JP7060391B2 - サイフォン雨樋システム - Google Patents
サイフォン雨樋システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7060391B2 JP7060391B2 JP2018023365A JP2018023365A JP7060391B2 JP 7060391 B2 JP7060391 B2 JP 7060391B2 JP 2018023365 A JP2018023365 A JP 2018023365A JP 2018023365 A JP2018023365 A JP 2018023365A JP 7060391 B2 JP7060391 B2 JP 7060391B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gutter
- funnel
- diameter portion
- main body
- elbow joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
本発明の一態様に係る漏斗は、水平方向に延び端部が軒樋に連結される本体部と、前記本体部の底壁部に形成された落し口から下方に延びる垂下筒部と、前記本体部の平面視において前記落し口に重なる網部材と、を備え、前記垂下筒部は、前記底壁部における前記落し口の開口周縁部に連なる大径部と、前記大径部の下端部に連なり、下方に向かうに従い縮径する縮径部と、前記縮径部の下端部に連なる小径部と、前記大径部と前記縮径部とを接続する第1接続部と、前記縮径部と前記小径部とを接続する第2接続部と、を備え、前記垂下筒部の軸線を含む縦断面において、前記第2接続部が、前記垂下筒部の径方向の内側に向けて凸をなす曲線状に形成され、前記網部材の前記平面視における開口率は、50%以上99%以下である。
ところで、サイフォン現象による排水能力が発揮されると、例えば、本体部内の異物(例えば、落ち葉など)が、雨水とともに落し口から垂下筒部内に流入し、垂下筒部を通過するおそれがある。この漏斗では、網部材が、前記平面視において落し口に重なる。これにより、異物が垂下筒部を通過することを網部材によって規制することができる。
しかもこの漏斗では、網部材の前記平面視における開口率が50%以上99%以下である。したがって、異物が垂下筒部を通過することを確実に規制しつつ、サイフォン現象による排水能力も確実に発揮させることができる。すなわち、前記開口率が50%より小さいと、網部材の前記平面視における開口面積が小さくなりすぎ、サイフォン現象による排水能力が発揮し難くなるおそれがある。一方、前記開口率が99%より大きいと、網部材の前記平面視における開口面積が大きくなりすぎ、異物が垂下筒部を通過することを規制し難くなるおそれがある。
また、前記縦断面において、第1接続部が、径方向の外側に向けて凸をなす曲線状に形成されていることで、漏斗が外力を受けても第1接続部に応力が集中しにくくなり、この第1接続部が破断し難くなる。
図1及び図2に示すように、本実施形態のサイフォン雨樋システム1は、軒樋11と、本実施形態の漏斗16と、第1エルボ継手36と、呼び樋41と、第2エルボ継手46と、竪樋56と、を備えている。なお、図2では、説明の便宜のために、漏斗16に対して第1エルボ継手36及び呼び樋41が取付けられる向きを、上下方向D1に沿う軸線周りに90°回転させて示している。
漏斗16は、軒樋11と竪樋56とを、第1エルボ継手36、呼び樋41、及び第2エルボ継手46を介して接続している。漏斗16は、本体部17と、垂下筒部18と、網部材50と、を備えている。
本体部17は、水平方向(後述する延在方向D2)に延び端部が軒樋11に連結される。本体部17は、底壁部24と、側壁部25,26と、を備えている。底壁部24は、厚さ方向が上下方向D1に沿うように配置されている。底壁部24は、屋根の外縁部に沿う延在方向D2に沿って延びている。延在方向D2は、水平面に沿う方向である。
底壁部24の中央部には、底壁部24を上下方向D1に貫通する貫通孔である落し口24aが形成されている。落し口24aは、平面視において円形状や楕円形状に限られるものではなく、例えば、四角形状(例えば、正方形状や長方形状)等であってもよい。
底壁部24及び側壁部25,26により、本体部17に上方が開口した凹部17aが形成されている。凹部17aは、延在方向D2に延びるように形成されている。
図2に示すように、本体部17の延在方向D2の両端部内には、軒樋11が配置されている。本体部17の端部内に軒樋11が配置されていることにより、本体部17と軒樋11とが連結されている。この例では、軒樋11は本体部17に固定されていない。このため、軒樋11の伸縮等により、本体部17に対して軒樋11が延在方向D2に移動できる。
本実施形態では、縮径部20は円環状に形成され、大径筒部19及び小径筒部21はそれぞれ円筒状に形成されている。縮径部20及び筒部19,21の軸線は、共通軸と同軸に配置されている。以下、この共通軸を軸線O(垂下筒部18の軸線)と言う。軸線O方向から見た平面視において、軸線Oに直交する方向を径方向といい、軸線O周りに周回する方向を周方向という。
