JP7081216B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、交換可能な交換ユニットを有する画像形成装置に関する。
複写機やMFP(Multifunction Peripheral / Printer / Product)等の画像形成装置では、トナー等の消耗品を交換ユニットとしてユーザーが交換することができるように構成されている。そして、画像形成装置は、交換ユニットが純正品である場合に本来の性能が発揮されるように調整されている。
従って、交換ユニットが純正品以外のものである場合、画質の低下など画像形成装置の性能を十分に発揮できないこと、動作を保証できないこと、又は、故障などの不具合が生じることがある。
そこで、交換ユニットが純正品であるか純正品以外のものであるかを判別する判別手段を設け、交換ユニットが純正品以外のものであると判別された場合、交換ユニットが純正品以外のものであることを表示する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005-326731号公報
しかしながら、従来技術では、交換ユニットが純正品以外のものであることを、交換時に交換ユニットが純正品であるか純正品以外のものであるかを判別して表示している。従って、交換ユニットを交換したユーザーが純正品以外のものの使用を意図したものであっても、それ以外の他のユーザーは意図していない場合がある。その場合、他のユーザーには、純正品を利用しているにもかかわらず、本来の性能が得られていないと判断される虞がある。
本発明は、上記問題点を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、非純正品の装着を交換ユニットの使用時にも報知することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、画像形成部の一部もしくは全部が交換ユニットとして交換可能に構成された画像形成装置であって、前記交換ユニットが純正品であるか非純正品であるかを判別するユニット判別部と、前記ユニット判別部によって判別された前記非純正品の使用履歴を記憶する非純正履歴記憶部と、前記非純正履歴記憶部に記憶されている前記非純正品の使用履歴に基づいて、前記交換ユニットを使用する機能の選択時に、前記非純正品の使用を通知する非純正案内を報知する非純正報知部と、サポート契約に基づいて前記交換ユニットが前記純正品に限定されているか否かを示すサポート契約情報を記憶するサポート契約情報記憶部と、を具備し、前記非純正報知部は、交換された前記交換ユニットが前記純正品でなく、且つ前記サポート契約情報に基づいて前記純正品に限定されている場合、前記サポート契約の契約違反となることを警告する使用NG案内を報知すると共に、交換された前記交換ユニットが前記純正品でなく、且つ前記サポート契約情報に基づいて前記純正品に限定されておらず、前記非純正品の使用履歴がない場合、前記非純正案内を報知する交換時報知動作を実行し、交換された前記交換ユニットが前記純正品でなく、且つ前記サポート契約情報に基づいて前記純正品に限定されておらず、且つ前記非純正品の使用履歴がある場合、前記非純正案内を報知することなく前記交換時報知動作を終了することを特徴とする。
本発明によれば、交換ユニットの交換時のみでなく、交換ユニットの使用時にも、非純正品使用履歴に基づいて非純正案内を報知することができ、装置を利用するユーザーは、非純正品の利用を認識でき、意図しない非純正品の利用を防止できるいう効果を奏する。
本発明に係る画像形成装置の実施の形態の概略構成を示すブロック図である。 図1に示すサポート契約情報例を示す図である。 図1に示す非純正品使用履歴例を示す図である。 図1に示すエラー履歴例を示す図である。 図1に示す画像形成装置によるユニット交換時の交換時報知動作を説明するフローチャートである。 図1に示す画像形成装置による機能利用時の利用時報知動作を説明するフローチャートである。
以下、図を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
本実施の形態の画像形成装置1は、複写機やMFP(Multifunction Peripheral / Printer / Product)等であり、図1を参照すると、操作部2と、原稿読取部3と、画像処理部4と、画像形成部5と、記憶部6と、ファクシミリ部7と、通信部8と、制御部10とを備えている。
操作部2は、画像形成装置1の設定や動作指示を行う各種操作キーやタッチパネル等で構成されている。
原稿読取部3は、図示しない原稿給紙装置により給紙されてきた原稿や、ユーザーによってプラテンガラスに載置された原稿に対して光を照射し、その反射光等を受光して原稿画像を読み取るスキャナーである。
画像処理部4は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備えたマイクロコンピュータ等の演算処理回路であり、例えば、拡大縮小処理、濃度調整処理、階調調整処理等の画像処理に係る各種ジョブを実行する。
画像形成部5は、例えば、感光体ドラムと、帯電部、露光部と、現像部と、転写部と、クリーニング部と、定着部とからなる画像形成部を備え、形成したトナー像を記録紙に記録する。
また、画像形成部5の一部もしくは全部が、単体もしくは複数個をユニットとして交換可能に構成されている。以下、交換可能なユニットを交換ユニットと称す。また、本実施の形態では、交換ユニットとしてユニットA、B、Cが存在するものとする。
記憶部6は、半導体メモリやHDD(Hard Disk Drive)等の記憶手段であり、原稿読取部3によって読み取られた文書データ、ファクシミリ部7や通信部8によって受信された文書データが蓄積される記憶手段である。
また、記憶部6には、サポート契約情報61と、非純正品使用履歴62と、エラー履歴63とが記憶される。
サポート契約情報61は、図2に示すように、サポート契約に基づいて交換ユニットが純正品に限定されているか否かを示す情報である。図2のサポート契約情報61では、ユニットAは、純正品の使用に限定され、ユニットB、Cには、純正品の使用に制限されていないことが示されている。なお、サポート契約情報61は、一般ユーザーが書き換えることができない情報であり、サポート契約の締結時等に保守員によって登録される。
非純正品使用履歴62は、交換ユニットとして非純正品を使用した履歴が、図3に示すように、非純正品の使用開始時を特定する開始日及び開始カウンターと、非純正品の使用終了時を特定する終了日及び終了カウンターとからなる非純正レコードとして登録される。なお、開始カウンターは、非純正品の使用開始時における印刷枚数の累積カウンター数であり、終了カウンターは、非純正品の使用終了時における印刷枚数の累積カウンター数である。
また、非純正品使用履歴62の各非純正レコードには、ユーザーに非純正品の使用を報知するか否かを決める報知フラグが付与されている。報知フラグは、「1」がユーザーへの報知ありを示し、「0」がユーザーへの報知なしを示す。なお、非純正品使用履歴62は、一般ユーザーが書き換えることができない情報であり、報知フラグのみ保守員によって書き換え可能になっている。
エラー履歴63は、図4に示すように、交換ユニットの全てに純正品を使用した場合の異常検知回数、エラーコール回数及び印刷枚数と、交換ユニットの一部もしくは全てに非純正品を使用した場合の異常検知回数、エラーコール回数及び印刷枚数とからなる。
ファクシミリ部7は、モデムを有し、原稿読取部3によって読み取られた画像データ等からFAX信号を生成し、生成したFAX信号を電話回線網等のネットワーク30を介して送信するFAX送信機能と、ネットワーク30を介してFAX信号を受信し、受信したFAX信号からFAX文書を生成するFAX受信機能とを備えている。
通信部8は、LAN、インターネット等のネットワーク40を介して、他の装置との間でデータの送受信を行う機能を有する。
上述の操作部2、原稿読取部3、画像処理部4、画像形成部5、記憶部6、ファクシミリ部7及び通信部8は、制御部10に接続され、制御部10によって動作制御される。
制御部10は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備えたマイクロコンピュータ等の演算処理回路である。ROMには画像形成装置1の動作制御を行うための制御プログラムが記憶されている。制御部10のCPU、ROMに記憶されている制御プログラムを読み出し、制御プログラムをRAMに展開させることで、各種指示情報に応じて装置全体の制御を行う。
また、制御部10は、ユニット判別部11、非純正報知部12、履歴更新部13として機能する。
ユニット判別部11は、交換ユニットが交換されたか否か、純正品であるか否かを判別する。交換ユニットの純正品には、純正品であることを示す純正品識別情報(製品番号等)と個体を識別する個体識別情報(製造番号等)がICタグ等によって付与され、画像形成装置1には、純正品から純正品識別情報及び個体識別情報を読み取るセンサーが設けられている。ユニット判別部11は、個体識別情報に基づいて純正品から純正品への交換を判別する。また、ユニット判別部11は、純正品識別情報に基づいて、純正品であるか否かを判別する。
非純正報知部12は、交換ユニットとして非純正品が装着された場合、交換時及び使用時に、非純正品であることを通知する非純正案内を操作部2に表示させてユーザーに報知する。なお、非純正案内を含む各種案内は、音声によって報知しても良く、ユーザーが所持している端末装置に送信するようしても良い。
履歴更新部13は、異常が検知される毎にエラー履歴63の異常検知回数を、エラーコールが発生する毎にエラー履歴63のエラーコール回数を、印刷の実行される毎にエラー履歴63の印刷枚数をそれぞれ更新する。
次に、ユニット交換時の交換時報知動作について図5を参照して詳細に説明する。
ユニット判別部11は、交換ユニットの交換時に開閉する必要があるカバーの開閉を図示しない開閉検出センサーによって検出すると(ステップS101)、各交換ユニットの確認、すなわち各交換ユニットから純正品識別情報及び個体識別情報を読み取る(ステップS102)。
次に、ユニット判別部11は、交換された交換ユニットがあるか否かを判断する(ステップS103)。ユニット判別部11は、カバーの開閉前に装着されていた交換ユニットの純正品識別情報及び個体識別情報を記憶しており、ステップS102で読み取った純正品識別情報及び個体識別情報と比較することで交換されたか否かを判断する。なお、交換された交換ユニットが非純正品で純正品識別情報及び個体識別情報を読み取ることができない場合、純正品識別情報及び個体識別情報をデータなしとして比較する。これにより、純正品から非純正品への交換と、非純正品から純正品への交換とを判断することができる。
ステップS103で交換された交換ユニットがない場合、非純正報知部12は、そのまま交換時報知動作を終了する。
ステップS103で交換された交換ユニットがある場合、ユニット判別部11は、交換された交換ユニットが純正品であるか否かを判断する(ステップS104)。ユニット判別部11は、ステップS102で純正品識別情報を読み取ることができた場合に純正品と判断し、純正品識別情報を読み取ることができなかった場合に非純正品と判断する。
ステップS104で交換された交換ユニットが純正品である場合、非純正報知部12は、交換された交換ユニットの非純正レコードが非純正品使用履歴62に終了日及び終了カウンターが空欄で存在するか否かを判断する(ステップS105)。
ステップS105で該当する非純正レコードが存在しない場合、非純正報知部12は、そのまま交換時報知動作を終了する。
ステップS105で該当する非純正レコードが存在する場合、履歴更新部13は、図3に示すユニットBの非純正レコードのように、当日の日付及びカウンター数を終了日及び終了カウンターとして登録し(ステップS106)、交換時報知動作を終了する。
ステップS104で交換された交換ユニットが純正品でなく、非純正品である場合、非純正報知部12は、サポート契約情報61に基づいて交換された交換ユニットが純正品に限定されている否かを判断する(ステップS107)。
ステップS107で純正品に限定されていない場合、非純正報知部12は、交換された交換ユニットの非純正レコードが非純正品使用履歴62に存在するか否かを判断する(ステップS108)。
ステップS108で非純正レコードが存在する場合、前回を含む過去に非純正品が使用されたことを意味する。従って、交換ユニットを交換したユーザーは意図して非純正品を使用したものと考えられるため、非純正報知部12は、そのまま交換時報知動作を終了する。
ステップS108で非純正レコードが存在しない場合、非純正報知部12は、交換された交換ユニットが非純正品であることを通知する非純正案内を操作部2に表示させてユーザーに報知する(ステップS109)。なお、非純正案内によって、純正品の品質基準を満たしているかどうか不明であるため、製品品質を損ねることや、印刷物の印刷品質を損ねる場合があること等の非純正品を使用することに起因するリスクを通知しても良い。
非純正案内には、非純正品をそのまま使用する否かをユーザーに問い合わせる指示キーがレイアウトされており、非純正報知部12は、ユーザーによる指示キーの操作によって非純正品をそのまま使用する否かを判断する(ステップS110)。
ステップS110で非純正品をそのまま使用する場合、非純正報知部12は、交換された交換ユニットの非純正レコードを生成させ(ステップS111)、交換時報知動作を終了する。ステップS111で生成される非純正レコードは、図3のユニットCのように、当日の日付及びカウンター数を開始日及び開始カウンターとして登録されると共に、報知フラグが「1」に設定される。
ステップS110で非純正品をそのまま使用しない場合、非純正報知部12は、純正品に交換する手順を示す交換案内を操作部2に表示させ(ステップS112)、交換時報知動作を終了する。
ステップS107で純正品に限定されている場合、非純正報知部12は、サポート契約の契約違反となり、今後のサポートに支障となることを警告する使用NG案内を操作部2に表示させてユーザーに報知し(ステップS113)、ステップS110に至る。
次に、機能利用時の利用時報知動作について図6を参照して詳細に説明する。
ユーザーが使用する機能の選択を操作部2によって受け付けると(ステップS201)、非純正報知部12は、選択された機能で使用する交換ユニットの非純正レコードが非純正品使用履歴62に報知フラグが「1」で存在するか否かを判断する(ステップS202)。
ステップS202で該当する非純正レコード存在しない場合、非純正報知部12は、そのまま利用時報知動作を終了する。
ステップS202で該当する非純正レコード存在する場合、非純正報知部12は、使用する機能で非純正品が使用されるもしくは使用されたことを通知する非純正案内を操作部2に表示させてユーザーに報知する(ステップS203)。ステップS203の案内は、報知フラグが「0」に書き換えられるまで機能使用時に繰り返し表示される。従って、ユーザーは、純正品でない交換ユニットを利用していることが、操作するたび分かる。また、非純正品の利用後、純正品を利用した場合でも、メンテナンス時等に保守員によって報知フラグが「0」に書き換えられるまで、非純正品が使用されたことを警告されることになる。これにより、保守員に機器調整が必要なことを通知することができる。
次に、非純正報知部12は、エラー履歴63を参照することで、非純正品の使用によって異常検知及びエラーコールの印刷枚数当たりのエラー発生率が、純正品の使用時よりも増加しているか否かを判断する(ステップS204)。図4に示すエラー履歴63には、異常検知及びエラーコールの印刷枚数当たりのエラー発生率が、非純正品の使用によって増加している例が示されている。
ステップS204でエラー発生率が増加していない場合、非純正報知部12は、利用時報知動作を終了する。
ステップS204でエラー発生率が増加している場合、非純正報知部12は、非純正品の使用によってエラー発生率が増加したことをユーザーに通知するエラー案内を操作部2に表示させてユーザーに報知し(ステップS205)、利用時報知動作を終了する。
なお、ステップS203の非純正案内は、ポップアップウインドウとして操作部2に表示しても良い。そして、ポップアップの設定として、時間が経つと自動的に非表示にする設定と、閉じる操作がなされると非表示にする設定とを選択可能に構成すると良い。また、閉じる操作がなされると非表示にする設定が選択されている場合、閉じる操作の一回目は無効とし、二回目の操作で閉じる動作を実行するようにしても良い。さらに、時間が経つと自動的に非表示にする設定が選択されている場合、他の情報を通知するポップアップウインドウよりも非純正案内のポップアップウインドウを非表示にするまでの移行時間を長く設定しても良い。
以上説明したように、本実施の形態によれば、画像形成部5の一部もしくは全部が交換ユニットとして交換可能に構成された画像形成装置1であって、交換ユニットが純正品であるか非純正品であるかを判別するユニット判別部11と、ユニット判別部11によって判別された非純正品の使用履歴を非純正品使用履歴62として記憶する記憶部6と、記憶部6に記憶されている非純正品使用履歴62に基づいて、交換ユニットを使用する機能の選択時に、非純正品の使用を通知する非純正案内を報知する非純正報知部12とを備えている。
この構成により、交換ユニットの使用時に、非純正品使用履歴62に基づいて非純正案内を報知するできるため、装置を利用するユーザーは、非純正品の利用を認識でき、意図しない非純正品の利用を防止できる。
さらに、本実施の形態において、非純正報知部12は、前記非純正品の使用後に前記純正品に交換されても、非純正案内を報知する。
この構成により、非純正品の利用後、純正品を利用した場合でも、非純正品が使用されたことを警告されることになり、保守員に機器調整が必要なことを通知することができる。
さらに、本実施の形態において、交換ユニットに純正品を使用した場合と、交換ユニットに非純正品を使用した場合とのエラー履歴63を記憶部6に記憶し、非純正報知部12は、エラー履歴63を参照して、非純正品の使用によって印刷枚数当たりのエラー発生率が、純正品の使用時よりも増加している場合、エラー発生率が増加したことを通知するエラー案内を報知する。
この構成により、非純正品のリスクを具体的に通知することができる。
さらに、本実施の形態において、サポート契約に基づいて交換ユニットが前記純正品に限定されているか否かを示すサポート契約情報61を記憶部6に記憶し、非純正報知部12は、ユニット判別部11によって判別された非純正品がサポート契約情報によって純正品に限定されている場合、サポート契約の契約違反となることを警告する使用NG案内を報知する。
この構成により、サポート契約に基づいて制限を通知することができる。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
1 画像形成装置
2 操作部
3 原稿読取部
4 画像処理部
5 画像形成部
6 記憶部
7 ファクシミリ部
8 通信部
10 制御部
11 ユニット判別部
12 非純正報知部
13 履歴更新部
30、40 ネットワーク
61 サポート契約情報
62 非純正品使用履歴
63 エラー履歴

Claims (3)

  1. 画像形成部の一部もしくは全部が交換ユニットとして交換可能に構成された画像形成装置であって、
    前記交換ユニットが純正品であるか非純正品であるかを判別するユニット判別部と、
    前記ユニット判別部によって判別された前記非純正品の使用履歴を記憶する非純正履歴記憶部と、
    前記非純正履歴記憶部に記憶されている前記非純正品の使用履歴に基づいて、前記交換ユニットを使用する機能の選択時に、前記非純正品の使用を通知する非純正案内を報知する非純正報知部と、
    サポート契約に基づいて前記交換ユニットが前記純正品に限定されているか否かを示すサポート契約情報を記憶するサポート契約情報記憶部と、を具備し、
    前記非純正報知部は、交換された前記交換ユニットが前記純正品でなく、且つ前記サポート契約情報に基づいて前記純正品に限定されている場合、前記サポート契約の契約違反となることを警告する使用NG案内を報知すると共に、交換された前記交換ユニットが前記純正品でなく、且つ前記サポート契約情報に基づいて前記純正品に限定されておらず、前記非純正品の使用履歴がない場合、前記非純正案内を報知する交換時報知動作を実行し、交換された前記交換ユニットが前記純正品でなく、且つ前記サポート契約情報に基づいて前記純正品に限定されておらず、且つ前記非純正品の使用履歴がある場合、前記非純正案内を報知することなく前記交換時報知動作を終了することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記非純正報知部は、前記非純正品の使用後に前記純正品に交換されても、前記非純正案内を報知することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記交換ユニットに前記純正品を使用した場合と、前記交換ユニットに前記非純正品を使用した場合とのエラー履歴を記憶するエラー履歴記憶部を具備し、
    前記非純正報知部は、前記エラー履歴を参照して、前記非純正品の使用によって印刷枚数当たりのエラー発生率が、前記純正品の使用時よりも増加している場合、前記エラー発生率が増加したことを通知するエラー案内を報知することを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
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