JP7107236B2 - 入力データ作成装置および入力データ作成方法 - Google Patents

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Description

本発明は、車載されるマルチメディア装置の試験をするための入力データを作成する入力データ作成装置および入力データ作成方法に関する。
特許文献1には、仮想車両に設置されたナビゲーション装置の動作テストを行う動作シミュレータシステムが開示されている。この動作シミュレータシステムは、走行シナリオに沿った走行態様および操作態様でテスト走行経路を走行すると仮定した際に取得が予想される擬似的な交通情報と擬似的な車両制御情報をナビゲーション装置に取得させ、その結果、ナビゲーション装置の動作に不具合がある場合に、不具合を示す情報を出力する。
特開2017-146699号公報
特許文献1に開示される技術では、擬似的な車両制御情報を用いて仮想的なテスト走行経路を走行するときのナビゲーション装置の動作をシミュレートしているが、擬似的な車両制御情報を精度よく作成するのは手間がかかる。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、車両用のマルチメディア装置を作動させるための入力データを容易に作成する技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の入力データ作成装置は、車両用のマルチメディア装置の試験をするための入力データを作成する入力データ作成装置であって、車両のダイアグ情報と、外部装置から出力される交通情報とを取得する受付部と、ダイアグ情報から車両走行時の車両状態を示す複数のデータ要素を抽出して、抽出したデータ要素をもとに車両用のマルチメディア装置を作動させるための入力データを生成するデータ生成部と、を備える。データ生成部は、入力データの時間軸上で交通情報が発生するタイミングを設定可能であり、入力データに含まれるデータ要素の値を変更可能である。
本発明の別の態様は、入力データ作成方法である。この方法は、車両用のマルチメディア装置の試験をするための入力データを作成する装置で実行される入力データ作成方法であって、車両のダイアグ情報と、外部装置から出力される交通情報とを取得するステップと、ダイアグ情報から車両走行時の車両状態を示す複数のデータ要素を抽出して、抽出したデータ要素をもとに車両用のマルチメディア装置を作動させるための入力データを生成するステップと、を含む。生成するステップにおいて、入力データの時間軸上で交通情報が発生するタイミングを設定可能であり、入力データに含まれるデータ要素の値を変更可能である。
本発明によれば、車両用のマルチメディア装置を作動させるための入力データを容易に作成する技術を提供できる。
車両走行模擬システムの概略構成を示す図である。 車両走行時にマルチメディア装置に外部から入力される車両用のデータ要素について説明するための図である。 シミュレーション用の入力データを作成する構成について説明するための図である。 車両走行模擬システムの機能構成について説明するための図である。
実施例の入力データ作成装置は、マルチメディア装置の動作を試験するための入力データを作成する。入力データは、マルチメディア装置に車両走行時の車両状態を模擬させる時系列データであり、車両位置を示すデータ要素や車速を示すデータ要素など、複数種類のデータ要素を含んで構成される。
マルチメディア装置は、複数のメディア機能を実行可能な機器であり、メディア機能の実行に応じて車載のディスプレイ、スピーカおよび警報機などの出力部から乗員に情報を出力する。マルチメディア装置は複数のメディア機能を組み合わせて構成され、それらのメディア機能は、文字データ、画像データまたは音データの少なくとも一つを出力するものであって、例えばオーディオ機能、ナビゲーション機能、映像再生機能、交通情報の通知機能などを含む。
マルチメディア装置を作動させるシミュレーション用の入力データは、GPS情報、車速情報および加速度情報などの車両状態データと、外部装置から出力される交通情報などを含んで構成される。実施例の入力データ作成装置14は、実際に走行した車両において時系列で取得した車両状態データをもとに入力データを作成する。
図1は、車両走行模擬システム1の概略構成を示す図である。車両走行模擬システム1は、車両用のマルチメディア装置10と、マルチメディア装置10を作動させる作動装置12と、ネットワークを介して作動装置12に接続可能な複数の入力データ作成装置14とを備える。マルチメディア装置10および作動装置12は、実験室に配置され、入力データ作成装置14は、実験室から離れた遠隔地に配置されてよい。
