JP7116284B2 - 電動二輪車両 - Google Patents

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Description

本発明は、電動機および電動車両に関する。
従来、各種機械の駆動源として電動機が広く利用されている。近年、電動機は車両を駆動するためにも利用されている。
車両を駆動するための電動機では、電動機のロータが高速回転した際に生じる逆起電力を低減するために様々な提案がなされている。例えば、従来技術では、ロータの回転数が上昇したら、ロータの回転数の上昇に応じてロータを回転シャフトの軸方向に移動させることによってロータとステータとの対向面積を小さくし、これによって逆起電力を低減することが知られている。
特開2008-131790号公報 特表2005-520471号公報 特開平4-251534号公報 特開2010-166743号公報 特開2008-92743号公報
しかしながら、従来技術は、電動機の運転モードをユーザの意思に応じて切り替えることは考慮されていない。
すなわち、従来技術は、単に、ロータの回転数が上昇したら逆起電力を低減する運転モードに切り替えるだけである。これに対して、電動機の使用状況は、例えば電動車両が走行する道路の状況などに応じて様々に変化するので、電動機の使用状況に応じてユーザが任意に運転モードを切り替えたいという需要がある。
そこで本願発明の一実施形態は、ユーザの意思に応じて運転モードを切り替えることができる電動機および電動車両を実現することを課題とする。
また、従来技術は、油圧ポンプおよび油圧シリンダなどを用いてロータを回転シャフトの軸方向に移動させるので、運転モードを切り替えるための構成が複雑である。
そこで本願発明の一実施形態は、簡素な構造で運転モードを切り替えることを課題の一つとする。
本願発明の一実施形態は、上記の課題のうちの少なくとも一つを解決するものである。
本願発明の電動機の一実施形態は、軸と、前記軸の周りに設けられたステータと、前記軸の周りに設けられ前記ステータに対して回転するロータと、運転モードの切り替えに関するユーザからの入力に応じて前記ステータを前記軸に沿って移動させる駆動機構と、を備える。
上記の電動機において、前記ステータは、コイルを含み、前記ロータは、磁石を含み、前記駆動機構は、前記コイルと前記磁石との対向面積が変化するように前記入力に応じて前記ステータを前記軸に沿って移動させるようになっていてもよい。
上記の電動機において、前記ステータは、前記電動機が始動する初期状態における初期位置が前記入力に応じて可変になっていてもよい。
上記の電動機において、前記ステータは、前記初期位置が前記コイルと前記磁石との対向面積が最大となる第1の位置である場合には、前記初期状態から運転モードが切り換えられたら前記第1の位置から前記対向面積が最小となる第2の位置へ向けて前記軸に沿って移動するようになっていてもよい。
上記の電動機において、前記ステータは、前記初期位置が前記コイルと前記磁石との対向面積が最小となる第2の位置である場合には、前記初期状態から運転モードが切り換えられたら前記第2の位置から前記対向面積が最大となる第1の位置へ向けて前記軸に沿って移動するようになっていてもよい。
上記の電動機において、前記駆動機構は、前記入力に応じて前記ステータを前記軸に沿って前記第1の位置と前記第2の位置との間の任意の位置へ移動させるようになっていてもよい。
上記の電動機において、前記駆動機構は、前記軸の周りに取り付けられたスプライン軸と、前記スプライン軸の周りに取り付けられ前記スプライン軸に沿って摺動可能なスプライン軸受と、前記スプライン軸受を前記スプライン軸に沿って摺動させる摺動機構と、を備え、前記ステータは、前記スプライン軸受の周りに取り付けられており、前記スプライン軸受の摺動に伴って前記軸に沿って移動するようになっていてもよい。
上記の電動機において、前記摺動機構は、前記スプライン軸受を押圧して前記スプライン軸に沿って第1の方向へ摺動させる第1のカムと、前記スプライン軸受を前記スプライン軸に沿って前記第1の方向の反対側の第2の方向へ付勢するスプリングと、前記入力に応じて前記第1のカムの回転角度を調整可能になっている、前記第1のカムに接続されたワイヤと、を備えていてもよい。
上記の電動機において、前記摺動機構は、前記スプライン軸受を押圧して前記スプライン軸に沿って第1の方向へ摺動させる第1のカムと、前記スプライン軸受を押圧して前記スプライン軸に沿って前記第1の方向の反対側の第2の方向へ摺動させる第2のカムと、前記入力に応じて前記第1のカムおよび前記第2のカムの回転角度を調整可能になっている、前記第1のカムおよび前記第2のカムに接続されたワイヤと、を備えていてもよい。
