JP7091492B1 - 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7091492B1 JP7091492B1 JP2021007557A JP2021007557A JP7091492B1 JP 7091492 B1 JP7091492 B1 JP 7091492B1 JP 2021007557 A JP2021007557 A JP 2021007557A JP 2021007557 A JP2021007557 A JP 2021007557A JP 7091492 B1 JP7091492 B1 JP 7091492B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- user
- selling price
- price
- transaction target
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims abstract description 48
- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 28
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 19
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 29
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 24
- 230000006870 function Effects 0.000 description 17
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 10
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 7
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 6
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 4
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 2
- 230000003542 behavioural effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 230000000386 athletic effect Effects 0.000 description 1
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 1
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 235000013410 fast food Nutrition 0.000 description 1
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 1
- 230000006855 networking Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000012797 qualification Methods 0.000 description 1
- 239000004984 smart glass Substances 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
Description
まず、図1を参照し、実施形態に係る情報処理装置が行う情報処理方法の概要について説明する。図1は、実施形態に係る情報処理方法の概要を示す説明図である。なお、図1では、同じ取引対象について、利用者ごとに異なる価格を提示する場合を例に挙げて説明する。
ここで、実施形態に係る情報処理に先立ち、端末装置10を用いた決済(電子決済)の一例について説明する。なお、以下の説明では、店舗Aに配置された2次元コード(QRコード(登録商標))であって、店舗Aを識別する店舗識別情報を示す2次元コードを用いて、利用者Uが端末装置10を用いた決済を行う例について説明するが、実施形態は、これに限定されるものではない。以下に説明する決済の一例は、任意の利用者が任意の端末装置10を用いて、任意の店舗にて決済を行う場合においても適用可能である。また、店舗識別情報は、QRコード(登録商標)のみならず、バーコードや所定のマーク、番号等であってもよい。
図1に示すように、端末装置10は、利用者Uの操作に応じて、取引対象の価格を提示するアプリ(マイプライスアプリ)を起動し、カメラ機能を用いて取引対象である商品に付随する商品識別情報であるバーコード又は2次元コードをスキャンして読み取る(ステップS1)。図1の例では、店舗Aにおいて、利用者U1の端末装置10Aと、利用者U2の端末装置10Bとは、それぞれ個別に、同一の取引対象であるアイスコーヒーBに付随する商品識別情報Cをスキャンして読み取る。なお、実際には、商品識別情報Cの代わりに、取引対象であるアイスコーヒーB自体を撮影するようにしてもよい。例えば、画像認識等の技術を利用して、撮影された商品の画像に基づいて、商品を識別するようにしてもよい。この場合、商品画像が商品識別情報となる。また、端末装置10は、取引対象である商品がオンライン上の販売サイトに掲載されている場合、当該販売サイト上の当該商品の画像やその近傍に表示された商品識別情報Cをスキャンして読み取るようにしてもよい。
次に、図2を用いて、実施形態に係る情報提供装置100が含まれる情報処理システム1の構成について説明する。図2は、実施形態に係る情報処理システム1の構成例を示す図である。図2に示すように、実施形態に係る情報処理システム1は、端末装置10と情報提供装置100とを含む。これらの各種装置は、ネットワークNを介して、有線又は無線により通信可能に接続される。ネットワークNは、例えば、LAN(Local Area Network)や、インターネット等のWAN(Wide Area Network)である。
次に、図3を用いて、端末装置10の構成について説明する。図3は、端末装置10の構成例を示す図である。図3に示すように、端末装置10は、通信部11と、表示部12と、入力部13と、測位部14と、センサ部20と、制御部30(コントローラ)と、記憶部40とを備える。
通信部11は、ネットワークN(図2参照)と有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、情報提供装置100との間で情報の送受信を行う。例えば、通信部11は、NIC(Network Interface Card)やアンテナ等によって実現される。
