒部45と、が形成される。円筒部45の下面には、ダストカバー5の上端を受容する溝部45aが形成される。溝部45aの径方向内側の壁面には、ダストカバー5の上端と係合する係合部45bが突出形成される。ダストカバー5は、ダンパー3の外側を覆って、ケース4の下側を外側の外部空間O1と内側の外部空間O2とに仕切っている。
さらに、凹部42の底壁43には、底壁43を上下に貫通するケース貫通路46が形成される。ケース貫通路46は、周方向に間隔をおいて複数形成される。本実施形態においては、ケース貫通路46は平面視にて円筒部45と重なる位置に形成され、ケース貫通路46の下端が溝部45aに接続されている。
本実施形態においては、凹部42の側壁47の内面とブッシュ6の外周面の間には、カラー部材6aが介在している。また、側壁47の内面におけるカラー部材6aの上側には、ブッシュ6の上部と接触するプレート8の外縁側が固定される溝部47bが形成される。このように、ケース4の凹部42に収容されたブッシュ6は、プレート8により上側から押さえ込まれている。
図2に示すように、ブッシュ6は、所定厚さのゴム材からなり、平面視円形に形成される。ブッシュ6は、平面視中央に、ダンパー3のピストンロッド31の上端側が挿通される挿通孔61を有する。また、ブッシュ6は、上面に形成され平面視にて挿通孔61を包囲する突起62を有する。図1に示すように、本実施形態においては、挿通孔61の上部周縁が突起62をなしており、挿通孔61と突起62が一体に形成されている。
また、ブッシュ6は、上面に周方向に間隔をおいて形成され、プレート8の下面と当接する複数の上面突出部63を有している。上面突出部63は、突起62よりも径方向外側に形成されている。さらに、ブッシュ6は、下面に周方向にわたって形成され、ケース4の凹部42における底壁43の上面と当接する下面突出部64を有している。下面突出部64は、平面視にて、上面突出部63と重なるよう形成されている。さらにまた、ブッシュ6は、突起62の平面視外側に形成され、ブッシュ6を上下に貫通するブッシュ貫通路65を有する。本実施形態においては、ブッシュ貫通路65は、平面視にて、各突出部63,64よりも外側に形成される。
プレート8は、平面視中央に孔が形成されたリング状に形成される。プレート8の外縁側はケース4の溝部47bに固定され、プレート8の下面はブッシュ6上部の上面突出部63と接触する。プレート8の内縁側には、ケース4の凹部42を上方から覆い、ケース4の凹部42及びプレート8とともに内部空間Iを画成するキャップ9が固定される。
キャップ9は、例えばゴム、プラスチック等からなり、略逆カップ状に形成され、プレート8の内縁と係合する係合部91を有する。本実施形態においては、係合部91は、プレート8の下面に引っ掛かる爪により構成される。キャップ9の外縁側は、プレート8の上面の内縁側と接触する。このように、ケース4の凹部42の上方を覆うキャップ9はプレート8の内縁に固定され、キャップ9とプレート8の接続部分で内部空間Iとケース4の上側の外部空間との間のシール性能が確保される。
このサスペンション装置は、ブッシュ6の上面における突起62の平面視外側からケース4の凹部42の下面まで形成され、内部空間Iとケース4の下側におけるダストカバー5の外側の外部空間O1とを連通する連通路を備えている。本実施形態においては、ブッシュ6は、ケース4の底壁43と下面突出部64で接触しているため、ブッシュ6の本体の下面と底壁43の間に空隙Sが形成されている。これにより、ブッシュ貫通路65の下端とケース貫通路46の上端は、空隙Sに接続されている。本実施形態の連通路は、ブッシュ貫通路65と、空隙Sと、ケース貫通路46と、を含んで構成される。
以上のように構成されたサスペンション装置1では、キャップ9の変形等によりシール機能が低下すると、図3に示すように、キャップ9とプレート8の接続部分から水が内部空間Iへ浸入する。内部空間Iへ侵入した水は、ブッシュ6の上面に流入するものの、ブッシュの上面6には挿通孔61を包囲する突起62が形成されていることから、突起62により挿通孔61への水の浸入が抑制される。これにより、挿通孔61内の金属部品の錆の発生を抑制することができる。
