JP7109724B2 - ロッド部材埋設用キャップ及びロッド部材の埋設工法 - Google Patents
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Description
特許文献1の鋼管杭連結用キャップによれば、地盤改良仕様の杭打機で鋼管杭の埋設作業を行う際に一般的な定尺長さの鋼管杭を使用することが可能となる。
このため、例えば、杭打機のリーダの高さが低い場合、作業装置をリーダの高さ一杯に上げても、鋼管杭連結用キャップの下端が、ロッド部材の基端まで上がらず、ロッド部材の基端側を、ロッド部材埋設用キャップの下端から挿入することができない場合があった。
前記ロッド部材の外径より大きい内径で形成された筒形状を形成し、内部に配置された前記ロッド部材を保持する本体を有し、
前記本体は、内部に配置された前記ロッド部材の外周面に面する部分が開閉可能であることを特徴とするロッド部材埋設用キャップ。
本体は、ロッド部材の外径より大きい内径で形成された筒形状を形成し、内部に配置されたロッド部材を保持し、内部に配置されたロッド部材の外周面に面する部分が開閉可能である。
これにより、杭打機のリーダの高さが低く、作業装置をリーダの高さ一杯に上げても、ロッド部材埋設用キャップの下端が、ロッド部材の基端まで上がらない場合でも、ロッド部材の外周面側から、本体内部にロッド部材を配置し保持できる。
したがって、杭打機のリーダの高さが低い場合でも、ロッド部材を、作業装置に連結することを可能とするロッド部材埋設用キャップを提供できる。
前記本体には、前記突起部と係合する係合部が形成され、
前記係合部は、前記本体の上部側に形成された上部係合部と、前記本体の下部側に形成された下部係合部と、前記上部係合部と前記下部係合部とに連通し、前記突起部がスライド移動可能に形成された溝部と、を有し、
前記溝部は、少なくとも一部が前記本体を貫通していることを特徴とする(1)に記載のロッド部材埋設用キャップ。
そして、本体には、突起部と係合する係合部が形成され、係合部は、上部係合部と、下部係合部と、溝部と、を有する。
上部係合部は、本体の上部側に形成されている。
下部係合部は、本体の下部側に形成されている。
溝部は、上部係合部と下部係合部とに連通し、突起部がスライド移動可能に形成されており、少なくとも一部が本体を貫通している。
これにより、杭打機のリーダの高さが低く、作業装置をリーダの高さ一杯に上げても、ロッド部材埋設用キャップの下端が、ロッド部材の基端まで上がらない場合でも、地表面より下の所定レベルまで、ロッド部材を埋設することができる。
前記回動部は、複数の部材が連結されることで、前記ロッド部材の外周方向において、少なくとも前記ロッド部材の外周の半分を覆い、
前記本体は、前記回動部の前記複数の部材が連結されることで閉じた状態となり、前記回動部の前記複数の部材の連結が解除されることで、開いた状態となることを特徴とする(1)又は(2)に記載のロッド部材埋設用キャップ。
回動部は、固定部に回動可能に連結され、複数の部材が連結されることで、ロッド部材の外周方向において、少なくともロッド部材の外周の半分を覆う。
そして、本体は、回動部の複数の部材が連結されることで閉じた状態となり、回動部の複数の部材の連結が解除されることで、開いた状態となる。
前記ロッド部材を、前記作業装置に連結するロッド部材埋設用キャップが、
前記ロッド部材の外径より大きい内径で形成された筒形状を形成し、内部に配置された前記ロッド部材を保持する本体を有し、
前記本体は、内部に配置された前記ロッド部材の外周面に面する部分が開閉可能であり、
前記ロッド部材の上部には、外周面から突起する突起部が形成され、
前記本体には、前記突起部と係合する係合部が形成され、
前記係合部は、前記本体の上部側に形成された上部係合部と、前記本体の下部側に形成された下部係合部と、前記上部係合部と前記下部係合部とに連通し、前記突起部が通過可能に形成された溝部と、を有しており、
前記本体を開き、前記ロッド部材の前記突起部を、前記上部係合部に係合させてから、前記本体を閉じ、
前記作業装置を降下させながら、前記ロッド部材を回転させて埋設し、
その後、前記突起部と前記上部係合部との係合を解除し、前記突起部の位置に前記溝部を配置し、前記溝部において前記突起部が通過するように、前記作業装置を上昇させ、前記突起部の位置に前記下部係合部を配置し、前記突起部を、前記下部係合部に係合させ、
前記作業装置を降下させながら、前記ロッド部材を回転させて、さらに埋設するロッド部材の埋設工法。
したがって、杭打機のリーダの高さが低い場合でも、ロッド部材を、作業装置に連結することを可能とするロッド部材の埋設工法を提供できる。
図1は、本発明の実施形態に係るロッド部材埋設用キャップ1が取り付けられた杭打機100を示す図である。
杭打機100は、杭打機100を駆動する動力源、杭打機100を走行させ無限軌道等の走行部等が設けられた駆動装置110と、駆動装置110により垂直に支持されたリーダ120と、リーダ120に沿って昇降し、ロッド部材Pを、回転させながら埋設する作業装置(例えば、オーガモータ等)130と、作業装置130の下端側に取り付けられたロッド部材埋設用キャップ1と、を備える。
突起部P3は、軸部P1の外周面に、軸部P1の外周方向において、180°間隔(軸部P1の外周において対向する位置)に2つ設けられている。なお、突起部P3は、2つに限らず、3つ以上設けてもよい。
すなわち、ロッド部材埋設用キャップ1は、杭打機100のリーダ120に沿って昇降する作業装置130により、回転させながら埋設するロッド部材Pを、作業装置130に連結する物である。
本体10は、ロッド部材Pの軸部P1(図1参照)の外径より大きく、2つの突起部P3の先端間の寸法より小さい内径で形成された筒形状を形成し、内部に配置されたロッド部材Pを保持し、内部に配置されたロッド部材Pの軸部P1の外周面に面する部分(装着部20が設けられた面を上面した場合の側面)が開閉可能である。
固定部11は、装着部20との相対的な位置が変わらず、筒形状に形成された本体10の周方向における略半分の側面を形成する。
上部係合部131は、本体10の上部側に形成され、本体10の周方向に延びる溝である。
下部係合部132は、本体10の下部側に形成され、本体10の周方向に延びる溝である。
溝部133は、上部係合部131と下部係合部132とに連通し、突起部P3がスライド移動可能に形成されており、少なくとも一部が本体10を貫通している。詳細には、溝部133は、上部係合部131の略中央から、下部係合部132の略中央に向かい、下部係合部132から本体10の下端まで、上下方向に延びる溝である。
固定部11においては、略中央部に、上部係合部131、下部係合部132及び溝部133が形成されている。
また、回動部12において、上部係合部131、下部係合部132及び溝部133は、第1部材121及び第2部材122に跨がって形成されている。すなわち、回動部12において、上部係合部131、下部係合部132及び溝部133は、第1部材121及び第2部材122の互いに連結又は解除する側縁に、略半分ずつ形成されており、第1部材121及び第2部材122が互いに連結された状態で、固定部11に形成された上部係合部131、下部係合部132及び溝部133と対向する位置において、これらと同一形状の溝となる。
図4及び図5は、本実施形態に係るロッド部材埋設用キャップ1が取り付けられた杭打機100において、ロッド部材P等を埋設する手順を説明する図である。
そして、図4(a)に示すように、ロッド部材Pの下杭Paの突起部P3を、本体10の上部係合部131に係合させ、第1部材121及び第2部材122を連結し、本体10を閉じた状態とする。これにより、ロッド部材埋設用キャップ1を介して、下杭Paが作業装置130に連結される。
そして、突起部P3の位置に、下部係合部132を配置し、作業装置130を埋設時の方向に回転させることで、突起部P3を下部係合部132に係合させ、作業装置130を降下させながら、下杭Paを回転させて、さらに埋設し、所定位置(例えば、リーダ120の最下位置)に作業装置130を回転させながら降下させる。これにより、図4(b)に示す状態となる。
そして、突起部P3の位置に、下部係合部132を配置し、作業装置130を埋設時の方向に回転させることで、突起部P3を下部係合部132に係合させ、作業装置130を降下させながら、下杭Pa(図5(a)参照)及び上杭Pbを回転させて、さらに埋設し、所定位置(例えば、上杭Pbの杭頭が所定の杭頭レベルになる位置)に作業装置130を回転させながら降下させることで、図5(b)に示す状態となる。
10 本体
11 固定部
12 回動部
13 係合部
20 装着部
100 杭打機
110 駆動装置
120 リーダ
121 第1部材
122 第2部材
130 作業装置
131 上部係合部
132 下部係合部
133 溝部
P ロッド部材
P1 軸部
P2 羽根
P3 突起部
Pa 下杭
Pb 上杭
Claims (4)
- 杭打機のリーダに沿って昇降する作業装置により、回転させながら埋設するロッド部材を、前記作業装置に連結するロッド部材埋設用キャップにおいて、
前記ロッド部材の外径より大きい内径で形成された筒形状を形成し、内部に配置された前記ロッド部材を保持する本体を有し、
前記本体は、内部に配置された前記ロッド部材の外周面に面する部分が開閉可能であることを特徴とするロッド部材埋設用キャップ。 - 前記ロッド部材の上部には、外周面から突起する突起部が形成され、
前記本体には、前記突起部と係合する係合部が形成され、
前記係合部は、前記本体の上部側に形成された上部係合部と、前記本体の下部側に形成された下部係合部と、前記上部係合部と前記下部係合部とに連通し、前記突起部がスライド移動可能に形成された溝部と、を有し、
前記溝部は、少なくとも一部が前記本体を貫通していることを特徴とする請求項1に記載のロッド部材埋設用キャップ。 - 前記本体は、固定部と、前記固定部に回動可能に連結された回動部と、を有し、
前記回動部は、複数の部材が連結されることで、前記ロッド部材の外周方向において、少なくとも前記ロッド部材の外周の半分を覆い、
前記本体は、前記回動部の前記複数の部材が連結されることで閉じた状態となり、前記回動部の前記複数の部材の連結が解除されることで、開いた状態となることを特徴とする請求項1又は2に記載のロッド部材埋設用キャップ。 - 杭打機のリーダに沿って昇降する作業装置により、ロッド部材を回転させながら埋設するロッド部材の埋設工法であって、
前記ロッド部材を、前記作業装置に連結するロッド部材埋設用キャップが、
前記ロッド部材の外径より大きい内径で形成された筒形状を形成し、内部に配置された前記ロッド部材を保持する本体を有し、
前記本体は、内部に配置された前記ロッド部材の外周面に面する部分が開閉可能であり、
前記ロッド部材の上部には、外周面から突起する突起部が形成され、
前記本体には、前記突起部と係合する係合部が形成され、
前記係合部は、前記本体の上部側に形成された上部係合部と、前記本体の下部側に形成された下部係合部と、前記上部係合部と前記下部係合部とに連通し、前記突起部が通過可能に形成された溝部と、を有しており、
前記本体を開き、前記ロッド部材の前記突起部を、前記上部係合部に係合させてから、前記本体を閉じ、
前記作業装置を降下させながら、前記ロッド部材を回転させて埋設し、
その後、前記突起部と前記上部係合部との係合を解除し、前記突起部の位置に前記溝部を配置し、前記溝部において前記突起部が通過するように、前記作業装置を上昇させ、前記突起部の位置に前記下部係合部を配置し、前記突起部を、前記下部係合部に係合させ、
前記作業装置を降下させながら、前記ロッド部材を回転させて、さらに埋設するロッド部材の埋設工法。
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