上記の電動機において、前記電動機は、前記ロータが前記ステータの外側に設けられるアウターロータ型の電動機であってもよい。
本願発明の電動車両の一実施形態は、運転モードの切り替えに関するドライバからの入力を受け付けるモード切り替えスイッチと、前記モード切り替えスイッチに接続された上記のいずれかの電動機と、前記電動機によって駆動される車輪と、を備える。
上記の電動車両において、前記電動車両は、電動二輪車両であり、前記モード切り替えスイッチは、前記電動二輪車両のアクセルレバーまたはフットレバーに設けられていてもよい。
上記の電動車両において、前記モード切り替えスイッチは、前記アクセルレバーを最大開度まで回転させた後にさらに同じ方向に回転させることによって前記運転モードが切り換えられるように、前記アクセルレバーに設けられていてもよい。
本願発明の一実施形態によれば、ユーザの意思に応じて運転モードを切り替えることができる電動機および電動車両を実現することができる。
また、本願発明の一実施形態によれば、簡素な構造で運転モードを切り替えることができる電動機および電動車両を実現することができる。
本願発明の一実施形態は、上記の効果の少なくとも一つを奏するものである。
図1は、一実施形態の電動二輪車両の概略を示すブロック図である。 図2は、一実施形態の電動機の概略側面図である。 図3は、一実施形態の電動機の概略縦断面図である。 図4は、一実施形態の電動機の概略縦断面図である。 図5は、カムおよびスプリングの配置態様の一例を示す図である。 図6は、一実施形態の電動機の概略縦断面図である。 図7は、一実施形態の電動機の概略縦断面図である。
以下、図面を参照して、本願発明の電動機および電動車両の実施形態について説明する。本実施形態では、電動機の一例として電動二輪車両のハブモータを説明するが、本願発明の電動機は、これに限定されず、電動車両を駆動するモータとして利用することができる。
<電動二輪車両の構成>
図1は、一実施形態の電動二輪車両の概略を示すブロック図である。図1に示すように、電動二輪車両1000は、車体100と、フロントフォーク110を介して車体100に接続された前車輪200と、スイングアーム120を介して車体100に接続された後車輪300と、を備える。
また、電動二輪車両1000は、車体100に取り付けられたアクセルレバー400と、車体100に組み込まれたコントローラ500および電池600と、後車輪300に組み込まれた電動機700と、を備える。コントローラ500は、アクセルレバー400を介してドライバから入力されるアクセル開度に応じた電流を電池600から電動機700に供給することによって、電動機700の回転数を制御するようになっている。
また、電動二輪車両1000は、電動二輪車両1000の運転モードの切り替えに関するドライバからの入力を受け付けるモード切り替えスイッチ410を備える。モード切り替えスイッチ410は、アクセルレバー400に設けられる。モード切り替えスイッチ410は、アクセルレバー400を最大開度まで回転させた後にさらに同じ方向に回転させることによって電動二輪車両1000の運転モードが切り換えられるように、アクセルレバー400に設けられる。なお、モード切り替えスイッチ410は、アクセルレバー400に設けることに限定されず、例えば電動二輪車両1000のフットレバーなど、電動二輪車両1000の任意の場所にドライバが操作することができるように設けることができる。モード切り替えスイッチ410は、ステータシフトワイヤ756を介して電動機700に接続される。
<電動機の構成>
図2は、一実施形態の電動機の概略側面図である。図3,4は、一実施形態の電動機の概略縦断面図である。図2~4に示すように、電動機700は、センター軸710と、センター軸710の周りに設けられたステータ720と、センター軸710の周りに設けられステータ720に対して回転するロータ730と、を備える。
ロータ730は、円筒状に形成されており、後車輪300のリムとして機能する。ロータ730は、センター軸710に取り付けられた軸受712を介してセンター軸710の周りに回転可能になっている。ロータ730の環状の外周面にはタイヤ310が取り付けられる。したがって、電動機700を駆動すると、ロータ730の回転に伴ってタイヤ310も回転する。ロータ730は、後車輪300の周方向に沿って環状に形成された磁石732を有する。
ステータ720は、ロータ730の内部空間に収容されている。ステータ720は、後車輪300の周方向に沿って配置された複数のコイル722を有する。電動機700は、ロータ730がステータ720の外側に設けられるアウターロータ型の電動機である。
電動機700は、電動二輪車両1000の運転モードの切り替えに関するユーザからの入力に応じてステータ720をセンター軸710に沿って移動させる駆動機構740を備える。駆動機構740は、コイル722と磁石732との対向面積が変化するように、モード切り替えスイッチ410を介したドライバからの入力に応じてステータ720をセンター軸710に沿って移動させるようになっている。
駆動機構740は、具体的には、センター軸710の周りに取り付けられたスプライン軸742と、スプライン軸742の周りに取り付けられたスプライン軸受744と、を備える。スプライン軸受744は、スプライン軸742の外周面に形成された突部に対応する形状の穴を有し、この穴にスプライン軸742が挿入される。これにより、スプライン軸受744は、スプライン軸742に沿って摺動可能になっている。
ステータ720は、スプライン軸受744の外周に取り付けられている。したがって、ステータ720は、スプライン軸受744がスプライン軸742に沿って摺動すると、スプライン軸受744と共にスプライン軸742に沿って移動する。その結果、ステータ720は、スプライン軸受744の摺動に伴ってセンター軸710に沿って移動する。
また、駆動機構740は、スプライン軸受744をスプライン軸742に沿って摺動させる摺動機構750を備える。摺動機構750は、スプライン軸受744を押圧してスプライン軸742に沿って第1の方向AAへ摺動させる楕円形状の第1のカム752と、スプライン軸受744をスプライン軸742に沿って第1の方向AAの反対側の第2の方向BBへ付勢するスプリング754と、を備える。第1のカム752およびスプリング754は、スプライン軸742の第1の端部742Aに形成された第1のフランジ743に設けられる。スプリング754の第1の端部754Aは第1のフランジ743に接続されており、スプリング754の第2の端部754Bはスプライン軸受744に接続されている。
図5は、カムおよびスプリングの配置態様の一例を示す図である。図5に示すように、第1のカム752およびスプリング754は、第1のフランジ743に複数個(実施形態では3個)設けられている。具体的には、それぞれの第1のカム752は、第1のフランジ743の周方向に沿って等間隔をあけて配置されている。それぞれのスプリング754は、第1のフランジ743の周方向に沿って等間隔をあけて第1のカム752の間に配置されている。なお、第1のカム752およびスプリング754は、スプライン軸受744をスプライン軸742に沿って滑らかに摺動させるものであれば、任意の配置態様であってもよい。
図3,4の説明に戻ると、摺動機構750は、モード切り替えスイッチ410を介したドライバからの入力に応じて第1のカム752の回転角度を調整するためのステータシフトワイヤ756を備える。ステータシフトワイヤ756の第1の端部756Aはモード切り替えスイッチ410に接続され、ステータシフトワイヤ756の第2の端部756Bは第1のカム752に接続される。
ドライバは、モード切り替えスイッチ410を操作することによって、図3に示した第1の運転モードと図4に示した第2の運転モードとを切り替えることができる。例えば、第1の運転モードになっている状態では、ステータ720は、コイル722と磁石732との対向面積が最大となる第1の位置にある。
この状態において、ドライバがモード切り替えスイッチ410を操作して第2の運転モードに切り替えると、ステータシフトワイヤ756がモード切り替えスイッチ410の方向に引っ張られる。これにより、第1のカム752は、図3に示した状態から図4に示した状態へと反時計回りに回転する。第1のカム752の回転に伴って、スプライン軸受744は第1のカム752に押圧されてスプライン軸742に沿って第1の方向AAへ摺動する。これによって、ステータ720は、コイル722と磁石732との対向面積が最小となる第2の位置へ向けて移動するので、電動機700は、第1の運転モードから第2の運転モードに切り替えられる。第1の運転モードから第2の運転モードへ切り替えられるにつれて、ステータ720のコイル722とロータ730の磁石732との対向面積は徐々に小さくなる。なお、スプリング754の第2の端部754Bはスプライン軸受744に接続されているので、スプライン軸受744が第1の方向AAへ摺動すると、図4に示すように、スプリング754は伸長する。
一方、第2の運転モードになっている状態において、ドライバがモード切り替えスイッチ410を操作して第1の運転モードに切り替えると、ステータシフトワイヤ756が第1のカム752の方向に押し込まれる。これにより、第1のカム752は時計回りに回転するので、第1のカム752によるスプライン軸受744の押圧力が解除される。ここで、伸長したスプリング754が収縮することによって、スプリング754は、スプライン軸受744をスプライン軸742に沿って第2の方向BBに付勢する。これにより、スプライン軸受744は、第1のカム752を押圧しながらスプライン軸742に沿って第2の方向BBに摺動する。その結果、ステータ720は、第1の位置へ向けて移動するので、電動機700は、第2の運転モードから第1の運転モードに切り替えられる。第2の運転モードから第1の運転モードへ切り替えられるにつれて、ステータ720のコイル722とロータ730の磁石732との対向面積は徐々に大きくなる。
以上のように、ドライバは、モード切り替えスイッチ410を操作することによって、電動機700の運転モードを任意に切り替えることができる。運転モードの切り替えは、機械的に行われるので、電動機700が停止している際に行うこともできるし、電動機700が運転されている際に行うこともできる。すなわち、ステータ720は、電動機700が始動する初期状態における初期位置がモード切り替えスイッチ410を介したドライバからの入力に応じて可変になっている。
したがって、本実施形態の電動機700は、電動二輪車両1000が走行する道路の状況などの様々な電動機700の使用状況に応じてユーザが任意に運転モードを切り替えることができる。また、本実施形態の電動機700は、第1のカム752、スプリング754、およびステータシフトワイヤ756によってステータ720を摺動させるので、油圧ポンプや油圧シリンダなどの複雑かつ高価な構成が不要となる。したがって、本実施形態によれば、簡素かつ安価な構造で運転モードを切り替えることができる。
なお、上記では、ステータ720を第1の位置と第2の位置の2つの位置の間で移動させることによって運転モードを切り替える例を説明したが、これに限定されない。本実施形態の駆動機構740は、モード切り替えスイッチ410を介したドライバからの入力に応じてステータ720をセンター軸710に沿って第1の位置と第2の位置との間の任意の位置へ移動させることができる。具体的には、駆動機構740は、モード切り替えスイッチ410を介したドライバからの入力に応じて、ステータシフトワイヤ756をモード切り替えスイッチ410の方向へ引っ張る際の引っ張り量、または、ステータシフトワイヤ756を第1のカム752の方向へ押し込む際の押し込み量を調整することができる。ステータシフトワイヤ756の引っ張り量または押し込み量を調整することによって、駆動機構740は、ステータ720をセンター軸710に沿って第1の位置と第2の位置との間の任意の位置へ移動させることができる。したがって、本実施形態の電動機700は、モード切り替えスイッチ410を介したドライバからの入力に応じて、ステータ720のコイル722とロータ730の磁石732との対向面積を任意に調整することができる。
<摺動機構の変形例>
上記の実施形態では、摺動機構750が、第1のカム752、スプリング754、およびステータシフトワイヤ756を備える例を示したが、本願発明はこれに限定されない。図6,7は、一実施形態の電動機の概略縦断面図である。図6,7に示すように、スプライン軸742の第2の端部742Bには、第2のフランジ745が形成される。変形例の摺動機構750は、スプリング754を備えておらず、その代わりに第2のフランジ745に設けられた第2のカム758を備える。
具体的には、摺動機構750は、スプライン軸受744を押圧してスプライン軸742に沿って第1の方向AAへ摺動させる楕円形状の第1のカム752と、スプライン軸受744を押圧してスプライン軸742に沿って第2の方向BBへ摺動させる楕円形状の第2のカム758と、を備える。第1のカム752は、第1のフランジ743に設けられる。第1のカム752は、第1のフランジ743の周方向に沿って複数個設けられていてもよい。第2のカム758は、第2のフランジ745に設けられる。第2のカム758は、第2のフランジ745の周方向に沿って複数個設けられていてもよい。
また、摺動機構750は、モード切り替えスイッチ410を介したドライバからの入力に応じて第1のカム752および第2のカム758の回転角度を調整するためのステータシフトワイヤ756を備える。ステータシフトワイヤ756の第1の端部756Aはモード切り替えスイッチ410に接続され、ステータシフトワイヤ756の第2の端部756Bは第1のカム752に接続され、ステータシフトワイヤ756の第3の端部756Cは第2のカム758に接続される。
