JP7134475B2 - ゴンドラリフト停留場の可動床 - Google Patents

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Description

本発明は、ゴンドラリフトの停留場に備え、床面の高さが上下方向へ変位する可動床に関するものである。
自動循環式ゴンドラリフトは、空中に張架した索条に搬器を懸垂し、主に人を運ぶ輸送設備であり、多くは山岳傾斜地における人の移動手段や、スキー場におけるスキーヤーやスノーボーダーの移動手段として利用されている。また、自動循環式ゴンドラリフトは、鉄道等のように地上にレール等を敷設する必要がなく線路に要する用地が少なくてすむために、特に海外においては都市部の公共交通機関として運用されるようになってきている。
この自動循環式ゴンドラリフトは、概略次のように運行される。まず、索道線路中には、複数の搬器が所定の間隔で配置されており、これら搬器に具えた握索機が索条を握索して索条の移動とともに搬器が移動する。搬器が停留場に到着すると、停留場内に高架した走行レールに搬器の握索機が乗り移り、次いで握索機が索条を放索して走行レール上を走行する。走行レールに沿っては搬器の移送装置が配設されており、到着した搬器はこの移送装置により減速され、減速が完了した後に微速で移送されながら乗客が降車する。この後搬器は、走行レールに沿ってU字状に出発側へ回送され、搬器が微速で移動しながら乗客が乗車する。そして、乗車が完了すると搬器は移送装置により再び加速させられ、索条の速度と同一になると索条を握索し、索条に懸垂されて索道線路中へと出発する。以上の動作は、所定間隔で配置された搬器が停留場に到着する毎に順次行われる。
一般的に上記停留場には、気象の影響から搬器を保護するために、運行時間外に搬器を格納する車庫が走行レールに隣接して設けられている。車庫には、走行レールと同様な構造の車庫線レールを延設するとともに、車庫線レールと走行レールとを連結および切り離しするポイント装置を設けており、搬器の入出庫時にはポイント装置を走行レールに接続し、これを介して搬器を移動させて入出庫を行う(例えば、特許文献1参照)。
特開2008-137653号公報
自動循環式ゴンドラリフト停留場の床面は、搬器が通過する外側部に沿って乗客の歩行面が搬器客車の床面と同一の高さに形成されており、搬器が通過する部分は、搬器の下部に干渉しないように乗客の歩行面より低く形成されている。このような床形状であることから、走行レールと車庫線レールとの間で搬器が移動する場合には、乗客の歩行面の部分と搬器客車とが干渉してしまうため、当該部分を搬器が通過できるようにする必要があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、搬器が走行レールと車庫線レールとの間で移動する場合に、乗客の歩行面の部分を搬器が通過することができるゴンドラリフト停留場の可動床を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、ゴンドラリフトの停留場において、走行レールと車庫との間の搬器移動経路に設けられた可動床であって、該可動床は、デッキと、該デッキの複数箇所に第1ピンにより一端部を枢着した内側昇降アーム及び外側昇降アームと、前記停留場床面に固設し前記内側昇降アーム及び前記外側昇降アームの他端部に第2ピンにより枢着したアームベースと、を備え、前記内側昇降アーム及び前記外側昇降アームが前記第2ピンを支点として回動することにより前記デッキが上下方向へ変位することを特徴としている。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載のゴンドラリフト停留場の可動床において、前記外側昇降アームは、前記第1ピンの枢着部から外側へ延出した操作部を有し、該操作部を回動させることにより前記デッキを上下方向へ変位させることを特徴としている。
また、請求項3の発明は、請求項2に記載のゴンドラリフト停留場の可動床において、前記操作部に掛合する開口部を有する操作レバーを備え、該操作レバーにより前記操作部を回動させることを特徴としている。
本発明によれば、可動床のデッキが上昇したときにはデッキの上面が乗客の歩行面となり、下降したときには搬器の通過が可能となって搬器が本線レールと車庫との間を移動することが可能になる。
自動循環式ゴンドラリフトの模式図 停留場における搬器の正面図 可動床の平面図 可動床の正面図 可動床の左側面図 デッキが低い位置にある状態を示した可動床の正面図 デッキが低い位置にある状態を示した可動床の左側面図
以下、本発明の具体的な実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、自動循環式ゴンドラリフトの模式図である。自動循環式ゴンドラリフト10は、線路の端部に停留場11及び停留場12を有しており、各停留場11、12には、原動滑車13及び従動滑車14を回転自在に備えている。原動滑車13と従動滑車14には、索条15が無端状に巻き掛けられており、原動滑車13を回転駆動することにより、索条15は両停留場11、12間を循環して移動する。索条15には、線路中で所定の間隔となるように複数の搬器18が懸垂される。
搬器18は索条15に着脱自在であって、線路中では索条15に取り付けられて索条15とともに移動し、停留場11、12内では索条15から切り離される。停留場11、12には、平面視U字状の走行レール16及び走行レール17がそれぞれ敷設されており、索条15から切り離された搬器18は、走行レール16、17に沿って次のように移動する。まず、停留場11、12に到着した搬器18は、索条15から切り離されるとともに、走行レール16、17に乗り移り、走行レール16、17に沿って設けられた移送装置により減速させられる。乗客が乗降可能な速度まで搬器18が減速すると、その速度を保って停留場11、12内を出発側へ折返し、この間に乗客の乗降が行われる。出発側へ折り返した搬器18は、索条15の速度と同一速度にまで加速させられた後、索条15に取り付けられるとともに走行レール16、17から離脱して線路中へ出発する。
停留場11、12において、搬器18が減速した状態で移動する経路に沿っては、乗客が搬器18に乗降を行うプラットホーム19、20が設けられている。図2は停留場における搬器の正面図である。図に示すようにプラットホーム19、20の床面は、搬器18の客車40の床面の高さと略同一となっており、客車40の下端よりも高くなっている。一方、停留場11の側方には、搬器18を格納する車庫21が設けられている。車庫21内には、上記走行レール16と略同一高さで略同一構造の車庫線レール22が延設されており、この車庫線レール22の走行レール16側端部には、車庫線レール22と走行レール16とを連結及び切り離しする従来公知のポイント装置23を備えている。このポイント装置23を走行レール16に連結し、搬器18を走行レール16から車庫線レール22へ移動させ、車庫21内に搬器18が格納される。
プラットホーム19において、搬器18が車庫21との間を移動する経路には、可動床24が設けられている。図3は、可動床の平面図、図4は可動床の正面図、図5は可動床の左側面図である。可動床24は、大別してデッキ25と内側昇降アーム26と外側昇降アーム27とアームベース28とを備えている。デッキ25は、平面内に鋼材によって格子状に枠組みをし、この上部にハニカムボードと樹脂シートを敷き詰めて台状に形成されている。平面視においてデッキ25の長手方向の一端部は、搬器18が走行レール16に沿って移動するときの、搬器18の外端部の軌跡に略合致する曲線形状となっている。デッキ25の下部には、長手方向の両側部に沿って複数の支持部材29を下方に突出して形成しており、また、中央部付近にはストッパー32を下方に突出して備えている。
各支持部材29の両側部には、内側昇降アーム26と外側昇降アーム27とを第1ピン30により回動自在に枢着している。内側昇降アーム26と外側昇降アーム27とは長板形状であって、内側昇降アーム26は、両端部に第1ピン30と第2ピン31を枢着する形状であり、外側昇降アーム27は、第1ピン30の枢着部からやや屈曲して延出した操作部33を有する形状となっている。この操作部33には、後述するように外側昇降アーム27を回動させる操作レバー34が取り付けられる。
床面にはアームベース28が固設されており、このアームベース28の一端部に上記内側昇降アーム26と外側昇降アーム27の端部が第2ピン31により枢着している。アームベース28の他端部には、上下方向の高さを調整可能にボルト38を螺着しており、このボルト38の上面でデッキ25の支持部材29を支持する。以上の構成により可動床24は、デッキ25が長手方向にスライドするとデッキ25の高さが変化する平行リンク構造となっている。
