JP7100442B2 - 間仕切り装置及び間仕切りシステム - Google Patents

間仕切り装置及び間仕切りシステム Download PDF

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Description

本発明は、各種設備のレイアウトを容易に変更でき、且つ耐震性に優れる間仕切り装置及び間仕切りシステムに関する。
研究室や作業室等の大勢の人が集まって作業を行う部屋(以下、単に「研究室等」という。)では実験台、作業台、机(以下、単に「実験台等」という。)を部屋の壁に沿って並べたり、部屋の中央に島状に配置したりするのが一般的である。
実験台等の周囲には棚、キャビネット、流し台、排気ダクト、照明等(以下、単に「各種設備」ということがある。)を取り付け、電源・通信用のケーブル、水道・ガス用のパイプ、電源用のコンセント、水道の蛇口、ガス栓等(以下、単に「ケーブル類」ということがある。)を壁の内側、床下、天井裏を通して実験台等の周囲まで引き込んでいる。
研究室等では作業内容の変更に伴って実験台等、各種設備及びケーブル類のレイアウト変更を行うのが好ましいが、実験台等を移動させて各種設備及びケーブル類を配置し直す作業に時間と費用がかかるという問題がある。
そこで、特許文献1には支持枠と天板と複数のパネルから成る作業机が開示されている。支持枠は左右2本の支柱の間に上下2本の主横桟を掛け渡して構成され、天板は支持枠に固定される。パネルのサイズは大小様々であり、各パネルに各種設備が取り付けられる。主横桟にはパネルを脱着自在に係止するための係合部を設けてあり、更に、ケーブル類を通すための貫通穴を多数設けてある。作業者はパネルを付け替え、ケーブル類を貫通孔に通し直すことで各種設備のレイアウト変更を容易に行うことができる。
特開平11-32855号公報
しかし、上記特許文献1に開示された技術では次のような問題がある。
すなわち、支持枠に天板とパネルを取り付ける構成のため、研究室等に多数の実験台等を配置する場合には支持枠の分だけ空間が狭くなるという問題がある。
また、支持枠は床面で支持されているだけであり、支持枠の上部が固定されていないため、地震等で衝撃を受けた際に支持枠が倒れてしまうおそれがある。上述のとおり支持枠を構成する主横桟の貫通孔にはケーブル類が通っているため、支持枠が倒れるとケーブル類が破損や破断するおそれがある。
本発明は、このような問題を考慮して、各種設備のレイアウトを容易に変更でき、且つ耐震性に優れる間仕切り装置及び間仕切りシステムを提供することを課題とする。
本発明の間仕切り装置は、パネル本体部と前記パネル本体部の表面を覆って左右の端部までのびる表面材から成る複数のパネルと、垂直に起立してその側面に前記パネルが固定される複数のスタッドと、前記パネルの左右の端部を前記スタッドに固定するための固定手段とを備える間仕切り装置において、前記固定手段の表面を覆うカバー部材を備えており、前記カバー部材は上下方向に沿って平行にのびる2枚の板体と、2枚の板体同士を連結する連結板から成る平面視コ字状であり、前記連結板はスリットを上下方向に間隔を空けて複数備えており、2枚の前記板体の前後方向の長さが前記パネル本体部の厚さと実質的に同一になっていることにより平面視した場合に前記表面材と前記連結板とが段差なく連続しており、前記固定手段は、前記パネルの端部を前記スタッドに押し付けた状態で前記スタッドの側面に固定される押圧部材を複数備えており、前記押圧部材は正面視H型であり、上下方向に間隔を空けて配置されるものであり、各種設備を取り付けるための取付金具の係止片が複数の前記押圧部材の間に位置した状態で前記スリットのみに係止されることを特徴とする。
また、前記スタッドの下端が巾木を介して床面に固定され、前記スタッドの上端が笠木を介して天井面に固定されることを特徴とする。
また、前記スタッド又は前記スタッド間に架け渡される横桟に軸支されることで当該軸支された箇所を中心に回転する開閉パネルを備えることを特徴とする。
本発明の間仕切りシステムは、上記間仕切り装置を備える間仕切りシステムにおいて、各種設備と、前記各種設備を取り付けるための取付金具を備えており、前記取付金具は前記スリットに係止される係止片を備えることを特徴とする。
