JP7139939B2 - スケジューリングシステムおよび方法 - Google Patents
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Description
また、本発明のスケジューリングシステムの1構成例において、前記転送元処理部は、コンピュータに実装され、前記転送先処理部と前記スケジューリング計算部とは、前記コンピュータと接続されたFPGAに実装される。
また、本発明のスケジューリングシステムの1構成例において、前記ユーザ端末から取得したMビットの情報は、無線の電波状態を表すチャネル情報である。
また、本発明のスケジューリング方法は、転送元処理部が、ユーザ端末から取得したMビット(Mは2以上の整数)の情報をNビット(N<M、Nは1以上の整数)に圧縮する第1のステップと、前記転送元処理部が、前記Nビットの情報を転送先処理部に送信するか、あるいは前記転送先処理部が、前記Nビットの情報を前記転送元処理部から読み出す第2のステップと、前記転送先処理部が、前記転送元処理部から送信されたNビットの情報または前記転送元処理部から読み出したNビットの情報をLビット(L>N、Lは2以上の整数)に伸張する第3のステップと、前記転送先処理部が、前記Lビットの情報を記憶する第4のステップと、スケジューリング計算部が、前記転送先処理部に記憶されたLビットの情報を用いて前記送信ポイントと前記ユーザ端末との最適組合せパターンを特定する第5のステップとを含み、前記第1のステップは、1つの送信ポイントについての前記Nビットの情報の値が同一のユーザ端末が複数存在する場合に、これら複数のユーザ端末のIDを前記Nビットの情報に付加するステップを含み、前記第2のステップは、前記複数のユーザ端末のIDが付加された前記Nビットの情報を前記転送元処理部が前記転送先処理部に送信するか、あるいは前記複数のユーザ端末のIDが付加された前記Nビットの情報を前記転送先処理部が前記転送元処理部から読み出すステップを含むことを特徴とするものである。
また、本発明のスケジューリング方法は、転送元処理部が、ユーザ端末から取得したMビット(Mは2以上の整数)の情報をNビット(N<M、Nは1以上の整数)に圧縮する第1のステップと、前記転送元処理部が、前記Nビットの情報を転送先処理部に送信するか、あるいは前記転送先処理部が、前記Nビットの情報を前記転送元処理部から読み出す第2のステップと、前記転送先処理部が、前記転送元処理部から送信されたNビットの情報または前記転送元処理部から読み出したNビットの情報をLビット(L>N、Lは2以上の整数)に伸張する第3のステップと、前記転送先処理部が、前記Lビットの情報を記憶する第4のステップと、スケジューリング計算部が、前記転送先処理部に記憶されたLビットの情報を用いて前記送信ポイントと前記ユーザ端末との最適組合せパターンを特定する第5のステップとを含み、前記第1のステップは、前記Nビットの情報の同一の値に該当する前記送信ポイントと前記ユーザ端末の組合せが複数組存在する場合に、これら複数組について送信ポイントのIDとユーザ端末のIDの組を前記Nビットの情報に付加するステップを含み、前記第2のステップは、前記送信ポイントのIDとユーザ端末のIDの組が複数組付加された前記Nビットの情報を前記転送元処理部が前記転送先処理部に送信するか、あるいは前記送信ポイントのIDとユーザ端末のIDの組が複数組付加された前記Nビットの情報を前記転送先処理部が前記転送元処理部から読み出すステップを含むことを特徴とするものである。
[第1の実施例の構成]
まず、図1~4を参照して、本発明の第1の実施例に係るスケジューリングシステムの構成について説明する。図1は、第1の実施例に係るスケジューリングシステムの構成を示すブロック図である。図2は、第1の実施例に係るスケジューリングシステムの転送元処理部におけるデータ変換部の処理を説明する図である。図3(A)、図3(B)は、第1の実施例に係るスケジューリングシステムの転送元処理部と転送先処理部との間で用いるデータ形式を説明する図である。図4は、第1の実施例に係るスケジューリングシステムの転送先処理部におけるデータ変換部の処理を説明する図である。
次に、図6を参照して、第1の実施例に係るスケジューリングシステムの動作について説明する。図6は、第1の実施例に係るスケジューリングシステムの動作を示すフローチャートである。
まず、転送元処理部2のデータ変換部21は、UEより取得したチャネル情報等のMビットの情報DI1をメモリ20から読み出し、閾値TH1とその閾値TH1に対応するNビットの出力値DO1とを記憶している図2のような変換テーブル210を用いて、Mビットの情報DI1をNビットに量子化することにより変換する(図6ステップS1)。
次に、転送先処理部3の通信部30は、所定の通信方式によって転送元処理部2から送信されたデータを受信し、受信したデータに含まれるNビットの情報DO1をデータ変換部31に渡す(図6ステップS3)。
スケジューリング計算部1は、スケジューリング計算部1の動作の開始に必要な設定パラメータがすべてメモリ32に格納され、設定が完了した時点で(図6ステップS6においてYes)、スケジューリング計算を開始する(図6ステップS7)。
以上のように、UEより取得したチャネル情報を保持する転送元処理部2は、チャネル情報をNビットに圧縮した後、圧縮した情報を、スケジューリング計算部1が高速にアクセスできるメモリ32を具備する転送先処理部3へ送信する。転送先処理部3は、Nビットに圧縮された情報を、所定の変換テーブルに基づきLビットに伸張し、スケジューリング計算部1は、スケジューリング計算部1の動作の開始に必要な設定パラメータがすべて設定完了した時点で、スケジューリング計算を開始する。これにより、本実施例では、チャネル情報を圧縮しない場合と比べて、転送元処理部2と転送先処理部3との間の転送データ量を削減することができる。本実施例では、例えばM=32、N=4の場合、1/8に転送データ量を削減できる。
次に、本発明の第2の実施例に係るスケジューリングシステムについて説明する。本実施例においても、スケジューリングシステムの構成は第1の実施例と同様であるので、図1の符号を用いて説明する。図7(A)~図7(C)は、本実施例に係るスケジューリングシステムの転送元処理部2と転送先処理部3との間で用いるデータ形式を説明する図である。図7(A)は、図3(A)と同様に変換前のデータを示している。
本実施例の場合には、転送先処理部3の通信部30によって受信されたデータに含まれるTPIDおよびフラグ情報FLと、通信部30によって受信されデータ変換部31によって変換されたLビットの情報DO2とがメモリ32に記憶される。
以上のように、本実施例の転送元処理部2は、1つのTPについてのNビットの情報DO1の値が同一のUEが複数存在する場合に、これら複数のUEに対応するビットフラグをそれぞれセットしたフラグ情報FLをNビットの情報DO1に付加する。これにより、本実施例では、1回のデータ送信で、同一のチャネル情報に該当するTPとUEの組合せを複数組送信することが可能となる。本実施例では、チャネル情報を圧縮しない場合と比べて、転送元処理部2と転送先処理部3との間の転送データ量を削減することができる。
次に、本発明の第3の実施例に係るスケジューリングシステムについて説明する。本実施例においても、スケジューリングシステムの構成は第1の実施例と同様であるので、図1の符号を用いて説明する。図9(A)~図9(D)は、本実施例に係るスケジューリングシステムの転送元処理部2と転送先処理部3との間で用いるデータ形式を説明する図である。図9(A)は、図3(A)と同様に変換前のデータを示している。
本実施例の場合には、転送先処理部3の通信部30によって受信されたデータに含まれるTPIDおよび1乃至複数のUEIDと、通信部30によって受信されデータ変換部31によって変換されたLビットの情報DO2とがメモリ32に記憶される。
以上のように、本実施例の転送元処理部2は、1つのTPについてのNビットの情報DO1の値が同一のUEが複数存在する場合に、これら複数のUEのIDを、Nビットの情報DO1と共に転送先処理部3に送信する。これにより、本実施例では、データ形式が可変長となるため、同一のチャネル情報に該当するTPとUEの組合せ数が一時的に増えたとしても、チャネル情報を1回で送信することが可能となる。
次に、本発明の第4の実施例に係るスケジューリングシステムについて説明する。図10は、第4の実施例に係るスケジューリングシステムの構成を示すブロック図である。第1~第3の実施例との違いは、第1~第3の実施例のスケジューリングシステムを、主にソフトウェアベースで処理を行う基地局装置のコンピュータ100(たとえば、汎用サーバ)と、主にハードウェアベースで処理を行うFPGA101を用いて構成する点である。
転送元処理部2のメモリ20は、主記憶装置1001によって実現される。転送元処理部2のデータ変換部21は、プロセッサ1000によって実現される。転送元処理部2の通信部22は、プロセッサ1000と通信回路1002とによって実現される。プロセッサ1000は、主記憶装置1001に格納されたプログラムに従って処理を行い、データ変換部21と通信部22として機能する。
通信回路1002の通信方式としては、上記のとおりPCIeやEthernetがある。
転送先処理部3のメモリ32は、ブロックRAM1010で構成されるレジスタによって実現される。スケジューリング計算部1と転送先処理部3のデータ変換部31とは、ロジック回路1011によって実現される。転送先処理部3の通信部30は、通信回路1012によって実現される。
このように、本実施例では、スケジューリング計算部1をFPGA101に実装する場合に、FPGA101に対して所望のデータを設定するコンピュータ100に転送元処理部2を実装し、FPGA101に転送先処理部3を実装する。これにより、チャネル情報を圧縮しない場合と比べて、転送元処理部2と転送先処理部3との間の転送データ量を削減することができるため、データ転送時間を短縮することができ、スケジューリング計算部1が最適なTPとUEの送信組合せを特定することを高速化できる。
以上、実施例を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。また、各実施例については、矛盾しない範囲で任意に組み合わせて実施することができる。
Claims (8)
- 複数の送信ポイントを有する無線ネットワークシステムにおいて、前記送信ポイントが有する無線リソースを、前記送信ポイントとユーザ端末との間の無線通信に割当てるスケジューリングシステムであって、
前記ユーザ端末から取得したMビット(Mは2以上の整数)の情報をNビット(N<M、Nは1以上の整数)に圧縮する転送元処理部と、
この転送元処理部から送信されたNビットの情報または前記転送元処理部から読み出したNビットの情報をLビット(L>N、Lは2以上の整数)に伸張して記憶する転送先処理部と、
この転送先処理部に記憶されたLビットの情報を用いて前記送信ポイントと前記ユーザ端末との最適組合せパターンを特定するスケジューリング計算部とを備え、
前記転送元処理部は、1つの送信ポイントについての前記Nビットの情報の値が同一のユーザ端末が複数存在する場合に、これら複数のユーザ端末に対応するビットフラグをセットしたフラグ情報を前記Nビットの情報に付加し、
前記フラグ情報が付加された前記Nビットの情報を前記転送元処理部が前記転送先処理部に送信するか、あるいは前記フラグ情報が付加された前記Nビットの情報を前記転送先処理部が前記転送元処理部から読み出すことを特徴とするスケジューリングシステム。 - 複数の送信ポイントを有する無線ネットワークシステムにおいて、前記送信ポイントが有する無線リソースを、前記送信ポイントとユーザ端末との間の無線通信に割当てるスケジューリングシステムであって、
前記ユーザ端末から取得したMビット(Mは2以上の整数)の情報をNビット(N<M、Nは1以上の整数)に圧縮する転送元処理部と、
この転送元処理部から送信されたNビットの情報または前記転送元処理部から読み出したNビットの情報をLビット(L>N、Lは2以上の整数)に伸張して記憶する転送先処理部と、
この転送先処理部に記憶されたLビットの情報を用いて前記送信ポイントと前記ユーザ端末との最適組合せパターンを特定するスケジューリング計算部とを備え、
前記転送元処理部は、1つの送信ポイントについての前記Nビットの情報の値が同一のユーザ端末が複数存在する場合に、これら複数のユーザ端末のIDを前記Nビットの情報に付加し、
前記複数のユーザ端末のIDが付加された前記Nビットの情報を前記転送元処理部が前記転送先処理部に送信するか、あるいは前記複数のユーザ端末のIDが付加された前記Nビットの情報を前記転送先処理部が前記転送元処理部から読み出すことを特徴とするスケジューリングシステム。 - 複数の送信ポイントを有する無線ネットワークシステムにおいて、前記送信ポイントが有する無線リソースを、前記送信ポイントとユーザ端末との間の無線通信に割当てるスケジューリングシステムであって、
前記ユーザ端末から取得したMビット(Mは2以上の整数)の情報をNビット(N<M、Nは1以上の整数)に圧縮する転送元処理部と、
この転送元処理部から送信されたNビットの情報または前記転送元処理部から読み出したNビットの情報をLビット(L>N、Lは2以上の整数)に伸張して記憶する転送先処理部と、
この転送先処理部に記憶されたLビットの情報を用いて前記送信ポイントと前記ユーザ端末との最適組合せパターンを特定するスケジューリング計算部とを備え、
前記転送元処理部は、前記Nビットの情報の同一の値に該当する前記送信ポイントと前記ユーザ端末の組合せが複数組存在する場合に、これら複数組について送信ポイントのIDとユーザ端末のIDの組を前記Nビットの情報に付加し、
前記送信ポイントのIDとユーザ端末のIDの組が複数組付加された前記Nビットの情報を前記転送元処理部が前記転送先処理部に送信するか、あるいは前記送信ポイントのIDとユーザ端末のIDの組が複数組付加された前記Nビットの情報を前記転送先処理部が前記転送元処理部から読み出すことを特徴とするスケジューリングシステム。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のスケジューリングシステムにおいて、
前記転送元処理部は、コンピュータに実装され、
前記転送先処理部と前記スケジューリング計算部とは、前記コンピュータと接続されたFPGAに実装されることを特徴とするスケジューリングシステム。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のスケジューリングシステムにおいて、
前記ユーザ端末から取得したMビットの情報は、無線の電波状態を表すチャネル情報であることを特徴とするスケジューリングシステム。 - 複数の送信ポイントを有する無線ネットワークシステムにおいて、前記送信ポイントが有する無線リソースを、前記送信ポイントとユーザ端末との間の無線通信に割当てるスケジューリング方法であって、
転送元処理部が、前記ユーザ端末から取得したMビット(Mは2以上の整数)の情報をNビット(N<M、Nは1以上の整数)に圧縮する第1のステップと、
前記転送元処理部が、前記Nビットの情報を転送先処理部に送信するか、あるいは前記転送先処理部が、前記Nビットの情報を前記転送元処理部から読み出す第2のステップと、
前記転送先処理部が、前記転送元処理部から送信されたNビットの情報または前記転送元処理部から読み出したNビットの情報をLビット(L>N、Lは2以上の整数)に伸張する第3のステップと、
前記転送先処理部が、前記Lビットの情報を記憶する第4のステップと、
スケジューリング計算部が、前記転送先処理部に記憶されたLビットの情報を用いて前記送信ポイントと前記ユーザ端末との最適組合せパターンを特定する第5のステップとを含み、
前記第1のステップは、1つの送信ポイントについての前記Nビットの情報の値が同一のユーザ端末が複数存在する場合に、これら複数のユーザ端末に対応するビットフラグをセットしたフラグ情報を前記Nビットの情報に付加するステップを含み、
前記第2のステップは、前記フラグ情報が付加された前記Nビットの情報を前記転送元処理部が前記転送先処理部に送信するか、あるいは前記フラグ情報が付加された前記Nビットの情報を前記転送先処理部が前記転送元処理部から読み出すステップを含むことを特徴とするスケジューリング方法。 - 複数の送信ポイントを有する無線ネットワークシステムにおいて、前記送信ポイントが有する無線リソースを、前記送信ポイントとユーザ端末との間の無線通信に割当てるスケジューリング方法であって、
転送元処理部が、前記ユーザ端末から取得したMビット(Mは2以上の整数)の情報をNビット(N<M、Nは1以上の整数)に圧縮する第1のステップと、
前記転送元処理部が、前記Nビットの情報を転送先処理部に送信するか、あるいは前記転送先処理部が、前記Nビットの情報を前記転送元処理部から読み出す第2のステップと、
前記転送先処理部が、前記転送元処理部から送信されたNビットの情報または前記転送元処理部から読み出したNビットの情報をLビット(L>N、Lは2以上の整数)に伸張する第3のステップと、
前記転送先処理部が、前記Lビットの情報を記憶する第4のステップと、
スケジューリング計算部が、前記転送先処理部に記憶されたLビットの情報を用いて前記送信ポイントと前記ユーザ端末との最適組合せパターンを特定する第5のステップとを含み、
前記第1のステップは、1つの送信ポイントについての前記Nビットの情報の値が同一のユーザ端末が複数存在する場合に、これら複数のユーザ端末のIDを前記Nビットの情報に付加するステップを含み、
前記第2のステップは、前記複数のユーザ端末のIDが付加された前記Nビットの情報を前記転送元処理部が前記転送先処理部に送信するか、あるいは前記複数のユーザ端末のIDが付加された前記Nビットの情報を前記転送先処理部が前記転送元処理部から読み出すステップを含むことを特徴とするスケジューリング方法。 - 複数の送信ポイントを有する無線ネットワークシステムにおいて、前記送信ポイントが有する無線リソースを、前記送信ポイントとユーザ端末との間の無線通信に割当てるスケジューリング方法であって、
転送元処理部が、前記ユーザ端末から取得したMビット(Mは2以上の整数)の情報をNビット(N<M、Nは1以上の整数)に圧縮する第1のステップと、
前記転送元処理部が、前記Nビットの情報を転送先処理部に送信するか、あるいは前記転送先処理部が、前記Nビットの情報を前記転送元処理部から読み出す第2のステップと、
前記転送先処理部が、前記転送元処理部から送信されたNビットの情報または前記転送元処理部から読み出したNビットの情報をLビット(L>N、Lは2以上の整数)に伸張する第3のステップと、
前記転送先処理部が、前記Lビットの情報を記憶する第4のステップと、
スケジューリング計算部が、前記転送先処理部に記憶されたLビットの情報を用いて前記送信ポイントと前記ユーザ端末との最適組合せパターンを特定する第5のステップとを含み、
前記第1のステップは、前記Nビットの情報の同一の値に該当する前記送信ポイントと前記ユーザ端末の組合せが複数組存在する場合に、これら複数組について送信ポイントのIDとユーザ端末のIDの組を前記Nビットの情報に付加するステップを含み、
前記第2のステップは、前記送信ポイントのIDとユーザ端末のIDの組が複数組付加された前記Nビットの情報を前記転送元処理部が前記転送先処理部に送信するか、あるいは前記送信ポイントのIDとユーザ端末のIDの組が複数組付加された前記Nビットの情報を前記転送先処理部が前記転送元処理部から読み出すステップを含むことを特徴とするスケジューリング方法。
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