JP7130147B1 - イオン除去装置 - Google Patents

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Abstract

開示に係るイオン除去装置は、液体に対して脱塩処理を行うイオン除去装置であって、液体が流入する流入口、液体中のイオンを吸着する第一電極を保持する第一電極保持部および流入口と第一電極保持部とを接続する流路となる流入水路を有する第一電極ガイドと、液体が流出する流出口、第一電極保持部を通過した液体が流入して液体中のイオンを吸着する第二電極を保持する第二電極保持部および流出口と第二電極保持部と接続する流路となる流出水路を有する第二電極ガイドとを備えるものである。

Description

この技術は、水などの液体からイオン性物質を除去するイオン除去装置に関するものである。特に、性能向上をはかる構成に関するものである。
容量性脱イオン化(CDI:Capacitive Deionization Ion)技術は、電気二重層キャパシタの原理を用いた電気式脱塩技術である。そして、容量性脱イオン化技術を用いた脱塩装置は、一対の電極間に、絶縁性かつ通液性のあるセパレータを配置した構造である。脱塩装置は、一対の電極に電圧を印加して、水などの液体中に溶け込んだイオン性を有する電荷を帯びた物質(以下、単にイオンという)を電極に吸着させて、液体からイオン除去する装置である。
ここで、脱塩装置において、ガスケットに設けられた電極保持部に電極が収納され、一対のガスケット間にセパレータを介在させて、導電性部材による一対の集電極により電極の外側を接続させて構成したユニットを筐体に内蔵した装置がある。装置においては、セパレータの間にスペーサが設置される。また、筐体に流入口と流出口とがそれぞれ設置される。そして、流入口、スペーサ、流出口の順に、水が流れる流路が形成され、流路に流れる水に含まれるイオンが除去される(たとえば、特許文献1参照)。
特開2012-086189号公報
しかしながら、特許文献1のような装置では、流路を通過する水において、セパレータの間のスペーサのみを通過する被処理水が発生する。被処理水は、電極に接触しないので、イオン除去処理が行われない。このため、イオン除去性能が低下するという課題があった。
そこで、上記の課題を解消し、イオン除去性能を向上させることができるイオン除去装置を提供することを目的とする。
この開示に係るイオン除去装置は、液体に対して脱塩処理を行うイオン除去装置であって、液体が流入する流入口、液体中のイオンを吸着する導電性の第一電極が配置され、第一電極を保持する第一電極保持部および流入口と第一電極保持部とを接続する流路となる流入水路を有する電気絶縁性の第一電極ガイドと、液体が流入する流入口を有し、第一電極ガイドに接触して、第一電極に電荷を供給する第一集電体と、液体が流出する流出口、第一電極保持部を通過した液体が流入して液体中のイオンを吸着する導電性の第二電極が配置され、第二電極を保持する第二電極保持部および流出口と第二電極保持部と接続する流路となる流出水路を有する電気絶縁性の第二電極ガイドと、液体が流出する流出口を有し、第二電極ガイドに接触して、第二電極に電荷を供給する第二集電体と、第一電極ガイドと第二電極ガイドの間に配置され、第一電極と第二電極とを離間させる通液性のセパレータとを備え、第一電極ガイドの流入口は、第一電極とは離隔した第一電極ガイドの一部に設けてあり、第一電極ガイドの流入口と第一集電体の流入口とは面しており、第二電極ガイドの流出口は、第二電極とは離隔した第二電極ガイドの一部に設けてあり、第二電極ガイドの流出口と第二集電体の流出口とは面しており、第一集電体と第二集電体とで、第一電極ガイドおよび第二電極ガイドを挟むように配置してあり、液体の流路が、第一集電体の流入口、第一電極ガイドの流入口、流入水路、第一電極保持部、セパレータ、第二電極保持部、流出水路、第二電極ガイドの流出口、第二集電体の流出口の順となるものである。