車両走行模擬システム1は、マルチメディア装置10の車両走行時の動作をシミュレーションするもので、マルチメディア装置10から離れた場所にある入力データ作成装置14から入力データを受け付けて、シミュレーションを実行する。
マルチメディア装置10は、将来的に車両に搭載される試作機であってよく、車載されるメディア機能のうち試験対象となる機能を少なくとも有する。また、マルチメディア装置10は、車両に搭載された状態であってもよいが、車両に搭載される前の状態であってもよい。
マルチメディア装置10は、複数種類の車両用のデータ要素を取得して、それらのデータ要素にもとづいた出力結果を出力部から出力する。車両用のデータ要素には、オーディオデータ、乗員による操作情報、カメラ画像、車載センサの検出情報などの車載機器から取得されるデータと、ラジオデータ、GPS(Global Positioning System)情報、ETC(Electronic Toll Collection System)情報、ビーコン情報などの外部から取得されるデータがある。
入力データ作成装置14は、シミュレーション用の入力データを作成し、作動装置12からマルチメディア装置10に入力させて車両走行時の車両状態を模擬させ、所望の出力が得られるか評価する。つまり入力データ作成装置14は、入力データを作成する機能と、入力データをもとにマルチメディア装置10を試験する機能とを有する。入力データ作成装置14は、インターネットなどのネットワークを介して作動装置12と通信可能にそれぞれ接続する。
シミュレーション用の入力データは、マルチメディア装置10における複数のメディア機能のそれぞれを動作させる時系列データであり、車両走行時の状態をマルチメディア装置10に模擬させる。入力データは、実際に車両が走行した時の位置情報および走行状態情報などの車両状態データ、ビーコンやETCにもとづく交通情報、ラジオや無線LANにもとづくインフラ情報などの様々な種類のデータ要素を含む。
作動装置12は、マルチメディア装置10に接続されており、入力データ作成装置14の指示に応じて車両走行時の車両状態を示すデータを入力し、仮想的な走行状況下でマルチメディア装置10を作動させる。作動装置12は、例えば入力データ作成装置14から受け取った車載センサの情報を、実際の車載センサから出力される信号に変換してマルチメディア装置10に入力する。
図2は、車両走行時にマルチメディア装置10に外部から入力される車両用のデータ要素について説明するための図である。車両走行時にマルチメディア装置10には、道路に設けられたビーコンから出力されるビーコン情報、GPS衛星から取得するGPS情報、基地局から取得するラジオデータおよび電話データなどの車両用のデータ要素が外部から入力される。ビーコン情報およびETC情報は道路に設置された外部装置から出力される交通情報である。
マルチメディア装置10の試験は、マルチメディア装置10の各種のメディア機能が単独で正常に作動することを確認された後に実行される。マルチメディア装置10は、ナビゲーション機能の実行中に交通情報の割り込み通知や電話通信を実行するなど、複数のメディア機能を同時に用いる場合があるため、それらを同時に用いたときに正常に作動するか試験する必要がある。
車両用のデータ要素のうち、例えばラジオ放送では国によってアナログ放送、デジタル放送および衛星放送などの種類があり、インフラ情報や交通情報の送信態様が各国によって異なることがある。これらを入力したときの動作を試験するために各国ごとで実際に車両を走行させるのは非常にコストがかかる。また、試作機は大量に作れないので、各国に試作機を送って試験するのは時間とコストがかかる。
実施例の車両走行模擬システム1では、車両を走行させなくても、車両を実際に走行させたときのマルチメディア装置10の作動を模擬して試験を実行する。複数の入力データ作成装置14がマルチメディア装置10の位置から遠隔に設けられた場所から試験を実行可能にすることで、各国のインフラ情報や交通情報をマルチメディア装置10に入力できる。また、複数の入力データ作成装置14がそれぞれで取得したインフラ情報および交通情報を車両走行模擬システム1が共有してシミュレーションに用いることで、他国の道路を走行した状態を模擬することが可能となる。
図3は、シミュレーション用の入力データを作成する構成について説明するための図である。図3および後述の図4において、さまざまな処理を行う機能ブロックとして記載される各要素は、ハードウェア的には、回路ブロック、メモリ、その他のLSIで構成することができ、ソフトウェア的には、メモリにロードされたプログラムなどによって実現される。したがって、これらの機能ブロックがハードウェアのみ、ソフトウェアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは当業者には理解されるところであり、いずれかに限定されるものではない。
図3に示すマルチメディア装置110は、試作機ではなく、実際の車両に搭載されたものである。マルチメディア装置110は、出力制御部22および記憶部23を有する。
出力制御部122は、車両走行時に入力されるデータ要素に応じて各種のメディア機能を同時に実行するよう出力部16を制御する。記憶部123は、出力制御部122に入力された複数のデータ要素と、出力部16から出力する画像および音などの出力結果を時刻に関連付けて記憶する。
記憶部123は、車両状態を記憶するダイアグ機能を利用して、出力制御部122に入力された車両状態データをダイアグ情報として記憶する。ダイアグ情報は、車両走行中にCAN(Controller Area Network)通信などで送受されるデータを記憶したもので、車両状態データに限られず、乗員により操作されたマルチメディア装置110の操作情報や、ナビゲーション情報なども含む。記憶部123は、マルチメディア装置110に入力されたデータと、マルチメディア装置110から出力されたデータを時系列で記憶する。
マルチメディア装置110を搭載した車両は、実際の道路を走行し、入力データ作成装置14の入力データの作成に用いるデータを記憶部123に記憶する。
入力データ作成装置14は、指令部30、参照情報保持部38、受付部40およびデータ生成部42を有する。なお、図3では、入力データ作成装置14の入力データを作成する機能について説明し、入力データをもとにマルチメディア装置10を試験させる機能は後述の図4にて説明する。
受付部40は、車両のダイアグ情報と、外部装置から出力された交通情報およびインフラ情報とを、シミュレーション用の入力データを生成するためのデータとして取得する。車両のダイアグ情報には、GPS情報、車速情報および加速度情報などの車両状態データが含まれる。
ダイアグ情報はマルチメディア装置110を搭載した車両が所定の道路を走行することで取得され、時間軸に沿った車両状態を示す走行データであり、記憶部123から取得される。交通情報およびインフラ情報は、外部の記憶媒体から入力され、ダイアグ情報を記憶するための車両走行時に別の記憶媒体に記憶した同じ時間軸のデータであってよい。
データ生成部42は、ダイアグ情報から車両状態データを抽出して、車両用のマルチメディア装置10を作動させるための入力データを生成する。データ生成部42は、入力データの時間軸上で発生する交通情報の発生タイミングを設定可能である。つまり、データ生成部42は、交通情報を所定のタイミングで発生するように加工することができる。
交通情報は、メディア機能を実行中に割り込みで通知されることが多く、交通情報の割り込み頻度および割り込み量が高くなるとマルチメディア装置10の負荷が高くなり、マルチメディア装置10のエラーが出やすい状態にさせることができる。加工前の実際の走行データをそのままマルチメディア装置10に入力することも可能であるが、実際の走行データは、通常の走行をしているため、高負荷や異常値などを再現する入力が含まれないことがあり、エラー通知が正常に出力されるか等の試験をしづらいことがある。
そこで、データ生成部42は、入力データの時間軸上で発生する交通情報の発生タイミングを設定し、すでに含まれている交通情報の発生タイミングをずらしたり、交通情報を任意のタイミングで入力データに追加したりして、所望の試験を実現する入力データを生成する。なお、交通情報は、マルチメディア装置110を搭載した車両が走行中に取得したデータであってよく、擬似的に生成したデータであってもよい。
データ生成部42は、ユーザにより設定された負荷モードに応じて交通情報を入力データに割り込ませる。例えば、ユーザは、入力データの生成前に入力データの負荷モードを低負荷、中負荷、高負荷のいずれかに設定し、データ生成部42は、受付部40からユーザにより設定された負荷モードを受け取って、設定された負荷モードに応じた交通情報の割り込み頻度および割り込み量で入力データを生成する。例えば交通情報を短い間隔内で複数発生させるとマルチメディア装置10を高負荷状態にできる。これにより、設定された負荷モードに応じた割り込み頻度および割り込み量の交通情報を入力データに自動的に組み入れることができ、入力データを作成する手間を省くことができる。また、負荷状態に応じてマルチメディア装置10の動作を試験することができる。なお、データ生成部42は、交通情報の頻度またはデータ量の少なくとも一方を加工成形してもよい。ユーザは、入力データの時間軸上のうち指定した時間での負荷モードを設定し、データ生成部42は、指定された時間にて負荷モードに応じた交通情報を割り込ませてよい。
