JP7134830B2 - 超音波流量計、流量計測方法、および流量演算装置 - Google Patents
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Description
このゼロクロス法では、伝搬時間を求める際、受信波に含まれる複数のパルスのうち、常に同じパルスと対応するゼロクロス点を使用する必要がある。
従来、このようなゼロクロス点のずれに対応する技術として、超音波伝搬時間の変化量が超音波周期と等しい場合には誤検出と見なして、当該変化量の値に基づいてゼロクロス点のずれ方向を判別して補正する技術が提案されている(例えば、特許文献1など参照)。
[超音波流量計]
まず、図1を参照して、本実施の形態にかかる超音波流量計1について説明する。図1は、超音波流量計の構成を示すブロック図である。
次に、図2を参照して、本発明の原理について説明する。図2は、検出電圧とゼロクロス点との関係を示す信号波形図である。
トランスデューサTD1,TD2から流量演算装置10へ入力される検出信号を示す検出電圧Vinは、図2に示すように、振幅が時間軸に沿って増減する複数の正弦波交流パルスからなる。
流量演算装置10は、前述したゼロクロス法と同様に、Vinがゼロ電圧Vz(0V)と交差する複数のゼロクロス点のうちから目標ゼロクロス点を検出して、その目標ゼロクロス点の時刻をVinと対応する超音波信号U1(U2)の受信時刻として特定し、得られた受信時刻によりU1(U2)の伝搬時間t1(t2)さらには伝搬時間差Δtを計算して、流量Qを導出する。
図2では、M=3,H=5,N1=2,N2=3の場合が例として示されており、Vinの先頭から3(M=3)波目すなわちパルスP3以降の5(H=5)のゼロクロス点Z3~Z7のうち、先頭から2,3(N1=2,N2=3)個目のゼロクロス点Z4,Z5を目標ゼロクロス点として特定する例が示されている。
次に、図1を参照して、本実施の形態にかかる流量演算装置10の構成について説明する。
図1に示すように、流量演算装置10は、主な機能部として、入出力I/F部11、記憶部12、計測制御部13、ゼロクロス検出部14、シフト処理部15、流量計算部16、および流量出力部17を備えている。これら機能部のうち、計測制御部13、ゼロクロス検出部14、シフト処理部15、流量計算部16、および流量出力部17は、CPUとプログラムが協働することにより実現される。
記憶部12は、半導体メモリやハードディスクなどの記憶装置からなり、流量演算装置10での流量計測動作に用いる各種処理データやプログラムを記憶する機能を有している。
次に、図4を参照して、本実施の形態にかかる流量演算装置10の動作について説明する。図4は、流量計測処理を示すフローチャートである。
流量演算装置10のゼロクロス検出部14、シフト処理部15、および流量計算部16は、計測制御部13による計測工程ごとに、図4の流量計測処理を実行する。
一方、Vin#i>Vsとなり、トリガー点を検出した場合(ステップS101:YES)、ゼロクロス検出部14は、ゼロクロス点の検出を開始する。
この後、ゼロクロス検出部14は、格納位置kをインクリメントして(k=k+1)、kとK+Mとを比較することにより、ゼロクロス検出の完了を確認し(ステップS115)、k≦K+Mであり、ゼロクロス検出が未完了の場合(ステップS115:NO)、ステップS111に戻る。
次に、図4のステップS120で実行されるシフト処理部15のシフト処理について説明する。シフト処理の具体例については、以下に示す手法A,Bの2通りがある。ここでは、前述した図2の目標ゼロクロス点と同様に、Vinの先頭から3(M=3)個目のパルスを検出し、それ以降に検出された5(H=5)個のゼロクロス点のうち先頭から2,3(N1=2,N2=3)個目を目標ゼロクロス点として検出する場合を例として説明するが、これに限定されるものではなく、M,H,Nとして異なる数を用いてもよい。また、伝搬時間の計算に用いる目標ゼロクロス時刻が2つ(N1,N2)の場合を例として説明するが、少なくとも1つ以上の目標ゼロクロス時刻が特定されていればいい。
まず、図5を参照して、シフト処理部15におけるシフト処理Aについて説明する。図5は、シフト処理Aの例を示す説明図である。
シフト処理Aは、時刻配列D#iのうち同一格納位置に格納されているゼロクロス時刻の時刻差が最小となるよう、個々の時刻配列におけるゼロクロス時刻の格納位置をそれぞれシフトする手法である。
次に、図6を参照して、シフト処理部15におけるシフト処理Bについて説明する。図6は、シフト処理Bの例を示す説明図である。
シフト処理Bは、時刻配列D#iのうちシフト処理が処理済みの時刻配列のゼロクロス時刻から、整合対象となる整合格納位置におけるゼロクロス時刻を予測し、得られた予測ゼロクロス時刻と整合格納位置におけるゼロクロス時刻との時刻差が最小となるよう、シフト処理が未処理の時刻配列におけるゼロクロス時刻の格納位置をそれぞれシフトする手法である。
次に、図4のステップS130で実行される流量計算部16の目標格納位置特定処理について説明する。目標格納位置特定処理の具体例については、以下に示す手法A,B,C,Dの4通りがある。ここでは、前述した図2の目標ゼロクロス点と同様に、Vinの先頭から3(M=3)個目のパルスを検出し、それ以降に検出された5(H=5)個のゼロクロス点のうち先頭から2、3(N1=2、N2=3)個目を目標ゼロクロス点として検出する場合を例として説明するが、これに限定されるものではなく、M,H,Nとして異なる数を用いてもよい。なお、伝搬時間の計算に用いる目標ゼロクロス時刻が2つの場合(N1、N2)を例として説明するが、少なくとも1つ以上の目標ゼロクロス時刻が特定されていればいい。
まず、図7を参照して、流量計算部16における目標格納位置特定処理Aについて説明する。図7は、目標格納位置特定処理Aの例を示す説明図である。
目標格納位置特定処理Aは、シフト処理後の時刻配列のうち、ゼロクロス時刻が最初に格納されている先頭格納位置が同一である時刻配列数をそれぞれ計数し、得られた時刻配列数が最も大きいシフト処理後の時刻配列における、予め設定されている基準格納位置を目標格納位置として特定する手法である。
次に、図8を参照して、流量計算部16における目標格納位置特定処理Bについて説明する。図8は、目標格納位置特定処理Bの例を示す説明図である。
目標格納位置特定処理Bは、シフト処理で適用した個々のシフトパターンに関する適用頻度をそれぞれ計算し、得られた使用頻度が最も高いシフトパターンが適用されたシフト処理後の時刻配列における、予め設定されている基準格納位置を目標格納位置として特定する手法である。
まず、流量計算部16は、各時刻配列D#iについて、シフトパターンが同一である時刻配列数Nspをそれぞれ計数する。これにより、「左シフトx4」の時刻配列数であるNsp[左シフトx4]として0が得られ、以下同様に、Nsp[左シフトx2]=1,Nsp[シフトなし」=3,Nsp[右シフトx2]=2,Ntop[右シフトx4]=0が得られる。
次に、図9を参照して、流量計算部16における目標格納位置特定処理Cについて説明する。図9は、目標格納位置特定処理Cの例を示す説明図である。
目標格納位置特定処理Cは、シフト処理後の時刻配列のうち、ゼロクロス時刻が最初に格納されている先頭格納位置が同一である時刻配列数をそれぞれ計数し、これら時刻配列数のうち隣接する2つの先頭格納位置に関する時刻配列数の和を計算し、得られた時刻配列数の和が最も大きいシフト処理後の2つの時刻配列のいずれか一方における、予め設定されている基準格納位置を目標格納位置として特定する手法である。
次に、流量計算部16は、これら時刻配列数のうち隣接する2つの先頭格納位置に関する時刻配列数の和を計算する。これにより、例えば格納位置1,3に関する時刻配列数の和Nrtopは、Nrtop[1,3]=Ntop[1]+Ntop[3]=4と計算される。同様に、Nrtop[3,5]=5,Nrtop[5,7]=2,Nrtop[7,9]=0と計算される。
次に、図10を参照して、流量計算部16における目標格納位置特定処理Dについて説明する。図10は、目標格納位置特定処理Dの例を示す説明図である。
目標格納位置特定処理Dは、シフト処理で適用した個々のシフトパターンに関する適用頻度をそれぞれ計算し、これら適用頻度のうち先頭格納位置が隣接する2つのシフトパターンに関する適用頻度の和を計算し、得られた適用頻度の和が最も大きいシフト処理後の2つの時刻配列のいずれか一方における、予め設定されている基準格納位置を目標格納位置として特定する手法である。
