JP7121434B1 - 装身具 - Google Patents

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Abstract

【課題】装飾体と反射板とが一体となって持続した揺動、及び反射板による広角度の反射を実現し、外枠と反射板との結合部材の存在を目立たない状態とし、シンプルな形状の装飾体による装飾効果を可能とする装身具の構成の提供。【解決手段】前側の装飾体1と背後側の反射板2とが支柱5を介して結合しており、反射板2の所定方向又は全方向の断面が中心位置を基準として前側に屈曲又は湾曲するく字状であるか、又は前後方向に屈曲又は湾曲する波型形状であって、反射板2は、装飾体1を所定方向又は全方向にて囲む状態にあり、2個以上の閉鎖状リング4の交差による2単位の鎖状体を介して、外枠3と揺動自在に結合しており、末端における2個の近接し合う閉鎖状リング4が反射板2の背後側面の端部近傍にて固着され、前記交差の状態もまた反射板2の背後側にて形成されることによって、前記課題を達成している装身具。【選択図】図1(a)

Description

本発明は、前側の装飾体、背後側の反射板及び当該反射板の周囲に配置されている外枠の3個を必要な構成単位とする装身具を対象としている。
前記3個の構成単位による装身具として、特許文献1は、枠体内において前方に保持されている透明又は半透明の装飾体、及び反射板を揺動可能に保持した装身具であって、当該反射板が前記枠に丸環によって支持されている構成を提唱している。
但し、前記丸環による支持構成を実現する具体的構成としては、2個の反射体13の上側端部に穿設されている連克孔13aを貫通する2個の丸環15を枠14に固着する実施形態1(図1~6及び図8~13)、及び1個のコ字状の横枠34bによって支持されている丸環33bによって反射体33を支柱33aを介して揺動自在に支持する実施形態2(図14(a)、(b)、図1~6及び図8~13)が採用されている。
しかしながら、実施形態1のように、丸環15による連克孔13aに対する貫通の場合には、丸環15と連克孔13aとの間に反射体13の厚み分の接触面積が形成されている。
同様に、実施形態2のように、丸環33bが横枠34bによって支持されている場合には、丸環33bと横枠34bとの間には所定の接触面積が形成されている。
このような場合、実施形態1及び同2においては、丸環相互の結合のような狭小な面積を介した接触を実現することはできない。
したがって、前記実施形態1及び同2の場合には、揺動に際し所定の面積の接触に基づく摩擦抵抗を避けることが不可能であるが故に揺動状態の持続に限界が存在する。
しかも、連克孔13a及び横枠34bを設置すること自体、反射体13、33の反射による美観に対する障害とならざるを得ない。
更には、特許文献1の構成の場合には、前側の透明又は半透明の装飾体12(図1~6、図8~13の場合)及び装飾体32(図14(a)、(b)の場合)は静止しており、装飾体自体の揺動によるダイナミックな美的効果を発揮することができない。
他方、特許文献2においては、外枠に対し、2個の丸環相互による結合構成が開示されているが(図8の丸環212、251、図9の丸環414、416、図10の丸環514、516)、これらの丸環が支持する対象は装飾体に該当する宝石のみであって、装飾体と反射体との双方ではない。
しかしながら、丸環によって宝石を支持する場合には、当該宝石を枠体(通称:石枠)によって挟持し(図8、9、10における宝石部5を外側周囲の4か所から前側に突設されている爪状部分が枠体の先端に該当する。)、当該枠体と丸環とを接合する必要があり、当該接合は相当煩雑な作業を必要とする。
