JP7090016B2 - ガスセンサ用フィルタ及びガスセンサ - Google Patents

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本発明は、ガスセンサ用フィルタ及びガスセンサに関する。
センサ素子と温度補償素子とで構成された接触燃焼式のガスセンサが従来より提案されている。このガスセンサにおいて、センサ素子は発熱抵抗体上に酸化触媒が被膜されており、検出対象ガスと接触燃焼反応し、センサ素子内の発熱抵抗体の抵抗値が大きくなる。一方、温度補償素子は、その周囲に設けられる防爆用の金網内に検出対象ガスを選択酸化させるフィルタを備えるため、検出対象ガスがフィルタで燃焼除去されて温度補償素子内の発熱抵抗体の抵抗値は微小にしか変化しない。ガスセンサは、このような抵抗値の変化に基づいて一酸化炭素ガスを検出する(例えば特許文献1参照)。
メタン又はプロパンを検出対象ガスとするガスセンサ(メタンセンサ又はプロパンセンサ)においては、シリコーンガス、硫黄系ガス等の被毒物質からセンサ素子を保護するために、フィルタを備えた構成が知られている(例えば特許文献1参照)。フィルタには、活性炭、白土といった吸着剤等が用いられる。また、例えば特許文献2に示すように、高温高湿環境下でも十分なフィルタ機能を得るために、吸着剤に加え、パラジウム又は白金等の触媒を付加した構成が知られている。
特開2011-133290号公報 特開2015-135270号公報
特許文献2に開示された手法によれば、常温常湿環境下のみならず、高温高湿環境下でも被毒物質からセンサ素子を保護することができる。しかしながら、触媒を添加したことで、アルコールの酸化物である酢酸がフィルタ内に生成され、センサ素子の感度低下を招く可能性がある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、センサ素子の感度低下を抑制することが可能なガスセンサ用フィルタ及びガスセンサを提供することにある。
かかる課題を解決するために、第1の発明は、発熱抵抗体に酸化触媒を被膜してなり、検出対象ガスの濃度に応じた信号を出力するセンサ素子を覆うガスセンサ用フィルタを提供する。このガスセンサ用フィルタは、センサ素子が搭載される基台と共にセンサ素子の外周を覆い、一部に開口部が形成されたケーシングと、ケーシングの開口部とセンサ素子との間に設けられるフィルタ部とを備えている。そして、フィルタ部は、当該フィルタ部で発生する酢酸を中和する中和部を有している。
ここで、第1の発明において、フィルタ部は、センサ素子の被毒対象となるガスを吸着する触媒部と、触媒部とは異なる温湿度環境において、センサ素子の被毒対象となるガスを吸着する吸着部とをさらに有していることが好ましい。
また、第1の発明において、フィルタ部は、吸着部、触媒部及び中和部が積層された多層構造とされ、中和部は、触媒部の上表面又は下表面に積層配置されていることが好ましい。
また、第1の発明において、吸着部は、触媒部及び中和部を挟み込むように両側にそれぞれ配置されていることが好ましい。
さらに、第1の発明において、中和部は、炭酸カルシウム、酸化カルシウム、水酸化カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム及び炭酸水素ナトリウムのいずれか又はこれらの混合物から構成されることが好ましい。
また、第2の発明は、第1の発明に係るガスセンサ用フィルタと、ガスセンサ用フィルタのケーシング内に収納されるセンサ素子とを有するガスセンサを提供する。
本発明によれば、センサ素子の感度低下を抑制することが可能なガスセンサ用フィルタ及びガスセンサを提供することができる。
本発明の実施形態に係るガスセンサを含む回路モデルを示す図 本発明の実施形態に係るガスセンサの断面図 センサ素子の断面図 本実施形態の第1変形例に係るガスセンサの断面図 本実施形態の第2変形例に係るガスセンサの断面図 本実施形態の第3変形例に係るガスセンサの断面図
以下、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明するが、本発明は該実施形態に限定されるものではない。図1は、本発明の実施形態に係るガスセンサ1を含む回路モデルを示す図である。図2は、本発明の実施形態に係るガスセンサ1の断面図である。図3は、センサ素子F1を示す断面図である。
図1に示すように、本実施形態に係るガスセンサ1は、いわゆる接触燃焼式のガスセンサの一要素として用いられるセンサ素子F1と、温度補償素子としての参照素子F2とを有している。このセンサ素子F1は、ブリッジ回路を構成する第1の辺E1に配置されている。参照素子F2は、第1の辺E1に直列接続される第2の辺E2に配置されている。第1の辺E1と並列接続される第3の辺E3及び第4の辺E4には、第1の固定抵抗R1及び第2の固定抵抗R2がそれぞれ配置されている。
センサ素子F1は、発熱抵抗体101上に、検出対象ガス(メタンガス、プロパンガス、ブタン等)を燃焼させる酸化触媒102が被膜されて構成されている。酸化触媒102上で検出対象ガスが燃焼する燃焼熱により、発熱抵抗体101の抵抗値に変化が発生する。参照素子F2には、検出対象ガスが接触燃焼しないように処理が施されている。
センサ素子F1は、白金をパターニングした発熱抵抗体101と、この発熱抵抗体101に保護膜を介して被膜された酸化触媒102とを備えている。発熱抵抗体101及び酸化触媒102は、基板103の上面に形成された凹部104に跨る薄膜ダイヤフラムD上に形成されている。発熱抵抗体101の両端には、発熱抵抗体101と一体に接続用パッド部が形成され、このパッド部が図2に示すステム(基台)105を貫通するリード端子106にワイヤ107でボンディングされている。
なお、酸化触媒102は、パラジウム若しくは白金の貴金属単体、又はパラジウム及び白金(数wt%~数十wt%)の少なくとも一方を担持したセラミック担持体により構成されている。
このようなガスセンサ1が検出対象ガスに曝されると、検出対象ガスの濃度に応じてセンサ素子F1の抵抗値が変化する一方、参照素子F2においては抵抗値がほぼ変化しない。このため、両素子F1,F2間で生じた電位差信号を検出対象ガスの濃度信号として検出することができる。
ガスセンサ1は、センサ素子F1及び参照素子F2を収納するガスセンサ用フィルタ10を備えている。
ガスセンサ用フィルタ10は、ケーシング11と、フィルタ部12と、支持部材13とを備えている。ケーシング11は、センサ素子F1が搭載されるステム105と共にセンサ素子F1の外周を覆うものである。ステム105と対向する天板(ステム105の一部)11aには、開口部11bが形成されている。開口部11bは、例えば複数の通気孔を有している。なお、ステム105には、参照素子F2についても搭載されている。すなわち、本実施形態に係るガスセンサ用フィルタ10は、センサ素子F1のみならず参照素子F2についても覆う構成となっている。
フィルタ部12は、ケーシング11の開口部11bとセンサ素子F1との間に設けられている。フィルタ部12は、センサ素子F1の被毒対象となるガス、例えばシリコーンガス及び硫黄系ガスの双方を吸着する。
フィルタ部12は、吸着部12aと、触媒部12bと、中和部12cとを備え、これらが順番に積層された3層構造とされている。図2に示す例では、吸着部12aは、触媒部12bよりも開口部11b側に設けられ、触媒部12bは、中和部12cよりも吸着部12a側に設けられている。このため、中和部12cは、触媒部12bの下表面に積層配置された状態となっている。
吸着部12aは、活性炭、活性白土、ゼオライト、多孔質アルミナ及びメゾポーラスシリカの少なくとも1つから構成されている。吸着部12aは、シリコーンガス及び硫黄系ガスの双方に対して常温常湿環境下で良好な吸着性能を発揮する。
触媒部12bは、パラジウム又は白金の貴金属単体、並びにパラジウム及び白金(数wt%~数十wt%)の少なくとも一方を担持したセラミック担持体のいずれかから構成されている。触媒部12bは、シリコーンガス及び硫黄系ガスの双方に対して高温高湿環境下で良好な吸着性能を発揮する。すなわち、触媒部12bは、吸着部12aとは異なる温湿度環境において、センサ素子F1の被毒対象となるシリコーンガス及び硫黄系ガスの双方を吸着する。
