JP6931462B2 - 防水構造 - Google Patents

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Description

本開示は、防水構造に関するものであり、特に、二輪車等の車両に搭載する計器装置の防水構造に関するものである。
一般に、二輪車等の車両の乗員の前方には、車速等を計測するための計器装置が配置されている。このような計器装置の1つとして、アナログ式の計器装置が知られている。アナログ式の計器装置は、乗員(視認者)側の上ケースと、乗員から見て上ケースの後方に位置する下ケースとにより筐体を形成する。この下ケースの外周に凹状の溝を設け、この溝内に断面円形状のシール部材を挿入し、挿入されたシール部材を上ケースの減厚部によって溝の底部側に押圧するものがある。このような計器の防水構造に関する従来技術として、特許文献1に開示される技術がある。
特開2011−46292号公報
しかしながら、計器装置の上ケースと下ケースをビス固定する場合において、溝は、ビス固定部から避けて配置する必要があるため屈曲する屈曲溝部を有するので、この屈曲溝部において、シール部材が折れ曲がる部分では、シール部材が伸ばされ、シール部材の肉厚が細くなり、シール部材が溝の屈曲溝部の内側に偏り、減厚部とシール部材の当接が偏心し、十分な止水機能を発揮できないという問題があった。
そこで、本開示は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、上ケースと下ケースとの間の水密性を向上させることができ、水漏れを確実に防ぐことができる防水構造を提供することを目的とする。
本開示は、弾性を有するシール部材6と、前記シール部材6を収容する溝53を有する第1の部材1と、前記溝53に対応する位置に、前記シール部材6を前記溝53に押し潰すための嵌合壁22を有する第2の部材2と、から構成される防水構造において、前記溝53は、底面53aと側面53bとを成す角部53cに、前記シール部材6の位置を前記嵌合壁22の位置へ規制する突出部534を有し、前記溝53は屈曲溝部533を有し、前記屈曲溝部に位置する前記突出部の突出量は、前記屈曲溝部以外に位置する前記突出部の突出量よりも高く形成されていることを特徴とする。
本開示は、弾性を有するシール部材6と、前記シール部材6を収容する溝53を有する第1の部材1と、前記溝53に対応する位置に、前記シール部材6を前記溝53に押し潰すための嵌合壁22を有する第2の部材2と、から構成される防水構造において、前記溝53は、底面53aと側面53bとを成す角部53cに、前記シール部材6の位置を前記嵌合壁22の位置へ規制する突出部534を有し、前記溝53は屈曲溝部533を有し、前記屈曲溝部533の内径側に位置する前記突出部534の幅W2は、前記屈曲溝部533の外径側に位置する前記突出部の幅W1よりも幅広に形成されることを特徴とする。
本開示は、弾性を有するシール部材6と、前記シール部材6を収容する溝53を有する第1の部材1と、前記溝53に対応する位置に、前記シール部材6を前記溝53に押し潰すための嵌合壁22を有する第2の部材2と、から構成される防水構造において、前記溝53は、底面53aと側面53bとを成す角部53cに、前記シール部材6の位置を前記嵌合壁22の位置へ規制する突出部534を有し、前記溝53は屈曲溝部533を有し、前記屈曲溝部533の内径側に位置する前記突出部534は、前記屈曲溝部533の外径側に位置する前記突出部534よりも距離が近接した複数個の前記突出部534が連続して設けられることを特徴とする。
本開示に係る防水構造によれば、上ケースと下ケースとの間の水密性を向上させることができ、水漏れを確実に防ぐことができる。
本開示の第1の実施形態を示す車両用計器の正面図。 図1中のA−A線に沿った断面図。 図2中の要部Cに示す拡大図。 図2中の矢視Bに示す上ケースの裏面図。 図4中の要部Dに示す拡大図。 図4中の要部Dの本開示の第2の実施形態を示す拡大図。
本開示の実施形態に係る車両用計器100を添付図1乃至6に基づいて以下に説明する。尚、説明中、車両用計器100から車両運転席に着座したユーザーを見る方向を「前」といい、奥側を「後」という。
本開示の第1の実施形態を図1乃至5に示す。車両用計器100は、乗員側から視認して外形が略四角形に形成され、乗員の前方に配置され、中央に乗員に車速等の情報を表示する表示部3が配置され、表示部3の前方を覆う上ケース(第1の部材)1と、表示部3の後方に位置し、表示部3を格納する下ケース(第2の部材)2と、からなる装置である。
上ケース1は、表示部3の前方に配置され、表示部3を透視する透過パネル4と、透過パネル4と表示部3との間に配設され、両者の間の空間を周方向に取り囲む見返し5とからなる。
透過パネル4は、例えば透明な材料(例えば、アクリル等の合成樹脂や無機ガラスなど)からなり、見返し5の開口51を覆う被覆部材としての機能を有している。また、透過パネル4は、表示部3を前記乗員に対して視認可能に構成されている。
見返し5は、黒色等の不透過の合成樹脂(例えば、ポリプロピレンなど)からなり、表示部3と透過パネル4との間の空間を周方向に取り囲み、表示部3を透過可能な開口51を有する。また、透過パネル4と見返し5とは、インサート成形などにより一体に形成されている。
また、図2,4に示すように、見返し5は、後面側の外形の各角部に、ビス等の固定具であるビスVが挿入されるビス穴52を有する。また、見返し5は、後面側の外周に下ケース2の方に開口した断面略コの字状(凹状)の溝部(溝)53を有する。
図4に示すように、ビス穴52に隣接する溝部53は、ビス穴52の形状に沿って、ビス穴52を見返し5の内側を通るように避けて配置されている。また、溝部53は、見返し5の外形形状に沿って設けられる外周溝部531と、ビス穴52の形状に沿って設けられる固定部溝部532と、外周溝部531と固定部溝部532を繋ぎ、外周と内側間を連続させるため折れ曲がり屈曲した屈曲溝部533と、を有する。外周溝部531は、略直線形状に形成されている。固定部溝部532は、略円弧形状に形成されている。屈曲溝部533は、固定部溝部532より屈曲半径が小さい半径で形成された略円弧形状に形成さ
れている。
また、溝部53には、ゴム材料等からなる弾性を有する環状のシール部材6が嵌め込まれている。シール部材6は、図3(a)に示すように、断面略円形状に形成されている。また、シール部材6は、図3(b)に示すように、後述する嵌合壁22により、溝部53に押し潰されて上ケース1と下ケース2間を密封する。
また、溝部53は、溝部53の底面53aと側面53bとを成す角に、シール部材6の位置を底面53aの中央位置へ規制するための突出部534を有する。突出部534は、シール部材6を挟んで一対に設けられている。また、突出部534は、外周溝部531,固定部溝部532,屈曲溝部533のそれぞれに少なくとも1組以上、設けられている。
また、図5に示すように、屈曲溝部533の内径側に位置する突出部534の乗員視認方向の幅W2は、屈曲溝部533の外径側に位置する突出部534及び外周溝部531,固定部溝部532に位置する突出部534の幅W1よりも幅広に形成され、結果として固定部溝部532に位置する突出部534よりも大面積でシール部材6に当接する。
また、屈曲溝部533に位置する突出部534の乗員視認方向の突出量H1は、外周溝部531,固定部溝部532に位置する突出部534の突出量H2よりも高く形成されている。
表示部3は、液晶表示パネル,バックライトユニット,光拡散板,フレーム体等を備えた液晶表示器31と、その後方に配設される配線基板32と、からなり、車両の速度や、作動・警告灯等の車両情報を画像にて表示する。そして、上ケース1の開口51から乗員に視認可能に設けられている。
配線基板32は、例えばFR−4(Flame Retardant−4)等の平板状のガラスエポキシ系基材に配線パターンを施した硬質配線基板からなり、液晶表示器31を駆動・制御するための指令信号を出力する制御手段,抵抗,コンデンサ等の各種回路部品が前記配線パターンに導通接続されている。
下ケース2は、黒色等の不透過の合成樹脂(例えば、ポリプロピレンなど)からなり、見返し5前方が開口した箱状に形成されている。また、下ケース2は、箱状の内部に、表示部3を収容する。また、下ケース2は、ビス穴52に対応する位置に、ビスVの貫通する貫通穴21を有する。また、この貫通穴21に後方からビスVが挿入され、見返し5に固定される。これにより、車両用計器100は、上ケース1と下ケース2とにより、閉じられた筐体となる。
また、下ケース2は、溝部53に対応する位置に、シール部材6を溝部53に押し潰すための凸状の嵌合壁22を有する。嵌合壁22は、溝部53の形状と同様に、見返し5の外形形状に沿って設けられると共に、ビス穴52の内側を通るように避けて配置される。
このように形成されることにより、屈曲溝部533において突出部534は、大面積でシール部材6に当接することで局所的にシール部材6が伸ばされてシール部材6の肉厚が細くなることを防止できるので、嵌合壁22とシール部材6の当接が確実となり、上ケース1と下ケース2との間の水密性を向上させ水漏れを防ぎ、商品性の高い防水構造を提供することができる。
また、屈曲溝部533において突出部534は、外周溝部531及び固定部溝部532位置する突出部534の突出量H2よりも高く形成されることで、局所的にシール部材6が伸ばされてシール部材6の肉厚が細くなったとして、溝部53の中心位置を維持できるので嵌合壁22とシール部材6の当接が確実となり、上ケース1と下ケース2との間の水密性を向上させ水漏れを防ぎ、商品性の高い防水構造を提供することができる。
また、固定部溝部532や屈曲溝部533に隣接する位置に、上ケース1と下ケース2と固定する、ビスV等の固定具を有することで、嵌合壁22とシール部材6の当接が確実なり、上ケース1と下ケース2との間の水密性を向上させ水漏れを防ぎ、商品性の高い防水構造を提供することができる。
本開示の第2の実施形態を図6に示す。前述した第1の実施形態と同一部分、均等部箇所については同一符号を付して説明する。
第1の実施形態では、屈曲溝部533の内径側に位置する突出部534の幅W2は、幅W1よりも幅広に形成され、固定部溝部532に位置する突出部534よりも大面積でシール部材6に当接していたが、第2の実施形態では、突出部534の幅W3は、幅W1と同じ幅に形成されている。しかしながら、複数個の突出部534の距離が近接して連続して設けられることで、固定部溝部532に位置する突出部534よりも大面積でシール部材6に当接する。
屈曲溝部533において、突出部534が大面積でシール部材6に当接することで、局所的にシール部材6が伸ばされてシール部材6の肉厚が細くなることを防止できるので、嵌合壁22とシール部材6の当接が確実となり、上ケース1と下ケース2との間の水密性を向上させ水漏れを防ぎ、商品性の高い防水構造を提供することができる。
尚、本発明の防水構造を上記した実施形態の構成にて例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、他の構成においても、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良、並びに設計の変更が可能なことは勿論である。
例えば、溝部53の断面は、略コの字状であったが、略U字状の断面であってもよく、形状は問わない。また、シール部材6は、断面略円形状であったが、断面四角形であってもよく、形状は問わない。
本開示は、車両用の計器装置に関し、例えば、自動車やオートバイ、あるいは農業機械や建設機械を備えた移動体に搭載される防水構造に適用することができる。
1 上ケース(第1の部材)
2 下ケース(第2の部材)
21 貫通穴(固定部)
22 嵌合壁
52 ビス穴(固定部)
53 溝部(溝)
53a 底面
53b 側面
53c 角部
533 屈曲溝部
534 突出部
6 シール部材
H1 突出量
H2 突出量
W1 幅
W2 幅

Claims (3)

  1. 弾性を有するシール部材と、
    前記シール部材を収容する溝を有する第1の部材と、
    前記溝に対応する位置に、前記シール部材を前記溝に押し潰すための嵌合壁を有する第2の部材と、から構成される防水構造において、
    前記溝は、底面と側面とを成す角に、前記シール部材の位置を前記嵌合壁の位置へ規制する突出部を有し、
    前記溝は屈曲した屈曲溝部を有し、前記屈曲溝部に位置する前記突出部の突出量は、前記屈曲溝部以外に位置する前記突出部の突出量よりも高く形成されていることを特徴とする防水構造。
  2. 弾性を有するシール部材と、
    前記シール部材を収容する溝を有する第1の部材と、
    前記溝に対応する位置に、前記シール部材を前記溝に押し潰すための嵌合壁を有する第2の部材と、から構成される防水構造において、
    前記溝は、底面と側面とを成す角に、前記シール部材の位置を前記嵌合壁の位置へ規制する突出部を有し、
    前記溝は屈曲した屈曲溝部を有し、前記屈曲溝部の内径側に位置する前記突出部の幅は、前記屈曲溝部の外径側に位置する前記突出部の幅よりも幅広に形成されることを特徴とする防水構造。
  3. 弾性を有するシール部材と、
    前記シール部材を収容する溝を有する第1の部材と、
    前記溝に対応する位置に、前記シール部材を前記溝に押し潰すための嵌合壁を有する第2の部材と、から構成される防水構造において、
    前記溝は、底面と側面とを成す角に、前記シール部材の位置を前記嵌合壁の位置へ規制する突出部を有し、
    前記溝は屈曲した屈曲溝部を有し、前記屈曲溝部の内径側に位置する前記突出部は、前記屈曲溝部の外径側に位置する前記突出部よりも距離が近接した複数個の前記突出部が連続して設けられることを特徴とする防水構造。
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