縮径部20は、大径筒部19の下端部に連なり、下方に向かうに従い縮径する。縮径部20は、下方に向かうに従い漸次、内径及び外径がそれぞれ小さくなるように形成されている。縮径部20の上端部は、大径筒部19の下端部に連なり、縮径部20は、大径筒部19から下方に向かって延びている。
第1接続部29は、大径筒部19と縮径部20との接続部分である。軸線Oを含む断面S1(縦断面)において、第1接続部29は、径方向の外側に向けて凸をなす曲線状に形成されている。断面S1において、第1接続部29の内周面は、外側(軸線Oとは反対側)に向かって凹むように湾曲している。断面S1において、第1接続部29の外周面は、外側に向かって凸となるように湾曲している。第1接続部29の内周面は、大径筒部19の内周面、及び縮径部20の内周面にそれぞれ滑らかに連なっていることが好ましい。
第2接続部30は、縮径部20と小径筒部21との接続部分である。断面S1において、第2接続部30は、径方向の内側に向けて凸をなす曲線状に形成されている。断面S1において、第2接続部30の内周面は、内側(軸線O側)に向かって凸となるように湾曲している。断面S1において、第2接続部30の外周面は、内側に向かって凹むように湾曲している。第2接続部30の内周面は、縮径部20の内周面、及び小径筒部21の内周面にそれぞれ滑らかに連なっていることが好ましい。
図2に示すように、網部材50は、全体として有頂筒状に形成されている。網部材50は、軸線Oと同軸に配置されている。網部材50は、頂壁部51と、周壁部52と、を備えている。
第2線状部61bおよび第3線状部61cは、前記平面視において、第1線状部61aの内側に配置されている。第2線状部61bおよび第3線状部61cは、前記平面視において互いに直交する2方向に延びている。第2線状部61bおよび第3線状部61cは、前記平面視において、第1線状部61aの内側に格子状の網目を形成している。
なお図3に示すように、周壁部52の下端部には、フランジ部53が設けられている。フランジ部53は、周壁部52から径方向の外側に向けて突出している。フランジ部53は、本体部17の底壁部24上に配置され、底壁部24に固着されている。
受け口38の内径は、曲管部37の内径及び小径筒部21の外径よりも大きく、大径筒部19の外径よりも小さい。受け口39は、受け口38と同様に構成されている。
受け口38内には漏斗16の小径筒部21が挿入され、受け口38と小径筒部21とは図示しない接着剤等により固定されている。
第2エルボ継手46は、第1エルボ継手36の曲管部37、受け口38,39と同様に構成された、曲管部47、受け口48,49を備えている。受け口48内には呼び樋41の第2端部が挿入され、受け口48と呼び樋41とは図示しない接着剤等により固定されている。
呼び樋41は、軒樋11に設けられた漏斗16から流下した雨水を水平に導水する。呼び樋41の一端側は、第1エルボ継手36によって漏斗16の下端に接続される。呼び樋41の他端側は、第2エルボ継手46によって竪樋56の上端に接続される。呼び樋41の水平方向の距離は1.5m以下とし、1m以下であることが好ましい。ここで、呼び樋41の水平方向の距離とは、漏斗16の小径筒部21の中心(垂下筒部18の軸線O)から竪樋56の中心軸までの、呼び樋41を含む水平方向の距離を指す。
軒樋11、漏斗16、第1エルボ継手36、呼び樋41、第2エルボ継手46、及び竪樋56は、塩化ビニル等の樹脂で形成されていることが好ましく、特に硬質塩化ビニルで形成されていることが好ましい。
集水マス101は、連結管102を介して、下水管等の排水構造103に接続されている。
建築物の屋根に雨水が降ると、その雨水は、屋根に沿って流れ落ちてサイフォン雨樋システム1の軒樋11を介して漏斗16内に流れ込む。漏斗16における本体部17に流れ込んだ雨水の一部は、落し口24aを通して垂下筒部18内に流れ込む。
第1接続部29内を通った雨水は、縮径部20内を通して第2接続部30内に流れ込む。第2接続部30の内周面は内側に向かって凸となるように湾曲しているため、第2接続部30の内周面に内側に向かって凸となる角部が形成されている場合等に比べて、第2接続部30内を流れる雨水の流れの変化が緩やかになる。
このとき、例えば雨水の流量が一定値以上になる等して、サイフォン雨樋システム1内が雨水で満水状態になり、サイフォン現象が発生したとする。この場合において、漏斗16の第1接続部29の内周面、及び第2接続部30の内周面が前述のように形成されているため、漏斗16の接続部28,29,30内を流れる雨水の速度が低下しにくくなる。
検証試験では、前記実施形態に係るサイフォン雨樋システム1に対して、網部材50を除いて同様となる図5に示すような試験装置1Aを採用した。この試験装置1Aでは、網部材50が本体部17や垂下筒部18に対して着脱自在とされている。
この試験装置1Aを利用し、網部材50の形状や位置を変化させた複数の場合それぞれにおいて、内部を雨水で満水状態にしてサイフォン現象を発生させ、このときの本体部17内の水位を測定した。言い換えると、それぞれの場合における排水性能を確認した。
網部材50に関する条件は、条件Aから条件Hとした。
条件Aでは、網部材50を設けていない。
条件Bでは、網部材50を本体部17内に設けた(高さ「高」)。このとき、網部材50によって落し口24aの全体を覆った。前記開口率は、82.6%である。
条件Cでは、網部材50を大径筒部19内に設けた(高さ「低」)。網部材50の外径(網径)は、条件Aと同等である。前記開口率は、80.4%である。
条件Dでは、網部材50を本体部17内に設けた。網部材50の外径は、条件Bよりも小さい。前記開口率は、77%である。
条件Eでは、網部材50を大径筒部19内に設けた。網部材50の外径は、条件Dと同等であり、条件Cよりも小さい。前記開口率は、77%である。
条件Fでは、網部材50の粗さ以外は条件Eと同等である。網部材50の粗さは、条件Eよりも粗く、前記開口率は、条件Eよりも高い。前記開口率は、79%である。
条件Gでは、網部材50を大径筒部19内に設けた。網部材50の外径は、条件Eよりも小さい。前記開口率は、25%である。
条件Hでは、網部材50の粗さ以外は条件Gと同等である。網部材50の粗さは、条件Gよりも粗く、前記開口率は、条件Gよりも高い。前記開口率は、64%である。
条件AからCでは、20L/secの流量であっても、水位が140mm以内に抑えられ、排水性能が十分に確保されていることが確認された。
条件DからF、Hでは、20L/secの流量では水位が140mmを超えるものの、18L/secの流量では水位が140mm以内に抑えられ、排水性能が確保されていることが確認された。
条件Gでは、水位が140mm以内に抑えられる流量の上限が9L/secの流量であり、排水性能が確保しにくいことが確認された。
例えば、前記実施形態では、第1接続部29の内周面が外側に向かって凹むように湾曲していなく、角部が形成されるように凹んでいてもよい。
11 軒樋
16 漏斗
17 本体部
18 垂下筒部
19 大径筒部(大径部)
20 縮径部
21 小径筒部(小径部)
24 底壁部
24a 落し口
29 第1接続部
30 第2接続部
50 網部材
60 線状部
O 軸線
S1 断面(縦断面)
Claims (2)
- 軒樋と、
前記軒樋の端部が連結された漏斗と、
前記漏斗に固定された第1エルボ継手と、
前記第1エルボ継手に固定された呼び樋と、
前記呼び樋に固定された第2エルボ継手と、
前記第2エルボ継手に固定された竪樋と、を備えるサイフォン雨樋システムであって、
一の前記軒樋の両端部に2つの前記漏斗が連結され、
2つの前記漏斗の間の一の前記軒樋の長さは30m以下であり、
前記呼び樋の水平方向の距離は1.5m以下であり、
前記竪樋の上下方向の長さは3m以上であり、
前記漏斗は、
水平方向に延び端部が前記軒樋に連結される本体部と、
前記本体部の底壁部に形成された落し口から下方に延びる垂下筒部と、
前記本体部の平面視において前記落し口に重なる網部材と、を備え、
前記垂下筒部は、
前記底壁部における前記落し口の開口周縁部に連なる大径部と、
前記大径部の下端部に連なり、下方に向かうに従い縮径する縮径部と、
前記縮径部の下端部に連なる小径部と、
前記大径部と前記縮径部とを接続する第1接続部と、
前記縮径部と前記小径部とを接続する第2接続部と、を備え、
前記垂下筒部の軸線を含む縦断面において、前記第2接続部が、前記垂下筒部の径方向の内側に向けて凸をなす曲線状に形成され、
前記網部材の前記平面視における開口率は、50%以上99%以下であるサイフォン雨樋システム。 - 軒樋と、
前記軒樋の端部が連結された漏斗と、
前記漏斗に固定された第1エルボ継手と、
前記第1エルボ継手に固定された呼び樋と、
前記呼び樋に固定された第2エルボ継手と、
前記第2エルボ継手に固定された竪樋と、を備えるサイフォン雨樋システムであって、
一の前記軒樋の一方の端部に前記漏斗が連結され、他方の端部に前記漏斗が連結されておらず、
一の前記軒樋の他方の端部から前記漏斗までの距離が15m以下であり、
前記呼び樋の水平方向の距離は1.5m以下であり、
前記竪樋の上下方向の長さは3m以上であり、
前記漏斗は、
水平方向に延び端部が前記軒樋に連結される本体部と、
前記本体部の底壁部に形成された落し口から下方に延びる垂下筒部と、
前記本体部の平面視において前記落し口に重なる網部材と、を備え、
前記垂下筒部は、
前記底壁部における前記落し口の開口周縁部に連なる大径部と、
前記大径部の下端部に連なり、下方に向かうに従い縮径する縮径部と、
前記縮径部の下端部に連なる小径部と、
前記大径部と前記縮径部とを接続する第1接続部と、
前記縮径部と前記小径部とを接続する第2接続部と、を備え、
前記垂下筒部の軸線を含む縦断面において、前記第2接続部が、前記垂下筒部の径方向の内側に向けて凸をなす曲線状に形成され、
前記網部材の前記平面視における開口率は、50%以上99%以下であるサイフォン雨樋システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018023365A JP7060391B2 (ja) | 2018-02-13 | 2018-02-13 | サイフォン雨樋システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018023365A JP7060391B2 (ja) | 2018-02-13 | 2018-02-13 | サイフォン雨樋システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019138083A JP2019138083A (ja) | 2019-08-22 |
JP7060391B2 true JP7060391B2 (ja) | 2022-04-26 |
Family
ID=67693354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018023365A Active JP7060391B2 (ja) | 2018-02-13 | 2018-02-13 | サイフォン雨樋システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7060391B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7512042B2 (ja) * | 2020-01-31 | 2024-07-08 | 積水化学工業株式会社 | 雨樋システム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010013843A (ja) | 2008-07-03 | 2010-01-21 | Takiron Co Ltd | 集水器カバー部材とその取付け構造 |
CN202248580U (zh) | 2011-07-26 | 2012-05-30 | 广东联塑科技实业有限公司 | 一种雨水斗 |
-
2018
- 2018-02-13 JP JP2018023365A patent/JP7060391B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010013843A (ja) | 2008-07-03 | 2010-01-21 | Takiron Co Ltd | 集水器カバー部材とその取付け構造 |
CN202248580U (zh) | 2011-07-26 | 2012-05-30 | 广东联塑科技实业有限公司 | 一种雨水斗 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019138083A (ja) | 2019-08-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
ES2779318T3 (es) | Tapa para entrada de flujo de agua | |
JP7284778B2 (ja) | 排水部材および雨樋 | |
JP6784708B2 (ja) | サイフォン雨樋システム | |
JP7060391B2 (ja) | サイフォン雨樋システム | |
JP6279795B1 (ja) | 排水部材 | |
JP7057466B2 (ja) | サイフォン排水システム | |
JP2020197030A (ja) | 排水システム | |
JP5735808B2 (ja) | 竪樋用継手及びそれを用いた雨樋構造 | |
JP6835995B1 (ja) | 雨樋システム | |
JP2006132287A (ja) | 竪樋用継手 | |
JP7060393B2 (ja) | 漏斗及びサイフォン雨樋システム | |
JP6279794B1 (ja) | サイフォン雨樋システム | |
JP7188931B2 (ja) | 雨水排水装置 | |
EP3899330B1 (en) | Valve for a sanitary appliance | |
JP6253351B2 (ja) | 脚部ベンド管およびそれを用いた排水配管構造 | |
JP2011032656A (ja) | ソケット部材とそれを用いた配管構造 | |
JP2002348926A (ja) | 排水システム | |
JP7060770B2 (ja) | サイフォン雨樋システム | |
JP7293450B2 (ja) | サイフォン排水システム | |
JP6579509B2 (ja) | 継手 | |
JP6959465B1 (ja) | ドレン部材及び軒樋 | |
JP4145933B2 (ja) | 樋継手 | |
JP2007309414A (ja) | 管継手 | |
JP5898867B2 (ja) | 分水ます、及びこれを用いた分水システム | |
JP2024033128A (ja) | 雨水排水システム及び屋根上構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210209 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211214 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220214 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220322 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220414 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7060391 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |