JP7085162B2 - 針組立体 - Google Patents
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Description
本発明は、
(i) 中空針の針ハブが筒状のハウジングに対して軸方向で移動可能に内挿されていると共に、該ハウジングに対して該中空針が突出した使用位置へ該針ハブを位置決めする係合機構と、該ハウジングに対して該中空針を引込方向へ付勢する付勢手段とを備えており、該係合機構が解除されると該中空針が該ハウジングへ引き込まれて収容される針組立体において、前記ハウジングの内面に開口する係止穴が設けられている一方、前記針ハブから該ハウジングの内面に向かって弾性的に突出する係止突部が設けられており、前記中空針の前記ハウジングへの引込位置で該係止突部が該係止穴に係止されて該中空針の該ハウジングからの再突出が防止されるようになっていると共に、該中空針の該ハウジングへの引き込みに伴って該係止突部が該係止穴に向かって摺接する該ハウジングの該係止穴よりも軸方向前方側の内面が、少なくとも該係止穴の開口縁部において、該ハウジングにおける該係止穴の軸方向後方側の内面よりも外周側に位置して該係止突部を該係止穴に導き入れる案内面とされていることを、特徴とする針組立体、
(ii) 前記ハウジングにおいて、前記係止穴よりも軸方向前方側に位置して前記係止突部が摺接される内面が、該係止穴よりも軸方向後方側の内面に比して、大きな内径面とされることによって前記案内面が構成されている(i)に記載の針組立体、
(iii) 前記ハウジングにおいて、前記係止穴よりも軸方向前方側に位置して前記係止突部が摺接される前記案内面が、該係止穴が位置する軸方向後方側に向かって次第に内径が大きくなる傾斜面とされている(ii)に記載の針組立体、
(iv) 前記ハウジングの周壁部において、前記中空針の引込方向に対して略直角となる前記案内面の幅方向に向かって貫通する貫通孔が該案内面上を延びて設けられている(ii)又は(iii)に記載の針組立体、
(v) 前記ハウジングにおいて、前記係止穴よりも軸方向前方側に位置して前記係止突部が摺接される前記案内面が、変形可能な可撓壁部で構成されており、該案内面に摺接して該係止穴に向かって移動する該係止突部が該可撓壁部に押し付けられることで該可撓壁部が外方に向かって変形する拡径面とされている(i)~(iv)の何れか一項に記載の針組立体、
(vi) 前記ハウジングの周壁部が、前記案内面を構成する部分において薄肉とされることで前記可撓壁部が構成されている(v)に記載の針組立体、
(vii) 前記ハウジングにおいて、前記係止穴よりも軸方向前方側に位置する部分と軸方向後方側に位置する部分とが一体成形された単一部品で構成されている(i)~(vi)の何れか一項に記載の針組立体、
(viii) 前記針ハブにおいて、軸方向に傾斜して外方に延び出す一対の弾性突片が設けられていると共に、各該弾性突片の先端部分に前記係止突部が設けられている一方、前記ハウジングの周壁部には、前記係止穴よりも軸方向先端側へ離れた位置に位置決め穴が設けられており、該位置決め穴に対する該係止突部の係合作用によって、前記中空針を該ハウジングから突出した前記使用位置へ保持する前記係合機構が構成されている(i)~(vii)の何れか一項に記載の針組立体、
(ix) 前記位置決め穴が前記ハウジングの周壁部を貫通している一方、該位置決め穴の外側開口部に臨む押付突起を備えた可撓片が該ハウジングに設けられており、前記針ハブに設けられて該位置決め穴に係合された前記係止突部を、該ハウジングの外周側から該押付突起で押し込むことで該係止突部の該位置決め穴への係合が解除されるようになっている(viii)に記載の針組立体、
に関する発明を含む。
上記(i)に記載の発明では、係止突部が針ハブからハウジングの内面に向かって弾性的に突出しており、中空針がハウジング内へ引き込まれる際には、この係止突部が内周側に弾性変形せしめられて、ハウジングの内面へ摺接しながら基端側へ移動することとなる。そして、かかる係止突部がハウジングに設けられた係止穴に至ることで係止突部が復元変形して、係止突部が係止穴に係止されることで、中空針のハウジングからの再突出が防止されるようになっている。特に、係止穴の軸方向前方側の内面が、係止穴の軸方向後方側の内面よりも外周側に位置して係止突部を係止穴に導き入れる案内面とされていることから、係止突部は、係止穴に至る以前に係止穴より外周側まで復元変形させられることとなり、付勢部材の付勢力により中空針および針ハブが勢いよく基端側へ移動したとしても、係止突部の係止穴への係止がより確実に達成され得る。
上記(ii)に記載の発明では、ハウジングにおける係止穴よりも軸方向前方側の内面の内径寸法が、係止穴よりも軸方向後方側の内面の内径寸法よりも大きくされていることから、係止突部が係止穴に至る以前に、より確実に係止突部を係止穴よりも外周側まで復元変形させることができる。特に、案内面を構成するに際して、例えばハウジングの周壁部の肉厚寸法が小さくなるものでないことから、ハウジングの強度も十分に確保され得る。
上記(iii)に記載の発明では、案内面が軸方向後方側に向かって次第に内径寸法が大きくなる傾斜面とされていることから、係止突部の復元変形がスムーズに生じて、使用者による中空針のハウジング内への引込操作が良好に達成され得る。
上記(iv)に記載の発明では、ハウジングの周壁部には、案内面の幅方向に向かって貫通する貫通孔が案内面上を延びて設けられていることから、ハウジングを型成形で製造するに際して、貫通孔を通じて成形型を型抜きすることができて、ハウジング、ひいては針組立体の製造効率の向上が図られ得る。また、貫通孔の大きさを適宜調節することで、貫通孔を通じて、係止突部の係止穴への係止状態を外部から視認することも可能となる。
上記(v)に記載の発明では、係止突部が可撓壁部の案内面に押し付けられることで可撓壁部が外方に向かって変形せしめられて、案内面(拡径面)の内径寸法が、係止穴の軸方向後方側の内面の内径寸法よりも大きくされる。これにより、係止突部が係止穴に至る以前に係止穴より外周側まで復元変形させられることとなり、係止突部の係止穴への係止がより確実に達成され得る。
上記(vi)に記載の発明では、可撓壁部が、ハウジングの周壁部において案内面を構成する部分が薄肉とされることで構成されていることから、簡単な構成をもって可撓壁部が形成されて、ハウジング、ひいては針組立体の製造効率の向上が図られ得る。
上記(vii)に記載の発明では、係止穴よりも軸方向前方側に位置する部分と軸方向後方側に位置する部分とが一体成形された単一部品で構成されていることから、ハウジングが少ない部品点数をもって形成され得て、例えばハウジングの全体を単一部品で構成することも可能となる。特に、例えば前記特許文献1では、ハウジングの内面に突部を設けて中空針および針ハブの移動を規制する機構を採用していたことから、ハウジングが2部品により構成されていたが、本態様では、このような構造に比べて部品点数を削減することができて、ハウジング、ひいては針組立体の製造効率の向上を図ることができる。
上記(viii)に記載の発明では、一対の係止突部と一対の位置決め穴との係合作用によって中空針がハウジングから突出する使用位置に保持される。すなわち、中空針を使用位置からハウジング内の収容位置へ移動させるには、それぞれ一対設けられた係止突部と位置決め穴との係合の解除が必要となることから、例えば係止突部と位置決め穴がそれぞれ1つしか設けられない場合に比べて、意図せず係止突部と位置決め穴との係合が解除されて中空針がハウジング内に収容されてしまうということが効果的に防止されて、中空針が使用位置でより安定して保持され得る。
上記(ix)に記載の発明では、ハウジングに設けられた押付突起で係止突部を内周側に押し込むことで、係止突部と位置決め穴との係合が解除される。特に、本態様の針組立体は中空針を引込方向に付勢する付勢手段を備えていることから、係止突部と位置決め穴との係合を解除することで中空針は自動的にハウジング内に引き込まれることとなり、ワンタッチでの操作が可能となる。
更にまた、本発明は、以下に記載の本発明の原出願に係る発明を含むものであり、その構成に関して、付記しておく。
本発明の原出願は、
(1) 中空針の針ハブが筒状のハウジングに対して軸方向で移動可能に内挿されていると共に、該ハウジングに対して該中空針が突出した使用位置へ該針ハブを位置決めする係合機構と、該ハウジングに対して該中空針を引込方向へ付勢する付勢手段とを備えており、該係合機構が解除されると該中空針が該ハウジングへ引き込まれて収容される針組立体において、前記ハウジングの内面に開口する係止穴が設けられている一方、前記針ハブから該ハウジングの内面に向かって弾性的に突出する係止突部が設けられており、前記中空針の前記ハウジングへの引込位置で該係止突部が該係止穴に係止されて該中空針の該ハウジングからの再突出が防止されるようになっていると共に、該中空針の該ハウジングへの引き込みに伴って該係止突部が該係止穴に向かって摺接する該ハウジングの該係止穴よりも軸方向先端側の内面が、少なくとも該係止穴の開口縁部において、該ハウジングにおける該係止穴の軸方向基端側の内面よりも外周側に位置していると共に、該ハウジングにおいて、前記係止穴よりも軸方向先端側に位置して前記係止突部が摺接される内面が、該係止穴が位置する軸方向基端側に向かって次第に外周側へ広がる傾斜面をもって該係止突部を該係止穴に導き入れる案内面とされていることを、特徴とする針組立体、
(2) 前記ハウジングにおいて、前記係止穴よりも軸方向先端側に位置して変形可能な可撓壁部が設けられており、前記中空針の引き込みに際して該ハウジングの内面に摺接して該係止穴に向かって移動する該係止突部が該可撓壁部に押し付けられて該可撓壁部が外方に向かって変形することで、該係止穴の前記開口縁部における軸方向先端側の内面の位置が設定される(1)に記載の針組立体、
(3) 前記ハウジングの周壁部が部分的に薄肉とされることで前記可撓壁部が構成されている(2)に記載の針組立体、
に関する発明を含む。
Claims (2)
- 中空針の針ハブが筒状のハウジングに対して軸方向で移動可能に内挿されていると共に、該ハウジングに対して該中空針が突出した使用位置へ該針ハブを位置決めする係合機構と、該ハウジングに対して該中空針を引込方向へ付勢する付勢手段とを備えており、該係合機構が解除されると該中空針が該ハウジングへ引き込まれて収容される針組立体において、
前記係合機構が、前記ハウジングの筒壁部で径方向に対向位置して設けられた一対の位置決め穴と、前記針ハブから弾性的に突設されて該一対の位置決め穴に対して同時に係止される一対の係止突部とによって構成されており、
該位置決め穴と該係止突部との各基端側における係合面が、何れも外周側に向かうにつれて次第に基端側に向かう傾斜面とされていることを、特徴とする針組立体。 - 前記一対の位置決め穴に係止された前記一対の係止突部を前記ハウジングの内方に向けてそれぞれ押圧して係止解除する一対の押付突起を有する一対の可撓性片が、該ハウジングに一体形成されている請求項1に記載の針組立体。
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