JP7137204B2 - 高架式等の給水栓 - Google Patents
高架式等の給水栓 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7137204B2 JP7137204B2 JP2018199576A JP2018199576A JP7137204B2 JP 7137204 B2 JP7137204 B2 JP 7137204B2 JP 2018199576 A JP2018199576 A JP 2018199576A JP 2018199576 A JP2018199576 A JP 2018199576A JP 7137204 B2 JP7137204 B2 JP 7137204B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- tube
- elevated
- hydrant
- valve housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Description
地中、又は地上の消火栓に着脱自在に設けた第1管と、第1管に遊嵌した、2つの第1・第2支持リングと、第1支持リングに設けた複数本の拡縮する第1脚~第3脚と、第1管に設け、かつ着脱自在とした弁筐と、弁筐に設けた支持管となる第2管と、第2管に外嵌、かつ着脱自在となる第3管と、第3管に外嵌、かつ着脱自在に設けた回転管となる第4管と、第2管と第4管の外嵌嵌合部に設けた、滑りシート、滑り軸捲装材、又は回転面保護材の何れかでなる第1滑り材と、第3管の上端に設けられ第4管を支持する、滑りシート、滑り軸捲装材、又は回転面保護材の何れかでなる、スラスト式の第2滑り材と、第4管に外嵌、かつ着脱自在に支持される第5管と、第5管に、外嵌、かつ着脱自在に設けた第6管と、第6管に、外嵌、かつ着脱自在に設けた第7管と、第7管に外嵌、かつ着脱自在とした、上端に開口を有する第8管と、でなる高架式等の給水栓である。
これにより、少なくとも、高架式等の給水栓において、容易な搬送と、その搬送を図るための組立て分解方式、かつ目的達成の構造を備える提案ができる。また、第1・第2支持リングと第1脚~第3脚、及び第1リンク~第3リンクの構成としたことで、立設目的の基礎が確立される。また組立て、及び/又は、分解が図れることで、給水栓の活用が図れる特徴がある。
第1管の上端と弁筐の下端、第2管の上端と第3管の下端、第3管の上端と第4管の下端、及び、第4管の上端と第5管の下端の接続部位は、いずれも、各フランジ、及び各止め具により、着脱自在、及び、第5管の上端と第6管の下端、第6管の上端と第7管の下端、及び、第7管の上端と第8管の下端は、いずれも、カムロックにより、着脱自在、な構成とした高架式等の給水栓である。
これにより、請求項1の目的達成と、特徴達成に有益な構造である。
第1支持リングは、第1管の外周面に沿って、上下動可能とする構成とした高架式等の給水栓である。
これにより、請求項1の目的達成と、特徴達成に有益な構造である。
弁筐は、弁室に内設した弁体と、弁体を、支持、及び操作する軸と、軸に設け、かつ外側に設けたハンドルと、を備える構成とした高架式等の給水栓である。
これにより、請求項1の目的達成と、特徴達成に有益な構造である。また、第3管に設けた弁体(ボールバルブ)は、簡単な構造であり、かつ操作の容易性が確保でき、併せて、給水管からの取水を、確実、かつワンタッチで停止かつ開始できる特徴がある。
第3管の上端を、第4管の下端の覆い片で外嵌する構成とした高架式等の給水栓である。
これにより、請求項1の目的達成と、特徴達成に有益な構造である。また、配管の簡略化と、低コスト化、及び/又は、管理の容易化等に寄与できる。
第5管~第7管の繋ぎ箇所(繋ぎ目)は、カムロック(カムロック機構)で連結する構成とした高架式等の給水栓である。
これにより、請求項1の目的達成と、特徴達成に有益な構造である。また、配管の簡略化と、低コスト化、及び/又は、管理の容易化等に寄与できる。
第1脚~第3脚には、拡張、かつ安定用のベースを備える構成とした高架式等の給水栓である。
これにより、請求項1の目的達成と、特徴達成に有益な構造である。また、本装置の安定設置と、転倒防止に有効である。
第2管、及び/又は、第3管に、給水栓を備える構成とした高架式等の給水栓である。
これにより、請求項1の目的達成と、特徴達成に有益な構造である。また、本装置を緊急時の給水管として有効利用と、生活水、又は飲用水として利用が図れる特徴がある。
第5管に、エルボを接続する構成とした高架式等の給水栓である。
これにより、請求項1の目的達成と、特徴達成に有益な構造である。また、本装置を緊急時の給水管として有効利用と、生活水、又は飲用水として利用等の多目的に適する特徴がある。
また、図13は、本発明の広範な用途の他の変形例であって、エルボ401(エルボ管)を使用し、このエルボ401の開口402より給水するか、又はホース104を接続する等して利用する。低所形の給水栓の一例である。エルボ401の下端開口は、第4管6の上端6a、又は第5管7の上端7a、図示しないが、その他の接続管の上端等に被嵌される。尚、回転式で説明したが、図13-2のように、固定式においても採用可能である。また、図示しないが、エルボ401の下端には、溝が設けられており、この溝に第5管7に設けたカムロック103のカム103aが締め付けられる。その他は、前述の回転式の構造等に準ずる。
1a 上端
1b 下端
1d 第1リング
1e 第2リング
12-1~12-3 第1リンク~第3リンク
13-1~13-3 第1脚~第3脚
14 止め具
15 フランジ
16 通路
17 設置足
18 取付け口
2 弁筐
20 フランジ
21 弁室
22 弁体
23 弁棒
24 レバー
25 通路
3 第2管
3b 下方
3c 外周面