また、前記各種設備に連結されるケーブル類を、前記スタッドに固定された前後のパネルに挟まれた空間内に配置することを特徴とする。

本発明の間仕切り装置及び間仕切り装置システムでは、固定手段によりパネルの端部をスタッドに固定し、この固定手段の表面をカバー部材で覆う。カバー部材には上下方向に間隔を空けてスリットが形成されている。つまり、パネルの目地をカバー部材で覆うと共に、カバー部材に設けたスリットに取付金具を係止することで実験台等の天板等の各種設備を取り付ける。したがって、各種設備の脱着作業が容易になり、レイアウト変更が容易になる。
また、一般的に巾木の上下方向の位置をアジャスターで調整することでパネルの水平状態を維持している。したがって、カバー部材の下端を巾木の上面に載せることにすれば、1枚のパネルの左右に取り付けた2本のカバー部材の上下方向の位置が一致し、各スリットの位置も一致するので、各種設備を正確に水平に取り付けることが可能になる。
また、固定手段として複数の押圧部材をスタッドにネジ等で固定することにすれば、固定手段の取付作業の作業性を向上できる。
カバー部材が固定手段を兼ねることで間仕切り装置の部品点数が少なくなるので、作業性を向上させ、且つ製造コストを抑えることができる。
また、スタッドの下端を巾木を介して床面に固定し、スタッドの上端を笠木を介して天井面に固定することにすれば、地震等で衝撃を受けた際にもパネル及びスタッドが倒れにくくなるので、耐震性に優れた間仕切り装置を得られる。
開閉パネルをスタッドや横桟に軸支することにすれば、作業者が前後のパネルに挟まれた空間内に容易にアクセスできるので、ケーブル類の移設工事等の作業性を向上することができる。
各種設備に連結されるケーブル類を前後のパネルに挟まれた空間内に配置することにすれば、ケーブル類が床面や壁面に露出しないため、安全性及び見た目を向上させることができる。
第1の実施の形態の間仕切り装置を分解した状態の部分斜視図 間仕切り装置の横断面図 スタッドの上端及び下端を固定した状態を示す縦断面図(a)、上端の拡大斜視図(b)及び下端の拡大斜視図(c) スタッドの上端及び下端を固定した状態を示す正面図 第2の実施の形態の間仕切り装置を分解した状態の部分斜視図 間仕切り装置の横断面図 第3の実施の形態の間仕切り装置を分解した状態の部分斜視図 間仕切り装置の横断面図 第4の実施の形態の間仕切り装置の横断面図(a)、開閉パネルを閉じた状態を示す縦断面図(b)及び開閉パネルを開いた状態を示す縦断面図(c) 間仕切り装置の変形例であって、開閉パネルを閉じた状態を示す縦断面図(a)及び開閉パネルを開いた状態を示す縦断面図(b) 間仕切りシステムの外観を示す斜視図
[第1の実施の形態]
本発明の間仕切り装置の第1の実施の形態について説明する。
図1及び図2に示すように、間仕切り装置1はパネル10、スタッド20、固定手段30及びカバー部材40を備える。
パネル10は矩形状の板体である。パネル10の構成は周知であるため詳細な説明は省略するが、本実施の形態のパネル10はパネル本体部11と、パネル本体部11の表面を覆って左右の端部にまでのびる表面材12から成る。
表面材12はパネル本体部11の左右の側面近傍で裏面方向に屈曲することでパネル本体部11の左右の側面を覆っている。パネル本体部11の裏面まで至った表面材12は外向きに屈曲し、更に表面方向に屈曲することでコ字状部13を形成している。
パネル本体部11の材質は特に限定されず、例えば石膏ボード、ケイ酸カルシウム板、ベニヤ板等を用いることができる。表面材12の材質も特に限定されず、例えば金属や樹脂を用いることができる。
なお、図3及び図4に示すように、L型アングル等の周知の連結部材を使用して、スタッド20の下端を巾木60を介して床面100に固定し、スタッド20の上端を笠木61を介して天井面101に固定してもよい。具体的には、スタッド20の下端をL型アングル50によって巾木60にネジ止めし、巾木60を床レール102に固定し、床レール102を床面100に固定している。巾木60はアジャスター62によって上下方向の位置が調節可能になっている。また、スタッド20の上端の開口内に連結部材51を挿入してネジ止めし、連結部材51の上端を笠木61に固定し、笠木61を天井面101に固定している。
