JP7070079B2 - 制御装置及びプログラム - Google Patents
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Description
たデバイスに対応したデバイスドライバ以外のデバイスドライバに対して前記コマンドの再発行を行う前に前記既知応答を前記プロセスへ供給する。
た場合、前記第2オペレーティングシステムの再起動の前に、前記通知を出力したデバイスへアクセスする。
本発明の請求項2に係る制御装置によれば、デバイスに対するアクセスへの応答が復帰要因となったデバイス以外のデバイスドライバへのコマンドの再発行の後に供給される構成と比較して、再起動の要因となったデバイスに対する処理が開始可能となるまでの時間を短縮することができる。
本発明の請求項3に係る制御装置によれば、デバイスに対するアクセスへの応答がプロセスへ複数回供給されるのを防ぐことができる。
本発明の請求項4に係る制御装置によれば、省電力の状態から復帰する要因となったデバイスへデバイスドライバが再起動してからアクセスする構成と比較して、省電力の状態から復帰する要因となったデバイスへのアクセスを早くすることができる。
本発明の請求項5に係る制御装置によれば、省電力の状態から復帰する要因となったデバイスへデバイスドライバからアクセスする構成と比較して、省電力の状態から復帰する要因となったデバイスへのアクセスを早くすることができる。
本発明の請求項6に係るプログラムによれば、デバイスからの通知でプロセッサが再起動したときに、再起動の要因となったデバイスに対する処理が開始可能となるまでの時間を短縮することができ、また、デバイスに対するアクセスへの応答が第2制御手段から供給される場合と比較して、デバイスへのアクセスへの応答を早く取得し、再起動の要因となったデバイスに対する処理が開始可能となるまでの時間を短縮することができる。
次に、実施形態の構成について説明する。図1は、実施形態のハードウェア構成を示す図である。画像形成装置1000の主な構成要素は、第1制御手段100、第2制御手段200及びデバイス300である。第1制御手段100は、本発明に係る第1制御手段の一例であり、第2制御手段200を制御する。本発明に係る第2制御手段の一例である第2制御手段200は、デバイス300を制御する。
する。
4、15を介してプロセス1、2、3に返す。
の指示を受けると、第2OS23を介さず、PCIe21を介してFAX部301にアクセスし、FAXの通信の開始を指示する(ステップS3)。
れたioctlコマンドで呼び出されるドライバ8は、戻り値12を返す(ステップS18)。また、コマンド発行部56は、通信路49に対してopenコマンドの再発行を行う(ステップS19)。このopenコマンドによりドライバ9が呼び出される。再発行されたopenコマンドで呼び出されるドライバ9は、戻り値12を返す(ステップS20)。また、コマンド発行部56は、通信路49に対してioctlコマンドの再発行を行う(ステップS21)。再発行されたioctlコマンドで呼び出されるドライバ9は、戻り値12を返す(ステップS22)。
システムコール11で呼び出されたドライバ9は、システムコール11の内容に応じた処理を実行し、処理の実行結果を表す戻り値12を返す(ステップS43)。ドライバ9に対してコマンドの再発行を行うことによりUIの処理を行うプロセス3と、UI303を制御するドライバ9とが通信可能になる。また、割り込み信号を出力したUI303に対応した通信路49へのコマンドの再発行がまず行われるため、通信路47、48に対してコマンドの再発行を行った後に通信路49へのコマンドの再発行を行う構成と比較すると、通常モードへ復帰する要因となったUI303に対する処理を開始可能となるまでの時間が短くなる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。例えば、上述の実施形態を以下のように変形して本発明を実施してもよい。なお、上述した実施形態及び以下の変形例は、各々を組み合わせてもよい。
力したデバイスへアクセスする構成の場合、コマンド発行部56は、デバイスからの応答を破棄せずに、割り込み信号を出力したデバイスを制御するプロセスへ通知するようにしてもよい。
Claims (6)
- 第2オペレーティングシステムを実行し、制御対象となる複数のデバイス毎に設けられたデバイスドライバが前記第2オペレーティングシステム上で複数動作する第2制御手段と、
第1オペレーティングシステムを実行し、前記デバイスに対応したプロセスが前記第1オペレーティングシステム上で動作する手段であって、前記第2制御手段を省電力状態から復帰させる通知を前記デバイスから取得した場合、当該通知を出力したデバイスに対応した前記デバイスドライバに対して省電力状態になる前に発行したコマンドの再発行を行い、当該再発行の順番を、他のデバイスドライバに対して発行したコマンドの再発行の順番より早くする第1制御手段と、
を備え、
前記第2制御手段は、前記通知を出力したデバイスに対するアクセスへの応答を取得し、当該応答を前記第1制御手段へ供給し、
前記第1制御手段は、前記応答が前記第2制御手段から供給される前に、前記応答と同様の予め既知である既知応答を前記プロセスへ供給する制御装置。 - 前記第1制御手段は、前記通知を出力したデバイスに対応したデバイスドライバ以外のデバイスドライバに対して前記コマンドの再発行を行う前に前記既知応答を前記プロセスへ供給する
請求項1に記載の制御装置。 - 前記第1制御手段は、前記第2制御手段から供給される前記応答を破棄する
請求項2に記載の制御装置。 - 前記第1制御手段は、前記通知を取得した場合、前記第2オペレーティングシステムの再起動の前に、前記通知を出力したデバイスへアクセスする
請求項1に記載の制御装置。 - 前記第1制御手段は、前記通知を取得した場合、前記第2オペレーティングシステム及び前記デバイスドライバを介さずに前記デバイスへアクセスする
請求項4に記載の制御装置。 - コンピュータを、
第2オペレーティングシステムを実行し、制御対象となる複数のデバイス毎に設けられたデバイスドライバが前記第2オペレーティングシステム上で複数動作する第2制御手段と、
第1オペレーティングシステムを実行し、前記デバイスに対応したプロセスが前記第1オペレーティングシステム上で動作する手段であって、前記第2制御手段を省電力状態から復帰させる通知を前記デバイスから取得した場合、当該通知を出力したデバイスに対応した前記デバイスドライバに対して省電力状態になる前に発行したコマンドの再発行を行い、当該再発行の順番を、他のデバイスドライバに対して発行したコマンドの再発行の順番より早くする第1制御手段、
として機能させる
とともに、
前記第2制御手段が、前記通知を出力したデバイスに対するアクセスへの応答を取得し、当該応答を前記第1制御手段へ供給し、
前記応答が前記第2制御手段から供給される前に、前記第1制御手段が、前記応答と同様の予め既知である既知応答を前記プロセスへ供給する
ように前記コンピュータを機能させるためのプログラム。
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JP2018096036A JP7070079B2 (ja) | 2018-05-18 | 2018-05-18 | 制御装置及びプログラム |
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JP2018096036A JP7070079B2 (ja) | 2018-05-18 | 2018-05-18 | 制御装置及びプログラム |
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JP2019200686A JP2019200686A (ja) | 2019-11-21 |
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