JP7067097B2 - 信号処理回路及び磁気検出装置 - Google Patents
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Description
処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のハイパスであるフィルタと、
前記フィルタの出力信号の周波数を検出する周波数検出手段と、を備え、
前記周波数検出手段により検出した周波数に応じて前記フィルタの遮断周波数が定められ、
前記フィルタが、スイッチトキャパシタを含む。
処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のフィルタと、
前記フィルタの出力信号を閾値信号と比較するコンパレータを含み、前記フィルタの出力信号の周波数を検出する周波数検出手段と、を備え、
前記周波数検出手段により検出した周波数に応じて前記フィルタの遮断周波数が定められる。
処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のフィルタと、
前記処理対象信号が一方の入力端子に入力され、前記フィルタの出力信号が他方の入力端子に入力される差動増幅器と、
前記差動増幅器の出力信号の周波数を検出する周波数検出手段と、を備え、
前記周波数検出手段により検出した周波数に応じて前記フィルタの遮断周波数が定められる。
処理対象信号を閾値信号と比較するコンパレータと、
前記処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のフィルタと、を備え、
前記コンパレータの出力信号に応じて前記フィルタの遮断周波数が定められ、
前記フィルタの出力信号に応じて前記閾値信号のレベルが変化する。
処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のフィルタと、
前記フィルタの出力信号の周波数を検出する周波数検出手段と、を備え、
前記周波数検出手段により検出した周波数に応じて前記フィルタの遮断周波数が定められる、信号処理回路であって、
前記処理対象信号は、高周波信号と低周波信号が重畳したものであり、前記高周波信号の周波数と前記低周波信号の周波数は、共に変化し、かつ比率が一定である。
処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のフィルタと、
前記フィルタの出力信号の周波数を検出する周波数検出手段と、を備え、
前記周波数検出手段により検出した周波数に応じて前記フィルタの遮断周波数が定められる、信号処理回路であって、
前記処理対象信号は、移動体の相対移動による磁界変化を検出した信号である。
移動体の相対移動による磁界変化を検出する検出部と、
前記検出部の出力信号を処理対象信号とする信号処理回路と、を備える、磁気検出装置であって、前記信号処理回路は、
前記処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のフィルタと、
前記フィルタの出力信号の周波数を検出する周波数検出手段と、を備え、
前記周波数検出手段により検出した周波数に応じて前記フィルタの遮断周波数が定められる。
本発明のもう1つの態様は、信号処理回路である。この信号処理回路は、
処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のフィルタと、
前記処理対象信号が一方の入力端子に入力され、前記フィルタの出力信号が他方の入力端子に入力される差動増幅器と、
前記差動増幅器の出力信号の周波数を検出する周波数検出手段と、を備え、
前記周波数検出手段により検出した周波数に応じて前記フィルタの遮断周波数が定められる、信号処理回路であって、
前記処理対象信号は、高周波信号と低周波信号が重畳したものであり、前記高周波信号の周波数と前記低周波信号の周波数は、共に変化し、かつ比率が一定である。
本発明のもう1つの態様は、信号処理回路である。この信号処理回路は、
処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のフィルタと、
前記処理対象信号が一方の入力端子に入力され、前記フィルタの出力信号が他方の入力端子に入力される差動増幅器と、
前記差動増幅器の出力信号の周波数を検出する周波数検出手段と、を備え、
前記周波数検出手段により検出した周波数に応じて前記フィルタの遮断周波数が定められる、信号処理回路であって、
前記処理対象信号は、移動体の相対移動による磁界変化を検出した信号である。
本発明のもう1つの態様は、磁気検出装置である。この磁気検出装置は、
移動体の相対移動による磁界変化を検出する検出部と、
前記検出部の出力信号を処理対象信号とする信号処理回路と、を備える、磁気検出装置であって、前記信号処理回路は、
前記処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のフィルタと、
前記処理対象信号が一方の入力端子に入力され、前記フィルタの出力信号が他方の入力端子に入力される差動増幅器と、
前記差動増幅器の出力信号の周波数を検出する周波数検出手段と、を備え、
前記周波数検出手段により検出した周波数に応じて前記フィルタの遮断周波数が定められる。
本発明のもう1つの態様は、信号処理回路である。この信号処理回路は、
処理対象信号を閾値信号と比較するコンパレータと、
前記処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のフィルタと、を備え、
前記フィルタの出力信号に応じて前記閾値信号のレベルが変化する、信号処理回路であって、
前記処理対象信号は、高周波信号と低周波信号が重畳したものであり、前記高周波信号の周波数と前記低周波信号の周波数は、共に変化し、かつ比率が一定である。
本発明のもう1つの態様は、信号処理回路である。この信号処理回路は、
処理対象信号を閾値信号と比較するコンパレータと、
前記処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のフィルタと、を備え、
前記フィルタの出力信号に応じて前記閾値信号のレベルが変化する、信号処理回路であって、
前記処理対象信号は、移動体の相対移動による磁界変化を検出した信号である。
本発明のもう1つの態様は、磁気検出装置である。この磁気検出装置は、
移動体の相対移動による磁界変化を検出する検出部と、
前記検出部の出力信号を処理対象信号とする信号処理回路と、を備える、磁気検出装置であって、前記信号処理回路は、
前記処理対象信号を閾値信号と比較するコンパレータと、
前記処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のフィルタと、を備え、
前記フィルタの出力信号に応じて前記閾値信号のレベルが変化する。
図1は、本発明の実施の形態1に係る信号処理回路101の回路ブロック図である。信号処理回路101は、動的フィルタ110と、信号周波数検出手段120と、を備える。動的フィルタ110の「動的」は、遮断周波数(カットオフ周波数)が可変であることを意味する。動的フィルタ110は、ハイパスフィルタ、ローパスフィルタ、又はバンドパスフィルタであって、処理対象信号が入力される。信号周波数検出手段120は、動的フィルタ110の出力信号の周波数を検出する。信号周波数検出手段120により検出した周波数は、動的フィルタ110にフィードバックされ、当該周波数により動的フィルタ110の遮断周波数が定められる。
図2は、本発明の実施の形態2に係る信号処理回路102の回路ブロック図である。信号処理回路102は、実施の形態1において、動的フィルタ110をスイッチトキャパシタフィルタ111とし、信号周波数検出手段120をコンパレータ121としたものである。
図3は、本発明の実施の形態3に係る信号処理回路103の回路ブロック図である。信号処理回路103は、実施の形態1において、動的フィルタ110を動的ハイパスフィルタ112とし、信号周波数検出手段120をコンパレータ121としたものである。
図5は、本発明の実施の形態4に係る信号処理回路104の回路ブロック図である。信号処理回路104は、位相調整手段130と、動的フィルタとしてのスイッチトキャパシタフィルタ131と、閾値レベル生成部としての加算器132,133と、信号周波数検出手段としてのコンパレータ121と、を備える。
図7に示したような処理対象信号は、例えば磁気検出装置やそれを備える移動体検出装置から出力される。磁気検出装置及び移動体検出装置の構成は特に限定されないが、以下において例示的な構成を説明する。
図14を参照し、参考例2を説明する。本参考例の移動体検出装置2は、参考例1のものと比較して、回転体20が回転体30に変わった点で相違し、その他の点で一致する。回転体30は、円板形状ないし正多角板形状であって、外周面(外周部)に第1の部分としての高導電率又は高透磁率部分31及び第2の部分としての低導電率又は低透磁率部分32を有する。本参考例の例では、高導電率又は高透磁率部分31及び低導電率又は低透磁率部分32は、回転体30の外周面に交互に同じピッチで全周に渡って設けられる。回転体30の構成例としては、プラスチック製の歯車の凹部を銅やアルミ等の金属のメッキ等で埋めたもの(プラスチック部が低導電率部分、金属部が高導電率部分)や、プラスチックやアルミ等の非磁性体からなる歯車の凹部をパーマロイのメッキやフェライト粉のプリントによって軟磁性体で埋めたもの(非磁性体部が低透磁率部分、軟磁性体部分が高透磁率部分)が挙げられる。なお、高導電率又は高透磁率部分31と低導電率又は低透磁率部分32が凹凸関係になっていてもよい。
図15を参照し、参考例3を説明する。本参考例の移動体検出装置3は、参考例2のものと異なり、磁気検出装置10が回転体40の軸方向一方側において回転体40の非中心部、好ましくは外周縁近傍部(外周部)と対向する位置に設けられている。コイル12の軸方向は、回転体40の軸方向と好ましくは平行である。また、回転体40は、軸方向一方側の面の、自身の回転によって磁気検出装置10と対向し得る位置に、第1の部分としての高導電率又は高透磁率部分41及び第2の部分としての低導電率又は低透磁率部分42を有する。高導電率又は高透磁率部分41及び低導電率又は低透磁率部分42は、回転体40の軸回りを一周するように交互に同じピッチで全周に渡って設けられる。なお、高導電率又は高透磁率部分41は、低導電率又は低透磁率部分42と比較して磁気検出装置10側に突出するように設けられているが、低導電率又は低透磁率部分42と面一であってもよい。本参考例のその他の点は参考例2と同様である。
図16を参照し、参考例4を説明する。本参考例の移動体検出装置4は、参考例1のものと異なり、磁気検出装置10が回転体50の軸方向一方側において回転体50の非中心部、好ましくは外周縁近傍部(外周部)と対向する位置に設けられている。コイル12の軸方向は、回転体50の軸方向と好ましくは平行である。また、回転体50は、軸方向一方側の面の、自身の回転によって磁気検出装置10と対向し得る位置に、第1の部分としての凸部51及び第2の部分としての凹部52を有する。凸部51及び凹部52は、回転体50の軸回りを一周するように交互に同じピッチで全周に渡って設けられる。本参考例のその他の点は参考例1と同様である。
図17を参照し、参考例5を説明する。本参考例の移動体検出装置5は、参考例4の凹部52が貫通孔62に替わり、凸部51が境界部61に替わった点で相違し、その他の点で一致する。すなわち、回転体60は、軸方向一方側の面の、自身の回転によって磁気検出装置10と対向し得る位置に、第2の部分としての貫通孔62を有する。貫通孔62は、回転体60の軸回りを一周するように同じピッチで全周に渡って設けられる。隣り合う貫通孔62の間の境界部61が第1の部分に対応する。本参考例における回転体60の回転検出の原理は参考例1と同様である。具体的には、回転体60の境界部61が磁気検出装置10と対向するときは、参考例1において回転体20の凸部21が磁気検出装置10と対向するときに対応する。回転体60の貫通孔62が磁気検出装置10と対向するときは、参考例1において回転体20の凹部22が磁気検出装置10と対向するときに対応する。
10 磁気検出装置 11 基板、12 コイル(磁界発生導体)、13 磁気センサ、14 磁気感応素子チップ、15 GMR素子(磁気抵抗効果素子)、16 軟磁性体、17 差動増幅器、18 演算部(同期検波部)、19 信号印加部、
20 回転体(移動体)、21 凸部(第1の部分)、22 凹部(第2の部分)、
30 回転体、31 高導電率又は高透磁率部分(第1の部分)、32 低導電率又は低透磁率部分(第2の部分)、
40 回転体、41 高導電率又は高透磁率部分(第1の部分)、42 低導電率又は低透磁率部分(第2の部分)
50 回転体(移動体)、51 凸部(第1の部分)、52 凹部(第2の部分)、
60 回転体(移動体)、61 境界部(第1の部分)、62 貫通孔(第2の部分)、
101~104 信号処理回路、
110 動的フィルタ、111 スイッチトキャパシタフィルタ(動的ハイパスフィルタ)、112 動的ハイパスフィルタ、113 位相調整手段、114 スイッチトキャパシタフィルタ(動的ローパスフィルタ)、115 差動増幅器、119 ハイパスフィルタ、
120 信号周波数検出手段、121 コンパレータ、
130 位相調整手段、131 スイッチトキャパシタフィルタ(動的ローパスフィルタ)、132、133 加算器
Claims (18)
- 処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のハイパスであるフィルタと、
前記フィルタの出力信号の周波数を検出する周波数検出手段と、を備え、
前記周波数検出手段により検出した周波数に応じて前記フィルタの遮断周波数が定められ、
前記フィルタが、スイッチトキャパシタを含む、信号処理回路。 - 処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のフィルタと、
前記フィルタの出力信号を閾値信号と比較するコンパレータを含み、前記フィルタの出力信号の周波数を検出する周波数検出手段と、を備え、
前記周波数検出手段により検出した周波数に応じて前記フィルタの遮断周波数が定められる、信号処理回路。 - 前記フィルタが、ハイパスフィルタである、請求項2に記載の信号処理回路。
- 処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のフィルタと、
前記処理対象信号が一方の入力端子に入力され、前記フィルタの出力信号が他方の入力端子に入力される差動増幅器と、
前記差動増幅器の出力信号の周波数を検出する周波数検出手段と、を備え、
前記周波数検出手段により検出した周波数に応じて前記フィルタの遮断周波数が定められる、信号処理回路。 - 前記周波数検出手段は、前記差動増幅器の出力信号を閾値信号と比較するコンパレータを含む、請求項4に記載の信号処理回路。
- 処理対象信号を閾値信号と比較するコンパレータと、
前記処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のフィルタと、を備え、
前記コンパレータの出力信号に応じて前記フィルタの遮断周波数が定められ、
前記フィルタの出力信号に応じて前記閾値信号のレベルが変化する、信号処理回路。 - 前記フィルタが、ローパスフィルタである、請求項4から6のいずれか一項に記載の信号処理回路。
- 前記フィルタが、スイッチトキャパシタを含む、請求項2から7のいずれか一項に記載の信号処理回路。
- 処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のフィルタと、
前記フィルタの出力信号の周波数を検出する周波数検出手段と、を備え、
前記周波数検出手段により検出した周波数に応じて前記フィルタの遮断周波数が定められる、信号処理回路であって、
前記処理対象信号は、高周波信号と低周波信号が重畳したものであり、前記高周波信号の周波数と前記低周波信号の周波数は、共に変化し、かつ比率が一定である、信号処理回路。 - 処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のフィルタと、
前記フィルタの出力信号の周波数を検出する周波数検出手段と、を備え、
前記周波数検出手段により検出した周波数に応じて前記フィルタの遮断周波数が定められる、信号処理回路であって、
前記処理対象信号は、移動体の相対移動による磁界変化を検出した信号である、信号処理回路。 - 移動体の相対移動による磁界変化を検出する検出部と、
前記検出部の出力信号を処理対象信号とする信号処理回路と、を備える、磁気検出装置であって、前記信号処理回路は、
前記処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のフィルタと、
前記フィルタの出力信号の周波数を検出する周波数検出手段と、を備え、
前記周波数検出手段により検出した周波数に応じて前記フィルタの遮断周波数が定められる、磁気検出装置。 - 処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のフィルタと、
前記処理対象信号が一方の入力端子に入力され、前記フィルタの出力信号が他方の入力端子に入力される差動増幅器と、
前記差動増幅器の出力信号の周波数を検出する周波数検出手段と、を備え、
前記周波数検出手段により検出した周波数に応じて前記フィルタの遮断周波数が定められる、信号処理回路であって、
前記処理対象信号は、高周波信号と低周波信号が重畳したものであり、前記高周波信号の周波数と前記低周波信号の周波数は、共に変化し、かつ比率が一定である、信号処理回路。 - 処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のフィルタと、
前記処理対象信号が一方の入力端子に入力され、前記フィルタの出力信号が他方の入力端子に入力される差動増幅器と、
前記差動増幅器の出力信号の周波数を検出する周波数検出手段と、を備え、
前記周波数検出手段により検出した周波数に応じて前記フィルタの遮断周波数が定められる、信号処理回路であって、
前記処理対象信号は、移動体の相対移動による磁界変化を検出した信号である、信号処理回路。 - 移動体の相対移動による磁界変化を検出する検出部と、
前記検出部の出力信号を処理対象信号とする信号処理回路と、を備える、磁気検出装置であって、前記信号処理回路は、
前記処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のフィルタと、
前記処理対象信号が一方の入力端子に入力され、前記フィルタの出力信号が他方の入力端子に入力される差動増幅器と、
前記差動増幅器の出力信号の周波数を検出する周波数検出手段と、を備え、
前記周波数検出手段により検出した周波数に応じて前記フィルタの遮断周波数が定められる、磁気検出装置。 - 処理対象信号を閾値信号と比較するコンパレータと、
前記処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のフィルタと、を備え、
前記フィルタの出力信号に応じて前記閾値信号のレベルが変化する、信号処理回路であって、
前記処理対象信号は、高周波信号と低周波信号が重畳したものであり、前記高周波信号の周波数と前記低周波信号の周波数は、共に変化し、かつ比率が一定である、信号処理回路。 - 処理対象信号を閾値信号と比較するコンパレータと、
前記処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のフィルタと、を備え、
前記フィルタの出力信号に応じて前記閾値信号のレベルが変化する、信号処理回路であって、
前記処理対象信号は、移動体の相対移動による磁界変化を検出した信号である、信号処理回路。 - 移動体の相対移動による磁界変化を検出する検出部と、
前記検出部の出力信号を処理対象信号とする信号処理回路と、を備える、磁気検出装置であって、前記信号処理回路は、
前記処理対象信号を閾値信号と比較するコンパレータと、
前記処理対象信号が入力される、遮断周波数が可変のフィルタと、を備え、
前記フィルタの出力信号に応じて前記閾値信号のレベルが変化する、磁気検出装置。 - 前記移動体が着磁し得る回転体であり、前記相対移動が回転である、請求項11、14、17のいずれか一項に記載の磁気検出装置。
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