図4および図5は、デッキ25が高い位置にある状態を示しており、デッキ25の上面はプラットホーム19の上面と面一となっている。この状態においては、第1ピン30の位置はボルト38の垂直上の位置にあり、デッキ25の荷重はデッキ25が矢印A方向へスライドするように、また、内側及び外側昇降アーム26,27が第2ピン31を支点として矢印A方向へ回動するように作用し、この荷重をボルト38で支持してデッキ25がボルト38上に載置された状態となっている。そしてこの状態を保持するために、デッキ25の車庫21側端部の位置にはロック装置35を備えている。ロック装置35は、ロックプレート36とロックプレート台37とからなっている。ロックプレート台37は、床面に固設されており、上部にはロックプレート36を差し込む挿嵌口が形成されている。ロックプレート36は矩形の板状体であって、ロックプレート台37に差し込まれたときに上部がデッキ25の端面に当接し、デッキ25が矢印B方向へスライドしないように固定する。
図6は、デッキ25が低い位置にある状態を示した可動床の正面図であり、図7は、この状態の左側面図である。この状態においては、内側及び外側昇降アーム26,27が第2ピン31を支点として矢印B方向へ回動しており、第1ピン30の高さ位置が第2ピン31の高さ位置と略同一となっている。また、デッキ25は、下部に備えたストッパー32が床面に当接して床面上に載置された状態となっており、ロック装置35は、ロックプレート36がロックプレート台37から引き抜かれ取り外されている。そして、この低い位置でのデッキ25の上面の位置は、搬器18が走行レール17と車庫21との間を移動するときの搬器18の下端位置よりも低い位置となっている。
デッキ25の高低を変位させるときには、操作レバー34を用いて行われる。操作レバー34は、全体的に長尺の棒体であって、一端部が平板形状に形成されており、ここにコ状の開口部を形成したものである。この開口部は、外側昇降アーム27の操作部33の形状に合致するように形成されており、開口部と操作部33とを掛合させた後、操作レバー34を回動することにより内側及び外側昇降アーム26,27及び第1ピン30が第2ピン31を支点として回動し、デッキ25の高低を変位させることができる。
以上の構成により通常の運行時には、可動床24のデッキ25が高い位置の状態を保持する。これによりデッキ25の上面がプラットホーム19の床面と面一となり、デッキ25がプラットホーム19の一部を形成する。また、搬器18を車庫21に入庫あるいは出庫するときには、操作レバー34を操作してデッキ25を低い位置に変位させる。これにより搬器18の移動経路が形成され、走行レール16と車庫線レール22との間で搬器18が移動可能になる。
10 自動循環式ゴンドラリフト
11 停留場
12 停留場
13 原動滑車
14 従動滑車
15 索条
16 走行レール
17 走行レール
18 搬器
19 プラットホーム
20 プラットホーム
21 車庫
22 車庫線レール
23 ポイント装置
24 可動床
25 デッキ
26 内側昇降アーム
27 外側昇降アーム
28 アームベース
29 支持部材
30 第1ピン
31 第2ピン
32 ストッパー
33 操作部
34 操作レバー
35 ロック装置
36 ロックプレート
37 ロックプレート台
38 ボルト
40 客車

Claims (3)

  1. ゴンドラリフトの停留場において、走行レールと車庫との間の搬器移動経路に設けられた可動床であって、該可動床は、デッキと、該デッキの複数箇所に第1ピンにより一端部を枢着した内側昇降アーム及び外側昇降アームと、前記停留場床面に固設し前記内側昇降アーム及び前記外側昇降アームの他端部に第2ピンにより枢着したアームベースと、を備え、前記内側昇降アーム及び前記外側昇降アームが前記第2ピンを支点として回動することにより前記デッキが上下方向へ変位することを特徴とするゴンドラリフト停留場の可動床。
  2. 前記外側昇降アームは、前記第1ピンの枢着部から外側へ延出した操作部を有し、該操作部を回動させることにより前記デッキを上下方向へ変位させることを特徴とする請求項1記載のゴンドラリフト停留場の可動床。
  3. 前記操作部に掛合する開口部を有する操作レバーを備え、該操作レバーにより前記操作部を回動させることを特徴とする請求項2記載のゴンドラリフト停留場の可動床。
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