JP7117211B2 - 家具 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載の机では、机天板とその支持体とで構成した机において、電源用コードや通信用ケーブルを、美しくまた機能的に隠蔽できる構造が提案されている。
なお、前記支え板は前記背板の短手方向に沿う方向の寸法が前記背板より短いので、前記支え板の前記第2側面に固定された前記棚板が床から離れた状態にて斯かる家具が設置される。従って、斯かる家具の意匠性を高めることができる。
図1は、本実施の形態に係る載置台100の外見を表す斜視図である。以下においては、説明の便宜上、図面視上、下、左、右を夫々上、下、左、右とし、載置台100の手前の方を前、奥行きの方を後とする。
本実施の形態においては、仕切り板が3枚である場合を例として説明するが、本実施の形態に係る載置台100はこれに限るものではなく、仕切り板が3枚以下、又は3枚以上であっても良く、互いに異なる形状であっても良い。
図3及び図4においては、説明の便宜上、仕切り板10,20,30及び棚板60を二点鎖線で示しており、カバー200,300は省略している。
仕切り板10,20,30は、矩形であり、後方の側面である後側側面131,231,331(第1側面)が背板50の前面56に当接した状態にて、背板50に固定されている。仕切り板10,20,30は背板50の長手方向に、等間隔にて並設されており、この際、後側側面131,231,331と交差する仕切り板10,20,30の上方面132,232,332(第1側面)と、背板50の上方面58(長辺側の一側面)とは面一をなす。天板40は、下面45(図5-図7参照)が仕切り板10,20,30の上方面132,232,332と、背板50の上方面58と当接した状態で仕切り板10,20,30及び背板50に固定される。
また、天板40の下面45には、背板50との固定の為に、第2突起部451-454が設けられている。第2突起部451-454は、天板40の後側端部にて、天板40の長手方向に並設されている。
なお、背板50は、上方面58において第2突起部451-454と整合する夫々の位置に、挿通穴51-54(第2穴)が形成されている。
なお、第2突起部451-454は、挿通穴51-54の一端の開口から挿通穴51-54に挿入され、挿通穴51-54の他端に設けられた後述の抜止部551-554と夫々係合する。
これによって、天板40が仕切り板10,20,30及び背板50に固定される。即ち、仕切り板10,20,30及び背板50においては同一機構によって天板40を固定している。
図5は、本実施の形態に係る載置台100の仕切り板10を右側から見た部分的側面図であり、図6は、図5のVI-VI線による部分的断面図であり、図7は、仕切り板10と天板40との固定が完了した状態を示す図である。また、図8は、本実施の形態に係る載置台100の上方抜止部11を示す図である。
また、第1軸411の他端部には、第1軸411より小径の円柱状の第2軸412が設けられており、第2軸412の先端部には、第1軸411よりも小径且つ第2軸412よりも大径の円盤状のネジ頭413が設けられている。
第1軸411、第2軸412、ネジ頭413及び雄ネジ部414は同一軸心上に位置している。
矢印115は円盤111の周方向に延びる矢符である。矢印115は例えば時計回り方向の矢印である。スリット113の開放側の端部は、矢印115が示す方向の端部である。
目印116は、円筒112の周面が開口している位置を示す。これは、第1突起部41Fのネジ頭413を、円筒112の内部に円筒112の径方向に挿入可能な位置である。
十字溝114に挿入されたドライバから周方向の回転力が与えられた場合、上方抜止部11は凹部141の内部で周方向に回転する。作業者は、仕切り板10の右側面から、例えばドライバを用いて上方抜止部11を回転させることができる。
従って、壁400から遠ざかることにつれて、天板40(仕切り板10,20,30)が下に垂れること(以下、前垂れと言う。)を防止出来る。しかも、L金具、コーナーコネクター等を用いることなく前垂れを防止出来る。従って、L金具、コーナーコネクター等を使用することによる、載置台100の意匠性の低下を防ぐことができる。
第2ピン部材541-545は、左端から右端に向けて、この順に並設されている。第2ピン部材541-545は背板50を厚み方向に貫通し、第2ピン部材541-545の先端部が棚板60の後側側面62の横固定穴641-645に夫々ねじ込まれている。
更に、棚板60は、上面61が仕切り板10,20,30の下方面133,233,333と当接した状態にて、仕切り板10,20,30に緊合される。更に、棚板60は後側側面62が背板50の前面56と当接した状態にて、背板50にしっかり固定される。
従って、天板40(仕切り板10,20,30)の前垂れをより確実に防止出来る。しかも、L金具、コーナーコネクター等を用いることなく前垂れを防止出来るので、L金具、コーナーコネクター等を使用することによる、載置台100の意匠性の低下を防ぐことができる。
図11は、本実施の形態に係る載置台100の外見を表す斜視図である。実施の形態2に係る載置台100は、仕切り板10,20,30の前方に、ガラス等からなる扉500を設けている。扉500は、図11中の白抜き矢印方向への開閉ができるように構成されている。
13,14,23,24,33,34 下方抜止部
10,20,30 仕切り板
40 天板
41F,41B,42F,42B,43F,43B 第1突起部
45 下面
50 背板
51-54 挿通穴
56 前面
57 後面
58 上方面
60 棚板
61 上面
62 後側側面
70 切り欠き
100 載置台
101,102,201,202,301,302 上方面穴
103,104,203,204,303,304 下方面穴
121,122,123,221,222,223,321,322,323 縦固定穴
131,231,331 後側側面
132,232,332 上方面
133,233,333 下方面
400 壁
451-454 第2突起部
502-509 貫通孔
541-545 第2ピン部材
511,512,513,521,522,523,531,532,533 第1ピン部材
551-554 抜止部
611,612,621,622,631,632 第3突起部
641-645 横固定穴
Claims (8)
- 壁に固定して使用される家具において、
前記壁を覆うように取り付けられる矩形の背板と、
前記背板の一面から立ち上がるように、該背板の長手方向に並ぶ複数の支え板と、
前記背板を厚み方向に貫通し、各支え板に結合する複数の第1ピン部材と、
前記背板の前記一面と交差する各支え板の第1側面及び前記背板の長辺側の一側面に、一面が固定された天板と
を備えることを特徴とする家具。 - 前記背板の短手方向の寸法は、前記短手方向に沿う方向における前記支え板の寸法より長く、
前記天板の前記一面と対向する対向面が、前記第1側面と反対側の各支え板の第2側面に固定された棚板と、
前記背板を厚み方向に貫通し、前記棚板に結合する複数の第2ピン部材と
を備えることを特徴とする請求項1に記載の家具。 - 前記天板の前記一面に設けられた第1突起部と、
各支え板の前記第1側面に形成された第1穴と、
前記第1穴と連通するように前記支え板の内部に設けられ、前記第1穴に挿入される前記第1突起部と係合する第1抜止部と
を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の家具。 - 前記天板の前記一面に設けられた第2突起部と、
前記背板の前記一側面に形成された第2穴と、
前記第2穴と連通するように前記背板の内部に設けられ、前記第2穴に挿入される前記第2突起部と係合する第2抜止部と
を備えることを特徴とする請求項1から3の何れか一つに記載の家具。 - 前記棚板の前記対向面に設けられた第3突起部と、
各支え板の前記第2側面に形成された第3穴と、
前記第3穴と連通するように前記支え板の内部に設けられ、前記第3穴に挿入される前記第3突起部と係合する第3抜止部と
を備えることを特徴とする請求項2に記載の家具。 - 前記第1ピン部材は、前記天板寄り半部にM個が設けられ、前記棚板寄り半部にN個が設けられ、M>N(M≧2、N≧0)であることを特徴とする請求項2に記載の家具。
- 前記背板は、前記支え板の近傍で壁に固定されていることを特徴とする請求項1から6の何れか一つに記載の家具。
- 前記背板は、壁に当たる面において、前記一側面と反対側の他側面側に形成された切り欠きを備えることを特徴とする請求項1から7の何れか一つに記載の家具。
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