表示部12は、位置情報等の各種情報を表示する表示デバイスである。例えば、表示部12は、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)や有機ELディスプレイ(Organic Electro-Luminescent Display)である。また、表示部12は、タッチパネル式のディスプレイであるが、これに限定されるものではない。
入力部13は、利用者Uから各種操作を受け付ける入力デバイスである。また、入力部13は、例えば、文字や数字等を入力するためのボタン等を有する。また、表示部12がタッチパネル式のディスプレイである場合、表示部12の一部が入力部13として機能する。なお、入力部13は、利用者Uから音声入力を受け付けるマイク等であってもよい。マイクはワイヤレスであってもよい。
測位部14は、GPS(Global Positioning System)の衛星から送出される信号(電波)を受信し、受信した信号に基づいて、自装置である端末装置10の現在位置を示す位置情報(例えば、緯度及び経度)を取得する。すなわち、測位部14は、端末装置10の位置を測位する。なお、GPSは、GNSS(Global Navigation Satellite System)の一例に過ぎない。
例えば、測位部14は、端末装置10のWi-Fi(登録商標)通信機能や、各通信会社が備える通信網を利用して、端末装置10の位置を測位する。具体的には、測位部14は、Wi-Fi通信等を行い、付近の基地局やアクセスポイントとの距離を測位することにより、端末装置10の位置を測位する。
また、測位部14は、端末装置10のBluetooth(登録商標)機能を利用して位置を測位してもよい。例えば、測位部14は、Bluetooth(登録商標)機能によって接続されるビーコン(beacon)発信機と接続することにより、端末装置10の位置を測位する。
また、測位部14は、予め測定された構造物の地磁気のパターンと、端末装置10が備える地磁気センサとに基づいて、端末装置10の位置を測位する。
また、例えば、端末装置10が駅改札や店舗等で使用される非接触型ICカードと同等のRFID(Radio Frequency Identification)タグの機能を備えている場合、もしくはRFIDタグを読み取る機能を備えている場合、端末装置10によって決済等が行われた情報とともに、使用された位置が記録される。測位部14は、かかる情報を取得することで、端末装置10の位置を測位してもよい。また、位置は、端末装置10が備える光学式センサや、赤外線センサ等によって測位されてもよい。
センサ部20は、端末装置10に搭載又は接続される各種のセンサを含む。なお、接続は、有線接続、無線接続を問わない。例えば、センサ類は、ウェアラブルデバイスやワイヤレスデバイス等、端末装置10以外の検知装置であってもよい。図3に示す例では、センサ部20は、加速度センサ21と、ジャイロセンサ22と、気圧センサ23と、気温センサ24と、音センサ25と、光センサ26と、磁気センサ27と、画像センサ(カメラ)28とを備える。
制御部30は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM、入出力ポート等を有するマイクロコンピュータや各種の回路を含む。また、制御部30は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路等のハードウェアで構成されてもよい。制御部30は、送信部31と、受信部32と、処理部33とを備える。
送信部31は、例えば入力部13を用いて利用者Uにより入力された各種情報や、端末装置10に搭載又は接続された各センサ21~28によって検知された各種情報、測位部14によって測位された端末装置10の位置情報等を、通信部11を介して情報提供装置100へ送信することができる。
受信部32は、通信部11を介して、情報提供装置100から提供される各種情報や、情報提供装置100からの各種情報の要求を受信することができる。
処理部33は、表示部12等を含め、端末装置10全体を制御する。例えば、処理部33は、送信部31によって送信される各種情報や、受信部32によって受信された情報提供装置100からの各種情報を表示部12へ出力して表示させることができる。
記憶部40は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、又は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、光ディスク等の記憶装置によって実現される。かかる記憶部40には、各種プログラムや各種データ等が記憶される。
次に、図4を用いて、実施形態に係る情報提供装置100の構成について説明する。図4は、実施形態に係る情報提供装置100の構成例を示す図である。図4に示すように、情報提供装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。また、通信部110は、ネットワークN(図2参照)と有線又は無線で接続される。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、又は、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。図4に示すように、記憶部120は、利用者情報データベース121と、履歴情報データベース122と、取引対象情報データベース123と、価格情報データベース124とを有する。
利用者情報データベース121は、利用者Uに関する各種情報を記憶する。例えば、利用者情報データベース121は、利用者Uの属性等の種々の情報を記憶する。図5は、利用者情報データベース121の一例を示す図である。図5に示した例では、利用者情報データベース121は、「利用者ID(Identifier)」、「年齢」、「性別」、「自宅」、「勤務地」、「興味」といった項目を有する。
履歴情報データベース122は、利用者Uの行動を示す履歴情報(ログデータ)に関する各種情報を記憶する。図6は、履歴情報データベース122の一例を示す図である。図6に示した例では、履歴情報データベース122は、「利用者ID」、「位置履歴」、「検索履歴」、「閲覧履歴」、「購買履歴」、「投稿履歴」といった項目を有する。
取引対象情報データベース123は、店舗で取り扱っている取引対象に関する各種情報を記憶する。図7は、取引対象情報データベース123の一例を示す図である。図7に示した例では、取引対象情報データベース123は、「店舗」、「取引対象」、「通常価格」といった項目を有する。
価格情報データベース124は、利用者の状況に基づいて決定される取引対象の販売価格に関する各種情報を記憶する。図8は、価格情報データベース124の一例を示す図である。図8に示した例では、価格情報データベース124は、「利用者ID」、「店舗」、「取引対象」、「通常価格」、「状況」、「販売価格」、「ポイント即時利用」といった項目を有する。
