JP7100735B2 - 撮像素子及び撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像素子及び撮像装置に関するものである。
撮像装置で行われる焦点検出方法の1つに、撮像素子に形成された焦点検出画素により位相差方式の焦点検出を行う撮像面位相差方式がある。
特許文献1では、1つの画素に対して、1つのマイクロレンズと複数の光電変換部が形成されている2次元撮像素子を用いた撮像装置が開示されている。複数の光電変換部は、1つのマイクロレンズを介して撮影レンズの射出瞳の異なる領域を透過した光を受光するように構成され、瞳分割を行っている。こういった複数の光電変換部を有する画素(焦点検出画素)から出力されたそれぞれの焦点検出信号から相関量を算出し、算出した相関量から像ずれ量を求めることで、位相差方式の焦点検出を行うことができる。また、特許文献2では、複数の光電変換部からそれぞれ出力された焦点検出信号を画素毎に加算することにより撮像信号を生成することが開示されている。
また、特許文献3では、複数の撮像画素からなる2次元撮像素子に、部分的に対の焦点検出画素が配置された撮像装置が開示されている。対の焦点検出画素は、開口部を有する遮光層により、撮影レンズの射出瞳の異なる領域を受光するように構成され、瞳分割を行っている。2次元撮像素子の大部分に配置された撮像画素で撮像信号を取得し、一部に配置された焦点検出画素の焦点検出信号から相関量を算出し、算出した相関量から像ずれ量を求めて、位相差方式の焦点検出を行うことが開示されている。
撮像面位相差方式の焦点検出においては、撮像素子に形成された焦点検出画素によりデフォーカス方向とデフォーカス量を同時に検出することが可能であり、高速に焦点調節を行うことができる。
米国特許4410804号 特開2001-083407号公報 特開2000-156823号公報
しかしながら、撮像面位相差方式では、撮像素子の周辺像高への撮影レンズ(結像光学系)からの光の入射角の変動範囲が大きい場合に、センサー入射瞳と撮影レンズ射出瞳の瞳ずれが大きくなってしまい、基線長が確保されず、撮像面位相差方式の焦点検出性能が低下する場合があるという課題がある。
本発明は上記問題点を鑑みてなされたものであり、撮像素子の周辺像高への結像光学系からの光の入射角の変動範囲が大きい場合に、幅広い条件で撮像面位相差方式による焦点検出を可能とすることを目的とする。
上記目的を達成するために、結像光学系の異なる瞳部分領域を通過する光束をそれぞれ受光する複数の光電変換部が配列された本発明の撮像素子は、
前記撮像素子の焦点検出範囲の最大像高Rに対して、前記撮像素子の入射瞳距離Zsが、
2.33R < Zs < 6.99R
を満たすことを特徴とする。
本発明によれば、撮像素子の周辺像高への結像光学系からの光の入射角の変動範囲が大きい場合に、幅広い条件で撮像面位相差方式による焦点検出を可能とすることができる。
本発明の実施の形態に係る撮像装置の概略構成図。 実施形態における画素配列の概略図。 実施形態における画素の概略平面図と概略断面図。 実施形態における画素構造と瞳分割の概略説明図。 実施形態における撮像素子と瞳分割の概略説明図。 実施形態における撮像素子の入射瞳と、結像光学系の射出瞳との間の瞳ずれの対応関係を示す概略説明図。 変形例における画素配列の概略図。 変形例における画素の概略平面図と概略断面図。 実施形態における画素内部の光強度分布例を示す図。 実施形態における瞳強度分布を例示する図。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための形態を詳細に説明する。
[全体構成]
図1は本発明の実施の形態における撮像素子を有する撮像装置であるカメラの概略構成を示したものである。図1において、第1レンズ群101は結像光学系の先端に配置され、光軸方向に進退可能に保持される。絞り兼用シャッタ102は、その開口径を調節することで撮影時の光量調節を行うほか、静止画撮影時には露光秒時調節用シャッタとしての機能も備える。第2レンズ群103は、絞り兼用シャッタ102と一体となって光軸方向に進退し、第1レンズ群101の進退動作との連動により、変倍作用(ズーム機能)を実現することができる。
