JP7135115B2 - 自動分析装置及び保守支援方法 - Google Patents

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Description

本発明は、自動分析装置に係り、特にユーザによる装置の保守を支援技術に関する。
自動分析装置において、ユーザが検査装置を正しく操作するための案内技術が知られている。検査装置は複雑な保守作業を行う必要があり、保守作業時のユーザの操作ミスによる装置の不具合が生じる場合がある。これに対して、特許文献1には、装置に不具合が発生した時、操作画面にその不具合に対する対処方法を表示し、ユーザの操作を支援する技術が開示されている。
特開2015-092197号公報
特許文献1によれば、ユーザが検査装置を扱う際、操作をミスなく行うことができるよう作業操作画面にユーザの操作手順を表示し、ユーザの検査装置操作を支援する技術が知られている。しかし、画面表示のみの支援では、複雑な保守作業の場合にユーザの作業漏れが生じる場合があるという課題がある。
本発明の目的は、上記の課題を解決し、ユーザの保守作業と装置駆動を連動させ、複雑な保守作業においてもユーザの操作を簡略化させることが可能な自動分析装置及び保守支援方法を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明においては、ユーザによる保守作業の開始指示を受け付ける入力部と、入力部からの入力に応じて、予め定められた第1処理を行うよう制御する制御部と、制御部の制御に応じて駆動する駆動部を有する測定装置と、駆動部による第1処理が終了した後、第1処理に連動してユーザが行うべき第2処理を表示する表示部とを備える構成の自動分析装置を提供する。
また、上記の目的を達成するため、本発明においては、制御部と、駆動部と、表示部とを備える自動分析装置の保守支援方法であって、制御部は、ユーザによる保守作業開始指示の入力に応じて、予め定められた第1処理を行うよう駆動部を制御し、駆動部による第1処理が終了した後、第1処理に連動してユーザが行うべき第2処理を表示部に表示する保守支援方法を提供する。
本発明によれば、ユーザ作業と装置駆動を連動させ、複雑な保守作業においてもユーザの操作を簡略化させる自動分析装置及び保守支援方法を提供することができる。
実施例1に係る、自動分析装置の構成を示す上面図。 実施例1に係る、自動分析装置の構成を示す側面図。 実施例1に係る、保守作業案内プロセスを示す図。 実施例1に係る、保守作業の案内1を示す図。 実施例1に係る、保守作業の案内2を示す図。 実施例1に係る、保守作業の案内3を示す図。 実施例1に係る、保守作業の案内4を示す図。 実施例2に係る、分析部を含む測定装置を示す図。 実施例2に係る、分析部の詳細を示す側面図。 実施例2に係る、センサとカメラを用いる作業案内プロセスを示す図。 実施例2に係る、センサとカメラを用いる保守作業の案内1を示す図。 実施例2に係る、センサとカメラを用いる保守作業の案内2を示す図。 実施例2に係る、センサとカメラを用いる保守作業の案内3を示す図。 実施例2に係る、センサとカメラを用いる保守作業の案内4を示す図。 実施例3に係る、通信端末と通信可能な自動分析装置の一例を示す図。 実施例3に係る、作業案内と通信プロセスを示す図。 実施例3に係る、通信端末に表示される保守作業要求の一例を示す図。 実施例3に係る、通信端末に表示される駆動完了連絡の一例を示す図。 実施例3に係る、通信端末に表示される装置の異常連絡の一例を示す図。
以下、本発明を実施するための種々の実施例について図面を用いて説明する。
実施例1は、ユーザによる保守作業の開始指示を受け付ける入力部と、入力部からの入力に応じて、予め定められた第1処理を行うよう制御する制御部と、制御部の制御に応じて駆動する駆動部を有する測定装置と、駆動部による第1処理が終了した後、第1処理に連動してユーザが行うべき第2処理を表示する表示部とを備える構成の自動分析装置の実施例である。また、制御部と、駆動部と、表示部とを備える自動分析装置の保守支援方法であって、制御部は、ユーザによる保守作業開始指示の入力に応じて、予め定められた第1処理を行うよう駆動部を制御し、駆動部による第1処理が終了した後、第1処理に連動してユーザが行うべき第2処理を表示部に表示する保守支援方法の実施例である。
図1、図2はそれぞれ、実施例1に係る自動分析装置の一構成例を示す上面図、側面図を示す図である。本実施例の自動分析装置をこれらの図面を用いて説明する。自動分析装置1は検体を測定する測定装置2と制御装置3とからなる。図1に示す通り、これらは信号線で接続されており、制御装置3からの制御信号により測定装置2を制御する。
測定装置2は、試薬容器14を保管するための保冷庫15、保冷庫15に保管された試薬容器14内部を攪拌するための攪拌棒16、攪拌された試薬容器14から分注を行うための分注プローブ17、分注プローブ17により分注された試薬を保温するインキュベータ18、を備える。保冷庫15、攪拌棒16、分注プローブ17、インキュベータ18は本装置の駆動部を構成し、それぞれ制御装置3によって駆動が制御されている。駆動部各々は、一つのモータと位置センサを備え、位置センサにより各々の駆動部が所定の位置に在るかどうかを判別することができる。また、攪拌棒16および分注プローブ17は、不要な際にはそれぞれ点線で示した退避位置16aおよび17aへ移動することができる。
制御装置3は、自動分析装置1の各構成部位の処理および動作を制御する制御部31と、ユーザの作業要求を受け付ける入力部32と、ユーザへの操作指示を出力する表示部33と、測定装置2の状態を監視するモニタ部34と、制御部31で行った処理を記憶する記憶部35と、を有する。モニタ部34は、位置センサ情報などを利用して測定装置2の状態を監視し、測定装置2が検体を測定中であるか否かをモニタする。制御装置3の制御部は、中央処理部(CPU)で構成可能である。制御装置3全体を、CPUからなる制御部31、キーボードやマウスなどの入力部32、液晶ディスプレイなどの表示部33、半導体メモリなどの記憶部35などを備えたパーソナルコンピュータ(PC)を使って構成することができる。その場合、位置センサ情報などを監視するモニタ部34は、制御部31であるCPUのプログラム実行で実現しても良い。
図2に示すように、測定装置2はユーザが測定装置2の駆動部に触れないようにする装置カバー11、装置カバー11の施錠機構12、装置カバー11の開閉センサ13を有する。本実施例の自動分析装置は、装置カバー11が開放された状態でユーザが作業中に、装置が予期せぬ駆動をしないように、開閉センサ13が装置カバー11の開状態を検知した場合には駆動部各々のモータをオフにするインターロック機構を備えている。このインターロック機構により、ユーザ作業の安全を確保する。このようなインターロック機構は、制御装置3の制御部31で実行されるプログラムで実現可能であり、開閉センサ13や施錠機構12もインターロック機構の一部を構成している。
すなわち、本実施例の制御部は、第1処理を実行中はユーザが測定装置にアクセスできないように施錠機構12をロックし、第2処理に遷移時にユーザが前記測定装置にアクセスできるようにロックを解除するよう制御する。
図3は、本実施例に係る自動分析装置のユーザの保守作業の案内プロセスを示す図である。案内プロセスは、制御部31の制御により装置が駆動してユーザの作業に備える第1処理と、ユーザが保守作業を行う第2処理と、保守作業の終了に伴う第3処理から構成される。本プロセスにおいて、第2処理を実施する前に必ず第1処理を実施する。全ての第1処理と第2処理を実施後、最後に第3処理を実施する。第1処理と第2処理は交互に繰り返し実施することが可能である。また、第1処理の実施後、複数の第2処理を連続して実施することも可能である。
第1処理では、入力部32より受け付けた作業案内要求101に従って、制御部31から、モニタ部34へ測定装置2の監視依頼が送られる。この依頼に基づき、モニタ部34が作業開始可否の判定、すなわち装置は駆動可能かの判定102を実施し、判定結果を制御部31に送る。判定102で開始可能(YES)とされた場合、装置駆動準備103を行う。
モニタ部34により検体を測定中であるとモニタされた場合、開始指示がなされても、制御部31は、測定装置2が第1処理を行わないよう制御する。このように、測定装置2が測定実施中の場合や、装置カバー11が開状態で駆動部の動作開始が不可(NO)であると判定された場合は、直ちにユーザ作業要求をキャンセルし、作業終了する。
駆動部が動作可能な場合、装置駆動準備103としてユーザの駆動部への不用意な接触を防ぐために装置カバー11を施錠機構12により施錠する。施錠後、表示部33に装置駆動状態の表示104を行う。装置駆動状態を表示出力後、制御部31は測定装置2に装置駆動105を指示することで、装置が駆動し、第1処理が完了する。
装置駆動105の完了後、連動して第2処理が実施される。第2処理では、モニタ部34は測定装置2の状態を確認し、ユーザ作業の開始に障害がないか、すなわちユーザ操作可能か106を判定する。すなわち、モニタ部34は位置センサの出力が予め定められた状態でない場合、次の工程に移行しないようにする。例えば、装置駆動105が正常に終了せず、ユーザ作業の開始が不可(NO)であると判定された場合は、ただちにユーザ作業要求をキャンセルし、作業終了する。
ユーザ作業が開始可能(YES)と判定された場合は、表示部33にユーザ操作案内表示107を表示し、ユーザ作業受付準備108に遷移する。ユーザ作業受付準備108では、ユーザが測定装置2にアクセスできるように施錠機構12を開錠し、装置カバー11を開放可能な状態にする。それと同時に開閉センサ13を使ったインターロック機構により、測定装置2の駆動部のモータをオフにし、ユーザ作業中の測定装置2の誤動作を防ぐ。これらのユーザ作業受付準備108を完了後、ユーザによる保守作業が実施される。
ユーザによる保守作業終了後、ユーザからユーザ作業完了報告109が入力部32に送られる。これにより、入力部32は、次の処理を受け付ける。次は第2処理か110の判定を行い、次の処理が異なる第2処理であれば(YES)、再び処理内容に応じたユーザ操作案内表示107を行う。次の処理が第2処理で無ければ(NO)、第1処理か111の判定を行う。そして、次が第1処理であれば(YES)、制御部31は装置駆動が可能か102の判定を行い、可能な場合は更に第1処理(103~105)を実施する。すなわち、第2処理の後、制御部31は更に第1処理を行うよう制御する場合がある。
次は第1処理か111で判定が否(NO)の場合、すなわち全ての第1処理、第2処理が完了した場合、作業日時を更新するための第3処理を実施する。第3処理では、制御部31がユーザ作業完了報告109を記憶部35に送り、作業日時更新112がなされ、ユーザの保守作業の案内プロセスを終了する。
図3では、ユーザの保守作業の案内プロセスがそれぞれ一つの第1処理と第2処理を含む場合を中心に説明した。しかしながら、第1処理および第2処理は、ユーザの保守作業の内容に応じて複数あってもよい。この場合、複数の第1処理と第2処理を交互に実施し、全て終了後、最後に第3処理を実施することでユーザの保守作業の案内プロセスが構成される。また、第3処理は、作業日時更新112だけでなく、装置を駆動させて駆動部各々を所定の位置に配置する工程を含んでいてもよい。
図4~図7に、本実施例の自動分析装置での保守作業の際の案内表示例として、案内1、2、3、4を示す図である。この保守作業時の案内表示例を使って本実施例をより具体的に説明する。入力部32よりユーザから保守作業を要求されると、制御部31は測定装置2の状態監視をモニタ部34に要求する。この時、位置センサ情報などにより装置カバー11が開状態、もしくは測定装置2が測定実施中で保守作業実施不可と判断されるとき、作業案内要求をキャンセルし、直ちに終了する。
駆動部が動作可能な場合、制御部31は表示部33に対し、図4に示す案内1、201の表示指示を行う。案内1、201には、保守作業タイトルを示す保守作業タイトル501と、全工程数中の現在の作業工程位置502と、保守作業案内503を含む。また、制御部31は測定装置2に対して、施錠機構12のロック、及び攪拌棒16の退避位置16aへの駆動を指示する。駆動完了後、モニタ部34は攪拌棒16の位置センサ情報に基づき、攪拌棒16の位置を確認する。攪拌棒16が退避位置16aに移動していないという異常があれば、モニタ部34より次の工程が実施不可である旨を制御部31に送り、作業案内要求をキャンセルし、直ちに終了する。
次の工程が実施可能であれば、モニタ部34より駆動完了報告が制御部31に送られ、制御部31は表示部33へ、図5に示す案内2、202の表示を指示する。案内2、202には保守作業タイトル511と、全工程数中の現在の作業工程位置512と、保守作業案内513と、清掃完了報告部514を含む。清掃などの保守作業が複数のステップを含む場合、保守作業案内513には、予め定められた順番で、複数のステップを表示する。ユーザは案内2、202の表示内容に従って、装置カバー11を開け、分注プローブ17を清掃する。清掃完了後、ユーザは装置カバー11を占め、清掃完了報告部514により清掃完了報告を入力する。
図5に示すように、表示部33は入力部32を兼ね、清掃完了報告部514を案内2、202に含むことにより、画面上の所定の位置をタッチして清掃完了報告を入力することができる。あるいはマウスなどの入力デバイスを用いて、クリックすることで清掃完了報告を入力することもできる。このような入力部32からの報告に基づき、モニタ部34より清掃完了報告が制御部31に送られる。
制御部31は清掃完了報告を受け、表示部33に図6に示す案内3、203を表示する。表示部33への案内3、203の表示と共に、制御部31は施錠機構12に施錠指示を送り、分注プローブ17を駆動して退避位置17aに移動させる。駆動完了後、モニタ部34は分注プローブ17の位置センサ情報に基づき分注プローブ17の位置を確認する。分注プローブ17が退避位置17aに移動していない異常があれば、モニタ部34より次の工程が実施不可である旨を制御部31に送り、作業案内要求をキャンセルし、直ちに終了する。
次の工程が実施可能であれば、完了報告が制御部31に送られ、制御部31は表示部33へ図7に示す案内4、204の表示を指示する。このように、第2処理は、複数のステップを含む場合、制御部31は、表示部33に予め定められた順番で、複数のステップを表示する。
ユーザは案内4、204の表示に従って、本ステップでは、装置カバー11を開け、保冷庫15を清掃する。清掃完了後、ユーザは保守作業完了報告部515をタッチまたはクリックすることで清掃完了を入力する。制御部31は入力部32の報告により作業終了と判定し、記憶部35に分注プローブ17、保冷庫15の清掃完了報告を送る。記憶部35は分注プローブ17、保冷庫15の清掃実施日時を現在時刻に更新し、ユーザ作業要求に応じた保守作業を終了する。
以上詳述した本実施例の自動分析装置の構成、動作によって、ユーザ作業と装置駆動を連動させ、複雑な保守作業においてもユーザの操作を簡略化させることが可能な自動分析装置、及び保守支援方法を提供することができる。
実施例2は、実施例1の構成に加え、測定装置は内部を撮影するカメラを備え、制御部は、第1処理若しくは第2処理を実施した後に、カメラが保守対象部を撮影した画像を判定した結果、保守対象部が所定の状態にないとき、次の工程に移行しないよう制御する自動分析装置及び保守支援方法の実施例である。
図8は実施例2の分析部19を含む自動分析装置1を示す図である。測定装置4は実施例1の測定装置2の構成に分析部19を追加した構成となっている。図9は分析部19の詳細を示す側面図である。分析部19はインキュベータ18で反応させた反応液を測定する際に使用する試薬を一時的に保管する保管カップ51、保管カップ51から試薬を吸引する吸引ノズル52、保管カップ5へ試薬を吐出する吐出ノズル53、分析部19の内側を撮影するカメラ54、を備える。
図10は、本実施例の構成において、ユーザの保守作業の案内プロセスの一例を示す図である。本プロセスは、図3で示した案内プロセスの第2処理において、作業漏れ確認工程113が更に追加された構成となっている。
図11、12、13、14は分析部19の保守作業の一例において、表示部33に表示する案内5、6、7、8を示す図である。この分析部19の保守作業を例にとって説明する。入力部32よりユーザから保守作業を要求されると、第1処理が開始され、制御部31よりモニタ部34に測定装置2の状態報告を要求する。この時、本実施例においては、分析部19のカメラ54を用い分析部19内を撮影する。
撮影で得られた映像を制御部31、或いはモニタ部34の判定部が、保管カップ51が所定の位置に確認されないとき、装置状態に異常があると判断し、作業案内要求をキャンセルし、ただちに終了する。また、判定部において、装置カバー11が開状態、もしくは測定装置2が測定実施中で保守作業実施不可であると判定した場合も、同様に作業案内要求をキャンセルし直ちに終了する。本実施例におけるこれら判定部の機能は、制御部31、或いはモニタ部34を構成するCPUのプログラム実行で実現可能である。
次の工程が実施可能と判定されれば、制御部31より表示部33に図11に示した案内5、301の表示を指示する。また、制御部31は測定装置2に対して駆動を指示し、吸引ノズル52から保管カップ51の内部に残留した試薬を吸引して空にする工程を実施する。駆動完了後、モニタ部34は制御部31に駆動完了報告を送り、第2処理に移行する。
第2処理では、制御部31は報告に基づき表示部33に、図12に示した案内6、302の表示を指示する。ユーザは案内6、302に従って、装置カバー11を開け、分析部19内の吸引ノズル52および吐出ノズル53の清掃を実施する。清掃完了後、ユーザは装置カバー11を閉め、保守作業完了報告部515をタッチまたはクリックすることで清掃完了を報告する。入力部32からの報告により制御部31はモニタ部34へ測定装置2の状態を確認する指示を送る。
モニタ部34は再びカメラ54を用い分析部19の内側を撮影する。撮影の結果はモニタ部34に送られる。撮影画像において、例えば吐出ノズル53に異物71が存在した場合、清掃不十分として制御部31に結果を報告する。制御部31はユーザの作業完了報告をキャンセルし、案内6、302に再清掃を促すメッセージを表示して、再びユーザから清掃完了が入力されるのを待機する。また、保管カップ51が所定の位置に確認されないとき、モニタ部34は保管カップ51の位置に異常がある旨を制御部31に報告する。制御部31はユーザの作業完了報告をキャンセルし、案内6、302に保管カップ51の再設置を促すメッセージを表示して再びユーザから清掃完了が入力されるのを待機する。
カメラ54による撮影の結果、異常がなければモニタ部34より清掃完了報告が制御部31に送られる。制御部31より表示部33に図13に示した案内7、303の表示を指示する。また、制御部31は測定装置2に対して、吐出ノズル53から保管カップ51に試薬を吐出し、吸引ノズル52で吸引する工程を複数回実施することで流路内を洗浄する駆動を指示する。駆動完了後、制御部31は表示部33に図14に示した案内8、304の表示を指示する。
ユーザは案内8、304の表示に従って装置カバー11を開け、インキュベータ18を清掃する。本実施例において、インキュベータ18は回転角度を監視する位置センサを有している。ユーザによる清掃作業中、モニタ部34はインキュベータ18の位置センサ情報によりインキュベータ18の回転角度を監視する。ユーザは清掃完了後、装置カバー11を閉めて保守作業完了報告部515をタッチまたはクリックすることで清掃完了を報告する。報告後、インキュベータが一周以上回転していない場合は、清掃が完全に行われていないとモニタ部34にて判定し、制御部31に結果を報告する。制御部31はユーザの作業完了報告をキャンセルし、再清掃を促すメッセージを案内304に表示して、再びユーザから清掃完了が入力されるのを待機する。インキュベータが一周以上回転していた場合には、モニタ部34は清掃完了を制御部31に報告する。制御部31は入力部32の報告により作業完了と判定し、記憶部35に分析部19の清掃完了報告を送る。記憶部35は分析部19の清掃実施日時を現在時刻に更新する。
以上説明した実施例2の構成により、実施例1の装置の効果に加えて、ユーザの保守作業が確実に実施されたかどうかを確認することができる。
実施例3は、実施例1、或いは実施例2の構成に加え、自動分析装置に関する情報を外部に送信する送信部を備え、送信部は、情報を受信可能な電子端末に対し、第1処理完了時に前記第1処理が完了した旨を送信する構成の自動分析装置の実施例である。また、自動分析装置に関する情報を外部より受信する受信部を備え、ユーザが情報を送信可能な電子端末を用いて、保守作業開始指示を送信することで、第1処理を実施する構成の自動分析装置の実施例である。
図15は電子端末と通信可能な自動分析装置を示す図である。本実施例では、実施例1の自動分析装置1に電子端末である外部端末6が追加された構成となっている。また、制御装置5は実施例1、或いは実施例2における制御装置3の構成に、外部端末6へ制御部31の情報を送信する送信部36、及び外部端末6から送信された保守作業開始指示などの装置駆動要求を受信して制御部31に情報を報告する受信部37、を備える。
電子端末である外部端末6は、制御装置5より送信された制御部31の情報を受信する受信部38、受信部38で受信した情報をユーザに表示する表示部39、ユーザによる保守作業実施要求を受け付ける入力部40、入力部40より受け付けた保守作業要求を制御装置5に送信する送信部41、を備える。制御装置5と電子端末である外部端末6の通信手段は、無線であることが望ましい。
図16は作業案内と通信プロセスを示す図である。ユーザは制御装置5の入力部32、もしくは外部端末6の入力部40より保守作業要求601を行う。図17は通信端末に表示される保守作業要求の一例を示す図である。作業開始画面401はユーザに保守作業項目の保守作業タイトル516、実施内容517、保守作業要求部518、駆動する装置に紐づいた固有の番号または名称519、を含む。ユーザが外部端末6の入力部40に表示された保守作業要求部518をタッチした場合、ユーザの保守作業要求が送信部41から制御装置5の受信部37に送られ、制御部31に保守作業要求が報告される。
制御部31にて受付された保守作業要求601に従って、第1処理602が実施される。第1処理602が正常に実施された場合は、完了報告を制御部31より送信部36に送り、外部端末6の受信部38に第1処理完了連絡604を送信する。受信した第1作業完了連絡604を外部端末6の表示部39に表示することで、ユーザに第1処理の完了を知らせる。図18は通信端末に表示される駆動完了連絡の一例を示す図である。外部端末6の表示部39には、第1処理終了報告画面402が表示される。第1処理終了報告画面402はユーザに保守作業項目の名称520、完了した第1処理の案内521、全工程数中の現在の工程位置を示す表示522、第1処理を完了した装置に紐づいた固有の番号または名称523、を表示部39に表示する。
第1処理602の実施時、測定装置2もしくは制御装置5にて異常が発生した場合は、異常処理報告605を制御部31より送信部36に送り、外部端末6の受信部38に異常処理報告605を送信する。受信した異常処理報告605を外部端末6の表示部39に表示することで、ユーザに異常処理の発生を知らせる。図19は通信端末に表示される装置の異常連絡の一例を示す図である。異常報告画面403はユーザに保守作業項目の名称524、異常処理の案内525、第1処理を完了した装置に紐づいた固有の番号または名称526、を表示部39に表示する。さらに、制御部31はただちに保守作業を終了する。
実施例3によれば、実施例1或いは実施例2に加えて、ユーザが保守作業中に装置画面を直接見ることが困難な状態であっても、携帯端末などの電子端末を使用して遠隔で保守作業案内を実施することができる。
本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明のより良い理解のために詳細に説明したのであり、必ずしも説明の全ての構成を備えるものに限定されるものではない。
更に、上述した各構成、機能、制御部等は、それらの一部又は全部を実現するプログラムを作成する例を中心に説明したが、それらの一部又は全部を例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現しても良いことは言うまでもない。すなわち、制御部の全部または一部の機能は、プログラムに代え、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路などにより実現してもよい。
1 自動分析装置、2 測定装置、3 制御装置、4 測定装置、5 制御装置、6 外部端末、11 装置カバー、12 施錠機構、13 開閉センサ、14 試薬容器、15
保冷庫、16 攪拌棒、17 分注プローブ、18 インキュベータ、19 分析部、31 制御部、32 入力部、33 表示部、34 モニタ部、35 記憶部、36 送信部、37 受信部、38 外部端末の受信部、39 外部端末の表示部、40 外部端末の入力部、41 外部端末の送信部、51 保管カップ、52 吸引ノズル、53 吐出ノズル、54 カメラ、71 異物、201 案内1、202 案内2 、203 案内3、204 案内4、301 案内5、302 案内6、303 案内7、304 案内8、401 作業開始画面、402 第1処理終了報告画面、403 異常報告画面、501 案内1の保守作業タイトル、503 案内1の保守作業案内、511 案内2の保守作業タイトル、513 保守作業案内、514 清掃完了報告部、515 保守作業完了報告部、516 作業開始画面の保守作業タイトル、517 作業開始画面の実施内容、518 作業開始画面の保守作業要求部、520 第1処理終了報告画面の保守作業タイトル、521 第1処理終了報告画面の駆動案内、524:異常報告画面の保守作業タイトル。

Claims (11)

  1. ユーザによる保守作業の開始指示を受け付ける入力部と、
    前記入力部からの入力に応じて、予め定められた第1処理を行うよう制御する制御部と、
    前記制御部の制御に応じて駆動する駆動部を有する測定装置と、
    前記駆動部による前記第1処理が終了した後、前記第1処理に連動して前記ユーザが行うべき第2処理を表示する表示部と、を備え、
    前記第1処理は、棒状部材を水平方向に移動し、退避位置に移動する処理であり、
    前記棒状部材は撹拌棒であり、
    前記第2処理は、分注プローブの清掃である
    ことを特徴とする自動分析装置。
  2. 前記第2処理の後、前記制御部は更に前記第1処理を行うよう制御する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の自動分析装置。
  3. 前記制御部は、前記第1処理を実行中は前記ユーザが前記測定装置にアクセスできないように前記測定装置の施錠機構をロックし、前記第2処理に遷移時に前記ユーザが前記測定装置にアクセスできるようにロックを解除する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の自動分析装置。
  4. 前記測定装置が検体を測定中であるか否かをモニタするモニタ部を更に備え、
    前記モニタ部により測定中であるとされた場合、前記開始指示がなされても、前記制御部は、前記測定装置が前記第1処理を行わないよう制御する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の自動分析装置。
  5. 前記第2処理は、複数のステップを含み、
    前記表示部は、予め定められた順番で、前記複数のステップを表示する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の自動分析装置。
  6. 前記保守作業の完了後、前記制御部は、保守作業完了日時を記憶部に保存する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の自動分析装置。
  7. 前記駆動部の位置を検知する位置センサを備え、
    前記制御部は、前記第1処理若しくは前記第2処理を実施した後、前記位置センサの出力が予め定められた状態でない場合、次の工程に移行しないよう制御する、
    ことを特徴とする請求項1記載の自動分析装置。
  8. 前記測定装置は分析部と、前記測定装置の内部を撮影するカメラを備え、
    前記制御部は、前記第1処理若しくは前記第2処理を実施した後に、前記カメラが前記分析部の内側の保守対象部を撮影した画像を判定した結果、前記保守対象部が所定の状態にないとき、次の工程に移行しないよう制御する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の自動分析装置。
  9. 前記自動分析装置に関する情報を外部に送信する送信部を備え、
    前記送信部は、前記情報を受信可能な電子端末に対し、前記第1処理の完了時に前記第1処理が完了した旨を送信する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の自動分析装置。
  10. 前記自動分析装置に関する情報を外部より受信する受信部を備え、
    前記ユーザが前記情報を送信可能な電子端末を用いて、前記開始指示を送信することで、前記第1処理を実施する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の自動分析装置。
  11. 制御部と、駆動部と、表示部とを備える自動分析装置の保守支援方法であって、
    前記制御部は、
    ユーザによる保守作業開始指示の入力に応じて、予め定められた第1処理を行うよう前記駆動部を制御し、
    前記駆動部による前記第1処理が終了した後、前記第1処理に連動して前記ユーザが行うべき第2処理を前記表示部に表示し、
    前記第1処理は、棒状部材を水平方向に移動し、退避位置に移動する処理であり、
    前記棒状部材は撹拌棒であり、
    前記第2処理は、分注プローブの清掃である
    ことを特徴とする保守支援方法。
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