データ生成部42は、負荷モードを高めるため、入力データにおいてマルチメディア装置10の負荷状態が高いタイミングで交通情報を割り込ませてもよい。例えば、入力データの時間軸上で、多くのメディア機能が同時に実行されている状態に、データ生成部42は、交通情報を割り込ませることで高負荷状態を実現する。複数のメディア機能のうち画像認識処理や音声認識処理を実行する機能は負荷が高い機能であり、データ生成部42は、予め処理負荷が高い機能の情報を保持し、処理負荷が高い機能を実行中に交通情報を割り込ませてよい。
データ生成部42は、入力データの生成時に交通情報の加工だけでなく、データ要素の値を変更可能である。データ生成部42は、例えば、車速や加速度などの車両状態データの値を異常状態を示すように変更し、マルチメディア装置10が適切なエラー処理を実行できるか試験をする。例えば、データ生成部42が入力データに含まれる車速の値を大きく設定して、マルチメディア装置10がその車速に対して「減速してください」という警報を出力するか試験することができる。
データ生成部42は、ダイアグ情報に含まれる複数のデータ要素のうち、いずれかを抽出して入力データを生成する。つまり、データ生成部42は、ダイアグ情報に含まれる車速情報、加速度情報、角速度情報、GPS情報、マルチメディア装置10の操作情報などデータ要素を取捨選択して、所望のデータ要素のみ抽出できる。これにより、試験に必要なデータ要素の種類だけで入力データを生成でき、試験の自由度を高めることができる。
データ生成部42は、実際の車両走行時におけるディスプレイの一連の表示画像を取得し、シミュレーション時のマルチメディア装置10の出力に不具合がないか評価するための評価用データを生成する。データ生成部42は、受付部40から実際の走行データと、その走行データを取得したときのマルチメディア装置の出力とを受け取って、実際の走行データを入力データに加工し、マルチメディア装置の出力を評価用データに加工する。評価用データは、時系列順の表示画像と音信号である。例えば、データ生成部42は、走行データに含まれる交通情報の発生タイミングを割り込ませた場合に、その交通情報にもとづく通知をディスプレイに表示するように表示画像を変更する。また、データ生成部42は、車載センサの入力データを異常な大きさに設定した場合、そのタイミングで所定の警報が出力されるように評価用データを生成する。参照情報保持部38は、データ生成部42により生成された評価用データを保持する。
このように、入力データ作成装置14は、入力データを作成するとともに、入力データで作動させたマルチメディア装置10の出力結果を評価する評価用データを作成する。次に、入力データ作成装置14が入力データで試験をする態様について説明する。
図4は、車両走行模擬システム1の機能構成について説明するための図である。図4に示すマルチメディア装置10は、図3の実際に車両に搭載されたマルチメディア装置110と異なり、試作機である。マルチメディア装置10は、受取部20、出力制御部22および記憶部23を有する。作動装置12は、入力部24、管理部26、データ取得部28、結果取得部32および検出部34を有する。
マルチメディア装置10の受取部20は、実際の道路を走行していることを再現する車両状態データを含むシミュレーション用の入力データに対応する作動データを作動装置12から受け取る。作動データは、入力データに対応しており、マルチメディア装置10で利用可能な信号に変換されている。なお、データ要素によっては作動データは入力データと同一であってよい。
出力制御部22は、シミュレーション用の入力データにもとづいて各種のメディア機能を同時に実行するよう出力部16を制御する。例えば、出力制御部22は、GPS情報を受け取って出力部16のディスプレイに自車両の位置を示す画像を表示させたり、カメラから撮像画像を受け取って車両周辺環境をディスプレイに表示させたり、ラジオ情報を受け取ってラジオ音声をスピーカから出力させたり、ビーコンにより渋滞情報などの交通情報を受け取ってディスプレイに交通情報の通知をさせたり、クリアランスソナーや車速センサの情報を受け取って障害物の衝突可能性を通知する警報を出力させたりする。出力制御部22は、入力データ作成装置14の指令に応じて、シミュレーション毎に各メディア機能のオン/オフが可能である。
出力制御部22は、受取部20にシミュレーション用の入力データが入力されているとき、車載センサやGPS機能などの実際の入力経路からの入力をオフにする。マルチメディア装置10には車速センサや加速度センサなどの車載センサが取り付けられており、実際の入力経路からの入力をオフにしなければ、シミュレーション用の入力データが上書きされるおそれがある。出力制御部22は、シミュレーション時に車載センサやGPS機能などの実際の入力経路からの入力をオフにすることで、マルチメディア装置10に、シミュレーション用のデータと実際のセンサ値が2重に入力されることを防ぐことができる。
記憶部23は、受取部20に入力された作動データと、出力部16から出力する画像および音などの出力結果を時刻に関連付けて記憶する。つまり、記憶部23は、マルチメディア装置10への入力に用いる入力データと、マルチメディア装置10からの出力データを時系列で記憶する。記憶部23は、車両状態を記憶するダイアグ機能を利用して、入力データおよび出力データをダイアグ情報として記憶してよい。また、記憶部23は、インフラ情報および交通情報もダイアグ情報として記憶してよい。記憶部23に記憶された情報は、マルチメディア装置10の各機能の評価のため、作動装置12を介して入力データ作成装置14に送信される。
作動装置12のデータ取得部28は、マルチメディア装置10へ入力するシミュレーション用の入力データを入力データ作成装置14の指令部30から取得する。データ取得部28は、シミュレーション毎に複数の入力データ作成装置14のいずれかから、車両走行時の車両状態を模擬するシミュレーション用の入力データを取得する。
また、データ取得部28は、マルチメディア装置10の記憶部23からマルチメディア装置10の出力データを取得し、結果取得部32に送信する。
管理部26は、マルチメディア装置10への入力に用いたシミュレーション用の入力データを記憶装置27に記憶し、入力データに含まれる複数項目のデータ要素のいずれかを入力データ作成装置14からの要求に応じて再利用可能にする。例えば、過去のシミュレーションで用いた他国のインフラ情報を管理部26は取り出すことができ、複数の入力データ作成装置14が記憶装置27に記憶された入力データを共有して利用させることができる。なお、記憶装置27は、作動装置12側の実験室に設けられてよく、クラウドデータとして外部のサーバに設けられてよい。
入力部24は、シミュレーション用の入力データをUSB(Universal Serial Bus)またはイーサネット(登録商標)の規格で送受される作動データに変換し、入力データに設定された時間軸にしたがってマルチメディア装置10に作動データを入力する。作動データは入力データをマルチメディア装置10が利用可能な形にした信号である。これにより、車両走行時の位置情報や交通情報が入力されるため、マルチメディア装置10が車両走行状態の挙動を示し、マルチメディア装置10のディスプレイに車両の位置が表示されたり、交通情報が表示されたりする。
入力部24は、入力データ作成装置14の指令部30からの指令に応じて、マルチメディア装置10にて実行可能な複数のメディア機能のそれぞれの作動の有無を試験毎に設定可能である。つまり、複数のメディア機能のうち、試験対象となる機能をオンにし、試験対象とならない機能をオフに設定してマルチメディア装置10を作動できる。例えば、マルチメディア装置10に、ラジオ機能として、アナログ放送、デジタル放送および衛星放送を実行可能になっている場合に、入力部24は、試験対象になっていないアナログ放送および衛星放送のラジオ機能をオフし、試験対象となっているデジタル放送をオンにすることが可能である。これにより、試験対象となる機能のオン/オフを設定することで、例えば国によっては使用されない機能を試験対象から外すことができる。
入力部24は、入力データ作成装置14の指令部30からの指令に応じて、入力データに記憶装置27に記憶された過去の入力データを加えてよい。例えば、入力部24は、記憶装置27に記憶された過去の入力データに含まれる項目のひとつであるラジオ情報を、指令部30から取得した入力データに加えて、受取部20に送信してよい。
入力データ作成装置14の受付部40は、車両のダイアグ情報と、外部装置から出力された交通情報となどの車両用のデータ要素を取得する。受付部40は、ユーザからの入力で、シミュレーション用の入力データの生成に関する情報を受け付ける。また、受付部40は、試験時のメディア機能のオン/オフを示す情報を受け付ける。これにより、マルチメディア装置10にて実行可能な複数のメディア機能のそれぞれの作動の有無をシミュレーション毎に設定でき、シミュレーションの対象となるメディア機能を設定できる。受付部40は、受け付けたユーザの入力を指令部30およびデータ生成部42に送る。
データ生成部42は、作動装置12の管理部26を介して、他のシミュレーションで用いたデータ要素を受け取って、加工に用いてよい。例えば、過去に他国で放送された衛星デジタル放送用のラジオデータを取得し、データ生成部42は、入力データに加えてよい。このように、複数の入力データ作成装置14が、過去に用いた入力データを共有できる。
