JP7089321B1 - くし - Google Patents

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Abstract

本発明のくし(1)は、めっき処理のための貫通孔(4)を有しているくし本体(2)と、複数本のくし歯(5)及びくし歯(5)が延びている基端に位置する基端部(6)と、基端部(6)の長手方向に対して垂直方向から貫通孔(4)を含んで基端部(6)の両面及び側面を覆う金属製のカバー(3)とを備え、カバー(3)は基端部(6)の表裏面を覆う表面部(3a)及び裏面部(3b)、そして側面部(3c)とからなり、表面部(3a)と裏面部(3b)はその先端に向けて徐々に両者の間の距離が狭まっていて、カバー(3)がくし本体(2)から離間している状態で、表面部(3a)と裏面部(3b)の先端での間の距離は基端部(6)の側面の厚みよりも短い。

Description

本発明は、表面にめっき処理が施されているくしに関する。
くしの表面にめっき処理を施した場合、表面が滑らかになって髪との接触摩擦が軽減される。このようなくしは、髪に滞留した静電気に対し、人体をアースとして放電する効果が認められている(例えば特許文献1参照)。特許文献1で示しているように、めっき処理を施すと電極部分との接点で非めっき部が発生してしまうので、見栄えの問題からこの非めっき部を覆う必要がある。特許文献1では、互いに嵌合される蓋体にてこの非めっき部を覆っている。
国際公開2017/126021号
しかしながら、めっき処理の電極部分がくし歯付近に形成されることもある。このような場合、特許文献1の蓋体では、蓋体を嵌め込んだ際の隙間に髪の毛が挟まる可能性が高く、使用感としてあまり好ましいものではない。また、非めっき部を覆うにしても、めっき処理の特性を損なわないようにすることが必要である。
本発明は、上記従来技術を考慮したものであり、髪の毛が挟まることを極力防止し、めっき処理による静電気拡散の効果を損なうことのないくしを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明では、表面にめっき処理が施されていて前記めっき処理のための貫通孔を有しているくし本体と、該くし本体を形成する複数本のくし歯及び該複数本のくし歯が延びている基端に位置する基端部と、該基端部の長手方向に対して垂直方向から前記貫通孔を含んで前記基端部の両面及び側面を覆う金属製のカバーとを備え、前記カバーは、前記基端部の表裏面を覆う表面部及び裏面部及び前記基端部の側面を覆う側面部とからなり、前記表面部と裏面部は、その先端に向けて徐々に両者の間の距離が狭まっていて、前記カバーが前記くし本体から離間している状態で、前記表面部と前記裏面部の先端での間の距離は前記基端部の側面の厚みよりも短いことを特徴とするくしを提供する。
好ましくは、前記表面部と裏面部は、その長手方向に沿って両端側の両端側領域及びこれらの両端側領域の間に配された中央領域を有し、前記中央領域は前記貫通孔を含んで前記基端部を覆い、前記両端側領域での前記表面部と前記裏面部との間の距離は前記基端部の厚みと同じである。
好ましくは、前記中央領域にて覆われる前記基端部の前記貫通孔近傍に位置する貫通孔近傍領域は、前記基端部の側面から前記くし歯方向に向けて徐々に厚みが短くなっている。
好ましくは、前記中央領域に対応する前記カバーの側面部は、前記両端部領域に対応する前記カバーの側面部よりも幅狭に形成されていて、前記貫通孔近傍領域に対応する前記基端部の側面は、それ以外の側面よりも幅狭に形成されている。
好ましくは、前記表面部と裏面部の内側には、前記貫通孔に挿入される突起が形成されている。
好ましくは、前記カバーと前記基端部との境界に、前記くし本体の表面から突出している隆起部が形成されている。
本発明によれば、カバーを構成する表面部と裏面部とがその先端に向けて徐々に両者の間の距離が狭まっていて、カバーがくし本体から離間した状態ではこの表面部と裏面部との先端での間の距離は基端部の側面の厚みよりも短いため、カバーがくし本体に取り付けられた状態では、カバーの先端側が最も基端部を挟み込む力が強くなる。このため、くしにて髪をといている際にカバーとくし本体との間の隙間は極力密着した状態となるので、髪がここに挟まることが防止される。さらにカバーが金属製であるので、くし本体にカバーを取り付けたとしても、くし本体に施されためっき処理による静電気拡散の効果が損なわれることはない。カバーが金属製であるため、表面部と裏面部とが徐々に先端に向けて両者間の距離が狭まっていたとしても、その延性により表面部と裏面部とを容易に開いてくし本体に取り付けることができる。