次に、流量計算部16は、これら時刻配列数のうち隣接する2つの先頭格納位置に関する時刻配列数の和を計算する。これにより、例えば格納位置1,3に関する時刻配列数の和Nrspは、Nrsp[左シフトx4,左シフトx2]=Nsp[左シフトx4]+Nsp[左シフトx2]=0+1=1と計算される。同様に、Nrsp[左シフトx2,シフトなし]=4,Nrsp[シフトなし,右シフトx2]=5,Nrsp[右シフトx2,右シフトx4]=2と計算される。
このように、本実施の形態は、ゼロクロス検出部14が、計測工程iごとに超音波信号U1,U2の受信波を示す検出電圧Vin#iと予め設定した閾値電圧Vsとを比較し、Vin#iがVsを超えた後、Vin#iがゼロクロスするゼロクロス時刻を複数回検出し、これらゼロクロス時刻を計測工程iと対応する時刻配列D#iのうち特定の格納位置から順に格納し、シフト処理部15が、D#i間において、同一格納位置に格納されているゼロクロス時刻が、それぞれの受信波の同一パルスと対応するゼロクロス時刻となるよう、個々のD#iにおけるゼロクロス時刻の格納位置をシフトするシフト処理を行うようにしたものである。
これにより、受信波の同一パルスと対応するゼロクロス時刻のみを用いて伝搬時間差Δtを求めることができ、結果として流量Qの計測精度を高めることができる。
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
Claims (9)
- 一対のトランスデューサ間で計測対象となる流体を介して超音波信号を両方向で送受信する計測工程を複数回実施し、これら計測工程ごとに得られた前記超音波信号の順・逆方向における伝搬時間に基づいて、前記流体の流量を計測する超音波流量計であって、
前記計測工程ごとに、前記超音波信号の受信波を示す検出電圧と予め設定した閾値電圧とを比較し、前記検出電圧が前記閾値電圧を超えた後、前記検出電圧がゼロクロスするゼロクロス時刻を複数回検出し、検出した複数のゼロクロス時刻を当該計測工程と対応する時刻配列のうち、予め設定されている特定の格納位置から順に格納するゼロクロス検出部と、
前記時刻配列間において、同一格納位置に格納されているゼロクロス時刻が、それぞれの受信波の同一パルスと対応するゼロクロス時刻となるよう、個々の時刻配列におけるゼロクロス時刻の格納位置をそれぞれシフトするシフト処理を行うシフト処理部と、
前記シフト処理の処理結果に基づいて前記格納位置のうちから前記伝搬時間の計算に用いる目標格納位置を特定し、前記シフト処理後の各時刻配列の前記目標格納位置に格納されている目標ゼロクロス時刻から求めた前記伝搬時間に基づいて、前記流体の流量を計測する流量計算部と
を備えることを特徴とする超音波流量計。 - 請求項1に記載の超音波流量計において、
前記シフト処理部は、前記時刻配列のうち同一格納位置に格納されているゼロクロス時刻の時刻差が最小となるよう、個々の時刻配列におけるゼロクロス時刻の格納位置をそれぞれシフトすることを特徴とする超音波流量計。 - 請求項1に記載の超音波流量計において、
前記シフト処理部は、前記時刻配列のうち前記シフト処理が処理済みの時刻配列のゼロクロス時刻から、整合対象となる整合格納位置におけるゼロクロス時刻を予測し、得られた予測ゼロクロス時刻と前記整合格納位置におけるゼロクロス時刻との時刻差が最小となるよう、前記シフト処理が未処理の前記時刻配列におけるゼロクロス時刻の格納位置をそれぞれシフトすることを特徴とする超音波流量計。 - 請求項1~請求項3のいずれかに記載の超音波流量計において、
前記流量計算部は、前記目標格納位置を特定する際、前記シフト処理後の前記時刻配列のうち、前記ゼロクロス時刻が最初に格納されている先頭格納位置が同一である時刻配列数をそれぞれ計数し、得られた時刻配列数が最も大きい前記シフト処理後の時刻配列における、予め設定されている基準格納位置を前記目標格納位置として特定することを特徴とする超音波流量計。 - 請求項1~請求項3のいずれかに記載の超音波流量計において、
前記流量計算部は、前記目標格納位置を特定する際、前記シフト処理で適用した個々のシフトパターンに関する適用頻度をそれぞれ計算し、得られた使用頻度が最も高いシフトパターンが適用された前記シフト処理後の時刻配列における、予め設定されている基準格納位置を前記目標格納位置として特定することを特徴とする超音波流量計。 - 請求項1~請求項3のいずれかに記載の超音波流量計において、
前記流量計算部は、前記目標格納位置を特定する際、前記シフト処理後の前記時刻配列のうち、前記ゼロクロス時刻が最初に格納されている先頭格納位置が同一である時刻配列数をそれぞれ計数し、これら時刻配列数のうち隣接する2つの先頭格納位置に関する時刻配列数の和を計算し、得られた時刻配列数の和が最も大きい前記シフト処理後の2つの時刻配列のいずれか一方における、予め設定されている基準格納位置を前記目標格納位置として特定することを特徴とする超音波流量計。 - 請求項1~請求項3のいずれかに記載の超音波流量計において、
前記流量計算部は、前記目標格納位置を特定する際、前記シフト処理で適用した個々のシフトパターンに関する適用頻度をそれぞれ計算し、これら適用頻度のうち先頭格納位置が隣接する2つのシフトパターンに関する適用頻度の和を計算し、得られた適用頻度の和が最も大きい前記シフト処理後の2つの時刻配列のいずれか一方における、予め設定されている基準格納位置を前記目標格納位置として特定することを特徴とする超音波流量計。 - 一対のトランスデューサ間で計測対象となる流体を介して超音波信号を両方向で送受信する計測工程を複数回実施し、これら計測工程ごとに得られた前記超音波信号の順・逆方向における伝搬時間に基づいて、前記流体の流量を計測する超音波流量計で用いられる流量計測方法であって、
ゼロクロス検出部が、前記計測工程ごとに、前記超音波信号の受信波を示す検出電圧と予め設定した閾値電圧とを比較し、前記検出電圧が前記閾値電圧を超えた後、前記検出電圧がゼロクロスするゼロクロス時刻を複数回検出し、検出した複数のゼロクロス時刻を当該計測工程と対応する時刻配列のうち、予め設定されている特定の格納位置から順に格納するゼロクロス検出ステップと、
シフト処理部が、前記時刻配列間において、同一格納位置に格納されているゼロクロス時刻が、それぞれの受信波の同一パルスと対応するゼロクロス時刻となるよう、個々の時刻配列におけるゼロクロス時刻の格納位置をそれぞれシフトするシフト処理を行うシフト処理ステップと、
流量計算部が、前記シフト処理の処理結果に基づいて前記格納位置のうちから前記伝搬時間の計算に用いる目標格納位置を特定し、前記シフト処理後の各時刻配列の前記目標格納位置に格納されている目標ゼロクロス時刻から求めた前記伝搬時間に基づいて、前記流体の流量を計測する流量計測ステップと
を備えることを特徴とする流量計測方法。 - 超音波流量計で用いられて、一対のトランスデューサ間で計測対象となる流体を介して超音波信号を両方向で送受信する計測工程を複数回実施し、これら計測工程ごとに得られた前記超音波信号の順・逆方向における伝搬時間に基づいて、前記流体の流量を計測する流量演算装置であって、
前記計測工程ごとに、前記超音波信号の受信波を示す検出電圧と予め設定した閾値電圧とを比較し、前記検出電圧が前記閾値電圧を超えた後、前記検出電圧がゼロクロスするゼロクロス時刻を複数回検出し、検出した複数のゼロクロス時刻を当該計測工程と対応する時刻配列のうち、予め設定されている特定の格納位置から順に格納するゼロクロス検出部と、
前記時刻配列間において、同一格納位置に格納されているゼロクロス時刻が、それぞれの受信波の同一パルスと対応するゼロクロス時刻となるよう、個々の時刻配列におけるゼロクロス時刻の格納位置をそれぞれシフトするシフト処理を行うシフト処理部と、
前記シフト処理の処理結果に基づいて前記格納位置のうちから前記伝搬時間の計算に用いる目標格納位置を特定し、前記シフト処理後の各時刻配列の前記目標格納位置に格納されている目標ゼロクロス時刻から求めた前記伝搬時間に基づいて、前記流体の流量を計測する流量計算部と
を備えることを特徴とする流量演算装置。
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