JP7140029B2 - 電力変換器の車載構造 - Google Patents

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本明細書が開示する技術は、電力変換器のフロントコンパートメントへの車載構造に関する。
電気自動車は、バッテリの直流電力を走行用のモータの駆動電力に変換する電力変換器を備えている。電力変換器は、車両のフロントコンパートメントに搭載される場合がある(特許文献1)。なお、本明細書における電気自動車には、走行用のモータとともにエンジンを備えているハイブリッド車、電源として燃料電池を搭載している燃料電池車が含まれる。
特開2014-043124号公報
電力変換器をフロントコンパートメントに搭載する場合、車両衝突時の耐衝撃特性を高めることが重要である。本明細書は、フロントコンパートメントに搭載される電力変換器の車載構造において、耐衝撃特性を高める技術を提供する。特に、筐体が上筐体と下筐体に分割されているとともに、筐体の車幅方向を向いている一方の側面に車両前後方向に隣り合う2個の開口が設けられている電力変換器の耐衝撃特性を高める技術を提供する。
本明細書が開示する車載構造における電力変換器は、上筐体と下筐体が複数のボルトで締結されている。先に述べたように、筐体の車幅方向を向いている一方の側面には車両前後方向に隣り合う2個の開口が設けられている。本明細書が開示する車載構造の特徴は以下の2点である。(1)上筐体と下筐体の締結箇所のうち、車両後方で車幅方向の両側の締結箇所のそれぞれは近接配置される2本のボルトで締結されている。(2)上筐体と下筐体の締結箇所のうち、車両前側に位置する開口に隣接する締結箇所のボルト挿通孔の直径が、他の締結箇所のボルト挿通孔の直径よりも大きい。
フロントコンパートメントに搭載される電力変換器には、衝突の際、車両前方側から衝突荷重が加わる。上記(1)の特徴により、車両後方の両側の締結箇所を強化し、前方からの衝突荷重に対する耐衝撃特性を高める。また、側面に2個の開口がある場合には、側面の強度が低下してしまう。上記(2)の特徴により、車両前側の開口に隣り合う締結箇所のボルトが衝突による荷重を受けるタイミングが、他の締結箇所のボルトが荷重を受けるタイミングよりもわずかに遅くなる。すなわち、開口に隣り合う締結箇所以外の締結箇所のボルトが荷重を受けた後に、開口に隣り合う締結箇所のボルトが荷重を受ける。従って開口に隣り合う締結箇所のボルトが受ける荷重が小さくなる。このことが、開口周辺に生じる応力を抑えることに貢献し、開口が設けられた側面の耐衝撃特性を高める。
本明細書が開示する技術の詳細とさらなる改良は以下の「発明を実施するための形態」にて説明する。
実施例の車載構造が採用されるハイブリッド車のフロントコンパートメントの斜視図である。 トランスアクスルの上に固定されている電力変換器の側面図である。 電力変換器の側面図である(コネクタを外した状態)。 電力変換器の上面図である。 下筐体の上面図である。
図面を参照して実施例の車載構造を説明する。実施例の車載構造は、ハイブリッド車10に適用されている。図1に、ハイブリッド車10のフロントコンパートメント11の斜視図を示す。ハイブリッド車10のフロントコンパートメント11には、電力変換器2、トランスアクスル13、エンジン16が搭載されている。トランスアクスル13のハウジングには、走行用の2個のモータ14、15が収容されている。ハイブリッド車10は、2個のモータ14、15とエンジン16を適宜に使い分けて低燃費で走行することができる。
電力変換器2は、不図示のバッテリの電力をモータ14、15の駆動電力に変換するデバイスである。電力変換器2は、ハイブリッド車10のフロントコンパートメント11に搭載されている。電力変換器2は、フロントブラケット17とリアブラケット18によりトランスアクスル13の上に固定されている。図1の座標系は、車両の前、後、右、左、上、下を示している。全ての図で同じ座標系を用いる。
トランスアクスル13はエンジン16に連結されている。トランスアクスル13とエンジン16は、車両前後方向に延びている1対のサイドメンバ12に支持されている。図1では一方のサイドメンバはエンジンに隠れて見えない。
図2に、トランスアクスル13の上に固定されている電力変換器2の側面図を示す。電力変換器2の筐体20は、下筐体40と上筐体30に分かれている。下筐体40と上筐体30は、複数のボルト31で連結されている。
電力変換器2の筐体20は、フロントブラケット17とリアブラケット18によって、トランスアクスル13との間に隙間を設けて支持されている。トランスアクスル13の上面13aは前下がりに傾斜しており、筐体20も前下がりの姿勢で支持されている。フロントブラケット17とリアブラケット18は、下筐体40に連結されている。
下筐体40の側面にはコネクタ51と52が接続されている。コネクタ51には、走行用のモータ14、15に電力を供給するパワーケーブル53が接続されている。コネクタ52には、信号線とパワーケーブルが接続される。コネクタ52に接続されるパワーケーブルは、低電圧電力を伝送するためのケーブルである。図2では、コネクタ52に接続される信号線とパワーケーブルの図示は省略してある。
図2の矢印Fは、車両が前方衝突したときの衝突荷重を模式的に示している。電力変換器2は、前下がりの姿勢でトランスアクスル13の上に固定されているので、衝突荷重は前上の角部に集中的に加わる。先に述べたように、筐体20は、上筐体30と下筐体40に分かれており、衝突荷重は上筐体30と下筐体40の境界に加わる。すなわち、衝突荷重は、上筐体30と下筐体40の締結箇所に集中的に加わる。次に、電力変換器2の筐体20の耐衝撃特性について説明する。
図3に、電力変換器2の側面図を示す。先に述べたように、電力変換器2は車両前後方向に対して前下がりの姿勢で固定されているが、理解を助けるため、図3以降では、電力変換器2は、筐体20の底面が座標系の車両前後方向に沿う姿勢で示してある。
図3では、筐体側面に取り付けられているコネクタ51、52(図2参照)は外して描いてある。下筐体40の側面には、コネクタ51、52を取り付けるためのコネクタ開口41、42が設けられている。コネクタ開口41、42の内側の部品は図示を省略した。なお、筐体20において、コネクタ開口41、42が設けられている側面は、車幅方向にて車両中心線から遠い側の側面である。
先に述べたように、上筐体30と下筐体40は、複数のボルト31で連結されている。上筐体30の下端には側方外側へ拡がるフランジ34が設けられており、下筐体40の上端には側方外側へ拡がるフランジ44が設けられており、ボルト31はフランジ34とフランジ44を貫通している。ボルト31とナット48によって、フランジ34、44が供締めされ、上筐体30と下筐体40が連結される。
なお、上筐体30は上部も開口しており、上部の開口は、カバー32で覆われている。カバー32は複数のボルト33で上筐体30に固定されている。
図4に、電力変換器2の上面図を示す。前方から加わる衝突荷重は、上筐体30と下筐体40を連結している複数のボルト31に分散する。ボルト31とナット48で供締めされるフランジ34、44は、ボルト31を固定する箇所で外側に突出している。上筐体30のフランジ34には、6個の突出部34a-34fが設けられている。図5に下筐体40の上面図を示す。筐体内部の部品の図示は省略してある。上筐体30のフランジ34の突出部34a-34fの夫々に対応するように、下筐体40のフランジ44には6個の突出部44a-44fが設けられている。突出部34aと突出部44aが重なり、それらをボルト31とナット48が供締めする。突出部34b-34fのそれぞれと突出部44b-44fのそれぞれも同様に重なっており、それらをボルト31とナット48が供締めする。突出部34a(34b-34f)と突出部44a(44b-44f)を締結箇所21a(21b-21f)と称する。
図4、図5に示すように、車両後方で車幅方向の両側の締結箇所21c、21dのそれぞれは、近接配置される2本のボルト31で締結される。また、左側の車両前後方向中央の締結箇所21bも隣接配置される2本のボルト31で締結される。車両前方で車幅方向の両側の締結箇所21a、21fのそれぞれは1本のボルト31で締結される。右側の車両前後方向の中央の締結箇所21eは、やや離れて配置された2本のボルト31で締結される。
ボルト31が挿通されるボルト挿通孔について説明する。図5に示すように、下筐体40のフランジ44の突出部44a-44fのそれぞれには、ボルト挿通孔45a、45bが設けられている。ボルト挿通孔45aの孔径D1は、ボルト挿通孔45bの孔径D2よりも大きい。孔径の大きいボルト挿通孔45aは、側面の車両前側のコネクタ開口41に隣接する締結箇所21a、21bに用いられている。別言すれば、上筐体30と下筐体40の締結箇所21a-21fのうち、車両前側に位置するコネクタ開口41に隣接する締結箇所21a、21bのボルト挿通孔45aの直径D1が、他の締結箇所21c-21fのボルト挿通孔45bの直径D2よりも大きい。
下筐体40の突出部44a-44fのボルト挿通孔45a、45bに対応するように、上筐体30の突出部34a-34fのそれぞれにもボルト挿通孔が設けられている。前側のコネクタ開口41に隣接する突出部34a、34bに設けられているボルト挿通孔の直径は、他の突出部34c-34fに設けられているボルト挿通孔の直径よりも大きい。
実施例の車載構造は、次の2点の特徴を備えている。(1)上筐体30と下筐体40の締結箇所21a-21fのうち、車両後方で車幅方向の両側の締結箇所21c、21dのそれぞれは近接配置される2本のボルト31で締結される。(2)上筐体30と下筐体40の締結箇所21a-21fのうち、車両前側に位置するコネクタ開口41に隣接する締結箇所21a、21bのボルト挿通孔45aの直径D1が、他の締結箇所21c-21fのボルト挿通孔45bの直径D1よりも大きい。上筐体30の突出部34a-34fのボルト挿通孔についても同様に、締結箇所21a、21b(突出部34a、34b)のボルト挿通孔の直径が、他の締結箇所21c-21f(突出部34c-34f)のボルト挿通孔の直径よりも大きい。
上記した特徴(1)、(2)は、次の利点を与える。フロントコンパートメントに搭載される電力変換器2には、衝突の際、車両前方側から衝突荷重F(図2参照)が加わる。上記(1)の特徴により、車両後方の両側の締結箇所21c、21dを強化し、前方からの衝突荷重Fに対する耐衝撃特性を高める。また、側面の前方にコネクタ開口41がある場合には、側面の剛性が低くなってしまう。上記(2)の特徴により、コネクタ開口41に隣り合う締結箇所21a、21bのボルト31が衝突による荷重を受けるタイミングが、他の締結箇所21c-21fのボルト31が荷重を受けるタイミングよりもわずかに遅くなる。すなわち、コネクタ開口41に隣り合う締結箇所21a、21b以外の締結箇所21c-21fのボルト31が荷重を受けた後に、コネクタ開口41に隣り合う締結箇所21a、21bのボルト31が荷重を受ける。従ってコネクタ開口41に隣り合う締結箇所21a、21bのボルト31が受ける荷重が小さくなる。このことが、コネクタ開口41の周辺に生じる応力を抑えることに貢献し、コネクタ開口を有する側面の耐衝撃特性を高める。
実施例で説明した技術に関する留意点を述べる。コネクタ開口41、42は、電力変換器2の車幅方向の2個の側面のうち、車両中心から遠い方の側面に設けられている。車両の衝突形態でしばしば生じるのが、斜め前方から障害物が衝突する形態である。そのような場合、電力変換器2には、前方の両側の角部のうち、車両中心から遠い側の角部に高い衝突荷重が生じる。高い荷重が生じる側の側面にコネクタ開口が設けられている場合に、前側のコネクタ開口に隣り合う締結箇所のボルト挿通孔の直径を他のボルト挿通孔の直径よりも大きくすることが、耐衝撃特性の向上に大きく貢献する。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2:電力変換器 10:ハイブリッド車 11:フロントコンパートメント 13:トランスアクスル 14、15:モータ 16:エンジン 17:フロントブラケット 18:リアブラケット 20:筐体 21a-21f:締結箇所 30:上筐体 31、33:ボルト 32:カバー 34、44:フランジ 34a-34f、44a-44f:突出部 40:下筐体 41、42:コネクタ開口 45a、45b:ボルト挿通孔 48:ナット 51、52:コネクタ

Claims (1)

  1. 電力変換器のフロントコンパートメントへの車載構造であり、
    前記電力変換器の筐体は、上筐体と下筐体に分かれているとともに、両者が同一の複数のボルトで締結されており、
    前記筐体の車幅方向の側面に、車両前後方向に隣り合う2個の開口が設けられており、
    前記上筐体と前記下筐体が連結される締結箇所のうち、車両後方で車幅方向の両側の前記締結箇所のそれぞれは近接配置される2本のボルトで締結されており、
    前記上筐体と前記下筐体の前記締結箇所のうち、車両前側に位置する前記開口に隣接する締結箇所のボルト挿通孔の直径が、他の前記締結箇所のボルト挿通孔の直径よりも大きい、車載構造。
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