JP7106281B2 - レンズ鏡筒および光学機器 - Google Patents

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Description

本発明は、レンズ鏡筒およびこれを用いる交換レンズや撮像装置等の光学機器に関する。
レンズ鏡筒には、撮像光学系を構成する複数のレンズユニットを光軸方向に移動させる(すなわち複数のレンズユニット間の間隔を変化させる)ことで撮像画角を変化させるズーム機構を有するものがある。このようなレンズ鏡筒においてズーム倍率を上げるためには、各レンズユニットの移動量を大きくする必要がある。この際、ユーザが小さい操作トルクでカム筒を回転させて各レンズユニットを大きく移動させることができるように、広角端から望遠端までのカム筒の回転量を大きくする必要があるが、この結果、1つのカム筒に設けられるカムの数が制限される。
このため、移動させるレンズユニットの数が多い場合には、特許文献1にて開示されたレンズ鏡筒のように、移動可能な複数のレンズユニットのうち一部のレンズユニットを2段構成のカム筒を用いて移動させる。具体的には、第1のカム筒を光軸回りで回転させて該第1のカム筒のカムにより、第1のカム筒の内側に配置された第2のカム筒を光軸方向に移動させるとともに光軸回りで回転させ、該第2のカム筒のカムによってレンズユニットを光軸方向に移動させる。
特開平10-253867号公報
しかしながら、上記のような2段構成のカム筒の採用により、レンズ鏡筒の外径が大きくなる。
本発明は、外径の増加を抑えつつ複数のレンズユニットを移動させることが可能なレンズ鏡筒を提供する。
本発明の一側面としてのレンズ鏡筒は、第1のレンズおよび第2のレンズの光軸方向への直進移動を案内する第1の案内筒と、第1の案内筒に対して光軸回りで回転可能であり、該回転により第1のレンズを光軸方向に移動させる第1のカムを有する第1のカム筒と、第1のカム筒の回転により第1の案内筒に対して光軸回りで回転可能であり、該回転により第2のレンズを光軸方向に移動させる第2のカムを有する第2のカム筒と、第3のレンズを保持する直進筒と、第1の案内筒により光軸方向への直進移動が案内され、直進筒の光軸方向への直進移動を案内する第2の案内筒と有し、第2のカム筒は、第1および第2の案内筒に対して光軸回りで回転可能であり、該回転により直進筒を光軸方向に移動させる第3のカムを有することを特徴とする。
本発明の他の一側面としてのレンズ鏡筒は、第1のレンズおよび第2のレンズの光軸方向への直進移動を案内する第1の案内筒と、第1の案内筒に対して光軸回りで回転可能であり、該回転により第1のレンズを光軸方向に移動させる第1のカムを有する第1のカム筒と、第1のカム筒の回転により第1の案内筒に対して光軸回りで回転可能であり、該回転により第2のレンズを光軸方向に移動させる第2のカムを有する第2のカム筒とを有し、第2のレンズは、第1の案内筒による直進移動の案内を受ける被案内部と第2のカムに係合するカムフォロワとを有するレンズ保持部材により保持されており、レンズ保持部材において、被案内部とカムフォロワとが互いに光軸回り方向における互いに異なる位相に設けられていることを特徴とする。
本発明の他の一側面としてのレンズ鏡筒は、第1のレンズおよび第2のレンズの光軸方向への直進移動を案内する第1の案内筒と、第1の案内筒に対して光軸回りで回転可能であり、該回転により第1のレンズを光軸方向に移動させる第1のカムを有する第1のカム筒と、第1のカム筒の回転により第1の案内筒に対して光軸回りで回転可能であり、該回転により第2のレンズを光軸方向に移動させる第2のカムを有する第2のカム筒と、第3のレンズを保持する直進筒と、第1の案内筒により光軸方向への直進移動が案内され、直進筒の光軸方向への直進移動を案内する第2の案内筒と、を有し、第2の案内筒および第1のカム筒は、該第2の案内筒の光軸方向への移動によって第1のカム筒を光軸回りで回転させる第1のカム機構を有することを特徴とする。
