JP7105061B2 - 電子制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタの形状に合わせて形成されたカバーを有する電子制御装置に関する。
電子部品や基板を保護するために、電子部品が実装された基板は、収納体に収納される。このような電子制御装置に関する従来技術として特許文献1に開示される技術がある。
特許文献1に開示された電子制御装置は、コネクタを実装している基板と、この基板が収納されている収納体と、からなる。収納体は、一方の基板面を覆うカバーと、他方の基板面を覆う蓋体と、からなる。
カバーの縁には、側壁部が設けられている。側壁部の端部には、基板の縁を支持する支持面部が設けられている。カバーは、側壁部の一部が切り欠かれた切り欠き部を有している。切り欠き部は、コネクタのハウジングの形状に合わせて形成されている。
コネクタが実装された基板がカバーに組み込まれると、ハウジングは切り欠き部に嵌まる。蓋体は、基板と共にカバーの支持面部にねじ止めされている。
特開2013-207290号公報
他方の基板面には、電子部品が実装されることがある。実装された電子部品を保護するために、蓋体に代えて、他方の基板面を樹脂層によって封止することが考えられる。
この場合、基板は、カバーの側壁部と、切り欠き部に位置するコネクタのハウジングとに、囲まれている。そのため、樹脂層は、実装された電子部品を封止すると共に、側壁部及びハウジングに接合する。
一般に、コネクタのハウジングの素材は、カバーの素材と異なることが多い。樹脂層の種類を選定する場合、両方の素材に対して接合性が良好な樹脂を選ぶ必要がある。これでは、樹脂の種類についての選定の自由度が低い。
本発明は、基板面を封止する樹脂層の種類について、選定の自由度を高める技術の提供を課題とする。
請求項1による発明によれば、コネクタが一方の基板面に実装されていると共に電子部品が少なくとも他方の基板面に実装されている基板と、この基板が収納されている収納体と、を含む電子制御装置において、
前記収納体は、前記一方の基板面を覆うカバーと、前記他方の基板面を封止する樹脂層と、からなり、
前記カバーは、前記樹脂層に対向した開口と、この開口の全周の縁を囲い樹脂層と接合可能な接合部と、を有し、
前記接合部は、前記基板の縁部の全周に対して当接している当接部と、を有し、
前記樹脂層は、前記他方の基板面に実装されている前記電子部品を封止していると共に、前記一方の基板面を封止することなく、かつ、前記コネクタのハウジングには接合することなく、前記接合部及び前記基板を一体的に接合している、ことを特徴とする電子制御装置が提供される。
請求項2に記載のごとく、好ましくは、前記他方の基板面には、前記電子部品のなかで最も高さの高い電子部品が、実装されている。
請求項1に係る発明では、樹脂層は、他方の基板面に実装されている電子部品を封止している。即ち、樹脂層は、電子部品に密着して封止していると共に、他方の基板面全体を封止している。
カバーは、樹脂層に対向した開口と、この開口の全周の縁を囲い樹脂層と接合する接合部と、を有している。即ち、開口内に配置された基板は、樹脂層に接合する周状の接合部に囲われている。樹脂層は、コネクタのハウジングに接合することなく、接合部及び基板を一体的に接合している。樹脂層とハウジングとの接合性に関係なく、カバーとの接合性が良好な樹脂層を選定できるため、樹脂層の選定の自由度が上がる。
請求項2に係る発明では、他方の基板面には、電子部品のなかで最も高さの高い電子部品が、実装されている。即ち、最も高さの高い電子部品は、樹脂層により封止される。そのため、カバーにより覆われる場合と比較すると、電子部品のなかで最も高さの高い電子部品、例えば、電解コンデンサを基板に強固に固定できる。
本発明の実施例による電子制御装置の斜視図である。 図1に示された電子制御装置の断面図であり、(a)は、図1の2aー2a線断面図、(b)は、(a)の2bを拡大した図である。 図1に示された電子制御装置のカバーと基板について説明する図である。 図1に示された電子制御装置の樹脂層を形成する方法を説明する図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
<実施例>
図1及び図2(a)を参照する。本発明の実施例による電子制御装置10は、例えば、車両に搭載される。電子制御装置10は、後述する電子部品11~13が実装される基板20と、この基板20が収納されている収納体30と、を含む。
一方の基板面21には、第1のコネクタ40、第2のコネクタ50、及び、第1のICチップ11等の電子部品が実装されている。他方の基板面22には、第2のICチップ12、及び、電解コンデンサ13等の電子部品が実装されている。
電解コンデンサ13の高さH1は、第1のICチップ11の高さH2、第2のICチップ12の高さH3よりも高い。即ち、電解コンデンサ13は、基板20に実装される電子部品のなかで最も高さの高い電子部品といえる。
なお、基板20には、例えば、抵抗器、トランジスタ、ダイオード等の電子部品を実装してもよい。さらに、電解コンデンサ13は、一方の基板面21に実装しても良い。
第1のコネクタ40は、基板20に接続された第1の端子41と、この第1の端子41を保持する第1のハウジング42(コネクタハウジング42)と、からなる。同様に、第2のコネクタ50は、基板20に接続された第2の端子51と、この第2の端子51を保持する第2のハウジング52と、からなる。
収納体30は、アルミニウム合金等の軽量合金により形成され一方の基板面21を覆うカバー60と、他方の基板面22を封止する樹脂層70と、からなる。また、収納体30は、アルミニウム合金等に限らず、樹脂により形成されてもよい。
カバー60は、一方の基板面21を覆う本体部61と、この本体部61の周縁に形成され樹脂層70と接合しているフランジ部62(接合部62)と、を有する。
本体部61は、第1のハウジング42の一部及び第2のハウジング52の一部を収納するために外方に膨出した膨出部61aを有する。
本体部61は、電子制御装置10を車両に搭載するためのボス61b、61bを有する
樹脂層70は、他方の基板面22に実装されている電解コンデンサ13、第2のICチップ12等の電子部品を封止している。さらに、樹脂層70は、コネクタ40、50のハウジング42、52には接合することなく、フランジ部62及び基板20を一体的に接合している。
図2(b)参照する。フランジ部62は、基板20の縁部23に当接している当接部63と、樹脂層70に向かって突出している突出部64と、を有する。突出部64の厚みは、基板20の厚みと略等しい。樹脂層70は、突出部64と基板20の縁部23との隙間を埋める凸部71を有する。
図2(a)及び図3(a)を参照する。カバー60は、箱状を呈し、樹脂層70に対向した開口65を有している。開口65の全周の縁には、フランジ部62のなかの当接部63が位置している。当接部63の外周側には、突出部64が位置している。
膨出部61aは、第1のコネクタ40が差し込まれる第1の差込口66と、第2のコネクタ50が差し込まれる第2の差込口67と、を有している。
図3(b)を参照する。第1、第2のコネクタ40、50が第1、第2の差込口66、67に差し込まれ、基板20がカバー60に組み付けられた状態において、突出部64は、基板20の縁部23の全周を囲む。基板20は、例えば、ねじや接着材により、カバー60に固定される。
次に、他方の基板面22を樹脂層70により封止する方法として、例えば、コンプレッションモールド成形について説明する。
図4(a)を参照する。はじめに、一方の基板面21にカバー60が取付けられたカバー付き基板24と、樹脂層70(図2(a)参照)を形成するための金型81と、樹脂層70の原料となる樹脂原料82と、を準備する。樹脂原料82は、半導体封止用のエポキシ樹脂を準備する。
金型81には、樹脂原料82を加熱させるためのヒータが内蔵されている。樹脂層70(図3(c)参照)の離型性を高めるために、予め、離型剤を金型81に塗布したり、金型の表面処理を行ったりするか、離型フィルムを金型81に貼り付けてもよい。
図4(b)を参照する。次に、カバー付き基板24を、金型81に載置する。カバー60のフランジ部62は、金型81の上面に当接する。他方の基板面22は、樹脂原料82に接触する。第2のIC装置、電解コンデンサ13は、樹脂原料82のなかに埋もれる。さらに、突出部64と基板20の縁部23との隙間には、樹脂原料82が侵入する。金型81の加熱によるエポキシ樹脂の硬化条件は、例えば、150℃、5分とする。
図4(c)を参照する。最後に、電子制御装置10を金型81から取り出す。これにより、カバー付き基板24の他方の基板面22に樹脂層70が形成され、電子制御装置10が得られる。
次に、本発明の効果について説明する。
図2(a)を参照する。樹脂層70は、他方の基板面22に実装されている電子部品を封止している。即ち、樹脂層70は、第2のICチップ12及び電解コンデンサ13に密着して封止していると共に、他方の基板面22全体を封止している。
加えて、他方の基板面22には、電解コンデンサ13が実装されている。即ち、最も高さの高い電子部品が樹脂層70により封止されている。そのため、カバー60に覆われる場合と比較すると、電解コンデンサ13は基板20に強固に固定できる。
図2(b)を参照する。樹脂層70は、凸部71を有する。樹脂層70とカバー60との接合面が増えるため、樹脂層70は、基板20及びカバー60をより確実に接合する。
図2(a)及び図3(b)を参照する。カバー60は、樹脂層70に対向した開口65と、この開口65の全周の縁を囲い樹脂層70と接合するフランジ部62と、を有している。即ち、開口65内に配置された基板20は、樹脂層70に接合する周状のフランジ部62に囲われている。樹脂層70は、第1、第2のハウジング42、52に接合することなく、フランジ部62及び基板20を一体的に接合する。樹脂層70とハウジング42、52との接合性に関係なく、カバー60との接合性が良好な樹脂層70を選定できるため、樹脂層70の選定の自由度が上がる。
図4(b)を参照する。他方の基板面22に対して、第2のIC装置34及び電解コンデンサ13を覆うようにコンプレッションモールド成型を施すことにより、樹脂層70は形成される。そのため、プランジャにより圧力がかけられた樹脂が金型81内に射出されるトランスファーモールド成型と比べて、圧力を抑えて、電子部品及び他方の基板面22を封止することができる。成型時の電子部品及び基板20への負荷も抑えられる。さらに、コンプレッションモールド成型では、樹脂が通過するゲート等がないため、原料のロスが少ない。
なお、本発明による電子制御装置は、車両の他、他の乗り物にも搭載することができる。即ち、本発明の作用及び効果を奏する限りにおいて、本発明は、実施例に限定されるものではない。
本発明の電子制御装置は、四輪車や二輪車に好適である。
10…電子制御装置、11…第1のICチップ、12…第2のICチップ、13…電解コンデンサ、20…基板、21…一方の基板面、22…他方の基板面、23…縁部、30…収納体、40…第1のコネクタ、41…第1の端子、42…第1のハウジング、50…第2のコネクタ、51…第2の端子、52…第2のハウジング、60…カバー、61…本体部、62…フランジ部(接合部)、63…当接部、64…突出部、65…開口、66…第1の差込口、67…第2の差込口、70…樹脂層、71…凸部

Claims (2)

  1. コネクタが一方の基板面に実装されていると共に電子部品が少なくとも他方の基板面に実装されている基板と、この基板が収納されている収納体と、を含む電子制御装置において、
    前記収納体は、前記一方の基板面を覆うカバーと、前記他方の基板面を封止する樹脂層と、からなり、
    前記カバーは、前記樹脂層に対向した開口と、この開口の全周の縁を囲い樹脂層と接合可能な接合部と、を有し、
    前記接合部は、前記基板の縁部の全周に対して当接している当接部と、を有し、
    前記樹脂層は、前記他方の基板面に実装されている前記電子部品を封止していると共に、前記一方の基板面を封止することなく、かつ、前記コネクタのハウジングには接合することなく、前記接合部及び前記基板を一体的に接合している、ことを特徴とする電子制御装置。
  2. 前記他方の基板面には、前記電子部品のなかで最も高さの高い電子部品が、実装されている、ことを特徴とする請求項1に記載の電子制御装置。
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