JP7070608B2 - 電磁波照射機構、造形物製造システム、及び、造形物の製造方法 - Google Patents
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Description
加熱により膨張する熱膨張性シートに向けて、当該熱膨張性シートを加熱するための電磁波を照射する照射部と、
前記熱膨張性シートと前記照射部とを相対的に移動させる相対移動部と、
前記熱膨張性シートの第1の側の縁部に設けられた識別子を読み取る読取部と、
前記読取部により前記識別子が読み取られた場合に、前記相対移動部により前記照射部を、前記熱膨張性シートの前記第1の側の縁部から前記熱膨張性シートの前記第1の側と対向する第2の側の縁部に向けて、前記熱膨張性シートに対して相対的に移動させながら、前記照射部に前記熱膨張性シートに向けて電磁波を照射させる制御部と、
を備え、
前記読取部は、前記照射部における、前記第1の側から前記第2の側への向きとは反対側に設けられていて、
前記読取部の視線方向は、前記熱膨張性シートの表面に垂直な方向よりも、前記第1の側から前記第2の側への向きに傾斜している、
ことを特徴とする。
次に、図3を参照して、熱膨張性シート10に造形物を造形する造形システム1について説明する。図3に示すように、造形システム1は、端末装置30と、印刷装置40と、膨張装置50と、を備える。
印刷装置40は、熱膨張性シート10の表面又は裏面に画像を印刷する印刷ユニットである。印刷装置40は、インクを微滴化し、被印刷媒体に対して直接に吹き付ける方式で画像を印刷するインクジェットプリンタである。
膨張装置50は、熱膨張性シート10に対して電磁波を照射し、熱膨張性シート10の表面又は裏面に印刷された濃淡画像を発熱させることにより、熱膨張性シート10のうちの濃淡画像が印刷された部分を膨張させる膨張ユニットである。膨張装置50は、熱膨張性シート10に電磁波を照射する電磁波照射機構として機能する。
制御部70は、印刷装置40によってカーボンブラックを含む黒色インクによって濃淡画像が印刷された熱膨張性シート10に電磁波を照射することにより、熱膨張性シート10を膨張させる。
次に、図13に示すフローチャート及び図14(a)~(e)に示す熱膨張性シート10の断面図を参照して、印刷装置40及び膨張装置50において実行される造形物の製造処理の流れについて説明する。
以上に本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は一例であり、本発明の適用範囲はこれに限られない。すなわち、本発明の実施形態は種々の応用が可能であり、あらゆる実施の形態が本発明の範囲に含まれる。
(付記1)
シートに向けて電磁波を照射する照射部と、
前記シートと前記照射部とを相対的に移動させる相対移動部と、
前記シートの第1の側の縁部に設けられた識別子を読み取る読取部と、
前記読取部により前記識別子が読み取られた場合に、前記相対移動部により前記照射部を、前記シートの前記第1の側の縁部から前記シートの前記第1の側とは反対の第2の側の縁部に向けて、前記シートに対して相対的に移動させながら、前記照射部に前記シートに向けて電磁波を照射させる制御部と、
を備え、
前記読取部は、前記照射部における、前記第1の側から前記第2の側への向きとは反対側に設けられている、
ことを特徴とする電磁波照射機構。
(付記2)
前記シートが載置される載置部、を更に備え、
前記相対移動部は、前記載置部に載置された前記シートに沿って前記照射部を移動させる、
ことを特徴とする付記1に記載の電磁波照射機構。
(付記3)
前記制御部は、前記読取部により前記識別子が読み取られた場合に、前記相対移動部により前記照射部を、前記載置部に載置された前記シートに対して前記第1の側に位置する待機位置と、前記載置部に載置された前記シートに対して前記第2の側に位置する反転位置と、の間で往復移動させる、
ことを特徴とする付記2に記載の電磁波照射機構。
(付記4)
前記読取部の視線方向は、前記シートの表面に垂直な方向よりも、前記第1の側から前記第2の側への向きに傾斜している、
ことを特徴とする付記1から3のいずれか1つに記載の電磁波照射機構。
(付記5)
前記読取部は、前記照射部の側部に設けられ、前記シートに対して相対的に移動しながら前記識別子を光学的に読み取る、
ことを特徴とする付記1から4のいずれか1つに記載の電磁波照射機構。
(付記6)
前記読取部は、前記識別子が前記照射部により電磁波が照射される側とは反対側を向くように前記シートが載置された場合には、第1の読み取り位置において前記識別子を読み取り、前記識別子が前記照射部により電磁波が照射される側を向くように前記シートが載置された場合には、第2の読み取り位置において前記識別子を読み取る、
ことを特徴とする付記5に記載の電磁波照射機構。
(付記7)
前記識別子が前記照射部により電磁波が照射される側とは反対側を向くように前記シートが載置された場合に、前記識別子の像を映す鏡を備え、
前記読取部は、前記識別子が前記照射部により電磁波が照射される側とは反対側を向くように前記シートが載置された場合には、前記鏡に映っている前記識別子の像を読み取る、
ことを特徴とする付記5又は6に記載の電磁波照射機構。
(付記8)
前記読取部は、前記識別子を読み取ることで、前記シートに関するシート情報を取得し、
前記制御部は、前記読取部により取得された前記シート情報に応じて、前記相対移動部による移動距離、前記相対移動部による移動速度、又は、前記照射部により照射される電磁波の強度を調整する、
ことを特徴とする付記1から7のいずれか1つに記載の電磁波照射機構。
(付記9)
前記読取部は、前記シート情報として、前記シートのサイズ、厚み又は種類の情報を取得する、
ことを特徴とする付記8に記載の電磁波照射機構。
(付記10)
前記シートは、加熱により膨張する熱膨張性シートであり、
前記相対移動部は、電磁波を熱に変換する変換層が印刷された前記シートと、前記照射部と、を相対的に移動させ、
前記制御部は、前記読取部により前記識別子が読み取られた場合に、前記相対移動部により前記シートと前記照射部とを相対的に移動させながら、前記照射部に前記シートに向けて電磁波を照射させることにより、前記シートを膨張させる、
ことを特徴とする付記1から9のいずれか1つに記載の電磁波照射機構。
(付記11)
シートに向けて電磁波を照射する照射部と、
前記シートと前記照射部とを相対的に移動させる相対移動部と、
前記シートの縁部に設けられた識別子を読み取る、前記照射部の第1の側に設けられた読取部と、
前記読取部により前記識別子が読み取られた場合に、前記相対移動部により前記照射部を、前記第1の側から、前記照射部に対して前記第1の側とは反対の第2の側に向けて、前記シートに対して相対的に移動させながら、前記照射部に前記シートに向けて電磁波を照射させる制御部と、
を備えることを特徴とする電磁波照射機構。
(付記12)
シートに向けて電磁波を照射する照射部と、
前記シートと前記照射部とを相対的に移動させる相対移動部と、
前記シートの縁部に設けられた識別子を読み取る読取部と、
前記読取部により前記識別子が読み取られた場合に、前記相対移動部により前記照射部を前記シートに対して相対的に往復移動させながら、前記照射部に前記シートに向けて電磁波を照射させる制御部と、
を備え、
前記読取部は、前記照射部の、前記相対移動部による往復移動の往路での進行方向とは反対側であって、且つ、前記往復移動の復路での進行方向と同じ側に設けられている、
ことを特徴とする電磁波照射機構。
Claims (21)
- 加熱により膨張する熱膨張性シートに向けて、当該熱膨張性シートを加熱するための電磁波を照射する照射部と、
前記熱膨張性シートと前記照射部とを相対的に移動させる相対移動部と、
前記熱膨張性シートの第1の側の縁部に設けられた識別子を読み取る読取部と、
前記読取部により前記識別子が読み取られた場合に、前記相対移動部により前記照射部を、前記熱膨張性シートの前記第1の側の縁部から前記熱膨張性シートの前記第1の側と対向する第2の側の縁部に向けて、前記熱膨張性シートに対して相対的に移動させながら、前記照射部に前記熱膨張性シートに向けて電磁波を照射させる制御部と、
を備え、
前記読取部は、前記照射部における、前記第1の側から前記第2の側への向きとは反対側に設けられていて、
前記読取部の視線方向は、前記熱膨張性シートの表面に垂直な方向よりも、前記第1の側から前記第2の側への向きに傾斜している、
ことを特徴とする電磁波照射機構。 - 前記熱膨張性シートが載置される載置部、を更に備え、
前記相対移動部は、前記載置部に載置された前記熱膨張性シートに沿って前記照射部を移動させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の電磁波照射機構。 - 前記制御部は、前記読取部により前記識別子が読み取られた場合に、前記相対移動部により前記照射部を、前記載置部に載置された前記熱膨張性シートに対して前記第1の側に位置する待機位置と、前記載置部に載置された前記熱膨張性シートに対して前記第2の側に位置する反転位置と、の間で往復移動させる、
ことを特徴とする請求項2に記載の電磁波照射機構。 - 前記読取部は、前記照射部の側部に設けられ、前記熱膨張性シートに対して相対的に移動しながら前記識別子を光学的に読み取る、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の電磁波照射機構。 - 前記読取部は、前記識別子が前記照射部により電磁波が照射される側とは反対側を向くように前記熱膨張性シートが載置された場合には、第1の読み取り位置において前記識別子を読み取り、前記識別子が前記照射部により電磁波が照射される側を向くように前記熱膨張性シートが載置された場合には、第2の読み取り位置において前記識別子を読み取る、
ことを特徴とする請求項4に記載の電磁波照射機構。 - 前記識別子が前記照射部により電磁波が照射される側とは反対側を向くように前記熱膨張性シートが載置された場合に、前記識別子の像を映す鏡を備え、
前記読取部は、前記識別子が前記照射部により電磁波が照射される側とは反対側を向くように前記熱膨張性シートが載置された場合には、前記鏡に映っている前記識別子の像を読み取る、
ことを特徴とする請求項4又は5に記載の電磁波照射機構。 - 前記読取部は、前記識別子を読み取ることで、前記熱膨張性シートに関する熱膨張性シート情報を取得し、
前記制御部は、前記読取部により取得された前記熱膨張性シート情報に応じて、前記相対移動部による移動距離、前記相対移動部による移動速度、又は、前記照射部により照射される電磁波の強度を調整する、
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の電磁波照射機構。 - 前記読取部は、前記熱膨張性シート情報として、前記熱膨張性シートのサイズ、厚み又は種類の情報を取得する、
ことを特徴とする請求項7に記載の電磁波照射機構。 - 加熱により膨張する熱膨張性シートに向けて、当該熱膨張性シートを加熱するための電磁波を照射する照射部と、
前記熱膨張性シートと前記照射部とを相対的に移動させる相対移動部と、
前記熱膨張性シートの第1の側の縁部に設けられた識別子を読み取る読取部と、
前記読取部により前記識別子が読み取られた場合に、前記相対移動部により前記照射部を、前記熱膨張性シートの前記第1の側の縁部から前記熱膨張性シートの前記第1の側と対向する第2の側の縁部に向けて、前記熱膨張性シートに対して相対的に移動させながら、前記照射部に前記熱膨張性シートに向けて電磁波を照射させる制御部と、
を備え、
前記読取部は、
前記照射部における、前記第1の側から前記第2の側への向きとは反対側に設けられていて、
前記識別子を読み取ることで、前記熱膨張性シートに関する熱膨張性シート情報として、前記熱膨張性シートのサイズ、厚み又は種類の情報を取得し、
前記制御部は、
前記読取部により取得された前記熱膨張性シート情報に応じて、前記相対移動部による移動距離、前記相対移動部による移動速度、又は、前記照射部により照射される電磁波の強度を調整する、
ことを特徴とする電磁波照射機構。 - 前記相対移動部は、電磁波を熱に変換する変換層が印刷された前記熱膨張性シートと、前記照射部と、を相対的に移動させ、
前記制御部は、前記読取部により前記識別子が読み取られた場合に、前記相対移動部により前記熱膨張性シートと前記照射部とを相対的に移動させながら、前記照射部に前記熱膨張性シートに向けて電磁波を照射させることにより、前記熱膨張性シートを膨張させる、
ことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の電磁波照射機構。 - 熱膨張性シートに向けて、当該熱膨張性シートを加熱するための電磁波を照射する照射部と、
前記熱膨張性シートと前記照射部とを相対的に移動させる相対移動部と、
前記熱膨張性シートの縁部に設けられた識別子を読み取る、前記照射部の第1の側に設けられた読取部と、
前記読取部により前記識別子が読み取られた場合に、前記相対移動部により前記照射部を、前記第1の側から、前記照射部に対して前記第1の側と対向する第2の側に向けて、前記熱膨張性シートに対して相対的に移動させながら、前記照射部に前記熱膨張性シートに向けて電磁波を照射させる制御部と、
を備えることを特徴とする電磁波照射機構。 - 前記読取部の視線方向は、前記熱膨張性シートの表面に垂直な方向よりも、前記第1の側から前記第2の側への向きに傾斜している、
ことを特徴とする請求項11に記載の電磁波照射機構。 - 熱膨張性シートに向けて、当該熱膨張性シートを加熱するための電磁波を照射する照射部と、
前記熱膨張性シートと前記照射部とを相対的に移動させる相対移動部と、
前記熱膨張性シートの縁部に設けられた識別子を読み取る、前記照射部の第1の側に設けられた読取部と、
前記読取部により前記識別子が読み取られた場合に、前記相対移動部により前記照射部を、前記第1の側から、前記照射部に対して前記第1の側と対向する第2の側に向けて、前記熱膨張性シートに対して相対的に移動させながら、前記照射部に前記熱膨張性シートに向けて電磁波を照射させる制御部と、
を備え、
前記読取部は、
前記識別子を読み取ることで、前記熱膨張性シートに関する熱膨張性シート情報として、前記熱膨張性シートのサイズ、厚み又は種類の情報を取得し、
前記制御部は、
前記読取部により取得された前記熱膨張性シート情報に応じて、前記相対移動部による移動距離、前記相対移動部による移動速度、又は、前記照射部により照射される電磁波の強度を調整する、
ことを特徴とする電磁波照射機構。 - 熱膨張性シートに向けて、当該熱膨張性シートを加熱するための電磁波を照射する照射部と、
前記熱膨張性シートと前記照射部とを相対的に移動させる相対移動部と、
前記熱膨張性シートの縁部に設けられた識別子を読み取る読取部と、
前記読取部により前記識別子が読み取られた場合に、前記相対移動部により前記照射部を前記熱膨張性シートに対して相対的に往復移動させながら、前記照射部に前記熱膨張性シートに向けて電磁波を照射させる制御部と、
を備え、
前記読取部は、前記照射部の、前記相対移動部による往復移動の往路での進行方向とは反対側であって、且つ、前記往復移動の復路での進行方向と同じ側に設けられている、
ことを特徴とする電磁波照射機構。 - 前記読取部の視線方向は、前記熱膨張性シートの表面に垂直な方向よりも、前記往路での進行方向の向きに傾斜している、
ことを特徴とする請求項14に記載の電磁波照射機構。 - 熱膨張性シートに向けて、当該熱膨張性シートを加熱するための電磁波を照射する照射部と、
前記熱膨張性シートと前記照射部とを相対的に移動させる相対移動部と、
前記熱膨張性シートの縁部に設けられた識別子を読み取る読取部と、
前記読取部により前記識別子が読み取られた場合に、前記相対移動部により前記照射部を前記熱膨張性シートに対して相対的に往復移動させながら、前記照射部に前記熱膨張性シートに向けて電磁波を照射させる制御部と、
を備え、
前記読取部は、
前記照射部の、前記相対移動部による往復移動の往路での進行方向とは反対側であって、且つ、前記往復移動の復路での進行方向と同じ側に設けられていて、
前記識別子を読み取ることで、前記熱膨張性シートに関する熱膨張性シート情報として、前記熱膨張性シートのサイズ、厚み又は種類の情報を取得し、
前記制御部は、
前記読取部により取得された前記熱膨張性シート情報に応じて、前記相対移動部による移動距離、前記相対移動部による移動速度、又は、前記照射部により照射される電磁波の強度を調整する、
ことを特徴とする電磁波照射機構。 - 請求項1から16のいずれか1項に記載の電磁波照射機構を備える、
ことを特徴とする造形物製造システム。 - 第1の側の縁部に識別子が設けられた熱膨張性シートの表面及び裏面の少なくとも何れか一方の面に電磁波を熱に変換する変換層を形成する印刷装置をさらに備える、
ことを特徴とする請求項17に記載の造形物製造システム。 - 請求項1から16のいずれか1項に記載の電磁波照射機構に第1の側の縁部に識別子が設けられた熱膨張性シートを供給する工程を含む、
ことを特徴とする造形物の製造方法。 - 前記熱膨張性シートの表面及び裏面の少なくとも何れか一方の面に電磁波を熱に変換する変換層を形成する工程と、
前記変換層が形成された前記熱膨張性シートの前記何れか一方の面又は他方の面が前記読取部と対向するように、当該熱膨張性シートを前記電磁波照射機構に供給する工程と、をさらに含む、
ことを特徴とする請求項19に記載の造形物の製造方法。 - 前記熱膨張性シートの裏面の前記第1の側の縁部に前記識別子が設けられている、
ことを特徴とする請求項19又は20に記載の造形物の製造方法。
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