本発明の他の一側面としてのレンズ鏡筒は、第1のレンズおよび第2のレンズの光軸方向への直進移動を案内する第1の案内筒と、第1の案内筒に対して光軸回りで回転可能であり、該回転により第1のレンズを光軸方向に移動させる第1のカムを有する第1のカム筒と、第1のカム筒の回転により第1の案内筒に対して光軸回りで回転可能であり、該回転により第2のレンズを光軸方向に移動させる第2のカムを有する第2のカム筒とを有し、第1の案内筒および第1のカム筒は、該第1のカム筒の光軸回りでの回転によって第1のカム筒を第1の案内筒に対して光軸方向に移動させる第2のカム機構を有することを特徴とする。
本発明の他の一側面としてのレンズ鏡筒は、第1のレンズおよび第2のレンズの光軸方向への直進移動を案内する第1の案内筒と、第1の案内筒に対して光軸回りで回転可能であり、該回転により第1のレンズを光軸方向に移動させる第1のカムを有する第1のカム筒と、第1のカム筒の回転により第1の案内筒に対して光軸回りで回転可能であり、該回転により第2のレンズを光軸方向に移動させる第2のカムを有する第2のカム筒と、第3のレンズを保持する直進筒と、第1の案内筒により光軸方向への直進移動が案内され、直進筒の光軸方向への直進移動を案内する第2の案内筒と、回転操作により光軸回りで回転する操作環とを有し、操作環と第2の案内筒は、該操作環の回転により第2の案内筒を光軸方向に移動させる第3のカム機構を有することを特徴とする。
本発明の他の一側面としてのレンズ鏡筒は、第1のレンズおよび第2のレンズの光軸方向への直進移動を案内する第1の案内筒と、第1の案内筒に対して光軸回りで回転可能であり、該回転により第1のレンズを光軸方向に移動させる第1のカムを有する第1のカム筒と、第1のカム筒の回転により第1の案内筒に対して光軸回りで回転可能であり、該回転により第2のレンズを光軸方向に移動させる第2のカムを有する第2のカム筒とを有し、第1のカム筒および第2のカム筒は、第1のカム筒の光軸回りでの回転により第2のカム筒が光軸回りで回転するように係合していることを特徴とする。
なお、上記レンズ鏡筒を有する光学機器も、本発明の他の一側面を構成する。
本発明によれば、複数のレンズユニットを移動させることが可能なレンズ鏡筒を小型化(小径化)することができる。
本発明の実施例であるレンズ鏡筒の分解斜視図。 実施例のレンズ鏡筒のワイド状態での断面図。 実施例のレンズ鏡筒のテレ状態での断面図。 実施例における直進筒の断面図。 実施例における第2レンズ保持部材の断面図。 実施例における第3レンズ保持部材の断面図。 実施例における第4レンズ保持部材の断面図。 実施例における第2のカム筒の斜視図。 実施例における第2のカム筒および第2の案内筒の断面図。 実施例における第2の案内筒の斜視図。 実施例における直進筒と第2のカム筒の断面図。 実施例における操作環の断面図。 実施例における第1のカム筒の斜視図。 実施例における第1の案内筒の斜視図。 実施例における第1の案内筒と第1のカム筒のワイド状態での側面図。 実施例における第1の案内筒と第1のカム筒のテレ状態での側面図。 実施例のレンズ鏡筒(ワイド状態)の第2カムフォロワを含む断面図。 実施例のレンズ鏡筒(ワイド状態)の第6カムフォロワを含む断面図。 実施例のレンズ鏡筒(ワイド状態)の第2直進フォロワを含む断面図。 実施例のレンズ鏡筒(ワイド状態)の断面図。 実施例のレンズ鏡筒(テレ状態)の断面図。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施例であるレンズ鏡筒を分解して示している。該レンズ鏡筒を用いて、光学機器としての交換レンズが構成される。ただし、本実施例と同様の構成を有するレンズ鏡筒を、光学機器としてのレンズ一体型カメラに用いてもよい。図2および図3はそれぞれ、本実施例のレンズ鏡筒のワイド(広角端)状態とテレ(望遠端)状態の断面を示している。図中のAは、レンズ鏡筒(つまりは後述する撮像レンズ)の光軸であり、該光軸Aが延びる方向を光軸方向という。さらに光軸方向に直交する方向を径方向といい、光軸回りの方向を周方向または回転方向ともいう。
