JP7124777B2 - 乗用芝刈機 - Google Patents

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Description

本発明は、芝刈作業を行うモーアを装着した乗用芝刈機に関し、特にサイドディスチャージモーアにおけるサイドディスチャージカバーのメンテナンス時等の安全構成に関する。
モーアの側面から刈草を排出する所謂サイドディスチャージモーアとし、モーアカバーのサイドディスチャージ開口部に板金製のサイドディスチャージカバーを前後方向の揺動軸芯周りに揺動可能に設ける構成が公知である(特許文献1)。そして、このサイドディスチャージカバーを上面が下向き傾斜した第1の放出位置と、その上面が水平となる第2放出位置と、サイドディスチャージカバーが略直立する退避位置に位置固定できる構成とし、ハンドレバー形態の操作部の手動操作によって上記三位置に変更固定できる構成がある(特許文献2)。
特開2016-158536号公報 特開2016-56727号公報
上記の特に特許文献2においては、サイドディスチャージカバーを第1の放出位置とすると刈草の放出距離を所定以下に制限でき、第2の放出位置でその制限が解除され遠方への放出が可能となり、さらに退避位置では、カバー突出量を少なくして他物への衝突による破損を防止できる効果がある。
ところが、前記放出位置や退避位置においては身体一部をサイドディスチャージ開口部から進入させ得るが、エンジン回転によって刈刃は回転駆動状態にあるため、危険であることがある。
本発明は上記に鑑み、安全性の向上を目的とする。
この発明は、上記課題を解決すべく次のような技術的手段を講じた。
第1の本発明は、走行車両の下方にサイドディスチャージ型モーア(5)を装着する乗用芝刈機において、モーアカバー(18)の刈草排出口(19)を覆う刈草案内板(20)を前記モーアカバー(18)に対して回動軸(23)回りに回動可能に設け、
前記刈草案内板(20)の前記回動軸(23)回りの上方回動を規制するロック状態の作業姿勢と上方回動したメンテナンス姿勢に変更可能に設け、
前記刈草案内板(20)が作業姿勢か上方回動したメンテナンス姿勢かを検出する刈草案内板姿勢検出手段(38)を設け、メンテナンス姿勢を検出するとエンジン(11)を停止すべく構成し、
前記刈草案内板(20)側に設けた連結アーム(27)を中心にしてストッパプレート(25)を回動可能に設け、
前記モーアカバー(18)側に外側面(21a)を形成した起立部材(21)を備え、
前記ストッパプレート(25)は、前記連結アーム(27)を中心にして回動させることにより、前記刈草案内板(20)の前記回動軸(23)回りの上方回動を規制すべく前記ストッパプレート(25)の端面(25a)を前記起立部材(21)の外側面(21a)に当接し、又は上方回動を許容すべく該外側面(21a)から離反可能に設け、
前記刈草案内板姿勢検出手段(38)は前記ストッパプレート(25)によってスイッチ切換するリミットスイッチとした乗用芝刈機である。
本発明に関連する第発明は、走行車両の下方にサイドディスチャージ型モーア5を装着する乗用芝刈機において、モーアカバー18の刈草排出口19を覆う刈草案内板20を前記モーアカバー18に対して回動軸23回りに回動可能に設け、前記刈草案内板20の前記回動軸23回りの上方回動を規制するロック状態の作業姿勢と上方回動したメンテナンス姿勢に変更可能に設け、前記刈草案内板20が作業姿勢か上方回動したメンテナンス姿勢かを検出する刈草案内板姿勢検出手段38を設け、メンテナンス姿勢を検出するとエンジン11を停止すべく構成した乗用芝刈機とする。
本発明に関連する第発明は、本発明に関連する第発明において、前記モーアカバー18側に外側面21aを形成した起立部材21を備え、前記刈草案内板20の前記回動軸23回りの上方回動を規制すべくストッパプレート25の端面25aを前記起立部材21の外側面21aに当接又は上方回動を許容すべく該外側面21aから離反可能に設け、前記刈草案内板姿勢検出手段38は前記ストッパプレート25によってスイッチ切換するリミットスイッチとした。
本発明によると、刈草案内板20の上方回動を規制できるので、不測に刈草排出口が開放状態となることがなく、作業を安全に行うことができる。また、刈草案内板姿勢検出手段によって上記不測の事故を起こし得る場合にエンジン11停止制御する構成としているため、刈草案内板20をメンテナンス状態とすると自動的にエンジン11が停止するものであるから上記の事故を未然に防止する。
特に、起立部材21の外側面21aとストッパプレート25の端面25aとの当接によって刈草案内板20の回動規制を行うもので、構成が簡単である。また、ストッパプレート25に刈草案内板20に対して回動できる把持アーム26を設けることで、起立部材21の外側面21aに対する当接を解除でき、工具レスで簡単である。
乗用芝刈機の側面図である。 乗用芝刈機の平面図である。 車体の平面図である。 (A)サイドディスチャージモーアの刈草案内板を作業状態に設定した斜視図、(B)同メンテナンス状態に設定した斜視図である。 (A)刈草案内板を作業状態に設定した背面図、(B)同メンテナンス状態に設定した背面図である。 一対のストッパプレートの拡大斜視図である。 ストッパプレートの変形例を示す側面図である。 (A)サイドディスチャージモーアの刈草案内板を作業状態に設定した別例の斜視図、(B)同メンテナンス状態に設定した別例の斜視図である。 (A)、(B)刈草案内板姿勢検出手段を装着したサイドディスチャージモーアの斜視図である。 (A)、(B)刈草案内板姿勢検出手段の作用説明図である。 ブロック図である。 フローチャート図である。
以下に、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
本実施例の乗用芝刈機1の側面図を図1に示す。
走行車体1の前部と後部にそれぞれ前輪2,2と後輪3,3を備え、車体1の前部の下方であって前輪2,2の前方には刈刃4を有する芝草刈り取り用のモーア5が設けられ、所謂フロントモーアを構成している。前記車体1の前部上方のフロア6部にはステアリングコラム7を立設し、該コラム7の上部には操舵用のハンドル8が設けられている。また該ハンドル8の後方には操縦席9を設ける。
前記車体1のフレーム構成について詳述すると、前方側より前記フロア6や操縦席9等を支持するフロアフレーム10、エンジン11の動力を受けて走行用変速装置(例えばHST)やモーア5を駆動する伝動系を収容する伝動ケース12、該伝動ケース12の上部に固定された安全ガード用フレーム13、伝動ケース12の下端部に連結され前記エンジン11等を支持する左右一対のサイドフレーム14L,14R等からなる。
フロアフレーム10は前側を平面視U状に形成され、前部には前記コラム7を支持し、後部には前記操縦席9や各種レバー等の操作ボックスを支持すべく設けられ、左右の後端を前記安全ガード用フレーム13の左右側面13L,13Rに重合状態で連結する構成である。安全ガード用フレーム13の前記左右側面13L,13Rに、安全ガード15の左右支柱部15L、15Rを連結する構成とし、これら左右支柱部15L,15Rの上端を頭部フレーム15Hで連結している。安全ガード用フレーム13の左右各下部側にL型のケース連結部13aL,13aRを設け、それぞれを前記伝動ケース12の上面及び後面に固定連結することによって強固な剛体構造を得るよう構成している。
前記伝動ケース12は、前記のように車体1のフレーム構造を構成する一部となっており、この伝動ケース12の左右各端部に前輪2,2への伝動無端帯やギア類を内装する走行伝動ケース12aL,12aRを伝動可能に装着する。
前記伝動ケース12の下部には、左右のサイドフレーム14L,14Rを連結固定する。該サイドフレーム14L,14Rは後方に延出し、前後途中部にはエンジン搭載用斜板14E,14Eを構成し、前記エンジン11を防振的に支持できる構成である。そしてサイドフレーム14L,14Rの後端側においてその上方に位置して後車軸ケース16を設ける。該後車軸ケース16の内部には後輪デフ機構、左右車軸、減速ギヤ機構等が内装される。前記サイドフレーム14L,14Rの各後端同士は左右連結部材14Sによって連結固定されている。
図2に示すように、前記フロントモーア5は、モーアカバー18内に、左右方向に複数配設した回転軸にそれぞれ刈刃4を備え、左右一側(図例では進行方向右側)に刈草排出口19を備えて刈刃回転と共に刈草を順次排出案内するサイドディスチャージ型の構成としている。
モーアカバー18に、刈草排出口19を覆うように刈草案内板20を設ける。図4,図5において、モーアカバー18の刈草排出口19側端部に起立部材としての起立プレート21を立設し、この起立プレート21の平坦な外側面21aに一対のU型ブラケット22,22を固定し、夫々に配置した回動軸23,23をもって、刈草案内板20を前後方向略水平状の軸芯周りに回動可能に設けられる。なお、刈草案内板20の上面に固定した軸支ステー24,24の端部をU型ブラケット22,22に挟み状態として軸支する構成としている。
次いで、前記刈草案内板20を作業姿勢(図4(A),図5(A))に固定するロック手段について説明する。ロック手段は、刈草案内板20に回動可能に連結させたストッパプレート25の端面25aを前記起立プレート21の外側面21aに対向させてロック状態とすることによって刈草案内板20の所定以上の上下回動を規制することができる。そして、左右適宜間隔に一対のストッパプレート25,25を2本の連結アーム26、27で連結して枠組のように形成するが、連結アーム26,27のうち一方26はストッパプレート25,25の連結孔25b,25bに連結固定し、他方27はストッパプレート25,25側支持孔25c,25cに回動自在に連結している。この他方側連結アーム27の延長部は刈草案内板20の軸支ステー24,24に連結固定されている。なお、一対のストッパプレート25,25の間隔L1と一対の軸支ステー24,24との間隔L2はL2>L1の関係に設け、ストッパプレート25,25のその外側にボス部材28,28を設けて連結アーム27を安定支持する構成としている。このように、軸支ステー24とストッパプレート25との間に隙間を形成できることとなって、手指の挟まり事故を防止できる。連結アーム27側の外周にはコイルスプリング29を巻装してなり、刈草案内板20に対してストッパプレート25を連結アーム27中心に回動付勢するもので、図5(A)において反時計方向に付勢する構成としている。
前記連結アーム26,27のうち、一方の連結アーム26は把持して前記ロック状態を解除するために供するものであるから、以下把持アーム26と称する。
以上、図4(A),図5(A)の状態では、ストッパプレート25の端面25aが起立プレート21の外側面21aに刈草案内板20の自重も相まって当接し、ロック状態を維持するものである。このとき、ストッパプレート25の下部に形成された下向凸条部25dはモーアカバー18の側端部18aに接当して刈草案内板20の上方回動の規制を確実にしている。
前記図4(A),図5(A)の作業状態から把持アーム26を把持してストッパプレート25,25が連結アーム27中心に引き上げられると、ストッパプレート25の端面25aが起立プレート21の外側面21aから離反しロック状態は解除され、図4(B),図5(B)のメンテナンス状態となる。即ち、前記回動軸23を支持するストッパプレート25側支持孔25bを融通孔として若干の範囲でストッパプレート25が起立プレート21側に接近離反可能に構成するとともに、ストッパプレート25の端面25aは、回動軸23中心に円弧状に形成することにより、把持アーム26の引き上げ方向の作用を受けて、起立プレート21から離脱させることができるよう構成されている。ストッパプレート25の上方移動に伴って、連結アーム27,軸支ステー24を介して刈草案内板20を回動軸23回りに上方回動させることができ、図4(B),図5(B)のメンテナンス状態となる。このメンテナンス状態においては、ストッパプレート25の前記下向凸条部25dを起立プレート21の上端面21bに当接させることとなって図4(B),図5(B)の状態からさらに上方への回動を規制できる。
図7は、ストッパプレート25の端面25aの側面視変形例を示す。円弧に代替して直状切欠部25e,25fを形成することにより、把持アーム26の引き上げによるストッパプレート25の上方回動が容易となる。
図8(A),(B)は、刈草案内板20を上下回動可能にモーアカバー18に連結するための変形例(第2実施例)を示し、前記図4,図5における第1実施例の回動軸23の構成に代替してヒンジ30,30を設ける構成としている。このようにすると構成を一層簡単化できる。なお、第1実施例と第2実施例とで共通の部材には共通の符号で示している。
ところで、図9,図10に示すように、前記起立プレート21に対向する前後2枚のストッパプレート25のいずれか一方(図例では後方)に対応する箇所に狭幅の切欠部21cを形成し、この切欠部21cには起立プレート21の内側面に固着したリミットスイッチ38の感知アーム38aをのぞませている。リミットスイッチ38内部のスイッチ手段はON又はOFFに切り換わる構成であり、感知アーム38aの押圧等による変位によってOFFからONに切り換わり、感知アーム38aに作用する押圧を解除するとOFFに復帰する構成である。
前記感知アーム38aは、先端部が起立プレート21の外側面21aよりも突出するもので、刈草案内板20がロック状態となる作業状態においてはストッパプレート25に接当押圧される関係に設けられるため、感知アーム38aは作動状態となって、リミットスイッチ38内部のスイッチ手段をONに切り換える。そして、刈草案内板20を上方回動させたメンテナンス状態にするときはストッパプレート25は起立プレート21から離脱するため、感知アーム31aはフリー状態となって押圧は解除されリミットスイッチ38内部のスイッチ手段をOFFに切り換える。
前記リミットスイッチ38のOFF入力により制御部Cは、エンジン11への燃料供給経路に設ける燃料カットソレノイド39に励磁出力し、エンジン11を停止する構成である。さらに上記スイッチ31のOFF入力によって警報手段40に警報出力する。警報出力はブザー吹鳴、警報ランプ点滅、エンジン停止の文字表示等がある。
図12に基づき、刈草案内板20がロック状態となる作業状態から上方回動するメンテナンス状態への切替えに伴うエンジン停止制御について説明すると、制御部Cに各スイッチの状態が読み込まれ(S101)、キースイッチ41を操作すると(S102)、PTOレバー42が伝動切の状態にありPTOレバースイッチ42aがOFFであると判定され(S103)、更に前記リミットスイッチ38がONであると判定されると(S104)、スタータモータ43を駆動してエンジン11を始動する(S105,S106)。
その後PTOレバー42を伝動入り側操作して芝草刈り作業を開始する(S107,S108)。
芝草刈作業中定期的にリミットスイッチ38のON,OFF状態が制御部Cに入力されていて(S109)、刈草案内板20を作業状態からメンテナンス状態に変更するとリミットスイッチ31はOFFとなって(S110)、警報出力と共に(S111)、燃料カットソレノイド39を励磁しエンジン11を停止させる(S112,S113)。
上記のようにエンジン11を起動しモーア5を駆動して刈取作業を行うが、エンジン11起動中刈草案内板20を作業状態からメンテナンス状態に変更するとリミットスイッチ38はOFFとなってエンジン11を停止させる。刈刃4回転中に刈草案内板20が上方に回動すると刈草排出口19から身体一部を進入させることによって不測の傷害事故を引き起こす恐れがあるが、リミットスイッチ38によって刈草案内板20が作業姿勢か上方回動したメンテナンス姿勢かを検出する刈草案内板姿勢検出手段を構成し、この刈草案内板姿勢検出手段によって上記不測の事故を起こし得る場合にエンジン11停止制御する構成としているため、刈草案内板20をメンテナンス状態とすると自動的にエンジン11が停止するものであるから上記の事故を未然に防止する。
なお、メンテナンス状態から作業状態に復帰させ燃料カットソレノイド39が励磁されてもエンジン11は再起動せずに、改めてキースイッチ41によってエンジン11始動を行わねばならないよう構成する。不測にエンジン11始動せず安全である。
上記実施例では、リミットスイッチ38によって刈草案内板20が作業姿勢か上方回動したメンテナンス姿勢かを検出する刈草案内板姿勢検出手段を構成したが、リミットスイッチ38に拘らず、近接スイッチによっても構成できる。またエンジン停止手段として燃料カットソレノイド39を設ける構成としたが、キースイッチ回路に介在して電気的にエンジンOFFする構成としてもよい。
また、上例ではエンジン11停止を構成したが、モーア5へのPTO手段に介在するPTOクラッチ手段(図示せず)をOFF、すなわち非伝動状態に切り替える構成としてもよい。
図1に示すように、前記安全ガード15の後方で、前記上部フレーム17の上方に、昇降機構を介して刈り草を収容するコレクタ32を設けている。このコレクタ32は、前記サイドディスチャージモーアに代替してリヤディスチャージモーアを装着した時に使用するもので、刈草ダクトを経由した刈草を該コレクタ32に収容できるものである。昇降機構は、平行リンクの昇降アーム33と、昇降シリンダ機構34とを備え、一端側は前記安全ガード15を支持する安全ガード用フレーム13L,13Rに、他端はコレクタ32を載置できるコレクタフレーム35に連結している。なお、前記モーア5による刈草は、図外ブロアの送風作用を受けて蛇腹ホース36、ダクト37を経由してコレクタ32に収容される構成としている。ダクト37はコレクタ32の受入口と対向し、コレクタ32昇降動作に支障ないよう下降時にダクト37出口とコレクタ32受入口とが合致し、上昇時にコレクタ32受入口からダクト37が容易に離反できるよう構成している。
5 モーア
11 エンジン
18 モーアカバー
19 刈草排出口
20 刈草案内板
21 起立プレート(起立部材)
21a 外側面
23 回動軸
25 ストッパプレート
25a 端面
26 把持アーム
38 リミットスイッチ(刈草案内板姿勢検出手段)

Claims (1)

  1. 走行車両の下方にサイドディスチャージ型モーア(5)を装着する乗用芝刈機において、モーアカバー(18)の刈草排出口(19)を覆う刈草案内板(20)を前記モーアカバー(18)に対して回動軸(23)回りに回動可能に設け
    前記刈草案内板(20)の前記回動軸(23)回りの上方回動を規制するロック状態の作業姿勢と上方回動したメンテナンス姿勢に変更可能に設け、
    前記刈草案内板(20)が作業姿勢か上方回動したメンテナンス姿勢かを検出する刈草案内板姿勢検出手段(38)を設け、メンテナンス姿勢を検出するとエンジン(11)を停止すべく構成し
    前記刈草案内板(20)側に設けた連結アーム(27)を中心にしてストッパプレート(25)を回動可能に設け、
    前記モーアカバー(18)側に外側面(21a)を形成した起立部材(21)を備え、
    前記ストッパプレート(25)は、前記連結アーム(27)を中心にして回動させることにより、前記刈草案内板(20)の前記回動軸(23)回りの上方回動を規制すべく前記ストッパプレート(25)の端面(25a)を前記起立部材(21)の外側面(21a)に当接し、又は上方回動を許容すべく該外側面(21a)から離反可能に設け、
    前記刈草案内板姿勢検出手段(38)は前記ストッパプレート(25)によってスイッチ切換するリミットスイッチとした乗用芝刈機。
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