本開示のイオン除去装置によれば、流入した液体を第一電極、第二電極の順で通過させることができるので、液体を第一電極および第二電極に接触させることができる。このため、イオン除去性能の低下を防止することができる。
実施の形態1に係るイオン除去装置100の構成を説明する図である。 実施の形態1に係る第一電極ガイド2の構成を説明する図である。 実施の形態1に係る第二電極ガイド4の構成を説明する図である。 実施の形態2に係るイオン除去装置200の構成を説明する図である。
以下、実施の形態に係るイオン除去装置について、図面などを参照しながら説明する。以下の図面において、同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものであり、以下に記載する実施の形態の全文において共通することとする。また、図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。そして、明細書全文に表わされている構成要素の形態は、あくまでも例示であって、明細書に記載された形態に限定するものではない。明細書に記載された機器がすべて含まれていなくてもよい場合がある。特に構成要素などの組み合わせは、各実施の形態における組み合わせのみに限定するものではなく、他の実施の形態に記載した構成要素を別の実施の形態に適用することができる。ここで、以後、装置が処理を行う対象の液体となる「水」については、イオン除去工程で処理される前の原水、イオン除去工程で処理された水またはイオン除去後にイオン脱着工程の処理によりイオン濃度が高まった再生時廃水を区別せずに表すものとする。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るイオン除去装置100の構成を説明する図である。イオン除去装置100は、脱塩処理によるイオン除去工程およびイオン脱着工程の2つの工程を繰り返すことで、継続して液体中のイオンを除去し、イオンが除去された液体を得る装置である。ここでは、イオン除去装置100によるイオン除去工程の処理を中心に説明する。
図1に示すように、実施の形態1に係るイオン除去装置100は、第一集電体1、第一電極ガイド2、セパレータ3、第二電極ガイド4、第二集電体5、第一押圧板12、第二押圧板13を備える。イオン除去装置100は、第一電極ガイド2の第一電極保持部7aに保持された第一電極71および第二電極ガイド4の第二電極保持部7bに保持された第二電極72にイオンを吸着させて、水中に溶け込んだイオンを除去する。第一電極71および第二電極72については、後述する。
第一集電体1は、処理される水が流入する流入口6と端子15とを備える。第一集電体1は、イオン除去装置100が行うイオン除去工程では、第一電極ガイド2の第一電極保持部7aに配置される第一電極71に電気を送り、電荷供給する。また、第一集電体1は、イオン除去装置100が行うイオン脱着工程では、第一電極71から放電する際に電気を集める。第一集電体1の端子15は、外部の電源(図示なし)に接続される。第一集電体1を構成する材料としては、たとえば、黒鉛シート、グラフォイル、導電性ゴムまたはこれらの材料で挟持または被覆された金属のシートおよび板が用いられる。このように、第一集電体1は、導電性および柔軟性のある材料で形成される。
図2は、実施の形態1に係る第一電極ガイド2の構成を説明する図である。第一電極ガイド2は、流入口6、第一電極保持部7a、流入水路8および流出防止部材11を備える。流入口6は水が流入する流路となる開口部である。第一電極保持部7aは、第一電極71を保持する。流入水路8は、流入口6と第一電極保持部7aとを接続する流路となる。流出防止部材11は、第一電極保持部7aに配置される第一電極71の流出を防止する。流出防止部材11は、流入水路8または流入口6に設置される。流出防止部材11は、絶縁性を有する樹脂ネット、絶縁コーティングした金属網、不織布、ろ紙などで形成される部材である。ここで、第一電極ガイド2は、板状またはシート形状の電気絶縁性を有する材質である。また、第一電極ガイド2は、一枚板の構成でなくてもよく、異なる材質の複数の板を組み合わせて構成してもよい。たとえば、第一電極ガイド2は、樹脂など圧縮性のない板とゴムなどの圧縮性のある板とを重ねて構成してもよい。
セパレータ3は、第一電極ガイド2の第一電極保持部7aに配置される第一電極71と第二電極ガイド4の第二電極保持部7bに配置される第二電極72との間の短絡を防止する。セパレータ3を構成する材料は、たとえば、濾紙、多孔性フィルム、不織布、発泡剤などである。これらの材料は、導電性材料は通過させずに液体は透過させる通液性および電気絶縁性を有する材料である。
図3は、実施の形態1に係る第二電極ガイド4の構成を説明する図である。第二電極ガイド4は、第二電極保持部7b、流出口9、流出水路10および流出防止部材11を備える。第二電極保持部7bは、第二電極72を保持する。流出口9は、イオンが除去された水が流出する流路となる開口部である。流出水路10は、流出口9と第二電極保持部7bとを接続する流路となる。流出防止部材11は、第二電極保持部7bに配置される第二電極72の流出を防止する。流出防止部材11は、流出水路10または流出口9に設置される。流出防止部材11は、流出防止部材11と同様に、絶縁性を有する樹脂ネット、絶縁コーティングした金属網、不織布、ろ紙などで形成される部材である。第二電極ガイド4は、第一電極ガイド2と同様に、板状またはシート形状の電気絶縁性を有する材質である。また、第二電極ガイド4は、一枚板の構成でなくてもよく、異なる材質の複数の板を組み合わせて構成してもよい。第二電極ガイド4は、たとえば、樹脂など圧縮性のない板とゴムなどの圧縮性のある板とを重ねて構成してもよい。
第二集電体5は、処理された水が流出する流出口9と端子15とを備える。第二集電体5は、イオン除去工程では、第二電極ガイド4の第二電極保持部7bに配置される第二電極72に電気を送り、電荷を供給する。また、第二集電体5は、イオン脱着工程では、第二電極72から電気を放電する際に電気を集める。第二集電体5の端子15は、外部電源(図示なし)に接続される。第二集電体5を構成する材料としては、第一集電体1と同様に、たとえば、黒鉛シート、グラフォイル、導電性ゴムまたはこれらの材料で挟持または被覆された金属のシートおよび板が用いられる。このように、第二集電体5は、導電性および柔軟性のある材料で形成される。
第一電極71および第二電極72は、イオン除去工程では、電源から供給される電力によって電荷供給を受け、水中のイオンを吸着する。また、イオン脱着工程では、吸着したイオンを放出する。ここで、第一電極71は、電荷供給により正または負に帯電する。一方、第二電極72は、第一電極71とは反対の極性に帯電する。正の極性に帯電した電極は、陰イオンを吸着する。また、負の極性に帯電したイオンは、陽イオンを吸着する。第一電極71および第二電極72は、たとえば、キャパシタとしての容量を増大するため、導電性があり、比表面積の大きい物質である、活性炭、多孔質炭素、多孔質導電ビーズ、多孔質金属などの導電性材料が用いられる。導電性材料の形状については、粉状、粒状、繊維状などがある。導電性材料が粉粒状の場合、導電性材料の外径は、100nm~10mmである。また、導電性材料が繊維状の場合、導電性材料の太さは、1μm~50μmである。また、これらの導電性材料を用いて形成された布やフィルタなどが、第一電極71および第二電極72として用いられる場合がある。