また、カバーに両端側領域を設けて中央領域の長さを短くすることにより、カバーをくし本体に取り付ける際に極力カバーがくし本体の表面を押圧しながらスライドして取り付けられる部分を減少させることができる。これにより、くし本体に施されためっきが剥がれてしまう部分を減少させることができる。両端側領域での表面部及び裏面部の先端側距離は基端部の厚みと同じであるため、基端部に沿ってカバーが取り付けられることになり、めっきが剥がれることはない。
また、中央領域に覆われる部分となる基端部の貫通孔近傍領域も厚みを徐々に短くすることで、中央領域での表面部及び裏面部の先端が基端部を押圧しながらスライドすることがさらに防止される。このため、くし本体のめっきが剥がれることがさらに防止される。
また、中央領域に対応するカバーの側面部、及び貫通孔近傍領域に対応する基端部の側面が幅狭であるため、使用者はここを把持しやすくなり、利便性が高まる。さらに、カバーの取り付け及び取り外しの際に、カバーを開く距離を極力狭くすることができるので、カバーを極力多い回数で再利用することができる。
また、表面部と裏面部の内側に突起を形成し、この突起を貫通孔に挿入することで、くし本体に対するカバーの固定を確実なものとすることができる。さらに、表面部と裏面部とがその先端に向けて徐々に両者の間の距離が狭まっていることと相俟って、突起は基端部の側面方向に押圧する方向に力が働くので、カバーはくし歯方向に押圧されながら取り付けられることになる。このため、カバーとくし本体との間の隙間を極力密着した状態に保持し続けることができ、髪が挟まることを防止できる。
また、カバーと基端部との境界に隆起部を設けることで、髪がカバーとくし本体との間の隙間から入り込んでしまうことの妨げとでき、使用中の髪の挟まりを防止できる。また、カバーの位置も確実に定まるので、カバーのがたつきが防止される。
本発明に係るくしの概略図である。 くし本体の概略図である。 くし本体を側面側(カバーが取り付けられる側)から視た概略図である。 カバーの概略図である。 カバーを側面側(くし本体に取り付けられる側とは反対側)から視た概略図である。 カバーをくし本体に取り付ける側から視た概略図である。 カバーの中央領域での概略断面図である。 くし本体の概略断面図である。 本発明に係るくしの概略断面図である。
図1に示すように、本発明に係るくし1は、くし本体2と、このくし本体2に取り付けられているカバー3にて形成されている。くし本体2は、表面にめっき処理が施されている。具体的には、樹脂成形品(例えばABS樹脂成形品)をめっき加工したものであり、これにより表面が滑らかになり、髪との接触摩擦が軽減される。また、髪に滞留した静電気に対し、人体をアースして放電する効果も認められている。このめっきをする際、電極とくし本体2とは接していて、電極によりくし本体2を保持するために、くし本体2にはめっき処理のための貫通孔4が形成されている(図2及び図3参照)。
くし本体2は、髪をとくための複数本のくし歯5を有し、この複数本のくし歯5は基端部6から延びて形成されている。すなわち、基端部6はくし歯5が延びている基端に位置している。カバー3は金属製であり、基端部6の両面(表裏面)及び側面(くし歯5が延びている側とは反対側の面)を覆っている。カバー3はくし本体2に対して、基端部6の長手方向に対して垂直方向から差し込まれるようにして取り付けられる。このとき、カバー3は貫通孔4を含んで基端部6を覆う。カバー3は金属製であるため、通電性に富み、したがってめっき処理されたくし本体2が有する静電気拡散の機能維持等、めっき処理の効果は維持される。なお、図の例ではカバー3はくし本体2の長手方向略中央に取り付けられているが、少し中央から外れているような位置に取り付けられてもよい。