スタッド20は垂直に起立する中空部材であり、その前後の側面にパネル10が固定される。スタッド20の構成は周知であるため詳細な説明は省略するが、本実施の形態のスタッド20は水平方向の断面が矩形状でありその一部に開口を備えた金属製の部材である。スタッド20としていわゆる角パイプを使用してもよい。スタッド20の前後の側面には上下方向に一定間隔でネジ穴21が形成されている。
固定手段30はパネル10の左右の端部をスタッド20に固定するためのものであり、本実施の形態では複数の押圧部材31と複数のネジ32を備える。
押圧部材31はパネル10の端部をスタッド20に押し付けた状態でスタッド20の側面に固定される。具体的には、押圧部材31は上下方向に沿って平行にのびる2枚の板体31aと、2枚の板体31aの中央部同士を連結する連結部31bから構成される正面視H型の部材である。連結部31bにはネジ穴31cが形成されている。詳しい説明は後述するが、複数の押圧部材31がスタッド20に対して上下方向に間隔を空けて配置される。なお、複数の押圧部材31を用いるのではなく、上下方向にのびる一本の長尺の押圧部材31を用いることにしてもよい。
カバー部材40は固定手段30(押圧部材31及びネジ32)の表面を覆うと共に後述するように取付金具202を係止することで天板等の各種設備201をパネル10に取り付けることができる。
カバー部材40は、上下方向に沿って平行にのびる2枚の板体41と、2枚の板体41同士を連結する連結板42から成る平面視コ字状の長尺部材である。カバー部材40は曲げ加工により平板を直角に2回屈曲させることで成形できる。図1に示すように連結板42には上下方向に一定間隔でスリット43が形成されている。
カバー部材40の左右2枚の板体の間隔は、押圧部材31の左右2枚の板体31aの間隔よりも僅かに大きくなっている。また、カバー部材40の左右2枚の板体41の前後方向の長さはパネル本体部11の厚さとほぼ同一になっている。
次に、スタッド20の側面にパネル10を固定する際の作業方法について説明する。
作業者はスタッド20の側面に左右2枚のパネル10の端部を近づけて、コ字状部13をスタッド20の側面に接触させる。この際に左右のパネル10のコ字状部13がスタッド20のネジ穴21を塞いでしまわないようにする。
次に、作業者はスタッド20のネジ穴21と押圧部材31の連結部のネジ穴21を合わせた状態でネジ32をスタッド20まで通すことで押圧部材31をスタッド20に固定する。図2に示すように押圧部材31の2枚の板体31aの端部はコ字状部13内に収まる。これで押圧部材31はパネル10の端部をスタッド20に押し付けた状態で固定されたことになる。
スタッド20に対して複数の押圧部材31を上下方向に一定間隔を空けて固定したあと、作業者は表面材12と板体31aとの間の隙間にカバー部材40の板体41を嵌め込む。この際に、ネジ32の頭がカバー部材40のスリット43から見えないように、換言すると押圧部材31の連結部31bが上下方向に連続する2つのスリット43の間に隠れるように、カバー部材40の上下方向の位置を調節する。これによりパネル10の目地がカバー部材40で覆われたことになる。
なお、カバー部材40をスタッド20又は押圧部材31に対してネジやボルト・ナット等の周知の固定手段により固定してもよい(第2及び第3の実施の形態参照)。
平面視した場合に、パネル10の表面材12とカバー部材40の連結板42がほぼ段差なく連続する(フラットになる)ように、カバー部材40の板体41の前後方向の長さを調節するのが好ましい。
なお、本実施の形態では1本のスタッド20の前後の側面にパネル10を固定するものとしたが、これに限らず例えば前後方向に2本のスタッド20を間隔を空けて配置し、前方のスタッド20の前側の側面と、後方のスタッド20の後側の側面にそれぞれパネル10を固定することにしてもよい。この場合、2枚のパネル10によって挟まれる空間を広くすることができるので、この空間内に配置したケーブル類の移設工事等の作業性を向上することができる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の間仕切り装置の第2の実施の形態について説明するが、上記第1の実施の形態と同様の構成となる箇所については同一の符号を付してその説明を省略する。
