JP7066508B2 - ポリウレタン積層シートおよび粘着シート - Google Patents
ポリウレタン積層シートおよび粘着シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP7066508B2 JP7066508B2 JP2018088825A JP2018088825A JP7066508B2 JP 7066508 B2 JP7066508 B2 JP 7066508B2 JP 2018088825 A JP2018088825 A JP 2018088825A JP 2018088825 A JP2018088825 A JP 2018088825A JP 7066508 B2 JP7066508 B2 JP 7066508B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyurethane
- laminated sheet
- sensitive adhesive
- thickness
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Description
また、一般に、水膨潤性を有するポリウレタンシートは、優れた透湿性を示す傾向がある。このため、水膨潤性を有する材料からなる第1ポリウレタン層を含むポリウレタン積層シートは、高い透湿性を示す傾向がある。
よって、上記第1ポリウレタン層と、上記第2ポリウレタン層とを含むポリウレタン積層シートは、優れた透湿性を持ちながら水膨潤しにくいものとなり得る。
図1は、本発明の好適な一実施形態に係るポリウレタン積層シート10(以下、単に「積層シート10」と記載することがある。)の断面図である。図1に示すように、本実施形態の積層シート10は、第1ポリウレタン層20と第2ポリウレタン層30とが積層されて構成される。第1ポリウレタン層20は積層シート10の一方の表面12を構成しており、第2ポリウレタン層30は積層シート10の他方の表面14を構成している。
ここに開示されるポリエーテルポリウレタンにおいては、ポリオール成分として、ポリオキシアルキレン骨格を有するポリエーテルポリオールに、他のポリオール、例えば、ポリオキシテトラメチレングリコール、あるいはブタンジオール、ヘプタンジオール、ヘキサンジオール、シクロヘキサンジメタノール等のポリオールを一部混合して使用することができる。
ここに開示される積層シートに含まれる第1ポリウレタン層について、当該第1ポリウレタン層を構成するポリウレタン材料を、以下、第1ポリウレタン材料という。ここに開示される第1ポリウレタン層は、水膨潤性を有する第1ポリウレタン材料からなる。水膨潤性を有するポリウレタン材料は、優れた透湿性を有する傾向があるため、かかる第1ポリウレタン材料を用いることにより、第1ポリウレタン層の透湿性が向上し、ひいては積層シート全体の透湿性を向上させることができる。
試験対象材料からなる表面を有する試験片(サイズ50×50mm、厚み44μm)を用意する。温度23℃、湿度50%RHの環境下において、上記試験片の表面上に、駒込ピペットを用いて温度23℃の脱イオン水を3滴落とし、5分経過後、試験片上の水分をウエスで拭き取り、直ちに試験片の形状に変化があるか否かを横から目視で観測する。その結果、試験片の形状に変化が観測された場合は水膨潤性あり、変化が観測されなかった場合は水膨潤性なしと判定する。なお、上記試験片のサイズおよび厚みは、厳密に上述するものと同一でなくてもよい。例えば、縦が凡そ20mm~100mm、横が凡そ20mm~100mm、厚みが凡そ10μm~1mmの範囲で適宜変更してもよい。後述する実施例では、サイズ50×50mm、厚み44μmの試験片を用いた。
ここに開示される積層シートに含まれる第2ポリウレタン層について、当該第2ポリウレタン層を構成するポリウレタン材料を、以下、第2ポリウレタン材料という。ここに開示される第2ポリウレタン層は、水膨潤性を有しない第2ポリウレタン材料からなる。水膨潤性を有しない第2ポリウレタン材料を用いることにより、第2ポリウレタン層を外部からの水の侵入に対するバリア層として機能させることができる。
ここに開示されるポリウレタン積層シートは、例えば、第1ポリウレタン層および第2ポリウレタン層のそれぞれを構成するポリウレタン材料を溶融させた後、Tダイ押出し機やインフレーションダイ押出機を用いて、2層押し出しすることによりシート状に形成することができる。あるいは、第1ポリウレタン層、第2ポリウレタン層、および他のポリウレタン層を含む3層以上の多層構造を有するポリウレタン積層シートを形成する場合は、各層を構成するポリウレタン材料を溶融させた後、Tダイ押出し機などを用いて3層以上の押し出しすることによりシート状に形成することができる。
積層シートの表面には、当該積層シートを支持する目的で、担持シートを設けることができる。担持シートを用いることにより、積層シートを基材として含む粘着シートの製造時の加工性や貼付時の操作性を向上させることができる。担持シートは、典型的には、上記粘着シートが被着体に貼付された後に剥離除去される。
図3に示す実施形態の粘着シート50は、ポリウレタン積層シート10と担持シート40と粘着剤層60を備える。担持シート40は、ポリウレタン積層シート10の第2ポリウレタン層30側の表面に設けられている。粘着剤層60は、ポリウレタン積層シート10の第1ポリウレタン層20側の表面に設けられている。
ゴム系粘着剤としては、天然ゴムやその変性物等の天然ゴム系重合体、イソプレンゴム、クロロプレンゴム、スチレン-イソプレン-スチレンブロック共重合体(SIS)、スチレン-ブタジエン-スチレンブロック共重合体(SBS)、スチレン-エチレン/ブチレン-スチレンブロック共重合体(SEBS)、結晶性ポリオレフィン-エチレン/ブチレン-結晶性ポリオレフィンブロック共重合体(CEBC)、およびスチレン-エチレン/ブチレン-結晶性ポリオレフィンブロック共重合体(SEBC)等のゴム系ポリマーの1種または2種以上をベースポリマーとして含む粘着剤が挙げられる。ゴム系粘着剤の一好適例として、SISをベースポリマーとする粘着剤(SIS系粘着剤)が挙げられる。
上記粘着付与剤としては、一般的なロジン系、テルペン系、炭化水素系、エポキシ系、ポリアミド系、エラストマー系、フェノール系、ケトン系等の各種粘着付与樹脂を、1種を単独でまたは2種以上を適宜組み合わせて使用することができる。特に限定するものではないが、ベースポリマー100重量部に対する粘着付与剤の配合量は、例えば凡そ50~200重量部程度であってよく、通常は凡そ80~150重量部程度が適当である。
上記プロセスオイルとしては、例えば、一般的なパラフィン系、ナフテン系、芳香族系等のプロセスオイルを、1種を単独でまたは2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。特に限定するものではないが、ベースポリマー100重量部に対するプロセスオイルの配合量は、例えば凡そ50~200重量部程度であってよく、通常は凡そ90~150重量部程度が適当である。
アクリル系粘着剤は、ベースポリマーとしてアクリル系ポリマーを含む粘着剤である。ここでアクリル系ポリマーとは、一分子中に少なくともひとつの(メタ)アクリロイル基を有するモノマー(以下、これを「アクリル系モノマー」ということがある。)を主構成モノマー成分とするポリマーを指す。上記主構成モノマー成分とは、アクリル系ポリマーを構成するモノマー成分の総量のうち50重量%以上を占める成分をいう。上記モノマー成分の70重量%以上(例えば90重量%以上)がアクリル系モノマーであってもよい。なお、本明細書中において(メタ)アクリロイル基とは、アクリロイル基およびメタクリロイル基を包括的に指す意味である。同様に、本明細書中において(メタ)アクリレートとは、アクリレートおよびメタクリレートを包括的に指す意味である。
[NMR測定条件]
観測周波数:1H;600MHz
フリップ角:30°
測定溶媒:CDCl3
測定温度:300K
化学シフト基準:測定溶媒(CDCl3,1H:7.25ppm)
なお、ここでいうアクリル系ブロック共重合体のMwは、当該共重合体をテトラヒドロフラン(THF)に溶かして調製したサンプルにつきゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)を行って求められる、ポリスチレン換算の値をいう。上記GPC測定は、具体的には、例えばGPC測定装置として東ソー社製の「HLC-8120GPC」を使用して、下記の条件で行うことができる。他のポリマーおよび後述するオリゴマーのMwも同様に測定することができる。
[GPC測定条件]
・カラム:東ソー社製、TSKgel SuperHZM-H/HZ4000/HZ3000/HZ2000
・カラムサイズ:各6.0mmI.D.×150mm
・溶離液:THF
・流量:0.6mL/min
・検出器:示差屈折計(RI)
・カラム温度(測定温度):40℃
・サンプル濃度:約2.0g/L(THF溶液)
・サンプル注入量:20μL
粘着剤層には、必要に応じて可塑剤を含有させることができる。可塑剤は、溶融粘度の低下、粘着力の抑制、低温特性の向上等に役立ち得る。可塑剤の例としては、フタル酸ジオクチル、フタル酸ジイソノニル、フタル酸ジイソデシル、フタル酸ジブチル等のフタル酸エステル;アジピン酸ジオクチル、アジピン酸ジイソノニル等のアジピン酸エステル;トリメリット酸トリオクチル等のトリメリット酸エステル;セバシン酸エステル;エポキシ化大豆油、エポキシ化亜麻仁油等のエポキシ化植物油;エポキシ化脂肪酸オクチルエステル等のエポキシ化脂肪酸アルキルエステル;ソルビタンモノラウレート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタンモノオレエート、ソルビタントリオレエート、それらのエチレンオキサイド付加物等の環状脂肪酸エステルおよびその誘導体;等が挙げられる。また、プロセスオイル等の軟化剤も可塑剤に包含される。可塑剤は、1種を単独でまたは2種以上を組み合わせて用いることができる。