しかも、宝石を枠体によって挟持することは、当該宝石におけるシンプルな形状による装飾効果に対するマイナス要因であり、特に、宝石がダイヤモンド、ルビー、サファイア等のように半透明の場合には、前記マイナス要因は著しい傾向にある。
特許第6986763号公報 特許第5379324号公報
本発明は、前側の装飾体と反射板とが一体となって外枠内において持続した揺動を実現し、かつ反射板による反射方向を広角度の範囲内にて実現し、しかも外枠と反射板との結合部材の存在を目立たない状態とした上で、可能な限りシンプルな形状の装飾体による装飾効果の発揮を可能とする装身具の構成を提供することを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、
(1)目視を行う側である前側の装飾体と背後側の反射板とが1本の支柱による装飾体への嵌入又は複数本の支柱による装飾体の側面に対する把持を介して前後方向に離れた状態にて結合しており、かつ反射板の所定方向の断面が当該所定方向の中心位置を基準として前側に屈曲するく字状、又は前側に湾曲するく字状であって、反射板は、装飾体を当該所定方向にて囲む状態に配置され、しかも2個以上の閉鎖状リングの交差による単位の鎖状体を介して、装飾体及び反射板を外側から支持している外枠と揺動自在に結合しており、反射板側において2個の末端の閉鎖状リングが反射板の背後側面の端部近傍にて固着されていると共に、当該2個の閉鎖状リングは、当該所定方向の中心位置に対して同一側であって、かつ当該2個の閉鎖状リングの各中心位置間の距離が前側から目視した装飾体の最大幅よりも小さいことによる近接状態にて配置されており、しかも前記交差の状態もまた反射板の背後側にて形成されていることを特徴とする装身具、
(2)目視を行う側である前側の装飾体と背後側の反射板とが1本の支柱による装飾体への嵌入又は複数本の支柱による装飾体の側面に対する把持を介して前後方向に離れた状態にて結合しており、かつ反射板の所定方向の断面が当該所定方向の中心位置を基準として前後方向に屈曲又は湾曲する波形形状であって、反射板は、装飾体に比し当該所定方向にて広範囲の領域に配置され、しかも2個以上の閉鎖状リングの交差による単位の鎖状体を介して、装飾体及び反射板を外側から支持している外枠と揺動自在に結合しており、反射板側において2個の末端の閉鎖状リングが反射板の背後側面の端部近傍にて固着されていると共に、当該2個の閉鎖状リングは、当該所定方向の中心位置に対して同一側であって、かつ当該2個の閉鎖状リングの各中心位置間の距離が前側から目視した装飾体の最大幅よりも小さいことによる近接状態にて配置されており、しかも前記交差の状態もまた反射板の背後側にて形成されていることを特徴とする装身具、
(3)目視を行う側である前側の装飾体と背後側の反射板とが1本の支柱による装飾体への嵌入又は複数本の支柱による装飾体の側面に対する把持を介して前後方向に離れた状態にて結合しており、かつ反射板の全方向の断面が当該全方向の中心位置を基準として前側に屈曲するく字状、又は前側に湾曲するく字状であって、反射板は、装飾体を当該全方向にて囲む状態に配置され、しかも2個以上の閉鎖状リングの交差による単位の鎖状体を介して、装飾体及び反射板を外側から支持している外枠と揺動自在に結合しており、反射板側において2個の末端の閉鎖状リングが反射板の背後側面の端部近傍にて固着されていると共に、2個の末端の閉鎖状リングは、当該全方向の中心位置と当該2個の閉鎖状リングの各中心位置との間の各方向が相互に鋭角による交差状態を形成しており、かつ前記各中心位置間の距離が前側から目視した装飾体の最大幅よりも小さいことによる近接状態にて配置されており、しかも前記交差の状態もまた反射板の背後側にて形成されていることを特徴とする装身具、
