JP7070123B2 - 車両用表示装置 - Google Patents

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Description

この明細書による開示は、車両用表示装置に関する。
従来、車両に用いられる車両用表示装置が知られている。特許文献1に開示の装置は、視認側へ向けて表示を行なう表示部に設けられた表示板の外周部を、第1のケースに設けられた抑え部が押さえている。抑え部は、表示板の視認可能領域を区画すると共に、表示板に視認側から接触している。そして、表示板の接触箇所には、スポンジやゴム等の緩衝部材が貼り付けられている。こうした構造により、車両用表示装置の耐振動性能を高めることができる。
特開2013-228341号公報
さて、車両用表示装置では、例えば埃、塵等の異物が外部から表示部に進入することが問題となることがある。具体的に、侵入した異物が表示部における表示の妨げとなることや、異物による表示の見栄えの低下が懸念されている。
しかしながら、特許文献1の構造では、抑え部からの力が薄板状の表示板に加わることで、表示板が撓んでしまい、表示板に凹凸が生じることが懸念される。そうなると、部分的に、抑え部と表示板との間に隙間が発生して、異物が侵入してしまう可能性が高くなる。
開示されるひとつの目的は、表示部への異物の侵入を抑制した車両用表示装置を提供することにある。
ここに開示された態様のひとつは、表示を行なう表示部(34)と、
表示部を外周側から包囲する第1包囲部(31)と、
第1包囲部よりも視認側において、第1包囲部と対向して配置され、表示部を外周側から包囲する第2包囲部(13)と、
第1包囲部と第2包囲部との間の隙間の発生を規制する隙間規制部(40)と、を備え、
隙間規制部は、周方向に延伸するシール部材であって、第1包囲部と第2包囲部との間のうち、周方向に互いに異なる部分に配置された複数のシール部材(41,42,43,44)を有し、
互いに隣接する2つのシール部材の端部同士において、2つのシール部材のうち一方から他方へ向かって突出する内周側突出部(42a,43a,43b,44b)と、内周側突出部よりも外周側において他方から一方へ向かって突出する外周側突出部(41a,41b,42b,44a)とが互いに並列に配置された並列配置部(45a,45b,45c,45d)が、形成されており、
各シール部材は、内周側突出部又は外周側突出部の突出に対して根元に位置する根元部(41d,42d,43d,44d)に、穴(46)を有する。
このような態様によると、第1包囲部と第2包囲部との間の隙間の発生を規制する隙間規制部において、互いに隣接する2つのシール部材の端部同士には、並列配置部が形成されている。この並列配置部では、2つのシール部材のうち一方から他方へ向かって突出する内周側突出部と、内周側突出部よりも外周側において他方から一方へ向かって突出する外周側突出部とが、互いに並列に配置されている。こうした並列配置により、2つのシール部材の端部同士の間を、異物が内周側へ侵入しようとしても、内周側突出部と外周側突出部との間を、方向を変えながらかき分けて浸入する必要が生じる。このため、周方向に延伸するシール部材を複数に分けて設けた場合であっても、隙間規制部よりも外周側から並列配置部を通じた内周側への異物の進入は、困難となる。故に、第1包囲部及び第2包囲部により包囲された表示部への異物の侵入を抑制することができる。
なお、括弧内の符号は、後述する実施形態の部分との対応関係を例示的に示すものであって、技術的範囲を限定することを意図するものではない。
第1実施形態の車両用表示装置を示す正面図である。 図1のII-II線断面図である。 図1のIII-III線断面図である。 図1のIV-IV線断面図である。 図1の表示凹部を拡大して示す拡大断面図である。 第1実施形態の車両用表示装置のうち見返し部材及び隙間規制部を示す分解斜視図である。 第1実施形態の車両用表示装置のうち見返し部材及び隙間規制部の背面図である。 図7のVIII-VIII線断面図であって、シール部材が押圧されていない状態を示す断面斜視図である。 図7のIX-IX線断面図であって、シール部材が押圧されている状態を示す図である。 第1実施形態の車両用表示装置の製造方法を説明するためのフローチャートである。 第1実施形態の位置決め治具を示す図である。
一実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1に示す本開示の第1実施形態による車両用表示装置100は、車両に用いられ、当該装置100を視認する乗員が着座する座席とは対向するインストルメントパネルに設置されている。車両用表示装置100は、乗員が位置することとなる視認側へ向けて車両の情報を表示可能となっている。