粘着剤層を構成する粘着剤は、必要に応じて架橋されていてもよい。架橋には、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸バリウム等の有機金属塩や、エポキシ系架橋剤、イソシアネート系架橋剤、オキサゾリン系架橋剤、アジリジン系架橋剤、金属キレート系架橋剤、メラミン系架橋剤等の、公知の架橋剤を使用することができる。架橋剤は、1種を単独でまたは2種類以上を組み合わせて用いることができる。架橋剤の使用量は特に限定されない。一態様において、ベースポリマー100重量部に対する架橋剤の使用量は、凡そ0.01重量部以上(典型的には凡そ0.02重量部以上、例えば凡そ0.05重量部以上)以下とすることができ、また、凡そ10重量部以下(例えば凡そ5重量部以下)とすることができる。粘着剤層は非架橋であってもよい。このことは簡便性等の観点から好ましい。
その他、ここに開示される技術における粘着剤層には、フィラー、老化防止剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、帯電防止剤、染料等の、粘着剤の分野において公知の各種添加成分を必要に応じて配合することができる。これら必須成分ではない添加成分の種類や配合量は、この種の材料における通常の種類および配合量と同様とすればよい。
TPU1:熱可塑性エーテル系ポリウレタン(製品名:PANDEX EX-6880N、ディーアイシー コベストロ ポリマー株式会社製)
TPU2:熱可塑性エーテル系ポリウレタン(製品名:PANDEX T-8180N、ディーアイシー コベストロ ポリマー株式会社製)
TPU3:熱可塑性エーテル系ポリウレタン(製品名:レザミン PM2081、大日精化工業社製)
TPU1:水膨潤性あり、厚み20μmでの透湿度:5000g/(m2・24時間)
TPU2:水膨潤性なし、厚み20μmでの透湿度:450g/(m2・24時間)
TPU3:水膨潤性なし、厚み20μmでの透湿度:2000g/(m2・24時間)
表1に示すポリウレタン原料と、担持シートの原料として低密度ポリエチレン(製品名:スミカセンG-701、住友化学社製)を使用して、Tダイ押出し機で3層押出しすることにより、第1ポリウレタン層、第2ポリウレタン層、担持シートがこの順で積層した構成の、実施例1に係る担持シート付きポリウレタン積層シートを製造した。このときの第1ポリウレタン層および第2ポリウレタン層の厚みは、表1に示す通りとした。担持シートの厚みは50μmとした。
第1ポリウレタン層および第2ポリウレタン層の組成および厚みを表1に示す通りにしたこと以外は、実施例1に係る担持シート付き粘着シートと同様の製造方法により、実施例2~3および比較例1~3に係る担持シート付き粘着シートを作製した。
各例に係るポリウレタン積層シートの透湿度を、JIS Z0208の透湿度試験(カップ法)に準拠して測定した。具体的には、各例に係る担持シート付きポリウレタン積層シートから担持シートを剥離除去し、試験用カップ(アルミニウム製、直径30mm、JIS Z0208のカップ法で用いられるカップ)の口径に合わせて、直径30mmの円形状に切り取ったものを試験サンプルとして用いた。そして、上記カップの内部に所定量の塩化カルシウムを入れた状態で、上記で作製した試験サンプルでカップの口を密閉した。試験サンプルで覆われたカップを40℃、90%RHの恒温高湿チャンバー内に入れて、24時間)放置した前後における塩化カルシウムの重量変化を測定することにより、透湿度[g/(m2・24時間)]を求めた。
各例に係る粘着シートについて、該粘着シートをヒトの皮膚に貼り付けたときの浸軟現象の生じにくさ(非浸軟性)について、以下の試験結果に基づいて評価した。まず、各例に係る担持シート付き粘着シートを80mm×20mmの長方形状に裁断し、これをヒトの人差し指に巻きつけて貼付し、その後速やかに粘着シートから担持シートを剥離除去した。粘着シートを貼り付けてから24時間後に指から粘着シートを剥離し、そのときの皮膚の状態を目視で観察した。その結果、以下の2段階で粘着シートの非浸軟性を評価し、結果を表1の「非浸軟性」の欄に示した。
皮膚が通常の状態(即ち、白くふやけていない状態)である場合:非浸軟性良好(〇)
皮膚が白くふやけている場合:非浸軟性不良(×)
各例に係る粘着シートについて、その水膨潤性を以下のようにして測定した。まず、各例に係る担持シート付き粘着シートから担持シートを剥離除去し、粘着シートの第2ポリウレタン層側の表面上に、駒込ピペットを用いて温度23℃の脱イオン水を3滴落とし、5分経過後、評価対象シート上の水分をウエスで拭き取り、直ちに評価対象シートの水滴滴下箇所に膨れがあるか否かを目視で横から観測した。その結果、膨れが観測されなかった場合を水膨潤性なし(非水膨潤性良好:○)、膨れが観測された場合を水膨潤性あり(非水膨潤性不良:×)とした。結果を表1の「非水膨潤性」の欄に示す。
12 一方の表面
14 他方の表面
20 第1ポリウレタン層
30 第2ポリウレタン層
40 担持シート
50 粘着シート
60 粘着剤層
Claims (7)
- 第1ポリウレタン材料からなる第1ポリウレタン層と、第2ポリウレタン材料からなる第2ポリウレタン層と、を含むポリウレタン積層シートであって、
前記第1ポリウレタン材料は水膨潤性を有し、
前記第2ポリウレタン材料は水膨潤性を有せず、
ここで、前記水膨潤性の有無は、以下に示す水膨潤性試験の結果に基づいて判定され、
[水膨潤性試験]
試験対象材料からなる表面を有するサイズ50×50mm、厚み44μmの試験片を用意する。温度23℃、湿度50%RHの環境下において、上記試験片の表面上に、駒込ピペットを用いて温度23℃の脱イオン水を3滴落とし、5分経過後、試験片上の水分をウエスで拭き取り、直ちに試験片の形状に変化があるか否かを横から目視で観測する。その結果、試験片の形状に変化が観測された場合は水膨潤性あり、変化が観測されなかった場合は水膨潤性なしと判定する。
前記第2ポリウレタン層の厚みD 2 に対する前記第1ポリウレタン層の厚みD 1 の比であるD 1 /D 2 が2以上20以下である、
ポリウレタン積層シート。 - 前記第1ポリウレタン材料は、厚み20μmでの透湿度が3000g/(m2・24時間)以上であり、
前記第2ポリウレタン材料は、厚み20μmでの透湿度が2500g/(m2・24時間)以下である、請求項1に記載のポリウレタン積層シート。 - 前記第2ポリウレタン層の厚みD2が8μm以下である、請求項1または2に記載のポリウレタン積層シート。
- 前記第1ポリウレタン層の厚みD1が10μm以上である、請求項1~3のいずれか一項に記載のポリウレタン積層シート。
- 前記第2ポリウレタン層の厚みD2に対する前記第1ポリウレタン層の厚みD1の比であるD1/D2が3~20である、請求項1~4のいずれか一項に記載のポリウレタン積層シート。
- 請求項1~5のいずれか一項に記載のポリウレタン積層シートと、
前記ポリウレタン積層シートの前記第1ポリウレタン層側の表面に設けられた粘着剤層と、
を含む粘着シート。 - 前記粘着剤層は、ホットメルト型粘着剤を含む、請求項6に記載の粘着シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018088825A JP7066508B2 (ja) | 2018-05-02 | 2018-05-02 | ポリウレタン積層シートおよび粘着シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018088825A JP7066508B2 (ja) | 2018-05-02 | 2018-05-02 | ポリウレタン積層シートおよび粘着シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019193993A JP2019193993A (ja) | 2019-11-07 |
JP7066508B2 true JP7066508B2 (ja) | 2022-05-13 |
Family
ID=68469214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018088825A Active JP7066508B2 (ja) | 2018-05-02 | 2018-05-02 | ポリウレタン積層シートおよび粘着シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7066508B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102280585B1 (ko) * | 2021-01-15 | 2021-07-23 | 씰테크 주식회사 | 반도체 패키지용 이형 필름 및 그 제조 방법 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002541094A (ja) | 1999-04-01 | 2002-12-03 | アルザ・コーポレーション | ポリウレタン薬物貯蔵部を含んでなる経皮薬物送達装置 |
JP2004182916A (ja) | 2002-12-05 | 2004-07-02 | Shinwako Kasei Kk | 透湿性樹脂組成物及び透湿性伸縮フィルム |
WO2007114295A1 (ja) | 2006-03-31 | 2007-10-11 | Kb Seiren, Ltd. | 医療用シート基材及びそれを用いた医療用シート |
JP2009155306A (ja) | 2007-12-28 | 2009-07-16 | Lion Corp | 貼付剤 |
JP2009292770A (ja) | 2008-06-05 | 2009-12-17 | Nichiban Co Ltd | 皮膚貼付用ゴム系ホットメルト粘着剤組成物 |
WO2010090346A1 (ja) | 2009-02-06 | 2010-08-12 | セーレン株式会社 | 貼付材用フィルム基材および貼付材 |
-
2018
- 2018-05-02 JP JP2018088825A patent/JP7066508B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002541094A (ja) | 1999-04-01 | 2002-12-03 | アルザ・コーポレーション | ポリウレタン薬物貯蔵部を含んでなる経皮薬物送達装置 |
JP2004182916A (ja) | 2002-12-05 | 2004-07-02 | Shinwako Kasei Kk | 透湿性樹脂組成物及び透湿性伸縮フィルム |
WO2007114295A1 (ja) | 2006-03-31 | 2007-10-11 | Kb Seiren, Ltd. | 医療用シート基材及びそれを用いた医療用シート |
JP2009155306A (ja) | 2007-12-28 | 2009-07-16 | Lion Corp | 貼付剤 |
JP2009292770A (ja) | 2008-06-05 | 2009-12-17 | Nichiban Co Ltd | 皮膚貼付用ゴム系ホットメルト粘着剤組成物 |
WO2010090346A1 (ja) | 2009-02-06 | 2010-08-12 | セーレン株式会社 | 貼付材用フィルム基材および貼付材 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
製品案内2014-2015,日本,大日精化工業株式会社,2014年05月31日,初版,第68頁,https://expydoc.com/doc/7185676/ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019193993A (ja) | 2019-11-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI835721B (zh) | 黏著片 | |
JP5654210B2 (ja) | 塗膜保護用粘着シート | |
KR101544685B1 (ko) | 점착 테이프 | |
US20120070659A1 (en) | Pressure-sensitive adhesive sheet | |
US11787981B2 (en) | Double-sided pressure-sensitive adhesive tape | |
KR20050078990A (ko) | 피부 부착재용 필름 기재 및 피부 부착재 | |
JP2011105858A (ja) | 粘着シート | |
KR101946322B1 (ko) | 적층 필름 | |
JP2012177095A (ja) | 粘着剤および粘着テープ | |
EP3029121A2 (en) | Surface protective pressure-sensitive adhesive sheet | |
KR102028210B1 (ko) | 테이프재용 지지 필름 및 테이프재 | |
JP4766947B2 (ja) | 粘着シート | |
KR102626979B1 (ko) | 감온성 점착 시트 및 적층체 | |
KR20140093182A (ko) | 약액 처리용 보호 시트 | |
JP7017464B2 (ja) | 感温性粘着シートおよび積層体 | |
KR20130093594A (ko) | 테이프재용 지지 필름 및 테이프재 | |
JPWO2015146935A1 (ja) | 封止シート、封止構造体及び装置 | |
JP7066508B2 (ja) | ポリウレタン積層シートおよび粘着シート | |
JP5514066B2 (ja) | 剥離剤、離型材および粘着テープ | |
US20050031860A1 (en) | Pressure-sensitive adhesive sheet and method for producing the same | |
WO2012105340A1 (ja) | 剥離剤、離型材および粘着テープ | |
JP2015193688A (ja) | 薬液処理用保護シート | |
WO2012105339A1 (ja) | 剥離剤およびその製造方法、並びに離型材および粘着テープ | |
CN109563380B (zh) | 胶带材料用支撑膜及胶带材料 | |
EP4201835A1 (en) | Binding tape |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210413 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220106 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220304 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220407 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220427 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7066508 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |