JP7118029B2 - 自立可能立て看板 - Google Patents
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Description
本体と、この本体に取り付けられた、可視情報を担持している可視情報担持板と、上端部を前記本体に、横方向に延びる回動軸を中心として、一定範囲内において回動可能に支持されている脚体とを有してなり、前記本体に対し前記脚体を開いた状態で自立させることも、前記本体に対し前記脚体を閉じることもできるようになっている自立可能立て看板において、
前記本体は、左右の本体縦枠と、前記左右の本体縦枠の上下方向中間部間に渡された本体横材と、
前記本体横材は、帯状の板材からなり、前記可視情報担持板と平行な細長い面をなすようにして、前記左右の本体縦枠間を延びる中間部と、この中間部の両端部から前記可視情報担持板から離れる方向に折り曲げられており、かつそれぞれ前記左右の本体縦枠に取り付けられている左右の被取付片部とを有してなり、
前記脚体は、左右の脚体縦材と、これらの左右の脚体縦材間に渡された脚体横材とを有してなり、
前記脚体は、前記左右の脚体縦材が前記本体の前記左右の本体縦枠の間かつ前記本体横材の前記左右の被取付片部間に収容された状態で、前記本体に対し閉じられるようになっており、
さらに前記可視情報担持板とそれぞれ平行な面をなす前方片部および後方片部と、これらの前方片部および後方片部の間に位置し、前記前方片部および前記後方片部に対し実質的に直角に折れ曲がっており、かつ前記本体の前記左右の本体縦枠の上下方向中間部内側に取り付けられた被取付片部とをそれぞれ有する左右のストッパ具とを有し、
前記脚体の左右の脚体縦材の上端は該脚体縦材の長さ方向に対し斜めをなしており、
前記脚体を前記本体に対し開き方向に回動して行くと、前記左右の脚体縦材の上端が前記左右のストッパ具の前記前方片部に当接されることにより、前記脚体が前記本体に対しそれ以上開き方向に回動できなくなり、前記脚体が前記本体に対し最大開かれた状態となるようになっているものである。
前記脚体を前記本体に対し開き方向に回動して行くと、前記左右の脚体縦材の上端が前記左右のストッパ具の前記前方片部に当接されると同時に前記左右の脚体縦材の後方面が前記左右のストッパ具の前記後方片部の下端に当接することによっても、前記脚体が前記本体に対しそれ以上開き方向に回動できなくなり、前記脚体が前記本体に対し最大開かれた状態となるようになっているものである。
前記左右のストッパ具の前記後方片部に巻き掛け体挿通孔が明けられており、前記本体に対し前記脚体が閉じられた状態において、当該自立可能立て看板の背面側を被取付体に当てるとともに前記左右のストッパ具の前記巻き掛け体挿通孔に巻き掛け体を挿通して前記被取付体に巻き掛けることにより、前記被取付体に対し当該自立可能立て看板を取り付けることができるようになっているものである。
(イ)本体に対し脚体を閉じたときの看板の厚さは、本体の厚みのみとなるため、従来より大幅に薄くすることができる、
(ロ)このため、トラック等の車両に積んで輸送する際、積み込める台数が大幅に多くなり、輸送費を大幅に低減することができる、
(ハ)看板を保管する際も、保管場所の占有面積を大幅に小さくすることができ、保管場所の確保が非常に容易となる、
(ニ)脚体を閉じた状態では、看板は上端から下端まで同じ厚さになるので、横に倒した状態で積み重ねる際、各看板を全部同じ向きにして積み重ねても安定に積み重ねることができ、したがって、積み重ね作業を迅速に行うことができるようになる、
(ホ)さらに、脚体を閉じた状態で、バンドや針金等の巻き掛け体を使用して電柱、電信柱等の被取付物に縛り付ける場合、設置する歩道や車道側帯などに被取付物から張り出す部分を小さくすることができる。特に、可視情報担持板に対し垂直な方向に関し本体と脚体とが重なっていないので、看板を被取付物にきちんと密着して取り付けることが容易になり、これによっても張り出し部分を小さくすることができる、
等の優れた効果を得られるものである。
また、本実施例においては、巻き掛け体挿通孔9dは上下方向に延びる長孔とされているので、巻き掛け体13として針金のような線状なものも、横断面偏平なバンドのようなものも使用できる。
2 本体
3 可視情報担持板
4 脚体
5 本体縦枠
6 本体上端横枠
7 本体横材
7a 本体横材の中間部
7b 本体横材の被取付片部
8 可視情報
9 ストッパ具
9a 前方片部
9b 後方片部
9c 被取付片部
9d 巻き掛け体挿通孔
10 脚体縦材
10a 脚体縦材の上端
10b 脚体縦材の後方面
11 脚体横材
12 回動軸
13 巻き掛け体
14 被取付体
15 ウェイト台
16 ウェイト
Claims (3)
- 本体と、この本体に取り付けられた、可視情報を担持している可視情報担持板と、上端部を前記本体に、横方向に延びる回動軸を中心として、一定範囲内において回動可能に支持されている脚体とを有してなり、前記本体に対し前記脚体を開いた状態で自立させることも、前記本体に対し前記脚体を閉じることもできるようになっている自立可能立て看板において、
前記本体は、左右の本体縦枠と、前記左右の本体縦枠の上下方向中間部間に渡された本体横材とを有してなり、
前記本体横材は、帯状の板材からなり、前記可視情報担持板と平行な細長い面をなすようにして、前記左右の本体縦枠間を延びる中間部と、この中間部の両端部から前記可視情報担持板から離れる方向に折り曲げられており、かつそれぞれ前記左右の本体縦枠に取り付けられている左右の被取付片部とを有してなり、
前記脚体は、左右の脚体縦材と、これらの左右の脚体縦材間に渡された脚体横材とを有してなり、
前記脚体は、前記左右の脚体縦材が前記本体の前記左右の本体縦枠の間かつ前記本体横材の前記左右の被取付片部間に収容された状態で、前記本体に対し閉じられるようになっており、
さらに前記可視情報担持板とそれぞれ平行な面をなす前方片部および後方片部と、これらの前方片部および後方片部の間に位置し、前記前方片部および前記後方片部に対し実質的に直角に折れ曲がっており、かつ前記本体の前記左右の本体縦枠の上下方向中間部内側に取り付けられた被取付片部とをそれぞれ有する左右のストッパ具とを有し、
前記脚体の左右の脚体縦材の上端は該脚体縦材の長さ方向に対し斜めをなしており、
前記脚体を前記本体に対し開き方向に回動して行くと、前記左右の脚体縦材の上端が前記左右のストッパ具の前記前方片部に当接されることにより、前記脚体が前記本体に対しそれ以上開き方向に回動できなくなり、前記脚体が前記本体に対し最大開かれた状態となるようになっている自立可能立て看板。 - 前記脚体を前記本体に対し開き方向に回動して行くと、前記左右の脚体縦材の上端が前記左右のストッパ具の前記前方片部に当接されると同時に前記左右の脚体縦材の後方面が前記左右のストッパ具の前記後方片部の下端に当接することによっても、前記脚体が前記本体に対しそれ以上開き方向に回動できなくなり、前記脚体が前記本体に対し最大開かれた状態となるようになっている請求項1記載の自立可能立て看板。
- 前記左右のストッパ具の前記後方片部に巻き掛け体挿通孔が明けられており、前記本体に対し前記脚体が閉じられた状態において、当該自立可能立て看板の背面側を被取付体に当てるとともに前記左右のストッパ具の前記巻き掛け体挿通孔に巻き掛け体を挿通して前記被取付体に巻き掛けることにより、前記被取付体に対し当該自立可能立て看板を取り付けることができるようになっている請求項1または2記載の自立可能立て看板。
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JP2019092685A JP7118029B2 (ja) | 2019-05-16 | 2019-05-16 | 自立可能立て看板 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2019092685A JP7118029B2 (ja) | 2019-05-16 | 2019-05-16 | 自立可能立て看板 |
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JP2020187289A JP2020187289A (ja) | 2020-11-19 |
JP7118029B2 true JP7118029B2 (ja) | 2022-08-15 |
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ID=73221664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019092685A Active JP7118029B2 (ja) | 2019-05-16 | 2019-05-16 | 自立可能立て看板 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2005107075A (ja) | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Tomita Seisakusho:Kk | 表示装置 |
JP2008040148A (ja) | 2006-08-07 | 2008-02-21 | Kitamura Sangyo:Kk | 看板立て |
JP3183983U (ja) | 2013-03-29 | 2013-06-06 | 株式会社日保 | 看板 |
JP2013134380A (ja) | 2011-12-27 | 2013-07-08 | C-Cube Corp | 看板取付け装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3241196B2 (ja) * | 1994-01-10 | 2001-12-25 | 富士通株式会社 | 装置搭載用据付け台 |
-
2019
- 2019-05-16 JP JP2019092685A patent/JP7118029B2/ja active Active
Patent Citations (5)
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JP2015040998A (ja) | 2013-08-22 | 2015-03-02 | 株式会社エスエスシー | 立看板 |
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