まず、レンズ鏡筒により保持される撮像レンズの構成を説明する。撮像レンズは、被写体側から像側に順に配置された第1レンズユニット103、第2レンズユニット101、第3レンズユニット105および第4レンズユニット107により構成されている。第3レンズユニット105および第4レンズユニット107は複数のレンズユニットを含む第1のレンズに相当し、第2レンズユニット101は第2のレンズに相当する。また、第1レンズユニット103は、第3のレンズに相当する。
104は第1レンズユニット101を保持する直進筒であり、102は第2レンズユニット101を保持する第2レンズ保持部材である。106は第3レンズユニット105を保持する第3レンズ保持部材であり、108は第4レンズユニット107を保持する第4レンズ保持部材である。
111は第1の案内筒であり、113は第1の案内筒111を固定する固定筒である。固定筒113には、不図示のレンズ交換型カメラに着脱可能に装着されるマウント114が取り付けられている。
第1の案内筒111の外周には、該第1の案内筒111に対して光軸回りで回転可能かつ光軸方向に移動可能な第1のカム筒110が配置されている。第1のカム部材109の外周には、該第1のカム筒110の回転によって光軸回りで回転可能、かつ該第1のカム筒110に対して光軸方向に移動可能な第2のカム筒109が配置されている。さらに第2のカム筒109の外周には、第2のカム筒109とともに光軸方向に移動可能、かつ該第2のカム筒109を回転可能に保持する第2の案内筒112が第2のカム筒109に対して径方向間隔を空けて配置されている。この間隔(空間)には直進筒104が配置される。
第2の案内筒112の外周には、固定筒113に対してバヨネット結合することにより光軸方向の定位置にて光軸回りで回転可能に保持された操作環115が配置されている。操作環115の外周部には、ラバー116が巻かれ、ユーザが操作環115を回転操作する際の滑り止めとして機能する。
第1、第2、第3および第4レンズユッニト103,101,105,107はそれぞれ独立して光軸方向に移動することにより変倍(ズーム)を行う。そして本実施例では、特に第1レンズユニット103の移動量(繰り出し量)を大きくすることで、高ズーム倍率を実現する。このため、本実施例では、直進筒104を繰り出す第2のカム筒109を第1のカム筒110に対して繰り出す構成によって第1レンズユニット103を大きく繰り出すことを可能としている。
以下、各カム筒、各案内筒、操作環および各保持筒のより詳細な構成について説明する。後述するカム溝部、案内溝部およびカムフォロワは、各カム筒、各案内筒、操作環および各レンズ保持部材における周方向ほぼ等間隔の3個所に設けられている。
図4は、第1レンズユニット103とこれを保持する直進筒104の断面を示す。直進筒104の外周部には、第1直進フォロワ121が設けられている。また、直進筒104の内周部には、第1カムフォロワ123が設けられている。
図5は、第2レンズユニット101とこれを保持する第2レンズ保持部材102の断面を示す。図5中の左図は第2レンズユニット101と第2レンズ保持部材102を第2レンズ保持部材102の外周部における前側(被写体側)の部分に設けられた第2カムフォロワ124を含む断面を示す。右図は第2レンズ保持部材102の外周部における後側(像側)の部分に設けられた第2直進フォロワ125を含む断面を示す。
第2カムフォロワ124と第2直進フォロワ125はそれぞれ第1円筒部124aと第2円筒部125aを有し、第1円筒部124aの外径は第2円筒部125aの外径よりも大きく設定されている。交換レンズには、被写体側から像側に向かって外力(衝撃)が加わる場合がある。この場合、光軸方向に延びる後述する第2案内溝部111aに係合する第2直進フォロワ125に比べて、光軸方向に対して傾きを有する後述する第2カム溝部109aに係合する第2カムフォロワ124の方が大きな力を受ける。このため、第2カムフォロワ124の外径を第2直進フォロワ125の外径より大きくして、外力による第2カムフォロワ124の変形(潰れ)を防止する。
また、第2直進フォロワ125と第2カムフォロワ124は、第2レンズ保持部材102における周方向にて互いに異なる位相に設けられている。この理由については後述する。
図6は、第3レンズユニット105とこれを保持する第3レンズ保持部材106の断面を示す。第3レンズ保持部材106の外周部には、第3カムフォロワ126が設けられている。図7は、第4レンズユニット107とこれを保持する第4レンズ保持部材108の断面を示す。第4レンズ保持部材108の外周部には、第4カムフォロワ127が設けられている。
図8は、斜めから見た第2のカム筒109を示す。第2のカム筒109は、直進筒104の第1カムフォロワ123が係合する第1カム溝部109bと、第2レンズ保持部材102の第2カムフォロワ124が係合する第2カム溝部109aとを有する。第2カム溝部109aは第2のカムに相当する。
また、第2のカム筒109は、後述するように第1のカム筒110に設けられた回転連結ピン131が係合する回転連結溝部109dを有する。回転連結溝部109dは、光軸方向に直線状に延びている。回転連結ピン131および回転連結溝部109dは、第1および第2のカム筒110,109における周方向ほぼ等間隔の3箇所に設けられている。
さらに第2のカム筒109には、その外周後端部における周方向ほぼ等間隔の3個所にバヨネット爪109cを有する。これらバヨネット爪109cは、第2の案内筒111の内周後端部に周方向に延びるように形成されたバヨネット溝部112bに係合している。これにより、第2の案内筒112は、第2のカム筒109を、光軸方向に一体で移動可能かつ光軸回りで回転可能に保持する。
図9は、第2の案内筒112に第2のカム筒109を組み込んだときの断面を示す。図10は、斜めから見た第2の案内筒112を示す。図11は、第2の案内筒112と第2のカム筒109との間に直進筒104が配置されたときの断面を示す。第2の案内筒112の内周後端部には、第6カムフォロワ128が設けられている。第6カムフォロワ128は、第1のカム筒110に設けられた第6カム溝部110aに係合する。第6カム溝部110aと第6カムフォロワ128とにより第1のカム機構が構成される。
さらに前述したように、第2のカム筒109の第1カム溝部109bには直進筒104に設けられた第1カムフォロワ123が係合している。また、第2の案内筒112の内周部に設けられた第1案内溝部112a(図11)には、直進筒104に設けられた第1直進フォロワ121が係合している。この構成により、第2のカム筒109が光軸回りで回転することで、直進筒104が光軸方向に直進移動する。
本実施例では、径方向内側から、第2のカム筒109、直進筒104および第2の案内筒112の順に配置する。すなわち、直進筒104を第2のカム筒109と第2の案内筒112とで挟むように構成している。これにより、後述するように第2の案内筒112が第1の案内筒111に対して光軸方向に繰り出したときに、第2の案内筒112の外周面がレンズ鏡筒の外観面となる。このため、第2の案内筒112の第1案内溝部112aは、径方向内側に向かって開口し、第2の案内筒112を径方向に貫通しない有底溝部として形成されている。すなわち、第1案内溝部112aは外観に露出しないように形成されている。
また、第2の案内筒112の外周部にはズームカムフォロワ129が設けられている。ズームカムフォロワ129は、操作環115の内周部に設けられたズームカム溝部115aに係合する。
図12は、ラバー116が巻かれた操作環115とマウント114が取り付けられた固定筒113の断面を示す。操作環115は、その外周後端部に周方向に延びるように形成されたバヨネット溝部115bに固定筒113の周方向ほぼ等間隔の3箇所に設けられたバヨネット爪113bが係合することで、固定筒113により光軸方向定位置にて光軸回りで回転可能に保持される。操作環115は、ズームカム溝部115aを有する。このズームカム溝部115aには、図2に示すように、第2の案内筒112に設けられたズームカムフォロワ129が係合する。ズームカム溝部115aとズームカムフォロワ129とにより第3のカム機構が構成される。
図13は斜めから見た第1のカム筒110を示し、図14は斜めから見た第1の案内筒111を示す。図15は第1の案内筒111に第1のカム筒110を組み込んだ状態を示し、図16は第2のカム筒109が第1の案内筒111および第1のカム筒110に組み付けられた状態を示す。
第1のカム筒110は、その外周部に前述したように第2のカム筒109に設けられた回転連結溝部109dに係合する回転連結ピン131を有するとともに、前述したように第2の案内筒112の第6カムフォロワ128が係合する第6カム溝部110aを有する。また、第1のカム筒110は、第3レンズ保持部材106の第3カムフォロワ126が係合する第3カム溝部110bと、第4レンズ保持部材108の第4カムフォロワ127が係合する第4カム溝部110cとを有する。第3カム溝部110bと第4カム溝部110cは第1のカムに相当する。
さらに第1のカム筒110は、第1の案内筒111の外周部に設けられた第5カムフォロワ130が係合する第5カム溝部110dを有する。第5カムフォロワ130と第5カム溝部110dにより第2のカム機構が構成される。
第1の案内筒111は、上記第5カムフォロワ130に加えて、第2レンズ保持部材102の被案内部である第2直進フォロワ125が係合する第2案内溝部111aと、第2の案内筒112の第6カムフォロワ128が係合する第6案内溝部111bとを有する。また、第1の案内筒111は、第3レンズ保持部材106の第3カムフォロワ126と第4レンズ保持部材108の第4カムフォロワ127が係合する第3案内溝部111cを有する。
図17、図18および図19は、本実施例のレンズ鏡筒のワイド状態での互いに異なる断面を示す。図17に示すように、第2レンズ保持部材102の第2カムフォロワ124は第2のカム筒109の第2カム溝部109aに係合している。
操作環115が回転操作されると、そのズームカム溝部115aによってズームカムフォロワ129とともに第2の案内筒112を光軸方向に移動させる力が発生する。このとき、図18に示すように、第2の案内筒112に設けられた第6カムフォロワ128が第1の案内筒111の第6案内溝部111bによって光軸方向に案内される。これにより、第2の案内筒111は、これと光軸方向にて一体に係合している第2のカム筒109とともに光軸方向に移動する(繰り出す)。さらに、図18に示すように第6カムフォロワ128は第1のカム筒110の第6カム溝部110aにも係合しているため、第2の案内筒112が光軸方向に移動することにより第1のカム筒110が光軸回りで回転する。
そして、第1のカム筒110は、回転しながらその第5カム溝部110dが第1の案内筒111の外周部に設けられた第5カムフォロワ130に係合していることで光軸方向に移動される。さらに、第1のカム筒110が回転すると、回転連結ピン131と回転連結溝部109dとの係合により第2のカム筒109が光軸回りで回転される。こうして光軸方向に移動しながら回転する第2のカム筒109の第1カム溝部109bによって直進筒104の第1カムフォロワ123が押されることで、直進筒104が光軸方向に移動する。この際、直進筒104(第1直進フォロワ121)は、第2の案内筒112の第1案内溝部112aによって光軸方向に案内される。
高ズーム倍率の交換レンズでは、その最短状態(ワイド状態)での全長をできるだけ短くする一方で、各レンズユニットのズーム時の移動量を大きく確保することが必要である。本実施例では、ズーム時に第1のカム筒110と第2のカム筒109がともに光軸方向に移動する構成を採用することで、最短状態での全長を短くしながら各レンズユニットの移動量を大きく確保している。
前述したように、第2レンズ保持部材102の第2カムフォロワ124は第2のカム筒109の第2カム溝部109aに係合している。また、図19に示すように、第2レンズ保持部材102の第2直進フォロワ125は第1の案内筒111の第2案内溝部111aに係合している。このため、第2のカム筒109が回転すると、第2レンズ保持部材102(第2レンズユニット101)は光軸方向に移動する。
また前述したように、第3レンズ保持部材106の第3カムフォロワ126と第4レンズ保持部材108の第4カムフォロワ127はそれぞれ、第1のカム筒110の第3カム溝部110bと第4カム溝部110cに係合している。第3カムフォロワ126と第4カムフォロワ127は、第1の案内筒111の第3案内溝部111cにも係合している。このため、第1のカム筒110が回転すると、第3レンズ保持部材106(第3レンズユニット105)と第4レンズ保持部材108(第4レンズユニット107)は光軸方向に移動する。
図20は、本実施例のレンズ鏡筒のワイド状態での断面を示している。光軸Aより上側には第2レンズ保持部材102に設けられた第2カムフォロワ124を含む第1の断面を示す。図20において、光軸Aより下側には第2直進フォロワ125を含む第2の断面を示している。第1の断面と第2の断面は周方向での位相が互いに異なる断面である。
ワイド状態において、マウント114におけるカメラとの接触面であるマウント基準面114aから第2カムフォロワ124の円筒部124aのマウント側側面(第2カム溝部109aとの接触面)までの範囲を124bとする。また、マウント基準面114aから第2直進フォロワ125の円筒部のマウント側側面までの範囲を125aとする。
図21は、本実施例のレンズ鏡筒のテレ状態での断面を示している。図21においても、光軸Aより上側には上記第1の断面を示し、光軸Aより下側には上記第2の断面を示している。テレ状態において、マウント基準面114aから第2カムフォロワ124の円筒部124aのマウント側側面までの範囲を124cとする。また、マウント基準面114aから第2直進フォロワ125の円筒部のマウント側側面までの範囲を125bとする。さらに、テレ状態における範囲125bからワイド状態における範囲125aを差し引いた範囲を第1の範囲125cとする。また、テレ状態における範囲124cからワイド状態における範囲124bを差し引いた範囲を第2の範囲(第2カムフォロワ124の移動範囲)124dとする。
本実施例のレンズ鏡筒は、第1の範囲121cと第2の範囲124dとが互いに光軸方向において重複するように光軸回りの配置位相を変えて構成されている。この場合に、仮に第2直進フォロワ125が係合する第2案内溝部111aを第2カムフォロワ124が係合する第2カム溝部109aと同じ位相に設けようとすると、第2カムフォロワ124と第2直進フォロワ125の移動範囲が光軸方向において重複するために第2カム溝部109aと第2案内溝部111aとの干渉が生じる。
このため本実施例では、第2カムフォロワ124を第2のカム筒109に設け、第2案内溝部111aを第1の案内筒111に設けている。さらに、第2カムフォロワ124(第2カム溝部109a)と第2直進フォロワ125(第2案内溝部111a)の周方向での位相を互いに異ならせている。これにより、第2カム溝部109aとる第2案内溝部111aとの干渉を回避することができる。
また、第2レンズ保持部材102を光軸方向に移動させる構成としては、第2カム溝部109aを第1のカム筒110に設ける構成も考えられる。しかし、第1のカム筒110には、第3および第4カム溝部110b,110cや、第1のカム筒110自体を光軸方向に移動させるための第5カム溝部110dや、第1のカム筒110を回転させるための第6カム溝部110aといった多数のカム溝部が設けられる。さらに、第1のカム筒110には、第2のカム筒109を回転させるための回転連結ピン131も設けられる。このため、第1のカム筒110にこれ以上、カム溝部を設けることはスペース的に困難であり、カム溝部の追加による第1のカム部材110の強度低下も懸念される。また、第1のカム筒110に第2カム溝部109aを設け、第3および第4カム溝部110b,110cを、第1カム筒110の内周に配置した別(第3)のカム筒に設けると、レンズ鏡筒の外径の増加(大型化)につながる。
これに対して、本実施例によれば、第2カムフォロワ124を直進筒104を移動させるための第2のカム筒109に設け、第2案内溝部111aを第3および第4レンズ保持部材106,108を案内するための第1の案内筒111に設けている。これにより、レンズ鏡筒の外径の増加を抑えつつ、第1から第4レンズユニット103,101,105,107の必要移動量を確保することができる。
なお、本実施例は、4つのレンズユニットにより撮像レンズを構成する場合について説明したが、他の撮像レンズの構成を採用してもよい。また、本実施例では、フォーカスのためのレンズユニットの動作についての説明は省略したが、例えば、撮像レンズがリアフォーカスタイプのレンズであれば第3レンズユニット105や第4レンズユニット107を光軸方向に移動させてフォーカスを行う。また、撮像レンズがフロントフォーカスタイプのレンズであれば第1レンズユニット103を光軸方向に移動させてフォーカスを行う。
以上説明した各実施例は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、各実施例に対して種々の変形や変更が可能である。
101 第2レンズユニット(第2のレンズ)
102 第2レンズ保持部材
104 直進筒
105 第3レンズユニット(第1のレンズ)
107 第4レンズユニット(第1のレンズ)
109 第2のカム筒
109a 第2カム溝部
109b 第1カム溝部
110 第1のカム筒
110b 第3カム溝部(第1のカム)
110c 第4カム溝部(第1のカム)
111 第1の案内筒
111a 第2案内溝部
112 第2の案内筒
112a 第2の案内溝
115 操作環
124 第2カムフォロワ
125 第2直進フォロワ

Claims (11)

  1. 第1のレンズおよび第2のレンズの光軸方向への直進移動を案内する第1の案内筒と、
    前記第1の案内筒に対して光軸回りで回転可能であり、該回転により前記第1のレンズを前記光軸方向に移動させる第1のカムを有する第1のカム筒と、
    前記第1のカム筒の回転により前記第1の案内筒に対して前記光軸回りで回転可能であり、該回転により前記第2のレンズを前記光軸方向に移動させる第2のカムを有する第2のカム筒と、
    第3のレンズを保持する直進筒と、
    前記第1の案内筒により前記光軸方向への直進移動が案内され、前記直進筒の前記光軸方向への直進移動を案内する第2の案内筒と有し、
    前記第2のカム筒は、前記第1および第2の案内筒に対して前記光軸回りで回転可能であり、該回転により前記直進筒を前記光軸方向に移動させる第3のカムを有することを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 前記第2のカム筒は、前記第2の案内筒の前記光軸方向への移動により前記光軸方向に移動可能であることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  3. 第1のレンズおよび第2のレンズの光軸方向への直進移動を案内する第1の案内筒と、
    前記第1の案内筒に対して光軸回りで回転可能であり、該回転により前記第1のレンズを前記光軸方向に移動させる第1のカムを有する第1のカム筒と、
    前記第1のカム筒の回転により前記第1の案内筒に対して前記光軸回りで回転可能であり、該回転により前記第2のレンズを前記光軸方向に移動させる第2のカムを有する第2のカム筒とを有し、
    前記第2のレンズは、前記第1の案内筒による前記直進移動の案内を受ける被案内部と前記第2のカムに係合するカムフォロワとを有するレンズ保持部材により保持されており、
    前記レンズ保持部材において、前記被案内部と前記カムフォロワとが互いに光軸回り方向における互いに異なる位相に設けられていることを特徴とするレンズ鏡筒。
  4. 前記光軸方向における前記被案内部の移動範囲と前記カムフォロワの移動範囲とが互いに重複していることを特徴とする請求項3に記載のレンズ鏡筒。
  5. 前記カムフォロワの外径が、前記被案内部の外径よりも大きいことを特徴とする請求項3または4に記載のレンズ鏡筒。
  6. 第1のレンズおよび第2のレンズの光軸方向への直進移動を案内する第1の案内筒と、
    前記第1の案内筒に対して光軸回りで回転可能であり、前記回転により前記第1のレンズを前記光軸方向に移動させる第1のカムを有する第1のカム筒と、
    前記第1のカム筒の回転により前記第1の案内筒に対して前記光軸回りで回転可能であり、前記回転により前記第2のレンズを前記光軸方向に移動させる第2のカムを有する第2のカム筒と
    第3のレンズを保持する直進筒と、
    前記第1の案内筒により前記光軸方向への直進移動が案内され、前記直進筒の前記光軸方向への直進移動を案内する第2の案内筒と、を有し、
    前記第2の案内筒および前記第1のカム筒は、前記第2の案内筒の前記光軸方向への移動によって前記第1のカム筒を前記光軸回りで回転させる第1のカム機構を有することを特徴とするレンズ鏡筒。
  7. 第1のレンズおよび第2のレンズの光軸方向への直進移動を案内する第1の案内筒と、
    前記第1の案内筒に対して光軸回りで回転可能であり、該回転により前記第1のレンズを前記光軸方向に移動させる第1のカムを有する第1のカム筒と、
    前記第1のカム筒の回転により前記第1の案内筒に対して前記光軸回りで回転可能であり、該回転により前記第2のレンズを前記光軸方向に移動させる第2のカムを有する第2のカム筒とを有し、
    前記第1の案内筒および前記第1のカム筒は、該第1のカム筒の前記光軸回りでの回転によって前記第1のカム筒を前記第1の案内筒に対して前記光軸方向に移動させる第2のカム機構を有することを特徴とするレンズ鏡筒。
  8. 第1のレンズおよび第2のレンズの光軸方向への直進移動を案内する第1の案内筒と、
    前記第1の案内筒に対して光軸回りで回転可能であり、前記回転により前記第1のレンズを前記光軸方向に移動させる第1のカムを有する第1のカム筒と、
    前記第1のカム筒の回転により前記第1の案内筒に対して前記光軸回りで回転可能であり、前記回転により前記第2のレンズを前記光軸方向に移動させる第2のカムを有する第2のカム筒と、
    第3のレンズを保持する直進筒と、
    前記第1の案内筒により前記光軸方向への直進移動が案内され、前記直進筒の前記光軸方向への直進移動を案内する第2の案内筒と、
    回転操作により前記光軸回りで回転する操作環とを有し、
    前記操作環と前記第2の案内筒は、前記操作環の回転により前記第2の案内筒を前記光軸方向に移動させる第3のカム機構を有することを特徴とするレンズ鏡筒。
  9. 第1のレンズおよび第2のレンズの光軸方向への直進移動を案内する第1の案内筒と、
    前記第1の案内筒に対して光軸回りで回転可能であり、該回転により前記第1のレンズを前記光軸方向に移動させる第1のカムを有する第1のカム筒と、
    前記第1のカム筒の回転により前記第1の案内筒に対して前記光軸回りで回転可能であり、該回転により前記第2のレンズを前記光軸方向に移動させる第2のカムを有する第2のカム筒とを有し、
    前記第1のカム筒および前記第2のカム筒は、前記第1のカム筒の前記光軸回りでの回転により前記第2のカム筒が前記光軸回りで回転するように係合していることを特徴とするレンズ鏡筒。
  10. 前記第1のレンズは、複数のレンズユニットを含み、
    前記第1のカム筒は、前記第1のカムとして、前記複数のレンズユニットをそれぞれ前記光軸方向に移動させる複数のカムを有することを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載のレンズ鏡筒。
  11. 請求項1から10のいずれか一項に記載のレンズ鏡筒を有することを特徴とする光学機器。
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