JP7056307B2 - モータ - Google Patents

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Description

本発明は、モータに関する。
従来、例えば特許文献1に示されるように、ロータコアに複数のマグネットが周方向に等ピッチに配置され、マグネットとマグネットの間に疑似磁極が配置されたコンシクエントポール型のロータを備えるモータが知られている。特許文献1記載のモータでは、回転軸に固定されたセンサマグネットと、センサマグネットの磁界を検出するホールセンサとを用いて、ロータの回転位置を検出していた。
特開2013-183570号公報
センサマグネットを用いる場合、部品点数が多くなるため、モータのサイズおよび製造コストの面で不利になる。そこで、センサマグネットを削減し、ロータマグネットの磁界をホール素子により検出する方式とすることが考えられる。しかし、コンシクエントポール型のロータでは、マグネットの漏れ磁束と疑似磁極の漏れ磁束の大きさが異なるため、ホール素子から出力される検出信号が非対称になり、コイルをスイッチングするタイミング信号として用いることが難しかった。
本発明の一態様は、ロータマグネットの漏れ磁束を検出する信号に基づいてコイルをスイッチング可能なコンシクエントポール型のモータを提供することを目的の一つとする。
本発明の1つの態様によれば、固定部と、前記固定部に対して中心軸回りに回転可能なロータと、を備え、前記ロータは、周方向に等間隔に位置する複数のロータマグネットと、前記ロータマグネットを保持するロータコアと、を有し、前記ロータコアは、径方向に突出する複数の突極部を有し、前記突極部は、周方向に隣り合う前記ロータマグネットの間に位置し、前記固定部は、複数のホールセンサを有し、前記ホールセンサは、前記ロータに対して軸方向一方側に位置し、前記ロータにおいて、前記複数の突極部の軸方向一方側の端面は、前記複数のロータマグネットの軸方向一方側の端面よりも、軸方向一方側に位置する、モータが提供される。
本発明の態様によれば、ロータマグネットの漏れ磁束を検出する信号に基づいてコイルをスイッチング可能なコンシクエントポール型のモータが提供される。
図1は、実施形態のモータを示す断面図である。 図2は、ロータおよびステータを下側から見た部分平面図である。 図3は、ロータおよびステータの下側の端部を示す斜視図である。 図4は、実施形態のモータ10におけるU相、V相、W相の誘起電圧と、図2の(1)~(3)のホールセンサ45の検出波形を示すグラフである。 図5は、比較のために示すグラフである。
図1は、本実施形態のモータを示す断面図である。図2は、ロータおよびステータを下側から見た部分平面図である。
各図においてZ軸方向は、正の側を上側とし、負の側を下側とする上下方向である。各図に適宜示す仮想軸である中心軸Jの軸方向は、Z軸方向、すなわち上下方向と平行である。以下の説明においては、特に断りのない限り、中心軸Jの軸方向と平行な方向を単に「軸方向」と呼び、中心軸Jを中心とする径方向を単に「径方向」と呼び、中心軸Jを中心とする周方向を単に「周方向」と呼ぶ。
本実施形態において、下側は、軸方向一方側に相当し、上側は、軸方向他方側に相当する。なお、上側および下側とは、単に各部の相対位置関係を説明するための名称であり、実際の配置関係等は、これらの名称で示される配置関係等以外の配置関係等であってもよい。
図1に示すように、本実施形態のモータ10は、アウターロータ型のモータである。モータ10は、固定部11と、ロータ20とを有する。固定部11は、ステータ30と、ブラケット40と、回路基板50と、を備える。
ブラケット40は、基板支持部41と、ステータ保持部42と、軸受部43と、蓋部44と、を有する。すなわち、モータ10は、基板支持部41と、ステータ保持部42と、軸受部43と、蓋部44と、を備える。本実施形態において基板支持部41とステータ保持部42と軸受部43と蓋部44とは、互いに別部材である。
基板支持部41は、板面が軸方向と直交する板状である。基板支持部41は、基板支持部41を軸方向に貫通する中央孔部41aを有する。図示は省略するが、中央孔部41aは、軸方向に見て、中心軸Jを中心とする円形状である。
ステータ保持部42は、基板支持部41から上側に延びる筒状である。ステータ保持部42は、中心軸Jを中心とし、軸方向両側に開口する円筒状である。ステータ保持部42は、下側の端部が中央孔部41aに嵌め合わされて固定される。
軸受部43は、軸方向に延びる筒状である。軸受部43は、中心軸Jを中心とし、軸方向両側に開口する円筒状である。軸受部43は、ステータ保持部42の径方向内側に嵌め合わされて固定される。軸受部43は、ステータ保持部42よりも上側まで延びる。軸受部43の下側の端部は、中央孔部41aの内部に位置する。蓋部44は、軸受部43の下側の端部に固定される。蓋部44は、軸受部43の下側の開口を塞ぐ。
ロータ20は、シャフト21と、ロータコア保持部22と、ロータマグネット23と、ロータコア24と、を有する。シャフト21は、中心軸Jに沿って配置される。シャフト21は、中心軸Jを中心として軸方向に延びる円柱状である。シャフト21は、軸受部43の内部に嵌め合わされる。シャフト21の外周面と軸受部43の内周面との間には、隙間が設けられる。シャフト21は、軸受部43によって中心軸J周りに回転可能に支持される。シャフト21の上側の端部は、軸受部43よりも上側に突出する。シャフト21の下側の端部は、蓋部44によって下側から支持される。
ロータコア保持部22は、シャフト21の上側の端部に固定される。ロータコア保持部22は、基部22aと、筒部22bと、を有する。基部22aは、シャフト21の上側の端部における外周面に固定され、シャフト21から径方向外側に向かって広がる。ロータコア保持部22は、ステータ30の上側を覆う。
筒部22bは、基部22aの径方向外周縁部から下側に延びる筒状である。筒部22bは、中心軸Jを中心とする円筒状である。ロータコア24は、筒部22bの内周面に固定される。ロータマグネット23は、ロータコア24の内周面に固定される。ロータマグネット23およびロータコア24は、軸方向において、回路基板50の上面と隙間を介して対向する。
ロータコア24は、図2に示すように、周方向に延びる円環状である。ロータコア24の内周面において、複数のロータマグネット23は、周方向に相互に間隔を空けて配置される。隣り合うロータマグネット23同士の間に、突極部24aが配置される。すなわち、複数のロータマグネット23と複数の突極部24aは、周方向において交互に並ぶ。ロータマグネット23と突極部24aは、周方向に等間隔に配置される。
突極部24aは、ロータコア24の内周面において、径方向内側へ突出する部位である。すなわち、突極部24aとロータコア24は、単一の部材である。この構成によれば、突極部24aを有するロータコア24を単一の積層鋼板として製造できるため、製造が容易である。
本実施形態の場合、突極部24aの径方向内側を向く端面は、ロータマグネット23を保持するロータコア24のマグネット保持面24bよりも径方向内側に位置する。周方向において、突極部24aとロータマグネット23との間には、径方向外側に凹む凹溝24cが設けられる。凹溝24cは、軸方向に延びる溝部である。
ロータ20は、周方向に配列されるロータマグネット23の間に、突極部24aを有するコンシクエントポール構造を有する。ロータマグネット23はN極およびS極の一方の磁極を構成し、突極部24aが他方の磁極を構成する。凹溝24cは、ロータ20における磁極間空隙として機能する。
ここで、図3は、ロータおよびステータの下側の端部を示す斜視図である。図3には、ロータ20の下側を向く端面20aを図示上側に向けた状態が示される。ロータ20の下側を向く端面20aにおいて、複数の突極部24aの下側を向く端面24dは、複数のロータマグネット23の下側を向く端面23dよりも、下側に位置する。ロータマグネット23の端面23dは、ステータコア31の下側を向く端面31dと軸方向位置が一致する。
突極部24aの下側の端面24dは、ステータコア31の下側を向く端面31dよりも下側に位置する。突極部24aがステータコア31よりも下側に突出していることで、突極部24aから下側へ向かう漏れ磁束を大きくでき、後述するホールセンサ45の信号強度を高めることができる。
図1に示すように、突極部24aの上側の端面24eと、ロータマグネット23の上側の端面23eとは、軸方向位置が一致する。すなわち、突極部24aとロータマグネット23は、ホールセンサ45と反対側の端面の位置が揃えられる。この構成によれば、ロータマグネット23に対してロータコア24の軸方向長さが大きくなるため、モータ10のトルクが向上する。
また、突極部24aの上側の端面24eと、ステータコア31の上側の端面31eとは、軸方向位置が一致する。ステータコア31の軸方向長さの全体にわたって突極部24aが対向するので、ステータコア31に対してロータコア24を下側にずらして配置する場合と比較してモータ10のトルクを大きくできる。
ステータ30は、回路基板50の上側に配置される。ステータ30は、ロータ20と径方向に隙間を介して対向する。ステータ30は、ステータコア31と、複数のコイル32と、を有する。ステータコア31は、ロータマグネット23およびロータコア24と、隙間を介して径方向に対向する。ステータコア31は、コアバック31aと、複数のティース31bと、を有する。