指令部30は、生成されたシミュレーション用の入力データを作動装置12のデータ取得部28に送り、その入力データでマルチメディア装置10を作動させるように指示する。また、指令部30は、入力データに加えて、メディア機能のオン/オフを指示する情報をデータ取得部28に送る。これにより、マルチメディア装置10にて実行可能な複数のメディア機能のそれぞれの作動の有無をシミュレーション毎に設定することができる。
結果取得部32は、マルチメディア装置10の記憶部23にダイアグ情報として記憶された出力データを取得する。つまり、結果取得部32は、シミュレーションを実行したときのマルチメディア装置10の出力結果を取得する。出力データには、出力部16のディスプレイに表示される一連の画像および出力部16のスピーカから出力される音声などが含まれる。これにより、入力データ作成装置14側で不具合の検出が可能である。
検出部34は、シミュレーションを実行したときのマルチメディア装置10の出力結果と、予め保持する評価用データとを比較して出力結果の不具合を検出する。検出部34は、出力データに含まれるディスプレイの表示画像と、評価用データに含まれる表示画像が所定の基準値以上に一致するか判定し、一致しない場合に不具合があると検出し、一致する場合に不具合がないと検出する。検出部34の検出結果は、ディスプレイ等に表示される。例えば、検出部34は、ビーコンで交通情報が入力されたときに、ディスプレイに割り込み通知が正常に表示されるか判定する。これにより、不具合を自動的に検出できる。
なお実施例はあくまでも例示であり、各構成要素の組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
実施例では、記憶部123が車両状態データを記憶する態様を示したが、この態様に限られず、記憶部123は、車両状態データに加えて、交通情報およびインフラ情報を時系列で記憶してもよい。つまり、記憶部123に記憶された複数のデータ要素は、車両状態データを含む場合と、車両状態データ、交通情報およびインフラ情報を含む場合がある。いずれにしても、データ生成部42は、交通情報の発生タイミングをずらしたり、交通情報を追加したりできる。
また、実施例では、結果取得部32および検出部34が作動装置12に設けられる態様を示したが、この態様に限られず、入力データ作成装置14に設けられてもよい。
1 車両走行模擬システム、 10 マルチメディア装置、 12 作動装置、 14 入力データ作成装置、 16 出力部、 20 受取部、 22 出力制御部、 23 記憶部、 24 入力部、 26 管理部、 28 データ取得部、 30 指令部、 32 結果取得部、 34 検出部、 38 参照情報保持部、 40 受付部、 42 データ生成部。

Claims (4)

  1. 車両用のマルチメディア装置の試験をするための入力データを作成する入力データ作成装置であって、
    車両のダイアグ情報と、外部装置から出力される交通情報とを取得する受付部と、
    ダイアグ情報から車両走行時の車両状態を示す複数のデータ要素を抽出して、抽出したデータ要素をもとに車両用のマルチメディア装置を作動させるための入力データを生成するデータ生成部と、を備え、
    前記データ生成部は、入力データの時間軸上で交通情報が発生するタイミングを設定可能であり、入力データに含まれるデータ要素の値を変更可能であることを特徴とする入力データ作成装置。
  2. 前記データ生成部は、ユーザにより設定された負荷モードに応じて交通情報を入力データに割り込ませることを特徴とする請求項1に記載の入力データ作成装置。
  3. 前記データ生成部は、ダイアグ情報に含まれる複数のデータ要素のうち、いずれかのデータ要素を抽出して入力データを生成することを特徴とする請求項1または2に記載の入力データ作成装置。
  4. 車両用のマルチメディア装置の試験をするための入力データを作成する装置で実行される入力データ作成方法であって、
    車両のダイアグ情報と、外部装置から出力される交通情報とを取得するステップと、
    ダイアグ情報から車両走行時の車両状態を示す複数のデータ要素を抽出して、抽出したデータ要素をもとに車両用のマルチメディア装置を作動させるための入力データを生成するステップと、を含み、
    前記生成するステップにおいて、入力データの時間軸上で交通情報が発生するタイミングを設定可能であり、入力データに含まれるデータ要素の値を変更可能であることを特徴とする入力データ作成方法。
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