JP7074704B2 - 生産管理装置、生産管理システム、生産管理方法、及びプログラム - Google Patents

生産管理装置、生産管理システム、生産管理方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、生産管理装置、生産管理システム、生産管理方法、及びプログラムに関する。
例えば洋上風車等の生産工場では、市場の拡大、及び受注増を受けて、製造リードタイムの短縮、コスト低減が急務となっている。このような生産工場では、複数の工程それぞれの着手及び完了の実績情報を取得して、進捗が順調であるか遅延しているかを管理する生産管理システムが導入されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2011-090595号公報
生産ラインでは、計画外の検査、補修作業、工具の故障、部品待ち等が発生し、実行中の工程を停止しなければならない場合がある。しかしながら、従来のシステムでは、各工程が停止状態であるか否かを監視する手段がなかった。このため、生産管理システムのユーザ(生産ラインの作業者、管理者等)が、現時点において停止中の工程があるか否かを確認することが困難であった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであって、生産ラインにおいて停止中の工程の有無を迅速且つ容易に確認することができる生産管理装置、生産管理システム、生産管理方法、及びプログラムを提供する。
上記課題を解決するため、本発明は以下の手段を採用している。
本発明の第1の態様によれば、生産管理装置は、生産ラインにおける複数の工程それぞれについて、着手、完了、及び停止の何れかを示す作業状態を含む進捗情報を取得する進捗情報取得部と、取得した前記進捗情報に基づいて、複数の前記工程のうち、前記作業状態が着手である実行中工程と、前記作業状態が停止である停止中工程とを異なる表示態様で表示する進捗表示部と、を備える。
このようにすることで、生産管理装置は、工程が停止されたことを示す進捗情報を取得した時点で、実行中工程と区別可能な態様で停止中工程を表示することができる。これにより、ユーザは、生産ラインにおいて停止中工程の有無を迅速且つ容易に確認することができるので、停止中工程を再開させるための対策を早めに実行することができる。この結果、生産ラインにおける待ち時間、製造リードタイムを短縮させることができる。
本発明の第2の態様によれば、第1の態様に係る生産管理装置は、前記進捗情報の取得時からの経過時間に基づいて、前記停止中工程の停止時間をカウントする停止時間算出部を更に備える。前記進捗表示部は、前記停止中工程を前記停止時間に応じて更に異なる表示態様で表示する。
このようにすることで、生産管理装置は、停止時間の長短を認識可能な態様で停止中工程を表示することができる。これにより、ユーザは、停止時間の長い停止中工程を容易に確認することができる。
本発明の第3の態様によれば、第2の態様に係る生産管理装置において、前記停止時間算出部は、現在時間が予め登録された停止予定期間に含まれる場合、前記停止時間のカウントを停止する。
このようにすることで、生産管理装置は、予め休憩、作業者の交代等に予定されていた停止予定期間を停止時間としてカウントしてしまうことを抑制することができる。これにより、生産管理装置は、停止中工程が実際の停止時間以上に長く停止していると誤判断される可能性を抑制することができる。
本発明の第4の態様によれば、第2又は第3の態様に係る生産管理装置は、前記停止時間、予め登録された工程完了期日までの余裕度、及び後続工程の前記進捗情報のうち少なくとも一つに基づいて、複数の前記停止中工程それぞれの優先度を設定する優先度設定部を更に備える。
このようにすることで、生産管理装置は、複数の停止中工程がある場合、どの停止中工程を優先して対処すべきかをユーザに容易に認識させることができる。
本発明の第5の態様によれば、第4の態様に係る生産管理装置は、前記停止中工程を前記優先度の順に並べた停止工程リストを表示するリスト表示部を更に備える。
このようにすることで、生産管理装置は、複数の停止中工程それぞれをどの順で対処すべきかをユーザに容易に認識させることができる。
本発明の第6の態様によれば、第1から第5の何れか一の態様に係る生産管理装置は、前記進捗情報の作業状態が工程の停止を示す場合、当該工程について予め規定された通知先に警報を通知する警報通知部を更に備える。
このようにすることで、生産管理装置は、ある工程が停止されたことを、当該工程に関連する担当者(作業者、部品又は工具の手配を行う担当者、管理者等)に迅速に通知することができる。これにより、担当者は停止中工程を再開させるための対策を早めに実行することができる。この結果、生産ラインにおける待ち時間、製造リードタイムを短縮させることができる。
本発明の第7の態様によれば、第1から第6の何れか一の態様に係る生産管理装置は、前記停止中工程の詳細情報を作成する詳細情報作成部を更に備える。前記進捗表示部は、複数の前記停止中工程のうち何れか一の選択を受け付けて、選択された停止中工程の前記詳細情報を表示する。
このようにすることで、生産管理装置は、停止中工程の状態をより詳細にユーザに伝えることができる。これにより、ユーザは、詳細情報に基づいて、停止中工程を再開させるための適切な対策を採択することができる。
本発明の第8の態様によれば、第1から第7の何れか一の態様に係る生産管理装置において、前記進捗表示部は、複数の前記工程を実施順に並べた工程図を作成し、当該工程図において前記停止中工程を前記実行中工程よりも強調して表示する。
このようにすることで、生産管理装置は、一連の工程の流れのどの段階で停止中の工程があるかをユーザに容易に認識させることができる。
本発明の第9の態様によれば、第8の態様に係る生産管理装置において、前記進捗表示部は、前記生産ラインにおける複数の前記工程それぞれの作業班、又は作業場所のレイアウトに応じて前記工程図を作成する。
このようにすることで、生産管理装置は、生産ラインのどの箇所において停止中の工程があるかをユーザに容易に認識させることができる。
本発明の第10の態様によれば、生産管理システムは、第1から第9の何れか一の態様に係る生産管理装置と、前記生産管理装置と通信可能に接続された進捗情報入力装置と、を備える。前記進捗情報入力装置は、複数の前記工程それぞれの作業者から着手、完了、及び停止の何れかの作業状態の入力を受け付ける作業状態受付部と、前記作業状態を含む進捗情報を作成して前記生産管理装置に送信する進捗情報送信部と、を有する。
このようにすることで、生産管理システムは、工程それぞれの作業者により入力された作業状態に基づいて、停止中の工程を迅速に検出することができる。
本発明の第11の態様によれば、第10の態様に係る生産管理システムにおいて、前記進捗情報入力装置は、前記作業者から停止を示す作業状態の入力を受け付けた場合、当該作業者に停止理由の入力を要求する停止理由要求部を更に有する。前記進捗情報入力装置の前記進捗情報送信部は、前記停止理由を更に含む前記進捗情報を作成し、前記生産管理装置の前記進捗表示部は、前記工程の進捗情報に含まれる前記停止理由が予め登録された停止予定期間に対応する内容であった場合、当該工程を実行中工程の表示態様で表示する。
このようにすることで、生産管理システムは、予め休憩、作業者の交代等に予定されていた停止予定期間については、停止中工程ではなく実行中工程として扱うことができる。これにより、生産管理システムは、このような工程が停止していると誤判断される可能性を抑制することができる。
本発明の第12の態様によれば、生産管理方法は、生産ラインにおける複数の工程それぞれについて、着手、完了、及び停止の何れかを示す作業状態の入力を受け付けるステップと、前記作業状態を含む進捗情報を取得するステップと、取得した前記進捗情報に基づいて、複数の前記工程のうち、着手開始された工程である実行中工程と、停止された工程である停止中工程を異なる表示態様で表示するステップと、を有する。
本発明の第13の態様によれば、生産管理装置のコンピュータを機能させるプログラムは、前記コンピュータに、生産ラインにおける複数の工程それぞれについて、着手、完了、及び停止の何れかを示す作業状態を含む進捗情報を取得するステップと、取得した前記進捗情報に基づいて、複数の前記工程のうち、着手開始された工程である実行中工程と、停止された工程である停止中工程を異なる表示態様で表示するステップと、を実行させる。
本発明に係る生産管理装置、生産管理システム、生産管理方法、及びプログラムによれば、生産ラインにおいて停止中の工程の有無を迅速且つ容易に確認することができる。
本発明の一実施形態に係る生産管理システムの構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係る進捗情報入力装置の処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る作業状態入力画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る理由入力画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る進捗情報の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る生産管理装置の処理の一例を示す第1のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る進捗表示の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る警報の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る生産管理装置の処理の一例を示す第2のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る生産管理装置の処理の一例を示す第3のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る詳細情報の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る生産管理装置の処理の一例を示す第4のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る停止工程リストの一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る設定画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る通知先設定画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る生産管理装置及び進捗情報入力装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態に係る生産管理システム1について、図を参照しながら説明する。
本実施形態に係る生産管理システム1は、例えば洋上風車の翼、ナセル、ハブ等の製造品を生産するための生産ラインに適用される。この生産ラインでは、ナセル等の製造品に用いられる材料の加工、加工済み材料及び部品の組み立て等の複数の作業(工程)が、予め割り当てられた作業班ごとに段階的に実施される。なお、生産管理システム1は、洋上風車の生産ラインのみに限られることはなく、例えばガスタービン、民間機等、様々な製品の生産ラインに適用されてもよい。
(システム構成)
図1は、本発明の一実施形態に係る生産管理システムの構成を示す図である。
図1に示すように、生産管理システム1は、生産管理装置10と、進捗情報入力装置20と、複数の端末装置30と、生産計画DB40を備えている。
生産管理装置10は、サーバ端末、パーソナルコンピュータ等のコンピュータにより構成される。生産管理装置10は、生産ラインにおける複数の工程それぞれが順調に実行されているか、停止されているかを監視して、ユーザに提示する。また、生産管理装置10は、工程が停止されている場合、当該工程に関連する対象者に警報を通知する。本実施形態において、ユーザは、生産ラインにおいて各工程の作業を実施する作業者、各工程で使用する部品、工具等の手配を行う担当者、管理者等である。
進捗情報入力装置20は、サーバ端末、パーソナルコンピュータ、タブレット等のコンピュータにより構成される。進捗情報入力装置20は、生産ラインにおける複数の工程それぞれの作業者から、各工程の進捗に関する情報の入力を受け付ける。進捗情報入力装置20は、インターネット等のネットワークNWを介して生産管理装置10及び生産計画DB40と接続され、入力された情報を逐次送信する。なお、図1には、進捗情報入力装置20が一台のみ図示されているが、これに限られることはない。他の実施形態では、進捗情報入力装置20が複数設けられていてもよい。例えば、生産ラインに作業班(複数人の作業者で構成される班)が複数ある場合、作業班1つにつき1台ずつの進捗情報入力装置20が割り当てられていてもよい。また、複数の作業者にそれぞれ1台ずつ進捗情報入力装置20が割り当てられていてもよい。
端末装置30は、サーバ端末、パーソナルコンピュータ等のコンピュータにより構成される。なお、端末装置30は、ユーザそれぞれが所持するスマートフォン、タブレット等の携帯端末であってもよい。端末装置30は、ネットワークNWを介して生産管理装置10と接続され、生産管理装置10から通知された警報を表示する。
生産計画DB40には、生産ラインで製造される製造物(完成品、中間製造物、組立品を含む)の生産計画、リソース(作業場所、作業者及び作業班、工具、機械等)の割当計画が予め記憶されている。生産計画には、製造物の納期、製造時に実施される工程のリスト、各工程の開始予定時間及び終了予定時間、作業者の休憩及び交代により作業が停止する停止予定期間等が含まれる。割当計画には、日時別にどの工程にどのリソースが割り当てられるかを示す情報が含まれる。また、生産管理装置10、及び進捗情報入力装置20は、ネットワークNWを介して生産計画DB40に記憶されている生産計画及び割当計画を参照、取得することが可能である。
(生産管理装置の機能構成)
図1に示すように、生産管理装置10は、CPU11と、表示部12と、入力受付部13と、通信I/F(Interface)14と、記憶部15と、を備えている。
表示部12は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等の表示装置である。
入力受付部13は、ユーザによる操作を受け付けるためのキーボード、マウス等の入力装置である。
通信I/F14は、ネットワークNWを介して進捗情報入力装置20、端末装置30、及び生産計画DB40との間で各種情報の送受信を行う。
記憶部15には、CPU11における処理により取得及び生成される各種情報が記憶される。
CPU11は、生産管理装置10の動作全体を司るプロセッサであり、所定のプログラムに従って動作することにより、進捗情報取得部110、進捗表示部111、停止時間算出部112、優先度設定部113、リスト表示部114、警報通知部115、詳細情報作成部116、設定部117としての機能を発揮する。
進捗情報取得部110は、生産ラインにおける複数の工程それぞれについて、着手、完了、及び停止の何れかを示す作業状態を含む進捗情報を、進捗情報入力装置20から取得する。また、進捗表示部111は、複数の工程を実施順に並べた工程図を作成し、当該工程図において停止中工程を前記実行中工程よりも強調して表示する。
進捗表示部111は、進捗情報取得部110が取得した進捗情報に基づいて、複数の工程のうち、作業状態が着手である実行中工程と、作業状態が停止である停止中工程とを異なる表示態様で表示部12に表示する。
停止時間算出部112は、進捗情報の取得時からの経過時間に基づいて、停止中工程の停止時間をカウントする。また、停止時間算出部112は、現在時間が予め登録された停止予定期間に含まれる場合、停止時間のカウントを停止する。停止予定期間は、例えば作業者の休憩時間、作業者の交代に伴う引継ぎに要する時間等である。
優先度設定部113は、停止時間、予め登録された工程完了期日までの余裕度、及び後続工程の進捗情報のうち少なくとも一つに基づいて、複数の停止中工程それぞれの優先度を設定する。なお、優先度設定部113は、生産計画DB40の生産計画(製造物の納期、各工程の終了予定時間等)に基づいて工程完了期日までの余裕度を決定する。
リスト表示部114は、停止中工程を優先度設定部113が設定した優先度の順に並べた停止工程リストを表示部12に表示する。
警報通知部115は、進捗情報の作業状態が工程の停止を示す場合、当該工程について予め規定された通知先に警告を通知する。
詳細情報作成部116は、停止中工程の詳細情報を作成する。
設定部117は、入力受付部13を介してユーザの操作を受け付けて、進捗表示部111による表示内容を設定する。
(進捗情報入力装置の機能構成)
図1に示すように、進捗情報入力装置20は、CPU21と、表示部22と、入力受付部23と、通信I/F24と、記憶部25と、を備えている。
表示部22は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等の表示装置である。
入力受付部23は、各工程を実施する作業者による操作を受け付けるためのキーボード、マウス等の入力装置である。
通信I/F24は、ネットワークNWを介して生産管理装置10と各種情報の送受信を行う。
記憶部25には、CPU21における処理により取得及び生成される各種情報が記憶される。
CPU21は、進捗情報入力装置20の動作全体を司るプロセッサであり、所定のプログラムに従って動作することにより、作業状態受付部210、停止理由要求部211、進捗情報送信部212としての機能を発揮する。
作業状態受付部210は、入力受付部23を介して、複数の工程それぞれの作業者から着手、完了、及び停止の何れかの作業状態の入力を受け付ける。
停止理由要求部211は、作業者から停止を示す作業状態の入力を受け付けた場合、当該作業者に停止理由の入力を要求する。
進捗情報送信部212は、作業者により入力された作業状態を含む進捗情報を作成して、生産管理装置10に送信する。また、進捗情報送信部212は、作業状態が停止である場合、更に停止理由を含む進捗情報を作成する。
(進捗情報入力装置の処理フロー)
図2は、本発明の一実施形態に係る進捗情報入力装置の処理の一例を示すフローチャートである。
以下、図2を参照しながら、進捗情報入力装置20における進捗情報の作成及び送信処理の一例について説明する。
図2に示すように、まず、進捗情報入力装置20の作業状態受付部210は、作業状態入力画面D1(図3)を表示部22に表示して、各工程の作業者から作業状態の入力を受け付ける(ステップS01)。
図3は、本発明の一実施形態に係る作業状態入力画面の一例を示す図である。
図3に示すように、作業状態入力画面D1には、当日実施予定の各工程のリストが表示される。工程のリストは、工程情報D11及び入力操作用のボタンB11~B14を工程別に表示したものである。
工程情報D11には、作業班名(例えば、「Group01」)、プロジェクト名(例えば、「Project01」)、工程名(例えば、「P10」)、作業者名(例えば、「C001、C002、…」、開始予定時間(例えば、「S:8/29 07:36」)、終了予定時間(例えば、「F:04/04 18:00」)、着手してからの経過時間(例えば、「0:00:09」)が含まれる。作業状態受付部210は、生産計画DB40からこれらの情報を取得して表示する。なお、プロジェクトは、ある一つの製造物を製造する一連の工程を総称して表したものであり、プロジェクト名として例えば製造物の機種名等が付される。
また、ボタンB11~B14の機能は次のとおりである。
開始ボタンB11は、工程を着手開始した際に押下されるボタンであり、「作業状態:着手」が入力される。
終了ボタンB12は、工程が完了した際に押下されるボタンであり、「作業状態:完了」が入力される。
停止ボタンB13は、着手済み(実行中)の工程を何等かの理由により一時停止させる際に押下されるボタンであり、「作業状態:停止」が入力される。なお、停止中の工程を再開させる場合は、作業者は再度、開始ボタンB11を押下する。そうすると、「作業状態:再開」が入力される。
キャンセルボタンB14は、誤操作等により着手済みとなってしまった工程をキャンセル(未着手の状態)に戻す際に押下されるボタンであり、「作業状態:キャンセル」が入力される。作業状態受付部210は、作業者により押下されたボタンに応じて、工程の作業状態の入力を受け付ける。
次に、停止理由要求部211は、ステップS01において入力された作業状態が「停止」であるか否かを判断する(ステップS02)。入力された作業状態が「停止」である場合(ステップS02:YES)、停止理由要求部211は、理由入力画面D2(図4)を表示して、作業者に停止理由の入力を要求する(ステップS03)。
図4は、本発明の一実施形態に係る理由入力画面の一例を示す図である。
図4に示すように、理由入力画面D2には、工程情報D21、履歴D22、カテゴリ選択部D23、コメント入力部D24、及び登録ボタンB21が表示される。
工程情報D21には、作業状態が入力された工程の情報(工程情報D11と同じ内容)が表示される。ここでは、工程「P01」の作業状態として「停止」が入力されたと想定して説明する。
履歴D22には、工程「P01」について過去に入力された作業状態の記録が表示される。
カテゴリ選択部D23には、工程「P01」を停止する理由の分類(カテゴリ)一覧が表示される。作業者は、入力受付部23を介して、この一覧から該当するカテゴリを選択して入力する。なお、図4に示すように、カテゴリは、上位カテゴリと下位カテゴリとの複数段階に分けて入力可能とされてもよい。
コメント入力部D24には、工程「P01」を停止する理由の詳細、突起事項等のコメントが入力される。作業者は、入力受付部23を介して、コメント入力部D24に具体的なコメントを入力する。
登録ボタンB21は、停止理由を登録するためのボタンである。作業者は、カテゴリ及びコメントの入力が完了すると、この登録ボタンB21を押下する。そうすると、停止理由要求部211は、入力されたカテゴリ及びコメントを、工程「P01」の停止理由として登録する。
また、停止理由要求部211は、入力された作業状態が「停止」ではない場合(ステップS02:NO)、上述のステップS03の処理をスキップする。
次に、進捗情報送信部212は、作業者により入力された内容を含む進捗情報M1(図5)を作成して生産管理装置10に送信する(ステップS04)。
図5は、本発明の一実施形態に係る進捗情報の一例を示す図である。
図5に示すように、進捗情報M1には、作業班名、プロジェクト名、工程名、作業者名、作業状態、及び停止状態が含まれる。作業班名、プロジェクト名、工程名は、工程情報D21の各項目と同一の内容である。作業者名には、作業状態を入力した作業者の名前が入力される。作業状態には、ステップS01において作業者により入力された作業状態が入力される。停止理由には、ステップS03において作業者により入力された停止理由(カテゴリ及びコメント)が入力される。なお、作業状態が「停止」以外の場合、停止理由は省略されてもよい。
進捗情報入力装置20は、作業者から作業状態の入力操作を受け付ける度に、上述の各ステップを実行する。
(生産管理装置の処理フロー)
図6は、本発明の一実施形態に係る生産管理装置の処理の一例を示す第1のフローチャートである。
以下、図6を参照しながら、生産管理装置10における各工程の進捗表示処理の一例について説明する。
図6に示すように、まず、生産管理装置10の進捗情報取得部110は、進捗情報入力装置20から送信された進捗情報M1(図5)を取得する(ステップS10)。
次に、進捗表示部111は、取得した進捗情報M1の作業状態が「着手」、「停止」、「再開」、「完了」、及び「キャンセル」の何れであるかを判断する(ステップS11)。
作業状態が「着手」である場合(ステップS11:「1.着手」)、進捗表示部111は、作業者により新たな工程が開始されたと判断し、進捗表示D3(図7)に進捗情報M1で示される工程を追加して表示する(ステップS12)。
図7は、本発明の一実施形態に係る進捗表示の一例を示す図である。
図7に示すように、本実施形態において、進捗表示部111は、各工程を実施順に並べた工程図を進捗表示D3として表示する。図7の例では、一連の工程のうち、紙面の左上に配置された工程が最も上流において実施される工程であり、右下に配置された工程が最も下流において実施される工程であるとする。
また、進捗表示部111は、進捗表示D3に生産ラインのレイアウトに対応した背景図D30を表示してもよい。背景図D30には、生産ラインにおいて製造される製造品及び中間製造品が流れるラインD31と、各工程を実施する作業場所又は作業班を配置する配置領域D32が描画された画像である。また、進捗表示部111は、配置領域D32上に、作業場所又は作業班の凡その位置を示す箱D33を重ねて表示する。
進捗表示部111は、取得した進捗情報M1に含まれる作業班名及びプロジェクト名に基づいて、進捗表示D3に当該進捗情報M1係る工程の情報を追加表示する。例えば、進捗情報M1に含まれる作業班名が「Group01」、プロジェクト名が「Project01」であったとすると、進捗表示部111は、図7の複数の箱D33ののうち、作業班名D34が「Group01」である箱D33を選択する。そして、進捗表示部111は、選択した箱D33にプロジェクト名「Project01」に対応する工程状態表示D35を追加表示する。生産ラインでは、一つの作業班において、あるプロジェクトに関する複数の工程を連続又は並行して実施する場合がある。このため、本実施形態では、進捗表示部111は、図7の例のように、工程状態表示D35をプロジェクト毎にまとめて表示するものとする。
次に、進捗表示部111は、追加した工程状態表示D35を含む箱D33の「A(実行中)」に対応する表示態様で表示して(ステップS13)、処理を終了する。
図7に示すように、本実施形態では、箱D33(工程状態表示D35)を「A(実行中)」、「B(停滞小)」、「C(停滞大)」の3つの表示態様で区別するとする。これらのうち、「A」は作業者により工程が実行中である状態を示し、「B」及び「C」は何らかの理由により作業者が工程を停止している状態を示している。また、「C」は「B」よりも工程を停止している停止時間が長い状態を示している。
本実施形態では、停止中の工程を示す「B」及び「C」を、実行中の工程を示す「A」よりも強調して表示されるように、各状態の表示態様が設定される。例えば、「A」の場合は箱D33の背景色を緑色、「B」の場合は背景色を黄色、「C」の場合は背景色を赤色とする表示態様であるとする。また、一つの箱D33に「A」、「B」、「C」それぞれに対応する工程が混在している場合、停滞の度合い(停止時間)が大きい工程の表示態様を優先する。即ち、「C」が含まれる箱D33は「C」の表示態様(背景色:赤色)で表示し、「C」が含まれず「B」が含まれる箱D33は「B」の表示態様(背景色:黄色)で表示し、「A」のみが含まれる箱D33は「A」の表示態様(背景色:緑色)で表示するものとする。なお、他の実施形態では、「B」及び「C」が「A」よりも強調されていれば、どのような表示態様であってもよい。例えば、背景色を他の色に変更してもよいし、フォントの色又は大きさを変更してもよい。更に、各状態を示すマークを表示するようにしてもよい。
なお、この進捗表示D3は、例えばブラウザを使用して、ネットワークNW経由で他の機器よりアクセス、閲覧が可能な情報である。
また、作業状態が「停止」である場合(ステップS11:「2.停止」)、進捗表示部111は、この停止が計画外の停止であるか否かを判断する(ステップS14)。例えば、進捗表示部111は、進捗情報M1に含まれるカテゴリが作業者の「休憩」、及び作業者の交代に伴う「引継ぎ」以外のカテゴリである場合、工程が計画外の要因により停止されたと判断する(ステップS14:YES)。この場合、生産管理装置10の各部は以下の一連のステップS15~S17を実行する。
まず、停止時間算出部112は、工程の停止時間を計測するためのタイマをセットする(ステップS15)。
また、警報通知部115は、進捗情報M1に含まれる工程名に基づいて、当該工程に関連付けられた通知先を取得する(ステップS16)。なお、工程別に設定された通知先が予め記憶部15に記憶されており、警報通知部115は記憶部15から通知先を取得するものとする。
次に、警報通知部115は、取得した通知先に対し、工程が停滞していることを通知するための停滞通知(警報D4(図8))を作成して送信する(ステップS17)。
図8は、本発明の一実施形態に係る警報の一例を示す図である。
図8に示すように、警報通知部115は、予め設定された通知先(E-mailアドレス)に対し、E-mailによる警報D4を送信することにより、工程が停滞していることを通知する。警報D4には、例えば工程が停止した日付及び時間、行程を実行している作業班名、及び停止理由(カテゴリ及びコメント)が含まれる。また、警報D4には、進捗表示D3にアクセスするためのリンク情報(URL)が含まれていてもよい。この警報D4は、E-mailの受信設定がされている端末装置30により受信されてより表示される。これにより、通知先として設定された工程の作業者、工程に使用する部品又は工具の手配を行う担当者、管理者等は、この工程が停止したことを迅速に知ることができる。
一方、進捗表示部111は、進捗情報M1に含まれるカテゴリが「休憩」又は「引継ぎ」である場合、即ち、予め生産計画に登録されていた停止予定期間(休憩又は引継ぎ期間)に対応するものである場合、この停止は計画されたものであると判断する(ステップS14:NO)。この場合、生産管理装置10は、ステップS15~S17をスキップして処理を終了する。
また、作業状態が「再開」である場合(ステップS11:「3.停止」)、進捗表示部111は、停止されていた工程が再開されたと判断する。この場合、生産管理装置10の各部は以下の一連のステップS18~S19を実行する。
停止時間算出部112は、工程の停止時間を計測するためのタイマを停止する(ステップS18)。
次に、進捗表示部111は、再開した工程に関する工程状態表示D35を「A(実行中)」に対応する表示態様で表示して(ステップS19)、処理を終了する。
また、作業状態が「完了」又は「キャンセル」である場合(ステップS11:「4.完了/キャンセル」)、進捗表示部111は、進捗表示D3から進捗情報M1で示される工程に関する工程状態表示D35を削除して、進捗表示D3を更新する(ステップS20)。
生産管理装置10は、進捗情報入力装置20から進捗情報M1を受信する度に、上述の各ステップを実行して、進捗表示D3を更新する。
図9は、本発明の一実施形態に係る生産管理装置の処理の一例を示す第2のフローチャートである。
上述のように、本実施形態では、工程状態表示D35を「A(実行中)」、「B(停滞小)」、「C(停滞大)」の3つの表示態様で区別している。ここでは、図9を参照しながら、進捗表示部111が「B」又は「C」の表示態様で工程状態表示D35を表示する処理の一例について説明する。
まず、停止時間算出部112は、停止中の工程の停止時間をカウントする(ステップS21)。例えば、工程P40が工具の故障のため停止中であるとする。このとき、停止時間算出部112は、図6のステップS15においてセットした工程P40のタイマに基づいて、当該工程P40が停止してから(工程P40の作業状態が「停止」であることを示す進捗情報M1を取得してから)の経過時間、即ち工程P40の停止時間をカウントする。
図10は、本発明の一実施形態に係る生産管理装置の処理の一例を示す第3のフローチャートである。
例えば工程P40が工具の故障により停止中の状態で、現在時間が生産計画に予め登録されていた停止予定期間(休憩時間等)に入ったとする。このとき、停止予定期間の最中も工程P40の停止時間のカウントを継続してしまうと、工程P40が、実際に工具の故障に対処した時間よりも長く停止されたと誤判断されてしまう可能性がある。このように停止時間が不正となることを抑制するため、停止時間算出部112は、図10に示すように、停止予定期間は停止時間のカウントを停止する処理を実行する。
具体的には、停止時間算出部112は、現在時間が停止予定期間に含まれるか否かを判断する(ステップS210)。このとき、停止時間算出部112は、生産計画DB40から生産計画を取得して、工程P40について予め登録されている停止予定期間を参照する。現在時間が停止予定期間に含まれる場合(ステップS210:YES)、停止時間算出部112は、停止予定期間の終了時間までタイマを停止する。これにより、休憩時間等が工程P40の停止時間に含まれてしまうことを抑制することができる。なお、停止時間算出部112は、現在時間が停止予定期間の終了時間になった場合、自動的にタイマを再開する。
一方、現在時間が停止予定期間に含まれていない場合(ステップS210:NO)、停止時間算出部112はタイマを止めず、停止時間のカウントを継続する。
次に、図9に戻り、進捗表示部111は、停止時間が第2閾値を超えたか否か判断する(ステップS22)。例えば、第2閾値は10分に設定される。停止時間が第2閾値を超えている場合(ステップS22:YES)、進捗表示部111は、工程P40を含む箱D33を「C(停滞大)」の表示態様にして再描画する(ステップS23)。このとき、図7に示すように、工程状態表示D35において、停止中の工程数D36を表示するようにしてもよい。
また、停止時間が第2閾値を超えていない場合(ステップS22:NO)、進捗表示部111は、更に停止時間が第1閾値を超えているか否か判断する(ステップS24)。例えば、第1閾値は1分に設定される。停止時間が第2閾値を超えておらず(ステップS22:NO)、且つ、第1閾値を超えている場合(ステップS24:YES)、進捗表示部111は、工程P40を含む箱D33を「B(停滞小)」の表示態様にして再描画する(ステップS25)。このとき、図7に示すように、工程状態表示D35において、停止中の工程数D36を表示するようにしてもよい。
停止時間が第1閾値を超えていない場合(ステップS24:NO)、進捗表示部111は、工程P40を含む箱D33の表示を変更せず、処理を終了する。
また、詳細情報作成部116は、停止中の工程P40の詳細情報D5(図11)を作成(更新)する(ステップS26)。
図11は、本発明の一実施形態に係る詳細情報の一例を示す図である。
図11に示すように、詳細情報D5には、各工程の作業者名、停止理由(カテゴリ及びコメント)、停止時間、及び停止時の通知先等の情報が含まれる。詳細情報作成部116が作成した詳細情報D5は、記憶部15に記憶される。また、ユーザが入力受付部13を介して進捗表示D3の何れかの箱D33を選択する操作を行うと、進捗表示部111は、選択された箱D33に対応する詳細情報D5をポップアップ表示する。箱D33に複数の工程(プロジェクト)が含まれている場合、図11に示すように、ポップアップ上で各工程の詳細情報D5を切り替えて表示することができる。また、ポップアップに表示される詳細情報D5は、進捗表示D3と同様の表示態様(図7の「B」又は「C」)で表示されてもよい。
生産管理装置10は、停止中の工程それぞれについて、図9~図10に示す各ステップを繰り返し実行することにより、進捗表示D3、及び詳細情報D5の内容をリアルタイムで更新する。
図12は、本発明の一実施形態に係る生産管理装置の処理の一例を示す第4のフローチャートである。
以下、図12を参照しながら、生産管理装置10が停止工程リストを作成する処理の一例について説明する。
図12に示すように、まず、優先度設定部113は、進捗表示D3に含まれる全ての工程のうち、停止中の工程を抽出する(ステップS31)。
次に、優先度設定部113は、抽出した停止中の工程それぞれの優先度を設定する(ステップS32)。
例えば、優先度設定部113は、停止中の工程それぞれの停止時間が最も長いものに、最も高い優先度を設定する。
また、例えば、優先度設定部113は、停止中の工程それぞれについて、予め登録された工程完了期日までの余裕度が最も小さいものに、最も高い優先度を設定してもよい。このとき、優先度設定部113は、例えば生産計画DB40の生産計画(製造物の納期、各工程の終了予定時間等)に基づいて工程完了期日までの余裕度(残り日数)を決定する。
更に、例えば、優先度設定部113は、後続工程(工程P40の下流側で実施される工程)の進捗情報M1を参照し、後続工程への影響が最も大きいものに、最も高い優先度を設定してもよい。後続工程への影響とは、例えば、停止中の工程により後続工程が遅延すると想定される日数である。
優先度設定部113は、上述の各条件のうち一つに基づいて、又は、複数を組み合わせて、停止中の工程それぞれの優先度を設定する。
次に、リスト表示部114は、停止中工程を優先度設定部113が設定した優先度の順に並べた停止工程リストD6(図13)を表示する(ステップS33)。
図13は、本発明の一実施形態に係る停止工程リストの一例を示す図である。
図13に示すように、停止工程リストD6には、停止中の工程それぞれに関する作業班名、プロジェクト名、工程名、停止理由(カテゴリ及びコメント)が含まれる。また、停止工程リストD6に表示される停止中の工程は、進捗表示D3と同様の表示態様(図7の「B」又は「C」)で表示されてもよい。
なお、リスト表示部114は、停止工程リストD6を、図7の進捗表示D3と並べて表示してもよい。これにより、ユーザは、進捗表示D3によりどの工程(作業班、作業場所)において停止中の工程が発生しているかを直感的に認識できるとともに、停止工程リストD6により停止中の工程の一覧及び優先度を確認することができる。
生産管理装置10は、上述のステップS31~S33の処理を継続して実行することにより、停止工程リストD6をリアルタイムで更新することができる。これにより、ユーザは、常に最新の情報に基づいて、どの工程の対処をすべきか判断することができる。
図14は、本発明の一実施形態に係る設定画面の一例を示す図である。
また、上述の進捗表示D3(図7)の表示内容は、ユーザにより任意に変更することができる。例えば、ユーザが不図示のメニュー画面において、入力受付部13を介して設定変更を実行する操作を行った場合、設定部117は、図14に示す設定画面D7を表示する。
例えば、図14に示すように、ユーザは、進捗表示D3の背景図D30を変更することができる。例えば、ユーザが設定画面D7の選択ボタンB70を押下して、記憶媒体(例えば、記憶部15、又は外部記憶媒体)から、任意の画像を選択する操作を行う。そして、ユーザが表示ボタンB71を押下する操作を行うと、選択された画像がプレビュー画面D71の背景図D72として表示される。
また、ユーザは、進捗表示D3に、任意の数の箱D33を、任意の場所に表示させることができる。例えば、設定画面D7において箱追加ボタンB72を押下すると、プレビュー画面D71に箱D73が表示される。ユーザは、この箱D73を、背景図D72上の任意の場所に移動させることができる。また、ユーザは、この箱D73に対し、編集ボタンB73を操作することにより、グループ名の追加、工程の追加、箱D73の削除等の編集を行うことができる。
ユーザが設定画面D7の保存ボタンB74を押下する操作を行うと、設定部117は、プレビュー画面D71において設定した背景図D72、箱D73を、進捗表示D3の背景図D30及び箱D33とする設定情報を記憶部15に記憶する。これにより、次回、進捗表示部111が進捗表示D3を表示する際には、記憶部15に記憶された設定情報に基づいて進捗表示D3が作成される。
図15は、本発明の一実施形態に係る通知先設定画面の一例を示す図である。
更に、ユーザは、各工程が停止されたときの通知先を任意に設定することができる。例えば、ユーザが不図示のメニュー画面において、入力受付部13を介して通知先設定変更を実行する操作を行った場合、設定部117は、図15に示す通知先設定画面D8を表示する。
例えば、図15に示すように、ユーザは、作業班別に通知先を設定することができる。まず、ユーザは、プルダウンリストD80で任意の作業班(例えば、「Group01」)を選択する。そうすると、選択された作業班の停止理由別の通知先リストD81が表示される。通知先リストには、作業班「Group01」の通知先である通知対象者、E-mailアドレスが含まれている。また、通知対象者それぞれについて、どの停止理由(カテゴリ)のときに警報が通知されるかを「〇」の有無で示す通知対象カテゴリが設定されている。例えば、通知対象者「C002」は、停止理由のカテゴリが「2.工具」、「3.品質」、「4.補修」である場合、警報が通知される。また、通知対象者「Z001」は、停止理由のカテゴリが「2.工具」である場合、警報が通知される。
ユーザは、通知先リストD81上において通知対象者、アドレス、通知対象カテゴリのそれぞれを変更すことができる。また、ユーザは、行追加ボタンB80、又は行削除ボタンB81を押下する操作を行うことにより、通知対象者を追加又は削除することができる。
ユーザが通知先設定画面D8の保存ボタンB82を押下する操作を行うと、設定部117は、通知先リストD81において設定した通知対象者、E-mailアドレス、通知対象カテゴリとを含む通知設定情報を記憶部15に記憶する。これにより、次回、警報通知部115が警報D4を通知する際には、記憶部15に記憶された通知設定情報に基づいて、通知先が決定される。
(ハードウェア構成)
図16は、本発明の一実施形態に係る生産管理装置及び進捗情報入力装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、図16を参照しながら、上述の生産管理装置10及び進捗情報入力装置20のハードウェア構成の一例について説明する。
図16に示すように、コンピュータ900は、CPU901、主記憶装置902、補助記憶装置903、インタフェース904を備える。
上述の生産管理装置10及び進捗情報入力装置20は、それぞれコンピュータ900に実装される。そして、上述した各処理部の動作は、プログラムの形式で補助記憶装置903に記憶されている。CPU901(生産管理装置10のCPU11、進捗情報入力装置20のCPU21)は、プログラムを補助記憶装置903から読み出して主記憶装置902に展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、CPU901は、プログラムに従って、生産管理装置10及び進捗情報入力装置20それぞれが各種処理に用いる記憶領域を主記憶装置902に確保する。また、CPU901は、プログラムに従って、処理中のデータを記憶する記憶領域(生産管理装置10の記憶部15、進捗情報入力装置20の記憶部25)を補助記憶装置903に確保する。
補助記憶装置903の例としては、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)、DVD-ROM(Digital Versatile Disc Read Only Memory)、半導体メモリ等が挙げられる。補助記憶装置903は、コンピュータ900のバスに直接接続された内部メディアであってもよいし、インタフェース904又は通信回線を介してコンピュータ900に接続される外部メディアであってもよい。また、このプログラムが通信回線によってコンピュータ900に配信される場合、配信を受けたコンピュータ900が当該プログラムを主記憶装置902に展開し、上記処理を実行してもよい。少なくとも1つの実施形態において、補助記憶装置903は、一時的でない有形の記憶媒体である。
また、当該プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。
更に、当該プログラムは、前述した機能を補助記憶装置903に既に記憶されている他のプログラムとの組み合わせで実現するもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
(作用効果)
以上のように、本実施形態に係る生産管理装置10は、生産ラインにおける複数の工程それぞれについて、着手、完了、及び停止の何れかを示す作業状態を含む進捗情報M1を取得する進捗情報取得部110と、取得した進捗情報M1に基づいて、複数の工程のうち、作業状態が「着手」である実行中工程と、作業状態が「停止」である停止中工程とを異なる表示態様で表示する進捗表示部111と、を備える。
このようにすることで、生産管理装置10は、工程が停止されたことを示す進捗情報M1を取得した時点で、実行中工程と区別可能な態様で停止中工程を進捗表示D3に表示することができる。これにより、ユーザは、生産ラインにおいて停止中工程の有無を迅速且つ容易に確認することができるので、停止中工程を再開させるための対策を早めに実行することができる。この結果、生産ラインにおける待ち時間、製造リードタイムを短縮させることができる。
また、生産管理装置10は、進捗情報M1の取得時からの経過時間に基づいて、停止中工程の停止時間をカウントする停止時間算出部112を更に備える。進捗表示部111は、停止中工程を前記停止時間に応じて更に異なる表示態様(例えば、図7の「B」又は「C」)で表示する。
このようにすることで、生産管理装置10は、停止時間の長短を認識可能な態様で停止中工程を表示することができる。これにより、ユーザは、停止時間の長い停止中工程を容易に確認することができる。
また、停止時間算出部112は、現在時間が予め登録された停止予定期間に含まれる場合、停止時間のカウントを停止する。
このようにすることで、生産管理装置10は、予め休憩、作業者の交代等に予定されていた停止予定期間を停止時間としてカウントしてしまうことを抑制することができる。これにより、生産管理装置10は、停止中工程が実際の停止時間以上に長く停止していると誤判断される可能性を抑制することができる。
また、生産管理装置10は、停止時間、予め登録された工程完了期日までの余裕度、及び後続工程の進捗情報M1のうち少なくとも一つに基づいて、複数の停止中工程それぞれの優先度を設定する優先度設定部113を更に備える。
このようにすることで、生産管理装置10は、複数の停止中工程がある場合、どの停止中工程を優先して対処すべきかをユーザに容易に認識させることができる。
また、生産管理装置10は、停止中工程を優先度の順に並べた停止工程リストD6を表示するリスト表示部114を更に備える。
このようにすることで、生産管理装置10は、複数の停止中工程それぞれをどの順で対処すべきかをユーザに容易に認識させることができる。
また、生産管理装置10は、進捗情報M1の作業状態が工程の「停止」を示す場合、当該工程について予め規定された通知先に警報D4を通知する警報通知部115を更に備える。
このようにすることで、生産管理装置10は、ある工程が停止されたことを、当該工程に関連する担当者(作業者、部品又は工具の手配を行う担当者、管理者等)に迅速に通知することができる。これにより、担当者は停止中工程を再開させるための対策を早めに実行することができる。この結果、生産ラインにおける待ち時間、製造リードタイムを短縮させることができる。
また、生産管理装置10は、停止中工程の詳細情報D5を作成する詳細情報作成部116を更に備える。進捗表示部111は、複数の停止中工程のうち何れか一の選択を受け付けて、選択された停止中工程の詳細情報D5を表示する。
このようにすることで、生産管理装置10は、停止中工程の状態をより詳細にユーザに伝えることができる。これにより、ユーザは、詳細情報D5に基づいて、停止中工程を再開させるための適切な対策を採択することができる。
また、進捗表示部111は、複数の工程を実施順に並べた工程図を作成し、当該工程図において停止中工程を実行中工程よりも強調して表示する。
このようにすることで、生産管理装置10は、一連の工程の流れのどの段階で停止中の工程があるかをユーザに容易に認識させることができる。
また、進捗表示部111は、生産ラインにおける複数の工程それぞれの作業班、又は作業場所のレイアウトに応じて工程図を作成する。
このようにすることで、生産管理装置10は、生産ラインのどの箇所において停止中の工程があるかをユーザに容易に認識させることができる。
また、生産管理システム1は、上述の生産管理装置10と、生産管理装置10と通信可能に接続された進捗情報入力装置20と、を備える。進捗情報入力装置20は、複数の工程それぞれの作業者から「着手」、「完了」、及び「停止」の何れかの作業状態の入力を受け付ける作業状態受付部210と、作業状態を含む進捗情報M1を作成して生産管理装置10に送信する進捗情報送信部212と、を有する。
このようにすることで、生産管理システム1は、工程それぞれの作業者により入力された作業状態に基づいて、停止中の工程を迅速に検出することができる。
また、進捗情報入力装置20は、作業者から「停止」を示す作業状態の入力を受け付けた場合、当該作業者に停止理由(カテゴリ及びコメント)の入力を要求する停止理由要求部211を更に有する。進捗情報入力装置20の進捗情報送信部212は、停止理由を更に含む進捗情報M1を作成し、生産管理装置10の進捗表示部111は、工程の進捗情報M1に含まれる停止理由が予め登録された停止予定期間に対応する内容であった場合、当該工程を実行中工程の表示態様(例えば、図7の「A」)で表示する。
このようにすることで、生産管理システム1は、予め休憩、作業者の交代等に予定されていた停止予定期間については、停止中工程ではなく実行中工程として扱うことができる。これにより、生産管理システム1は、このような工程が停止していると誤判断される可能性を抑制することができる。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明の技術的思想を逸脱しない限り、これらに限定されることはなく、多少の設計変更等も可能である。
例えば、図1には、生産管理装置10が一台のみ図示されているが、これに限られることはない。他の実施形態では、生産管理装置10が複数設けられていてもよい。例えば、生産ラインが3つある場合、生産ライン1つにつき1台、計3台の生産管理装置10が設けられていてもよい。
1 生産管理システム
10 生産管理装置
11 CPU
110 進捗情報取得部
111 進捗表示部
112 停止時間算出部
113 優先度設定部
114 リスト表示部
115 警報通知部
116 詳細情報作成部
117 設定部
12 表示部
13 入力受付部
14 通信I/F
15 記憶部
20 進捗情報入力装置
21 CPU
210 作業状態受付部
211 停止理由要求部
212 進捗情報送信部
22 表示部
23 入力受付部
24 通信I/F
25 記憶部
30 端末装置
40 生産計画DB

Claims (12)

  1. 複数の作業班それぞれが複数のプロジェクトの一連の工程を連続して又は並行して実施する生産ラインにおける前記プロジェクト別の複数の前記工程それぞれについて、着手、完了、及び停止の何れかを示す作業状態と、前記工程を実施する作業班を示す情報と、前記工程がどのプロジェクトの工程であるか示す情報と、を含む進捗情報を取得する進捗情報取得部と、
    取得した前記進捗情報に基づいて、複数の前記工程のうち、前記作業状態が着手である実行中工程と、前記作業状態が停止である停止中工程とを異なる表示態様で表した工程状態表示を、前記作業班別の表示領域に前記プロジェクト毎に表示する進捗表示部と、
    前記進捗情報の取得時からの経過時間に基づいて、前記停止中工程の停止時間をカウントする停止時間算出部と、
    を備え、
    前記停止時間算出部は、現在時間が予め登録された停止予定期間に含まれる場合、前記停止時間のカウントを停止する、
    生産管理装置。
  2. 前記進捗表示部は、前記停止時間が第1閾値を超え、且つ第2閾値を超えていない場合と、前記停止時間が前記第2閾値を超えている場合とで、前記停止中工程を異なる表示態様で表示する、
    請求項1に記載の生産管理装置。
  3. 前記停止時間、予め登録された工程完了期日までの余裕度、及び後続工程の前記進捗情報のうち少なくとも一つに基づいて、複数の前記停止中工程それぞれの優先度を設定する優先度設定部を更に備える、
    請求項1又は2に記載の生産管理装置。
  4. 前記停止中工程を前記優先度の順に並べた停止工程リストを表示するリスト表示部を更に備える、
    請求項3に記載の生産管理装置。
  5. 前記進捗情報の作業状態が工程の停止を示す場合、当該工程について予め規定された通知先に警報を通知する警報通知部を更に備える、
    請求項1から4の何れか一項に記載の生産管理装置。
  6. 前記停止中工程の詳細情報を作成する詳細情報作成部を更に備え、
    前記進捗表示部は、複数の前記停止中工程のうち何れか一の選択を受け付けて、選択された停止中工程の前記詳細情報を表示する、
    請求項1から5の何れか一項に記載の生産管理装置。
  7. 前記進捗表示部は、複数の前記工程を実施順に並べた工程図を作成し、当該工程図において前記停止中工程を前記実行中工程よりも強調して表示する、
    請求項1から6の何れか一項に記載の生産管理装置。
  8. 前記進捗表示部は、前記生産ラインにおける複数の前記工程それぞれの作業班、又は作業場所のレイアウトに応じて前記工程図を作成する、
    請求項7に記載の生産管理装置。
  9. 請求項1から8の何れか一項に記載の生産管理装置と、
    前記生産管理装置と通信可能に接続された進捗情報入力装置と、
    を備え、
    前記進捗情報入力装置は、複数の前記工程それぞれの作業者から着手、完了、及び停止の何れかの作業状態の入力を受け付ける作業状態受付部と、
    前記作業状態を含む進捗情報を作成して前記生産管理装置に送信する進捗情報送信部と、
    を有する、
    生産管理システム。
  10. 前記進捗情報入力装置は、
    前記作業者から停止を示す作業状態の入力を受け付けた場合、当該作業者に停止理由の入力を要求する停止理由要求部を更に有し、
    前記進捗情報入力装置の前記進捗情報送信部は、前記停止理由を更に含む前記進捗情報を作成し、
    前記生産管理装置の前記進捗表示部は、前記工程の進捗情報に含まれる前記停止理由が予め登録された停止予定期間に対応する内容であった場合、当該工程を実行中工程の表示態様で表示する、
    請求項9に記載の生産管理システム。
  11. 複数の作業班それぞれが複数のプロジェクトの一連の工程を連続して又は並行して実施する生産ラインにおける前記プロジェクト別の複数の前記工程それぞれについて、着手、完了、及び停止の何れかを示す作業状態と、前記工程を実施する作業班を示す情報と、前記工程がどのプロジェクトの工程であるか示す情報と、の入力を受け付けるステップと、
    前記作業状態を含む進捗情報を取得するステップと、
    取得した前記進捗情報に基づいて、複数の前記工程のうち、着手開始された工程である実行中工程と、停止された工程である停止中工程を異なる表示態様で表した工程状態表示を、前記作業班別の表示領域に前記プロジェクト毎に表示するステップと、
    前記進捗情報の取得時からの経過時間に基づいて、前記停止中工程の停止時間をカウントするステップと、
    を有し、
    前記停止時間をカウントするステップにおいて、現在時間が予め登録された停止予定期間に含まれる場合、前記停止時間のカウントを停止する、
    生産管理方法。
  12. 生産管理装置のコンピュータを機能させるプログラムであって、前記コンピュータに、
    複数の作業班それぞれが複数のプロジェクトの一連の工程を連続して又は並行して実施する生産ラインにおける前記プロジェクト別の複数の前記工程それぞれについて、着手、完了、及び停止の何れかを示す作業状態と、前記工程を実施する作業班を示す情報と、前記工程がどのプロジェクトの工程であるか示す情報と、を含む進捗情報を取得するステップと、
    取得した前記進捗情報に基づいて、複数の前記工程のうち、着手開始された工程である実行中工程と、停止された工程である停止中工程を異なる表示態様で表した工程状態表示を、前記作業班別の表示領域に前記プロジェクト毎に表示するステップと、
    前記進捗情報の取得時からの経過時間に基づいて、前記停止中工程の停止時間をカウントするステップと、
    を実行させ、
    前記停止時間をカウントするステップにおいて、現在時間が予め登録された停止予定期間に含まれる場合、前記停止時間のカウントを停止する、
    プログラム。
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