JP7085977B2 - 圃場作業機及び搭載物管理システム - Google Patents
圃場作業機及び搭載物管理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7085977B2 JP7085977B2 JP2018240217A JP2018240217A JP7085977B2 JP 7085977 B2 JP7085977 B2 JP 7085977B2 JP 2018240217 A JP2018240217 A JP 2018240217A JP 2018240217 A JP2018240217 A JP 2018240217A JP 7085977 B2 JP7085977 B2 JP 7085977B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- unit
- field
- point
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 39
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 34
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 25
- 238000009313 farming Methods 0.000 claims description 15
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 6
- 239000003337 fertilizer Substances 0.000 description 46
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 27
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 230000008859 change Effects 0.000 description 6
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 5
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 5
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 5
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 5
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 4
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 3
- 238000009331 sowing Methods 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Guiding Agricultural Machines (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Description
上述の、田植えのための苗は、走行機体の走行距離に対して比例的に減少する消費材の一例である。その他、播種のための種、施肥のための肥料、消費材の走行機体の燃料なども消費材の一例である。農作業における、走行機体の走行距離は、圃場の面積に対して比例的な関係にある。そこで上記構成によれば、これら消費材について、管理部は、圃場の形状データに基づいて、圃場の面積もしくは当該圃場を走行した場合の総走行距離に対応する情報などを求めて、圃場における農作業に必要な車載物の総量(総必要量)を予測する。更に、この総必要量を表示部に表示させる。これにより、圃場作業機の使用者は、総必要量を把握して作業準備を行えるため農作業の効率が向上する。
車載物(消費材)の準備量が、圃場における車載物の総必要量未満である場合(総必要量に満たなければ)、圃場の全領域に対して農作業を完了できない。こそで、上記構成によれば、車載物の準備量が圃場における車載物の総必要量に満たない場合は、準備量で農作業が可能な圃場における領域を求め、前記表示部に表示させる。これにより使用者は、農作業が可能な圃場の領域を認識できる。なお、農作業が可能な圃場の領域の一例は、農作業の開始地点から、走行経路に沿って農作業を行いながら準備量を消費しきる予定地点まで走行した場合に農作業が行われた領域である。
以下では、本実施形態における圃場作業機(以下、作業機100と記載する)として、図1に示す乗用田植機を例示して説明する。図2には、作業機100の操舵に係る構成要素を示している。
unit)であるIMU68、操舵部材52の揺動軸などに設けられ、ステアリングホイール41の回動操作量に対応する操舵角θなどの操舵情報を取得する操舵角センサ56、及びエンジン7や無段変速装置8の出力やギア比などの走行に係る出力情報を取得する走行センサ69、無線通信のための通信用アンテナを有する通信回路65(図1参照)が備えられている。
図5には、使用者が端末47により農作業の対象とした指定した圃場、圃場において農作業が行われる領域R、及び領域R内において管理部92が圃場情報に基づいて定めた機体1(作業機100)の走行経路Qを示している。管理部92は、使用者が端末47により農作業の対象とした圃場を指定した場合、当該圃場に対応する圃場情報を参照して走行経路Qを決定する。以下の説明では、単に走行と記載した場合は機体1の走行を意味する。
管理部92は、枯渇地点X1等を求めた場合、これらの位置情報を端末47に表示させる。また、管理部92は、起点から枯渇地点X1等まで走行して農作業を行った場合の農作業可能範囲にかかる情報を端末47に表示させることもできる。
上記で説明した作業地点の決定についての変形例を説明する。
上記実施形態では、管理部92は、畔Gの幅を考慮して作業地点を選択(決定)する場合を説明した。しかし、管理部92は、畔Gの幅に加えて、圃場の状態(例えば、走行に注意を要する程度の圃場の凹凸の状態)を考慮して作業地点を選択できる。
上記実施形態では、管理部92は、管理部92は、原則として、枯渇地点X1,X2などの車載物が枯渇する地点までの走行経路Qに隣接する畔G上の地点を作業地点として選択する場合を説明した。しかし、車載物が枯渇する地点までの走行経路Qに隣接する畔Gが作業地点として適切でない場合もある。この場合、管理部92は、枯渇地点X1,X2などの車載物が枯渇する地点から、最も近い作業地点として適切な畔Gを選択可能である。
4 :苗植付装置(作業装置)
5 :施肥装置(作業装置)
47 :端末(報知部)
47a :第一入力部
47b :第二入力部
47c :第三入力部
47x :端末(報知部)
63 :測位ユニット
90 :記憶部
91 :運転制御部(制御部)
92 :管理部
93 :通信部
100 :作業機(圃場作業機)
G :畔
G1 :第一畔(畔)
G2 :第二畔(畔)
G3 :第三畔(畔)
G4 :第四畔(畔)
Px :地点
Q :走行経路
Q1 :第一経路(走行経路)
Q2 :第二経路(走行経路)
Q3 :第三経路(走行経路)
Q4 :第四経路(走行経路)
Q5 :誘導経路
R :領域
R1 :領域
R2 :領域
W1 :地点
W2 :地点
W3 :地点
W4 :地点
W5 :地点
Claims (7)
- 圃場において農作業を行う作業装置を有し、当該農作業における走行に伴って搭載重量が変化する車載物を搭載可能な走行機体と、
前記圃場の形状データを含む圃場情報と、前記走行機体の単位走行距離における前記車載物の単位変動量情報とを記憶する記憶部と、
前記圃場における前記車載物の補給を行う作業地点を決定する管理部と、
前記車載物の搭載量情報の人為的な入力を受け付けて、前記記憶部に記憶する第一入力部と、
表示部と、
前記走行機体に搭載するために予め準備された前記車載物の準備量の人為的な入力を受け付けて前記記憶部に記憶する第三入力部と、を備え、
前記車載物は、前記走行機体の走行距離に対して比例的に減少する消費材であり、
前記管理部は、前記圃場情報、前記単位変動量情報、及び前記搭載量情報に基づいて、前記作業地点を決定し、
前記形状データに基づいて、前記圃場における前記車載物の総必要量を予測し、当該総必要量を前記表示部に表示させ、
前記準備量が前記総必要量未満である場合、前記準備量で前記農作業が可能な前記圃場における領域を求め、前記表示部に表示させる圃場作業機。 - 前記単位変動量情報の人為的な入力を受け付けて前記記憶部に記憶する第二入力部を更に備えた請求項1に記載の圃場作業機。
- 前記第一入力部は、前記農作業の開始時、もしくは前記作業地点における前記農作業の再開時における前記搭載量情報の人為的な入力を受け付け、
前記管理部は、次の前記作業地点を決定する請求項1または2に記載の圃場作業機。 - 前記走行機体の走行を制御する制御部を備え、
前記制御部は、前記作業地点に基づいて前記走行機体を停止させる請求項1から3のいずれか一項に記載の圃場作業機。 - 前記圃場情報は、前記農作業を行う走行経路にかかる走行経路情報を含み、
前記管理部は、前記形状データと前記走行経路情報とに基づいて、前記作業地点を決定する請求項1から4のいずれか一項に記載の圃場作業機。 - 外部と無線通信する通信部を更に備え、
前記管理部は、前記作業地点を特定する位置情報、及び前記走行機体が前記作業地点に到達する予定時刻を特定する時刻情報のうち、少なくともいずれか一つの情報を前記通信部に送出させる請求項1から5のいずれか一項に記載の圃場作業機。 - 圃場において作業装置による農作業を行う圃場作業機において、当該農作業における走行に伴って当該圃場作業機への搭載重量が変化する車載物の補給を管理する搭載物管理システムであって、
前記圃場の形状データを含む圃場情報と、走行機体の単位走行距離における前記車載物の単位変動量情報とを記憶する記憶部と、
前記圃場における前記車載物の補給を行う作業地点を決定し、且つ、前記作業地点に関する作業地点情報を生成する管理部と、
前記車載物の搭載量情報の人為的な入力を受け付けて、前記記憶部に記憶する第一入力部と、
表示部と、
前記走行機体に搭載するために予め準備された前記車載物の準備量の人為的な入力を受け付けて前記記憶部に記憶する第三入力部と、を備え、
前記車載物は、前記走行機体の走行距離に対して比例的に減少する消費材であり、
前記管理部は、前記圃場情報、前記単位変動量情報、及び前記搭載量情報に基づいて前記作業地点を決定し、
前記形状データに基づいて、前記圃場における前記車載物の総必要量を予測し、当該総必要量を前記表示部に表示させ、
前記準備量が前記総必要量未満である場合、前記準備量で前記農作業が可能な前記圃場における領域を求め、前記表示部に表示させる搭載物管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018240217A JP7085977B2 (ja) | 2018-12-21 | 2018-12-21 | 圃場作業機及び搭載物管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018240217A JP7085977B2 (ja) | 2018-12-21 | 2018-12-21 | 圃場作業機及び搭載物管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020099265A JP2020099265A (ja) | 2020-07-02 |
JP7085977B2 true JP7085977B2 (ja) | 2022-06-17 |
Family
ID=71138922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018240217A Active JP7085977B2 (ja) | 2018-12-21 | 2018-12-21 | 圃場作業機及び搭載物管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7085977B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023039843A (ja) * | 2021-09-09 | 2023-03-22 | 株式会社クボタ | 自動走行制御システムおよび圃場作業車 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001300374A (ja) | 2000-04-27 | 2001-10-30 | Iseki & Co Ltd | 乗用管理機用薬液散布装置 |
JP2005176741A (ja) | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Yanmar Co Ltd | 農業用作業車 |
JP2006141331A (ja) | 2004-11-24 | 2006-06-08 | Iseki & Co Ltd | 薬剤散布作業車 |
JP2017117256A (ja) | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 井関農機株式会社 | 作業車両の燃料管理システム |
JP2018092401A (ja) | 2016-12-05 | 2018-06-14 | ヤンマー株式会社 | 経路生成システム |
JP2018117564A (ja) | 2017-01-24 | 2018-08-02 | 株式会社クボタ | 農作業車 |
JP2018117563A (ja) | 2017-01-24 | 2018-08-02 | 株式会社クボタ | 農作業車 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2984916B1 (en) * | 2014-08-11 | 2022-12-14 | CLAAS E-Systems GmbH | Method for planning a path of an agricultural machine |
-
2018
- 2018-12-21 JP JP2018240217A patent/JP7085977B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001300374A (ja) | 2000-04-27 | 2001-10-30 | Iseki & Co Ltd | 乗用管理機用薬液散布装置 |
JP2005176741A (ja) | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Yanmar Co Ltd | 農業用作業車 |
JP2006141331A (ja) | 2004-11-24 | 2006-06-08 | Iseki & Co Ltd | 薬剤散布作業車 |
JP2017117256A (ja) | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 井関農機株式会社 | 作業車両の燃料管理システム |
JP2018092401A (ja) | 2016-12-05 | 2018-06-14 | ヤンマー株式会社 | 経路生成システム |
JP2018117564A (ja) | 2017-01-24 | 2018-08-02 | 株式会社クボタ | 農作業車 |
JP2018117563A (ja) | 2017-01-24 | 2018-08-02 | 株式会社クボタ | 農作業車 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020099265A (ja) | 2020-07-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6802076B2 (ja) | 走行経路生成システム | |
KR102140854B1 (ko) | 자율 주행 작업 차량의 주행 경로 설정 방법 | |
WO2018105400A1 (ja) | 経路生成システム | |
JP2017176096A (ja) | 作業車 | |
JP2016011024A (ja) | 植播系圃場作業機 | |
JP2019097529A (ja) | 走行経路設定装置 | |
JP7039454B2 (ja) | 走行支援装置、走行支援装置を備えた作業車両及び走行支援方法 | |
JP6911176B2 (ja) | 経路生成システム | |
WO2021044971A1 (ja) | 農業機械 | |
JP7046861B2 (ja) | 作業車両用の表示システム | |
KR20190139812A (ko) | 농작업차 | |
JP2020156329A (ja) | 自動走行システム | |
JP6968216B2 (ja) | 資源補給システム、及び、作業車 | |
JP2024059947A (ja) | 自動走行システム及び自動走行方法 | |
JP7085977B2 (ja) | 圃場作業機及び搭載物管理システム | |
JP7299290B2 (ja) | 圃場作業機 | |
KR102539946B1 (ko) | 농작업차 | |
JP7038651B2 (ja) | 圃場作業機及び農作業支援システム | |
JP2022028334A (ja) | 自動走行システム | |
CN116347974A (zh) | 农作业机、农作业机控制程序、记录有农作业机控制程序的记录介质、农作业机控制方法 | |
JP2019022524A (ja) | 作業機 | |
JP2021009523A (ja) | 作業表示装置及び作業機 | |
JP7237052B2 (ja) | 走行経路生成システム | |
WO2023112610A1 (ja) | 圃場作業車 | |
WO2023112611A1 (ja) | 自動操舵システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201225 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211105 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211130 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220128 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220510 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220607 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7085977 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |