JP7074704B2 - 生産管理装置、生産管理システム、生産管理方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
本発明の第1の態様によれば、生産管理装置は、生産ラインにおける複数の工程それぞれについて、着手、完了、及び停止の何れかを示す作業状態を含む進捗情報を取得する進捗情報取得部と、取得した前記進捗情報に基づいて、複数の前記工程のうち、前記作業状態が着手である実行中工程と、前記作業状態が停止である停止中工程とを異なる表示態様で表示する進捗表示部と、を備える。
このようにすることで、生産管理装置は、工程が停止されたことを示す進捗情報を取得した時点で、実行中工程と区別可能な態様で停止中工程を表示することができる。これにより、ユーザは、生産ラインにおいて停止中工程の有無を迅速且つ容易に確認することができるので、停止中工程を再開させるための対策を早めに実行することができる。この結果、生産ラインにおける待ち時間、製造リードタイムを短縮させることができる。
このようにすることで、生産管理装置は、停止時間の長短を認識可能な態様で停止中工程を表示することができる。これにより、ユーザは、停止時間の長い停止中工程を容易に確認することができる。
このようにすることで、生産管理装置は、予め休憩、作業者の交代等に予定されていた停止予定期間を停止時間としてカウントしてしまうことを抑制することができる。これにより、生産管理装置は、停止中工程が実際の停止時間以上に長く停止していると誤判断される可能性を抑制することができる。
このようにすることで、生産管理装置は、複数の停止中工程がある場合、どの停止中工程を優先して対処すべきかをユーザに容易に認識させることができる。
このようにすることで、生産管理装置は、複数の停止中工程それぞれをどの順で対処すべきかをユーザに容易に認識させることができる。
このようにすることで、生産管理装置は、ある工程が停止されたことを、当該工程に関連する担当者(作業者、部品又は工具の手配を行う担当者、管理者等)に迅速に通知することができる。これにより、担当者は停止中工程を再開させるための対策を早めに実行することができる。この結果、生産ラインにおける待ち時間、製造リードタイムを短縮させることができる。
このようにすることで、生産管理装置は、停止中工程の状態をより詳細にユーザに伝えることができる。これにより、ユーザは、詳細情報に基づいて、停止中工程を再開させるための適切な対策を採択することができる。
このようにすることで、生産管理装置は、一連の工程の流れのどの段階で停止中の工程があるかをユーザに容易に認識させることができる。
このようにすることで、生産管理装置は、生産ラインのどの箇所において停止中の工程があるかをユーザに容易に認識させることができる。
このようにすることで、生産管理システムは、工程それぞれの作業者により入力された作業状態に基づいて、停止中の工程を迅速に検出することができる。
このようにすることで、生産管理システムは、予め休憩、作業者の交代等に予定されていた停止予定期間については、停止中工程ではなく実行中工程として扱うことができる。これにより、生産管理システムは、このような工程が停止していると誤判断される可能性を抑制することができる。
本実施形態に係る生産管理システム1は、例えば洋上風車の翼、ナセル、ハブ等の製造品を生産するための生産ラインに適用される。この生産ラインでは、ナセル等の製造品に用いられる材料の加工、加工済み材料及び部品の組み立て等の複数の作業(工程)が、予め割り当てられた作業班ごとに段階的に実施される。なお、生産管理システム1は、洋上風車の生産ラインのみに限られることはなく、例えばガスタービン、民間機等、様々な製品の生産ラインに適用されてもよい。
図1は、本発明の一実施形態に係る生産管理システムの構成を示す図である。
図1に示すように、生産管理システム1は、生産管理装置10と、進捗情報入力装置20と、複数の端末装置30と、生産計画DB40を備えている。
図1に示すように、生産管理装置10は、CPU11と、表示部12と、入力受付部13と、通信I/F(Interface)14と、記憶部15と、を備えている。
図1に示すように、進捗情報入力装置20は、CPU21と、表示部22と、入力受付部23と、通信I/F24と、記憶部25と、を備えている。
図2は、本発明の一実施形態に係る進捗情報入力装置の処理の一例を示すフローチャートである。
以下、図2を参照しながら、進捗情報入力装置20における進捗情報の作成及び送信処理の一例について説明する。
図3に示すように、作業状態入力画面D1には、当日実施予定の各工程のリストが表示される。工程のリストは、工程情報D11及び入力操作用のボタンB11~B14を工程別に表示したものである。
図4に示すように、理由入力画面D2には、工程情報D21、履歴D22、カテゴリ選択部D23、コメント入力部D24、及び登録ボタンB21が表示される。
図5に示すように、進捗情報M1には、作業班名、プロジェクト名、工程名、作業者名、作業状態、及び停止状態が含まれる。作業班名、プロジェクト名、工程名は、工程情報D21の各項目と同一の内容である。作業者名には、作業状態を入力した作業者の名前が入力される。作業状態には、ステップS01において作業者により入力された作業状態が入力される。停止理由には、ステップS03において作業者により入力された停止理由(カテゴリ及びコメント)が入力される。なお、作業状態が「停止」以外の場合、停止理由は省略されてもよい。
図6は、本発明の一実施形態に係る生産管理装置の処理の一例を示す第1のフローチャートである。
以下、図6を参照しながら、生産管理装置10における各工程の進捗表示処理の一例について説明する。
図7に示すように、本実施形態において、進捗表示部111は、各工程を実施順に並べた工程図を進捗表示D3として表示する。図7の例では、一連の工程のうち、紙面の左上に配置された工程が最も上流において実施される工程であり、右下に配置された工程が最も下流において実施される工程であるとする。
図8に示すように、警報通知部115は、予め設定された通知先(E-mailアドレス)に対し、E-mailによる警報D4を送信することにより、工程が停滞していることを通知する。警報D4には、例えば工程が停止した日付及び時間、行程を実行している作業班名、及び停止理由(カテゴリ及びコメント)が含まれる。また、警報D4には、進捗表示D3にアクセスするためのリンク情報(URL)が含まれていてもよい。この警報D4は、E-mailの受信設定がされている端末装置30により受信されてより表示される。これにより、通知先として設定された工程の作業者、工程に使用する部品又は工具の手配を行う担当者、管理者等は、この工程が停止したことを迅速に知ることができる。
上述のように、本実施形態では、工程状態表示D35を「A(実行中)」、「B(停滞小)」、「C(停滞大)」の3つの表示態様で区別している。ここでは、図9を参照しながら、進捗表示部111が「B」又は「C」の表示態様で工程状態表示D35を表示する処理の一例について説明する。
例えば工程P40が工具の故障により停止中の状態で、現在時間が生産計画に予め登録されていた停止予定期間(休憩時間等)に入ったとする。このとき、停止予定期間の最中も工程P40の停止時間のカウントを継続してしまうと、工程P40が、実際に工具の故障に対処した時間よりも長く停止されたと誤判断されてしまう可能性がある。このように停止時間が不正となることを抑制するため、停止時間算出部112は、図10に示すように、停止予定期間は停止時間のカウントを停止する処理を実行する。
図11に示すように、詳細情報D5には、各工程の作業者名、停止理由(カテゴリ及びコメント)、停止時間、及び停止時の通知先等の情報が含まれる。詳細情報作成部116が作成した詳細情報D5は、記憶部15に記憶される。また、ユーザが入力受付部13を介して進捗表示D3の何れかの箱D33を選択する操作を行うと、進捗表示部111は、選択された箱D33に対応する詳細情報D5をポップアップ表示する。箱D33に複数の工程(プロジェクト)が含まれている場合、図11に示すように、ポップアップ上で各工程の詳細情報D5を切り替えて表示することができる。また、ポップアップに表示される詳細情報D5は、進捗表示D3と同様の表示態様(図7の「B」又は「C」)で表示されてもよい。
以下、図12を参照しながら、生産管理装置10が停止工程リストを作成する処理の一例について説明する。
図13に示すように、停止工程リストD6には、停止中の工程それぞれに関する作業班名、プロジェクト名、工程名、停止理由(カテゴリ及びコメント)が含まれる。また、停止工程リストD6に表示される停止中の工程は、進捗表示D3と同様の表示態様(図7の「B」又は「C」)で表示されてもよい。
また、上述の進捗表示D3(図7)の表示内容は、ユーザにより任意に変更することができる。例えば、ユーザが不図示のメニュー画面において、入力受付部13を介して設定変更を実行する操作を行った場合、設定部117は、図14に示す設定画面D7を表示する。
更に、ユーザは、各工程が停止されたときの通知先を任意に設定することができる。例えば、ユーザが不図示のメニュー画面において、入力受付部13を介して通知先設定変更を実行する操作を行った場合、設定部117は、図15に示す通知先設定画面D8を表示する。
図16は、本発明の一実施形態に係る生産管理装置及び進捗情報入力装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、図16を参照しながら、上述の生産管理装置10及び進捗情報入力装置20のハードウェア構成の一例について説明する。
更に、当該プログラムは、前述した機能を補助記憶装置903に既に記憶されている他のプログラムとの組み合わせで実現するもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
以上のように、本実施形態に係る生産管理装置10は、生産ラインにおける複数の工程それぞれについて、着手、完了、及び停止の何れかを示す作業状態を含む進捗情報M1を取得する進捗情報取得部110と、取得した進捗情報M1に基づいて、複数の工程のうち、作業状態が「着手」である実行中工程と、作業状態が「停止」である停止中工程とを異なる表示態様で表示する進捗表示部111と、を備える。
このようにすることで、生産管理装置10は、工程が停止されたことを示す進捗情報M1を取得した時点で、実行中工程と区別可能な態様で停止中工程を進捗表示D3に表示することができる。これにより、ユーザは、生産ラインにおいて停止中工程の有無を迅速且つ容易に確認することができるので、停止中工程を再開させるための対策を早めに実行することができる。この結果、生産ラインにおける待ち時間、製造リードタイムを短縮させることができる。
このようにすることで、生産管理装置10は、停止時間の長短を認識可能な態様で停止中工程を表示することができる。これにより、ユーザは、停止時間の長い停止中工程を容易に確認することができる。
このようにすることで、生産管理装置10は、予め休憩、作業者の交代等に予定されていた停止予定期間を停止時間としてカウントしてしまうことを抑制することができる。これにより、生産管理装置10は、停止中工程が実際の停止時間以上に長く停止していると誤判断される可能性を抑制することができる。
このようにすることで、生産管理装置10は、複数の停止中工程がある場合、どの停止中工程を優先して対処すべきかをユーザに容易に認識させることができる。
このようにすることで、生産管理装置10は、複数の停止中工程それぞれをどの順で対処すべきかをユーザに容易に認識させることができる。
このようにすることで、生産管理装置10は、ある工程が停止されたことを、当該工程に関連する担当者(作業者、部品又は工具の手配を行う担当者、管理者等)に迅速に通知することができる。これにより、担当者は停止中工程を再開させるための対策を早めに実行することができる。この結果、生産ラインにおける待ち時間、製造リードタイムを短縮させることができる。
このようにすることで、生産管理装置10は、停止中工程の状態をより詳細にユーザに伝えることができる。これにより、ユーザは、詳細情報D5に基づいて、停止中工程を再開させるための適切な対策を採択することができる。
このようにすることで、生産管理装置10は、一連の工程の流れのどの段階で停止中の工程があるかをユーザに容易に認識させることができる。
このようにすることで、生産管理装置10は、生産ラインのどの箇所において停止中の工程があるかをユーザに容易に認識させることができる。
このようにすることで、生産管理システム1は、工程それぞれの作業者により入力された作業状態に基づいて、停止中の工程を迅速に検出することができる。
このようにすることで、生産管理システム1は、予め休憩、作業者の交代等に予定されていた停止予定期間については、停止中工程ではなく実行中工程として扱うことができる。これにより、生産管理システム1は、このような工程が停止していると誤判断される可能性を抑制することができる。
10 生産管理装置
11 CPU
110 進捗情報取得部
111 進捗表示部
112 停止時間算出部
113 優先度設定部
114 リスト表示部
115 警報通知部
116 詳細情報作成部
117 設定部
12 表示部
13 入力受付部
14 通信I/F
15 記憶部
20 進捗情報入力装置
21 CPU
210 作業状態受付部
211 停止理由要求部
212 進捗情報送信部
22 表示部
23 入力受付部
24 通信I/F
25 記憶部
30 端末装置
40 生産計画DB
Claims (12)
- 複数の作業班それぞれが複数のプロジェクトの一連の工程を連続して又は並行して実施する生産ラインにおける前記プロジェクト別の複数の前記工程それぞれについて、着手、完了、及び停止の何れかを示す作業状態と、前記工程を実施する作業班を示す情報と、前記工程がどのプロジェクトの工程であるか示す情報と、を含む進捗情報を取得する進捗情報取得部と、
取得した前記進捗情報に基づいて、複数の前記工程のうち、前記作業状態が着手である実行中工程と、前記作業状態が停止である停止中工程とを異なる表示態様で表した工程状態表示を、前記作業班別の表示領域に前記プロジェクト毎に表示する進捗表示部と、
前記進捗情報の取得時からの経過時間に基づいて、前記停止中工程の停止時間をカウントする停止時間算出部と、
を備え、
前記停止時間算出部は、現在時間が予め登録された停止予定期間に含まれる場合、前記停止時間のカウントを停止する、
生産管理装置。 - 前記進捗表示部は、前記停止時間が第1閾値を超え、且つ第2閾値を超えていない場合と、前記停止時間が前記第2閾値を超えている場合とで、前記停止中工程を異なる表示態様で表示する、
請求項1に記載の生産管理装置。 - 前記停止時間、予め登録された工程完了期日までの余裕度、及び後続工程の前記進捗情報のうち少なくとも一つに基づいて、複数の前記停止中工程それぞれの優先度を設定する優先度設定部を更に備える、
請求項1又は2に記載の生産管理装置。 - 前記停止中工程を前記優先度の順に並べた停止工程リストを表示するリスト表示部を更に備える、
請求項3に記載の生産管理装置。 - 前記進捗情報の作業状態が工程の停止を示す場合、当該工程について予め規定された通知先に警報を通知する警報通知部を更に備える、
請求項1から4の何れか一項に記載の生産管理装置。 - 前記停止中工程の詳細情報を作成する詳細情報作成部を更に備え、
前記進捗表示部は、複数の前記停止中工程のうち何れか一の選択を受け付けて、選択された停止中工程の前記詳細情報を表示する、
請求項1から5の何れか一項に記載の生産管理装置。 - 前記進捗表示部は、複数の前記工程を実施順に並べた工程図を作成し、当該工程図において前記停止中工程を前記実行中工程よりも強調して表示する、
請求項1から6の何れか一項に記載の生産管理装置。 - 前記進捗表示部は、前記生産ラインにおける複数の前記工程それぞれの作業班、又は作業場所のレイアウトに応じて前記工程図を作成する、
請求項7に記載の生産管理装置。 - 請求項1から8の何れか一項に記載の生産管理装置と、
前記生産管理装置と通信可能に接続された進捗情報入力装置と、
を備え、
前記進捗情報入力装置は、複数の前記工程それぞれの作業者から着手、完了、及び停止の何れかの作業状態の入力を受け付ける作業状態受付部と、
前記作業状態を含む進捗情報を作成して前記生産管理装置に送信する進捗情報送信部と、
を有する、
生産管理システム。 - 前記進捗情報入力装置は、
前記作業者から停止を示す作業状態の入力を受け付けた場合、当該作業者に停止理由の入力を要求する停止理由要求部を更に有し、
前記進捗情報入力装置の前記進捗情報送信部は、前記停止理由を更に含む前記進捗情報を作成し、
前記生産管理装置の前記進捗表示部は、前記工程の進捗情報に含まれる前記停止理由が予め登録された停止予定期間に対応する内容であった場合、当該工程を実行中工程の表示態様で表示する、
請求項9に記載の生産管理システム。 - 複数の作業班それぞれが複数のプロジェクトの一連の工程を連続して又は並行して実施する生産ラインにおける前記プロジェクト別の複数の前記工程それぞれについて、着手、完了、及び停止の何れかを示す作業状態と、前記工程を実施する作業班を示す情報と、前記工程がどのプロジェクトの工程であるか示す情報と、の入力を受け付けるステップと、
前記作業状態を含む進捗情報を取得するステップと、
取得した前記進捗情報に基づいて、複数の前記工程のうち、着手開始された工程である実行中工程と、停止された工程である停止中工程を異なる表示態様で表した工程状態表示を、前記作業班別の表示領域に前記プロジェクト毎に表示するステップと、
前記進捗情報の取得時からの経過時間に基づいて、前記停止中工程の停止時間をカウントするステップと、
を有し、
前記停止時間をカウントするステップにおいて、現在時間が予め登録された停止予定期間に含まれる場合、前記停止時間のカウントを停止する、
生産管理方法。 - 生産管理装置のコンピュータを機能させるプログラムであって、前記コンピュータに、
複数の作業班それぞれが複数のプロジェクトの一連の工程を連続して又は並行して実施する生産ラインにおける前記プロジェクト別の複数の前記工程それぞれについて、着手、完了、及び停止の何れかを示す作業状態と、前記工程を実施する作業班を示す情報と、前記工程がどのプロジェクトの工程であるか示す情報と、を含む進捗情報を取得するステップと、
取得した前記進捗情報に基づいて、複数の前記工程のうち、着手開始された工程である実行中工程と、停止された工程である停止中工程を異なる表示態様で表した工程状態表示を、前記作業班別の表示領域に前記プロジェクト毎に表示するステップと、
前記進捗情報の取得時からの経過時間に基づいて、前記停止中工程の停止時間をカウントするステップと、
を実行させ、
前記停止時間をカウントするステップにおいて、現在時間が予め登録された停止予定期間に含まれる場合、前記停止時間のカウントを停止する、
プログラム。
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