なお、本実施形態において、上下、前後、左右が示す各方向は、水平面上の車両を基準として記載される。
このような車両用表示装置100は、図2~4にも示すように、ケース部10、本体部20、透光板30、透光板用光源部37、及び隙間規制部40等により構成されている。
ケース部10は、背面側ケース11、視認側ケース12、見返し部材13、及びフロント板17を有している。背面側ケース11は、例えば合成樹脂により遮光性に形成されており、メイン回路基板21を視認側とは反対側の背面側から覆っている。
背面側ケース11よりも視認側に配置された視認側ケース12は、例えば合成樹脂により遮光性に形成されており、本体部20を装置100の外周側から包囲する変形筒状の外枠部12aを形成していると共に、ケース内部空間を仕切る仕切り部12bを形成している。なお、本実施形態において外周側とは、視認側から表示装置をみた場合の装置中心部から放射状に装置側方部の各位置へ向かう方向又はその逆の方向を径方向と定義した場合に、径方向外側を示し、内周側とは、径方向内側を示す。
見返し部材13は、例えば合成樹脂により遮光性に形成されており、視認側ケース12よりも視認側に配置されている。見返し部材13は、視認側及び背面側に開口部13a,13bを有し、装置100の外周に沿った変形筒状に形成されている。見返し部材13の背面側の端部には、隙間規制部40に対応するために、平面状の平面部位15a,15b,15c,15dを形成した押圧面部14が設けられている。
フロント板17は、例えば着色されたアクリル樹脂又はポリカーボネイト樹脂等の半透光性樹脂により、見返し部材13において視認側に開口する開口部13aの全面を塞ぐ曲面板状に形成されている。これにより、本体部20及び透光板30の表示部分は、フロント板17を通して乗員に視認されることとなる。本実施形態のフロント板17は、スモーク調の着色により、光の透過率が30%程度に設定されているが、30%以上の任意の値に設定されていてもよい。
本体部20は、上述のメイン回路基板21の他、背景表示板22、指針部23、画像表示部28を有している。背景表示板22は、一般的に文字板とも呼ばれており、視認側ケース12において視認側に開口する開口部を塞ぐように配置されている。背景表示板22は、例えば透光性を有する合成樹脂からなる基材の表面に、半透光性又は遮光性の印刷が部分的又は全体的に施されて、平板状に形成されている。なお、印刷に代えて、塗装が施されていてもよい。
背景表示板22における遮光性の印刷等による遮光領域は、後述する透光板30の表示凹部34による表示が引き立つように、当該表示凹部34と対向する箇所において、暗色、特に黒色に設定されている。また、図示しないが、背景表示板22よりも背面側に配置された発光素子が背景表示板22の透光領域及び半透光領域を照明することで、背景表示板22では、透光板30に対する背景として認識される模様が表示されるようになっている。
また、背景表示板22よりも視認側には、指針部23の指針25を囲むように、円環状の加飾部材27が設けられている。加飾部材27は、背景表示板22と透光板30との間において、表示凹部34よりも小さな輝度で発光するようになっている。
指針部23は、背景表示板22における右側の領域及び左側の領域に配置されることで、複数(例えば2つ)設けられている。ここで、2つの指針部23は、互いに同様の構成となっているため、右側の指針部23について代表して説明する。指針部23は、ステッピングモータ24及び指針25を一対有している。ステッピングモータ24は、背面側ケース11と視認側ケース12との間に挟まれたメイン回路基板21に保持されている。
指針25は、連結部25a及び指示部25bを一体的に有している。連結部25aは、背景表示板22に開けられた貫通穴を通して配置されており、ステッピングモータ24の回転軸24aと連結されている。指示部25bは、背景表示板22と透光板30との間に、すなわち背景表示板22よりも視認側かつ透光板30よりも背面側に配置されており、針状を呈している。指針25は、ステッピングモータ24の出力に応じて回転軸24aを回転中心として回動するようになっており、後述する透光板30の表示凹部34を用いて表示された指標を指示することにより、車両の情報が表示されるようになっている。また、指針25は、背景表示板22よりも背面側に配置された発光素子26から照明されることで発光するようになっている。
画像表示部28は、メイン回路基板21よりも視認側において、2つの指針部23に左右に挟まれるように配置されている。本実施形態の画像表示部28には、薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor、TFT)を用いたいわゆるTFT方式の液晶表示器が採用されている。画像表示部28は、透光板30を透過させて、視認側へ画像を表示可能となっている。
透光板30は、例えばアクリル樹脂ないしはポリカーボネイト樹脂等の透光性を有する合成樹脂により、板面30a,30bを視認側及び背面側に一対有する平板状に形成されている。透光板30は、本体部20よりも視認側に配置され、背景表示板22とは実質平行に設けられている。両側の板面30a,30bのうち視認側板面30aは、視認側を向く平面状に形成されている。背面側板面30bは、背面側を向くことで、背景表示板22と対向する平面状に形成されている。透光板30は、視認側ケース12及び見返し部材13の形状に合わせた外周部31を形成している。外周部31において、両側の板面30a,30bを互いに接続するように、外周側を向いて鏡面状に形成された板端部31bを有している。
なお、本実施形態の透光板30の板面30a,30bには、当該板面30a,30bでの反射率を調整する反射調整フィルムが貼付されているが、透光板30の基材が板面30a,30bに露出するように構成されていてもよい。
図2に示す透光板用光源部(以下、単に光源部と記載する)37は、板端部31bに対向するように設けられている。特に本実施形態の光源部37は、板端部31bのうち左側を向く入射部位31cと、右側を向く入射部位31cにそれぞれ対応して、複数箇所(2箇所)に設けられている。ここで、2つの光源部37は、左右が反対であることを除けば、互いに同様の構成となっているため、右側の光源部37について代表して説明する。
光源部37は、光源光を提供する。光源部37は、上下方向に延伸する入射部位31cに沿って、当該入射部位31cとは左右方向に所定の間隔を空けて配置された光源用回路基板37a上に、互いに部位31cの延伸方向(本実施形態では上下方向)にずれた位置に配列された複数の発光素子37bを有している。
各発光素子37bには、点光源状の発光ダイオード素子が採用されており、各発光素子37bは、電源と接続することで光源光を発する。特に本実施形態では、各発光素子37bがマルチカラーの発光ダイオードとなっているが、同じ光源部37に属する発光素子37bは、互いに実質同一の色及び実質同一の輝度で発光するようになっている。このようにして、各発光素子37bからの光源光は、入射部位31cへ向かう左右方向に進み、入射部位31cに対して実質垂直な方向から、入射部位31cへと入射する。光源光は、入射部位31cを介して透光板30の基材の内部に導入される。
光源部37は、視認側ケース12及び見返し部材13を組み合わせて形成された光源収容室18に、配置される。光源収容室18において外周側は、視認側ケース12と見返し部材13との係合によって外部への漏光が抑制されている。光源収容室18において内周側は、透光板30と見返し部材13との間に遮光性の後述する隙間規制部40が形成されているので、透光板30の中央部32への漏光が抑制されている。なお、本実施形態の中央部32とは、透光板30において隙間規制部40よりも内周側の領域を意味する。
透光板30は、こうした光源光を利用して表示を行なう。透光板30には、両側の板面30a,30bのうち、背面側板面30bから視認側板面30a側へ向かって透光板30の厚さ方向TDに凹むように形成された複数の表示凹部34が、図1に示すように、表示の態様に合わせて適宜配置されている。各表示凹部34の凹み深さ(厚さ方向TDに沿った寸法)は、例えば透光板30の板厚の半分程度に設定されている。なお、本実施形態では、板厚が例えば3mm程度に設定されている。各表示凹部34は、入射部位31cを介して導入された光源光を、外周輪郭を形成する側壁面35(図5も参照)が受光し、表示凹部34が光輝して表示される。また、表示凹部34の底面は、粗面状に形成される等して、光源光を拡散して発光するようにしてもよい。
具体的に、本実施形態の表示凹部34として、外周輪郭が目盛の形態をなす目盛凹部34a、及び外周輪郭が文字の形態をなす文字凹部34bがそれぞれ複数ずつ設けられている。このように、表示凹部34はその外周輪郭の形態に応じて、表示内容を表現するようになっており、特に本実施形態では、表示凹部34としての目盛凹部34a及び文字凹部34bによって指針25に指示される指標が表示される。
こうして、複数の表示凹部34の集合体が、光源光を受光することで発光表示される発光表示部として機能する。各表示凹部34は、透光板30において、外周部31に全周を包囲された中央部32に配置されているので、当該中央部32にて発光表示が行なわれることとなる。
図2に示すように、透光板30の視認側板面30aにおいて外周部31の一部を形成し、板端部31bよりも内周側において、当該板端部31bと隣接する対向部位31aは、見返し部材13の押圧面部14と対向して配置されている。互いに対向する対向部位31aと押圧面部14との間には、全周に亘って隙間規制部40が形成されている。