中和部12cは、炭酸カルシウム等から構成されている。中和部12cは、触媒部12bの表面で、アルコールの酸化物により生成される酢酸を速やかに中和する性能を発揮する。中和部12cとしては、空気中の水分と反応しても溶解流失しない、比較的溶解度の小さい塩基性固体を用いることが好ましい。このような塩基性固体としては、炭酸カルシウムの他、酸化カルシウム、水酸化カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム及び炭酸水素ナトリウムのいずれか又はこれらの混合物を用いることができる。
支持部材13は、フィルタ部12の下方からフィルタ部12を支持する部材である。支持部材13は、金網等により構成されている。
なお、ガスセンサ1は、以下のように構成されていてもよい。図4~図6は、本実施形態の第1~第3変形例に係るガスセンサ2~4の断面図である。図4に示すように、第1変形例に係るガスセンサ2は、吸着部12aと触媒部12bとの間に中和部12cを挟み込んだ3層構造とされている。このため、中和部12cは、触媒部12bの上表面に積層配置された状態となっている。
図5及び図6に示すように、第2変形例及び第3変形例に係るガスセンサ3,4は、吸着部12aにより、触媒部12b及び中和部12cを両側(上下)から挟み込んだ4層構造とされている。この場合、図5に示す第2変形例に係るガスセンサ3では、触媒部12bが、中和部12cよりも開口部11b側に設けられている。このため、中和部12cは、触媒部12bの下表面に積層配置された状態となっている。一方、図6に示す第3変形例に係るガスセンサ4では、中和部12cが、触媒部12bよりも開口部11b側に設けられている。このため、中和部12cは、触媒部12bの上表面に積層配置された状態となっている。
以上のような、本実施形態に係るガスセンサ1~4によれば、検出対象ガスと共に開口部11bから被毒ガスであるシリコーンガス及び硫黄系ガスがケーシング11内に流入したとしても、吸着部12a及び触媒部12bにより吸着される。この際、常温常湿環境下においてはシリコーンガス及び硫黄系ガスが吸着部12aにより良好に吸着され、センサ素子F1の触媒被毒の進行が抑制されることとなる。一方、高温高湿環境下においてはシリコーンガス及び硫黄系ガスが触媒部12bにより良好に吸着される。このため、高温高湿環境下においてもセンサ素子F1の触媒被毒の進行が抑制されることとなる。
さらに、本実施形態に係るガスセンサ1~4によれば、吸着部12aの全部又は一部は、触媒部12bよりも開口部11b側に設けられているため、双方の被毒ガスはまず吸着部12aにより吸着される。そして、吸着しきれなかった微量の被毒ガスが触媒部12bにより吸着されることとなる。これにより、高温高湿環境下におけるフィルタ機能の低下を抑制できる。
加えて、触媒部12bの上表面又は下表面には中和部12cが配置されている。これにより、触媒部12bの表面でアルコールの酸化により生成した酢酸が速やかに中和されることとなる。その結果、センサ素子F1の感度劣化を抑制し、長期の耐久性を維持することができる。さらに、第3変形例及び第4変形例に係るガスセンサ3,4によれば、中和部12cの中に酢酸カルシウムの中和物の形で酢酸分子を閉じ込めることで、最下層の吸着部12aの吸着能力をできるだけ長期に渡り維持することができる。これにより、センサ性能の劣化を抑制することができる。
このように、本実施形態に係るガスセンサ用フィルタ10は、フィルタ部12で発生する酢酸を中和する中和部12cを有している。この構成によれば、生成された酢酸を速やかに中和することができる。これにより、センサ素子F1の感度劣化を抑制し、長期の耐久性を維持することができる。
また、本実施形態に係るガスセンサ用フィルタ10は、吸着部12aと、触媒部12bとをさらに有している。この構成によれば、触媒部12bの表面でアルコールの酸化により生成された酢酸を速やかに中和することができる。これにより、センサ素子F1の感度劣化を抑制し、長期の耐久性を維持することができる。
また、本実施形態において、吸着部12a、触媒部12b及び中和部12cは互いに積層された多層構造を有している。そして、中和部12cは、触媒部12bの上表面又は下表面に配置されている。この構成によれば、触媒部12bの表面でアルコールの酸化により生成した酢酸を速やかに中和することができる。これにより、センサ素子F1の感度劣化を抑制し、長期の耐久性を維持することができる。
なお、本実施形態では、中和部12cを、触媒部12bの上表面又は下表面に配置しているが、触媒部12bの上表面及び下表面にそれぞれ配置してもよい。
また、本実施形態において、吸着部12aは、触媒部12b及び中和部12cを挟み込むように上下にそれぞれ配置されている。この構成によれば、中和部12cの中に酢酸カルシウムの中和物の形で酢酸分子を閉じ込めることで、最下層の吸着部12aの吸着能力をできるだけ長期に渡り維持することができる。これにより、センサ性能の劣化を抑制することができる。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更を加えてもよい。例えば、本実施形態においてセンサ用フィルタは、センサ素子及び参照素子の双方を収納しているが、これに限らず、センサ素子のみを収納する構成となっていてもよい。
また、上記実施形態においてセンサ素子は、基板の上面から形成された凹部に跨るダイヤフラム上に形成されているが、凹部は基板下面側から形成されてもよい。さらに、センサ素子は基板上に形成される小型素子に限られるものではない。
また、吸着部は、活性炭、活性白土、メゾ多孔シリカ、アルミナ及びゼオライトのいずれか1つに限らず、2つ以上から構成されていてもよい。また、触媒部についてもパラジウム又は白金の貴金属単体、並びにパラジウム及び白金の少なくとも一方を担持したセラミック担持体のいずれか1つに限らず、2つ以上から構成されていてもよい。
1~4 ガスセンサ
10 ガスセンサ用フィルタ
11 ケーシング
11a 天板
11b 開口部
12 フィルタ部
12a 吸着部
12b 触媒部
12c 中和部
13 支持部材
101 発熱抵抗体
102 酸化触媒
103 基板
104 凹部
105 ステム
106 リード端子
107 ワイヤ
D 薄膜ダイヤフラム
F1 センサ素子
F2 参照素子

Claims (6)

  1. 発熱抵抗体に酸化触媒を被膜してなり、検出対象ガスの濃度に応じた信号を出力するセンサ素子を覆うガスセンサ用フィルタにおいて、
    前記センサ素子が搭載される基台と共に前記センサ素子の外周を覆い、一部に開口部が形成されたケーシングと、
    前記ケーシングの前記開口部と前記センサ素子との間に設けられるフィルタ部とを備え、
    前記フィルタ部は、当該フィルタ部で発生する酢酸を中和する中和部を有する
    ガスセンサ用フィルタ。
  2. 前記フィルタ部は、
    前記センサ素子の被毒対象となるガスを吸着する吸着部と、
    前記吸着部とは異なる温湿度環境において、前記センサ素子の被毒対象となるガスを吸着する触媒部とをさらに有する
    請求項1記載のガスセンサ用フィルタ。
  3. 前記フィルタ部は、前記吸着部、前記触媒部及び前記中和部が積層された多層構造とされ、
    前記中和部は、前記触媒部の上表面又は下表面に積層配置されている
    請求項2記載のガスセンサ用フィルタ。
  4. 前記吸着部は、前記触媒部及び前記中和部を挟み込むように両側にそれぞれ配置されている
    請求項3記載のガスセンサ用フィルタ。
  5. 前記中和部は、炭酸カルシウム、酸化カルシウム、水酸化カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム及び炭酸水素ナトリウムのいずれか又はこれらの混合物から構成される
    請求項1から4のいずれかに記載のガスセンサ用フィルタ。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載のガスセンサ用フィルタと、
    前記ガスセンサ用フィルタの前記ケーシング内に収納される前記センサ素子とを有する
    ガスセンサ。
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