JP7112666B2 - 音響制御装置及び電子楽器 - Google Patents
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Description
<第1の実施形態>
図1は、本発明に係る音響制御装置を適用した電子楽器の第1の実施形態を示す外観図である。ここでは、電子楽器の一例として、電子鍵盤楽器(電子キーボード)を示して説明する。図2は、本実施形態に係る電子楽器の要部を示す概略図である。図3は、本実施形態に係る電子楽器に適用されるスピーカカバーを示す断面図であり、図4は、本実施形態に適用されるスピーカカバーの組付け図である。また、図5は、本実施形態に適用されるスピーカカバーの開閉状態を示す断面図であり、図6は、本実施形態に係る電子楽器における音響特性を示す概念図である。なお、図3、図5、図6においては、説明の都合上、便宜的にスリットの数を図1、図2、図4に示す場合よりも少なく示す。
次に、上述した第1の実施形態における変形例について、図面を参照して説明する。
(変形例1)
図7は、本実施形態に係る電子楽器に適用されるスピーカカバーの変形例1を示す要部概略図である。ここで、上述した実施形態と同等の構成については、同一の符号を付して説明を簡略化する。なお、以下の変形例及び他の実施形態においても同様とする。
図8は、本実施形態に係る電子楽器に適用されるスピーカカバーの変形例2を示す要部概略図である。
図9は、本実施形態に係る電子楽器に適用されるスピーカカバーの変形例3を示す要部概略図である。ここでは、説明を簡略化するために、本変形例に適用されるカバー部材154、及び、スピーカ130が搭載されたスピーカ搭載部134のみを示し、第1の実施形態に示されたスリット部材156や蝶番144、シャフト146等の周辺の部品の表示を省略する。
次に、本発明に係る音響制御装置及び電子楽器の第2の実施形態について図面を参照して説明する。
図11は、第2の実施形態に係る電子楽器に適用されるスピーカカバーの一例を示す概略図である。また、図12は、本実施形態に適用されるスピーカカバーにおける拡散状態を示す概略図であり、図13は、本実施形態に適用されるスピーカカバーにおける指向性化状態を示す概略図である。
次に、本発明に係る音響制御装置及び電子楽器の第3の実施形態について図面を参照して説明する。
図14は、本実施形態に係る電子楽器に適用されるスピーカカバーの一例を示す概略図である。ここでは、説明を簡略化するために、本実施形態に適用されるスピーカカバー180とスピーカ130のみを示し、上述した各実施形態に示された本体ケース110やスピーカパネル140等の周辺の部品の表示を省略する。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
スピーカの放音部に設けられたカバーを有し、
前記スピーカに対する前記カバーの形態を変化させることにより、前記スピーカから発せられる音を、第1の方向に拡散するように放出する第1の状態と、前記第1の方向とは異なる第2の方向に指向性を有して放出する第2の状態と、を切替えることを特徴とする音響制御装置。
前記スピーカに対する前記カバー全体の角度を変化させるカバー角度制御機構部と、
前記カバーに設けられた貫通孔の大きさを変化させる貫通孔制御機構部と、
を備え、
前記カバー角度制御機構部により前記スピーカから発せられる音の放出方向を変化させるとともに、前記貫通孔制御機構部により前記スピーカから発せられる音の放出量を変化させることによって、前記第1の状態と前記第2の状態と、を切替えることを特徴とする[1]に記載の音響制御装置。
前記カバーの角度と前記貫通孔の大きさとを連動して変化させる貫通孔連動機構部を、更に備えることを特徴とする[2]に記載の音響制御装置。
前記貫通孔は、前記カバーを閉じた状態で大きく設定され、前記カバーを開くことにより小さくなるように設定されることを特徴とする[2]又は[3]に記載の音響制御装置。
前記カバーは、第1の貫通孔が設けられた第1のカバー部材と、前記第1のカバー部材に対してスライド可能に取り付けられ、第2の貫通孔が設けられた第2のカバー部材と、を有し、
前記カバー角度制御機構部は、前記第1のカバー部材を第1のヒンジ部を支点にして、前記スピーカに対して回動させ、
前記貫通孔制御機構部は、前記第1のカバー部材の回動に応じて、前記第2のカバー部材を前記第1のカバー部材に沿ってスライドさせ、前記カバーを閉じた状態で前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔とが重なって前記貫通孔が大きくなるように設定し、前記カバーを開くことにより前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔との重なりが小さくなって前記貫通孔が小さくなるように設定することを特徴とする[4]に記載の音響制御装置。
前記貫通孔は、前記カバーを特定の角度で開いた状態で塞がるように設定されることを特徴とする[4]又は[5]に記載の音響制御装置。
前記カバーの角度と前記スピーカの放音部の方向とを連動して変化させる放音部連動機構部を、更に備えることを特徴とする[2]乃至[6]のいずれかに記載の音響制御装置。
前記カバーに設けられた貫通孔の大きさを変化させる貫通孔制御機構部を備え、
前記貫通孔制御機構部により前記スピーカから発せられる音の放出方向を変化させるとともに、前記音の放出量を変化させることによって、前記第1の状態と前記第2の状態と、を切替えることを特徴とする[1]に記載の音響制御装置。
前記カバーは、第1の貫通孔が設けられた第1のカバー部材と、前記第1のカバー部材に対して回転可能に重ね合わされ、第2の貫通孔及び開口部が設けられた第2のカバー部材と、を有し、
前記貫通孔制御機構部は、前記第1のカバー部材と前記第2のカバー部材とを相対的に回転させ、
前記第1の状態で前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔及び前記開口部とが重なって前記貫通孔が大きくなるように設定し、前記第2の状態で前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔とが重ならず、前記第1の貫通孔と前記開口部のみが重なって前記貫通孔が小さくなるように設定することを特徴とする[8]に記載の音響制御装置。
前記スピーカから発せられる音を放出する前記カバーの放音口の方向を変化させる方向制御機構部を備え、
前記方向制御機構部により前記スピーカに対する前記音の放出方向を変化させるとともに、前記音の放出量を変化させることによって、前記第1の状態と前記第2の状態と、を切替えることを特徴とする[1]に記載の音響制御装置。
前記カバーは、屈曲及び伸縮可能な部材からなる蛇腹を有し、
前記方向制御機構部は、前記スピーカに対して前記放音口の方向を任意に変化させ、
前記第1の状態で前記蛇腹を収納して前記放音口に前記スピーカの放音部が露出するように設定し、前記第2の状態で前記蛇腹を展開して前記スピーカの放音部を覆うとともに、前記放音口を任意の方向に向くように設定することを特徴とする[10]に記載の音響制御装置。
[1]乃至[11]のいずれかに記載の音響制御装置と、
音高を指定する演奏操作子が配列された鍵盤ユニットと、
前記演奏操作子により指定された音高に基づく楽音を発するスピーカと、
を備え、
前記音響制御装置は、前記スピーカから発せられる前記楽音を、第1の方向に拡散するように放出する第1の状態と、前記第1の方向とは異なる第2の方向に指向性を有して放出する第2の状態と、に切替え設定することを特徴とする電子楽器。
110 本体ケース
120 鍵盤ユニット
130 スピーカ
140 スピーカパネル
142 ヒンジ部(カバー角度制御機構部、貫通孔連動機構部、第1のヒンジ部)
148 開口部
150 スピーカカバー
154 カバー部材(カバー角度制御機構部、貫通孔連動機構部、第1のカバー部材)
154G ガイド溝(貫通孔制御機構部)
154S スリット(貫通孔、第1の貫通孔)
156 スリット部材(貫通孔連動機構部、第2のカバー部材)
156S スリット(貫通孔制御機構部、第2の貫通孔)
160 センタパネル
170 スピーカカバー
174 上側カバー部材(貫通孔制御機構部、第1のカバー部材)
174S スリット(貫通孔、第1の貫通孔)
176 下側カバー部材(貫通孔制御機構部、第2のカバー部材)
176H 開口部
176S スリット(第2の貫通孔)
180 スピーカカバー
182 カバーフレーム(放音口、方向制御機構部)
184 パネル取付部
186 蛇腹(方向制御機構部)
188 ヒンジ部(方向制御機構部)
Claims (8)
- スピーカの放音部に設けられたカバーと、
前記スピーカに対する前記カバー全体の角度を変化させるカバー角度制御機構部と、
前記カバーに設けられた貫通孔の大きさを変化させる貫通孔制御機構部と、
を備え、
前記カバー角度制御機構部により前記スピーカから発せられる音の放出方向を変化させるとともに、前記貫通孔制御機構部により前記スピーカから発せられる音の放出量を変化させることによって、前記スピーカから発せられる音を第1の方向に拡散するように放出する第1の状態と、前記スピーカから発せられる音を前記第1の方向とは異なる第2の方向に指向性を有して放出する第2の状態と、を切替えることを特徴とする音響制御装置。 - 前記貫通孔は、前記カバーを閉じた状態で大きく設定され、前記カバーを開くことにより小さくなるように設定されることを特徴とする請求項1に記載の音響制御装置。
- 前記カバーは、第1の貫通孔が設けられた第1のカバー部材と、前記第1のカバー部材に対してスライド可能に取り付けられ、第2の貫通孔が設けられた第2のカバー部材と、
を有し、
前記カバー角度制御機構部は、前記第1のカバー部材を第1のヒンジ部を支点にして、前記スピーカに対して回動させ、
前記貫通孔制御機構部は、前記第1のカバー部材の回動に応じて、前記第2のカバー部材を前記第1のカバー部材に沿ってスライドさせ、前記カバーを閉じた状態で前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔とが重なって前記貫通孔が大きくなるように設定し、前記カバーを開くことにより前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔との重なりが小さくなって前記貫通孔が小さくなるように設定することを特徴とする請求項1又は2に記載の音響制御装置。 - 前記貫通孔は、前記カバーを特定の角度で開いた状態で塞がるように設定されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の音響制御装置。
- 前記カバーの角度と前記スピーカの放音部の方向とを連動して変化させる放音部連動機構部を、更に備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の音響制御装置。
- スピーカの放音部に設けられたカバーと、
前記カバーに設けられた貫通孔の大きさを変化させる貫通孔制御機構部と、
を備え、
前記貫通孔制御機構部により前記スピーカから発せられる音の放出方向を変化させるとともに、前記音の放出量を変化させることによって、前記スピーカから発せられる音を第1の方向に拡散するように放出する第1の状態と、前記スピーカから発せられる音を前記第1の方向とは異なる第2の方向に指向性を有して放出する第2の状態と、を切替えることを特徴とする音響制御装置。 - 前記カバーは、第1の貫通孔が設けられた第1のカバー部材と、前記第1のカバー部材に対して回転可能に重ね合わされ、第2の貫通孔及び開口部が設けられた第2のカバー部材と、を有し、
前記貫通孔制御機構部は、前記第1のカバー部材と前記第2のカバー部材とを相対的に回転させ、
前記第1の状態で前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔及び前記開口部とが重なって前記貫通孔が大きくなるように設定し、前記第2の状態で前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔とが重ならず、前記第1の貫通孔と前記開口部のみが重なって前記貫通孔が小さくなるように設定することを特徴とする請求項6に記載の音響制御装置。 - 請求項1乃至7のいずれかに記載の音響制御装置と、
音高を指定する演奏操作子が配列された鍵盤ユニットと、
前記演奏操作子により指定された音高に基づく楽音を発するスピーカと、
を備え、
前記音響制御装置により、前記第1の状態と、前記第2の状態と、を切替え設定することを特徴とする電子楽器。
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