JP7144027B2 - 液肥の製造方法 - Google Patents
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Description
一例として、国土交通省でもB-DASHプロジェクト(下水道革新的技術実証事業)を実施しており、これらの問題の解決に力を入れている。
また、このオゾン処理及び菌体処理の後に、本発明者らの開発した発酵下水汚泥残渣ペレット(PCT/JP2017/27662号及び特願2018-25098号記載の発酵ペレット)を用いるバイオフィルター装置でろ過処理を施すことにより、さらに有効な液肥とすることができることを見いだした。また、同時に、通常の物理的フィルターでは回収困難な微細な有機物粒子を回収することができ、脱水ろ液中のCOD及び色度を顕著に低減することが可能であることを見いだした。
[1]下水汚泥残渣の脱水ろ液に対してオゾン処理を施すオゾン処理工程と、前記オゾン処理された脱水ろ液を菌体を用いて処理する菌体処理工程と、を有することを特徴とする液肥の製造方法。
[2]菌体処理工程で用いる菌体が、乳酸菌及びバチルス菌を含む複合菌体であることを特徴とする[1]記載の液肥の製造方法。
[3]さらに、菌体処理された脱水ろ液をバイオフィルター装置に投入してろ過するろ過工程を有し、前記バイオフィルター装置が、好気性菌体が生息する菌体生息媒体を具備するバイオフィルターを備え、菌体生息媒体が、下水汚泥残渣ペレットの内部にバチルス菌を担持させると共に表層部に乳酸菌を担持させた菌担持下水汚泥残渣ペレットを発酵させて製造した発酵下水汚泥残渣ペレットを含むことを特徴とする[1]又は[2]記載の液肥の製造方法。
[4]バイオフィルター装置の発酵下水汚泥残渣ペレットの原料となる下水汚泥残渣ペレットが、難分解性高分子を低分子化する処理が施された下水汚泥残渣をペレット加工したものであることを特徴とする[3]記載の液肥の製造方法。
[6]菌体処理工程で用いる菌体が、乳酸菌及びバチルス菌を含む複合菌体であることを特徴とする[5]記載の下水汚泥残渣脱水ろ液の処理方法。
[7]バイオフィルター装置の発酵下水汚泥残渣ペレットの原料となる下水汚泥残渣ペレットが、難分解性高分子を低分子化する処理が施された下水汚泥残渣をペレット加工したものであることを特徴とする[5]又は[6]記載の下水汚泥残渣脱水ろ液の処理方法。
[8]菌体処理工程が、オゾン処理された脱水ろ液に、ろ過工程後の菌体を含む処理液を添加する工程であることを特徴とする[5]~[7]のいずれか記載の下水汚泥残渣脱水ろ液の処理方法。
より具体的には、後述する平面化工程(S1)と、オゾン処理工程と(S2)と、バチルス菌添加工程(S3)と、ペレット表層部乾燥工程(S4)と、乳酸菌添加工程(S5)とを有する調製方法を例示することができる。
まず、下水汚泥残渣ペレットに担持したバチルス菌及び乳酸菌の活動を見た場合、乳酸菌は、その活性温度域がバチルス菌よりも低いため、ペレットの発酵の促進剤となり、バチルス菌の活動温度域まで温度を上昇させる。すなわち、まず、活性温度域15~42℃である乳酸菌が、ペレット単体表層部で水溶性成分である単糖類を分解し、その分解過程で発生した代謝熱でペレット単体の温度を上昇させる。さらに、乳酸菌は代謝により大量の乳酸や抗生物質を作り出すため、ペレット単体の表面周囲の環境を酸性にし、酸に耐性のない他の微生物を寄せつけなくなり、また抗生物質により雑菌などの微生物を排除する。ペレット単体表層部の乳酸菌が活性することによりペレット単体温度が徐々に上昇し、ペレット単体内部に存在している高温域で活性を行うバチルス菌(活性温度域20~65℃)が徐々に活動し始める。
(オゾン処理液の硝酸態窒素量)
ポリ容器に、脱水ろ液(返流水)を5リットル投入し、500mg/Hrのオゾン発生装置にて3.5L/minの流量で5分間オゾン処理を行った後、水溶液に対して30分の曝気を行った。その後、好気性菌体の混合液(糠から培養した乳酸菌と、納豆から抽出したバチルス菌と、酵母菌と、糖とを混合した菌体混合液)を1リットル、容器に投入し、給気を行いながら6日間連続で発酵処理を行った。1日毎にサンプリングを行い、硝酸態窒素、電気伝導度及びpHを測定した。
なお、本実施例における脱水ろ液としては、長崎市東部下水処理場で低分子化処理(水熱処理)が施された下水汚泥残渣の脱水ろ液を使用した。
(オゾン処理液の植物に対する影響)
1.生育試験
トマトの苗を用いたオゾン処理液(新液肥)の生育試験を実施した。
試験方法は、実施例1の発酵処理開始から3日目のオゾン処理液(新液肥)を充填した試験管を用意し、トマトの苗を試験管に固定し、生育を観察した。また、比較対象として、脱水ろ液の原液を用いて同様に生育を観察した。その結果を図6に示す。
続いて、ほうれん草の種子を用いた発芽試験を実施した。試験方法は、ほうれん草の種子10個を、実施例1の発酵処理開始から3日目のオゾン処理液(新液肥)を染み込ませたガラス容器内の紙上において、常温にて観察を行った。また、比較対象として、脱水ろ液の原液を用いて同様に発芽を観察した。その結果を図7に示す。
これら結果から、オゾン処理を行ったオゾン処理液(新液肥)の安全性が確認された。
(オゾン処理液のアンモニア態窒素量)
ポリ容器に、脱水ろ液を20リットル投入し、500mg/Hrのオゾン発生装置にて3.5L/minの流量で30分間オゾン処理を行った後、水溶液に対して5分の曝気を行った。その後、好気性菌体の混合液(糠から培養した乳酸菌と、納豆から抽出したバチルス菌と、酵母菌と、糖とを混合した菌体混合液)を5リットル、容器に投入し、給気を行いながら6日間連続で発酵処理を行った。
この結果、一般細菌の存在が全く確認されず、オゾン処理の安全性が確認された。
〈試験〉
200φ高さ20cmの容器に菌体生息媒体Aを充填したバイオフィルターを上段1、2段目に、200φ高さ20cmの容器に菌体生息媒体Bを充填したバイオフィルターを下段3、4段の計4段積みにし、実施例4のバイオフィルター装置とした。なお、バイオフィルター装置の菌体生息媒体A及び菌体生息媒体Bについての詳細は後述する。
また、比較対象として、実施例1と同様の処理を行ったオゾン未処理の通常処理液についても同様の試験を行った。なお、比較対象については、1~4段目から排出されたろ過液をサンプリングし、可視光吸光度計によるスペクトル分析を実施した。
これらについて、色度の測定波長帯である390nmの波長帯の比較を行った。
(菌体生息媒体A)
本発明の発酵ペレットを肥料として施用して作物を栽培した後の畑の土壌を網目1分(3.03mm)の篩で石や植物根を取り除いた土壌と、バーク堆肥やピートモス、パーライト、ココピートなどで構成されている市販の培養土(商品名:有機入り野菜畑の土)とを混合割合(重量)1:2で混合し、そこに本発明の発酵ペレットを混合したものを用いた。
本発明の発酵ペレットを肥料として施用し作物を栽培した後の畑の土壌を網目1分(3.03mm)の篩で石や植物根を取り除いた土壌:本発明の発酵ペレットの混合割合(重量)1:0.01で混合したものを用いた。
上記バイオフィルターに用いた本発明の発酵ペレットは、以下のように製造した。
原料となる下水汚泥残渣ペレットとしては、低分子化処理された下水汚泥残渣からなる「東長崎実証1号」(農林水産大臣登録肥料)を、直径10mm、長さ25mm程度の形状にペレット化したものを用いた。
〈試験〉
実施例4と同様の4段積みのバイオフィルター装置に、脱水ろ液に対して実施例1と同様の処理を行ったオゾン処理液を、100ml/minの速度で、バッチ方式にて合計2リットル投入した。その際に、4段目のバイオフィルターから排出されたろ過液をサンプリングした。このサンプリングしたろ過液について、可視光吸光度計によるスペクトル分析と硝酸態窒素濃度の測定を行い、処理液の色度を判定する波長帯である390nmの計測データと硝酸態窒素濃度の計測データの比較を行った。
また、1回目のろ過処理から2日経過後に、再び同様のフィルタリング試験を実施し、上記項目において再度分析を行った。
2 バイオフィルター
3 小孔
4 菌体生息媒体
Claims (8)
- 下水汚泥残渣の脱水ろ液に対してオゾン処理を施すオゾン処理工程と、
前記オゾン処理された脱水ろ液を、乳酸菌及びバチルス菌を含む菌体を用いて処理する菌体処理工程と、
を有することを特徴とする液肥の製造方法。 - 菌体処理工程前に、オゾン処理された脱水ろ液中のオゾンを除去するオゾン除去工程を有することを特徴とする請求項1記載の液肥の製造方法。
- さらに、菌体処理された脱水ろ液をバイオフィルター装置に投入してろ過するろ過工程を有し、
前記バイオフィルター装置が、好気性菌体が生息する菌体生息媒体を具備するバイオフィルターを備え、菌体生息媒体が、下水汚泥残渣ペレットの内部にバチルス菌を担持させると共に表層部に乳酸菌を担持させた菌担持下水汚泥残渣ペレットを発酵させて製造した発酵下水汚泥残渣ペレットを含む
ことを特徴とする請求項1又は2記載の液肥の製造方法。 - バイオフィルター装置の発酵下水汚泥残渣ペレットの原料となる下水汚泥残渣ペレットが、難分解性高分子を低分子化する処理が施された下水汚泥残渣をペレット加工したものであることを特徴とする請求項3記載の液肥の製造方法。
- 下水汚泥残渣の脱水ろ液に対してオゾン処理を施すオゾン処理工程と、
前記オゾン処理された脱水ろ液を菌体を用いて処理する菌体処理工程と、
前記菌体処理された脱水ろ液をバイオフィルター装置に投入してろ過するろ過工程を有し、
前記バイオフィルター装置が、好気性菌体が生息する菌体生息媒体を具備するバイオフィルターを備え、菌体生息媒体が、下水汚泥残渣ペレットの内部にバチルス菌を担持させると共に表層部に乳酸菌を担持させた菌担持下水汚泥残渣ペレットを発酵させて製造した発酵下水汚泥残渣ペレットを含む
ことを特徴とする下水汚泥残渣脱水ろ液の処理方法。 - 菌体処理工程で用いる菌体が、乳酸菌及びバチルス菌を含む複合菌体であることを特徴とする請求項5記載の下水汚泥残渣脱水ろ液の処理方法。
- バイオフィルター装置の発酵下水汚泥残渣ペレットの原料となる下水汚泥残渣ペレットが、難分解性高分子を低分子化する処理が施された下水汚泥残渣をペレット加工したものであることを特徴とする請求項5又は6記載の下水汚泥残渣脱水ろ液の処理方法。
- 菌体処理工程が、オゾン処理された脱水ろ液に、ろ過工程後の菌体を含む処理液を添加する工程であることを特徴とする請求項5~7のいずれか記載の下水汚泥残渣脱水ろ液の処理方法。
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