JP7075186B2 - 実装機 - Google Patents
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Description
特許文献1に、複数個のカセット式フィーダをセット可能なフィーダ支持部を備えた実装機が開示されており、カセット式フィーダの一つにツールステーションを配置する技術が開示されている。この技術によると、ツールステーションを備えているカセット式フィーダを実装機の外部に引き出した位置で、作業ツールの交換ないし追加作業をすることができ、前記作業がやりやすくなる。
(特徴1)カセット内ツールステーションがフィーダ支持部に対して着脱可能である。すなわち、実装機から取り外すことができる。
(特徴2)ヘッド部が、実装機内ツールステーションとカセット内ツールステーションの双方にアクセス可能である。ヘッド部は、カセット内ツールステーションの作業ツールに直接にアクセスする。
(特徴3)実装機内ツールステーションとカセット内ツールステーションの間で作業ツールを移動させる手段を備えている。カセット内ツールステーションに収容した追加の作業ツールは、実装機内ツールステーションに移動し、ヘッド部がアクセス可能となる。
(特徴4)特徴3の移動手段が、カセット式フィーダに配置されている。実装機に特徴3の移動手段を追加する必要がない。
図1~図3を参照して、第1実施例に係る実装機10について説明する。実装機10は、フィーダ支持部12と、下面撮像カメラ20と、実装機内ツールステーション22(図2参照)と、基板コンベア24と、ヘッド移動装置26と、ヘッド部28と、上面撮像カメラ30と、タッチパネル32と、制御装置40等を備える。
続いて、本実施例において、実装機10に追加の作業ツール6aを追加する場合に、作業者によって実行される作業、及び、制御装置40によって実行される処理について説明する。
続いて、実装機内ツールステーション22に収容されている1個の作業ツール6bと、追加の作業ツール6aを交換する場合に、作業者によって、実行される作業、及び、制御装置40によって実行される処理について説明する。制御装置40が電子部品4を回路基板2に実装する運転(以下では、「実装運転」と呼ぶ)を実行しておらず、ヘッド部28が作業ツール6を保持していない状況から説明を開始する。
続いて、図4を参照して、第2実施例に係る実装機110について説明する。なお、実施例間で共通する構成については、同じ符号を付して説明を省略する。第2実施例の実装機110は、移動部支持部112、移動装置114、及び、ツール移動部116を備えている点が、第1実施例の実装機10と異なる。移動装置114及びツール移動部116は、制御装置40と通信可能に接続されている。
続いて、本実施例において、実装機10に追加の作業ツール6aを追加する場合に、作業者によって実行される作業、及び、制御装置40によって実行される処理について説明する。
続いて、実装機内ツールステーション22に収容されている1個の作業ツール6bと、追加の作業ツール6aを交換する場合に、作業者によって、実行される作業、及び、制御装置40によって実行される処理について説明する。
4 :電子部品
6 :作業ツール
10 :実装機
12 :フィーダ支持部
14 :カセット式フィーダ
15 :開口部
16 :カセット内ツールステーション
20 :下面撮像カメラ
22 :実装機内ツールステーション
24 :基板コンベア
26 :ヘッド移動装置
26a :移動ベース
28 :ヘッド部
30 :上面撮像カメラ
32 :タッチパネル
40 :制御装置
110 :実装機
112 :移動部支持部
114 :移動装置
116 :ツール移動部
Claims (3)
- 回路基板に電子部品を実装する実装機であり、
前記電子部品群を保持可能なカセット式フィーダの複数個を個々にスライド可能に支持するフィーダ支持部と、
前記実装機の内部に配置されているとともに複数種類の作業ツールを収容可能な実装機内ツールステーションと、
追加の作業ツールを収容可能であるとともに前記フィーダ支持部に支持されるカセット内ツールステーションと、
前記実装機内ツールステーションと前記カセット内ツールステーションに収容されている作業ツールのうちの任意の作業ツールを保持して前記回路基板に前記電子部品を実装するヘッド部と、
前記実装機内ツールステーションと前記カセット内ツールステーションの間で前記作業ツールを移動させる手段と、
を備え、
前記作業ツールを移動させる手段は、一対のツール保持部を備え、
前記一対のツール保持部のうちの一方のツール保持部が、前記カセット内ツールステーションから前記実装機内ツールステーションに移動すべき追加の作業ツールを保持している状態において、前記一対のツール保持部のうちの他方のツール保持部が、前記実装機内ツールステーションから前記カセット内ツールステーションに移動すべき交換用の作業ツールを保持可能に構成されている、実装機。 - 前記カセット内ツールステーションが、前記フィーダ支持部に対して着脱可能である請求項1の実装機。
- 前記ヘッド部が、前記実装機内ツールステーションと前記カセット内ツールステーションの双方にアクセス可能な請求項1または2の実装機。
Priority Applications (1)
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JP2017090179A JP7075186B2 (ja) | 2017-04-28 | 2017-04-28 | 実装機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2017090179A JP7075186B2 (ja) | 2017-04-28 | 2017-04-28 | 実装機 |
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JP2018190786A JP2018190786A (ja) | 2018-11-29 |
JP7075186B2 true JP7075186B2 (ja) | 2022-05-25 |
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ID=64479011
Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
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Citations (2)
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JP2014236010A (ja) | 2013-05-30 | 2014-12-15 | 富士機械製造株式会社 | ノズル収容装置 |
WO2015059762A1 (ja) | 2013-10-22 | 2015-04-30 | 富士機械製造株式会社 | 基板作業機 |
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- 2017-04-28 JP JP2017090179A patent/JP7075186B2/ja active Active
Patent Citations (2)
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WO2015059762A1 (ja) | 2013-10-22 | 2015-04-30 | 富士機械製造株式会社 | 基板作業機 |
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