JP7097549B2 - フラワーアレンジメント用保持ブロック及び保持ブロック製作器 - Google Patents

フラワーアレンジメント用保持ブロック及び保持ブロック製作器 Download PDF

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Description

本発明は、装飾材を配置保持するフラワーアレンジメント用保持ブロック、及びこの保持ブロックを作る保持ブロック製作器に関する。
花育や園芸療法などの活動を通して、子供から高齢者まで様々な年齢層の消費者がフラワーアレンジメントを楽しむ機会が増えているが、学校や施設において、集団を対象に本格的なフラワーアレンジメントの制作を指導するのは非常に難しい。初心者の集団を対象にフラワーアレンジメントを指導するための実施方法と、安価な保持ブロックがあれば、フラワーアレンジメントを行なう裾野が飛躍的に拡大し、幅広い消費者層に花を使った余暇活動を提供することが可能となる。
フラワーアレンジメントには、ラウンド型、ダイヤ型、キャスケード型などの基本形が存在する。本来、フラワーアレンジメントは専門のスクールに通い、熟練者の指導の元に技術を習得するものである。スクールに通わず在宅にてフラワーアレンジメントの基本形製作を可能にする保持ブロックがこれまでにも提案されており(特許文献1から特許文献3)、出願人らも花材を挿す吸水スポンジに印をつけた保持ブロックとそれに伴う実施方法を提案している(特許文献4)。
特開2001-75467号公報 特開2014-100448号公報 特開2017-51119号公報 特許第5201552号公報
特許文献1から特許文献4では、保持ブロック上に直接印を付け、花材を挿す位置を利用者にわかりやすく示しており、非常に有効な手法であるが、フラワーアレンジメントのデザインによってブロックの形状や印の位置を変える必要があり、加工が多様となるために機械化が難しい。現在市販されている保持ブロックは手作業で加工が行われており、製品単価を押し上げている。
そこで本発明は、シンプルな印でありながら、多様なフラワーアレンジメントのデザインに対応することができるフラワーアレンジメント用保持ブロックを提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明のフラワーアレンジメント用保持ブロックは、装飾材を配置保持するフラワーアレンジメント用保持ブロック10であって、前記装飾材を配置保持する配置面20に、少なくとも第1のライン31と第2のライン32を有し、前記第1のライン31と前記第2のライン32とを直交させることで装飾物中心ポイント41を形成し、前記配置面20には、更に第3のライン33を有し、前記第3のライン33は、円形又は多角形による図形を形成し、円形又は多角形の中心は前記装飾物中心ポイント41に一致させ、前記第3のライン33が前記第1のライン31と交叉する2つの第1ライン交点31a、31bが形成され、前記第3のライン33が前記第2のライン32と交叉する2つの第2ライン交点32a、32bが形成されることを特徴とする。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載のフラワーアレンジメント用保持ブロックにおいて、前記装飾物中心ポイント41を、前記配置面20の中心とすることを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項1又は請求項2に記載のフラワーアレンジメント用保持ブロックにおいて、前記装飾物中心ポイント41を、前記装飾材の配置によるデザイン中心とすることを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のフラワーアレンジメント用保持ブロックにおいて、前記第1のライン31、前記第2のライン32、及び前記第3のライン33を凹凸形状によって形成することを特徴とする。
請求項5記載の本発明は、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のフラワーアレンジメント用保持ブロックにおいて、前記第1のライン31、前記第2のライン32、及び前記第3のライン33を着色によって形成することを特徴とする。
請求項6記載の本発明は、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のフラワーアレンジメント用保持ブロックにおいて、前記配置面20の少なくとも一部を覆う被覆材を有し、前記被覆材によって前記第1のライン31前記第2のライン32、及び前記第3のライン33を形成することを特徴とする。
請求項7記載の本発明は、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のフラワーアレンジメント用保持ブロックにおいて、シリコーン粘土材で形成することを特徴とする。
請求項8記載の本発明の保持ブロック製作器は、請求項4に記載のフラワーアレンジメント用保持ブロック10を作る保持ブロック製作器50であって、前記配置面20に当接させるライン形成面51に、前記凹凸形状を形成する凹凸部52を有することを特徴とする。
請求項9記載の本発明の保持ブロック製作器は、請求項5に記載のフラワーアレンジメント用保持ブロック10を作る保持ブロック製作器50であって、前記配置面20に当接させるライン形成面51に、前記着色を行えるスタンプ面を有することを特徴とする。
請求項10記載の本発明の保持ブロック製作器は、請求項4又は請求項5のいずれか1項に記載のフラワーアレンジメント用保持ブロック10を作る保持ブロック製作器50であって、前記配置面20に当接させるライン形成面51に、凹凸形状を形成し又は着色を行えるスリット53を有することを特徴とする。
本発明によれば、2つのラインの形成によるために加工が容易となり、2つのラインの形成によって装飾物中心ポイントを認識できるとともに、装飾物中心ポイントに対する対称エリアや対称位置を認識できるため、初心者用デザインから上級者用デザインまで多様なフラワーアレンジメントのデザインに対応できる。
本発明の一実施例によるフラワーアレンジメント用保持ブロックを示す斜視図 本発明の他の実施例によるフラワーアレンジメント用保持ブロックを示す平面図 本発明の更に他の実施例によるフラワーアレンジメント用保持ブロックを示す写真 本発明の更に他の実施例によるフラワーアレンジメント用保持ブロックを示す平面図 本発明の一実施例による保持ブロック製作器を示す構成図 本発明の他の実施例による保持ブロック製作器を示す構成図 図3(a)に示すフラワーアレンジメント用保持ブロックを用いた場合のフラワーアレンジメントの工程を示す図
本発明の第1の実施の形態によるフラワーアレンジメント用保持ブロックは、装飾材を配置保持する配置面に、少なくとも第1のラインと第2のラインを有し、第1のラインと第2のラインとを直交させることで装飾物中心ポイントを形成し、配置面には、更に第3のラインを有し、第3のラインは、円形又は多角形による図形を形成し、円形又は多角形の中心は装飾物中心ポイントに一致させ、第3のラインが第1のラインと交叉する2つの第1ライン交点が形成され、第3のラインが第2のラインと交叉する2つの第2ライン交点が形成されるものである。本実施の形態によれば、2つのラインの形成によるために加工が容易となり、2つのラインの形成によって装飾物中心ポイントを認識できるとともに、装飾物中心ポイントに対する対称エリアや対称位置を認識できるため、初心者用デザインから上級者用デザインまで多様なフラワーアレンジメントのデザインに対応できる。また、更に1つのラインの追加によって、装飾物中心ポイントから等しい距離にある対称エリアや対称位置を認識できる。また、4等分されたエリアを認識できるため、全体的なデザインバランスを取りやすい。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態によるフラワーアレンジメント用保持ブロックにおいて、装飾物中心ポイントを、配置面の中心とするものである。本実施の形態によれば、配置面の物理的な中心位置を認識できる。
本発明の第3の実施の形態は、第1又は第2の実施の形態によるフラワーアレンジメント用保持ブロックにおいて、装飾物中心ポイントを、装飾材の配置によるデザイン中心とするものである。本実施の形態によれば、デザイン中心位置を認識できる。
本発明の第4の実施の形態は、第1から第3のいずれかの実施の形態によるフラワーアレンジメント用保持ブロックにおいて、第1のライン、第2のライン、及び第3のラインを凹凸形状によって形成するものである。本実施の形態によれば、連続する溝、連続する稜線、不連続な溝、不連続な稜線、溝と稜線との繰り返しなどで第1のライン、第2のライン、及び第3のラインを形成でき、視覚以外に感触によっても装飾材を挿す位置を判別することができる。
本発明の第5の実施の形態は、第1から第3のいずれかの実施の形態によるフラワーアレンジメント用保持ブロックにおいて、第1のライン、第2のライン、及び第3のラインを着色によって形成するものである。本実施の形態によれば、視覚によって装飾材を挿す位置を判別することができ、特に凹凸形状が形成しにくい材料や、凹凸形状が崩れる材料を用いる場合に適している。
本発明の第6の実施の形態は、第1から第3のいずれかの実施の形態によるフラワーアレンジメント用保持ブロックにおいて、配置面の少なくとも一部を覆う被覆材を有し、被覆材によって第1のライン、第2のライン、及び第3のラインを形成するものである。本実施の形態によれば、例えば第1のライン第2のライン、及び第3のラインを表示したシート材を被覆材とし、又は紐材を被覆材として用いることで第1のライン第2のライン、及び第3のラインを形成することができる。
本発明の第7の実施の形態は、第1から第6のいずれかの実施の形態によるフラワーアレンジメント用保持ブロックにおいて、シリコーン粘土材で形成するものである。本実施の形態によれば、硬化しないため、繰り返しの再利用が可能となる。
本発明の第8の実施の形態による保持ブロック製作器は、第4の実施の形態によるフラワーアレンジメント用保持ブロックを作る保持ブロック製作器であって、配置面に当接させるライン形成面に、凹凸形状を形成する凹凸部を有するものである。本実施の形態によれば、凹凸形状によるラインを配置面に容易に形成できる。
本発明の第9の実施の形態による保持ブロック製作器は、第5の実施の形態によるフラワーアレンジメント用保持ブロックを作る保持ブロック製作器であって、配置面に当接させるライン形成面に、着色を行えるスタンプ面を有するものである。本実施の形態によれば、着色によるラインを配置面に容易に形成できる。
本発明の第10の実施の形態による保持ブロック製作器は、第4又は第5の実施の形態によるフラワーアレンジメント用保持ブロックを作る保持ブロック製作器であって、配置面に当接させるライン形成面に、凹凸形状を形成し又は着色を行えるスリットを有するものである。本実施の形態によれば、凹凸形状によるラインや着色によるラインを配置面に容易に形成できる。
以下本発明の一実施例によるフラワーアレンジメント用保持ブロックについて説明する。
図1は本実施例によるフラワーアレンジメント用保持ブロックを示す斜視図であり、図1(a)は円柱形状の保持ブロック、図1(b)は立方体形状の保持ブロックである。
本実施例によるフラワーアレンジメント用保持ブロック10は、装飾材を配置保持するものであり、装飾材を配置保持する配置面20に、第1のライン31と第2のライン32を有し、第1のライン31と第2のライン32とを交叉させることで装飾物中心ポイント41を形成している。
図1(a)に示すフラワーアレンジメント用保持ブロック11は、配置面21が円形面である。第1のライン31と第2のライン32とはそれぞれ配置面21の直径長さであり、第1のライン31と第2のライン32とは直交させている。
配置面21には、更に第3のライン33を有している。第3のライン33は、円形による図形を形成し、円形の中心は装飾物中心ポイント41に一致させている。
図1(a)に示すように、更に第3のライン33を有することで、第3のライン33が第1のライン31と交叉する2つの第1ライン交点31a、31bが形成され、第3のライン33が第2のライン32と交叉する2つの第2ライン交点32a、32bが形成される。
図1(b)に示すフラワーアレンジメント用保持ブロック12は、配置面22が四角形面である。第1のライン31と第2のライン32は配置面22の対角線として形成され、それぞれ配置面22の対角線長さであり、第1のライン31と第2のライン32とは直交させている。
配置面22には、更に第3のライン33及び第4のライン34を有している。第3のライン33及び第4のライン34は、円形による図形を形成し、円形の中心は装飾物中心ポイント41に一致させている。
図1(b)に示すように、更に第3のライン33を有することで、第3のライン33が第1のライン31と交叉する2つの第1ライン交点31a、31bが形成され、第3のライン33が第2のライン32と交叉する2つの第2ライン交点32a、32bが形成される。
また、更に第4のライン34を有することで、第4のライン34が第1のライン31と交叉する2つの第1ライン交点31c、31dが形成され、第4のライン34が第2のライン32と交叉する2つの第2ライン交点32c、32dが形成される。
このように、第1のライン31と第2のライン32との形成によって装飾物中心ポイント41を認識できるとともに、装飾物中心ポイント41に対する対称エリアや対称位置を認識できるため、初心者用デザインから上級者用デザインまで多様なフラワーアレンジメントのデザインに対応できる。
また、第3のライン33や第4のライン34を更に追加することで、装飾物中心ポイント41から等しい距離にある対称エリアや対称位置を認識できる。
なお、図1(a)(b)に示すように、装飾物中心ポイント41を、配置面20の中心とすることで、配置面20の物理的な中心位置を認識できる。
また、第1のライン31と第2のライン32とを直交させることで、4等分されたエリアを認識できるため、全体的なデザインバランスを取りやすい。
なお、図1(a)では、第1のライン31及び第2のライン32を配置面21の直径長さとしたものを示したが、直径長さより短くてもよい。また、図1(b)では、第1のライン31及び第2のライン32を配置面22の対角線長さとしたものを示したが、対角線長さより短くてもよい。
第1のライン31、第2のライン32、第3のライン33、及び第4のライン34は、必ずしも連続したラインでなく、不連続なラインであってもよく、不連続なラインである場合には、第1のライン31と第2のライン32との交叉位置では形式的にはラインが存在しないこともある。第1のライン31、第2のライン32、第3のライン33、及び第4のライン34は、凹凸形状や着色によって形成する。
凹凸形状によって第1のライン31、第2のライン32、第3のライン33、及び第4のライン34を形成する場合には、連続する溝、連続する稜線、不連続な溝、不連続な稜線、溝と稜線との繰り返しなどで形成できる。
凹凸形状によって第1のライン31、第2のライン32、第3のライン33、及び第4のライン34を形成する場合には、視覚以外に、感触によっても装飾材を挿す位置を判別することができる。
着色によって形成する場合には、視覚によって装飾材を挿す位置を判別することができ、特に凹凸形状が形成しにくい材料や、凹凸形状が崩れる材料を用いる場合に適している。
また、第1のライン31、第2のライン32、第3のライン33、及び第4のライン34は、配置面20の少なくとも一部を覆う被覆材によって形成することもできる。
また、被覆材には、第1のライン31、第2のライン32、第3のライン33、及び第4のライン34を表示したシート材を用いることができる。このようなシート材を用いる場合には、配置面20を全て覆うことが好ましいが、配置面20の一部を覆うものであってもよい。
また、被覆材には、紐材を用いることができる。紐材を用いる場合には、紐材を配置面20に配置することで、第1のライン31、第2のライン32、第3のライン33、及び第4のライン34を形成することができる。紐材には、テープ材を含み、粘着剤を備えたテープ材を用いることができる。
図2は本発明の他の実施例によるフラワーアレンジメント用保持ブロックを示す平面図である。
図2(a)に示すフラワーアレンジメント用保持ブロック13は、配置面23が円形面である。第1のライン31と第2のライン32とはそれぞれ配置面23の直径長さであり、第1のライン31と第2のライン32とは直交させている。装飾物中心ポイント41は、第1のライン31と第2のライン32とを交叉させることで形成している。
配置面23には、更に第3のライン33及び第4のライン34を有している。第3のライン33及び第4のライン34は、円形による図形を形成し、円形の中心は装飾物中心ポイント41に一致させている。
また配置面23には、更に装飾物中心ポイント41を通る第5のライン35及び第6のライン36を有している。第5のライン35と第6のライン36とはそれぞれ配置面23の直径長さであり、第5のライン35と第6のライン36とは直交させている。
第1のライン31、第2のライン32、第5のライン35、及び第6のライン36によって配置面23を均等に8分割している。
図2(a)に示すように、第3のライン33を有することで、第3のライン33が第1のライン31と交叉する2つの第1ライン交点31a、31bが形成され、第3のライン33が第2のライン32と交叉する2つの第2ライン交点32a、32bが形成される。
また、第4のライン34を有することで、第4のライン34が第1のライン31と交叉する2つの第1ライン交点31c、31dが形成され、第4のライン34が第2のライン32と交叉する2つの第2ライン交点32c、32dが形成される。
また、第3のライン33と第5のライン35と第6のライン36とを有することで、第3のライン33が第5のライン35と交叉する2つの第5ライン交点35a、35bが形成され、第3のライン33が第6のライン36と交叉する2つの第6ライン交点36a、36bが形成される。
また、第4のライン34と第5のライン35と第6のライン36とを有することで、第4のライン34が第5のライン35と交叉する2つの第5ライン交点35c、35dが形成され、第4のライン34が第6のライン36と交叉する2つの第6ライン交点36c、36dが形成される。
図2(b)に示すフラワーアレンジメント用保持ブロック14は、配置面24が円形面である。第1のライン31と第2のライン32とはそれぞれ配置面24の直径長さであり、第1のライン31と第2のライン32とは直交させている。装飾物中心ポイント41は、第1のライン31と第2のライン32とを交叉させることで形成している。
配置面24には、更に第1のライン31に平行な複数のラインと第2のライン32に平行な複数のラインを形成することで、これらのラインによって第3のライン33及び第4のライン34を有している。第3のライン33及び第4のライン34は、四角形による図形を形成し、四角形の中心は装飾物中心ポイント41に一致させている。なお、図2(b)では、第3のライン33及び第4のライン34を破線として示しているが、これは説明のためであり、第1のライン31に平行な複数のラインと第2のライン32に平行な複数のラインによって形成されるものである。
図2(b)に示すように、第3のライン33を有することで、第3のライン33が第1のライン31と交叉する2つの第1ライン交点31a、31bが形成され、第3のライン33が第2のライン32と交叉する2つの第2ライン交点32a、32bが形成される。
また、第4のライン34を有することで、第4のライン34が第1のライン31と交叉する2つの第1ライン交点31c、31dが形成され、第4のライン34が第2のライン32と交叉する2つの第2ライン交点32c、32dが形成される。
図2(c)に示すフラワーアレンジメント用保持ブロック15は、配置面25が円形面である。第1のライン31と第2のライン32とはそれぞれ配置面25の直径長さであり、第1のライン31と第2のライン32とは直交させている。なお、第1のライン31と第2のライン32とは不連続なライン、すなわち破線によるラインとしている。装飾物中心ポイント41は、第1のライン31と第2のライン32とを交叉させることで形成している。
配置面25には、更に第1のライン31に平行な複数のラインと第2のライン32に平行な複数のラインを形成することで、これらのラインによって第3のライン33及び第4のライン34を有している。第3のライン33及び第4のライン34は、四角形による図形を形成し、四角形の中心は装飾物中心ポイント41に一致させている。なお、第4のライン34は不連続なライン、すなわち破線によるラインとしている。
図2(c)に示すように、第3のライン33を有することで、第3のライン33が第1のライン31と交叉する2つの第1ライン交点31a、31bが形成され、第3のライン33が第2のライン32と交叉する2つの第2ライン交点32a、32bが形成される。
また、第4のライン34を有することで、第4のライン34が第1のライン31と交叉する2つの第1ライン交点31c、31dが形成され、第4のライン34が第2のライン32と交叉する2つの第2ライン交点32c、32dが形成される。
図3は本発明の更に他の実施例によるフラワーアレンジメント用保持ブロックを示す写真である。
図3(a)に示すフラワーアレンジメント用保持ブロック16は、配置面26が円形面である。第1のライン31と第2のライン32とはそれぞれ配置面26の直径長さより短く、第1のライン31と第2のライン32とは直交させている。装飾物中心ポイント41は、第1のライン31と第2のライン32とを交叉させることで形成している。
配置面26には、更に第3のライン33及び第4のライン34を有している。第3のライン33及び第4のライン34は、円形による図形を形成し、円形の中心は装飾物中心ポイント41に一致させている。
また配置面26には、更に装飾物中心ポイント41を通る第5のライン35及び第6のライン36を有している。第5のライン35と第6のライン36とはそれぞれ配置面26の直径長さより短く、第5のライン35と第6のライン36とは直交させている。
第1のライン31、第2のライン32、第5のライン35、及び第6のライン36によって配置面26を均等に8分割している。
図3(a)に示すように、第3のライン33を有することで、第3のライン33が第1のライン31と交叉する2つの第1ライン交点31a、31bが形成され、第3のライン33が第2のライン32と交叉する2つの第2ライン交点32a、32bが形成される。
また、第4のライン34を有することで、第4のライン34が第1のライン31と交叉する2つの第1ライン交点31c、31dが形成され、第4のライン34が第2のライン32と交叉する2つの第2ライン交点32c、32dが形成される。
また、第3のライン33と第5のライン35と第6のライン36とを有することで、第3のライン33が第5のライン35と交叉する2つの第5ライン交点35a、35bが形成され、第3のライン33が第6のライン36と交叉する2つの第6ライン交点36a、36bが形成される。
また、第4のライン34と第5のライン35と第6のライン36とを有することで、第4のライン34が第5のライン35と交叉する2つの第5ライン交点35c、35dが形成され、第4のライン34が第6のライン36と交叉する2つの第6ライン交点36c、36dが形成される。
なお、図3(a)に示すフラワーアレンジメント用保持ブロック16は、前述の説明のように上面だけを配置面26として用いる他に、側面Hの少なくとも一部を上面とともに配置面26とすることもできる。
側面Hを含めて配置面26とする場合には、第1のライン31の延長線上に位置する第1のライン31H、第2のライン32の延長線上に位置する第2のライン32H、第5のライン35の延長線上に位置する第5のライン35H、及び第6のライン36の延長線上に位置する第6のライン36Hを、側面Hに形成することが好ましい。
また、側面Hを含めて配置面26とする場合には、側面Hに第7のライン37を有していることが好ましい。第7のライン37は、円形による図形となり、円形の中心は装飾物中心ポイント41に一致している。
図3(b)に示すフラワーアレンジメント用保持ブロック17は、配置面27が円形面である。第1のライン31と第2のライン32とはそれぞれ配置面27の直径長さであり、第1のライン31と第2のライン32とは直交させている。装飾物中心ポイント41は、第1のライン31と第2のライン32とを交叉させることで形成している。
配置面27には、更に第1のライン31に平行な複数のラインと第2のライン32に平行な複数のラインを形成することで、これらのラインによって第3のライン33及び第4のライン34を有している。第3のライン33及び第4のライン34は、四角形による図形を形成し、四角形の中心は装飾物中心ポイント41に一致させている。
図3(b)に示すように、第3のライン33を有することで、第3のライン33が第1のライン31と交叉する2つの第1ライン交点31a、31bが形成され、第3のライン33が第2のライン32と交叉する2つの第2ライン交点32a、32bが形成される。
また、第4のライン34を有することで、第4のライン34が第1のライン31と交叉する2つの第1ライン交点31c、31dが形成され、第4のライン34が第2のライン32と交叉する2つの第2ライン交点32c、32dが形成される。
なお、図3(b)に示すフラワーアレンジメント用保持ブロック17は、前述の説明のように上面だけを配置面27として用いる他に、側面Hの少なくとも一部を上面とともに配置面27とすることもできる。
側面Hを含めて配置面27とする場合には、第1のライン31の延長線上に位置する第1のライン31H、及び第2のライン32の延長線上に位置する第2のライン32Hを、側面Hに形成することが好ましい。
また、側面Hを含めて配置面27とする場合には、側面Hに第7のライン37を有していることが好ましい。第7のライン37は、円形による図形となり、円形の中心は装飾物中心ポイント41に一致している。
図3(c)に示すフラワーアレンジメント用保持ブロック18は、配置面28が円形面である。第1のライン31は配置面28の直径より短く、第2のライン32は一部に曲線を有して配置面28の直径より長く、第1のライン31と第2のライン32とを直交させている。装飾物中心ポイント41は、第1のライン31と第2のライン32とを交叉させることで形成している。
配置面28には、更に第3のライン33を有している。第3のライン33は、平面と傾斜面との境界に形成される稜線により、円形による図形を形成し、円形の中心は装飾物中心ポイント41に一致させている。
図3(c)に示すように、第3のライン33を有することで、第3のライン33が第1のライン31と交叉する2つの第1ライン交点31a、31bが形成され、第3のライン33が第2のライン32と交叉する2つの第2ライン交点32a、32bが形成される。
なお、図3(a)(b)では、同一形状の配置面26、27が底面側にも形成されており、底面側に形成された配置面26、27にも、第1のライン31から第4のライン34を有することで、上面側と底面側との両面を用いてアレンジメントを行うことができる。
配置面20は、図1に示す配置面21、22のように平面の他、図3に示す配置面26、27、28のように曲面を一部に有し、又は球面の一部のように曲面で構成してもよい。
また、本実施例では装飾物中心ポイント41は配置面20の中心とするものを示したが、装飾物中心ポイント41を装飾材の配置によるデザイン中心とすることで、デザイン中心位置を認識できる。
また、第3のライン33は、本実施例では円形と四角形を示したが、楕円形や多角形、その他星形であっても、図形の中心を装飾物中心ポイント41に一致させることで、装飾物中心ポイント41から等しい距離にある対称エリアや対称位置を認識できる。
また、第1のライン31、第2のライン32、第5のライン35、及び第6のライン36は、直線のみに限らず、曲線のみや曲線と直線を組み合わせたものでもよい。
フラワーアレンジメント用保持ブロック10は、例えば、フェノールフォーム、ポリウレタンフォーム、ポリスチレンフォーム、ポリエチレンフォーム、ポリプロピレンフォーム、シリコーンフォーム、ユリアフォーム、ポリイミドフォーム、又はメラミンフォームを用いることができる。また合成樹脂材の他に粘土材を用いることもできる。粘土材としては例えばシリコーン粘土材を用いることができる。配置面20に配置保持する装飾材が生花である場合には、フェノールフォームのような吸水性を有する樹脂発泡体が好ましいが、造花、プリザーブドフラワー、ピック、リボンなどの装飾品を用いる場合には必ずしも吸水性を備えていなくてもよい。フラワーアレンジメント用保持ブロック10としてシリコーン粘土材を用いる場合には、硬化しないため、繰り返しの再利用が可能となる。
図4は本発明の更に他の実施例によるフラワーアレンジメント用保持ブロックを示す平面図である。
図4に示すフラワーアレンジメント用保持ブロック19は、配置面29が円形面である。第1のライン31は配置面29の直径長さ、第2のライン32は配置面26の直径長さより短く、第1のライン31と第2のライン32とは直交させている。装飾物中心ポイント41は、第1のライン31と第2のライン32とを交叉させることで形成している。本実施例では装飾物中心ポイント41は、配置面20の中心ではないが、デザイン中心としており、デザイン中心位置を認識できる。
配置面29には、更に第3のライン33を有している。第3のライン33は、楕円形による図形を形成している。
図4に示すように、更に第3のライン33を有することで、第3のライン33が第1のライン31と交叉する2つの第1ライン交点31a、31bが形成され、第3のライン33が第2のライン32と交叉する2つの第2ライン交点32a、32bが形成される。
図5は、本発明の一実施例による保持ブロック製作器を示す構成図である。
図5に示す保持ブロック10Pは、配置面20Pに未だラインが形成されていないもので、保持ブロック製作器50を用いて、第1のライン31、第2のライン32、第3のライン33、及び第4のライン34を形成する。
保持ブロック製作器50は、配置面20Pに当接させるライン形成面51に凹凸部52を有している。なお、図5では凹凸部52は保持ブロック製作器50の内面だけに形成しているため、図示において破線で示しているが、内面に形成する凹凸部52によって外面にも凹凸部が現れることもある。
保持ブロック製作器50を保持ブロック10Pに押しつけることで、配置面20Pには凹凸部52によって凹凸形状(第1のライン31、第2のライン32、第3のライン33、及び第4のライン34)が形成される。
このような保持ブロック製作器50を用いることで凹凸形状によるラインを配置面20Pに容易に形成でき、図1(b)に示すように、フラワーアレンジメント用保持ブロック12には、第1のライン31、第2のライン32、第3のライン33、及び第4のライン34を形成することができる。
なお、凹凸部52に代えてライン形成面51に着色を行えるスタンプ面を有することで、着色によるラインを配置面20Pに容易に形成できる。
図6は、本発明の他の実施例による保持ブロック製作器を示す構成図である。図5と同一構成には同一符号を付して説明を省略する。
保持ブロック製作器50は、配置面20Pに当接させるライン形成面51に不連続なスリット53を有している。
保持ブロック製作器50を保持ブロック10Pに当接させ、スリット53に付加物を入れることで凸形状が、スリット53に沿って刃物などで切り込みを入れることで凹形状が、スリット53に沿って鉛筆などで線を描いたり塗料を塗ることで着色が行える。
このような保持ブロック製作器50を用いることで凹凸形状や着色によるラインを配置面20Pに容易に形成でき、図1(b)に示すように、フラワーアレンジメント用保持ブロック12には、第1のライン31、第2のライン32、第3のライン33、及び第4のライン34を形成することができる。
上記実施例では、凹凸形状によってラインを形成するもの、着色によってラインを形成するもの、被覆材によってラインを形成するものを個別に説明したが、凹凸形状によるライン、着色によるライン、及び被覆材によるラインを併用してもよい。
図7は図3(a)に示すフラワーアレンジメント用保持ブロックを用いた場合のフラワーアレンジメントの工程を示す図である。
図7(a)はフラワーアレンジメント用保持ブロック16を示している。
図7(b)は、フラワーアレンジメント用保持ブロック16の装飾物中心ポイント41に花材を挿した状態を示している。
図7(c)は、フラワーアレンジメント用保持ブロック16の第1ライン交点31a、31b、及び第2ライン交点32a、32bに花材を挿した状態を示している。
図7(d)は、フラワーアレンジメント用保持ブロック16の第1ライン交点31c、31d、第2ライン交点32c、32d、第5ライン交点35a、35b、及び第6ライン交点36a、36bに花材を挿した状態を示している。
図7(e)は、フラワーアレンジメント用保持ブロック16の第5ライン交点35c、35d、及び第6ライン交点36c、36dに花材を挿した状態を示している。
本実施例によるフラワーアレンジメント用保持ブロックは、フラワーアレンジメントのフラワーデザイナーや講師の他、趣味や教育現場での「花育」、高齢者施設や医療・福祉施設での脳トレーニングとして活用することができる。
10、11、12、13、14、15、16、17、18 フラワーアレンジメント用保持ブロック
10P 保持ブロック
20、20P、21、22、23、24、25、26、27、28 配置面
31、31H 第1のライン
32、32H 第2のライン
31a、31b、31c、31d 第1ライン交点
32a、32b、32c、32d 第2ライン交点
33 第3のライン
34 第4のライン
35、35H 第5のライン
35a、35b、35c、35d 第5ライン交点
36、36H 第6のライン
36a、36b、36c、36d 第6ライン交点
37 第7のライン
41 装飾物中心ポイント
50 保持ブロック製作器
51 ライン形成面
52 凹凸部
53 スリット
H 側面

Claims (10)

  1. 装飾材を配置保持するフラワーアレンジメント用保持ブロックであって、
    前記装飾材を配置保持する配置面に、少なくとも第1のラインと第2のラインを有し、
    前記第1のラインと前記第2のラインとを直交させることで装飾物中心ポイントを形成し、
    前記配置面には、更に第3のラインを有し、
    前記第3のラインは、円形又は多角形による図形を形成し、円形又は多角形の中心は前記装飾物中心ポイントに一致させ、
    前記第3のラインが前記第1のラインと交叉する2つの第1ライン交点が形成され、
    前記第3のラインが前記第2のラインと交叉する2つの第2ライン交点が形成され
    ことを特徴とするフラワーアレンジメント用保持ブロック。
  2. 前記装飾物中心ポイントを、前記配置面の中心とする
    ことを特徴とする請求項1に記載のフラワーアレンジメント用保持ブロック。
  3. 前記装飾物中心ポイントを、前記装飾材の配置によるデザイン中心とする
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のフラワーアレンジメント用保持ブロック。
  4. 前記第1のライン、前記第2のライン、及び前記第3のラインを凹凸形状によって形成する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のフラワーアレンジメント用保持ブロック。
  5. 前記第1のライン、前記第2のライン、及び前記第3のラインを着色によって形成する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のフラワーアレンジメント用保持ブロック。
  6. 前記配置面の少なくとも一部を覆う被覆材を有し、
    前記被覆材によって前記第1のライン前記第2のライン、及び前記第3のラインを形成する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のフラワーアレンジメント用保持ブロック。
  7. シリコーン粘土材で形成する
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のフラワーアレンジメント用保持ブロック。
  8. 請求項4に記載のフラワーアレンジメント用保持ブロックを作る保持ブロック製作器であって、
    前記配置面に当接させるライン形成面に、前記凹凸形状を形成する凹凸部を有する
    ことを特徴とする保持ブロック製作器。
  9. 請求項5に記載のフラワーアレンジメント用保持ブロックを作る保持ブロック製作器であって、
    前記配置面に当接させるライン形成面に、前記着色を行えるスタンプ面を有する
    ことを特徴とする保持ブロック製作器。
  10. 請求項4又は請求項5に記載のフラワーアレンジメント用保持ブロックを作る保持ブロック製作器であって、
    前記配置面に当接させるライン形成面に、凹凸形状を形成し又は着色を行えるスリットを有する
    ことを特徴とする保持ブロック製作器。
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