JP2008212454A - ゴルフクラブ用フェルール及びゴルフクラブ - Google Patents
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Abstract
【課題】ゴルフクラブ、特にウッドクラブにおけるフェルールの迫り上がりを防止することを目的とする。
【解決手段】ゴルフクラブに装着時に、ホーゼル9に挿入される円筒部2と、該円筒部2から連続し、ホーゼル9上端面91から上方に位置するフランジ部4からなり、円筒部2下端からフランジ部4上端に亘ってシャフト8が挿通するための貫通穴5を有し、円筒部2の貫通穴5の内径は、シャフト8の外径と略同径で、フランジ部4の貫通穴5の内径は、シャフト8の外径より大きいく、前記フランジ部4の貫通穴5の内径は、フランジ部4上端方向に拡径するゴルフクラブ用フェルール1。
【選択図】図4
【解決手段】ゴルフクラブに装着時に、ホーゼル9に挿入される円筒部2と、該円筒部2から連続し、ホーゼル9上端面91から上方に位置するフランジ部4からなり、円筒部2下端からフランジ部4上端に亘ってシャフト8が挿通するための貫通穴5を有し、円筒部2の貫通穴5の内径は、シャフト8の外径と略同径で、フランジ部4の貫通穴5の内径は、シャフト8の外径より大きいく、前記フランジ部4の貫通穴5の内径は、フランジ部4上端方向に拡径するゴルフクラブ用フェルール1。
【選択図】図4
Description
本発明は、ゴルフクラブヘッドとシャフトを連結する部分の装飾部品であるフェルールに関する。
従来から、ゴルフクラブヘッドホーゼルとシャフトを連結する、多少動きのある部分のアイアンクラブ装飾部品として、セルロース系材料からなるフェルールが、その柔軟性から重宝され使用されてきている。そして、現在ではその柔軟なセルロース系材料からなるフェルールが、メタルウッドクラブのホーゼルとシャフトの連結部分にも使用されるようになってきている。
しかし、メタルウッドクラブに柔軟なフェルールを使用した場合、アイアンクラブでの使用時には生じなかったフェルールの迫り上がりが生じ、問題となっている。この原因は、アイアンクラブのシャフトとウッドクラブのシャフトの先端の剛性の違いにあり、曲げ剛性が大きいアイアンクラブのシャフトに比べ、曲げ剛性が小さいウッドクラブシャフトの大きなしなり変形に起因している。
例えば、美津濃株式会社は、特開2003−144589の中で、「ゴルフクラブでボールを打撃すると、打撃時の衝撃によりシャフトがしなる。この時、図8に示すように、打撃時の衝撃によるシャフト37のしなりに対して、ソケット(フェルールに相当)35はシャフト37のしなりに追随するが、ホーゼル部32は追随しない。また、ソケット35の下端部36とヘッド31のホーゼル部32の上端部33は、面接着であることから、繰り返しの打撃により反復衝撃力が加えられると、図8に示すように、シャフト37がしなる時、シャフト37の圧縮側Yでは、ソケット35の下端部36がホーゼル部32の上端部33の壁に押し当てられ、上端部33がストッパーの役目を果たすことになり、その結果、ソケット35が押し上げられ、引っ張り側Xはその反動により平面接着部分が剥がれ・・・」とそのメカニズムを説明している。
そして、ヘッドのホーゼル部とソケットとの間に隙間が出来る不具合を防止するため、平面接着による大きな応力を、斜面にして分散するという改良を施したホーゼルとフェルールの形状の改良、即ちホーゼル部の上端部の外周縁には、外周面から上方に向かって縮小するテーパー部が形成され、ソケットの下端部には、ホーゼル部のテーパー部に当接するように内側に傾斜した斜面が形成されたゴルフクラブを考案している(特許文献1参照。)。
又、ヤマハ株式会社は、特開2000−42146において、長期使用における打撃時の衝撃によるフェルール部材の迫り上がりに伴う「浮き」を防止し、シャフトの折損を確実に防止することが出来るようにしたゴルフ用クラブを提供するための手段として、ヘッド本体のホーゼル部に開口端側が広径に段つき形成された広狭二様のシャフト差込み穴を設け、このシャフト差込み穴の狭径部にシャフトの先端側チップ部を接着剤を介して挿入すると共に、このシャフトの先端側チップ部のホーゼル部との接合境界部位にフェルール部材を圧入保持させ、かつこのフェルール部材に段付形成した狭径はスカート部をシャフト差込み穴の広径部に隙間を持たせて嵌合させてなるゴルフ用クラブにおいて、フェルール部材のスカート部の外周面に溝切り加工を施してなることを特徴とするフェルールを考案している(特許文献2参照。)。
しかし、上記のような従来技術は、シャフトとフェルールが密着しているため、詳しくは、シャフトが変形するホーゼルに挿入されていない部分のシャフト外側面とフェルール内側面が密着しているため、シャフトの変形に伴い、フェルールがシャフトと一体になって変形するので、フェルールにかかる応力を減じ或いは分散することは充分に達成することが出来ず、やはりフェルールの迫り上がりが生じてしまっていた。又、柔軟なセルロイドを拘束する上記のような従来の考案では、新たな問題が発生する可能性が高い。
そこで、本発明は、従来技術の欠点を解消し、ゴルフクラブ、特にウッドクラブにおけるフェルールの迫り上がりを防止することを目的とする。
上記課題を解決するための手段としての本発明は、フェルールがシャフトと一体になって変形しないフェルール又はゴルフクラブであり、シャフトの変形が直接フェルールに及ばないようなフェルール又はゴルフクラブである。
具体的には、ゴルフクラブに装着時に、ホーゼルに挿入される円筒部と、該円筒部から連続し、ホーゼル上端面から上方に位置するフランジ部からなり、フランジ部上端から円筒部下端に亘ってシャフトが挿通するための貫通穴を有し、円筒部の貫通穴の内径は、シャフトの外径と略同径で、フランジ部の貫通穴の内径は、シャフトの外径より大きいことを特徴とするゴルフクラブ用フェルールである。
特に、前記フランジ部の貫通穴の内径は、該フランジ部上端方向に拡径することが好ましい。
即ち、円筒部の貫通穴の内径は、略シャフト外径であり、それに続くフランジ部の内径は、上方へ向かって拡径するテーパー状の穴で、フランジ部の内側面はシャフトから離間しているフェルールである。
又、前記フェルールの上端におけるシャフト外径とフェルール内径の直径の差を0.8mm以内とすることが好ましい。
更に、主フェルールと化粧用フェルールの一対で構成され、該主フェルールは、ホーゼルに挿入される円筒部と、該円筒部から連続し、ホーゼル上端面から上方に位置するフランジ部からなり、フランジ部上端から円筒部下端に亘ってシャフトが挿通するための貫通穴を有し、円筒部の貫通穴の内径は、シャフトの外径と略同径で、フランジ部の貫通穴の内径は、シャフトの外径より大きく、該化粧用フェルールは、フランジ部上部に位置し、シャフトが挿通するための貫通穴を有し、該貫通穴の内径は、シャフトの外径と略同径であることを特徴とするゴルフクラブ用フェルールである。
特に、前記主フェルールのフランジ部の貫通穴の内径は、該フランジ部上端方向に拡径することが好ましい。
又、前記主フェルールの上端におけるシャフト外径とフェルール内径の直径の差が0.8mm以上であるゴルフクラブ用フェルールである。
更に、上記のようなゴルフクラブ用フェルールを備えるゴルフクラブである。
以上のような本発明によれば、ゴルフクラブ用フェルールをゴルフクラブに装着時に、ホーゼルに挿入される円筒部と、該円筒部から連続し、ホーゼル上端面から上方に位置するフランジ部からなり、フランジ部上端から円筒部下端に亘ってシャフトが挿通するための貫通穴を有し、円筒部の貫通穴の内径は、シャフトの外径と略同径で、フランジ部の貫通穴の内径は、シャフトの外径より大きく構成したので、シャフトの変形が直接フェルールに及ぶことがなく、フェルールがシャフトと一体になって変形しないので、フェルールの迫り上がりを防止することが可能となった。
又、前記フェルールの上端におけるシャフト外径とフェルール内径の直径の差を0.8mm以内としたので、シャフトとフェルールとの間に生じる隙間によって、審美性が損なわれたり、使用する者に違和感を与えたりすることがなく、更に、その隙間への異物の侵入を抑制することが出来た。
又、ゴルフクラブ用フェルールを主フェルールと化粧用フェルールの一対で構成され、該主フェルールは、ホーゼルに挿入される円筒部と、該円筒部から連続し、ホーゼル上端面から上方に位置するフランジ部からなり、フランジ部上端から円筒部下端に亘ってシャフトが挿通するための貫通穴を有し、円筒部の貫通穴の内径は、シャフトの外径と略同径で、フランジ部の貫通穴の内径は、シャフトの外径より大きく、該化粧用フェルールは、フランジ部上部に位置し、シャフトが挿通するための貫通穴を有し、該貫通穴の内径は、シャフトの外径と略同径に構成したので、シャフトの変形が直接フェルールに及ぶことがなく、フェルールがシャフトと一体になって変形しないので、フェルールの迫り上がりを防止することが可能となった。
又、フェルールの上端におけるシャフト外径とフェルール内径の直径の差により生じる隙間を覆うことが出来、審美性が損なわれたり、使用する者に違和感を与えたりすることがなく、更に、その隙間への異物の侵入を防止することが出来た。
又、前記フランジ部の貫通穴の内径は、該フランジ部上端方向に拡径するので、使用するシャフトによっては大きく変形し、フェルールに接触する場合であっても、フェルールに加わる応力を充分に減じることが可能であり、フェルールの迫り上がりを充分に防止することが可能となった。
又、前記主フェルールの上端におけるシャフト外径とフェルール内径の直径の差を0.8mm以上としたので、大きく変形するシャフトであっても、シャフトの変形が直接フェルールに及ぶことがなく、フェルールがシャフトと一体になって変形しないので、フェルールの迫り上がりをより効果的に防止することが可能となった。しかも、化粧用フェルールにより、フェルール上端のシャフトとの隙間を覆うことが出来、審美性が損なわれたり、使用する者に違和感を与えたりすることがなく、更に、その隙間への異物の侵入を防止することが出来るので、0.8mm以上とすることによる欠点は生じない。
そして、これらのゴルフクラブ用フェルールを備えたゴルフクラブは、上述のような効果を奏することが出来る。
以下本発明の実施の形態を図に従って詳細に説明する。図1はゴルフクラブ用フェルールの斜視図であり、図2は図1のA−A断面図、図3は図2のB−B矢視図である。本発明のゴルフクラブは、ホーゼル9を備えた図示しないヘッド、フェルール1及びシャフト8を備えて構成されている。フェルール1はゴルフクラブに装着時に、ホーゼル9に挿入される円筒部2と、該円筒部2から連続し、ホーゼル9上端面91から上方に位置するフランジ部4からなり、フランジ部4上端から円筒部2下端に亘ってシャフト8が挿通するための貫通穴5を有している。フェルール1はホーゼル9の挿入孔92に円筒部2を挿入し、貫通穴5にシャフト8を挿通してゴルフクラブに装着されている。
ホーゼル9の挿入孔92は、フェルール1の円筒部2が挿入される部位は、該円筒部2の外径と略同径とし、他の部分はシャフト8の外径と略同径に形成している。
フランジ部4の外側面は下端が円筒部2から放射状に突出し、上端に向かって縮径し、フランジ部4から円筒部2にいたる遷移部には、フランジ部4の下端で、ホーゼル上端面91に接するあご部41とそれに続く円筒部2の上端で面取り部42が形成されている。円筒部2の貫通穴5の内径は、一様にシャフト8の外径と略同径で、フランジ部4の貫通穴5は、全長に亘ってシャフト8の外径より大きく形成されている。或いは、フランジ部4の貫通穴5の下端部のみはシャフト8の外径と略同径とし、他の部位はシャフト8の外径より大きく形成した構成としてもよい。
フランジ部4の貫通穴5は、上端方向に拡径したテーパー状に形成することが好ましい。特に、あご部41の位置より上方から拡径が始まる構成、即ちフランジ部4の貫通穴5の下端部のみはシャフト8の外径と略同径とすることが更に好ましい。
フェルール1の上端、即ちフランジ部4の上端におけるシャフト8外径Mとフェルール1内径、即ちフランジ部4の貫通穴5の上端の内径Nの直径の差は特に限定されないが、0.8mm以内とすることが好ましい。
図4はフェルール1をホーゼル9の挿入孔92に挿入し、シャフト8を貫通穴5に挿通すると共に挿入孔92に挿入したゴルフクラブの組み立て図である。フェルール1は、ホーゼル上端面91から下方側ではシャフト8と密着しているが、ホーゼル上端面91から上方側では、シャフト8と離間している。フェルール1の円筒部2の外側面と挿入孔92内側面は接着剤を用いて固着することが好ましく、貫通穴5とシャフト8の外側面は接着剤を用いて固着してもよい。円筒部2はホーゼル9とシャフト8により挟持させることにより、フェルール1はホーゼル9に強固に固着され、迫り上がりをより効果的に防止することが出来るので、好ましい。
このような構成としているので、ボール打撃時の衝撃によりシャフト8が、矢印Z方向に変形を受けた状態でも、図5に示すように、フランジ部4においては、シャフト8がフェルール1の内側面、即ち貫通穴5の側面に接触しない状態を保つことが可能となる。従って、フェルール1はシャフト8の変形から隔絶しており、ボールの打撃によりなんらの影響も受けることが無い。
しかしながら、使用するシャフトによっては大きく変形し、フェルールに接触する場合も考えられる。しかし、このような場合であっても、フランジ部4の貫通穴5を上端方向に拡径したテーパー状に形成することにより、フェルール1に加わる応力を充分に減じることが可能であり、フェルール1の迫り上がりを充分に防止することが可能である。
シャフト8の外側面とフェルール1のフランジ部4の貫通穴5の内側面で構成されるテーパー角αは、使用するシャフトの変形に応じて決定することが好ましく、大きく変形するシャフトを用いる場合には、テーパー角αをより大きく形成することが好ましい。
一方、このようにテーパー角αを大きく形成した場合、フェルール1の上端において、シャフト8とフェルール1との間に生じる隙間Sによって、審美性が損なわれたり、使用する者に違和感を与えたり、或いはその隙間Sへの異物の侵入等の新たな問題を生じることとなる。
そこで、この隙間Sに対する審美性や違和感の問題を検討、調査した結果、シャフト8とフェルール1の隙間Sが0.4mm程度以上、言い換えれば、フェルール1の上端、即ちフランジ部4の上端におけるシャフト8外径Mとフェルール1内径、即ちフランジ部4の貫通穴5の内径Nの直径の差が0.8mm程度以上の場合に違和感が生じることが判明した。
従って、シャフト8とフェルール1の隙間Sが0.4mm未満である場合には、この隙間Sに対して特に手当てをする必要がない。一方、0.4mm以上である場合には、この隙間Sを覆い、不可視とするために、上述のようなフェルール1と同一構造の主フェルール6と共に、化粧用フェルール7をシャフト8に装着して、主フェルール6と化粧用フェルール7の一対でフェルール10を構成することが望ましい。
そこで、このような化粧用フェルール7の装着が望ましい条件としては、下記式を満たす場合とした。
フェルール1のフランジ部4の長さL×tan(テーパー角α)/2≧0.8mm
フェルール1のフランジ部4の長さL×tan(テーパー角α)/2≧0.8mm
化粧用フェルール7は、円筒形状で、外側面は上方へ縮径する形状が好ましく、シャフト8が挿通するための貫通穴71を有し、該貫通穴71の内径は、シャフト8の外径と略同径に形成されている。化粧用フェルール7の下端の厚みWは上記隙間S以上の厚さとすることが好ましい。又、主フェルール6の上端面と化粧用フェルール7の下端面は、共に滑らかな平面とし、相互に摩擦や突起による干渉が無いように形成することが望ましい。
化粧用フェルール7は、貫通穴71にシャフト8を挿通させ、主フェルール6のフランジ部4上部に位置するよう装着される。化粧用フェルール7の下端面と主フェルール6の上端面は接触させても良いが、僅かに離間させてもよい。化粧用フェルール7は接着剤でシャフト8に固着してもよいが、しなくてもよい。
尚、本発明のフェルールは、アイアンクラブにもウッドクラブにも用いることが出来、本発明のゴルフクラブは、アイアンクラブでもウッドクラブでもよい。
1 フェルール
10 フェルール
2 円筒部
4 フランジ部
41 あご部
42 面取り部
5 貫通穴
6 主フェルール
7 化粧用フェルール
71 貫通穴
8 シャフト
9 ホーゼル
91 ホーゼル上端面
92 挿入孔
M シャフト外径
N 貫通穴の上端内径
S 隙間
α テーパー角
10 フェルール
2 円筒部
4 フランジ部
41 あご部
42 面取り部
5 貫通穴
6 主フェルール
7 化粧用フェルール
71 貫通穴
8 シャフト
9 ホーゼル
91 ホーゼル上端面
92 挿入孔
M シャフト外径
N 貫通穴の上端内径
S 隙間
α テーパー角
Claims (7)
- ゴルフクラブに装着時に、ホーゼルに挿入される円筒部と、該円筒部から連続し、ホーゼル上端面から上方に位置するフランジ部からなり、フランジ部上端から円筒部下端に亘ってシャフトが挿通するための貫通穴を有し、円筒部の貫通穴の内径は、シャフトの外径と略同径で、フランジ部の貫通穴の内径は、シャフトの外径より大きいことを特徴とするゴルフクラブ用フェルール。
- 前記フランジ部の貫通穴の内径は、該フランジ部上端方向に拡径することを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブ用フェルール。
- 前記フェルールの上端におけるシャフト外径とフェルール内径の直径の差が0.8mm以内であることを特徴とする請求項1又は2に記載のゴルフクラブ用フェルール。
- 主フェルールと化粧用フェルールの一対で構成され、
該主フェルールは、ホーゼルに挿入される円筒部と、該円筒部から連続し、ホーゼル上端面から上方に位置するフランジ部からなり、フランジ部上端から円筒部下端に亘ってシャフトが挿通するための貫通穴を有し、円筒部の貫通穴の内径は、シャフトの外径と略同径で、フランジ部の貫通穴の内径は、シャフトの外径より大きく、
該化粧用フェルールは、フランジ部上部に位置し、シャフトが挿通するための貫通穴を有し、該貫通穴の内径は、シャフトの外径と略同径であることを特徴とするゴルフクラブ用フェルール。 - 前記主フェルールのフランジ部の貫通穴の内径は、該フランジ部上端方向に拡径することを特徴とする請求項4に記載のゴルフクラブ用フェルール。
- 前記主フェルールの上端におけるシャフト外径とフェルール内径の直径の差が0.8mm以上であることを特徴とする請求項4又は5に記載のゴルフクラブ用フェルール。
- 請求項1から6のうち何れかに記載のゴルフクラブ用フェルールを備えることを特徴とするゴルフクラブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007055407A JP2008212454A (ja) | 2007-03-06 | 2007-03-06 | ゴルフクラブ用フェルール及びゴルフクラブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007055407A JP2008212454A (ja) | 2007-03-06 | 2007-03-06 | ゴルフクラブ用フェルール及びゴルフクラブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008212454A true JP2008212454A (ja) | 2008-09-18 |
Family
ID=39833221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007055407A Pending JP2008212454A (ja) | 2007-03-06 | 2007-03-06 | ゴルフクラブ用フェルール及びゴルフクラブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008212454A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9119997B2 (en) | 2011-11-30 | 2015-09-01 | Bridgestone Sports Co., Ltd | Ferrule and golf club |
KR101880444B1 (ko) * | 2017-03-08 | 2018-07-20 | 주식회사 다이아윙스 | 스마트 골프 아이언 |
-
2007
- 2007-03-06 JP JP2007055407A patent/JP2008212454A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9119997B2 (en) | 2011-11-30 | 2015-09-01 | Bridgestone Sports Co., Ltd | Ferrule and golf club |
KR101880444B1 (ko) * | 2017-03-08 | 2018-07-20 | 주식회사 다이아윙스 | 스마트 골프 아이언 |
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