JP7141869B2 - 排気マニホルド - Google Patents

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Description

本発明は、産業用ディーゼルエンジンや自動車用エンジンなどに用いられる排気マニホルドの改良に関するものである。
例えば、産業用ディーゼルエンジンは、トラクタや建機などのボンネットに搭載されることが多いが、より小型化が促進されるボンネットに収められるように、エンジンもコンパクト化が求められている。
排気効率の点からは、排気ポートに接続される排気管は、ある程度直管(又は曲率の小さい曲がり管)の部分を設けてから緩やかに曲げる構成が好ましいが、それでは横に張り出し過ぎて大型化してしまい、ボンネットに収まらない。そのため、シリンダヘッドの排気ポートから横側方に取り出された排気管は、その排気ポート付近で大きく急な角度で曲げられて、各気筒の排気管が合流される構造が採られている。
このような例としては、特許文献1のものが知られており、排気ポートに接続される4本の排気導入管(1)~(4)は、シリンダヘッド(9)の横脇で90度近く曲げられ、排気マニホルドが横側方に張り出さないように、4本の合流箇所もシリンダヘッドの横脇に配置されている。従って、排気効率の点及び放熱の点でも厳しいものとなっている。
特開2012-177348号公報
直列エンジンの場合、冷却水はシリンダブロックの長手方向の一方から入って他方に抜けて行くので、冷却水の流れ方向で上流側の気筒は過冷気味になる。過冷気味の気筒では、燃焼室内の温度が所期温度に達し難くて着火遅れ期間が長くなり、予混合燃焼割合が増え、結果として、上流側の気筒ではNOxが高くなる不都合がある。
また、上流側の気筒では、下流側の気筒よりも燃焼爆発が急激になるため、トルク変動が大きくなってローリング振動が増大し易いという不利もある。このように、エンジンのコンパクト化によって、前述したNOxの不利、及び複数気筒で排ガスの悪化やトルク変動が大となる不利も考えられるので、エンジン設計には改善の余地が残されていた。
本発明の目的は、コンパクトが余儀なくされる排気マニホルドに着目し、さらなる構造工夫を凝らすことにより、気筒毎の排気バランスを高めるとか排気効率を改善できて、排ガスの悪化やトルク変動が過大になることが抑制され、合理的にエンジン性能の改善に寄与できる排気マニホルドを提供する点にある。
本発明は、排気マニホルドにおいて、
複数の排気ポートに対応した複数の排気導入管と、1つの合流排気出口部とを備え、
前記合流排気出口部は、複数の前記排気導入管の並び方向において一側に位置する第1排気導入管と前記第1排気導入管の隣りに位置する第2排気導入管との間に配置され、
前記第1および第2排気導入管のそれぞれは、対応する前記排気ポートに連通する入口開口と、前記入口開口から90度折れ曲がったガス流路とを有し、
前記第1および第2排気導入管どうしは、前記合流排気出口部を境に互いの前記ガス流路の流路断面積が異なる状態に設定され、
前記合流排気出口部の出口開口は、前記第1及び第2排気導入管のうちの流路断面積が小さい方の小径排気導入管側に開口されていることを特徴とする。
例えば、小径排気導入管と前記合流排気出口部とでU字状の曲がり管部が形成される状態に、前記小径排気導入管と前記合流排気出口部との折れ曲がり角が設定されていると好都合である。
本発明によれば、詳しくは実施形態の項にて述べるが、排気マニホルドとしての大きさを変えること(大型化すること)なく、安価にNOxを減らすことができ、その分噴射時期を進角させることで低燃費化することも可能になる。
噴射時期の進角により、青白煙性能、低温始動性を向上させることができる。
排気マニホルドAの質量効果で冷熱変形を安価に抑制でき、ガス漏れを防止できるようになる。
その結果、コンパクトが余儀なくされる排気マニホルドに着目し、さらなる構造工夫を凝らすことにより、気筒毎の排気バランスを高めたり排気効率の改善が行え、排ガスの悪化やトルク変動が過大になることが抑制され、合理的にエンジン性能の改善に寄与できる排気マニホルドを提供することができる。
本発明による2気筒エンジン用の排気マニホルドを示す上から見た断面図 図1の排気マニホルドの背面図 図1,2に示す排気マニホルドの適用が可能なエンジンの概略の側面図 図3に示すエンジンの要部を示す平面図 3気筒エンジン用の排気マニホルドを示す上から見た断面図(実施形態2)
以下に、本発明による排気マニホルドの実施の形態を、産業用ディーゼルエンジンに適用された場合について、図面を参照しながら説明する。
まず、本発明による排気マニホルドを組付けることが可能な産業用で立形の直列2気筒ディーゼルエンジン(以下、単にエンジンと略称する)Eの概要を説明する。
図3,4に示されるように、エンジンEにおいて、シリンダブロック11の上にシリンダヘッド12が組み付けられ、シリンダヘッド12の上にシリンダヘッドカバー13が組み付けられ、シリンダブロック11の前に調時伝動ケース14が組み付けられ、調時伝動ケース14の前方にエンジン冷却ファン15が配置されている。シリンダブロック11の後にフライホイール16が配置され、シリンダブロック11の下にオイルパン17が組み付けられている。
シリンダヘッド12の横一側には吸気マニホルド18が組付けられ、横他側には排気マニホルド19が組み付けられている。シリンダブロック11の吸気側にはポンプ収容ケース20が配置され、ここに燃料噴射ポンプ23が上側から差し込まれている。シリンダヘッド12には前後一対の燃料噴射ノズル21,22が取り付けられている。前後一対の燃料噴射ノズル21,22は、燃料噴射ポンプ23から導出された一対の管材1,2である燃料噴射管の先端に接続されている。
図3及び図4において、1a,2aは、それぞれ管材1,2の平行部分であり、3は平行部分1a,2aを互いに拘束するクランプである。また、図3及び図4に示すエンジンEは、排気マニホルド19として従来構造によるものを組付けたものとして描いてある。その従来例の排気マニホルド19を改良したものが、次に説明する本発明による排気マニホルドAである。
〔実施形態1〕
図1及び図2に示されるように、排気マニホルドAは、前側の第1排気導入管4及び後側の第2排気導入管5と、1つの合流排気出口部6とを備え、合流排気出口部6は、第1排気導入管4と第2排気導入管5との前後中間に配置されている。第1排気導入管(大径排気導入管)4は、第1排気ポートp1に、そして第2排気導入管(小径排気導入管)5は第2排気ポートp2にそれぞれ対応されている。
第1排気導入管4は、第1排気ポートp1に連通する第1入口開口4Aと、90度に折れ曲がる第1ガス流路4Gとを有している。第2排気導入管5は、第2排気ポートp2に連通する第2入口開口5Aと、90度に折れ曲がる第2ガス流路5Gとを有している。合流排気出口部6は、第1ガス流路4Gと第2ガス流路5Gとの前後方向の中間で若干第2ガス流路5Gに寄った箇所と後向きの出口開口6Aとを連通する略90度折れ曲がった合流路6Gを有している。
そして、第1ガス流路4Gの合流排気出口部6側(後側)の第1横向き径r1と、第2排気導入管5の合流排気出口部6側(前側)の第2横向き径r2とには、r1>r2となる寸法関係が設定されている。詳しくは、互いに隣り合う排気導入管4,5どうしは、合流排気出口部6を境に互いの流路断面積が異なる状態、即ち、「第1ガス流路4Gの断面積>第2ガス流路5Gの断面積」に設定されている。
第1入口開口4Aと第2入口開口5Aとは互いに同径(又は同形状)である。なお、4f、5f、6fはそれぞれ取付フランジである。合流排気出口部6の取付フランジ6fは、ボルト止め用の丸孔6cを備えた出っ張り片6bを上下に一対有している。
図1,図2に示されるように、互いに隣り合う第1及び第2排気導入管4,5のうちの断面積が小さい方の第2排気導入管(小径排気導入管)5と合流排気出口部6との第2折れ曲がり角が、断面積が大きい方の第1排気導入管(大径排気導入管)4と合流排気出口部6との第1折れ曲がり角よりも大に設定されている。図1に示されるように、第1折れ曲がり角は矢印aのように滑らかで少ない曲がりであり、第2折れ曲がり角は矢印bのようにほぼ180度反転する急激な曲がりである。
図1に示されるように、第2排気導入管5の下流側と合流排気出口部6とでU字状の曲がり管部(符記省略)が形成される状態に、第2排気導入管5と合流排気出口部6との折れ曲がり角が設定されている。また、隣り合う第1及び第2排気導入管4,5の間隔Dよりも、隣り合う第1及び第2排気導入管4,5の長さd1,d2が短くなるように設定されている。
実施形態1の排気マニホルドAによる作用効果などについて説明する。
排気マニホルドAにおいて、1気筒目(第1排気ポートp1)の排ガス流路である第1ガス流路4Gの径r1(断面積)を、2気筒目(第2排気ポートp2)の排ガス流路である第2ガス流路5Gの径r2(断面積)よりも大きくしてある。つまり、第2ガス流路5Gでの排ガスを流れ難くして、1気筒目の排ガスの脈動による排気干渉を起し、1気筒目の排ガスを出難くして、排ガスの一部をシリンダライナ内部へ残留させる「内部EGR効果」が発揮される。
また、図示は省略するが、内部EGRガスにより、排気マニホルドAの熱変形のおそれを払拭する手段として、排気マニホルドAの取付フランジ4f,5f付近に、冷却フィンの機能が発揮可能となるように、リブを複数又は多数設けると好都合である。
従って、排気マニホルドAとしての大きさを変えること(大型化すること)なく、安価にNOxを減らすことができ、その分噴射時期を進角させることで低燃費化することも可能になる。
噴射時期の進角により、青白煙性能、低温始動性を向上させることができる。
排気マニホルドAの質量効果で冷熱変形を安価に抑制でき、ガス漏れを防止できるようになる。
〔実施形態2〕
図5に示されるように、実施形態2による排気マニホルドAは、直列3気筒ディーゼルエンジン用のものであって、実施形態1の排気マニホルドAに、第1排気導入管4の前側にもう1つの排気導入管7が増やされたものである。従って、その増やされた第3排気導入管7関係以外の形状や構成は、基本的に実施形態1の排気マニホルドAと同じであり、同じ箇所や同じ機能を出す箇所には同一の符号を付し、ここでのその説明は割愛する。
図5に示されるように、第3排気ポートp3に対応した第3排気導入管7を有し、第3排気導入管7は、折れ曲がった第3ガス流路7G、第3入口開口7A、取付フランジ7fを備えている。第1排気導入管4は図1に比べて短くなり、また、合流排気出口部6は、第1排気導入管4に寄った状態で第1排気導入管4と第2排気導入管5との前後間に配置されている。
即ち、実施形態2の排気マニホルドAでは、複数の排気ポートp1,p2,p3に対応した複数の排気導入管4,5,7と、1つの合流排気出口部6とを備え、合流排気出口部6は、複数の排気導入管4,5,7のうちの互いに隣合う第1、第2排気導入管4,5どうしの間に配置され、互いに隣り合う排気導入管4,5どうしは、合流排気出口部6を境に互いの流路断面積が異なる状態に設定されている。
〔別実施形態〕
実施形態1,2の排気マニホルドAでは、出口開口6Aが後向きであるが、出口開口6Aが上を向く方向に合流排気出口部6が形成されたものでもよい。また、出口開口6Aが左を向くように合流排気出口部6が形成された排気マニホルドAでもよい。
4 大径排気導入管(第1排気導入管)
4A 入口開口
4G ガス流路
5 小径排気導入管(第2排気導入管)
5A 入口開口
5G ガス流路
6 合流排気出口部
6A 出口開口
A 排気マニホルド
D 隣り合う排気導入管の間隔
d1 排気導入管の長さ
d2 排気導入管の長さ
p 排気ポート

Claims (4)

  1. 複数の排気ポートに対応した複数の排気導入管と、1つの合流排気出口部とを備え、
    前記合流排気出口部は、複数の前記排気導入管の並び方向において一側に位置する第1排気導入管と前記第1排気導入管の隣りに位置する第2排気導入管との間に配置され、
    前記第1および第2排気導入管のそれぞれは、対応する前記排気ポートに連通する入口開口と、前記入口開口から90度折れ曲がったガス流路とを有し、
    前記第1および第2排気導入管どうしは、前記合流排気出口部を境に互いの前記ガス流路の流路断面積が異なる状態に設定され、
    前記合流排気出口部の出口開口は、前記第1及び第2排気導入管のうちの流路断面積が小さい方の小径排気導入管側に開口されている排気マニホルド。
  2. 前記小径排気導入管の前記ガス流路と前記合流排気出口部とでU字状の曲がり管部が形成される状態に、前記小径排気導入管と前記合流排気出口部とが折れ曲げられている請求項1に記載の排気マニホルド。
  3. 前記排気導入管の長さは、複数の前記排気導入管の並び方向に直交する方向において、前記入口開口の開口端と前記ガス流路の中心との間隔であり、
    隣り合う前記第1及び第2排気導入管の間隔よりも隣り合う前記第1及び第2排気導入管の長さが短く設定されている請求項1又は2に記載の排気マニホルド。
  4. 前記排気導入管を2つ有する2気筒エンジン又は3つ有する3気筒エンジン用に形成されている請求項1~3の何れか一項に記載の排気マニホルド。
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