JP7087153B2 - メモリデバイス及びメモリセルアレイのプログラミング方法 - Google Patents

メモリデバイス及びメモリセルアレイのプログラミング方法 Download PDF

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Description

本発明は、メモリデバイスの制御の技術に関するものであり、特に、本発明は、プログ
ラミング動作を実施するのに費やす時間を低減することができるメモリデバイス及びメモ
リセルアレイのプログラミング方法に関するものである。
キャッシュメモリは、NORキャッシュメモリ及びNANDキャッシュメモリの2つのタイプ
に主として分類することができる。NANDキャッシュメモリと比較して、NORタイプキャッ
シュメモリは、プログラミング/消去動作を実施するのに長時間かかる。
NORキャッシュメモリ上のプログラミング動作を加速し、プログラミング動作を実施す
るのに必要な時間(通常、tPPといわれる)を短くすることが望ましい場合、NORキャッシ
ュメモリのプログラミングの詳細なプロセスを調整することができるように思われる。プ
ログラミング動作は、通常、プログラミング(PGM)パルス動作、及び、プログラミング
検証(PV)動作の2つの部分に分割することができる。プログラミングパルス動作におい
て、ターゲットメモリセルの閾値電圧(Vt)を調整するために(すなわち、ターゲットメ
モリセルの閾値電圧を増大するために)、高電圧をターゲットメモリセルに印加する。PV
動作は、ターゲットメモリセルが所定の閾値電圧に達したかどうかを検証し、それにより
、ターゲットメモリセルが、すでに、入力データを記憶することを確認する。プログラミ
ング動作を実施するのに費やす時間tPPは、主として、プログラミングパルス動作により
占められる。
NORキャッシュメモリのプログラミング動作は、大きな電流量を必要とし、ハードウェ
ア回路のポンピング能力に依存するため、特定の数のデータパスのみを、プログラミング
パルス動作で駆動することができ、プログラミングパルス動作を繰り返し連続的に実施す
る必要性をもたらし、完全に入力データを書き込む。それにもかかわらず、キャッシュメ
モリのデータ書き込み方法は、全てのメモリセルに消去動作を実施し、次いで、メモリセ
ルの全てにプログラミング動作を実施することであり、実際のところ、プログラミング動
作は、メモリセルの各々に実施する必要はないかもしれない。
これ故に、キャッシュメモリのプログラミングに必要な時間をいかに低減するかが、重
要なトピックの1つである。
本発明は、メモリデバイス及びメモリセルアレイのプログラミング方法を提供する。入
力データ信号のデータパスシーケンスは、入力データの内容により再配置され、プログラ
ムする必要のないメモリセルを飛ばすように、アドレス制御信号の制御パスシーケンスは
、同時に再配置される。そのように、プログラミング動作に費やす時間を低減することが
できる。

一実施態様において、メモリセルアレイ、選択スイッチ、行デコーダ、電圧発生器、及び、メモリコントローラを含む、メモリデバイスが提供される。前記メモリセルアレイは複数のメモリセルを含む。前記選択スイッチは前記メモリセルアレイに連結され、複数のデータパスグループを備え、前記複数のデータパスグループの各々は複数のパススイッチにより構成される。前記行デコーダは、前記選択スイッチに連結され、アドレス制御信号を生成するために、メモリセルアドレスを受信する。前記電圧発生器は前記選択スイッチに連結される。前記メモリコントローラは、前記行デコーダ及び前記電圧発生器に連結される。ここで、前記メモリコントローラは、入力データ信号を生成するため、前記電圧発生器を制御するために、入力データを得る。前記メモリセルの上のプログラミング動作を実施するように、前記メモリコントローラは、前記アドレス制御信号の制御パスシーケンスを調整するために、入力データにより前記行デコーダを制御し、かつ、前記メモリコントローラは、前記入力データ信号のデータパスシーケンスを調整するために、前記電圧発生器を同時に制御する。前記制御パスシーケンスは、前記アドレス制御信号に対して、前記複数のパススイッチの中の複数のパススイッチ入れ順序を示し、前記データパスシーケンスは、前記入力データ信号の入力順序を示す。前記選択スイッチは、前記アドレス制御信号の内の1つのビットの数は、前記複数のデータパスグループの内の1つの中の前記複数のパススイッチの数に等しく、前記メモリセルアレイにプログラムされるべき前記複数のメモリセルの数は、前記複数のデータパスグループの内の1つの中の前記複数のパススイッチの前記数に、前記複数のデータパスグループの数を掛けることにより、得られる積に等しい。
一実施態様において、メモリセルアレイのプログラミング方法は以下のステップを含む。入力データ信号を生成するために、入力データを得る。該入力データによりアドレス制御信号の制御パスシーケンスを調整し、同時に、入力データ信号のデータパスシーケンスを調整し、前記アドレス制御信号は複数のデータパスグループを制御し、該複数のデータパスグループの各々は複数のパススイッチにより構成される。前記アドレス制御信号及び前記入力データ信号により、メモリセルアレイの複数のメモリセルのいくつかの又は全ての上でプログラミング動作を実施する。前記制御パスシーケンスは、前記アドレス制御信号に対して、前記複数のパススイッチの中の複数のパススイッチ入れ順序を示し、前記データパスシーケンスは、前記入力データ信号の入力順序を示す。前記選択スイッチは、前記アドレス制御信号の内の1つのビットの数は、前記複数のデータパスグループの内の1つの中の前記複数のパススイッチの数に等しく、前記メモリセルアレイにプログラムされるべき前記複数のメモリセルの数は、前記複数のデータパスグループの内の1つの中の前記複数のパススイッチの前記数に、前記複数のデータパスグループの数を掛けることにより、得られる積に等しい。
上記に基づいて、1つ以上の実施形態において提供されるメモリデバイスのメモリコン
トローラは、データバッファの入力データにより、データパスを作動させるシーケンス(
すなわち、アドレス制御信号の制御パスシーケンス)を再配置し、データパスのデータ供
給シーケンス(すなわち、入力データ信号のデータパスシーケンス)を同時に再配置する
。それにより、プログラミング動作を必要とするメモリセルは、そのような動作を受ける
ことができ、そのような動作を必要としないメモリセルは、飛ばされる。そのように、プ
ログラミング動作に費やされる時間を低減するように、メモリデバイスのプログラミング
動作を実施する回数を低減することができる。
前述をもっと分り易くするために、図面を伴ういくつかの実施形態を以下に詳細に説明
する。
添付図面が、本発明の更なる理解を与えるために、含まれ、本明細書の一部に組み込ま
れ、その一部を構成する。図面は、本発明の例示的実施形態を例示し、明細書と共に本発
明の原理を説明するのに役立つ。
メモリデバイスのブロック図である。 図1に示すメモリデバイスのいくつかの要素の詳細な回路を例示する。 本発明の一実施形態によるメモリデバイスのブロック図である。 メモリセルの物理アドレスBit00-Bit32と論理アドレスD00-D31との間のマッピング関係を例示する。 本発明の一実施形態によるメモリセルアレイのプログラミング方法を例示するフローチャートである。
図1はメモリデバイス100のブロック図である。本実施形態で提供されるメモリデバ
イス100は、NORキャッシュメモリとすることができる。図1に示す各要素は、主とし
て、PGMパルス動作をメモリセルに実施するように構成される。メモリデバイス100は
、メモリセルアレイ110、選択スイッチ120、行デコーダ130、電圧発生器140
、及び、制御論理回路160を含む。メモリデバイス100は、列デコーダ135及びデ
ータバッファ150も含む。
メモリセルアレイ110は複数のメモリセルを含む。選択スイッチ120は、メモリセ
ルアレイ110に連結される。本実施形態において、選択スイッチ120は、行選択スイ
ッチとすることができ、複数のパススイッチ(図1において、トランジスタM1及びM2の形
で実装される)を備えることができ、各パススイッチは1つのデータパスに対応する。列
デコーダ135は、ワードラインWLをメモリセルアレイ110へ供給するために、メモリ
セルアドレスAdrを受信する。行デコーダ130は選択スイッチ120に連結される。行
デコーダ130は、アドレス制御信号を生成するために、メモリセルアドレスAdrを受信
する。本実施形態において、アドレス制御信号は、Y0-Y3として例示される。電圧発生器
140は、入力データ信号を各パススイッチへ供給するために、選択スイッチ120に連
結される。本実施形態において、入力データ信号はHVDIN0-VDIN7として例示される。電圧
発生器140は、高電圧(HV)回路ということもできる電圧ポンプ回路の形で実装するこ
とができる。
データバッファ150は、入力データDataを受信し、一時的に記憶するように構成され
る。制御論理回路160は、入力データ信号HVDIN0-VDIN7を生成するために、外部から供
給されるコマンドCMDにより、データバッファ150及び電圧発生器140を制御する。
本実施形態において、データバッファ150は、コマンドCMDを受信し、一時的に記憶す
ることもできる。選択スイッチ120は、ビットラインBLをメモリセルアレイ110へ供
給するために、アドレス制御信号Y0-Y3及び入力データ信号HVDIN0-VDIN7により制御され
る。
以下の実施形態をより良く説明するために、本実施形態において提供される「データパ
スDP」は、以下のステップを含むように画定される。(1)入力データDataはメモリデバ
イス100に入力され、データバッファ150に一時的に記憶され、(2)制御論理回路
160は、コマンドCMDにより、データバッファ150に一時的に記憶された入力データD
ataを、順次、電圧発生器140へ転送し、(3)電圧発生器140は、論理ドメインに
ある入力データDataを高電圧ドメインの入力データ信号(例えば、HVDIN0-VDIN7)に変換
し、入力データ信号は選択スイッチ120のデータ入力端子へ供給され、(4)PGMパル
ス動作がその上に実施されるべきメモリセルは、入力データ信号により生成されるビット
ラインBLにプログラミングバイアス動作を実施する。PGMパルス動作が、特定のメモリセ
ルの上に実施されるべき場合、特定のメモリセルに対応する入力データ信号は、高電圧信
号であり、そうでなければ、対応する入力データ信号は0ボルト(V)にある。本実施形
態において、「制御パスCP」は、以下のステップを含むように画定される。(1)行デコ
ーダ130はメモリセルアドレスAdrを取得し、(2)行デコーダ130は、選択スイッ
チ120のいくつかのパススイッチが入れられるように制御するために、メモリセルアド
レスAdrをデコードし、それにより、パススイッチに対応する入力データ信号をパススイ
ッチを通して送信することができ、特定のメモリセルに達することができる。
PGMパルス動作が、プログラミング動作に費やされる全時間に、どのように影響を与え
るかは、以後、詳しく述べる。NORフラッシュメモリにおいて、同時にプログラムするこ
とができるメモリセルビットの数は、電流に対する電圧発生器140の駆動機能により、
決定される。メモリセルで実施されるプログラミング動作は、メモリセルを駆動するため
の大量の電流を必要とする。しかしながら、電流に対する限定駆動機能により、電圧発生
器140は多くの数のメモリセルを駆動することができない。したがって、制御論理回路
160は、動作が完了するまで、メモリセルへのプログラミング動作を分離して部分的に
実施するように、入力データDataを、順次、配列するために、適用されることがよくある
。すなわち、制御論理回路160は、プログラミング動作に費やされる時間を決定するよ
うに、データパススキームにより、データパスDPのデータパスシーケンスを配列する。本
実施形態において提供される「ポンプ容量」は、電圧発生器140により、プログラムさ
れるべきメモリセルに同時に実施されるPGMパルス動作のビットの数である。
図2は、図1に示すメモリデバイス100のいくつかの要素の詳細な回路を例示する。
図2を見るに、メモリセルアレイ110に32個のプログラムされるべきメモリセルがあ
り、選択スイッチ120は複数のデータパスグループ121~128(すなわち、8個の
データパスグループ)を有し、各データパスグループは複数のパススイッチ(すなわち、
4個のパススイッチ)から成ると、想定される。アドレス制御信号Y0-Y3の内の1つのビ
ットの数(すなわち、4)は、1つのデータパスグループの中のパススイッチの数(すな
わち、4)に等しい。メモリセルアレイ110にプログラムされるべきメモリセルの数(
すなわち、32)は、1つのデータパスグループの中のパススイッチの数(すなわち、4
)に、データパスグループの数(すなわち、8)を掛けることにより、得られる積に等し
い。データパスグループ121~128の数(すなわち、8)は、ポンプ容量(すなわち
、2)より大きい。
本実施形態において、プログラムされるべきメモリセルの上で、同時に実施されるPGM
パルス動作のビットの数は2である。すなわち、電圧発生器140のポンプ容量は2であ
る。例えば、第1のPGMパルス動作をメモリセルcA及びメモリセルcB上で実施する必要が
ある場合、入力データ信号HVDIN0及びHVDIN7に対応する信号を供給すべきである(例えば
、プログラミング動作をメモリセル上で実施する必要がある場合、入力データ信号は高電
圧信号であり、プログラミング動作をメモリセル上で実施する必要がない場合、入力デー
タ信号は0Vにおいてである。)。加えて、データパスグループ121及び122におけ
る特定のパススイッチは、アドレス制御信号Y0により、入れるように制御され、したがっ
て、PGMパルス動作を実施するために、図2の矢印210及び220により示されるよう
な方法で、入力データ信号HVDIN0及びHVDIN7は、メモリセルcA及びcBへ送信される。すな
わち、32ビットのメモリセル上でのPGMパルス動作を完了するために、PGMパルス動作は
、16回、実施する必要がある。
表1は、PGMパルス動作を32ビットのメモリセル上で、16回、実施する間の制御パ
スシーケンス及びデータパスシーケンスを示す。「制御パスシーケンス」は、アドレス制
御信号により、いくつかのパススイッチを入れる順序を示し、「データパスシーケンス」
は、入力データ信号を入力する順序を示す。
Figure 0007087153000001
図1のメモリデバイス100は、32ビットのメモリセル上にPGMパルス動作を一つず
つ実施することを、表1から知ることができる。データパススキームにおいて、対応する
制御パスシーケンス及び対応するデータパスシーケンスが、受信したメモリセルアドレス
Adr及び入力データDataの順序により、生成することができる限り、図1に示す行デコー
ダ130及び制御論理回路160は、制御パスCPの制御パスシーケンス及びデータパスDP
のデータパスシーケンスを調整するために、入力データDataを参照する必要はない。
しかしながら、プログラミング動作を必要としない多くのメモリセルは、以後、詳しく
述べる、プログラミング動作を、なお、受けるため、前記データパススキームは、非常に
多くの時間を費やす。データをフラッシュメモリに書き込む順序により、全フラッシュメ
モリデバイスのメモリセルを論理値「1」としてリセットするために、消去動作が実施さ
れ、いくつかのメモリセルのビットを論理値「0」へ変えるように、プログラミング動作
をメモリセルの上に実施する。すなわち、32ビットメモリセルの上に、毎回、プログラ
ミング動作を実施する必要はない。
例えば、プログラミング動作が、図2に示すメモリセルcAの上で実施する必要はあるが
、メモリセルcBはプログラムされる必要はない場合、PGMパルス動作を初めて実施しなが
ら(すなわち、PGMパルス動作を実施する回数は1)、電圧発生器140は、なお、高電
圧データを入力データ信号HVDIN0へ送信し、0Vを入力データ信号HVDIN1へ送信する。
加えて、多様な入力データDataは、動作中の電圧発生器140の効率に影響する。例え
ば、表1によるデータパススキームにおいて、PGMパルス動作を実施するために、入力デ
ータDataのビットの配置により、各メモリセルが、電圧発生器140により電流を供給さ
れることを要求するかどうかは、考慮されない。メモリセルの物理アドレスと論理アドレ
スとの間の特定のマッピング関係は、以下の実施形態において述べる。ここでは、例えば
、物理アドレスB0及びB1と論理アドレスD00及びD08に対応するビット値を取り込む。入力
データDataの論理アドレスD00及びD08に対応する2つのビット値が、共に論理値「1」で
ある場合、高電圧信号は必要ではないため、電圧発生器140の利用率は0である。入力
データDataの論理アドレスD00又は論理アドレスD08に対応するビット値の内の1つが、論
理値「0」であり、かつ、他のビット値が論理値「1」である場合、電圧発生器140の
利用率は50%である。入力データDataの論理アドレスD00及びD08に対応する2つのビッ
ト値が、共に論理値「0」である場合、電圧発生器140の利用率は100%に達する。
言い換えれば、電圧発生器140の利用率は100%に達しない限り、PGMパルス動作を
実施するのに費やす時間は無駄である。
図3は、本発明の一実施形態によるメモリデバイス300のブロック図である。図1と
図3との間の差異は、図1に示す制御論理回路160が、図3に示すメモリコントローラ
により置き換えられていることにある。図3に示すメモリコントローラ360は、データ
バッファ150及び電圧発生器140だけでなく、行デコーダ130にも連結されている
。本実施形態において、メモリコントローラ360は、直接、入力データData及びコマン
ドCMDを読むことができ、データバッファ150から必要な入力データDataも読むことが
できる。言い換えれば、メモリコントローラ360及びデータバッファ150は、双方向
で、接続することができ、したがって、メモリコントローラ360は、入力データDataを
読み、一時的に記憶するために、データバッファ150を制御することができる。メモリ
セルアレイ110のメモリセルの上のプログラミング動作を実施するように、図3に示す
メモリコントローラ360は、アドレス制御信号Y0-Y3の制御パスシーケンスを調整する
ために、入力データDataにより行デコーダ130を制御し、メモリコントローラ360は
、入力データDataにより、入力データ信号HVDIN0-HVDIN7のデータパスシーケンスを調整
するために、電圧発生器140を同時に制御する。メモリコントローラ360は、論理回
路、マイクロプロセッサまたは同種のものなどの制御装置の形で実装することができる。
図1に示すメモリデバイス100を図3に示すメモリデバイス300と比較する場合、
図1に示す制御論理回路160はデータパスDPを制御することができるだけである。対照
的に、図3に示すメモリコントローラ360は、データパスシーケンス及び制御パスシー
ケンスの内容を再配置するために、入力データDataのビットデータにより、データパスDP
及び制御パスCPを同時に制御することができる。それにより、プログラミング動作を必要
とするメモリセルは、その動作を受けることができ、プログラミング動作を必要としない
メモリセルは、その動作をスキップする。そのように、プログラミング動作に費やす時間
を低減するように、メモリデバイス300において、プログラミング動作を実施する回数
を低減することができる。本発明の範囲及び精神をカバーすることができる実施形態を以
後、提供し、本実施形態を適用する人々は、彼らのニーズにより、以下の実施形態に必要
な調整をすることができる。
ここで、メモリセルの物理アドレスと論理アドレスとの間のマッピング関係を述べる。図4は、メモリセルの物理アドレスBit00-Bit32と論理アドレスD00-D31との間のマッピング関係を例示する。図4に示すように、キャッシュメモリデバイスの適用に基づいて、メモリセルの物理アドレスは、メモリセルの論理アドレスと異なる。メモリセルに順次にアクセスすることを意図する場合、アクセス速度は過度に遅い。よって、本実施形態において、プログラムされるべきメモリセル(すなわち、32ビットのメモリセル)は、プログラムされるべきメモリセルのデータパスグループ121-128の数(すなわち、8つ)及び物理アドレスBit00-Bit32により、複数のメモリセルグループ(すなわち、8つのメモリセルグループG1-G8)に分類される。メモリセルグループG1-G8の各々は、それぞれ、データパスグループ121-128の内の1つに対応する。プログラムされるべきメモリセルの物理アドレスと論理アドレスとの間のマッピング関係は、以下のとおりである。i番目のメモリセルグループのj番目のメモリセルの物理アドレスは、[(i-1)×4+(j-1)]であり、i番目のメモリセルグループのj番目のメモリセルの論理アドレスは、[(j-1)×8+(i-1)]であり、i及び jは正の整数であり、iはデータパスグループ121-128の数(すなわち、8つ)以下であり、jはデータパスグループの内の1つのパススイッチの数(すなわち、4つ)以下である。例えば、第1のメモリセルグループの第1のメモリセルの物理アドレスはBit00(“0×+0”)であり、その論理アドレスはD00(“0×8+0”)であり、第3のメモリセルグループの第1のメモリセルの物理アドレスはBit10(“2×4+”)であり、その論理アドレスはD02(“0×8+2”)であり、第5のメモリセルグループの第3のメモリセルの物理アドレスはBit18(“4×4+2”)であり、その論理アドレスはD20(“2×8+4”)である。メモリセルグループG1-G8のメモリセルの論理アドレスD00- D31は、入力データDataの論理アドレスと同じである。
図3のメモリコントローラ360により用いられるデータパススキームは、本発明の実
施形態で説明するPGMパルス動作を実施するために、図5を参照して説明する。図5は、
本発明の一実施形態によるメモリセルアレイのプログラミング方法を例示するフローチャ
ートである。ここで、(1111-1110-1111-1100-1111-0010-1111-1100)に等しい入力デー
タData [31:0] を例として取り込む。例えば、ビットData[0]、Data[8]、Data[16]、Dat
a[24]、Data[1]、Data[17]、Data[10]及びData[11]は、全て論理値“0”であり、入力デ
ータDataの他のビットは論理値“1”である。加えて、なお、Data[0]の論理アドレスはD
00であり、ビットData[1] の論理アドレスはD01であり、その他はそれらから推定するこ
とができる。
図3及び図5を参照するに、ステップS510において、メモリコントローラ360は
、初期化を実施し、第1のメモリセルグループG1を、以下のステップでサーチすべきメモ
リセルグループとして設定する。すなわち、メモリコントローラ360は、第1のメモリ
セルグループG1を示すために、iを1として(i=1)設定する。
メモリコントローラ360は、次いで、入力データDataの中で、特定の値を有する少なくとも1つの第1のビットをサーチし、少なくとも1つの第1のビットは、メモリセルグループのメモリセルの論理アドレスに対応し、特定の値は、プログラミング動作が必要であることを示す。例えば、ステップS520において、サーチすべきメモリセルグループは、ステップS510に先立って、第1のメモリセルグループG1として設定するため、メモリコントローラ360は、第1のメモリセルグループG1のメモリセルの論理アドレス(すなわち、論理アドレスD00、D08、D16及びD24)に対応する入力データDataのビット(すなわち、Data[0]、Data[8]、Data[16] 及びData[24])が、プログラミング動作が必要であることを示す特定の値(すなわち、論理値“0”)を有するかどうかを決定する。ステップS530において、第1のメモリセルグループG1のメモリセルの論理アドレスD00、D08、D16及びD24に対応する入力データDataのビット、Data[0]、Data[8]、Data[16] 及びData[24]のどれも、特定の値を有しないかどうかを、メモリコントローラ360は決定する。第1のメモリセルグループG1のメモリセルの論理アドレスD00、D08、D16及びD24に対応する入力データDataのビット、Data[0]、Data[8]、Data[16] 及びData[24]が論理値“0”ではなく、が論理値“1”であることを、メモリコントローラ360が決定する場合、ステップS530の後にステップS532が更に実施され、メモリコントローラ360はメモリセルグループが最後のメモリセルグループG8であるかどうかを決定する。すなわち、メモリコントローラ360はiが8かどうかを決定する。メモリセルグループが最後のメモリセルグループではない場合、ステップS532の後にステップS534が更に実施され、メモリセルグループの番号を表す値iに1を加え(すなわち、i=2)、再び、ステップS520が実施され、次のメモリセルグループ(すなわち、第2のメモリセルグループG2)のメモリセルの論理アドレス(すなわち、論理アドレスD01、D09、D17及びD25)にマッピングされる入力データDataのビットが、プログラミング動作が必要であることを示す特定の値(すなわち、論理値“0”)を有するかどうかを決定する。
特定のメモリセルグループ(すなわち、第1のメモリセルグループG1)のメモリセルの
論理アドレスD00、D08、D16及びD24に対応する少なくとも1つの第1のビットから特定の
値(すなわち、論理値“0”)を、メモリコントローラ360が、すでに、決定している
場合、すなわち、ビットData[0]が論理値“0”である場合、ステップS530の後にス
テップS540が実施され、メモリコントローラ360は、少なくとも1つの第1のビッ
トの数を数え、入力データDataの第1のビットの数が、電圧発生器のポンピング能力(す
なわち、2)に達したかどうかを決定する。本実施形態において、論理アドレスD00及びD
08に対応するビットData[0]及びData[8]が、共に、論理値“0”であるため、ビットData
[0]及びData[8]は、共に、“第1のビット”に属し、“第1のビット”の数は2に達する
入力データDataの第1のビットの数が、ポンピング能力(すなわち、2)に達する場合
、ステップS540の後にステップS560が実施され、メモリコントローラ360は、
特定のメモリセルグループG1に対応する特定のデータパスグループ121により、入力デ
ータ信号HVDIN0を設定し、入力データDataの第1のビット(すなわち、ビットData[0]及び
Data[8]) に対応する論理アドレスD00及びD08により、アドレス制御信号Y0及びY1を設定
する。論理アドレスD00及びD08は、アドレス制御信号Y0及びY1にそれぞれ対応する。加え
て、論理アドレスD00及びD08は、メモリセルの物理アドレスBit00及びBit01にそれぞれ対
応する。この時、PGMパルス動作を実施する回数、制御パスシーケンス及びデータパスシ
ーケンスは表2に示される。
Figure 0007087153000002
ステップS570において、上記の表2に示すPGMパルス動作を実施する回数(すなわ
ち、1)に対応する行のデータの設定されたアドレス制御信号Y0/Y1、並びに、設定され
た入力データ信号HVDIN0により、アドレス制御信号の制御パスシーケンスを調整するため
に、メモリコントローラ360は行デコーダ130を制御し、対応するメモリセル上のプ
ログラミング動作を実施するように、入力データ信号のデータパスシーケンスを調整する
ために、メモリコントローラ360は、電圧発生器140を同時に制御する。ステップS
570を完了した後に、ステップS520に戻り、さらに、メモリセル上のプログラミン
グ動作を実施する。
本実施形態において、同一のメモリセルグループG1の入力データDataのビットData[16]
及びData[24]が、前記ステップS520、S530、S540、S560及びS570
において与えられたように、また、論理値“0”であるため、設定された入力データ信号
及び設定されたアドレス制御信号により、論理アドレスD16及びD24に対応する特定のデー
タパスグループG1及びメモリセル上で、プログラミング動作が実施される。論理アドレス
D16及びD24は、メモリセルの物理アドレスBit02及びBit03にそれぞれ対応する。PGMパル
ス動作を実施する回数(すなわち、2)に対応する行のデータは、表2に追加され、以下
の表3に示される。
Figure 0007087153000003
ステップS570の後に、次いで、ステップS520が実施される。メモリセルグルー
プG1の各メモリセルは、PGMパルス動作を受けるため、メモリコントローラ360は、次
のメモリセルグループ(すなわち、第2のメモリセルグループG2)のメモリセルの論理ア
ドレス(すなわち、論理アドレスD01、D09、D17及びD25)に対応する入力データDataのビ
ット(すなわち、Data[1]、Data[9]、Data[17] 及びData[25])が、プログラミング動作
が必要であることを示す特定の値(すなわち、論理値“0”)を有するかどうかを決定す
る。
メモリコントローラ360が、メモリセルグループG2のメモリセルの論理アドレスD0及びD17に対応する入力データDataのビットData[1] 及びData[17]が、論理値“0”であることを決定するため、ステップS50及びS50の後に、ステップS540が実施され、メモリコントローラ360は、第1のビット(ビットData[1] 及びData[17])の数を2まで数える。ステップS540の後にステップS50が実施され、メモリコントローラ360は、特定のメモリセルグループG2に対応する特定のデータパスグループ122により、入力データ信号HVDIN01を設定し、入力データDataの第1のビット(すなわち、ビットData[1]及びData[17]) に対応する論理アドレスD01及びD17により、アドレス制御信号Y0及びY3を設定する。論理アドレスD01及びD17は、アドレス制御信号Y0及びY3にそれぞれ対応する。メモリコントローラ360は、次いで、以下の表4のPGMパルス動作を実施する回数(すなわち、3)に対応する行のデータにより、特定のメモリセルグループG2及び論理アドレスD01及びD17に対応する、メモリセル上のプログラミング動作を実施する。論理アドレスD01及びD17は、物理アドレスBit04及びBit06にそれぞれ対応する。
ステップS520に戻る。メモリコントローラ360は、メモリセルグループG2のメモ
リセルの論理アドレス(すなわち、論理アドレスD25)に対応する入力データDataのビッ
ト(すなわち、Data[25])が、プログラミング動作が必要であることを示す特定の値(す
なわち、論理値“0”)を有するかどうかを決定する。ビットData[25]が論理値“0”で
はなく、対応するメモリセルグループG2のメモリセルの入力データDataのビットは、全て
、サーチされたため、ステップS530及びS532の後にステップS534が、次いで
、実施され、メモリセルグループを表す数値iに1を加え(すなわち、i=3)、ステップ
S520に戻る。
メモリコントローラ360は、メモリセルグループG3のメモリセルの論理アドレス(す
なわち、論理アドレスD02、D10、D18及びD26)に対応する入力データDataのビット(すな
わち、Data[2]、Data[10]、Data[18] 及びData[26])が、特定の値(すなわち、論理値“
0”)を有するかどうかを決定する。メモリコントローラ360は、ビットData[2]、Dat
a[10]、Data[18] 及びData[26]の内のビットData[10]のみが論理値“0”であることを決
定するため、ステップS530の後にステップS540が実施され、メモリコントローラ
360は、第1のビットの数を数え、入力データDataの第1のビットの数が、電圧発生器
のポンピング能力(すなわち、2)に達したかどうかを決定する。本実施形態において、
メモリセルグループG3の論理アドレスに対応するビットData[10]のみが、“第1のビット
”である。ここで、入力データDataの第1のビットの数が電圧発生器のポンピング能力(
すなわち、2)に達しない場合、ステップS540の後にステップS550が実施され、
他のメモリセルグループ(すなわち、メモリセルグループG4~G8)から、特定のメモリセ
ルグループ(すなわち、メモリセルグループG3)の第1のビット(すなわち、Data[10])
のアドレス制御信号Y1と同一であるアドレス制御信号を有する第2のビットを、メモリコ
ントローラ360がサーチする。本実施形態において、ビットData[10]に対応するアドレ
ス制御信号はY1であり、したがって、メモリセルグループG4~G8において、同じアドレス
制御信号Y1を有し、特定の値(論理値“0”)を有することが必要である、ビットを、メ
モリコントローラ360はサーチする。そのように、メモリセルグループG4内のビットDa
ta[11]が見出される。
メモリコントローラ360が、他のメモリセルグループ(例えば、メモリセルグループ
G4)から、第2のビット(すなわち、Data[11])を見出すとき、ステップS550の後に
ステップS562が実施され、後続のPGMパルス動作が第2のビットに繰り返し実施され
ることを防ぐように、メモリコントローラ360は第2のビットを記録する。ステップS
562の後に、次いで、ステップS565が実施され、メモリコントローラ360は、特
定のメモリセルグループG3に対応する特定のデータパスグループ123及び他のメモリセ
ルグループG4に対応する別のデータパスグループ124により、入力データ信号HVDIN02
及びHVDIN3を設定し、かつ、入力データDataの第1のビット(すなわち、Data[10])に対
応する論理アドレスD10により、アドレス制御信号Y1を設定する。単一のアドレス制御信
号Y1を設定する理由は、ビットData[10]及びビットData[11]に対応するアドレス制御信号
がY1であるからである。すなわち、ビットData[10]及びData[11]はアドレス制御信号Y1を
共有する。
この時点で、PGMパルス動作を実施する回数、制御パスシーケンス及びデータパスシー
ケンスを表5に示す。
Figure 0007087153000004
上記の表5のPGMパルス動作を実施する回数(すなわち、4)に対応する行のデータにより、設定された入力データ信号HVDIN2/HVDIN3及び設定されたアドレス制御信号Y1に対応するメモリセル(物理アドレスBit09/Bit13を有する)の上に、メモリコントローラ360は、PGMパルス動作を実施する。
ステップS520に戻る。メモリセルグループG5-G8の論理アドレスに対応する入力デ
ータDataのビットが全て論理値“1”であるため、これらのビットに対応するメモリセル
はPGMパルス動作を受ける必要はない。したがって、ステップS530、S532及びS
590が実施された後に、メモリセルアレイ110上のプログラミング動作が終了する。
上記の実施形態は、ステップS550において、第2のビットが見出されない状態を開
示していないが、これについては、以下で説明する。ビットData[11]が、前述の実施形態
で述べた論理値“0” の代わりに、論理値“1”であると仮定する。メモリセルグルー
プG3に対応する入力データDataのビットData[10]が、すでに見出され、かつ、ステップS
550が実施される場合、他の以下のメモリセルグループ(すなわち、メモリセルグルー
プG4-G8)から、メモリコントローラ360は、特定のメモリセルグループ(すなわち、
メモリセルグループG3)の第1のビット(すなわち、Data[10] )のアドレス制御信号Y1
に同一のアドレス制御信号を有する第2のビットをサーチする。しかしながら、メモリセ
ルグループG4からG8の論理アドレスに対応する入力データDataのビットが全て論理値“1
”であるため、第2のビットは見出されない。したがって、ステップS550の後に、次
いで、ステップS560が実施され、メモリコントローラ360は、特定のメモリセルグ
ループG3に対応する特定のデータパスグループ123により、入力データ信号HVDIN02を
設定し、入力データDataの第1のビット(すなわち、Data[10]) に対応する論理アドレスD
10により、アドレス制御信号Y1を設定する。
この時点で、PGMパルス動作を実施する回数、制御パスシーケンス及びデータパスシー
ケンスを表6に示す。
Figure 0007087153000005
ステップS570において、上記の表6のPGMパルス動作を実施する回数(すなわち、4)に対応する行のデータにより、特定のメモリセルグループG3及び論理アドレスD10(第1のビットData[10] に対応する)に対応するメモリセル(物理アドレスBit09を有する)の上に、メモリコントローラ360はPGMパルス動作を実施する。

前の実施形態により、メモリセルアレイ110のプログラムされるべきメモリの上にPG
Mパルス動作を実施する、より少ない回数が必要とされ、例えば、図1に示すメモリデバ
イス100はPGMパルス動作を実施する16の回数が必要とされ、一方、図3に示し、表
5又は表6に与えられるメモリデバイス300は、PGMパルス動作を実施する4の回数が
必要とされ、それにより、図3に示す電圧発生器140の使用率を最大にする。
要約すれば、1つ以上の実施形態で提供されるメモリデバイスのメモリコントローラは
、データバッファの入力データ(すなわち、アドレス制御信号の制御パスシーケンス)に
より、データパスを作動させるシーケンスを再配置し、データパスのデータ供給シーケン
ス(すなわち、入力データ信号のデータパスシーケンス)を同時に再配置する。それによ
り、プログラミング動作を必要とするメモリセルは、そのような動作を受けることができ
、そのような動作を必要としないメモリセルは、飛ばされる。そのように、プログラミン
グ動作に費やされる時間を低減するように、メモリデバイスのプログラミング動作を実施
する回数を低減することができる。
様々な変更および修正を、本発明の範囲および精神から離脱せずに、開示した実施形態
に行うことができることは、当業者に明らかであろう。前述に鑑みて、以下の特許請求の
範囲及びそれらの均等物の範囲内にあるならば、本発明は変更および修正に及ぶことを意
図している。
メモリデバイス及びメモリセルアレイのプログラミング方法は、記憶装置又は電子装置
に適用することができる。
100、300 メモリデバイス
110 メモリセルアレイ
120 選択スイッチ
121~128 データパスグループ
130 行デコーダ
135 列デコーダ
140 電圧発生器
150 データバッファ
160 制御論理回路
210、220 矢印
360 メモリコントローラ
S510~S590 ステップ
Adr メモリセルアドレス
Data 入力データ
Y0-Y3 アドレス制御信号

Claims (14)

  1. 複数のメモリセルを備えるメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイに連結され、複数のデータパスグループを備え、前記複数のデータパスグループの各々は複数のパススイッチにより構成される選択スイッチと、
    前記選択スイッチに連結され、アドレス制御信号を生成するために、メモリセルアドレスを受信する、行デコーダと、
    前記選択スイッチに連結される電圧発生器と、
    前記行デコーダ及び前記電圧発生器に連結され、入力データ信号を生成するため、前記電圧発生器を制御するために、入力データを得る、メモリコントローラと、を備える、メモリデバイスであって、
    プログラミング動作を必要としない前記メモリセルをスキップすることにより、プログラミング動作を必要とする前記メモリセルの上のプログラミング動作を実施するように、前記メモリコントローラは、前記アドレス制御信号の制御パスシーケンスを調整するために、入力データにより前記行デコーダを制御し、かつ、前記メモリコントローラは、前記入力データ信号のデータパスシーケンスを調整するために、前記電圧発生器を同時に制御し、
    前記制御パスシーケンスは、前記アドレス制御信号に対して、前記複数のパススイッチの中の複数のパススイッチ入れ順序を示し、前記データパスシーケンスは、前記入力データ信号の入力順序を示し、
    記アドレス制御信号の内の1つのビットの数は、前記複数のデータパスグループの内の1つの中の前記複数のパススイッチの数に等しく、前記メモリセルアレイにプログラムされるべき前記複数のメモリセルの数は、前記複数のデータパスグループの内の1つの中の前記複数のパススイッチの前記数に、前記複数のデータパスグループの数を掛けることにより、得られる積に等しい、メモリデバイス。
  2. 前記メモリデバイスはNORキャッシュメモリである、請求項1に記載のメモリデバイス。
  3. 前記プログラムされるべきメモリセルは、前記プログラムされるべきメモリセルの前記複数のデータパスグループの前記数及び物理アドレスにより、複数のメモリセルグループに分類され、前記複数のメモリセルグループは、それぞれ、前記複数のデータパスグループに対応し、
    前記プログラムされるべきメモリセルの前記物理アドレスと論理アドレスとの間のマッピング関係は、前記複数のメモリセルグループのi番目のメモリセルグループの中の前記複数のメモリセルのj番目のメモリセルの前記物理アドレスは、[(i-1)×4+(j-1)]であり、前記i番目のメモリセルグループの前記j番目のメモリセルの前記論理アドレスは、[(j-1)×8+(i-1)]であり、i及び jは正の整数であり、iは前記複数のデータパスグループの前記数以下であり、jは前記複数のデータパスグループの内の1つの中の前記複数のパススイッチの前記数以下であり、
    前記複数のメモリセルグループの前記複数のメモリセルの前記論理アドレスは、前記入力データの論理アドレスと同じである、請求項1又は2に記載のメモリデバイス。
  4. 前記メモリコントローラは、前記入力データの中で、特定の値を有する少なくとも1つの第1のビットをサーチし、前記少なくとも1つの第1のビットは、前記複数のメモリセルグループの前記複数のメモリセルの論理アドレスに対応し、前記特定の値は、前記プログラミング動作が必要であることを示し、
    特定のメモリセルグループの前記複数のメモリセルの前記論理アドレスに対応する前記少なくとも1つの第1のビットが前記特定の値を有する場合、前記メモリコントローラは、前記少なくとも1つの第1のビットの数を数え、前記特定のメモリセルグループは、前記複数のメモリセルグループの内の1つであり、
    前記入力データの前記少なくとも1つの第1のビットの前記数が、前記電圧発生器のポンピング能力に達する場合、前記メモリコントローラは、前記特定のメモリセルグループに対応する前記複数のデータパスグループの特定のデータパスグループにより、前記入力データ信号を設定し、かつ、前記入力データの前記少なくとも1つの第1のビットに対応する前記論理アドレスにより、前記アドレス制御信号を設定し、前記論理アドレス及び前記特定のデータパスグループに対応する前記複数のメモリセル上で、前記プログラミング動作を実施するようにする、請求項3に記載のメモリデバイス。
  5. 前記入力データの前記少なくとも1つの第1のビットの前記数が前記電圧発生器の前記ポンピング能力に達しない場合、前記メモリコントローラは、他のメモリセルグループにおいて、前記特定のメモリセルグループの前記少なくとも1つの第1のビットの前記アドレス制御信号と同一であるアドレス制御信号を有する第2のビットを、判断し、
    前記メモリコントローラが、前記他のメモリセルグループにおいて、前記第2のビットを有すると判断した場合、前記メモリコントローラは、前記特定のメモリセルグループに対応する前記特定のデータパスグループ及び前記他のメモリセルグループに対応する他のデータパスグループにより、前記入力データ信号を設定し、かつ、前記入力データの前記少なくとも1つの第1のビットに対応する前記論理アドレスにより、前記アドレス制御信号を設定し、前記特定のデータパスグループ、前記他のデータパスグループ及び前記論理アドレスに対応する前記複数のメモリセル上で、前記プログラミング動作を実施するようにする、請求項4に記載のメモリデバイス。
  6. 前記メモリコントローラが、他のメモリセルグループから、第2のビットを見出さない場合、前記メモリコントローラは、前記特定のメモリセルグループに対応する前記特定のデータパスグループにより、前記入力データ信号を設定し、かつ、前記入力データの前記少なくとも1つの第1のビットに対応する前記論理アドレスにより、前記アドレス制御信号を設定し、前記特定のデータパスグループ及び前記論理アドレスに対応する前記複数のメモリセル上で、前記プログラミング動作を実施するようにする、請求項5に記載のメモリデバイス。
  7. 前記複数のメモリセルグループの前記複数のメモリセルの前記論理アドレスに対応する前記少なくとも1つの第1のビットが前記特定の値を有しない場合、前記メモリコントローラは、前記メモリセルアレイ上で、前記プログラミング動作を実施することを停止する、請求項4に記載のメモリデバイス。
  8. 入力データを得るステップと、
    該入力データによりアドレス制御信号の制御パスシーケンスを調整し、同時に、入力データ信号のデータパスシーケンスを調整し、前記アドレス制御信号は複数のデータパスグループを制御し、該複数のデータパスグループの各々は複数のパススイッチにより構成されるステップと、
    前記アドレス制御信号及び前記入力データ信号により、メモリセルアレイの複数のメモリセル中のプログラミング動作を必要としないメモリセルをスキップし、かつ、プログラミング動作を必要とする前記メモリセルの上でプログラミング動作を実施するステップと、を有し、
    前記制御パスシーケンスは、前記アドレス制御信号に対して、前記複数のパススイッチの中の複数のパススイッチ入れ順序を示し、前記データパスシーケンスは、前記入力データ信号の入力順序を示し、
    前記アドレス制御信号の内の1つのビットの数は、前記複数のデータパスグループの内の1つの中の前記複数のパススイッチの数に等しく、前記メモリセルアレイにプログラムされるべき前記複数のメモリセルの数は、前記複数のデータパスグループの内の1つの中の前記複数のパススイッチの前記数に、前記複数のデータパスグループの数を掛けることにより、得られる積に等しい、メモリセルアレイのプログラミング方法。
  9. 前記メモリセルアレイは、NORキャッシュメモリに配置される、請求項8に記載のプログラミング方法。
  10. 前記プログラムされるべきメモリセルの前記複数のデータパスグループの前記数及び物理アドレスにより、前記プログラムされるべきメモリセルを、複数のメモリセルグループに分類するステップであって、前記複数のメモリセルグループは、それぞれ、前記複数のデータパスグループに対応する、ステップを、さらに有し、
    前記プログラムされるべきメモリセルの前記物理アドレスと論理アドレスとの間の関係は、前記複数のメモリセルグループのi番目のメモリセルグループの中の前記複数のメモリセルのj番目のメモリセルの前記物理アドレスは、[(i-1)×4+(j-1)]であり、前記i番目のメモリセルグループの前記j番目のメモリセルの前記論理アドレスは、[(j-1)×8+(i-1)]であり、i及び jは正の整数であり、iは前記複数のデータパスグループの前記数以下であり、jは前記複数のデータパスグループの内の1つの中の前記複数のパススイッチの前記数以下であり、
    前記複数のメモリセルグループの前記複数のメモリセルの前記論理アドレスは、前記入力データの論理アドレスと同じである、請求項8に記載のプログラミング方法。
  11. 前記入力データにより前記アドレス制御信号の前記制御パスシーケンスを調整し、同時に、前記入力データ信号の前記データパスシーケンスを調整するステップは、
    前記入力データの中で、特定の値を有する少なくとも1つの第1のビットをサーチするステップであって、前記少なくとも1つの第1のビットは、前記複数のメモリセルグループの前記複数のメモリセルの論理アドレスに対応し、前記特定の値は、前記プログラミング動作が必要であることを示す、ステップと、
    特定のメモリセルグループの前記複数のメモリセルの前記論理アドレスに対応する前記少なくとも1つの第1のビットが前記特定の値を有する場合、前記少なくとも1つの第1のビットの数を数えるステップであって、前記特定のメモリセルグループは、前記複数のメモリセルグループの内の1つである、ステップと、
    前記入力データの前記少なくとも1つの第1のビットの前記数が、電圧発生器のポンピング能力に達する場合、前記特定のメモリセルグループに対応する前記複数のデータパスグループの特定のデータパスグループにより、前記入力データ信号を設定し、かつ、前記入力データの前記少なくとも1つの第1のビットに対応する前記論理アドレスにより、前記アドレス制御信号を設定する、ステップと、を有する、請求項10に記載のプログラミング方法。
  12. 前記入力データにより前記アドレス制御信号の前記制御パスシーケンスを調整し、同時に、前記入力データ信号の前記データパスシーケンスを調整するステップは、さらに、
    前記入力データの前記少なくとも1つの第1のビットの前記数が前記電圧発生器の前記ポンピング能力に達しない場合、他のメモリセルグループにおいて、前記特定のメモリセルグループの前記少なくとも1つの第1のビットの前記アドレス制御信号と同一であるアドレス制御信号を有する第2のビットを、判断するステップと、
    前記他のメモリセルグループにおいて、前記第2のビットを有すると判断した場合、前記特定のメモリセルグループに対応する前記特定のデータパスグループ及び前記他のメモリセルグループに対応する他のデータパスグループにより、前記入力データ信号を設定し、かつ、前記入力データの前記少なくとも1つの第1のビットに対応する前記論理アドレスにより、前記アドレス制御信号を設定するステップと、を有する、請求項11に記載のプログラミング方法。
  13. 前記入力データにより前記アドレス制御信号の前記制御パスシーケンスを調整し、同時に、前記入力データ信号の前記データパスシーケンスを調整するステップは、さらに、
    前記他のメモリセルグループから、前記第2のビットが見出されない場合、前記特定のメモリセルグループに対応する前記特定のデータパスグループにより、前記入力データ信号を設定し、かつ、前記入力データの前記少なくとも1つの第1のビットに対応する前記論理アドレスにより、前記アドレス制御信号を設定するステップを有する、請求項12に記載のプログラミング方法。
  14. 前記入力データにより前記アドレス制御信号の前記制御パスシーケンスを調整し、同時に、前記入力データ信号の前記データパスシーケンスを調整するステップは、さらに、
    前記複数のメモリセルグループの前記複数のメモリセルの前記論理アドレスに対応する前記少なくとも1つの第1のビットが前記特定の値を有しない場合、前記メモリセルアレイ上で、前記プログラミング動作を実施することを停止するステップを有する、請求項12に記載のプログラミング方法。
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