第一押圧板12は、ねじ穴14と流入口6とを有する。また、第二押圧板13は、ねじ穴14と流出口9とを有する。第一押圧板12および第二押圧板13の材料は、金属板および樹脂板などが用いられる。第一押圧板12と第二押圧板13との間に、第一押圧板12、第一集電体1、第一電極ガイド2、セパレータ3、第二電極ガイド4、第二集電体5が積層される。そして、第一押圧板12および第二押圧板13が有するねじ穴14に、ねじ(図示なし)を設置する。ねじ穴14に、ねじを締めることで、第一集電体1、第一電極ガイド2、セパレータ3、第二電極ガイド4および第二集電体5が第一押圧板12と第二押圧板13との間で押圧される。
このとき、第一押圧板12が有する流入口6、第一集電体1が有する流入口6、第一電極ガイド2が有する流入口6は、位置合わせがなされ、連通した流入口6となる。また第二電極ガイド4が有する流出口9、第二集電体5が有する流出口9および第二押圧板13が有する流出口9は、位置合わせがなされ、連通した流出口9となる。
イオン除去装置100内における水の流路は、第一押圧板12、第一集電体1、第一電極ガイド2、セパレータ3、第二電極ガイド4、第二集電体5および第二押圧板13により形成される。次に、イオン除去装置100内の水の流れについて説明する。水は、第一押圧板12の流入口6から流入し、第一集電体1の流入口6を通過して、第一電極ガイド2に到達する。第一電極ガイド2に到達した水は、さらに、第一電極ガイド2の流入水路8を通過し、第一電極保持部7aに流入する。第一電極保持部7aが保持する第一電極71は、イオンの除去または脱着を行う。第一電極保持部7aを通過した水は、透水性であるセパレータ3を通過して、第二電極ガイド4の第二電極保持部7bに流入する。第二電極保持部7bが保持する第二電極72は、イオンの除去または脱着を行う。第二電極保持部7bを通過した水は、第二電極ガイド4の流出水路10を通過して、第二電極ガイド4の流出口9に到達する。第二電極ガイド4の流出口9に到達した水は、第二集電体5の流出口9を通過し、第二押圧板13の流出口9から流出する。
以上のように、実施の形態1のイオン除去装置100によれば、処理にかかる水は、イオン除去装置100内で、第一電極保持部7aに配置される第一電極71、セパレータ3、第二電極保持部7bに配置される第二電極72の順で通過する。このため、イオン除去装置100は、装置内を通過する水を、第一電極71および第二電極72に接触させることができる。これにより、イオン除去装置100は、イオン除去性能が向上する。
ここで、実施の形態1におけるイオン除去装置100は、第一集電体1、第一電極ガイド2、セパレータ3、第二電極ガイド4、第二集電体5を押圧するのに、第一押圧板12と第二押圧板13を用いたが、押圧方法はこれに限らない。たとえば、凹型の容器内に第一集電体1、第一電極ガイド2、セパレータ3、第二電極ガイド4および第二集電体5を積層する。その後、凸型の蓋を凹型の容器に設置して、ねじなどで、蓋と容器とを締結して押圧する。また、第一集電体1、第一電極ガイド2、セパレータ3、第二電極ガイド4、第二集電体5を積層した積層体を形成した後、プレス機で積層体をプレスして押圧する。押圧した積層体を、バンドで固定する、樹脂などで固着する、箱型容器内に固定するなどしてもよい。また、積層体を第一集電体1の外側と第二集電体5の外側とに配置した、一対の板または棒などより押圧状態を維持するようにしてもよい。
実施の形態2.
図4は、実施の形態2に係るイオン除去装置200の構成を説明する図である。図4において、図1と同じ符号を付している部材などに関しては、実施の形態1で説明したことと同様の動作を行う。図4に示すように、実施の形態2に係るイオン除去装置200は、実施の形態1に係るイオン除去装置100の第一電極ガイド2となる2つの第一電極ガイド2aおよび第一電極ガイド2bを備える。また、イオン除去装置200は、イオン除去装置100の第二電極ガイド4となる2つの第二電極ガイド4aおよび第二電極ガイド4bを備える。イオン除去装置200は、さらに、第三集電体16を備える。そして、イオン除去装置200は、第一押圧板12、第一集電体1、第一電極ガイド2a、セパレータ3a、第二電極ガイド4a、第三集電体16、第一電極ガイド2b、セパレータ3b、第二電極ガイド4b、第二集電体5、第二押圧板13の順で積層される。そして、積層された部材は、第一押圧板12と第二押圧板13とをねじで締結することにより押圧される。
実施の形態2における第一電極ガイド2aおよび第一電極ガイド2bは、実施の形態1の第一電極ガイド2と同様に、流入口6、第一電極保持部7a(第一電極保持部7a-aおよび第一電極保持部7a-b)、流入水路8、流出防止部材11を有する。第一電極ガイド2aおよび第一電極ガイド2bは、さらに、流出口9も有する。ここで、第一電極ガイド2aは、イオン除去装置200内の流路形成に影響がないため、流出口9を設けなくてもよい。
実施の形態2における第二電極ガイド4aおよび第二電極ガイド4bは、実施の形態1の第二電極ガイド4と同様に、第二電極保持部7b(第二電極保持部7b-aおよび第二電極保持部7b-b)、流出口9、流出水路10、流出防止部材11を有する。第二電極ガイド4aおよび第二電極ガイド4bは、さらに、流入口6も有する。ここで、第二電極ガイド4bは、イオン除去装置200内の流路形成に影響がないため、流入口6を設けなくてもよい。
第三集電体16は、流入口6、流出口9および端子15を備える。第三集電体16は、イオン除去工程では、第二電極ガイド4aの第二電極保持部7b-aに配置される第二電極72および第一電極ガイド2bの第一電極保持部7a-bに配置される第一電極71に電荷供給を行う。また、第二集電体5は、イオン脱着工程では、第一電極71および第二電極72から放電する際に電気を集める。第三集電体16の端子15は、外部電源(図示なし)に接続される。第三集電体16を構成する材料としては、第一集電体1および第二集電体5と同様に、たとえば、黒鉛シート、グラフォイル、導電性ゴムまたはこれらの材料で挟持または被覆された金属のシートおよび板が用いられる。このように、第三集電体16は、導電性および柔軟性のある材料で形成される。
イオン除去装置200では、第一集電体1の端子15、第三集電体16の端子15および第二集電体5の端子15が、外部電源(図示なし)にそれぞれ接続される。そして、イオン除去装置200のイオン除去工程では、第一集電体1の端子15と第三集電体16の端子15との間および第三集電体16の端子15と第二集電体5の端子15との間における電位差が同じとなるように、電気が印加される。
イオン除去装置200内の流路は、第一押圧板12、第一集電体1、第一電極ガイド2a、セパレータ3a、第二電極ガイド4a、第三集電体16、第一電極ガイド2b、セパレータ3b、第二電極ガイド4b、第二集電体5および第二押圧板13で形成される。そして、第一電極ガイド2a、セパレータ3aおよび第二電極ガイド4aが一層目電極ユニットを構成する。また、第一電極ガイド2b、セパレータ3bおよび第二電極ガイド4bが二層目電極ユニットを構成する。
次に、イオン除去装置200内の水の流れについて説明する。水は、第一押圧板12の流入口6から流入し、第一集電体1の流入口6を通過後、第一電極ガイド2aにおいて、一層目電極ユニット側で処理される水と二層目電極ユニット側で処理される水とに分かれる。
一層目電極ユニット側で処理される水は、第一電極ガイド2aが有する流入水路8を通過し、第一電極ガイド2aの第一電極保持部7a-aに流入する。第一電極保持部7a-aが保持する第一電極71は、イオンの除去または脱着を行う。第一電極保持部7a-aを通過した水は、セパレータ3aを通過して、第二電極ガイド4aの第二電極保持部7b-aに流入する。第二電極保持部7b-aが保持する第二電極72は、イオンの除去または脱着を行う。第二電極保持部7b-aを通過した水は、第二電極ガイド4aの流出水路10を通過して、第二電極ガイド4aの流出口9に到達する。第二電極ガイド4aの流出口9に到達した水は、第三集電体16の流出口9、第一電極ガイド2bの流出口9、第二電極ガイド4bの流出口9、第二集電体5の流出口9を順に通過し、第二押圧板13の流出口9から流出する。
一方、二層目電極ユニット側で処理される水は、第二電極ガイド4aの流入口6、第三集電体16の流入口6を順に通過し、第一電極ガイド2bの流入口6に到達する。第一電極ガイド2bの流入口6に到達した水は、第一電極ガイド2bが有する流入水路8を通過し、第一電極ガイド2bの第一電極保持部7a-bに流入する。第一電極保持部7a-bが保持する第一電極71は、イオンの除去または脱着を行う。第一電極保持部7a-bを通過した水は、セパレータ3bを通過して、第二電極ガイド4bの第二電極保持部7b-bに流入する。第二電極保持部7b-bが保持する第二電極72は、イオンの除去または脱着を行う。第二電極保持部7b-bを通過した水は、第二電極ガイド4bの流出水路10を通過して、第二電極ガイド4bの流出口9に到達する。第二電極ガイド4bの流出口9に到達した水は、一層目電極ユニット側で処理された水と合流して第二集電体5の流出口9を通過し、第二押圧板13の流出口9から流出する。
以上のように、実施の形態2のイオン除去装置200によれば、処理にかかる水は、装置内の一層目電極ユニットにおいて、第一電極保持部7a-aに配置される第一電極71、セパレータ3a、第二電極保持部7b-aに配置される第二電極72の順で通過する。また、二層目電極ユニットにおいては、処理に係る水は、第一電極保持部7a-bに配置される第一電極71、セパレータ3b、第二電極保持部7b-bに配置される第二電極72の順で通過する。このため、実施の形態2におけるイオン除去装置200は、装置内を通過する水を、一層目電極ユニットおよび二層目電極ユニットがそれぞれ有する第一電極71および第二電極72に接触させることができる。これにより、イオン除去装置200は、イオン除去性能が向上する。また、実施の形態2のイオン除去装置200における一層目電極ユニットおよび二層目電極ユニットにおいて、同じ水質の水を、それぞれの第一電極71に供給することができる。同じ水質の水が、一層目電極ユニットと二層目電極ユニットに供給されるので、2つの電極ユニットが同じ処理性能を実現することができる。
ここで、実施の形態2のイオン除去装置200では、第一集電体1の端子15と第三集電体16の端子15との間における電位差と、第三集電体16の端子15と第二集電体5の端子15との間における電位差とが同じになるようにする。このため、第一集電体1の端子15、第三集電体16の端子15および第二集電体5の端子15を、それぞれ電源(図示なし)に接続した。各電極ユニットで同じ第一電極71および同じ第二電極72を用いる場合は、第一集電体1の端子15と第二集電体5の端子15をそれぞれ電源(図示なし)に接続する。そして、一層目電極ユニットと二層目電極ユニットの合計の電位差分だけ、電源から第一集電体1の端子15と第二集電体5の端子15に電気を印加すればよい。この構成により、各電極ユニットに係る水の水質を同じにすることができ、各電極ユニットの電気抵抗を同じにすることができる。最も外側にある集電体の端子15(図4に示す実施の形態2のイオン除去装置200では、第一集電体1の端子15と第二集電体5の端子15)と電源とを接続して電気を送って電荷供給すると、各電極ユニットの電位が均等になるように電気を分配することができる。その場合、最も外側にある集電体以外の集電体は、端子15を有する必要はない。また、イオン除去工程において、電源から電圧を印加するのではなく、電流を供給してもよい。電流を供給する場合、一定の電圧に到達した後は、定電圧を印加する制御を行ってもよい。
実施の形態3.
実施の形態2のイオン除去装置200は、2つの電極ユニットを有する場合について説明したが、3以上の電極ユニットを有する装置を構成することができる。たとえば、n層の電極ユニットを積層する場合、[第一集電体1]、[第一電極ガイド2/セパレータ3/第二電極ガイド4/第三集電体16]、…、(n-1)[第一電極ガイド2/セパレータ3/第二電極ガイド4][第二集電体5]と積層する。また、複数層の第一電極ガイド2および第二電極ガイド4を備える場合、第一集電体1に隣接する第一電極ガイド2については、流出口9を設けなくてもよい。また、第二集電体5に隣接する第二電極ガイド4についても、流入口6を設けなくてもよい。
1 第一集電体、2,2a,2b 第一電極ガイド、3、3a,3b セパレータ、4、4a,4b 第二電極ガイド、5 第二集電体、6 流入口、7a,7a-a,7a-b 第一電極保持部、7b,7b-a,7b-b 第二電極保持部、8 流入水路、9 流出口、10 流出水路、11 流出防止部材、12 第一押圧板、13 第二押圧板、14 ねじ穴、15 端子、16 第三集電体、100、200 イオン除去装置。

Claims (4)

  1. 液体に対して脱塩処理を行うイオン除去装置であって、
    前記液体が流入する流入口、前記液体中のイオンを吸着する導電性の第一電極が配置され、前記第一電極を保持する第一電極保持部および前記流入口と前記第一電極保持部とを接続する流路となる流入水路を有する電気絶縁性の第一電極ガイドと、
    前記液体が流入する流入口を有し、前記第一電極ガイドに接触して、前記第一電極に電荷を供給する第一集電体と、
    前記液体が流出する流出口、前記第一電極保持部を通過した前記液体が流入して前記液体中の前記イオンを吸着する導電性の第二電極が配置され、前記第二電極を保持する第二電極保持部および前記流出口と前記第二電極保持部と接続する流路となる流出水路を有する電気絶縁性の第二電極ガイドと、
    前記液体が流出する流出口を有し、前記第二電極ガイドに接触して、前記第二電極に電荷を供給する第二集電体と、
    前記第一電極ガイドと前記第二電極ガイドの間に配置され、前記第一電極と前記第二電極とを離間させる通液性のセパレータとを備え、
    前記第一電極ガイドの前記流入口は、前記第一電極とは離隔した前記第一電極ガイドの一部に設けてあり、
    前記第一電極ガイドの前記流入口と前記第一集電体の前記流入口とは面しており、
    前記第二電極ガイドの前記流出口は、前記第二電極とは離隔した前記第二電極ガイドの一部に設けてあり、
    前記第二電極ガイドの前記流出口と前記第二集電体の前記流出口とは面しており、
    前記第一集電体と前記第二集電体とで、前記第一電極ガイドおよび前記第二電極ガイドを挟むように配置してあり、
    前記液体の流路が、前記第一集電体の前記流入口、前記第一電極ガイドの前記流入口、前記流入水路、前記第一電極保持部、前記セパレータ、前記第二電極保持部、前記流出水路、前記第二電極ガイドの前記流出口、前記第二集電体の前記流出口の順となるイオン除去装置。
  2. 前記第一電極ガイドおよび前記第二電極ガイドを組み合わせた積層体を複数有し、
    前記第一集電体は、最も外側における前記積層体の前記第一電極ガイドに接触して前記電荷を供給し、
    前記第二集電体は、最も外側における前記積層体の前記第二電極ガイドに接触して前記電荷を供給し、
    隣接する前記積層体間における前記第一電極ガイドと前記第二電極ガイドの間に配置されて前記電荷を供給する第三集電体を備える請求項に記載のイオン除去装置。
  3. 前記第一電極ガイドおよび前記第二電極ガイドの少なくとも一方が、前記第一電極保持部からの前記第一電極の流出または前記第二電極保持部からの前記第二電極の流出を防止する流出防止部材を有する請求項1または請求項2に記載のイオン除去装置。
  4. 前記第一電極および前記第二電極の少なくとも一方が、粉粒状または繊維状の導電性材料である請求項1請求項3のいずれか一項に記載のイオン除去装置。
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