隙間規制部40は、対向部位31aと押圧面部14との間の隙間の発生を規制する。具体的に、図6,7に示すように、隙間規制部40は、周方向に延伸する複数(本実施形態では4つ)のシール部材41,42,43,44を有している。各シール部材41,42,43,44は、例えば、PORON(登録商標)に代表されるようなマイクロセルポリウレタンフォーム等のシール性に優れた素材により、遮光性を有して形成されている。このマイクロセルポリウレタンフォームは、その内部に、視認できない微細なサイズの孔が複雑に入り組んで多孔質に形成されていることにより、弾力を有しつつも、異物の透過を規制することができる。
各シール部材41は、対向部位31aと押圧面部14との間のうち、周方向に互いに異なる部分にそれぞれ配置されている。詳細に、透光板30の中央部32を基準として、上側に配置されたシール部材41、右側に配置されたシール部材42、下側に配置されたシール部材43、及び左側に配置されたシール部材44がそれぞれ設けられている。各シール部材41,42,43,44は、例えば両面テープ等を用いて、対向部位31a又は押圧面部14に対して接着されることにより保持されると共に、押圧面部14から押圧された状態で、対向部位31aと押圧面部14との間に挟まれる。
4つのシール部材41,42,43,44により、全周の隙間が塞がれているので、表示凹部34が形成された中央部32に対して上側に位置する上隙間と、当該中央部32に対して下側に位置する下隙間とは、隙間規制部40により塞がれているといえる。隙間規制部40は、4つのシール部材41,42,43,44を組み合わせて、透光板30と見返し部材13との間から中央部32への異物の浸入を規制する。
各シール部材41,42,43,44は、透光板30の外周部31及び見返し部材13に沿うような湾曲を伴って、周方向に延伸する延伸部41c,42c,43c,44cと、当該延伸部41c,42c,43c,44cの両端に設けられた一対の端部と、を有している。互いに隣接する2つのシール部材41と42、42と43、43と44、44と41において、隣り合う端部同士、すなわちシール部材41,42,43,44の繋ぎ目においては、並列配置部45a,45b,45c,45dが形成されている。本実施形態では、4つのシール部材41,42,43,44により表示凹部34が形成された中央部32を全周包囲しているため、並列配置部45a,45b,45c,45dも、シール部材41,42,43,44と同数の4つ形成される。
並列配置部45a,45b,45c,45dは、2つのシール部材41と42、42と43、43と44、44と41のうち一方から他方へ向かって突出する内周側突出部42a,43a,43b,44bを有している。また並列配置部45a,45b,45c,45dは、内周側突出部42a,43a,43b,44bよりも外周側において、2つのシール部材41と42、42と43、43と44、44と41のうち他方から一方へ向かって突出する外周側突出部41a,41b,42b,44aを有している。並列配置部45a,45b,45c,45dは、内周側突出部42a,43a,43b,44bと外周側突出部41a,41b,42b,44aとを、互いに並列に配置して形成されている。すなわち、一対の内周側突出部42a,43a,43b,44bと外周側突出部41a,41b,42b,44aとは、周方向とは交差する並び方向に並んでいる。
本実施形態では、シール部材41がシール部材42に対して外周側突出部41bを形成し、シール部材42がシール部材41に対して内周側突出部42aを形成している。これにより、シール部材41,42の間に、外周側突出部41bと内周側突出部42aが互いに周方向に対して並列に配置され、並列配置部45aが形成される。
シール部材42がシール部材43に対して外周側突出部42bを形成し、シール部材43がシール部材42に対して内周側突出部43aを形成している。これにより、シール部材42,43の間に、外周側突出部42bと内周側突出部43aが互いに周方向に対して並列に配置され、並列配置部45bが形成される。
シール部材43がシール部材44に対して内周側突出部43bを形成し、シール部材44がシール部材43に対して外周側突出部44aを形成している。これにより、シール部材43,44の間に、内周側突出部43bと外周側突出部44aが互いに周方向に対して並列に配置され、並列配置部45bが形成される。
シール部材44がシール部材41に対して内周側突出部44bを形成し、シール部材41がシール部材44に対して外周側突出部41aを形成している。これにより、シール部材44,41の間に、内周側突出部44bと外周側突出部41aが互いに周方向に対して並列に配置され、並列配置部45dが形成される。
このように、2つのシール部材41と42、42と43、43と44、44と41のうち、より上方に位置するシール部材が外周側突出部41a,41b,42b,44aを形成し、より下方に位置するシール部材が内周側突出部42a,43a,43b,44bを形成している。
上述の4つのシール部材41,42,43,44の配置から、並列配置部45aは、その外周側が上方及び下方のうち上方に相当し、内周側が上方及び下方のうち下方に相当している上外周並列配置部となっている。同様に、並列配置部45dは、その外周側が上方及び下方のうち上方に相当し、内周側が上方及び下方のうち下方に相当している上外周並列配置部となっている。
一方で、並列配置部45bは、その外周側が上方及び下方のうち下方に相当し、内周側が上方及び下方のうち上方に相当している下外周並列配置部となっている。同様に、並列配置部45cは、その外周側が上方及び下方のうち下方に相当し、内周側が上方及び下方のうち上方に相当している下外周並列配置部となっている。
内周側突出部42a,43a,43b,44b及び外周側突出部41a,41b,42b,44aは、対応する延伸部41c,42c,43c,44cとの接続箇所に対して、凡そ半分の幅で形成されている。そして、内周側突出部42a,43a,43b,44bは、延伸部42c,43c,44cのうち内周側を根元部42d,43d,44dとして突出し、外周側突出部41a,41b,42b,44aは、延伸部41c,42c,44cのうち外周側を根元部42d,43d,44dとして突出している。したがって、内周側突出部42a,43a,43b,44bと外周側突出部41a,41b,42b,44aとは互い違いになるように配置されている。並列配置部45a,45b,45c,45dにおける延伸部41c,42c,43c,44cに対する外観上の幅の変動や、張り出し部分が形成されてしまうことは抑制され、異物が集まり難いスムースな繋ぎ目が実現されている。
内周側突出部42a,43a,43b,44bと外周側突出部41a,41b,42b,44aとは、押圧面部14から押圧されていない見返し部材13の組み付け前の状態で(図8参照)は、互いに隙間を形成するような寸法で設計されている。ただし、組み付け後の押圧面部14から押圧された状態(図9参照)では、内周側突出部42a,43a,43b,44bと外周側突出部41a,41b,42b,44aとが互いに接触し、内周側突出部42a,43a,43b,44bと外周側突出部41a,41b,42b,44aとの間が略塞がれるようになっている。
以上のように、一対の内周側突出部42a,43a,43b,44bと外周側突出部41a,41b,42b,44aとが並列に配置された並列配置部45a,45b,45c,45dでは、外周側から内周側の表示凹部34が形成された中央部32へと異物が侵入しようとしても、それは困難である。なぜなら、異物が侵入しようとする場合、異物は、外周側突出部41a,41b,42b,44aとこれに周方向に対向する延伸部42c,43c,44cとの間を、内周側突出部42a,43a,43b,44bと外周側突出部41a,41b,42b,44aとが並ぶ並び方向に通過し、さらに方向を周方向に変えて、内周側突出部42a,43a,43b,44bと外周側突出部41a,41b,42b,44aとの間を通過し、さらに方向を並び方向に変えて、内周側突出部42a,43a,43b,44bとこれに周方向に対向する延伸部41c,42c,44cとの間を通過する必要がある。加えて、図9のように押圧面部14からシール部材41,42,43,44が押圧されて、内周側突出部42a,43a,43b,44bと外周側突出部41a,41b,42b,44aとの間には実質的に隙間のない状態が実現されているので、異物の浸入はより困難である。
また、図6に示すように、各シール部材41,42,43,44は、位置決めに用いられる複数の貫通穴46,47を有している。貫通穴46,47は、透光板30の対向部位31a側から見返し部材13の押圧面部14側へ貫通する丸穴状に形成されている。特に本実施形態では、貫通穴46は、内周側突出部42a,43a,43b,44b又は外周側突出部41a,41b,42b,44aの突出における各根元部41d,42d,43d,44dに設けられている。また、貫通穴47は、延伸部41c,42c,43c,44cの長さに応じて、当該延伸部41c,42c,43c,44cの中間部に適宜設けられている。貫通穴46,47を用いた位置決めの方法については、後の製造方法の説明にて詳細を述べる。
ここで、見返し部材13の押圧面部14について詳細を説明する。押圧面部14は、略全周に亘って各シール部材41,42,43,44を押圧している。押圧面部14は、並列配置部45a,45b,45c,45dを挟む箇所から内周側及び外周側に延設された平面状の平面部位15a,15b,15c,15dを、各並列配置部45a,45b,45c,45dに個別に対応して有している。
ここで、図7に示す平面部位15a,15b,15c,15dのうち、上外周並列配置部に区分された並列配置部45a,45dに対応する平面部位15a,15dから外周側への沿面距離を、Douと定義する。また、平面部位15a,15b,15c,15dのうち、下外周並列配置部に区分された並列配置部45b,45cを挟む平面部位15b,15cから外周側への沿面距離を、Dodと定義する。そうすると、沿面距離Douは、沿面距離Dodよりも大きく設定されている。
また、本実施形態では、透光板30の視認側板面30aも平面状に設けられているので、押圧面部14の平面部位15a,15b,15c,15dと同様に、各並列配置部45a,45b,45c,45dを挟む箇所から内周側及び外周側に延設された平面状の平面部位が構成されている。
以上説明した車両用表示装置100の製造方法のうち、特に隙間規制部40に関係する工程を、図10のフローチャートを用いて説明する。
まず、シール部材成形工程S1では、シール部材41,42,43,44は、例えば、ポリウレタンフォームのシートから、金型を利用した打ち抜きによって、成形される。仮にシール部材41,42,43,44を、環状の1つの部品にした場合、シートを打ち抜いた円環の内側部分が余ってしまうので、部品を複数のシール部材41,42,43,44に分割することにより、1枚のシートからより多くのシール部材41,42,43,44を取得及び成形することができる。
シール部材成形工程S1の後のシール部材位置決め工程S2では、図11に示すように、隙間規制部40の形状に合わせた位置決め治具90を用いて、シール部材41,42,43,44の集合体が環状をなすように、各シール部材41,42,43,44を位置決めする。具体的に、位置決め治具90は、透光板30の外周部31ないしは見返し部材13の押圧面部14の形状を模した環状かつ平面状に形成された基礎面91と、各シール部材の貫通穴46,47に個別に対応して配置され、基礎面91から実質垂直に突出する複数の突起部92と、を有している。突起部92は、丸いピン状に形成され、突起部92の突出高さは、各シール部材41,42,43,44の厚み以下に設定されている。
そして、各シール部材41,42,43,44の各貫通穴46,47に、各突起部92を通し、各延伸部41c,42c,43c,44c、内周側突出部42a,43a,43b,44b及び外周側突出部41a,41b,42b,44aを基礎面91に当接させる。この当接によって、各シール部材41,42,43,44の相対位置が位置決めされ、シール部材41,42,43,44の集合体が環状に配置される。ここで、各根元部41d,42d,43d,44dに貫通穴46が配置されており、この貫通穴46を基準に位置決めがされているので、シール部材41,42,43,44の繋ぎ目である並列配置部45a,45b,45c,45dの位置の精度を、高くすることができる。
またこのとき、各シール部材41,42,43,44において基礎面91とは反対側に、両面テープ等の接着剤が配置されるようにする。
シール部材位置決め工程S2の後の接着工程S3では、まず、透光板30の外周部31又は見返し部材13の押圧面部14に、位置決め治具90に取付けられた各シール部材41,42,43,44を対向させた姿勢で、位置決め治具90ごと各シール部材41,42,43,44を、外周部31又は押圧面部14に押し付ける。この結果、各シール部材41,42,43,44の相対位置が位置決めされた状態で、各シール部材41,42,43,44が外周部31又は押圧面部14に接着される。その後、各貫通穴46,47から各突起部92を外すことにより、各シール部材41,42,43,44に対して位置決め治具90が分離される。
接着工程S3の後の組付工程S4では、透光板30を見返し部材13と視認側ケース12との間に挟み込むように、見返し部材13を視認側ケース12に対して組み付ける。見返し部材13は視認側ケース12に対して、例えば嵌合部19を用いたスナップフィット嵌合により組み付けられるが、螺合又は接着等の種々の方法が採用されてもよい。
このとき、各シール部材41,42,43,44が外周部31の対向部位31aと押圧面部14との間に挟まれて、当該押圧面部14から押圧される。各シール部材41,42,43,44が厚み方向TDに潰されて、その分が各方向に拡がることにより、内周側突出部42a,43a,43b,44bと外周側突出部41a,41b,42b,44aとが互いに接触し、内周側突出部42a,43a,43b,44bと外周側突出部41a,41b,42b,44aとの間が略塞がれる。以上により、隙間規制部40が形成される。その後、フロント板17の組付け等を経て、車両用表示装置100が完成する。
なお、本実施形態では、表示凹部34の集合体が表示を行なう「表示部」に相当し、透光板30の外周部31が表示部を外周側から包囲する「第1包囲部」に相当し、見返し部材13が第1包囲部よりも視認側において、第1包囲部と対向して配置され、表示部を外周側から包囲する「第2包囲部」に相当する。
(作用効果)
以上説明した第1実施形態の作用効果を以下に改めて説明する。
第1実施形態によると、外周部31と見返し部材13との間の隙間の発生を規制する隙間規制部40において、互いに隣接する2つのシール部材の端部同士には、並列配置部45a,45b,45c,45dが形成されている。この並列配置部45a,45b,45c,45dでは、2つのシール部材のうち一方から他方へ向かって突出する内周側突出部42a,43a,43b,44bと、内周側突出部42a,43a,43b,44bよりも外周側において他方から一方へ向かって突出する外周側突出部41a,41b,42b,44aとが、互いに並列に配置されている。こうした並列配置により、2つのシール部材の端部同士の間を、異物が内周側へ侵入しようとしても、内周側突出部42a,43a,43b,44bと外周側突出部41a,41b,42b,44aとの間を、方向を変えながらかき分けて浸入する必要が生じる。このため、周方向に延伸するシール部材41,42,43,44を複数に分けて設けた場合であっても、隙間規制部40よりも外周側から並列配置部45a,45b,45c,45dを通じた内周側への異物の進入は、困難となる。故に、外周部31及び見返し部材13により包囲された表示凹部34の集合体への異物の侵入を抑制することができる。
また、第1実施形態によると、外周部31及び見返し部材13の少なくとも片方は、並列配置部45a,45b,45c,45dを挟む箇所から内周側及び外周側に延設された平面状の平面部位15a,15b,15c,15dを有する。平面部位15a,15b,15c,15dによって並列配置部45a,45b,45c,45dを挟む箇所から沿面距離を稼ぐことができるので、異物が表示凹部34へ長い距離を移動しなければ辿り着けないこととなり、表示凹部34の集合体への異物の侵入を抑制することができる。
また、第1実施形態によると、沿面距離Douは、沿面距離Dodよりも大きく設定されている。重力によって車両上側から車両下側へ移動する傾向がある異物に対して、平面部の外周側から沿面距離Douを呈する上外周並列配置部としての並列配置部45a,45dまで辿り着くまでの距離が長くなるので、当該異物が並列配置部45a,45dまで到達し難くなり、表示凹部34の集合体への異物の侵入を抑制することができる。
また、第1実施形態によると、表示凹部34の集合体に対して車両上側に位置する上隙間と、表示部に対して車両下側に位置する下隙間は、シール部材41,42,43,44により塞がれている。このように上隙間及び下隙間を塞ぐと、温度変化に対する空気の比重の変化により発生し得る当該空気の流れを、上隙間及び下隙間の両方を塞ぐことにより遮断できるので、異物の移動自体が抑制され、表示凹部34の集合体への異物の侵入を抑制することができる。
また、第1実施形態によると、第1包囲部に相当しているのは、透光板30の外周部31となっている。すなわち、外周部31と第2包囲部との間の隙間の発生を隙間規制部40によって規制しつつも、当該隙間規制部40よりも外周側の光源部37から、透光板30を通じて当該隙間規制部40よりも内側の表示凹部34の集合体に光源光を導光可能となる。故に、表示凹部34の集合体への異物の侵入を抑制して、見栄えが良好な車両用表示装置100を実現することができる。
また、第1実施形態によると、第2包囲部に相当しているのは、見返し部材13となっている。見返し部材13が遮光性を有する筒状に形成されているので、表示凹部34の集合体への異物の侵入を抑制しつつ、表示凹部34の集合体への外光の斜め入射も抑制することができるので、車両用表示装置100の見栄えを格段に向上させることができる。
また、第1実施形態によると、各シール部材41,42,43,44は、内周側突出部42a,43a,43b,44b又は外周側突出部41a,41b,42b,44aの突出に対して根元に位置する根元部41d,42d,43d,44dに、穴として貫通穴46を有する。この貫通穴46に位置決め治具90の突起部92を挿入して、貫通穴46を基準として、各シール部材41,42,43,44の相対位置を決定することによって、周方向に延伸するシール部材41,42,43,44を複数に分けて設けた場合であっても、並列配置部45a,45b,45c,45dのシール性を高精度に機能させることができる。
(他の実施形態)
以上、一実施形態について説明したが、本開示は、当該実施形態に限定して解釈されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲内において種々の実施形態に適用することができる。
具体的に変形例1としては、表示凹部34は、例えば凹み深さ20μm以下の微細なサイズに設定され、光源光を視認側に反射する反射面を有していてもよい。そして多数の表示凹部34を適宜配置することにより、当該多数の微細な表示凹部34の集合体により図柄が面状発光して表示されるようにしてもよい。
変形例2としては、平面部位は、透光板30及び見返し部材13のうち片方のみに形成されていてもよい。
変形例3としては、並列配置部45a,45b,45c,45dのうちいずれかに対応して平面部位が設けられていなくてもよく、平面部位が全く設けられていなくてもよい。
変形例4としては、隙間規制部40は、透光板30と見返し部材13との間の隙間の発生を規制するものに限られず、例えば背面側ケース11と視認側ケース12との間の隙間の発生を規制するもの、視認側ケース12と見返し部材13との間の隙間の発生を規制するもの、又は見返し部材13とフロント板17との間の隙間の発生を規制するものであってもよい。すなわち、第1包囲部及び第2包囲部は、何らかの表示部を外周側から包囲するものであれば、種々の構成をとることができる。表示部としては、表示凹部34の集合体に限らず、例えば指針部23、画像表示部28等の種々の表示部を採用することができる。
100 車両用表示装置、13 見返し部材(第2包囲部)、30 透光板、31 外周部(第2表示部)、34 表示凹部(表示部、発光表示部)、40 隙間規制部、41,42,43,44 シール部材、 42a,43a,43b,44b 内周側突出部、41a,41b,42b,44a 外周側突出部、45a,45b,45c,45d 並列配置部

Claims (6)

  1. 表示を行なう表示部(34)と、
    前記表示部を外周側から包囲する第1包囲部(31)と、
    前記第1包囲部よりも視認側において、前記第1包囲部と対向して配置され、前記表示部を外周側から包囲する第2包囲部(13)と、
    前記第1包囲部と前記第2包囲部との間の隙間の発生を規制する隙間規制部(40)と、を備え、
    前記隙間規制部は、周方向に延伸するシール部材であって、前記第1包囲部と前記第2包囲部との間のうち、周方向に互いに異なる部分に配置された複数のシール部材(41,42,43,44)を有し、
    互いに隣接する2つの前記シール部材の端部同士において、前記2つのシール部材のうち一方から他方へ向かって突出する内周側突出部(42a,43a,43b,44b)と、前記内周側突出部よりも外周側において前記他方から前記一方へ向かって突出する外周側突出部(41a,41b,42b,44a)とが互いに並列に配置された並列配置部(45a,45b,45c,45d)が、形成されており、
    各前記シール部材は、前記内周側突出部又は前記外周側突出部の突出に対して根元に位置する根元部(41d,42d,43d,44d)に、穴(46)を有する車両用表示装置。
  2. 前記第1包囲部及び前記第2包囲部の少なくとも片方は、前記並列配置部を挟む箇所から内周側及び外周側に延設された平面状の平面部位(15a,15b,15c,15d)を有する請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 前記並列配置部は、複数箇所に形成され、
    複数の前記並列配置部は、外周側が車両上側に相当する上外周並列配置部と、外周側が車両下側に相当する下外周並列配置部と、を含み、
    前記上外周並列配置部を挟む前記平面部位における前記上外周並列配置部から外周側への沿面距離は、前記下外周並列配置部を挟む前記平面部位における前記下外周並列配置部から外周側への沿面距離よりも、大きく設定されている請求項2に記載の車両用表示装置。
  4. 前記第1包囲部と前記第2包囲部との間の隙間のうち、前記表示部に対して車両上側に位置する上隙間と、前記表示部に対して車両下側に位置する下隙間とは、前記隙間規制部により塞がれている請求項1から3のいずれか1項に記載の車両用表示装置。
  5. 前記隙間規制部よりも外周側に配置され、光源光を発する光源部(37)と、
    透光性の板状に形成され、前記光源光を基材の内部に導入し、前記光源光を受光することで発光表示される前記表示部の少なくとも一部を構成する発光表示部を、前記隙間規制部よりも内周側に有している透光板(30)と、をさらに備え、
    前記透光板の外周部は、前記第1包囲部として機能している請求項1から4のいずれか1項に記載の車両用表示装置。
  6. 遮光性を有する筒状に形成され、前記第2包囲部として機能している見返し部材を、さらに備える請求項1から5のいずれか1項に記載の車両用表示装置
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