JP7085380B2 - 津波バリア - Google Patents
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Description
津波バリアは、間隔を空けて、例えば、津波バリアの四隅に立設される端部支柱と、当該端部支柱の間に設置される中間支柱と、支柱間に複数段に亘り架設されたワイヤロープとを備えている(例えば、特許文献1参照。)。
津波バリアにより防護対象物を囲む場合、途中の支柱においてワイヤロープを架設する方向を変える必要がある。特に、防護対象物の載置スペースの形状に合わせて矩形状に津波バリアを設置する場合には、防護地と非防護地との境界において略垂直方向に折れ曲がるコーナ部分を形成する必要がある。
しかしながら、ゲート間の間隔によっては、波により押し流されてきた漂流物がゲートから防護地内に侵入したり、波の引き戻しにより防護地から防護対象物が流出したりするおそれがある。したがって、ゲートにおいても漂流物の侵入および防護対象物の流出を防ぐ防護手段を講じることが望まれている。
例えば、ゲート間に格子状の鋼製の門扉を設けることが公知になっているが、門扉は、漂流物の衝突によっても耐えうる強度を有していなければならず、門扉の構造は、必然的に剛性が高められた構造となる。この門扉を設置するためには、門扉を支持しうる支柱がさらに必要になり津波バリアの設置コストが嵩むことになる。
<津波バリアの構成>
図1は、荷物を囲む津波バリアの概略的な斜視図である。図2は、図1に示す津波バリアのコーナ部の部分拡大図であり、(a)は、斜視図であり、(b)は、部分的に断面にした平面図である。図3は、図1に示す津波バリアのゲート部分を拡大して示す図であり、(a)は、平面図であり、(b)は、正面図である。図4は、津波バリアのゲート部分における解除部の構成を説明するための図である。
津波バリア1は、複数の支柱2と、当該複数の支柱2間に架け渡されたスクリーン(捕捉体)3とを備えている。
各支柱2は、地面に埋設された基礎となる杭に立設されている。支柱2は、直線上に並ぶように地面に立設されており、その途中で並び方向が変えられている。すなわち、並び方向が変わる箇所が津波バリア1のコーナ部Cとなる。津波バリア1は、矩形状に形成されているため、4つのコーナ部Cを有するように支柱2の並び方向が4箇所で変えられている。
複数の支柱2には、スクリーン3のワイヤロープ31の端部が係止される係止支柱21と、複数のワイヤロープ31が支持される支持支柱22とがあり、それぞれ鋼管により形成されている。
なお、以下では、「係止支柱21」および「ゲート用係止支柱21g」をまとめて、「係止支柱21,21g」ということもある。
係止支柱21,21gは、当該係止支柱21,21gに衝突した荷物Bや漂流物等の衝突エネルギーを局部的に変形する(凹む)ことによって吸収するように設計されている。つまり、係止支柱21,21gは、津波や高潮によって流される荷物Bや漂流物が、係止支柱21,21gに衝突した場合、局部的に変形し(凹み)つつも、破壊されることなく荷物Bや漂流物を捕捉する。同様に、支持支柱22も当該支持支柱22に衝突した荷物Bや漂流物等の衝突エネルギーを局部的に変形する(凹む)ことによって吸収するように設計されている。
スクリーン3は、津波や高潮の発生時に、海から陸に押し寄せる押し波による漂流物の荷置きスペースSへの流入、引き波による荷置きスペースSの荷物Bの海への流出を防止するため、波によって流される物の捕捉体となるものである。津波バリア1においてスクリーン3は、係止支柱21の間および係止支柱21とゲート用係止支柱21gとの間に、支持支柱22により支持されつつ架け渡されて、端部において各係止支柱21,21gに係止されている連続部32と、一対のゲート用係止支柱21g間に架け渡されて、端部において各ゲート用係止支柱21gに係止されている解除部33とを有する。
ワイヤロープ31の端部は、係止支柱21に取り付けられている。ワイヤロープ31の端部には雄ネジ部31aが形成されている。係止支柱21は、直径方向に一対の貫通孔21hを有し、当該一対の貫通孔21hの間にワイヤロープ31をガイドする管材23が挿通されている。管材23を通じて係止支柱21の外側に突出したワイヤロープ31の雄ネジ部31aを、ナットN1で締結することにより、ワイヤロープ31を係止支柱21に係止して取り付けることができる。
なお、ゲート用係止支柱21gにおけるワイヤロープ31の係止については、係止支柱21におけるワイヤロープ31の係止と同じであるので説明は省く。
解除片35は、ワイヤロープ(索状部材)により形成されている(以下、ワイヤロープ35ともいう。)。解除片35は、両端において他の解除片37と連結解除自在な連結部35a,35bを有する。
ワイヤロープ35の一方の連結部35aは、環をなす環状部35acとして形成されており、他方の連結部35bは、一方の連結部35aと同様に環をなす環状部35bcとして形成されている。連結部35aは、一方の解除片37と連結され、連結部35bは、他方の解除片37に連結されている。
各連結部35a,35bの環状部35ac,35bcは、それぞれの環状をなす面が交差して、ねじれの位置関係になっている。
二叉部材38は、連結部38aに一体に連結された棒状部を有し、連結部38aとは反対側の棒状部の少なくとも端部38bには雄ネジ部(図示せず。)が形成されている。二叉部材38の他方の端部38bは、後述する管状部材39の取付部39bに螺合により連結される。
次に、図5乃至図8を用いて、解除部33の設置およびゲートGの開閉について説明する。図5乃至図8は、解除部の設置工程を段階的に説明するための概略図である。
解除部33の設置前、津波バリア1においては、ゲートGを形成する一対のゲート用係止支柱21gの間を除いた支柱2の間には、スクリーン3の連続部32が架設されている。
ワイヤロープ31は、雄ネジ部31aに座金Wを介してナットN1を取り付けることで、ゲート用係止支柱21gに係止された状態になっている。雄ネジ部31aは、ゲート用係止支柱21gに係止された状態においても、ナットN1から先端部が突き出ている。
なお、係止支柱21gにおけるワイヤロープ31の係止強度を考慮して、ナットN1は、1つに限られず複数個設けられてもよい。
次に、図7に示すように、管状部材39の端部39bと二叉部材38の端部38bとを螺合させて連結する。なお、管状部材39の端部39bと二叉部材38の端部38とを、例えば、緩み止めナット(図示せず。)を介して互いに連結することにより、両者の連結をより強固にすることができる。
次に、図8に示すように、ワイヤロープ35の連結部35a,35bにおける環状部35ac,35bcを、各二叉部材38の連結部38aにおける2つの脚部38lの間に入れて、ボルトBoを二叉部材38の一方の脚部38lから他方の脚部38lに挿通させ、ボルトのBの先端にナットN2を取り付ける。これにより、解除片35と、解除片37とは互いに連結された状態になる。
上記の作業をゲート用係止支柱21gの高さ方向に亘って下方から上方に実施することにより、ゲートGにおける解除部33の設置が完了する(図3(b)参照。)。かくして、スクリーン3は、津波バリア1の全周に亘って架設されたことになる。
上記手順を逆に行うことで解除部33を解除して(取り外して)、ゲートGを開放することができる。
かくして、津波バリア1におけるゲートGにスクリーン3を簡単かつ迅速に設置および解除することができる。従来のように、津波バリアとは別にゲートGを塞ぐ位置に鋼製の格子状門扉を設置する必要はなく、津波バリア1においては、その製造コストを抑えることができる。
また、荷置きスペースS内から荷物Bを搬出する場合には、二叉部材38の脚部38lの間に挿通されているボルトBoを外してワイヤロープ35と二叉部材38との連結を解除し、二叉部材38および管状部材39を外せば、津波バリア1において各支柱2に亘って架け渡されていたスクリーン3は、ゲート用係止支柱21gの間で一連の架設が解除される。これにより、車両等の通行が可能になる。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限られるものではなく、本発明の範囲を超えない範囲で適宜変更が可能である。例えば、上記の実施の形態において、津波バリア1は、矩形状に形成されているが、例えば、沿岸に沿って所定の距離に亘って形成されてもよい。
以下に、図9乃至図12を用いて変形例に係る解除部について説明する。上記の実施の形態に係る津波バリア1と同じ構成については、同じ符号を用いて図示し、その説明は省く。以下では、主に解除部43の構成について説明する。
図9は、荷物を囲む別の実施の形態に係る津波バリアを示す概略的な斜視図である。図10は、変形例に係る解除部を備えた津波バリアのゲート部分を拡大して示す図であり、(a)は、平面図であり、(b)は、正面図である。図11は、図10に示す津波バリアのゲート部分における解除部の構成を説明するための図である。図12は、図10に示す津波バリアのゲート部分における解除部の構成を説明するための図である。
スクリーン3は、係止支柱21の間および係止支柱21とゲート用係止支柱21gとの間に、支持支柱22により支持されつつ架け渡されて、端部において各係止支柱21,21gに係止されている連続部32と、一対のゲート用係止支柱21g間に架け渡されて、端部において各ゲート用係止支柱21gに係止されている解除部43とを有する。
ワイヤロープ45の取付部45bには、アイナット46が取り付けられている。アイナット46は、ワイヤロープ31の雄ネジ部31aに螺合するナット部46aと、ワイヤロープ45の取付部45bにおける環状部45bcと係合したリング部46bとを有する。
連結部45aおよび取付部45bの環状部45ac,45bcは、それぞれの環状をなす面が交差して、ねじれの位置関係になっている。
なお、ワイヤロープ45およびアイナット46は、それぞれ公知のものを使用することができる。
二叉部材48は、連結部48aに一体に連結された棒状部を有し、連結部48aとは反対側の棒状部の少なくとも端部48bには雄ネジ部(図示せず。)が形成されている。二叉部材48の他方の端部48bは、後述する管状部材49の取付部49bに螺合により連結される。
次に、図12を用いて、解除部43の設置およびゲートGの開閉について説明する。図12は、ゲートが開放された状態を示す図である。
解除部43の設置前、津波バリア1Aにおいては、ゲートGを形成する一対のゲート用係止支柱21gの間を除いた支柱2の間には、スクリーン3の連続部32が架設されている。
ワイヤロープ31は、雄ネジ部31aに座金Wを介してナットN1を取り付けることで、ゲート用係止支柱21gに係止された状態になっている。雄ネジ部31aは、ゲート用係止支柱21gに係止された状態においても、ナットN1から先端部が突き出ている。
なお、係止支柱21gにおけるワイヤロープ31の係止強度を考慮して、ナットN1は、1つに限られず複数個設けられてもよい。
上記の作業をゲート用係止支柱21gの高さ方向に亘って実施することにより、ゲートGにおける解除部43の設置が完了する(図10(b)参照。)。かくして、スクリーン3は、津波バリア1Aの全周に亘って架設されたことになる。
かくして、津波バリア1AにおけるゲートGにスクリーン3を簡単かつ迅速に設置および解除することができる。従来のように、津波バリアとは別にゲートGを塞ぐ位置に鋼製の格子状門扉を設置する必要はなく、津波バリア1Aにおいては、その製造コストを抑えることができる。
また、荷置きスペースS内から荷物Bを搬出する場合には、二叉部材48の脚部48lの間に挿通されているボルトBoを取り外して、ワイヤロープ45と二叉部材48との連結を解除すればよい。かくして、ワイヤロープ45は、垂れ下がり、津波バリア1Aにおいて各支柱2に亘って架け渡されていたスクリーン3は、ゲート用係止支柱21gの間で一連の架設が解除される。ワイヤロープ45と二叉部材48との連結が解除されると、ワイヤロープ45は垂れ下がり、津波バリア1AにおけるゲートGが開放される。これにより、車両等の通行が可能になる。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限られるものではなく、本発明の範囲を超えない範囲で適宜変更が可能である。例えば、上記の実施の形態において、津波バリア1Aは、矩形状に形成されているが、例えば、沿岸に沿って所定の距離に亘って形成されてもよい。
また、上記の変形例に係る解除部43においては、ゲートGの解放時に、解除片44,47は、それぞれ係止支柱21gに取り付けられたままであったが、ワイヤロープ45におけるアイナット46のナット部46aとワイヤロープ31の雄ネジ部31aとの螺合を解除し、かつ、管状部材49の取付部49aとワイヤロープ31の雄ネジ部31aとの螺合を解除して、解除片44,47をそれぞれ係止支柱21gから完全に取り外してもよい。
2 支柱
21 係止支柱
21g ゲート用係止支柱
22 支持支柱
3 スクリーン(捕捉体)
31 ワイヤロープ
32 連続部
33 解除部
35 (第2の)解除片
37 (第1の)解除片
35a 一方の端部(連結部)
35ac 環状部
35b 他方の端部(連結部)
35bc 環状部
38 二叉部材
38a 連結部(着脱部)
38l 脚部
39 管状部材(調整機構)
39a 取付部
43 解除部
44 (第2の)解除片
47 (第1の)解除片
45a 一方の端部(連結部)
45ac 環状部
45b 他方の端部(取付部)
46 アイナット
46a ナット部
48 二叉部材
48a 連結部(着脱部)
48l 脚部
49 管状部材(調整機構)
49a 取付部
B 荷物(防護対象物)
G ゲート
Claims (6)
- 基礎に所定の間隔をおいて立設された複数の支柱と、
前記複数の支柱間に架設されて波の力により流されてきた物体を捕捉する捕捉体と、
を備え、
前記捕捉体は、
前記複数の支柱のうち当該捕捉体の端部が係止される係止支柱の間に連続して架設される連続部と、
前記連続部が架設された前記係止支柱とは異なる一対の係止支柱の間に架設され、前記捕捉体の架設を解除自在な解除部と、
を有し、
前記解除部は、一対の第1の解除片と、第2の解除片とを有し、
前記一対の第1の解除片は、一端において前記支柱に取り付けられる取付部と、他端において前記第2の解除片と連結自在な連結部と、を有し、
前記第2の解除片は、前記一対の第1の解除片の間に設けられており、両端において前記第1の解除片の連結部と連結自在な連結部を有し、
前記解除部が架設されている前記一対の係止支柱の、前記解除部が架設されている側とは反対側からそれぞれ挿通されて、前記一対の係止支柱の外周面から突き出て互いに対向する前記連続部の端部には雄ネジ部が設けられており、
前記第1の解除片の前記取付部には前記雄ネジ部に螺合する雌ネジ部が設けられている
ことを特徴とする津波バリア。 - 基礎に所定の間隔をおいて立設された複数の支柱と、
前記複数の支柱間に架設されて波の力により流されてきた物体を捕捉する捕捉体と、
を備え、
前記捕捉体は、
前記複数の支柱のうち当該捕捉体の端部が係止される係止支柱の間に連続して架設される連続部と、
前記連続部が架設された前記係止支柱とは異なる一対の係止支柱の間に架設され、前記捕捉体の架設を解除自在な解除部と、
を有し、
前記解除部は、第1の解除片と、第2の解除片とを有し、
前記第1および第2の解除片はそれぞれ、一端において前記支柱に取り付けられる取付部と、他端において前記第1の解除片または前記第2の解除片に連結自在な連結部と、を有し、
前記解除部が架設されている前記一対の係止支柱の、前記解除部が架設されている側とは反対側からそれぞれ挿通されて、前記一対の係止支柱の外周面から突き出て互いに対向する前記連続部の端部には雄ネジ部が設けられており、
前記第1の解除片の前記取付部には前記雄ネジ部に螺合する雌ネジ部が設けられている
ことを特徴とする津波バリア。 - 前記第2の解除片は、索状部材であり、前記連結部が環状部として形成されており、
前記第1の解除片の前記連結部は、前記環状部と着脱自在な着脱部として形成されている
ことを特徴とする請求項1または2に記載の津波バリア。 - 前記第1の解除片は、前記取付部と前記連結部との間に該第1の解除片の軸線方向の長さを伸縮自在に調整する調整機構を備えることを特徴とする請求項1から3までのいずれか一項に記載の津波バリア。
- 前記捕捉体は、前記支柱の高さ方向において複数箇所に設けられていることを特徴とする請求項1から4までのいずれか一項に記載の津波バリア。
- 前記複数の支柱は、防護対象物を囲むように立設されていることを特徴とする請求項1から5までのいずれか一項に記載の津波バリア。
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