特に本実施形態においては、突起62がプレート8よりも高く形成されていることから、キャップ9とプレート8の接続部分から浸入した水が、突起62を超えて挿通孔61側へ浸入することは極めて困難である。これにより、挿通孔61への水の浸入がより確実に抑制されている。
図3の矢印に示すように、ブッシュ6の上面に流入した水は、ブッシュ6上面の突起62の外側からブッシュ貫通路65、空隙S、ケース貫通路46及び溝部45aからなる連通路を通じて、ケース4の下側の外部空間へ排出される。本実施形態によれば、内部空間Iに浸入した水がダストカバー5の外側空間O1に排出されるので、ダストカバー5の内側空間O2に配置されている金属部品が排出された水により損なわれることはない。
尚、前記実施形態においては、ブッシュ6の突起62が挿通孔61と一体に形成されているものを示したが、平面視にてプレート8の内縁よりも内側に形成されていれば突起62の形成位置は任意に変更することができる。また、突起62の形状や高さも適宜変更可能である。
また、前記実施形態においては、ブッシュ6にブッシュ貫通路46を形成したものを示したが、例えば、周方向の一部区間にケース4の側壁47とブッシュ6の間に隙間を形成する等によりブッシュ上面の水をブッシュ下側へ案内するようにしてもよい。また、連通路がブッシュ6と底壁43の間の間隙Sを含むものを示したが、例えば、ブッシュと底壁が隙間なく接触する部分にてブッシュ側とケース側の貫通路が直接接続される構成とすることもできる。さらに、ケース貫通路46がダストカバー5用の溝部45aと接続されたものを示したが、連通路がケース4の下面まで形成されていればどのような経路を辿ってもよい。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上記に記載した実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない点に留意すべきである。
1 サスペンション装置
2 コイルスプリング
3 ダンパー
4 ケース
5 ダストカバー
6 ブッシュ
8 プレート
9 キャップ
42 凹部
43 底壁
46 ケース貫通路
62 突起
65 ブッシュ貫通路
I 内部空間
O1 外部空間
S 間隙

Claims (4)

  1. ダンパーの上端側が挿通される挿通孔を平面視中央に有するブッシュと、
    前記ブッシュを収容し上方が開放された凹部を有し、車体に取り付けられるケースと、
    平面視中央に孔が形成され、外縁側が前記ケースに固定され、下面が前記ブッシュの上部と接触するプレートと、
    前記凹部を上方から覆い、外縁側が前記プレートの内縁側に固定され、前記ケースの前記凹部及び前記プレートとともに内部空間を画成するキャップと、
    前記ブッシュの上面に形成され、平面視にて前記プレートの内縁よりも内側で前記挿通孔を包囲する突起と、
    前記ブッシュの上面における前記突起の平面視外側から前記ケースの下面まで形成され、前記内部空間と前記ケースの下側の外部空間とを連通する連通路と、を備えたサスペンション装置。
  2. 前記連通路は、
    前記ブッシュを上下に貫通するブッシュ貫通路と、
    前記ケースにおける前記凹部の底部を上下に貫通するケース貫通路と、を有する請求項1に記載のサスペンション装置。
  3. 前記突起は、前記プレートよりも高く形成される請求項1または2に記載のサスペンション装置。
  4. 前記ダンパーの外側を覆って空間を内外に仕切り、上端が前記ケースに固定されるダストカバーを備え、
    前記外部空間は、前記ダストカバーの外側の空間である請求項1から3のいずれか1項に記載のサスペンション装置。
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