JP7056252B2 - ミシン目構造及びパッケージ - Google Patents
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Description
二つのケースは、独立したケースとして、或いは一辺が折り曲げ可能に連結されたクラムシェルとして、真空成型などにより形成されている。
そして、容着前の二つのケースそれぞれにおいて、溶着する領域よりも内側に予めミシン目を形成しておき、溶着により封をしたパッケージをミシン目を鋏などで切断して容易に開封できる技術が、特許文献1に記載されている。
1) 第1のケースと第2のケースとが面合わせされた部分の溶着部で連結されたパッケージに形成され、
前記第1のケースに形成された第1のミシン目と、
前記第2のケースに前記第1のミシン目と異なる長さで形成された第2のミシン目と、を備え、
前記第1のミシン目と前記第2のミシン目とが、交互に連なって一つの線状のミシン目部を構成しており、
前記パッケージにおいて、前記溶着部を手前側に引き起こす方向に前記ミシン目部に沿って切り離すときの手前側となるケースを前記第1のケース、奥側となるケースを前記第2のケースとした場合、前記第1のミシン目に対し前記第2のミシン目の長さが長いミシン目構造である。
2) 第1のケースと第2のケースとが面合わせされた部分の溶着部で連結されたパッケージに形成され、
前記第1のケースに形成された第1のミシン目と、
前記第2のケースに前記第1のミシン目と異なる長さで形成された第2のミシン目と、を備え、
前記第1のミシン目と前記第2のミシン目とが、交互に連なって一つの線状のミシン目部を構成し、前記第1のミシン目の幅と、前記第2のミシン目の幅と、が異なるミシン目構造である。
3) 第1のフランジ部を有する第1のケースと第2のフランジ部を有する第2のケースとが、前記第1のフランジ部及び前記第2のフランジ部の周縁部に形成された溶着部によって封をされた本体部と、
封をされた前記本体部における前記第1のケースと前記第2のケースとの間に収容された収容物と、
前記溶着部よりも内側において、前記第1のフランジ部に形成された第1のミシン目と、前記第2のフランジ部に前記第1のミシン目と異なる長さで形成された第2のミシン目と、が一つの線上に交互に連なって構成されたミシン目部と、を備え、
前記溶着部を手前側に引き起こす方向に前記ミシン目部に沿って切り離すときの手前側となるケースを前記第1のケース、奥側となるケースを前記第2のケースとした場合、前記第1のミシン目に対し前記第2のミシン目の長さが長いパッケージである。
4) 第1のフランジ部を有する第1のケースと第2のフランジ部を有する第2のケースとが、前記第1のフランジ部及び前記第2のフランジ部の周縁部に形成された溶着部によって封をされた本体部と、
封をされた前記本体部における前記第1のケースと前記第2のケースとの間に収容された収容物と、
前記溶着部よりも内側において、前記第1のフランジ部に形成された第1のミシン目と、前記第2のフランジ部に前記第1のミシン目と異なる長さで形成された第2のミシン目と、が一つの線上に交互に連なって構成されたミシン目部と、を備え、
前記第1のミシン目の幅と、前記第2のミシン目の幅と、が異なるパッケージ。
まず、パッケージ51の概略構成を、図1~図3を参照して説明する。
図1は、パッケージ51の平面図であり、図2は、図1におけるS2-S2位置に相当する断面組立図であり、図3は、図1におけるS3-S3位置での断面図である。
パッケージ51は、表ケース1,裏ケース2,及び表ケース1と裏ケース2との間に収容された収容物Pを有して構成されている。
収容物Pは、製品Pa,商品名やブランド等が表示された表シートPb,及び仕様などが表示された裏シートPcである。
裏ケース2は、凹部2a及び凹部2aを囲んで平坦に形成されたフランジ部2bを有する。
そして、表ケース1と裏ケース2とを、凹部1aと凹部2aとが互いに逆向きに凹む向きとし、その向きで凹部1a及び凹部2aにより形成される収容空間V(図3)内に収容物Pを収めた状態でフランジ部1bとフランジ部2bとを面合わせすると共に、フランジ部1b,2bの周縁部を溶着して封をすることでパッケージ51とされる。
溶着部3が形成された領域を溶着領域ARMとする。溶着領域ARMは、平面図である図1と、後に参照する図9、図11~図13と、において網点を付して示してある。
本体部62は、収容部62bの周囲に、フランジ部1b,2bが面合わせされた概ね平らな鍔状の周縁部62aを有する。
吊り下げ部61は、周縁部62aが拡張して延びた部分でもあり、展示のための吊り棒に引っ掛けるための開口部61aが形成されている。
詳しくは、表ミシン目1sは、表ケース1において、予めフランジ部1bにおける溶着領域ARMとなる領域よりも内側に形成されている。
裏ミシン目2sは、裏ケース2において、予めフランジ部2bにおける溶着領域ARMとなる領域よりも内側に形成されている。
表ミシン目1s及び裏ミシン目2sは、パッケージ51において同一ライン(ミシン目線LN)上に形成されてミシン目構造Sを構成している。
表ミシン目1s及び裏ミシン目2sは、例えば、ミシン目に対応した形状の抜き刃又は抜き型による打ち抜き加工で形成される。
すなわち、ミシン目部LNsは、本体部62の周縁部62aにおける、吊り下げ部61に接続している範囲(図1の上部)を除く範囲に形成されている。
より詳しくは、ミシン目部LNsは、周縁部62aにおいて、収容部62bに対する図1の左上に位置する端部Pt1を起点とし、収容部62bの左側,下側,及び右側を囲むように延び、右上に形成された切り込み部7に至る経路で形成されている。
パッケージ51のミシン目部LNsは、切り込み部7及び溶着部3を手前に引き起こす方向に切断することを想定しており、パッケージ51の向きを、切り込み部7及び溶着部3を手前に引き起こす向きとしたときに手前側となるケースを表ケース、もう一方側を裏ケースとする。
そのミシン目構造S及び切り込み部7について、次に詳述する。
ミシン目構造Sにおいて、表ケース1に形成された表ミシン目1s及び裏ケース2に形成された裏ミシン目2sは、同一のミシン目線LN上に、そのラインの延びる方向を長手とする細長開口部として交互に形成されている。
ミシン目構造Sにおいて、表ミシン目1sの幅W1sと裏ミシン目2sの幅W2sは、概ね等しい。
表ミシン目1sと裏ミシン目2sとは、ミシン目部LNsの延びる方向において、長手の両端部が一部重なるように形成されている。すなわち、図4及び図5に示された長さLaの部分が、表ケース1と裏ケース2とを厚み方向に貫く貫通孔Shとなっている。
そのため、パッケージ51が表ケース1と裏ケース2との面合わせで一体化されているにも拘わらず、ミシン目部LNsの切断に要する切断力Fは、最大でも厚さt1及び厚さt2の内の厚い方を切断する力で済む。
これにより、ミシン目構造Sは、手での切断がより容易になっている。
さらに、貫通孔Shの長さLaを大きくすることで、平均切断力Faveをより小さくすることができ、その平均切断力Faveの大小は、長さLaの小大の設定により調整可能である。
これにより、パッケージ51は、収容物Pの形状やその内容に応じて、ミシン目部LNsの切断力F、換言するならば、使用者が感じる開封に要する力、を変えることができる。
ミシン目構造SAは、表ミシン目1sの幅W1sと裏ミシン目2sの幅W2sとを異ならせる構造である。図6には、幅W1sよりも幅W2sの方を大きく(広く)した例が示されている。これにより、表ケース1と裏ケース2との位置ずれが、所謂ばらつきとして仮に生じても、貫通孔Shが形成されるので、真空成型や成形品の精度を過度に高める必要がなく、好ましい。
ミシン目構造SBは、表ミシン目1sと裏ミシン目2sとの長手端での重なりがなく連続するようにミシン目を形成する例である。
この場合、貫通孔Shが形成されないので、切断力Fを貫通孔Shの分だけ小さくすることができないが、切断厚さが常にケース1枚分となるため、切断力が小さくかつ一定となり切断力の変動が小さい、というメリットが得られる。
図7に示されたミシン目構造SBは、幅W1sと幅W2sとが同じ場合が示されているが、ミシン目構造SAのように異なる幅としてもよい。
これにより、パッケージ51のデザイン上、表側の面のミシン目が少なく視認されて品位が向上する。また、使用者がミシン目部LNsを切断する場合、ミシン目部LNsよりも外側の部分を手前に引いて切断するのが一般的であるため、切断が容易になり、また、先に切断される裏ミシン目が切断されやすくなるため、ミシン目に沿わない亀裂が発生しにくくなる。
図9は、図1におけるA部拡大図であり、図10は、図9におけるS10-S10位置での断面図である。
切り込み部7は、ミシン目部LNsの一方の端部Pt1(図1)に対する他方の端部Pt2を含む近傍範囲に形成されている。
切り込み部7は、本体部62における周縁部62aの外縁62a1から内側に切り込まれた部分であり、切り込みの縁部は、側辺部7a,奥辺部7b,及び誘導辺部7cを含んで形成されている。
奥辺部7bは、ミシン目部LNsの端部Pt2から、ミシン目部LNsの延長線上として延び、側辺部7aの先端に接続する縁部である。
誘導辺部7cは、端部Pt2に、奥辺部7bに対し鋭角の角度θaをなすよう接続すると共に、側辺部7a側に凸となる形状で外縁62a1に接続する縁部である。
すなわち、誘導辺部7cによって、指で摘めるよう突出した突出部7dが形成されている。角度θaは、例えば20~70°の範囲内で設定される。
図9において、ミシン目部LNsの構造をミシン目構造SAで記載しているが、ミシン目構造S,SBとしてもよい。
この引き下げ動作に伴い、角度θaが鋭角とされていることからミシン目部LNsの端部Pt2に剪断の大きな応力集中が生じるので、裏ケース2における誘導表ミシン目1s7に対応した部分は容易に切断する。以降、突出部7dの引き下げ動作を継続することで、ミシン目部LNsに沿って裏ミシン目2s及び表ミシン目1sに対応した部分が交互に切断して端部Pt1に至り、収容部62bが開封される。
そのため、本体部62の外形寸法を変えずに収容部62b内の収容物Pと奥辺部7bとをできるだけ離したい(距離を大きくしたい)、などの場合には、切り込み部7に替え、次に図11を参照して説明する切り込み部8を設けてもよい。
図11は、切り込み部8を示す部分平面図であり図9に対応する図である。
奥辺部8bは、側辺部8aの先端点Pt3から、溶着領域ARMの内側の境界線上の任意の先端点Pt4まで延びる縁部である。
誘導辺部8cは、奥辺部8bの先端点Pt4に、奥辺部8bに対し鋭角の角度θbで接続し、側辺部8a側に凸となる形状で外縁62a1に至る縁部である。
この誘導辺部8cによって、指で摘めるように突出した突出部8dが形成されている。角度θbは、例えば20~70°の範囲内で設定される。
そのため、図11に示される例では、先端点Pt4とミシン目部LNsとの間を中継し、突出部8dの引き下げ動作をミシン目部LNsの切断動作に誘導するミシン目誘導部8Sが設けられている。
ミシン目誘導部8Sは、誘導表ミシン目1s8a,誘導裏ミシン目2s8,及び案内表ミシン目1s8bを含んで構成されている。
さらに、誘導表ミシン目1s8aには、誘導裏ミシン目2s8,及び案内表ミシン目1s8bが、ミシン目構造Sにてその順に接続している。
そして、案内表ミシン目1s8bは、ミシン目部LNsに点Pt5において達して折れ曲がり、ミシン目部LNs上に延びる屈曲形状で形成されている。
案内表ミシン目1s8bは、屈曲してミシン目部LNs上の裏ミシン目2sに接続しているので、突出部8dの引き下げ動作を継続することで、ミシン目部LNsに沿って裏ミシン目2s及び表ミシン目1sに対応した部分が交互に切断して端部Pt1に至り、収容部62bが開封される。
すなわち、突出部8dの引き下げ動作が、ミシン目誘導部8Sによってミシン目部LNsの切断動作へと誘導される。
図12は、ミシン目誘導部8SAを説明するための、図11に対応した図である。図12において、ミシン目誘導部8SAは、誘導表ミシン目1s8a,誘導裏ミシン目2s8,及び案内表ミシン目1s8bを含んで構成されている。
ここで、ミシン目部LNsは、溶着領域ARMの内側境界線から内側に、距離Lbよりも小さい距離Lb1となる位置に形成されている。
この場合、案内表ミシン目1s8bと、ミシン目部LNsの最も端の表ミシン目1sと、の間を繋ぐ案内裏ミシン目2s8bを、ミシン目部LNsに対し傾斜させて形成している。
そのため、この傾斜した方向の引き下げ動作を過度の力で行うと、図11に示されるミシン目誘導部8Sでは、案内表ミシン目1s8bから裏ミシン目2sへの切断伝播で、ミシン目に沿わない右斜め下方向に亀裂が発生し、ミシン目部LNsの切断に不具合が生じることが懸念される。
これに対し、図12に示されるミシン目誘導部8SAは、先端点Pt4と、ミシン目部LNsとの間を、ミシン目部LNsの延長線よりも内側となる領域を通って繋いでいる。これにより、ミシン目誘導部8SA自体が、右斜め下方に向かっているので、ミシン目に沿わない亀裂が発生しにくく、スムースにミシン目部LNsへの切断伝播が行われる。