図4に戻り、説明を続ける。制御部130は、コントローラ(Controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等によって、情報提供装置100の内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(情報処理プログラムの一例に相当)がRAM等の記憶領域を作業領域として実行されることにより実現される。図4に示す例では、制御部130は、取得部131と、判定部132と、決定部133と、算出部134と、作成部135と、提供部136と、決済処理部137とを有する。
取得部131は、通信部110を介して、端末装置10から取引対象の識別情報を取得する。例えば、取得部131は、端末装置10から、取引対象であるアイスコーヒーBに付随する商品識別情報Cを取得する。
判定部132は、利用者Uが達成した特典条件に基づいて、利用者Uの状況を判定する。また、判定部132は、利用者Uの位置情報や属性情報、各種の履歴情報等に基づいて、利用者Uの状況を判定してもよい。なお、実際には、判定部132が利用者Uの状況を判定する代わりに、取得部131が利用者Uの状況に関する情報を取得して利用者Uの状況を特定してもよい。また、判定部132は、取得部131と連携又は一体化していてもよい。
決定部133は、利用者Uの状況に基づいて、利用者Uに対して取引対象を販売する際の販売価格を決定する。利用者Uの状況は、利用者Uが既定の特典条件を達成することにより変化する。例えば、利用者Uの状況は、利用者Uが達成した特典条件の種類に応じて変化する。また、利用者Uの状況は、利用者Uが達成した特典条件の数に応じて変化する。
算出部134は、利用者Uの状況に基づいてインセンティブを算出し、算出されたインセンティブを即時利用した場合の取引対象の値引き後の価格を算出する。すなわち、算出部134は、利用者Uの状況に基づいて、同一の取引対象に対して利用者Uごとに異なるインセンティブを算出する。例えば、算出部134は、利用者Uの状況に基づいて決定された販売価格に基づいて、取引対象を当該販売価格で購入した場合のインセンティブを算出し、算出されたインセンティブの分だけ購入価格から減算した後の価格を算出する。例えば、インセンティブは還元額であってもよい。
作成部135は、利用者Uごとに決定された販売価格や算出されたインセンティブに基づいて、利用者Uごとに異なる価格画面を作成する。
提供部136は、決定された販売価格を利用者Uに提示する。また、提供部136は、同一の取引対象に対して利用者Uごとに異なる販売価格を提示する。このとき、提供部136は、利用者Uごとに異なる価格画面を、各利用者の端末装置10に提供する。
決済処理部137は、利用者Uが取引対象である商品を購入する際に端末装置10を用いた決済(電子決済)を行った場合、取引対象である商品の決済処理を行い、取引対象である商品を購入した旨を示す購入画面を利用者Uの端末装置10に提供する。本実施形態では、決済処理部137は、取引対象であるアイスコーヒーBの決済処理を行い、決済処理が完了した旨を示す購入完了画面を利用者Uの端末装置10に提供する。
次に、図9を用いて実施形態に係る情報提供装置100による処理手順について説明する。図9は、実施形態に係る処理手順を示すフローチャートである。なお、以下に示す処理手順は、情報提供装置100の制御部130によって繰り返し実行される。
上述した端末装置10及び情報提供装置100は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、実施形態の変形例について説明する。
上述してきたように、本願に係る情報提供装置100は、ユーザ(利用者U)の状況に基づいて、ユーザに対して取引対象を販売する際の販売価格を決定する決定部133と、決定された販売価格をユーザに提示する提供部136と、を備える。
また、上述した実施形態に係る端末装置10や情報提供装置100は、例えば図10に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。以下、情報提供装置100を例に挙げて説明する。図10は、ハードウェア構成の一例を示す図である。コンピュータ1000は、出力装置1010、入力装置1020と接続され、演算装置1030、一次記憶装置1040、二次記憶装置1050、出力I/F(Interface)1060、入力I/F1070、ネットワークI/F1080がバス1090により接続された形態を有する。
以上、本願の実施形態を説明したが、これら実施形態の内容により本発明が限定されるものではない。また、前述した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。さらに、前述した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。さらに、前述した実施形態の要旨を逸脱しない範囲で構成要素の種々の省略、置換又は変更を行うことができる。
10 端末装置
100 情報提供装置
110 通信部
120 記憶部
121 利用者情報データベース
122 履歴情報データベース
123 取引対象情報データベース
124 価格情報データベース
130 制御部
131 取得部
132 判定部
133 決定部
134 算出部
135 作成部
136 提供部
137 決済処理部
Claims (11)
- 端末装置を用いた電子決済用のアプリケーションを介した決済を行うユーザの位置情報、属性情報及び前記ユーザの行動を示す履歴情報に基づいて判定された前記ユーザの状況に基づいて、前記ユーザに対して取引対象を販売する際の販売価格を決定する決定部と、
前記端末装置を用いた電子決済用のアプリケーションにおいて、決定された前記販売価格を前記ユーザに提示する提供部と、
を備え、
前記提供部は、前記取引対象を販売する際の通常の販売価格と、前記ユーザの状況に基づいて前記通常の販売価格から割引されたユーザごとの販売価格と、前記ユーザごとの販売価格に基づくインセンティブの即時利用による最終的な販売価格とのそれぞれを前記ユーザに提示し、前記ユーザに対してそれぞれの販売価格の減少額又は減少率を明示することを特徴とする情報処理装置。 - 前記決定部は、ユーザの状況に基づいて、同一の取引対象に対してユーザごとに異なる販売価格を決定し、
前記提供部は、同一の取引対象に対してユーザごとに異なる販売価格を提示する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記ユーザの状況は、前記ユーザが既定の特典条件を達成することにより変化する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記ユーザの状況は、前記ユーザが達成した特典条件の種類に応じて変化する
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記ユーザの状況は、前記ユーザが達成した特典条件の数に応じて変化する
ことを特徴とする請求項3又は4に記載の情報処理装置。 - 前記決定部は、前記ユーザの状況に基づいて、前記取引対象の通常価格よりも安い前記販売価格を決定する
ことを特徴とする請求項1~5のうちいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記決定部は、前記ユーザが端末装置を用いて前記取引対象をスキャンした際に、前記ユーザの状況に基づいて、前記ユーザに対して前記取引対象を販売する際の前記販売価格を決定する
ことを特徴とする請求項1~6のうちいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記提供部は、前記ユーザが端末装置上で前記取引対象を前記販売価格でオンライン購入できるように提示する
ことを特徴とする請求項1~7のうちいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記提供部は、前記ユーザが店舗内で端末装置を用いて前記取引対象を前記販売価格でオンライン購入した際に、店舗の店員に提示して前記取引対象を受け取るための購入完了画面を提供する
ことを特徴とする請求項1~8のうちいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
端末装置を用いた電子決済用のアプリケーションを介した決済を行うユーザの位置情報、属性情報及び前記ユーザの行動を示す履歴情報に基づいて判定された前記ユーザの状況に基づいて、前記ユーザに対して取引対象を販売する際の販売価格を決定する決定工程と、
前記端末装置を用いた電子決済用のアプリケーションにおいて、決定された前記販売価格を前記ユーザに提示する提供工程と、
を含み、
前記提供工程では、前記取引対象を販売する際の通常の販売価格と、前記ユーザの状況に基づいて前記通常の販売価格から割引されたユーザごとの販売価格と、前記ユーザごとの販売価格に基づくインセンティブの即時利用による最終的な販売価格とのそれぞれを前記ユーザに提示し、前記ユーザに対してそれぞれの販売価格の減少額又は減少率を明示することを特徴とする情報処理方法。 - 端末装置を用いた電子決済用のアプリケーションを介した決済を行うユーザの位置情報、属性情報及び前記ユーザの行動を示す履歴情報に基づいて判定された前記ユーザの状況に基づいて、前記ユーザに対して取引対象を販売する際の販売価格を決定する決定手順と、
前記端末装置を用いた電子決済用のアプリケーションにおいて、決定された前記販売価格を前記ユーザに提示する提供手順と、
をコンピュータに実行させ、
前記提供手順では、前記取引対象を販売する際の通常の販売価格と、前記ユーザの状況に基づいて前記通常の販売価格から割引されたユーザごとの販売価格と、前記ユーザごとの販売価格に基づくインセンティブの即時利用による最終的な販売価格とのそれぞれを前記ユーザに提示し、前記ユーザに対してそれぞれの販売価格の減少額又は減少率を明示することを特徴とする情報処理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021007557A JP7091492B1 (ja) | 2021-01-20 | 2021-01-20 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021007557A JP7091492B1 (ja) | 2021-01-20 | 2021-01-20 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP7091492B1 true JP7091492B1 (ja) | 2022-06-27 |
JP2022111882A JP2022111882A (ja) | 2022-08-01 |
Family
ID=82164062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021007557A Active JP7091492B1 (ja) | 2021-01-20 | 2021-01-20 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7091492B1 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002259776A (ja) | 2001-02-28 | 2002-09-13 | Golf Digest Online:Kk | 商取引情報提示方法、商取引管理サーバおよび商取引方法 |
JP2004250230A (ja) | 2002-12-24 | 2004-09-09 | Nippon Syst Design Kk | 物品引渡し管理用urlアダプタと物品引渡しシステムとプログラム |
US20080237340A1 (en) | 2007-03-26 | 2008-10-02 | Sears Brands, L.L.C. | System and method for providing self service checkout and product delivery using a mobile device |
JP2013109499A (ja) | 2011-11-18 | 2013-06-06 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | モバイルショッピングにおける精算処理に伴なう懸賞の提供 |
JP2015519620A (ja) | 2012-01-16 | 2015-07-09 | クアルコム,インコーポレイテッド | ポータブルコンピューティングデバイスを用いた製品およびサービスの個人化された買い物体験および個人化された価格設定を提供するためのシステムおよび方法 |
US20150254677A1 (en) | 2012-09-21 | 2015-09-10 | Visa International Service Association | Dynamic object tag and systems and methods relating thereto |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3568731B2 (ja) * | 1997-04-14 | 2004-09-22 | 富士通株式会社 | 取引処理方法及びシステム及び取引処理プログラムを格納した記憶媒体 |
-
2021
- 2021-01-20 JP JP2021007557A patent/JP7091492B1/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002259776A (ja) | 2001-02-28 | 2002-09-13 | Golf Digest Online:Kk | 商取引情報提示方法、商取引管理サーバおよび商取引方法 |
JP2004250230A (ja) | 2002-12-24 | 2004-09-09 | Nippon Syst Design Kk | 物品引渡し管理用urlアダプタと物品引渡しシステムとプログラム |
US20080237340A1 (en) | 2007-03-26 | 2008-10-02 | Sears Brands, L.L.C. | System and method for providing self service checkout and product delivery using a mobile device |
JP2013109499A (ja) | 2011-11-18 | 2013-06-06 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | モバイルショッピングにおける精算処理に伴なう懸賞の提供 |
JP2015519620A (ja) | 2012-01-16 | 2015-07-09 | クアルコム,インコーポレイテッド | ポータブルコンピューティングデバイスを用いた製品およびサービスの個人化された買い物体験および個人化された価格設定を提供するためのシステムおよび方法 |
US20150254677A1 (en) | 2012-09-21 | 2015-09-10 | Visa International Service Association | Dynamic object tag and systems and methods relating thereto |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
伊東屋 公式スマートフォンアプリ「メルシーアプリ」,2016年09月08日,[2021年7月7日検索],インターネット <URL:https://www.youtube.com/watch?v=QbVVFDCOgcc> |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022111882A (ja) | 2022-08-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7221268B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7179808B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7534513B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7358328B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7021337B1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7354164B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7244561B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7390092B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7419303B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7459027B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7091492B1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7091493B1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP6942209B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム | |
JP2023028549A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7027503B1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7455884B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7499803B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7499804B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7299280B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7280421B1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7351030B1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7431881B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP7470826B1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP2023151246A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210219 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20210219 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210708 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210713 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210906 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20211207 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220304 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20220304 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20220314 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20220315 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220517 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220615 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7091492 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |