JP7075864B2 - 板状菓子 - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 平成29年6月28日 ARISTA FAIR 2017 平成29年9月28日 株式会社バンダイプレスリリース
本発明は、板状に形成された菓子である板状菓子に関する。
従来、チョコレート等の菓子を、板状に形成して販売し食することが行われている。例えば、板状のチョコレート(以後、「板チョコ」ともいう。)では、溶融したチョコレートを型に流し込んで1枚の板チョコを製造することが行われている。
また、特許文献1の板状のチョコレートでは、溶融したチョコレートをホッパーに収容し、ホッパーの下端縁に設けられたスリットから、ホッパーの下方を走行する帯状フィルムの上に溶融したチョコレートを吐出して、これを固化したのち所定間隔に切断して1枚の板チョコを製造している。
前述したような板チョコにおいては、食する際に1枚の板チョコを容易に小片に分割することができるように、例えば格子状に溝が設けられている。溝は、他の部分よりも薄くなっており、溝に沿って小片に分割して食することができるようになっている。また、模様等の意匠を付す場合には、板チョコの上面に凹凸を設けて意匠を付している。
特開平4-194305号公報
しかしながら、前述したような板チョコにおいては、使用者が食する際に1枚の板チョコを割ると、溝に沿って直線状に割れることが多い。このため、板チョコの割れ方は略一定しており、面白みに欠けるという問題がある。
本発明は、趣向性を得ることができる板状菓子を提供することを目的とする。
本発明に係る板状菓子は、所定厚みを有する板状に本体が形成され、前記本体の少なくとも一部に設けられた抜き出し希望部分と、前記本体の前記抜き出し希望部分に隣接して設けられた背景部分と、前記抜き出し希望部分と前記背景部分と境界に設けられた溝と、を備え、前記溝は、少なくとも一部が前記本体の平面視で曲線状である。
また、本発明に係る板状菓子は、所定厚みを有する板状に本体が形成され、前記本体の少なくとも一部に設けられた抜き出し希望部分と、前記本体の前記抜き出し希望部分に隣接して設けられた背景部分と、前記抜き出し希望部分と前記背景部分との境界に設けられた溝と、を備え、前記抜き出し希望部分の厚み寸法が前記背景部分の厚み寸法よりも大きい。また、本発明に係る板状菓子は、所定厚みを有する板状に本体が形成され、前記本体の一の上面に図柄部分が形成され、前記本体と前記図柄部分の2層で形成された抜き出し希望部分と、前記本体の前記抜き出し希望部分に隣接して設けられた背景部分と、前記抜き出し希望部分と前記背景部分との境界に沿って設けられた溝と、を備え、前記溝は、前記図柄部分と前記背景部分との間に形成され、前記抜き出し希望部分の厚み寸法が前記背景部分の厚み寸法よりも大きい。
また、本発明に係る板状菓子において、前記抜き出し希望部分及び前記背景部分は、表面に形成された凹部により意匠が施され、前記凹部の深さよりも前記溝の深さが大きくてもよい。
また、本発明に係る板状菓子において、前記溝の断面形状は台形であってもよい。また、前記本体は、チョコレートであってもよい。また、前記チョコレートは、パフが混入されていてもよい。
本発明によれば、趣向性を得ることができる板状菓子を提供することができる。
本発明の第1実施形態である板状菓子の平面図である。 図1中II-II位置の断面図である。 本体を分割して抜き出し希望部分を取り出した状態を示す平面図である。 (A)は抜き出し希望部分の厚さと背景部分の厚さとが同等の場合を示す断面図であり、(B)は抜き出し希望部分の厚さを本体の下面側に厚くした場合を示す断面図である。 本発明の第2実施形態である板状菓子の平面図である。 図5中VI-VI位置の断面図である。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態を説明するための、板状菓子の全体構成を示す平面図であり、図2は、図1中II-II位置の断面図である。なお、以下の説明においては、厚み方向の片面側(一方側)を「上」、厚み方向の他方側を「下」として説明する(図2参照)。
図1及び図2に示すように、板状菓子10Aは、例えば全体矩形状の薄板状を呈しており、所定の厚みを有する本体20Aを有する。本体20Aは、生地の原料の割合や分量が異なるチョコレートや準チョコレート等で形成することができる。また、本体20Aは、米や麦やトウモロコシ等からなるパフ21が混入されたもので形成することができるが、パフ21を有しないもので形成することもできる。
本体20Aの厚み方向に沿った片面である上面22の一部には、所望の形状に形成された抜き出し希望部分23Aや、抜き出し希望部分23Aの周囲に隣接して設けられた背景部分24Aを有する。抜き出し希望部分23Aの厚み寸法H1は、背景部分24Aの厚み寸法H2よりも大きくなっている。別言すれば、抜き出し希望部分23Aは少なくとも一部において背景部分24Aから本体20Aの厚み方向の一方側に向けて突出している。さらに別の表現をするならば、背景部分24Aと抜き出し希望部分23Aはそれぞれの表面の間に段差が生じるように形成されている。このため、抜き出し希望部分23Aが浮き出して見えたり飛び出しているような印象を与えている。なお、ここでは厚み方向の他方側である下面27はほぼ一様な平面となっている。
抜き出し希望部分23Aには、例えば、漫画、映画、アニメ、コンピュータゲームなどに登場する人物や動物や恐竜等のキャラクターを示す図柄に限らず、飛行機、自動車、電車、楽器、植物等任意の図柄で構成することができるが、これらに限定するものではない。本実施形態においては、抜き出し希望部分23Aとして雪だるまを採用した場合を例示している。また、背景部分24Aは、抜き出し希望部分23Aの周囲に設けられており、抜き出し希望部分23Aを浮き立たせる役目をしている。本実施形態においては、背景部分24Aとして煉瓦で構成された壁や模様を用いた場合を例示している。
また、抜き出し希望部分23A及び背景部分24Aには、意匠を施すことができる。意匠は深さD2の凹部により形成されており、例えば、抜き出し希望部分23Aの表面に凹部231を用いて目や鼻等を表している。また、背景部分24Aの表面に凹部241を設けて、煉瓦模様が表されている。なお、意匠部分を凸部で施すことも可能であるが、ここでは凹部で施す場合について例示する。
抜き出し希望部分23Aと背景部分24Aとの境界には、溝25が設けられている。溝25は、任意の形状である抜き出し希望部分23Aの外周に沿って設けられるため、本体20Aの平面視において主に曲線で形成される部分が多い。なお、溝25に直線部分を含んでもよい。
溝25は略均一な幅で、略均一な深さD1を有しており、溝25の断面形状は、使用者が食する際に割れやすいこと、及び、輸送や製造工程において溝25が割れないように、下方の幅が小さくなる台形とすることが考えられる。溝25の深さD1は、前述した意匠を形成するための凹部231、241の深さD2よりも大きい。なお、溝25の断面形状として、U字型、V字型等を採用することも可能である。
すなわち、溝25位置における本体20Aの厚さは、抜き出し希望部分23A及び背景部分24Aにおける厚さよりも小さくなっている。さらに、溝25位置における本体20Aの厚さは、意匠を形成している凹部231、241における本体20Aの厚さよりも小さくなっている。このため、溝25位置において本体20Aの厚さが最小になっている。なお、溝25の深さD1を凹部231、241の深さD2よりも小さく形成することも可能である。しかしながら、溝25の深さD1を凹部231、241の深さD2よりも大きくした方が、抜き出し希望部分23Aと背景部分24Aとの境界部と、意匠部分との違いがわかりやすくなるため好ましい。
また、最適な溝25の深さ寸法、断面幅寸法、断面形状等は、本体20Aの厚さやチョコレートの硬度、粘度、パフ21の有無や種類に応じて変化しうるものであり、場合に応じて適切な数値等を決定する。
次に、本体20Aを割って抜き出し希望部分23Aを取り出す動作について説明する。図3には、本体20Aを分割して抜き出し希望部分23Aを取り出す状態が示されている。
図3に示すように、本体20Aから抜き出し希望部分23Aを取り出すには、抜き出し希望部分23Aの周囲の背景部分24Aを割って抜き出し希望部分23Aから分離する。抜き出し希望部分23Aと背景部分24Aとの間の境界には、溝25が設けられて本体20Aの厚さが小さくなっているので、背景部分24Aは溝25に沿って割れやすい。
このとき、背景部分24Aに、背景部分24A自身を分割するような分割溝26を設けておくと、抜き出し希望部分23Aから分離する背景部分24Aを細かく分割することができるので、容易に抜き出し希望部分23Aを取り出すことができる。図3においては、抜き出し希望部分23Aの周囲の背景部分24Aに、図3中上下方向及び左右方向に延びる直線状の分割溝26を設けた。なお、分割溝26は、直線状でも曲線状でも可能である。分割された背景部分24Aの大きさが、略均等になるように設けるのが望ましい。
本実施形態に係る板状菓子10Aでは、板状の本体20Aの上面22に設けられた抜き出し希望部分23Aと、抜き出し希望部分23Aに隣接する背景部分24Aとを有しており、抜き出し希望部分23Aと背景部分24Aとの間の境界線には溝25が設けられている。この溝25は、本体20Aの平面視で曲線状である。
このため、任意の形状の抜き出し希望部分23Aの外形を溝25で形作ることができるので、使用者が板状菓子10Aの本体20Aに設けられた抜き出し希望部分23Aを所望の形状に抜き出すことにより、趣向性を得ることができる板状菓子10Aを提供することができる。
また、本実施形態に係る板状菓子10Aでは、抜き出し希望部分23Aの厚み寸法H1が、背景部分24Aの厚み寸法H2よりも大きい。別言すれば、抜き出し希望部分23Aは少なくとも一部において背景部分24Aから本体20Aの厚み方向の一方側に向けて突出している。さらに別の表現をするならば、背景部分24Aと抜き出し希望部分23Aはそれぞれの表面の間に段差が生じるように形成されている。このため、抜き出し希望部分23Aは背景部分24Aよりも割れにくいので、背景部分24Aを溝25に沿って分割して抜き出し希望部分23Aを取り出す際に、抜き出し希望部分23Aが割れるのを回避することができる。
また、本実施形態に係る板状菓子10Aでは、抜き出し希望部分23A及び背景部分24Aは、上面22に形成された凹部231、241により意匠が施されており、この凹部231、241の深さD2よりも溝25の深さD1の方が大きい。すなわち、溝25位置における本体20Aの厚さは、凹部231、241における本体20Aの厚さよりも小さい。このため、溝25は、凹部231、241よりも割れやすく、抜き出し希望部分23Aと背景部分24Aとを分割する際に、抜き出し希望部分23Aが割れるのを回避することができる。また、抜き出し希望部分23Aと背景部分24Aとを分割しやすくすることができる。
なお、前述した第1実施形態の板状菓子10Aにおいては、図2に示すように、抜き出し希望部分23Aの厚さH1を背景部分24Aの厚さH2よりも大きくした場合について説明したが、これに限るものではない。例えば、図4(A)に示すように、抜き出し希望部分23Aの厚さを背景部分24Aの厚さと同様にすることも可能である。また、図4(B)に示すように、抜き出し希望部分23Aの厚さを背景部分24Aの厚さよりも大きくする際に、本体20Aの上面22側に厚くするのではなく、下面27側に厚くすることも可能である。
(第2実施形態)
図5は、本発明の第2実施形態を説明するための、板状菓子の全体構成を示す平面図であり、図6は図5中VI-VI位置の断面図である。なお、前述した第1実施形態の板状菓子10Aと共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
図5及び図6に示すように、第2実施形態の板状菓子10Bは、異なる色の材料により2層で形成されている。本実施形態では、本体20Bは、パフ21が入っている茶色のミルクチョコレートを用いて形成されており、抜き出し希望部分23Bとなる範囲に対応した薄肉部32と、背景部分24Bとなる厚肉部33とを有する板状に形成されている。また、薄肉部32上にはパフが入っていないパフなしのホワイトチョコレートで図柄部分30が形成されており、図柄部分30は薄肉部32の表面に一体的に形成されている。本実施形態では、抜き出し希望部分23Bは、薄肉部32と、薄肉部32上に形成された図柄部分30の2層で形成されている。
本実施形態では、図柄部分30は、恐竜の図柄で形成されており、表面には凹部231によって骨31の意匠が施されている。また、背景部分24Bは、パフ21が入っている茶色のミルクチョコレートで形成されており、表面には凹部241によって種々の意匠を施している。
また、抜き出し希望部分23Bと背景部分24Bとの間の境界には、図柄部分(恐竜)30の外形に沿って溝25が設けられている。なお、図柄部分(恐竜)30を薄肉部32の表面に一体的に形成しているので、溝25は、図柄部分(恐竜)30を形成するホワイトチョコレートと、背景部分24Bを形成するミルクチョコレートとの間に形成されることになる。
本実施形態では、図柄部分(恐竜)30部分はパフなしのチョコレートで形成されており、図柄部分(恐竜)30の周囲の背景部分24Bはパフ入りのチョコレートで形成されているので、図柄部分(恐竜)30部分を含めた抜き出し希望部分23Bは、背景部分24Bに比べて固く一体的に形成されている。このようにすることにより、抜き出し希望部分23Bを溝25に沿って背景部分24Bから取り出す際に、抜き出し希望部分23Bを壊れにくくすることができる。
なお、本実施形態でも抜き出し希望部分23Aの厚み寸法H1は、背景部分24Aの厚み寸法H2よりも大きく形成することが好ましいが、本実施形態のように図柄部分30にパフなしのチョコレートを使用する場合、抜き出し希望部分23Aの強度を確保できるため、必ずしも抜き出し希望部分23Aの厚み寸法H1を、背景部分24Aの厚み寸法H2よりも大きく形成しなくても、抜き出し希望部分23Bと背景部分24Aとを分離する際、抜き出し希望部分23Bを壊れにくくすることができる。つまり、抜き出し希望部分23Aの厚み寸法H1と背景部分24Aの厚み寸法H2を同程度の厚みにしたり、あるいは、抜き出し希望部分23Aの厚み寸法H1を、背景部分24Aの厚み寸法H2より小さく形成することも可能である。
また、第2実施形態に係る板状菓子10Bでは、抜き出し希望部分23Bと背景部分24Bの表面が互いに異なる色の材料により形成されている。このため、抜き出し希望部分23Bを背景部分24Bから明確に浮き立たせることができ、趣向性を一層得ることができる。
なお、チョコレートの種類等は上記実施形態のものに限られず、例えば、図柄部分30をミルクチョコレートで形成し、背景部分24Bをホワイトチョコレートで形成しても良いし、図柄部分30、背景部分24Bともに同じ種類のチョコレートで形成しても良い。またチョコレートの種類についても本実施形態のものに限られず、ダークチョコレート等、様々なものを用いることができる。また、図柄部分30、本体20Bを両方ともパフ入りのチョコレートで形成しても良いし、両方ともパフなしのチョコレートで形成しても良い。また、チョコレートに混入される材料はパフに限られず、アーモンドやピーナッツ等のナッツ類や様々なものを用いることもできる。
なお、本発明の板状菓子10A、10Bは、前述した実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能である。例えば、前述した実施形態においては、チョコレートを材料に用いる場合について説明したが、これに限らず、クッキーやビスケット、ガム等のある程度硬さを有する板状の菓子についても適用できる。このようにしても、前述した実施形態と同様の作用、効果を得ることができる。
10A、10B 板状菓子
20A、20B 本体
22 上面(片面)
23A、23B 抜き出し希望部分
24A、24B 背景部分
25 溝
D1 溝の深さ
D2 凹部の深さ
H1 抜き出し希望部分の厚み寸法
H2 背景部分の厚み寸法

Claims (7)

  1. 所定厚みを有する板状に本体が形成され、
    前記本体の一の上面に図柄部分が形成され、
    前記本体と前記図柄部分の2層で形成された抜き出し希望部分と、
    前記本体の前記抜き出し希望部分に隣接して設けられた背景部分と、
    前記抜き出し希望部分と前記背景部分との境界に沿って設けられた溝と、を備え、
    前記溝は、前記図柄部分と前記背景部分との間に形成され、
    前記抜き出し希望部分の厚み寸法が前記背景部分の厚み寸法よりも大きい板状菓子。
  2. 請求項1において、
    前記板状菓子は、前記抜き出し希望部分及び前記背景部分の表面が互いに異なる色の材
    料により形成されている板状菓子。
  3. 請求項1または請求項2において、
    前記背景部分は、前記背景部分を分割するような分割溝を備える板状菓子。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項において、
    前記抜き出し希望部分及び前記背景部分は、表面に形成された凹部により意匠が施され、
    前記凹部の深さよりも前記溝の深さが大きい板状菓子。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項において、
    前記溝の断面形状は台形である板状菓子。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか一項において、
    前記本体は、チョコレートである板状菓子。
  7. 請求項6において、
    前記チョコレートは、パフが混入されている板状菓子。
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