図5及び図6に示すように、本実施の形態の間仕切り装置2はネジ33(例えばタッピングネジ)でカバー部材40と押圧部材31をスタッド20に固定する点に特徴を有する。図5中の符号40aはネジ33を通すための下穴を指している。
本実施の形態の構成の場合、各種設備201の重量が大きい場合にも安全且つ安定してカバー部材40に各種設備201を係止することができる。
[第3の実施の形態]
次に、本発明の間仕切り装置の第3の実施の形態について説明するが、上記第1及び第2の実施の形態と同様の構成となる箇所については同一の符号を付してその説明を省略する。
図7及び図8に示すように、本実施の形態の間仕切り装置3はカバー部材40が固定手段30を兼ねており、カバー部材40自体がパネル10の左右の端部をスタッド20に固定する点に特徴を有する。
本実施の形態の構成の場合、第1及び第2の実施の形態の構成と比較して間仕切り装置3の部品点数が少なくなるので、作業性を向上させ、且つ製造コストを抑えることができる。
[第4の実施の形態]
次に、本発明の間仕切り装置の第4の実施の形態について説明するが、上記各実施の形態と同様の構成となる箇所については同一の符号を付してその説明を省略する。
図9(a)~(c)に示すように、本実施の形態の間仕切り装置4は開閉パネル70を備えることを特徴とする。
具体的には、スタッド20の前後の側面のうちパネル10を固定しない領域を設けて、この領域に開閉パネル70を取り付ける。開閉パネル70の上端は、左右2本のスタッド20に架け渡された横桟22に軸支されており、この軸支された箇所を中心に開閉パネル70が上下方向に回転する仕組みになっている。作業者は開閉パネル70を開くことで前後のパネル10に挟まれた空間にアクセスできる。したがって、図9(b)及び(c)に示すようにこの空間に例えばブラケット23を介して電源用のコンセント24を取り付けておけば、開閉パネル70を開いてコンセント24から電源をとることができる。
なお、電源用のコンセント24以外に水道の蛇口やガス栓等を取り付けてもよく、また、開閉パネル70をスタッド20に軸支してもよい。
スタッド20の一部であって開閉パネル70の下端と接触する箇所にゴム等の弾性体71を貼り付けることで、開閉パネル70を閉めた際に開閉パネル70の下端がスタッド20の表面に直接接触することを防いでもよい。或いは図10に示すようにスタッド20と開閉パネル70に磁石72を貼り付けることで開閉パネル70が意図せずに開いてしまう事態を防いでもよい。
また、各種設備201に連結されるケーブル類300を空間内に配置しておいて、これらケーブル類300を操作する際に開閉パネル70を開くことにしてもよい。開閉パネル70を取り付けることでケーブル類300の移設工事等の作業性を向上することができる。
次に、本発明の間仕切りシステムの実施の形態について説明する。
図1及び図11に示すように、間仕切りシステム200は各種設備201と、取付金具202を備えている。
各種設備201としては実験台等203以外にも棚204、キャビネット205、流し台206、排気ダクト207、照明等が挙げられる。以下の説明では各種設備201の一例として実験台等203を使用する。
取付金具202は各種設備201を取り付けるために用いる。具体的には取付金具202は板状の本体部202aと、本体部202aの後方に形成される係止片202bを備える。
本体部202aは実験台等203の天板203aの下面側の左右2箇所にネジ等の周知の固定手段30により固定される。平面視した場合に係止片202bが天板203aよりも後方に露出するようにしておく必要がある。また、左右2箇所に固定した取付金具202の間隔を、パネル10の左右に取り付けた2本のカバー部材40の間隔と一致させておく必要がある。
係止片202bはスリット43に係止させるために用いる。係止片202bは一つの取付金具202に対して少なくとも一つ設ければよいが、各種設備201を安定して確実に取り付けるには二つ以上設けるのが好ましい。係止片202bを二つ以上設ける場合、上下に連続する2つの係止片202bの間隔を、上下に連続する2つのスリット43の間隔と一致させておく必要がある。
作業者は天板203aを所望の高さまで持ち上げて、左右の取付金具202の係止片202bを左右のカバー部材40のスリット43に挿入して係止させる。これにより天板203aをパネル10に取り付けることができる。
棚204、キャビネット205、流し台206は実験台等203と同様の方法で取り付けることができる。排気ダクト207を取り付ける場合はキャビネット205の下面に開口を設け、この開口に排気ダクト207を固定すればよい。
本発明は、各種設備のレイアウトを容易に変更でき、且つ耐震性に優れる間仕切り装置及び間仕切りシステムに関するものであり、産業上の利用可能性を有する。
1 間仕切り装置
2 間仕切り装置
3 間仕切り装置
4 間仕切り装置
10 パネル
11 パネル本体部
12 表面材
13 コ字状部
20 スタッド
21 ネジ穴
22 横桟
23 ブラケット
24 コンセント
30 固定手段
31 押圧部材
31a 板体
31b 連結部
31c ネジ穴
32 ネジ
33 ネジ
40 カバー部材
40a 下穴
41 板体
42 連結板
43 スリット
50 L型アングル
51 連結部材
60 巾木
61 笠木
62 アジャスター
70 開閉パネル
71 弾性体
72 磁石
100 床面
101 天井面
102 床レール
200 間仕切りシステム
201 各種設備
202 取付金具
202a 本体部
202b 係止片
203 実験台等
203a 天板
204 棚
205 キャビネット
206 流し台
207 排気ダクト
300 ケーブル類

Claims (5)

  1. パネル本体部と前記パネル本体部の表面を覆って左右の端部までのびる表面材から成る複数のパネルと、垂直に起立してその側面に前記パネルが固定される複数のスタッドと、前記パネルの左右の端部を前記スタッドに固定するための固定手段とを備える間仕切り装置において、
    前記固定手段の表面を覆うカバー部材を備えており、
    前記カバー部材は上下方向に沿って平行にのびる2枚の板体と、2枚の板体同士を連結する連結板から成る平面視コ字状であり、前記連結板はスリットを上下方向に間隔を空けて複数備えており、
    2枚の前記板体の前後方向の長さが前記パネル本体部の厚さと実質的に同一になっていることにより平面視した場合に前記表面材と前記連結板とが段差なく連続しており、
    前記固定手段は、前記パネルの端部を前記スタッドに押し付けた状態で前記スタッドの側面に固定される押圧部材を複数備えており、
    前記押圧部材は正面視H型であり、上下方向に間隔を空けて配置されるものであり、
    各種設備を取り付けるための取付金具の係止片が複数の前記押圧部材の間に位置した状態で前記スリットのみに係止されることを特徴とする間仕切り装置。
  2. 前記スタッドの下端が巾木を介して床面に固定され、前記スタッドの上端が笠木を介して天井面に固定されることを特徴とする請求項1に記載の間仕切り装置。
  3. 前記スタッド又は前記スタッド間に架け渡される横桟に軸支されることで当該軸支された箇所を中心に回転する開閉パネルを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の間仕切り装置。
  4. 請求項1~3のいずれか一項に記載の間仕切り装置を備える間仕切りシステムにおいて、
    各種設備と、前記各種設備を取り付けるための取付金具を備えており、
    前記取付金具は前記スリットに係止される係止片を備えることを特徴とする間仕切りシステム。
  5. 前記各種設備に連結されるケーブル類を、前記スタッドに固定された前後のパネルに挟まれた空間内に配置することを特徴とする請求項4に記載の間仕切りシステム。
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