図4~図6を参照すれば明らかなように、カバー3は、上述したように基端部6の表裏面及び側面を覆っているが、基端部6の表面を覆う部分は表面部3aであり、裏面を覆う部分は裏面部3bである。また、基端部6の側面を覆う部分は側面部3cである。そして、図7に示すように、表面部3aと裏面部3bは、その先端に向けて徐々に両者の間の距離が狭まっている。すなわち、カバー3においてくし本体2側の端部はその厚みが細くなっている。そして、カバー3がくし本体2から離間している状態で、表面部3aと裏面部3bの先端での間の距離は基端部6の側面の厚みよりも短い。すなわち、カバー3をくし本体2の側面側からそのままスライドさせようとしても、カバー3の先端がくし本体2の側面に突き当たる。したがって、ある程度カバー3の先端側を開いてくし本体2の側面側から入れ込まないと、カバー3はくし本体2に取り付けることはできない。
このように、カバー3を構成する表面部3aと裏面部3bとがその先端に向けて徐々に両者の間の距離が狭まっていて、カバー3がくし本体2から離間した状態ではこの表面部3aと裏面部3bとの先端での間の距離は基端部6の側面の厚みよりも短いため、カバー3がくし本体2に取り付けられた状態では、カバー3の先端側が最も基端部6を挟み込む力が強くなっている。このため、くし1にて髪をといている際にカバー3とくし本体2との間の隙間は極力密着した状態となるので、髪がここに挟まることが防止される。さらに上述したように、カバー3が金属製であるので、くし本体2にカバー3を取り付けたとしても、くし本体2に施されためっき処理による静電気拡散の効果が損なわれることはない。カバー3が金属製であるため、表面部3aと裏面部3bとが徐々に先端に向けて両者間の距離が狭まっていたとしても、その延性により表面部3aと裏面部3bとを容易に開いてくし本体2に取り付けることができる。
ここで、カバー3、すなわち表面部3aと裏面部3bは、その長手方向に沿って両端側の両端側領域S及びこれらの両端側領域Sの間に配された中央領域Cを有している。中央領域Cは貫通孔4を含んで基端部6を覆っている。そして、両端側領域Sでの表面部3aと裏面部3bとの間の距離は基端部6の厚みと同じである。上述した挟み込みの強さだけを考慮すれば、両端側領域Sは不要であるが、あえて両端側領域Sを設けて基端部6よりも薄い中央領域Cの長さを短くすることにより、カバー3をくし本体2に取り付ける際に極力カバー3がくし本体2の表面を押圧しながらスライドして取り付けられる部分を減少させることができる。これにより、くし本体2に施されためっきが剥がれてしまう部分を減少させることができる。両端側領域Sでの表面部3a及び裏面部3bの先端側距離(両端側領域Sでの表面部3aと裏面部3bとの先端側での間の距離)は基端部6の厚みと同じであるため、基端部6に沿ってカバー3が取り付けられることになり、めっきが剥がれることはない。したがって、図6に示すように、中央領域Cでは、その先端側の厚みが両端部領域Sよりも薄い。
一方で、図8に示すように、中央領域Cにて覆われる基端部6の貫通孔4の近傍に位置する貫通孔近傍領域Tは、基端部6の側面からくし歯5の方向に向けて徐々に厚みが短くなっている(薄くなっている)。すなわち、基端部6は側面が最も厚い。このように、中央領域Cに覆われる部分となる基端部6の貫通孔近傍領域Tも厚みを徐々に短く(薄く)することで、中央領域Cでの表面部3a及び裏面部3bの先端が基端部6を押圧しながらスライドすることがさらに防止される。このため、くし本体2のめっきが剥がれることがさらに防止される。したがって、中央領域Cと貫通孔近傍領域Tの幅(くし本体2の長手方向に対する長さ)は同じである。
また、中央領域Cに対応するカバー3の側面部3cは、両端部領域Sに対応するカバー3の側面部3cよりも幅狭に形成されている。つまり、中央領域Cの側面部3cの方が、両端部領域Sの側面部3cよりも薄い。これに伴い、貫通孔近傍領域Tに対応する基端部6の側面は、それ以外の側面よりも幅狭に形成されている。つまり、基端部6も貫通孔近傍領域Tの側面がその両脇よりも薄い。具体的には、図3及び図5で示すように、中央領域Cの側面部3cも貫通孔近傍領域Tの側面も、丸みを帯びて凹んで形成されている。このように、中央領域Cに対応するカバー3の側面部3c、及び貫通孔近傍部Tに対応する基端部6の側面が幅狭であるため、使用者はここを把持しやすくなり、利便性が高まる。さらに、カバー3の取り付け及び取り外しの際に、カバー3を開く距離を極力狭くすることができるので、カバー3を極力多い回数で再利用することができる。これは、くし本体2は樹脂製であり、くし歯5が折れてしまうことが稀にあるが、このような場合でもカバー3は他のくし本体2に適用できるため、繰り返し使用できることを想定したものである。したがってカバー3は繰り返し使用されたとしても、挟み込み強度が維持される必要があり、そのためにあまり開かなくてもくし本体2に取り付けられるようにした方がよい。あまり開くようにしてしまうと、塑性変形により挟み込み強度が落ちてしまうからである。
図7及び図9に示すように、表面部3aと裏面部3bの内側には、貫通孔4に挿入される突起7が形成されている。このように、表面部3aと裏面部3bの内側に突起7を形成し、この突起7を貫通孔4に挿入することで、くし本体2に対するカバー3の固定を確実なものとすることができる。さらに、表面部3aと裏面部3bとがその先端に向けて徐々に両者の間の距離が狭まっていることと相俟って、突起7は基端部6の側面方向に押圧する方向(図9の矢印A方向)に力が働くので、カバー3はくし歯5の方向(図9の矢印B方向)に押圧されながら取り付けられることになる。このため、カバー3とくし本体2との間の隙間を極力密着した状態に保持し続けることができ、髪が挟まることを防止できる。
また、カバー3と基端部6との境界に、くし本体2の表面から突出している隆起部8を形成してもよい。すなわち、隆起部8は、基端部6に対し、カバー3の縁に沿って形成されている。このように、カバー3と基端部6との境界に隆起部8を設けることで、髪がカバー3とくし本体2との間の隙間から入り込んでしまうことの妨げとでき、使用中の髪の挟まりを防止できる。また、カバー3の位置も確実に定まるので、カバー3のがたつきが防止される。カバー3のくし本体2への取付時のめっき剥がれを防止するため、突起7の先端は球形状であることが好ましい。
なお、貫通孔4はくし本体2の中央に、且つくし歯5はくし本体2の長手方向全域に形成されている。これにより、中央領域Cはくし本体2の中央付近に位置されることになる。使用者がくし1を持つところが特に髪が挟まりやすく、これとは別にくし本体2の真ん中付近に最も髪が入ることが分かっている。このような構造にすると、使用者は中央領域Cを持つため、髪が挟まりやすい部分のみに挟み込みの強さが形成されることになるため好ましい。
1:くし、2:くし本体、3:カバー、3a:表面部、3b:裏面部、3c:側面部、4:貫通孔、5:くし歯、6:基端部、7:突起、8:隆起部
C:中央領域、S:両端側領域、T:貫通孔近傍領域

Claims (6)

  1. 表面にめっき処理が施されていて前記めっき処理のための貫通孔を有しているくし本体と、
    該くし本体を形成する複数本のくし歯及び該複数本のくし歯が延びている基端に位置する基端部と、
    該基端部の長手方向に対して垂直方向から前記貫通孔を含んで前記基端部の両面及び側面を覆う金属製のカバーとを備え、
    前記カバーは、前記基端部の表裏面を覆う表面部及び裏面部及び前記基端部の側面を覆う側面部とからなり、
    前記表面部と裏面部は、その先端に向けて徐々に両者の間の距離が狭まっていて、
    前記カバーが前記くし本体から離間している状態で、前記表面部と前記裏面部の先端での間の距離は前記基端部の側面の厚みよりも短いことを特徴とするくし。
  2. 前記表面部と裏面部は、その長手方向に沿って両端側の両端側領域及びこれらの両端側領域の間に配された中央領域を有し、
    前記中央領域は前記貫通孔を含んで前記基端部を覆い、
    前記両端側領域での前記表面部と前記裏面部との間の距離は前記基端部の厚みと同じであることを特徴とする請求項1に記載のくし。
  3. 前記中央領域にて覆われる前記基端部の前記貫通孔近傍に位置する貫通孔近傍領域は、前記基端部の側面から前記くし歯方向に向けて徐々に厚みが短くなっていることを特徴とする請求項2に記載のくし。
  4. 前記中央領域に対応する前記カバーの側面部は、前記両端部領域に対応する前記カバーの側面部よりも幅狭に形成されていて、
    前記貫通孔近傍領域に対応する前記基端部の側面は、それ以外の側面よりも幅狭に形成されている請求項3に記載のくし。
  5. 前記表面部と裏面部の内側には、前記貫通孔に挿入される突起が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のくし。
  6. 前記カバーと前記基端部との境界に、前記くし本体の表面から突出している隆起部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のくし。
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