(4)目視を行う側である前側の装飾体と背後側の反射板とが1本の支柱による装飾体への嵌入又は複数本の支柱による装飾体の側面に対する把持を介して前後方向に離れた状態にて結合しており、かつ反射板の全方向の断面が当該全方向の中心位置を基準として前後方向に屈曲又は湾曲する波形形状であって、反射板は、装飾体に比し当該全方向にて広範囲の領域に配置され、しかも2個以上の閉鎖状リングの交差による単位の鎖状体を介して、装飾体及び反射板を外側から支持している外枠と揺動自在に結合しており、反射板側において2個の末端の閉鎖状リングが反射板の背後側面の端部近傍にて固着されていると共に、2個の末端の閉鎖状リングは、当該全方向の中心位置と当該2個の閉鎖状リングの各中心位置との間の各方向が相互に鋭角による交差状態を形成しており、かつ前記各中心位置間の距離が前側から目視した装飾体の最大幅よりも小さいことによる近接状態にて配置されており、しかも前記交差の状態もまた反射板の背後側にて形成されていることを特徴とする装身具、
からなる。
基本構成(1)、(2)、(3)、(4)においては、外枠と反射板とが2個以上の交差し合う閉鎖状リングを介して結合している。
閉鎖状リングの典型例は、特許文献1、2において採用されている丸環であるが、このような閉鎖状リングの相互が交差によって接触し合う面積は極めて小さいことから、反射板の揺動に伴う摩擦抵抗は小さく、特許文献1の構成に比し、揺動を持続することができる。
のみならず、前側方向に屈曲又は湾曲する断面く字状(基本構成(1)、(3)の場合)、及び前側方向に屈曲又は湾曲する波形形状(基本構成(2)、(4)の場合)を採用することによって、反射板によって反射された可視光線は、鏡面反射のように等角度にて反射されるのではなく、交差した反射光線による広角度の範囲による反射方向を実現することができる。
しかも、前記反射においては、反射板が装飾体を、所定方向にて囲む状態(基本構成(1)、(2)の場合)、又は全方向にて囲む状態(基本構成(3)、(4)の場合)を形成することによって、上記反射光に囲まれた装飾体の揺動状態をストレートに享受することができる。
のみならず、基本構成(1)、(2)、(3)、(4)においては、反射板、外枠、及び各閉鎖状リングをゴム型又は金型によって一体成型することが可能であって、特許文献1の場合のような反射体13に対する連克孔13aの貫通による支持又は横枠34bによる支持及び特許文献2のような宝石に対する枠体による支持に比し、製造工程がシンプルであると共に、支持形態もまたシンプルである。
更には、当該末端の閉鎖状リングは反射板の背後側面の端部近傍にて形成されており、しかも2個以上の閉鎖状リングの交差している状態もまた、反射板の背後側にて形成されていることから、前側から装飾体を目視した場合には、前記交差している状態は目視の対象外であって、宝石等の装飾体によるシンプルな装飾効果を享受することができる。
基本構成(1)の構成を示す前側正面図及びA-A断面図であって、(1)は、く字状の屈曲形状の場合を示し、(2)は、く字状の湾曲形状の場合を示す。 尚、正面図における上下方向の点線は、反射板の背後側における閉鎖状リングの存在を示す。 基本構成(2)の構成を示す前側正面図及びA-A断面図であって、(1)は、屈曲した波形形状の場合を示し、(2)は、湾曲した波形形状の場合を示す。 尚、正面図における上下方向の点線は、反射板の背後側における閉鎖状リングの存在を示す。 基本構成(3)の構成を示す前側正面図及びA-A断面図並びにB-B断面図であって、(1)は、く字状の屈曲形状の場合を示し、(2)は、く字状の湾曲形状の場合を示す。 尚、正面図における上下方向の点線は、反射板の背後側における閉鎖状リングの存在を示す。 基本構成(4)の構成を示す前側正面図及びA-A断面図並びにB-B断面図であって、(1)は、屈曲した波形形状の場合を示し、(2)は、湾曲した波形形状の場合を示す。 尚、正面図における上下方向の点線は、反射板の背後側における閉鎖状リングの存在を示す。 閉鎖状リングの各形状を示しており、(a)、(b)、(c)は、それぞれ楕円形、半円形、六角形による平面図を示し、(d)は、前記(a)、(b)、(c)に示す形状において前記平面方向と直交する方向に起伏している場合の平面図及び側面図を丸環に即して示し、(e)は、閉鎖方向と直交する方向であって中心位置側の内側断面が長径の近傍における楕円弧状を形成し、相互に当接し合った状態を示し、(f)は、閉鎖方向と直交する方向であって中心位置側の内側断面が鋭角形状であって、相互に当接し合っている状態を示す。 1本又は複数本の支柱が、前側の装飾体よりも更に前側に延長して設置され、かつ前側の装飾体よりも更に前側に配置されている透明又は半透明の装飾体を支持していることを特徴とする実施形態の側断面図である。 尚、図は、基本構成(1)及び(3)のく字状の屈曲構成を採用した場合を示す。 実施例の装身具の構成を示す前側正面図及びA-A断面図であって、(a)は、ペンダントの場合を示し、(b)は、ピアスの場合を示し、(c)は、イアリングの場合を示す。 尚、正面図における上下方向の点線は、反射板の背後側における閉鎖状リングの存在を示す。 他方、(b)、(c)のA-A断面図における点線は、耳たぶを示す。
基本構成(1)は、図(a)に示すように、目視を行う側である前側の装飾体1と背後側の反射板2とが1本の支柱5による装飾体1への嵌入又は複数本の支柱5による装飾体1の側面に対する把持を介して前後方向に離れた状態にて結合しており、かつ反射板2の所定方向の断面が当該所定方向の中心位置を基準として前側に屈曲するく字状、又は前側に湾曲するく字状であって、反射板2は、装飾体1を当該所定方向にて囲む状態に配置され、しかも2個以上の閉鎖状リング4の交差による単位の鎖状体を介して、装飾体1及び反射板2を外側から支持している外枠3と揺動自在に結合しており、反射板2側において2個の末端の閉鎖状リング4が反射板2の背後側面の端部近傍にて固着されていると共に、当該2個の閉鎖状リング4は、当該所定方向の中心位置に対して同一側であって、かつ当該2個の閉鎖状リング4の各中心位置間の距離が前側から目視した装飾体1の最大幅よりも小さいことによる近接状態にて配置されており、しかも前記交差の状態もまた反射板2の背後側にて形成されていることを特徴とする装身具である。
基本構成(2)は、図(b)に示すように、目視を行う側である前側の装飾体1と背後側の反射板2とが1本の支柱5による装飾体1への嵌入又は複数本の支柱5による装飾体1の側面に対する把持を介して前後方向に離れた状態にて結合しており、かつ反射板2の所定方向の断面が当該所定方向の中心位置を基準として前後方向に屈曲又は湾曲する波形形状であって、反射板2は、装飾体1に比し当該所定方向にて広範囲の領域に配置され、しかも2個以上の閉鎖状リング4の交差による単位の鎖状体を介して、装飾体1及び反射板2を外側から支持している外枠3と揺動自在に結合しており、反射板2側において2個の末端の閉鎖状リング4が反射板2の背後側面の端部近傍にて固着されていると共に、当該2個の閉鎖状リング4は、当該所定方向の中心位置に対して同一側であって、かつ当該2個の閉鎖状リング4の各中心位置間の距離が前側から目視した装飾体1の最大幅よりも小さいことによる近接状態にて配置されており、しかも前記交差の状態もまた反射板2の背後側にて形成されていることを特徴とする装身具である。
基本構成(3)は、図(c)に示すように、目視を行う側である前側の装飾体1と背後側の反射板2とが1本の支柱5による装飾体1への嵌入又は複数本の支柱5による装飾体1の側面に対する把持を介して前後方向に離れた状態にて結合しており、かつ反射板2の全方向の断面が当該全方向の中心位置を基準として前側に屈曲するく字状、又は前側に湾曲するく字状であって、反射板2は、装飾体1を当該全方向にて囲む状態に配置され、しかも2個以上の閉鎖状リング4の交差による単位の鎖状体を介して、装飾体1及び反射板2を外側から支持している外枠3と揺動自在に結合しており、反射板2側において2個の末端の閉鎖状リング4が反射板2の背後側面の端部近傍にて固着されていると共に、2個の末端の閉鎖状リング4は、当該全方向の中心位置と当該2個の閉鎖状リング4の各中心位置との間の各方向が相互に鋭角による交差状態を形成しており、かつ前記各中心位置間の距離が前側から目視した装飾体1の最大幅よりも小さいことによる近接状態にて配置されており、しかも前記交差の状態もまた反射板2の背後側にて形成されていることを特徴とする装身具である。
基本構成(4)は、図(d)に示すように、目視を行う側である前側の装飾体1と背後側の反射板2とが1本の支柱5による装飾体1への嵌入又は複数本の支柱5による装飾体1の側面に対する把持を介して前後方向に離れた状態にて結合しており、かつ反射板2の全方向の断面が当該全方向の中心位置を基準として前後方向に屈曲又は湾曲する波形形状であって、反射板2は、装飾体1に比し当該全方向にて広範囲の領域に配置され、しかも2個以上の閉鎖状リング4の交差による単位の鎖状体を介して、装飾体1及び反射板2を外側から支持している外枠3と揺動自在に結合しており、反射板2側において2個の末端の閉鎖状リング4が反射板2の背後側面の端部近傍にて固着されていると共に、2個の末端の閉鎖状リング4は、当該全方向の中心位置と当該2個の閉鎖状リング4の各中心位置との間の各方向が相互に鋭角による交差状態を形成しており、かつ前記各中心位置間の距離が前側から目視した装飾体1の最大幅よりも小さいことによる近接状態にて配置されており、しかも前記交差の状態もまた反射板2の背後側にて形成されていることを特徴とする装身具である。
基本構成(1)、(2)、(3)、(4)は何れも、交差によって鎖状体を形成する閉鎖状リング4の数を2個以上としているが、通常は2個の場合が多く、精々ブレスレット及びペンダントのように大きいスケールの反射板2を設定し得る場合に、精々3個程度であって、4個以上を採用することは極めて稀である。
基本構成(1)、(2)、(3)、(4)における鎖状体の単位数については単位であって、安定した支持結合と円滑な揺動状態とを両立することができる。
尚、図(a)、(b)、(c)、(d)及び他の図面においても、鎖状体を形成する閉鎖状リング4の正面視が閉鎖形状を形成する場合が図示されているが、基本構成(1)、(2)、(3)、(4)における閉鎖状リング4は、このような正面視の場合に限定される訳ではなく、当該正面視の場合と直交する方向、即ち閉鎖形状が正面からは目視し得ないような配置もまた当然包摂されている(正面からは目視し得ない状態については、例えば図(a)、(b)の(1)のA-A断面図の上端側における閉鎖状リング4、及び図(a)、(b)の(2)のA-A断面図における上下両端側の閉鎖状リング4によって図示されている。)。
基本構成(1)、(2)、(3)、(4)の基本的な作用効果については、既に効果の項において説明した通りである。
特に、反射板2、外枠3、及び各閉鎖状リング4が一体成型されていることを特徴とする実施形態の場合には、特許文献1及び同2に比し、閉鎖状リング4を介したシンプルな結合構成を実現することができる。
装身具が、ペンダントのように、首に巻着する鎖61によって上側方向から吊り下げる場合、及びピアス及びイアリングのように耳から吊り下げる場合については、後述の実施例の図(a)、(b)、(c)によって図示する通りである。
(a)、(b)、(c)、(d)においては、閉鎖状リング4として、円輪形状、即ち円形の丸環を示すが、閉鎖状リング4は、決して丸環のみに限定される訳ではない。
即ち、図(a)、(b)、(c)に示すように、楕円形、半円弧形、六角形等の正多角形を採用することができるばかりか、図(d)に示すように、平面形状ではなく、図(a)、(b)、(c)に示す各形状を形成している平面方向と直交する方向に起伏しているひねり形閉鎖状リング4を採用することができる。
尚、多角形状の閉鎖状リング4において、交差によって円滑な揺動状態を実現するためには、三角形状及び四角形状は、角部同士が交差によって接触した場合には、前記のような円滑な揺動状態に支障が生ずることから好ましくない。
即ち、多角形状の閉鎖状リング4としては、五角形状以上が好ましい。
通常、丸環の場合には、直径方向断面は円形であるが、基本構成(1)、(2)、(3)、(4)において使用する閉鎖状リング4の閉鎖方向の断面形状は、決して円形に限定される訳ではない。
即ち、閉鎖方向と直交する方向の内側断面が、図(e)に示すように、長径の近傍における楕円弧状、又は図(f)に示すように、鋭角状の実施形態をも採用することができる。
前記各実施形態の場合には、交差する閉鎖状リング4の接触面積が極めて小さいことから、揺動時間を内側断面が円形の場合に比し、更に長時間とすることができる。
閉鎖状リング4が透明なプラスチック樹脂によって成形されていることを特徴とする実施形態の場合には、丸環等による閉鎖状リング4が正面氏及び側面視に
おいて装飾体1及び反射板2に対する影響を少ない状態とするだけでなく、却って透明な閉鎖状リング4自体が装飾効果に寄与することができる。
強度を考慮した場合、前記プラスチック樹脂としてはポリカーボネートが好ましいが、このようなプラスチック樹脂による閉鎖状リング4を実現する場合には、反射板2、外枠3、及び各閉鎖状リング4の何れをもプラスチック樹脂を素材として一体成型することが、シンプルな製作上好ましい。
基本構成(1)、(2)、(3)、(4)の反射板2としては、通常、表面を研磨した金属、合成樹脂、黒鉛(グラファイト)等が採用されるが、特に表面を研磨した貴金属の場合には、反射板2自体が装飾効果を発揮することもできる。
更には、反射板2の表面に反射塗料を塗布している実施形態を採用した場合には、前側の装飾体1の後方領域の映像をも目視するという鏡面と同様の効果が可能となる。
前側の装飾体1としては、宝石だけでなく貴金属をも採用することができる。
特に、表面カットを行った宝石及び研磨した貴金属による実施形態の場合には、自ら反射効果を有しており、後方側の反射板2との相互間の反射によって立体的な反射効果を発揮することができる。
更には、前記実施形態において、前側の装飾体1の反射面及び反射板2の反射面のカラーが相違する場合には、反射板2の反射光における色調の変化をも享受することができる。
基本構成(1)、(2)、(3)、(4)においては、前側の装飾体1が透明又は半透明である実施形態を採用することができる。
このような実施形態の場合には、断面く字形状の屈曲形状又は断面く字形状の湾曲形状、更には屈曲又は湾曲による波形形状による反射板2からの交差した広角度の範囲による反射光を透明又は半透明の装飾体1を介してストレートに目視し、かつ享受することができる。
透明又は半透明の装飾体1の素材としては、ダイヤモンド、ルビー、サファイア、水晶等の本来の装飾体1だけでなく、ガラス、更には透明又は半透明のプラスチック樹脂をも採用することができる。
基本構成(1)、(2)、(3)、(4)においては、図に示すように、1本又は複数本の支柱5が、前側の装飾体1よりも更に前側に延長して設置され、かつ前側の装飾体1よりも更に前側に配置されている透明又は半透明の装飾体10を支持していることを特徴とする実施形態をも採用することができる。
このような実施形態の場合には、更に前側に配置されている透明又は半透明の装飾体10と、前側の装飾体1とのコントラストによる装飾効果を享受し得る一方、透明又は半透明の装飾体1の場合と同様の交差した高角度の範囲による反射光を目視し、かつ享受することができる。
尚、更に前側に配置された装飾体10の素材としては、前述の透明又は半透明の装飾体1の場合と同様に、ダイヤモンド、ルビー、サファイア、水晶、及びガラス、更には透明又は半透明のプラスチック樹脂を採用することができる。
以下、実施例に即して説明する。
実施例は、基本構成(1)、(2)、(3)、(4)において、図(a)、(b)、(c)に示すように、2個の閉鎖状リング4の交差による鎖状体を採用し、かつ円輪形状の外枠3が反射板2の周囲を囲んだ状態にあり、外枠3に対し、図(a)に示すように、鎖61が結合しているペンダント、又は図(b)に示すように、ピン62が結合しているピアス、又は図(c)に示すように、挟持留め具63が結合しているイアリングとして使用されている。
実施例の場合には、前後方向の揺動を1単位の鎖状体を採用している構成の場合と同様に実現可能であり、しかも安定した状態にて揺動を実現することができる。
但し、左右方向の揺動については、前記構成の場合に比し自在ではない。
このように、基本構成(1)、(2)、(3)、(4)に立脚している本願発明においては、持続した揺動状態の下に、前側の装飾体と背後側の反射板との結合による広角度範囲の反射光による装飾効果を実現することができ、様々な実施形態による装身具を実現することができる。
1 装飾体
10 更に前側に配置された装飾体
2 反射板
3 外枠
4 閉鎖状リング
5 支柱
61 ペンダントにおける鎖
62 ピアスにおけるピン
63 イアリングにおける挟持留め具
71 指輪における巻着部
72 ブレスレットにおける鎖による巻着部
720 ブレスレットにおける留め具

Claims (13)

  1. 目視を行う側である前側の装飾体と背後側の反射板とが1本の支柱による装飾体への嵌入又は複数本の支柱による装飾体の側面に対する把持を介して前後方向に離れた状態にて結合しており、かつ反射板の所定方向の断面が当該所定方向の中心位置を基準として前側に屈曲するく字状、又は前側に湾曲するく字状であって、反射板は、装飾体を当該所定方向にて囲む状態に配置され、しかも2個以上の閉鎖状リングの交差による単位の鎖状体を介して、装飾体及び反射板を外側から支持している外枠と揺動自在に結合しており、反射板側において2個の末端の閉鎖状リングが反射板の背後側面の端部近傍にて固着されていると共に、当該2個の閉鎖状リングは、当該所定方向の中心位置に対して同一側であって、かつ当該2個の閉鎖状リングの各中心位置間の距離が前側から目視した装飾体の最大幅よりも小さいことによる近接状態にて配置されており、しかも前記交差の状態もまた反射板の背後側にて形成されていることを特徴とする装身具。
  2. 目視を行う側である前側の装飾体と背後側の反射板とが1本の支柱による装飾体への嵌入又は複数本の支柱による装飾体の側面に対する把持を介して前後方向に離れた状態にて結合しており、かつ反射板の所定方向の断面が当該所定方向の中心位置を基準として前後方向に屈曲又は湾曲する波形形状であって、反射板は、装飾体に比し当該所定方向にて広範囲の領域に配置され、しかも2個以上の閉鎖状リングの交差による単位の鎖状体を介して、装飾体及び反射板を外側から支持している外枠と揺動自在に結合しており、反射板側において2個の末端の閉鎖状リングが反射板の背後側面の端部近傍にて固着されていると共に、当該2個の閉鎖状リングは、当該所定方向の中心位置に対して同一側であって、かつ当該2個の閉鎖状リングの各中心位置間の距離が前側から目視した装飾体の最大幅よりも小さいことによる近接状態にて配置されており、しかも前記交差の状態もまた反射板の背後側にて形成されていることを特徴とする装身具。
  3. 目視を行う側である前側の装飾体と背後側の反射板とが1本の支柱による装飾体への嵌入又は複数本の支柱による装飾体の側面に対する把持を介して前後方向に離れた状態にて結合しており、かつ反射板の全方向の断面が当該全方向の中心位置を基準として前側に屈曲するく字状、又は前側に湾曲するく字状であって、反射板は、装飾体を当該全方向にて囲む状態に配置され、しかも2個以上の閉鎖状リングの交差による単位の鎖状体を介して、装飾体及び反射板を外側から支持している外枠と揺動自在に結合しており、反射板側において2個の末端の閉鎖状リングが反射板の背後側面の端部近傍にて固着されていると共に、2個の末端の閉鎖状リングは、当該全方向の中心位置と当該2個の閉鎖状リングの各中心位置との間の各方向が相互に鋭角による交差状態を形成しており、かつ前記各中心位置間の距離が前側から目視した装飾体の最大幅よりも小さいことによる近接状態にて配置されており、しかも前記交差の状態もまた反射板の背後側にて形成されていることを特徴とする装身具。
  4. 目視を行う側である前側の装飾体と背後側の反射板とが1本の支柱による装飾体への嵌入又は複数本の支柱による装飾体の側面に対する把持を介して前後方向に離れた状態にて結合しており、かつ反射板の全方向の断面が当該全方向の中心位置を基準として前後方向に屈曲又は湾曲する波形形状であって、反射板は、装飾体に比し当該全方向にて広範囲の領域に配置され、しかも2個以上の閉鎖状リングの交差による単位の鎖状体を介して、装飾体及び反射板を外側から支持している外枠と揺動自在に結合しており、反射板側において2個の末端の閉鎖状リングが反射板の背後側面の端部近傍にて固着されていると共に、2個の末端の閉鎖状リングは、当該全方向の中心位置と当該2個の閉鎖状リングの各中心位置との間の各方向が相互に鋭角による交差状態を形成しており、かつ前記各中心位置間の距離が前側から目視した装飾体の最大幅よりも小さいことによる近接状態にて配置されており、しかも前記交差の状態もまた反射板の背後側にて形成されていることを特徴とする装身具。
  5. 反射板、外枠、及び各閉鎖状リングが一体成型されていることを特徴とする請求項1、2、3、4の何れか一項に記載の装身具。
  6. 閉鎖状リングが円形、楕円形、半円形、多角形、又は前記各形状による平面方向に対して起伏を形成しているひねり形状であることを特徴とする請求項1、2、3、4の何れか一項に記載の装身具。
  7. 閉鎖状リングにおける閉鎖方向と直交する方向であって中心位置側の内側断面が長径近傍の楕円弧状又は鋭角状であることを特徴とする請求項6記載の装身具。
  8. 閉鎖状リングが透明なプラスチック樹脂によって成形されていることを特徴とする請求項1、2、3、4、5の何れか一項に記載の装身具。
  9. 反射板の表面に反射塗料を塗布していることを特徴とする請求項1、2、3、4の何れか一項に記載の装身具。
  10. 前側の装飾体が表面カットを行った宝石又は研磨した貴金属であることを特徴とする請求項1、2、3、4の何れか一項に記載の装身具。
  11. 前側の装飾体が透明又は半透明であることを特徴とする請求項1、2、3、4の何れか一項に記載の装身具。
  12. 1本又は複数本の支柱が、前側の装飾体よりも更に前側に延長して設置され、かつ前側の装飾体よりも更に前側に配置されている透明又は半透明の装飾体を支持していることを特徴とする請求項1、2、3、4の何れか一項に記載の装身具。
  13. 2個の閉鎖状リングの交差による鎖状体を採用し、かつ円輪形状の外枠が反射板の周囲を囲んだ状態にあり、外枠に対し、鎖が結合しているペンダント、又はピンが結合しているピアス、又は挟持留め具が結合しているイアリングとして使用することを特徴とする請求項1、2、3、4の何れか一項に記載の装身具。
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