3d 上方
30 通路
5 第3管
5a 上端
5c 内周面
50 開口
6 第4管
6a 上端
6b 下端
6c 内周面
60 覆い片
7 第5管
7a 上端
7b 下端
70 溝
71 下端開口
8 第6管
8a 上端
8b 下端
80 溝
9 第7管
9a 上端
9b 下端
90 溝
10 第8管
10a 上端
10b 下端
100 給水管
101 第2滑り材
102 第1滑り材
103 カムロック
103a カム
104 ホース
105 ベース
105a ベース基部
105-1~105-3 第1ベース板~第3ベース板
106 管路
107 吸込管
200 ハンドル
201 ハンドル本体
202 挟持管
203 止め具
301 消火栓
302 給水車
400 給水栓
401 エルボ
402 開口
H 地上高さ
Claims (9)
- 地中、又は地上の消火栓に着脱自在に設けた第1管と、前記第1管に遊嵌した、2つの第1・第2支持リングと、この第1支持リングに設けた複数本の拡縮する第1脚~第3脚と、前記第1管に設け、かつ着脱自在とした弁筐と、この弁筐に設けた支持管となる第2管と、この第2管に外嵌、かつ着脱自在となる第3管と、前記第3管に外嵌、かつ着脱自在に設けた回転管となる第4管と、前記第2管と前記第4管の外嵌嵌合部に設けた、滑りシート、滑り軸捲装材、又は回転面保護材の何れかでなる第1滑り材と、前記第3管の上端に設けられ前記第4管を支持する、滑りシート、滑り軸捲装材、又は回転面保護材の何れかでなる、スラスト式の第2滑り材と、前記第4管に外嵌、かつ着脱自在に支持される第5管と、この第5管に、外嵌、かつ着脱自在に設けた第6管と、この第6管に、外嵌、かつ着脱自在に設けた第7管と、この第7管に外嵌、かつ着脱自在とした、上端に開口を有する第8管と、でなる高架式等の給水栓。
- 前記第1管の上端と前記弁筐の下端、前記第2管の上端と前記第3管の下端、前記第3管の上端と前記第4管の下端、及び、前記第4管の上端と前記第5管の下端の接続部位は、いずれも、各フランジ、及び各止め具により、着脱自在、及び、前記第5管の上端と前記第6管の下端、前記第6管の上端と前記第7管の下端、及び、前記第7管の上端と前記第8管の下端は、いずれも、カムロックにより、着脱自在、な構成とした請求項1に記載の高架式等の給水栓。
- 前記第1支持リングは、前記第1管の外周面に沿って、上下動可能とする構成とした請求項1に記載の高架式等の給水栓。
- 前記弁筐は、弁室に内設した弁体と、この弁体を、支持、及び操作する軸と、この軸に設け、かつ外側に設けたハンドルと、を備える構成とした請求項1に記載の高架式等の給水栓。
- 前記第3管の上端を、前記第4管の下端の覆い片で外嵌する構成とした請求項1に記載の高架式等の給水栓。
- 前記第5管~前記第7管の繋ぎ箇所(繋ぎ目)は、カムロックで連結する構成とした請求項1に記載の高架式等の給水栓。
- 前記第1脚~前記第3脚には、拡張、かつ安定用のベースを備える構成とした請求項1に記載の高架式等の給水栓。
- 前記第2管、及び/又は、前記第3管に、給水栓を備える構成とした請求項1に記載の高架式等の給水栓。
- 前記第5管に、エルボを接続する構成とした請求項1に記載の高架式等の給水栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018199576A JP7137204B2 (ja) | 2018-10-23 | 2018-10-23 | 高架式等の給水栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018199576A JP7137204B2 (ja) | 2018-10-23 | 2018-10-23 | 高架式等の給水栓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020066900A JP2020066900A (ja) | 2020-04-30 |
JP7137204B2 true JP7137204B2 (ja) | 2022-09-14 |
Family
ID=70389784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018199576A Active JP7137204B2 (ja) | 2018-10-23 | 2018-10-23 | 高架式等の給水栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7137204B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3013166U (ja) | 1994-12-27 | 1995-07-11 | 株式会社サンスイ興業 | 多目的給水装置 |
JP2004301279A (ja) | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Kurimoto Ltd | バルブ機能付き直管 |
JP3135891U (ja) | 2007-07-17 | 2007-10-04 | 新名商事株式会社 | 簡易給水栓セット |
JP3181093U (ja) | 2012-11-08 | 2013-01-24 | 株式会社横井製作所 | 応急給水栓 |
JP2015209647A (ja) | 2014-04-24 | 2015-11-24 | ヨネ株式会社 | 消火栓スタンドパイプ |
JP2017133357A (ja) | 2010-12-09 | 2017-08-03 | タイコ、ファイアー、アンド、セキュリティー、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツングTyco Fire & Security GmbH | 工業用消火のための消火栓マニホールドを備えるスイベル、または工業用消火のための消火栓マニホールド用のスイベル |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2580675Y2 (ja) * | 1992-12-28 | 1998-09-10 | 株式会社エイワスプリンクラー | スプリンクラ用伸縮ライザ |
-
2018
- 2018-10-23 JP JP2018199576A patent/JP7137204B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3013166U (ja) | 1994-12-27 | 1995-07-11 | 株式会社サンスイ興業 | 多目的給水装置 |
JP2004301279A (ja) | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Kurimoto Ltd | バルブ機能付き直管 |
JP3135891U (ja) | 2007-07-17 | 2007-10-04 | 新名商事株式会社 | 簡易給水栓セット |
JP2017133357A (ja) | 2010-12-09 | 2017-08-03 | タイコ、ファイアー、アンド、セキュリティー、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツングTyco Fire & Security GmbH | 工業用消火のための消火栓マニホールドを備えるスイベル、または工業用消火のための消火栓マニホールド用のスイベル |
JP3181093U (ja) | 2012-11-08 | 2013-01-24 | 株式会社横井製作所 | 応急給水栓 |
JP2015209647A (ja) | 2014-04-24 | 2015-11-24 | ヨネ株式会社 | 消火栓スタンドパイプ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020066900A (ja) | 2020-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DK2825805T3 (en) | Fitting with pulling mechanism | |
US5293724A (en) | Coupling assembly for corrugated decks and method for connecting thereto | |
US20120192962A1 (en) | Sluice Valve for Operations | |
JP6466490B2 (ja) | 工業用消火のための消火栓マニホールドを備えるスイベル、または工業用消火のための消火栓マニホールド用のスイベル | |
JP7137204B2 (ja) | 高架式等の給水栓 | |
KR200389191Y1 (ko) | 건축용 입상관 고정구 | |
US4644707A (en) | Rotatable building frame | |
KR20110092094A (ko) | 관 연결구조 | |
KR102367457B1 (ko) | 시공성과 조립성 및 유지보수성이 우수하고 냄새가 차단되는 하수, 오수관용 통합 슬리브 | |
JP6608025B2 (ja) | 弁装置取付方法及び弁装置取外方法 | |
JP2007146917A (ja) | 連結送水管設備 | |
US20140138943A1 (en) | Tapped No-Hub Coupling | |
KR200396439Y1 (ko) | 상수파이프 고정구 | |
JP2019100399A (ja) | 給水車対応給水栓 | |
US3513871A (en) | Triple swivel joint | |
JP6369678B2 (ja) | 管ユニット | |
JP2005023675A (ja) | 排水設備の配管接続構造及び排水設備の配管接続方法 | |
JP2004044442A (ja) | 送水管用水力発電設備 | |
JP2020204346A (ja) | 配管部材 | |
JP3048608U (ja) | バルブ遠隔操作装置 | |
CN107120517A (zh) | 一种蒸汽疏水阀的法兰结构 | |
JP3154092B2 (ja) | 地下式消火栓 | |
JP3118890U (ja) | 連結送水管設備 | |
KR20110136403A (ko) | 분기관 접속 연결구 | |
US20230102551A1 (en) | Improved Pole Joint |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211008 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220628 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220630 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220805 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220823 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220826 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7137204 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |