JP7140197B2 - 分析方法、分析装置およびプログラム - Google Patents
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Description
本発明の第2の態様によると、第1の態様の分析方法において、前記試料および前記溶媒は、前記イオン化部のイオン化室の内部に配置されることが好ましい。
本発明の第3の態様によると、第1または第2の態様の分析方法において、前記第1質量分析が開始されてから前記第2質量分析が終了するまでの間に、ユーザーが前記試料および前記溶媒を操作しないことが好ましい。
本発明の第4の態様によると、 第1から第3までのいずれかの態様の分析方法において、前記第1質量分析が開始されてから前記第2質量分析が終了するまでの間に、ユーザーが前記試料または前記溶媒が配置される試料プレートを交換しないことが好ましい。
本発明の第5の態様によると、 第1から第4までのいずれかの態様の分析方法において、前記測定データ生成では、 前記第2測定データにおけるm/zに対応する検出強度から、前記第1測定データにおける前記m/zに対応する検出強度を引き算して前記試料に対応する測定データを作成することが好ましい。
本発明の第6の態様によると、分析装置は、イオン化部を備え、前記イオン化部に配置された試料を、溶媒と接触した状態でイオン化して分析する分析方法に用いる分析装置であって、前記試料と前記溶媒とを前記イオン化部に配置させ、前記試料と前記溶媒とが前記イオン化部に配置された状態で前記試料に接触していない前記溶媒を探針に付着させた後、前記探針に付着した前記溶媒のイオン化を行い、生成されたイオンを質量分析により検出し、第1測定データを取得する第1質量分析と、前記第1質量分析に引き続いて行われ、前記溶媒中の前記試料を前記探針に付着させるか、または前記試料を前記探針に付着させ前記探針に付着した前記試料を前記溶媒に接触させた後、前記探針に付着した、前記溶媒および前記試料をイオン化し、生成されたイオンを質量分析により検出し、第2測定データを取得する第2質量分析と、を行う測定部と、前記第1測定データおよび前記第2測定データに基づいて、前記試料に対応する測定データを生成する解析部とを備える。
本発明の第7の態様によると、プログラムは、試料および溶媒が配置された、分析装置のイオン化部において、前記試料と前記溶媒とを前記イオン化部に配置させ、前記試料と前記溶媒とが前記イオン化部に配置された状態で前記試料に接触していない前記溶媒を探針に付着させた後、前記探針に付着した前記溶媒のイオン化を行い、生成されたイオンを質量分析により検出し、第1測定データを取得する第1質量分析の制御処理と、前記第1質量分析に引き続いて行われ、前記溶媒中の前記試料を前記探針に付着させるか、または前記試料を前記探針に付着させ前記探針に付着した前記試料を前記溶媒に接触させた後、前記探針に付着した、前記溶媒および前記試料をイオン化し、生成されたイオンを質量分析により検出し、第2測定データを取得する第2質量分析の制御処理と、前記第1測定データおよび前記第2測定データに基づいて、前記試料に対応する測定データを生成する測定データ生成処理とを処理装置に行わせるためのものである。
本実施形態の分析方法は、溶媒をイオン化する第1質量分析を行い、第1質量分析に引き続いて、溶媒および試料をイオン化する第2質量分析を行うものである。
なお、イオン化部21は、イオン化室214を備えなくともよい。試料Sのイオン化は、試料Sが壁等に囲まれていない開放された系で行ってもよい。生きている生物の体液等を探針212に付着させてイオン化を行う際、イオン化室214に当該生物を配置するのが難しい場合があるためである。
なお、探針212への高電圧の印加は、探針212が管220に対向する位置にあるときのみ行ってもよいし、高電圧を印加したまま探針212の移動を行ってもよい。第2質量分析でも同様である。
なお、情報処理部40は、質量分析計10と一体になった一つの装置として構成してもよい。また、本実施形態の分析方法に用いるデータの一部は遠隔のサーバ等に保存してもよく、当該分析方法で行う演算処理の一部は遠隔のサーバ等で行ってもよい。測定部100の各部の動作の制御は、情報処理部40が行ってもよいし、各部を構成する装置がそれぞれ行ってもよい。
(1)本実施形態の分析方法は、分析装置1のイオン化部21に配置された試料Sを、溶媒84と接触した状態でイオン化して分析する分析方法であって、試料Sに接触していない溶媒84を探針212に付着させた後、探針212に付着した溶媒84のイオン化を行い、生成されたイオンInを質量分析により検出し、第1測定データを取得する第1質量分析工程と、第1質量分析工程に引き続いて行われ、探針212に付着した試料Sを溶媒84に接触させた後、探針212に付着した、溶媒84および試料Sをイオン化し、生成されたイオンInを質量分析により検出し、第2測定データを取得する第2質量分析工程と、第1測定データおよび第2測定データに基づいて、試料測定データを生成する測定データ生成工程とを備える。これにより、PESIの利点を生かしつつ、ユーザーの手間がかからず迅速に試料Sの分析を行うことができる。
(変形例1)
上述の実施形態の分析装置1の質量分析計10はタンデム質量分析計としたが、質量分離部を一つのみ有する質量分析計としてもよい。また、質量分析計10は、トリプル四重極質量分析計としたが、イオントラップや、飛行時間型の質量分離部等の他の種類の質量分離部を備えていてもよい。真空室の数や、イオンレンズ221およびイオンガイド222等のイオン輸送系の構成も特に限定されない。試料由来イオンを所望の精度で質量分離して検出することができれば、質量分析計10の種類や各部の構成は特に限定されない。
上述の実施形態では、探針212の試料Sに対する相対的な移動について、探針212が試料Sに刺入する際に進む方向(z軸方向)の移動が探針駆動部12により駆動され、試料台211の上面に沿った方向(xy平面に平行な方向)の移動が試料台駆動部11により駆動されるものとした。しかし、探針212と試料Sおよび溶媒84との接触が可能であれば、探針212および試料台211のいずれが任意の方向に沿って移動してもよい。例えば、探針212および試料台211の少なくとも一方がx軸、y軸およびz軸方向に移動可能に構成してもよい。
上述の実施形態において、溶媒84をイオン化して第1質量分析を行う際には、試料Sとは異なる場所に配置された溶媒容器の内部に配置された溶媒84を探針212に付着させてイオン化を行ってもよい。この溶媒容器には、例えばビーカーやバイアル等の液体を収容できる容器を用いることができ、溶媒容器の材質、形状等は、探針212が溶媒容器に配置された溶媒84と接触可能であれば特に限定されない。
なお、試料Sが液体試料の場合には、複数のウェルを有する試料プレートの異なるウェルに試料Sおよび溶媒84をそれぞれ配置したり、複数の容器に試料Sおよび溶媒84をそれぞれ配置し、第1質量分析および第2質量分析を行うことができる。
上述の実施形態では、第1質量分析を行った後に第2質量分析を行う構成としたが、第1質量分析と第2質量分析を交互に行ってもよい。解析部52は、複数の第1質量分析で得られた各m/zに対応する強度を積算したり、算術平均等により強度の平均値を求めたりして、第1質量分析に対応する第1測定データを作成することができる。同様に、解析部52は、複数の第2質量分析で得られた各m/zに対応する強度を積算したり、算術平均等により強度の平均値を求めたりして、第2質量分析に対応する第2測定データを作成することができる。第2質量分析を行った後に第1質量分析を行う場合は、探針212を交換したり、洗浄したりすることが好ましいが、特に限定されない。
第2実施形態の分析方法に係る分析装置1は、第1実施形態に係る分析装置1と略同一の構成を有している。第2実施形態において、第1実施形態と同様の構造、機能を示す部位に関しては、同一の符号で参照し、適宜説明を省略する。本実施形態の分析方法では、溶媒供給部8は特に必要でなく、試料台211に試料プレートが配置され、試料プレートに配置された試料Sおよび溶媒84の第1質量分析および第2質量分析を行う。
なお、溶媒収容部322は、例えば蓋部320を貫通する開口として形成されてもよく、探針212が溶媒84と接触できるように溶媒84を収容可能であれば特にその形状は限定されない。
(1)本実施形態の分析方法および分析装置では、第2質量分析において、装置制御部51は、溶媒84中の試料Sを探針212に付着させる。これにより、試料Sを溶媒84に接触させながら分析を行うことができるため、試料Sの乾燥を防いだり、試料Sに、溶媒84に加えた試薬を作用させたりすることができる。
(変形例1)
上述の実施形態において、試料プレート301は、溶媒84に接して試料Sが配置される試料配置部350と、溶媒84が配置される溶媒収容部322とを備えれば、試料プレート301の形状は特に限定されない。例えば、試料プレート322は、本体部310および蓋部320の2つの部分からなる構成でなくともよい。
分析装置1の情報処理機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録された、上述した装置制御および解析の処理ならびにそれに関連する処理の制御に関するプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行させてもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OS(Operating System)や周辺機器のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、光ディスク、メモリカード等の可搬型記録媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持するものを含んでもよい。また上記のプログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせにより実現するものであってもよい。
Claims (7)
- 分析装置のイオン化部に配置された試料を、溶媒と接触した状態でイオン化して分析する分析方法であって、
前記試料と前記溶媒とを前記イオン化部に配置する配置工程と、
前記配置工程によって前記試料と前記溶媒とが前記イオン化部に配置された状態で前記試料に接触していない前記溶媒を探針に付着させた後、前記探針に付着した前記溶媒のイオン化を行い、生成されたイオンを質量分析により検出し、第1測定データを取得する第1質量分析と、
前記第1質量分析に引き続いて行われ、前記溶媒中の前記試料を前記探針に付着させるか、または前記試料を前記探針に付着させ前記探針に付着した前記試料を前記溶媒に接触させた後、前記探針に付着した、前記溶媒および前記試料をイオン化し、生成されたイオンを質量分析により検出し、第2測定データを取得する第2質量分析と、
前記第1測定データおよび前記第2測定データに基づいて、前記試料に対応する測定データを生成する測定データ生成と
を備える分析方法。 - 請求項1に記載の分析方法において、
前記試料および前記溶媒は、前記イオン化部のイオン化室の内部に配置される分析方法。 - 請求項1または2に記載の分析方法において、
前記第1質量分析が開始されてから前記第2質量分析が終了するまでの間に、ユーザーが前記試料および前記溶媒の配置を操作しない分析方法。 - 請求項1から3までのいずれか一項に記載の分析方法において、
前記第1質量分析が開始されてから前記第2質量分析が終了するまでの間に、ユーザーが前記試料または前記溶媒が配置される試料プレートを交換しない分析方法。 - 請求項1から4までのいずれか一項に記載の分析方法において、
前記測定データ生成では、前記第2測定データにおけるm/zに対応する検出強度から、前記第1測定データにおける前記m/zに対応する検出強度を引き算して前記試料に対応する測定データを作成する分析方法。 - イオン化部を備え、前記イオン化部に配置された試料を、溶媒と接触した状態でイオン化して分析する分析方法に用いる分析装置であって、
前記試料と前記溶媒とを前記イオン化部に配置させ、前記試料と前記溶媒とが前記イオン化部に配置された状態で前記試料に接触していない前記溶媒を探針に付着させた後、前記探針に付着した前記溶媒のイオン化を行い、生成されたイオンを質量分析により検出し、第1測定データを取得する第1質量分析と、前記第1質量分析に引き続いて行われ、前記溶媒中の前記試料を前記探針に付着させるか、または前記試料を前記探針に付着させ前記探針に付着した前記試料を前記溶媒に接触させた後、前記探針に付着した、 前記溶媒および前記試料をイオン化し、生成されたイオンを質量分析により検出し、第2測定データを取得する第2質量分析と、を行う測定部と、
前記第1測定データおよび前記第2測定データに基づいて、前記試料に対応する測定データを生成する解析部と
を備える分析装置。 - 試料および溶媒が配置された、分析装置のイオン化部において、前記試料と前記溶媒とを前記イオン化部に配置させ、前記試料と前記溶媒とが前記イオン化部に配置された状態で前記試料に接触していない前記溶媒を探針に付着させた後、前記探針に付着した前記溶媒のイオン化を行い、生成されたイオンを質量分析により検出し、第1測定データを取得する第1質量分析の制御処理と、
前記第1質量分析に引き続いて行われ、前記溶媒中の前記試料を前記探針に付着させるか、または前記試料を前記探針に付着させ前記探針に付着した前記試料を前記溶媒に接触させた後、前記探針に付着した、前記溶媒および前記試料をイオン化し、生成されたイオンを質量分析により検出し、第2測定データを取得する第2質量分析の制御処理と、
前記第1測定データおよび前記第2測定データに基づいて、前記試料に対応する測定データを生成する測定データ生成処理と
を処理装置に行わせるためのプログラム。
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