ドライバは、モード切り替えスイッチ410を操作することによって、図6に示した第1の運転モードと図7に示した第2の運転モードとを切り替えることができる。例えば、第1の運転モードになっている状態では、ステータ720は、コイル722と磁石732との対向面積が最大となる第1の位置にある。
この状態において、ドライバがモード切り替えスイッチ410を操作して第2の運転モードに切り替えると、ステータシフトワイヤ756がモード切り替えスイッチ410の方向に引っ張られる。これにより、第1のカム752は、図6に示した状態から図7に示した状態へと反時計回りに回転し、第2のカム758は、図6に示した状態から図7に示した状態へと時計回りに回転する。第1のカム752の回転に伴って、スプライン軸受744は第1のカム752に押圧されてスプライン軸742に沿って第1の方向AAへ摺動する。これによって、ステータ720は、コイル722と磁石732との対向面積が最小となる第2の位置へ向けて移動するので、電動機700は、第1の運転モードから第2の運転モードに切り替えられる。第1の運転モードから第2の運転モードへ切り替えられるにつれて、ステータ720のコイル722とロータ730の磁石732との対向面積は徐々に小さくなる。
一方、第2の運転モードになっている状態において、ドライバがモード切り替えスイッチ410を操作して第1の運転モードに切り替えると、ステータシフトワイヤ756が第1のカム752および第2のカム758の方向に押し込まれる。これにより、第1のカム752は、図7に示した状態から図6に示した状態へと時計回りに回転し、第2のカム758は、図7に示した状態から図6に示した状態へと反時計回りに回転する。第2のカム758の回転に伴って、スプライン軸受744は第2のカム758に押圧されてスプライン軸742に沿って第2の方向BBへ摺動する。これによって、ステータ720は、第1の位置へ向けて移動するので、電動機700は、第2の運転モードから第1の運転モードに切り替えられる。第2の運転モードから第1の運転モードへ切り替えられるにつれて、ステータ720のコイル722とロータ730の磁石732との対向面積は徐々に大きくなる。
本変形例によれば、摺動機構750は、スプリング754を備えなくてもよく、第1のカム752、第2のカム758、および、ステータシフトワイヤ756で構成することができるので、簡素かつ安価な構造で運転モードを切り替えることができる。
<運転モードの切り替えの第1の例>
例えば、電動二輪車両1000の運転を開始するときには電動機700を高トルクで駆動し、かつ、電動機700の回転数が上昇したときには逆起電力の発生を抑制して最高回転数を向上させるように運転モードを切り替えたい場合には、以下のような操作を行うことができる。
まず、電動機700が始動する初期状態においてモード切り替えスイッチ410を介して電動機700を第1の運転モードに設定する。第1の運転モードでは、図3,6に示すように、ステータ720は、初期位置がコイル722と磁石732との対向面積が最大となる第1の位置である。したがって、第1の運転モードで電動機700を始動すると電動機700は高トルクで駆動される。
第1の運転モードの状態でアクセルレバー400の開度を徐々に大きくしながら電動二輪車両1000を運転すると、電動機700の回転数が上昇して電動機700に逆起電力が発生する。ここで、ドライバは、モード切り替えスイッチ410を介して運転モードを第1の運転モードから第2の運転モードに切り替えることができる。すなわち、ドライバは、アクセルレバー400を最大開度まで回転させた後にさらに同じ方向に回転させてモード切り替えスイッチ410を操作することによって、運転モードを第1の運転モードから第2の運転モードに切り替えることができる。
運転モードが第1の運転モードから第2の運転モードに切り替えられると、図4,7に示すように、ステータ720は、第1の位置からコイル722と磁石732との対向面積が最小となる第2の位置へ向けてセンター軸710に沿って移動する。コイル722と磁石732との対向面積が最小となることによって、コイル722に鎖交する磁束の変化率が小さくなるので、コイル722に生じる逆起電力を低減することができる。したがって、電動機700の回転数が上昇したときには逆起電力の発生を抑制して最高回転数を向上させることができる。
以上のように、本実施形態の電動機700および電動二輪車両1000によれば、電動二輪車両1000の運転を開始するときには電動機700を高トルクで駆動し、かつ、電動機700の回転数が上昇したときには逆起電力の発生を抑制して最高回転数を向上させるような運転モードの切り替えをドライバの意思によって行うことができる。なお、最高回転数を向上させるにはコイルの巻き方を変更して高回転型電動機に最適化することが可能であるが、この場合にはトレードオフで最大トルクが減少する。これに対して本実施形態の電動機700および電動二輪車両1000によれば、コイルの巻き方を低速時高トルク型に設定し、高回転時に第1の運転モードから第2の運転モードへ切り替えることにより、高トルクかつ高回転の両立が可能となる。
<運転モードの切り替えの第2の例>
例えば、電動二輪車両1000の運転を開始するときには道路状況が平坦または下り坂であるために高トルクは要せず、かつ、電動機700の回転数が上昇したときには逆起電力の発生を抑制して最高回転数を向上させるように運転モードを切り替えたい場合には、以下のような操作を行うことができる。
まず、電動機700が始動する初期状態においてモード切り替えスイッチ410を介して電動機700を第2の運転モードに設定する。第2の運転モードでは、図4,7に示すように、ステータ720は、初期位置がコイル722と磁石732との対向面積が最小となる第2の位置である。したがって、第2の運転モードで電動機700を始動すると電動機700はトルクを抑えた状態で駆動されるので、平坦または下り坂の道路状況であっても急発進などを防止して滑らかに発進することができる。
第2の運転モードの状態でアクセルレバー400の開度を徐々に大きくしながら電動二輪車両1000を運転すると、電動機700の回転数が上昇する。ここで、運転モードは第2の運転モードになっているので、ステータ720は、コイル722と磁石732との対向面積が最小となる第2の位置にある。したがって、コイル722に鎖交する磁束の変化率は小さいので、コイル722に生じる逆起電力を低減することができる。その結果、電動機700の回転数が上昇したときには逆起電力の発生を抑制して最高回転数を向上させることができる。
以上のように、本実施形態の電動機700および電動二輪車両1000によれば、電動二輪車両1000の運転を開始するときには高トルクは要せず、かつ、電動機700の回転数が上昇したときには逆起電力の発生を抑制して最高回転数を向上させるような運転モードの切り替えをドライバの意思によって行うことができる。
<運転モードの切り替えの第3の例>
例えば、電動二輪車両1000の運転を開始するときには道路状況が平坦または下り坂であるために高トルクは要せず、かつ、運転の途中で道路状況が上り坂になったために電動機700を高トルクで駆動したい場合には、以下のような操作を行うことができる。
まず、電動機700が始動する初期状態においてモード切り替えスイッチ410を介して電動機700を第2の運転モードに設定する。第2の運転モードでは、図4,7に示すように、ステータ720は、初期位置がコイル722と磁石732との対向面積が最小となる第2の位置である。したがって、第2の運転モードで電動機700を始動すると電動機700はトルクを抑えた状態で駆動されるので、平坦または下り坂の道路状況であっても急発進などを防止して滑らかに発進することができる。
第2の運転モードの状態でアクセルレバー400の開度を徐々に大きくしながら電動二輪車両1000を運転している途中に道路状況が上り坂になった場合には、電動機700を高トルクで駆動することが求められる。ここで、ドライバは、モード切り替えスイッチ410を介して運転モードを第2の運転モードから第1の運転モードに切り替えることができる。すなわち、ドライバは、アクセルレバー400を最大開度まで回転させた後にさらに同じ方向に回転させてモード切り替えスイッチ410を操作することによって、運転モードを第2の運転モードから第1の運転モードに切り替えることができる。
運転モードが第2の運転モードから第1の運転モードに切り替えられると、図3,6に示すように、ステータ720は、第2の位置からコイル722と磁石732との対向面積が最大となる第1の位置へ向けてセンター軸710に沿って移動する。コイル722と磁石732との対向面積が最大となることによって、コイル722に鎖交する磁束の変化率が大きくなるので、電動機700を高トルクで駆動することができる。
以上のように、本実施形態の電動機700および電動二輪車両1000によれば、電動二輪車両1000の運転を開始するときには高トルクは要せず、かつ、運転の途中で電動機700を高トルクで駆動するような運転モードの切り替えをドライバの意思によって行うことができる。
AA 第1の方向
BB 第2の方向
400 アクセルレバー
410 モード切り替えスイッチ
700 電動機
710 センター軸
720 ステータ
722 コイル
730 ロータ
732 磁石
740 駆動機構
742 スプライン軸
744 スプライン軸受
750 摺動機構
752 第1のカム
754 スプリング
756 ステータシフトワイヤ
758 第2のカム
1000 電動二輪車両

Claims (9)

  1. 運転モードの切り替えに関するドライバからの入力を受け付けるモード切り替えスイッチと、
    軸と、前記軸の周りに設けられたステータと、前記軸の周りに設けられ前記ステータに対して回転するロータと、前記運転モードの切り替えに関する前記ドライバからの前記入力に応じて前記ステータを前記軸に沿って移動させる駆動機構と、 を備え、前記モード切り替えスイッチに接続された電動機と、
    アクセル開度に関する前記ドライバからの入力を受け付けるアクセルレバーと、
    前記アクセル開度に応じた回転数で前記電動機を回転させるコントローラーと、
    前記電動機によって駆動される車輪と、
    を備え
    前記モード切り替えスイッチは、前記アクセルレバーに設けられ、
    前記ドライバが前記アクセルレバーを前記アクセル開度が最大開度になるまで回転させた後にさらに同じ方向に回転させることによって、前記運転モードが切り替えられる、
    電動二輪車両
  2. 請求項1の電動二輪車両において、
    前記ステータは、コイルを含み、
    前記ロータは、磁石を含み、
    前記駆動機構は、前記コイルと前記磁石との対向面積が変化するように前記運転モードの切り替えに関する前記ドライバからの前記入力に応じて前記ステータを前記軸に沿って移動させる、
    電動二輪車両
  3. 請求項電動二輪車両において、
    前記ステータは、前記電動機が始動する初期状態における位置である初期位置が前記コイルと前記磁石との前記対向面積が最大となる第1の位置である場合には、前記運転モードの切り替えに関する前記ドライバからの前記入力に応じて、前記第1の位置から前記対向面積が最小となる第2の位置へ向けて前記軸に沿って移動する、
    電動二輪車
  4. 請求項電動二輪車両において、
    前記ステータは、前記電動機が始動する初期状態における位置である初期位置が前記コイルと前記磁石との前記対向面積が最小となる第2の位置である場合には、前記運転モードの切り替えに関する前記ドライバからの前記入力に応じて、前記第2の位置から前記対向面積が最大となる第1の位置へ向けて前記軸に沿って移動する、
    電動二輪車両
  5. 請求項または電動二輪車両において、
    前記駆動機構は、前記運転モードの切り替えに関する前記ドライバからの前記入力に応じて前記ステータを前記軸に沿って前記第1の位置と前記第2の位置との間の任意の位置へ移動させる、
    電動二輪車両
  6. 請求項1からのいずれか1項の電動二輪車両において、
    前記駆動機構は、
    前記軸の周りに取り付けられたスプライン軸と、
    前記スプライン軸の周りに取り付けられ前記スプライン軸に沿って摺動可能なスプライン軸受と、
    前記スプライン軸受を前記スプライン軸に沿って摺動させる摺動機構と、
    を備え、
    前記ステータは、前記スプライン軸受の周りに取り付けられており、前記スプライン軸受の摺動に伴って前記軸に沿って移動する、
    電動二輪車両
  7. 請求項電動二輪車両において、
    前記摺動機構は、
    前記スプライン軸受を押圧して前記スプライン軸に沿って第1の方向へ摺動させる第1のカムと、
    前記スプライン軸受を前記スプライン軸に沿って前記第1の方向対の第2の方向へ付勢するスプリングと、
    前記運転モードの切り替えに関する前記ドライバからの前記入力に応じて前記第1のカムの回転角度を調整可能になっている、前記第1のカムに接続されたワイヤと、
    を備える、
    電動二輪車両
  8. 請求項電動二輪車両において、
    前記摺動機構は、
    前記スプライン軸受を押圧して前記スプライン軸に沿って第1の方向へ摺動させる第1のカムと、
    前記スプライン軸受を押圧して前記スプライン軸に沿って前記第1の方向対の第2の方向へ摺動させる第2のカムと、
    前記運転モードの切り替えに関する前記ドライバからの前記入力に応じて前記第1のカムおよび前記第2のカムの回転角度を調整可能になっている、前記第1のカムおよび前記第2のカムに接続されたワイヤと、
    を備える、
    電動二輪車両
  9. 請求項1からのいずれか1項の電動二輪車両において、
    前記電動機は、前記ロータが前記ステータの外側に設けられるアウターロータ型の電動機である、
    電動二輪車両
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