図2に示すように、コアバック31aは、周方向に延びる環状である。コアバック31aは、中心軸Jを中心とする円環状である。図1に示すように、コアバック31aは、ステータ保持部42の外周面に固定される。これにより、ステータ30は、ブラケット40に固定される。図2に示すように、複数のティース31bは、コアバック31aから径方向に延び、周方向に沿って配置される。本実施形態において複数のティース31bは、コアバック31aから径方向外側に延びる。複数のティース31bは、周方向に沿って一周に亘って等間隔に配置される。
複数のコイル32は、ステータコア31に装着される。より詳細には、複数のコイル32は、複数のティース31bのそれぞれに装着される。コイル32は、ティース31bにコイル線が巻き回されて構成される。図示は省略するが、コイル32を構成するコイル線の端部は、コイル32から下側に延びる。コイル32から下側に延びるコイル線を、コイル線33と呼ぶ。
回路基板50は、板面が軸方向と直交する板状である。回路基板50は、ステータ30の下側に配置される。本実施形態において回路基板50は、基板支持部41の上面に固定される。回路基板50の上面には、複数のホールセンサ45が実装される。回路基板50の上面には、インバータ回路、電源回路などが実装されていてもよい。
ホールセンサ45は、ロータ20の回転時に、ロータマグネット23からなる磁極からの漏れ磁束と、突極部24aからなる磁極からの漏れ磁束を検出する。ホールセンサ45は、図2に示すように、ロータマグネット23および突極部24aと軸方向に対向する位置に配置される。
ホールセンサ45は、周方向に等角度に3つ配置される。本実施形態の場合、ホールセンサ45は、周方向に30°おきに配置される。本実施形態では、ステータ30において、U相コイル、V相コイル、およびW相コイルが3つずつ周期的に配置される。3つのホールセンサ45は、U相コイルとV相コイルの間、V相コイルとW相コイルの間、およびW相コイルとU相コイルとの間に位置する。コイルの結線方法がスター結線である場合、複数のホールセンサ45は、軸方向に見て、隣り合うコイル32の間にそれぞれ位置していればよい。すなわち、ホールセンサ45は、ステータ30の任意のスロットに配置可能である。なお、ホールセンサ45の位置は結線方法に応じて適宜変更することができる。
上記構成を備えた本実施形態のモータ10では、ロータ20の下側を向く端面20aにおいて、突極部24aの軸方向一方側の端面24dは、ロータマグネット23の軸方向一方側の端面23dよりも軸方向一方側に位置する。この構成により、ロータマグネット23および突極部24aの磁界を検出する方式のモータ10において、回転制御の容易性を高めることができる。以下、図4および図5を参照して詳細に説明する。
図4は、本実施形態のモータ10におけるU相、V相、W相の誘起電圧と、図2の(1)~(3)のホールセンサ45の検出波形を示すグラフである。
図5は、比較のために示すグラフであり、ロータマグネット23の端面23dと突極部24aの端面24dの軸方向位置を一致させた場合のU相、V相、W相の誘起電圧と、ホールセンサ45の検出波形を示すグラフである。
コンシクエントポール型のモータは、ロータマグネットと突極部で磁気特性が異なる。すなわち、ロータマグネットの漏れ磁束は相対的に大きく、突極部の漏れ磁束は相対的に小さい。そのため、仮にモータ10において、ホールセンサ45からロータマグネット23までの軸方向の距離と、ホールセンサ45から突極部24aまでの軸方向の距離を同じにした場合、図5に示すように、ホールセンサ45の検出波形が、磁束密度のゼロ点に対して非対称になる。図5および図4において、磁束密度の正側は突極部24aの漏れ磁束を検出する期間、磁束密度の負側はロータマグネット23の漏れ磁束を検出する期間である。
ここで、ホールセンサ45の出力を利用してモータ10の回転制御を行う場合、ホールセンサ45の出力の正負が反転する点P31、P32、P33において、U相、V相、W相のコイル32への入力電圧をスイッチングする。このスイッチングのタイミングが、各相の誘起電圧が交差する点P41、P42、P43の時刻と一致すれば、スムースにモータ10を回転させることができる。しかし、図5に示すように、ホールセンサ45の検出波形が非対称である場合、点P31と点P41、点P32と点P42、および点P33と点P43との時刻のずれが大きくなる。そのため、モータ10において騒音や振動が大きくなりやすい。
そこで本実施形態のモータ10では、ロータマグネット23と突極部24aとの軸方向位置をずらすことにより、ホールセンサ45に検出されるロータマグネット23の磁束密度と、突極部24aの磁束密度を調整する。本実施形態では、突極部24aの端面24dを、ロータマグネット23の端面23dよりもホールセンサ45に近づける。これにより、図4に示すように、ホールセンサ45により検出される突極部24aの磁束密度の大きさH1は、図5に示した磁束密度の大きさH2よりも大きくなる。その結果、ホールセンサ45の検出波形を磁束密度のゼロ点に対して対称な形状に近づけることができる。
ホールセンサ45の検出波形が対称形状に近づくことで、ホールセンサ45の出力の正負が反転する点P11、P12、P13と、各相の誘起電圧が交差する点P21、P22、P23のずれが小さくなる。したがって、ホールセンサ45の検出波形に基づいてコイル32のスイッチングを制御したときに、モータ10をスムースに回転させることができる。
本実施形態のモータ10によれば、コンシクエントポール型のモータとしたことでロータマグネット23の数を半減でき、かつ、回転角検出用のセンサマグネットを用いることなく回転制御が行えるので、モータ10の小型化および低コスト化を実現できる。
また本実施形態のモータ10は、アウターロータ型のモータであるため、ロータマグネット23の数が少ないコンシクエントポール型のモータにおいても高トルクを得やすい。
上記実施形態では、突極部24aの上側の端面24eとロータマグネット23の上側の端面23eの位置が揃う構成としたが、突極部24aの上側の端面24eがロータマグネット23の上側の端面23eよりも下側に位置する構成としてもよい。すなわち、ロータコア24が、ロータマグネット23に対して、全体的に下側にずれる構成としてもよい。この場合、ロータコア24とロータマグネット23とを、同じ軸方向長さにできるため、従来のアウターロータ型のロータを転用してロータ20を製造できる。
また上記実施形態では、突極部24aの上側の端面24eとステータコア31の上側の端面31eの位置が揃う構成としたが、突極部24aの上側の端面24eがステータコア31の上側の端面31eよりも下側に位置する構成としてもよい。すなわち、ロータコア24が、ステータコア31に対して、全体的に下側にずれる構成としてもよい。この場合、ロータコア24とステータコア31とを、同じ軸方向長さにできる。電磁鋼板を積層してロータコア24およびステータコア31を製造する場合、1枚の電磁鋼板からロータコア24の1層と、ステータコア31の1層を同時に打ち抜く。ロータコア24とステータコア31を同じ軸方向長さとすることで、電磁鋼板の積層数を揃えることができ、製造しやすくなる。
10…モータ、11…固定部、20…ロータ、20a,23d,23e,24d,24e,31d,31e…端面、23…ロータマグネット、24…ロータコア、24a…突極部、30…ステータ、31…ステータコア、32…コイル、45…ホールセンサ、J…中心軸

Claims (7)

  1. 固定部と、前記固定部に対して中心軸回りに回転可能なロータと、を備え、
    前記ロータは、周方向に等間隔に位置する複数のロータマグネットと、前記ロータマグネットを保持するロータコアと、を有し、
    前記ロータコアは、径方向に突出する複数の突極部を有し、
    前記突極部は、周方向に隣り合う前記ロータマグネットの間に位置し、
    前記固定部は、複数のホールセンサを有し、
    前記ホールセンサは、前記ロータに対して軸方向一方側に位置し、
    前記ロータにおいて、前記複数の突極部の軸方向一方側の端面は、前記複数のロータマグネットの軸方向一方側の端面よりも、軸方向一方側に位置し、
    前記複数の突極部の軸方向他方側の端面は、前記複数のロータマグネットの軸方向他方側の端面よりも、軸方向一方側に位置する、
    モータ。
  2. 前記複数の突極部の軸方向他方側の端面と、前記複数のロータマグネットの軸方向他方側の端面とは、軸方向位置が一致する、
    請求項1に記載のモータ。
  3. 前記固定部は、前記ロータと径方向に隙間を介して対向するステータコアと、前記ステータコアに配置される複数のコイルと、を有し、
    前記複数の突極部の軸方向一方側の端面は、前記ステータコアの軸方向一方側の端面よりも、軸方向一方側に位置する、
    請求項1から2のいずれか1項に記載のモータ。
  4. 前記複数の突極部の軸方向他方側の端面と、前記ステータコアの軸方向他方側の端面とは、軸方向位置が一致する、
    請求項3に記載のモータ。
  5. 前記複数の突極部の軸方向他方側の端面は、前記ステータコアの軸方向他方側の端面よりも、軸方向一方側に位置する、
    請求項3に記載のモータ。
  6. 前記ロータコアおよび前記突極部は、単一の部材である、
    請求項1から5のいずれか1項に記載のモータ。
  7. アウターロータ型のモータである、請求項1から6のいずれか一項に記載のモータ。
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