第3レンズ群105(フォーカスレンズ)は、光軸方向の進退により焦点調節を行う。光学的ローパスフィルタ106は、撮影画像の偽色やモアレを軽減するための光学素子である。撮像素子107は2次元CMOSフォトセンサとその周辺回路からなり、結像光学系の結像面に配置される。
ズームアクチュエータ111は、不図示のカム筒を回動することで、第1レンズ群101ないし第2レンズ群103を光軸方向に進退駆動し、変倍操作を行う。絞りシャッタアクチュエータ112は、絞り兼用シャッタ102の開口径を制御して撮影光量を調節すると共に、静止画撮影時の露光時間制御を行う。フォーカスアクチュエータ114は、第3レンズ群105を光軸方向に進退駆動して焦点調節を行う。
撮影時の被写体照明用電子フラッシュ115で、キセノン管を用いた閃光照明装置が好適だが、連続発光するLEDを備えた照明装置を用いても良い。AF補助光発光部116は、所定の開口パターンを有したマスクの像を、投光レンズを介して被写界に投影し、暗い被写体あるいは低コントラスト被写体に対する焦点検出能力を向上させる。
カメラ内CPU121は、カメラ本体の種々の制御を司り、演算部、ROM、RAM、A/Dコンバータ、D/Aコンバータ、通信インターフェイス回路等を有する。CPU121は、ROMに記憶された所定のプログラムに基づいて、カメラが有する各種回路を駆動し、AF、撮影、画像処理と記録等の一連の動作を実行する。
電子フラッシュ制御回路122は、撮影動作に同期して電子フラッシュ115を点灯制御する。補助光駆動回路123は、焦点検出動作に同期してAF補助光発光部116を点灯制御する。撮像素子駆動回路124は、撮像素子107の撮像動作を制御するとともに、取得した画像信号をA/D変換してCPU121に送信する。画像処理回路125は、撮像素子107が取得した画像のγ変換、カラー補間、JPEG圧縮等の処理を行う。
フォーカス駆動回路126は、焦点検出結果に基づいてフォーカスアクチュエータ114を駆動制御し、第3レンズ群105を光軸方向に進退駆動して焦点調節を行う。絞りシャッタ駆動回路128は、絞りシャッタアクチュエータ112を駆動制御して絞り兼用シャッタ102の開口を制御する。ズーム駆動回路129は、撮影者のズーム操作に応じてズームアクチュエータ111を駆動する。
LCD等の表示器131は、カメラの撮影モードに関する情報、撮影前のプレビュー画像と撮影後の確認用画像、焦点検出時の合焦状態表示画像等を表示する。操作スイッチ群132は、電源スイッチ、レリーズ(撮影トリガ)スイッチ、ズーム操作スイッチ、撮影モード選択スイッチ等で構成される。着脱可能なフラッシュメモリ133は、撮影済み画像を記録する。
[撮像素子]
次に、本実施形態における撮像素子107の撮像画素と焦点検出画素の配列の概略を図2に示す。図2は、本実施形態の2次元CMOSセンサー(撮像素子)の画素(撮像画素)配列を4列×4行の範囲で、焦点検出画素配列を8列×4行の範囲で示したものである。
画素群200は2行×2列の画素からなり、R(赤)の分光感度を有する画素200Rが左上に、G(緑)の分光感度を有する画素200Gが右上と左下に、B(青)の分光感度を有する画素200Bが右下に配置されている。さらに、各画素は2列×1行に配列された第1焦点検出画素201と第2焦点検出画素202により構成されている。
図2に示した4列×4行の画素(8列×4行の焦点検出画素)を面上に多数配置し、撮像画像(焦点検出信号)の取得を可能としている。本実施形態では、撮像素子の水平サイズHが36mm、垂直サイズVが24mm、画素の周期Pが4.8μm、画素数Nが水平7500列×垂直5000行=3750万画素、焦点検出画素の列方向周期PAFが2.4μm、焦点検出画素数NAFが水平15000列×垂直5000行=7500万画素の撮像素子として説明を行う。
図2に示した撮像素子107の1つの画素200Gを、撮像素子107の受光面側(+z側)から見た平面図を図3(a)に示し、図3(a)のa-a断面を-y側から見た断面図を図3(b)に示す。図3に示すように、本実施形態の画素200Gでは、各画素の受光側に入射光を集光するためのマイクロレンズ305が形成され、x方向にNH分割(2分割)、y方向にNV分割(1分割)された光電変換部301と光電変換部302が形成される。光電変換部301及び302が、それぞれ、第1焦点検出画素201と第2焦点検出画素202に対応する。
光電変換部301及び302は、p型層とn型層の間にイントリンシック層を挟んだpin構造フォトダイオードとしても良いし、必要に応じて、イントリンシック層を省略し、pn接合フォトダイオードとしても良い。
各画素には、マイクロレンズ305と、光電変換部301及び302との間に、カラーフィルタ306が形成される。また、必要に応じて、各焦点検出画素毎にカラーフィルタの分光透過率を変えても良いし、カラーフィルタを省略しても良い。
図3に示した画素200Gに入射した光は、マイクロレンズ305により集光され、カラーフィルタ306で分光されたのち、光電変換部301及び302で受光される。光電変換部301及び302では、受光量に応じて電子とホールが対生成し、空乏層で分離された後、負電荷の電子はn型層(不図示)に蓄積され、一方、ホールは定電圧源(不図示)に接続されたp型層を通じて撮像素子107の外部へ排出される。光電変換部301及び302のn型層(不図示)に蓄積された電子は、転送ゲートを介して、静電容量部(FD)に転送され、電圧信号に変換されて出力される。なお、マイクロレンズ305の焦点位置はマイクロレンズの形状(曲率等)、材質(屈折率等)、対応する光電変換部との位置関係等によって変化する。これらのパラメータを設定することによってマイクロレンズ305の焦点位置を設定することが可能となる。
なお、図2に示す画素200R,200Bも、画素200Gと同様の構成を有し、画素200Gと同様にして、カラーフィルタ306により各色に分光された光に応じた電圧信号を出力する。
図3に示した本実施の形態の画素構造と瞳分割との対応関係を図4を参照して説明する。図4は、図3(a)に示した本実施形態の画素構造のa-a断面を+y側から見た断面図と結像光学系の射出瞳面をに示す図である。なお、図4では、射出瞳面の座標軸と対応を取るために、断面図のx軸とy軸を図3に対して反転させている。
第1焦点検出画素201の第1瞳部分領域501は、重心が-x方向に偏心している光電変換部301の受光面と、マイクロレンズ305によって概ね共役関係になっており、第1焦点検出画素201で受光可能な瞳領域を表している。第1焦点検出画素201の第1瞳部分領域501は、瞳面上で+X側に重心が偏心している。
また、第2焦点検出画素202の第2瞳部分領域502は、重心が+x方向に偏心している光電変換部302の受光面と、マイクロレンズ305によって概ね共役関係になっており、第2焦点検出画素202で受光可能な瞳領域を表している。第2焦点検出画素202の第2瞳部分領域502は、瞳面上で-X側に重心が偏心している。
また、瞳領域500は、光電変換部301及び302(第1焦点検出画素201と第2焦点検出画素202)を全て合わせた際の画素200G全体で受光可能な瞳領域である。400は、絞り兼用シャッタ102の開口を表している。
図5は、本実施の形態の撮像素子と瞳分割との対応関係を示した概略図である。撮像素子の入射瞳距離Zsにおいて、撮像素子107の面上の各位置に配置された各画素の第1焦点検出画素201の受光領域に対応する第1瞳部分領域501が、概ね、一致するように構成されている。同様に、第2焦点検出画素202の受光領域に対応する第2瞳部分領域502が、概ね、一致するように構成されている。つまり、撮像素子の入射瞳距離Zsにおいて、撮像素子107の各画素の第1瞳部分領域501と第2瞳部分領域502との瞳分割位置が、概ね、一致するように構成されている。以下、第1瞳部分領域501及び第2瞳部分領域502を、「センサー入射瞳」と呼ぶ。第1瞳部分領域501と第2瞳部分領域502の結像光学系の異なる瞳部分領域を通過した一対の光束は、撮像素子107の各画素にそれぞれ異なる角度で入射し、2×1分割された第1焦点検出画素201と第2焦点検出画素202で受光される。
図9に、各画素に形成されたマイクロレンズに光が入射した場合の光強度分布を例示する。図9(a)はマイクロレンズの光軸に平行な断面での光強度分布を示す。図9(b)はマイクロレンズの焦点位置において、マイクロレンズの光軸に垂直な断面での光強度分布を示す。入射光は、マイクロレンズにより、焦点位置に集光される。しかし、光の波動性による回折の影響のため、集光スポットの直径は回折限界Δより小さくすることはできず、有限の大きさとなる。光電変換部の受光面サイズは約1~2μm程度であり、これに対してマイクロレンズの集光スポットが約1μm程度である。そのため、光電変換部の受光面とマイクロレンズを介して共役の関係にある、図4の第1瞳部分領域501と第2瞳部分領域502は、回折ボケのため、明瞭に瞳分割されず、光の入射角に依存した受光率分布(瞳強度分布)となる。
図10に、光の入射角に依存した受光率分布(瞳強度分布)例を示す。横軸は(瞳座標に換算できる)光の入射角度θを表し、縦軸は受光率を表す。図10に破線で示すグラフ線PI1(θ)は、図4の第1瞳部分領域501のX軸に沿った瞳強度分布を表し、鎖線で示すグラフ線PI2(θ)は、第2瞳部分領域502のX軸に沿った瞳強度分布を表す。また、図10に実線で示すグラフ線PI(θ)=PI1(θ)+PI2(θ)は、図4の第1瞳部分領域501と第2瞳部分領域502を合わせた瞳領域500のX軸に沿った瞳強度分布を表す。図示のように、緩やかに瞳分割されることがわかる。
本実施形態は、瞳領域が水平方向に2つに瞳分割されている例である。必要に応じて、垂直方向に瞳分割を行っても良い。
なお、上述した例では第1焦点検出画素と第2焦点検出画素から構成された撮像画素が複数配列されているが、本発明はこれに限られるものではない。必要に応じて、撮像画素と、第1焦点検出画素、第2焦点検出画素を個別の画素構成とし、撮像画素配列の一部に、第1焦点検出画素と第2焦点検出画素を部分的に配置する構成としても良い。
本実施形態では、撮像素子107の各画素の第1焦点検出画素201の受光信号を集めて第1焦点検出信号を生成し、各画素の第2焦点検出画素202の受光信号を集めて第2焦点検出信号を生成して焦点検出を行う。また、撮像素子の各画素毎に、第1焦点検出画素201と第2焦点検出画素202の信号を加算することで、有効画素数Nの解像度の撮像信号(撮像画像)を生成する。
[瞳ずれ]
図6は、本実施形態の撮像素子107の入射瞳(以下、「センサー入射瞳」と呼ぶ。)と、結像光学系の射出瞳(以下、「撮影レンズ射出瞳」と呼ぶ。)との間の瞳ずれの対応関係の概略説明図である。図6において、撮像素子107の入射瞳距離(以下、「センサー入射瞳距離」と呼ぶ。)をZs、撮像素子107の最大像高をRとし、結像光学系の最小射出瞳距離をLmin、結像光学系の最大射出瞳距離をLmaxとする。撮像素子の最大像高Rは、撮像素子の水平サイズH、垂直サイズVとして、R2=(0.5×H)2+(0.5×V)2である。結像光学系の射出瞳距離は、レンズ交換式カメラでの撮影レンズの交換や、撮影レンズのズーム、フォーカス、絞り値の変更により、最小射出瞳距離Lminから最大射出瞳距離Lmaxの間で変化する。また、本実施形態において像高は、撮像レンズの像高とは独立して決定される量であり、撮像素子上の中心からの位置または、撮影画像上の中心からの位置として用いられる。したがって、最大像高Rの算出として水平サイズHと垂直サイズVを用いて説明したが、必ずしも撮像素子のサイズと一致していなくてもよい。例えば、表示器131に表示される画像の最大像高であってもよく、この場合は撮像素子のサイズに対して画像処理や画像防振用のマージン分内側を最大像高Rとしてもよい。また、画像データとして記憶する画像範囲の最大像高を最大像高Rとしてもよい。この場合には画像範囲と焦点検出を行う演算を行う範囲が略一致することとなる。
センサー入射瞳距離Zsにおいて、撮像素子107の各画素の第1焦点検出画素201の受光領域(入射瞳)である第1瞳部分領域501と、第2焦点検出画素202の受光領域である第2瞳部分領域502が、概ね、光軸で交わる。センサー入射瞳距離Zsで、センサー入射瞳である第1瞳部分領域501及び第2瞳部分領域502と、撮影レンズ射出瞳の重なりを考えると、センサー入射瞳と、最小射出瞳距離Lminの場合の撮影レンズ射出瞳との瞳ずれ量はP1となる。同様に、センサー入射瞳と、最大射出瞳距離Lmaxの場合の撮影レンズ射出瞳との瞳ずれ量はP2となる。センサー入射瞳と撮影レンズ射出瞳の瞳ずれ量P1もしくは瞳ずれ量P2のいずれかが大きくなってしまうと、基線長が確保されず、位相差AFの焦点検出性能が低下する場合がある。
したがって、本実施形態では、瞳ずれ量P1および瞳ずれ量P2が抑制されるように、センサー入射瞳距離Zsが以下で説明する条件となるように構成する。
まず、撮像素子107の最大像高Rに位置する画素に、光軸上のセンサー入射瞳距離Zsから入射する角度をθs、光軸上の最小射出瞳距離Lminから入射する角度をθmax、光軸上の最大射出瞳距離Lmaxから入射する角度をθminとする。瞳ずれ量P1および瞳ずれ量P2を抑制し、基線長を確保するため、本実施形態では、平均入射角度の近傍範囲である式(1)を満たす範囲で角度θsを構成する。
Figure 0007100735000001
また、θs、θmax、θminは、式(2)により近似することができる。
Figure 0007100735000002
式(2)の関係式を、式(1)に代入することで、センサー入射瞳距離Zsが満たす条件を示す式(3)が得られる。
Figure 0007100735000003
したがって、本実施形態では、瞳ずれ量P1および瞳ずれ量P2を抑制し、基線長を確保するために、結像光学系の最小射出瞳距離をLmin、最大射出瞳距離をLmaxとして、撮像素子107の入射瞳距離Zsが、条件式(3)を満たすように構成する。
レンズ交換式カメラの場合、広角レンズから望遠レンズまで多様な光学条件のレンズが装着される。この際、結像光学系の最大射出瞳距離Lmaxの条件としては、テレセントリック光学系レンズに対応可能とするため、Lmax=∞とすることが望ましい。また、結像光学系の最小射出瞳距離Lminの条件としては、中央像高に対するコサイン4乗則による周辺光量の低下を1/2(半減)以下に抑えることが望ましい。よって、撮像素子107の最大像高Rに位置する画素へ、光軸上の最小射出瞳距離Lminから入射する最大の入射角θmaxが、COS(θmax)=1/2の条件から、θmax=32.8°=0.572[rad]とすることが望ましい。したがって、式(2)から、撮像素子107の最大像高をRとして、最小射出瞳距離Lmin=R/0.572とすることが望ましい。
式(3)に、Lmin=R/0.572、Lmax=∞を代入することにより、センサー入射瞳距離Zsの条件式(4)が得られる。本実施形態では、撮像素子の水平サイズHが36mm、垂直サイズVが24mm、最大像高R=21.63mmであるため、センサー入射瞳距離Zsの条件式(4)は、50.4mm<Zs<151.2mmとなる。
2.33R < Zs < 6.99R …(4)
また、結像光学系の最小射出瞳距離Lminの条件を、撮像素子107の第1瞳部分領域501と第2瞳部分領域502を合わせた瞳領域500の瞳強度分布に基づき決定しても良い。中央像高での瞳領域500の瞳強度分布をPI0(θ)、最大像高Rでの瞳強度分布をPIR(θ)とする。結像光学系の最小射出瞳距離Lminの条件として、中央像高の入射角0[rad]での瞳強度分布PI0(θ=0)に対して、最大像高Rの入射角θmax_PIR[rad]での瞳強度分布PIR(θ=θmax_PIR)の低下を1/2(半減)以下に抑えることが望ましい。よって、PIR(θ=θmax_PIR)=0.5×PI0(θ=0)の条件から、光軸上の最小射出瞳距離Lminから入射する角度θmax_PIRを決定し、式(2)から、最小射出瞳距離Lmin=R/θmax_PIRとすることが望ましい。
式(3)に、Lmin=R/θmax_PIR、Lmax=∞を代入することにより、センサー入射瞳距離Zsの条件式(5)が得られる。
Figure 0007100735000004
以上のように本実施形態の撮像素子は、結像光学系の異なる瞳部分領域を通過する光束を受光する複数の光電変換部が設けられた画素が複数配列された構造を有する。そして、結像光学系の最小射出瞳距離Lminと結像光学系の最大射出瞳距離Lmaxに対して、撮像素子の入射瞳距離Zsが、式(3)を満たすように構成されている。
また、本実施形態の撮像素子は、結像光学系の異なる瞳部分領域を通過する光束を受光する複数の光電変換部が設けられた画素が複数配列された構造を有し、撮像素子の最大像高Rに対して、撮像素子の入射瞳距離Zsが、式(4)を満たすように構成されている。
以上の構成により、撮像素子の周辺像高への結像光学系からの光の入射角の変動範囲が大きい場合に、幅広い条件で撮像面位相差方式による焦点検出が可能となる。
<変形例>
上述した第1の実施形態では、撮像素子107の各画素がx方向に2分割、y方向に1分割(つまり、分割されていない)場合について説明した。しかしながら、本発明はこれに限るものではなく、図2に示すものとは分割数や分割方法が異なる画素から構成された撮像素子107を用いても良い。
図7は、本変形例で用いられる撮像素子107の撮像画素と焦点検出画素の配列の概略を示す図である。図7は、2次元CMOSセンサー(撮像素子)の画素(撮像画素)配列を4列×4行の範囲で、焦点検出画素配列を8列×8行の範囲で示したものである。
本変形例において、図7に示した画素群700は2行×2列の画素からなり、R(赤)の分光感度を有する画素700Rが左上に、G(緑)の分光感度を有する画素700Gが右上と左下に、B(青)の分光感度を有する画素700Bが右下に配置されている。さらに、各画素は2列×2行に配列された第1焦点検出画素701から第4焦点検出画素704により構成されている。
図7に示した4列×4行の画素(8列×8行の焦点検出画素)を面上に多数配置し、撮像画像(焦点検出信号)の取得を可能としている。本変形例では、撮像素子の水平サイズHが36mm、垂直サイズVが24mm、画素の周期Pが4.8μm、画素数Nが水平7500列×垂直5000行=3750万画素、焦点検出画素の周期PSUBが2.4μm、焦点検出画素数NSUBが水平15000列×垂直10000行=15000万画素の撮像素子として説明を行う。
図7に示した撮像素子107の1つの画素700Gを、撮像素子107の受光面側(+z側)から見た平面図を図8(a)に示し、図8(a)のa-a断面を-y側から見た断面図を図8(b)に示す。図8に示すように、本変形例の画素700Gでは、各画素の受光側に入射光を集光するためのマイクロレンズ305が形成され、x方向にNH分割(2分割)、y方向にNV分割(2分割)された第1光電変換部801から第4光電変換部804が形成される。第1光電変換部801から第4光電変換部804が、それぞれ、第1焦点検出画素701から第4焦点検出画素704に対応する。
本変形例では、撮像素子107の各画素毎に、第1焦点検出画素701から第4焦点検出画素704の信号を加算することで、有効画素数Nの解像度の撮像信号(撮像画像)を生成する。上記以外は、上述した実施形態と同様である。
以上の構成により、撮像素子の周辺像高への結像光学系からの光の入射角の変動範囲が大きい場合に、幅広い条件で撮像面位相差方式による焦点検出が可能となる。
101:第1レンズ群、102:絞り兼用シャッタ、103:第2レンズ群、105:第3レンズ群、107:撮像素子、200R,200G,200B:画素、201:第1焦点検出画素、202:第2焦点検出画素、301,302:光電変換部、Zs:センサー入射瞳距離、Lmin:最小射出瞳距離、Lmax:最大射出瞳距離、P1,P2:瞳ずれ量、R:最大像高

Claims (13)

  1. 結像光学系の異なる瞳部分領域を通過する光束をそれぞれ受光する複数の光電変換部が配列された撮像素子であって、
    前記撮像素子の焦点検出範囲の最大像高Rに対して、前記撮像素子の入射瞳距離Zsが、
    2.33R < Zs < 6.99R
    を満たすことを特徴とする撮像素子。
  2. 前記撮像素子の焦点検出範囲から得られる画像データを、記録用の画像データとして用いることを特徴とする請求項1に記載の撮像素子。
  3. 前記最大像高Rは前記撮像素子のサイズに対して、画像処理または防振処理のためのマージン分内側であることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像素子。
  4. 前記撮像素子の入射瞳距離Zsは、前記複数の光電変換部のマイクロレンズの表面から、複数の第1の光電変換部の受光領域に対応する第1の瞳部分領域が略一致する平面であって、且つ、該第1の光電変換部と異なる瞳部分領域を通過する光束を受光する複数の第2の光電変換部の受光領域に対応する第2の瞳部分領域が略一致する前記平面までの距離であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像素子。
  5. 前記最大像高Rにおける前記光束の入射角度をθmax_PIRとして、前記撮像素子の入射瞳距離Zsが、
    Figure 0007100735000005
    を満たすことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像素子。
  6. 前記最大像高Rにおける前記光束の入射角度は32.8°よりも小さいことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像素子。
  7. 前記最大像高Rに位置する瞳部分領域を通過する光束を受光する光電変換部において、光軸上の入射瞳距離Zsから入射する前記光束の入射角度は8.2°より大きく24.6°より小さいことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮像素子。
  8. 前記複数の光電変換部は前記結像光学系の異なる瞳部分領域を通過する光束を受光するマイクロレンズを共有して設けられていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の撮像素子。
  9. 前記光電変換部の受光面サイズは2μmより小さいことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像素子。
  10. 結像光学系を着脱可能な撮像装置であって、
    請求項1乃至9のいずれか1項に記載の撮像素子を備えたことを特徴とする撮像装置。
  11. 前記結像光学系と、
    請求項1乃至9のいずれか1項に記載の撮像素子と
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  12. 連続発光可能なLED照明と、
    プロセッサによって制御される通信インターフェース回路と
    を更に備えることを特徴とする請求項10または11に記載の撮像装置。
  13. 撮影前のプレビュー画像および撮影後の確認用画像を表示するための表示ディスプレイと、
    少なくとも撮影トリガ用のスイッチを含む操作スイッチと、
    を更に備えることを特徴とする請求項10乃至12のいずれか1項に記載の撮像装置。
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