また、特に、案内裏ミシン目2s8bが右斜め下方に傾斜形成されていることにより、ミシン目部LNsへの切断伝播は、より良好となる。
そこで、ミシン目誘導部8SAにおける案内裏ミシン目2s8bを、案内表ミシン目1s8bと、図12に示される案内裏ミシン目2s8bの次の表ミシン目1sと、の少なくとも一方に跨らない中継裏ミシン目2s8cに替えたミシン目誘導部8SBとしてもよい(図13参照)。図13では、両方に跨らない例がしめされている。
これにより、ミシン目部LNsの切断を小さな力で可能としつつ、ミシン目部LNsの切断開始に相応の抵抗をもたせることができる。
そのため、例えば外力や使用者の間違いなどによって、意図せず収容部62bが開封されることを防止できる。
突出部7d,8dは、弧状でなくてもよく、先端点Pt4よりも側辺部8a側に突出していれば形状は限定されない。
ミシン目誘導部7S,8S,8SA、8SBのミシン目構造は、ミシン目構造Sに限定されず、ミシン目構造SAやミシン目構造SBであってもよい。
また、図11に示される切り込み部8及びミシン目誘導部8Sにおいては、ミシン目部LNsは、点Pt5から収容部62bを一周して奥辺部8b又は点Pt5に繋がるように形成できる。
1a 凹部、 1b フランジ部、 1s 表ミシン目
1s7 誘導表ミシン目、 1s8a 誘導表ミシン目
1s8b 案内表ミシン目
2 裏ケース
2a 凹部、 2b フランジ部、 2s 裏ミシン目
2s8 誘導裏ミシン目、 2s8b 案内裏ミシン目
2s8c 中継裏ミシン目
3 溶着部
7,8 切り込み部
7a,8a 側辺部、 7b,8b 奥辺部、 7c,8c 誘導辺部
7d 突出部
7S,8S,8SA,8SB ミシン目誘導部
51 パッケージ
61 吊り下げ部、 61a 開口部
62 本体部、 62a 周縁部、 62a1 外縁、 62b 収容部
ARM 溶着領域
F,F1,F2,Fa,Fb 切断力、 Fave 平均切断力
La,L1,L2 長さ、 Lb,Lb1 距離
LNs ミシン目部
LN1 延長線、 LN2 ミシン目誘導線
P 収容物、 Pa 製品、 Pb 表シート、 Pc 裏シート
Pt1,Pt2 端部、 Pt3,Pt4 先端点、 Pt5 点
S,SA,SB ミシン目構造
Sh 貫通孔
t1,t2 厚さ
V 収容空間
W1s,W2s 幅
θa,θb 角度
Claims (6)
- 第1のケースと第2のケースとが面合わせされた部分の溶着部で連結されたパッケージに形成され、
前記第1のケースに形成された第1のミシン目と、
前記第2のケースに前記第1のミシン目と異なる長さで形成された第2のミシン目と、を備え、
前記第1のミシン目と前記第2のミシン目とが、交互に連なって一つの線状のミシン目部を構成しており、
前記パッケージにおいて、前記溶着部を手前側に引き起こす方向に前記ミシン目部に沿って切り離すときの手前側となるケースを前記第1のケース、奥側となるケースを前記第2のケースとした場合、前記第1のミシン目に対し前記第2のミシン目の長さが長いミシン目構造。 - 第1のケースと第2のケースとが面合わせされた部分の溶着部で連結されたパッケージに形成され、
前記第1のケースに形成された第1のミシン目と、
前記第2のケースに前記第1のミシン目と異なる長さで形成された第2のミシン目と、を備え、
前記第1のミシン目と前記第2のミシン目とが、交互に連なって一つの線状のミシン目部を構成し、前記第1のミシン目の幅と、前記第2のミシン目の幅と、が異なるミシン目構造。 - 前記第1のミシン目と前記第2のミシン目とは、長手方向の端部が重なって厚さ方向に貫通する貫通孔が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のミシン目構造。
- 第1のフランジ部を有する第1のケースと第2のフランジ部を有する第2のケースとが、前記第1のフランジ部及び前記第2のフランジ部の周縁部に形成された溶着部によって封をされた本体部と、
封をされた前記本体部における前記第1のケースと前記第2のケースとの間に収容された収容物と、
前記溶着部よりも内側において、前記第1のフランジ部に形成された第1のミシン目と、前記第2のフランジ部に前記第1のミシン目と異なる長さで形成された第2のミシン目と、が一つの線上に交互に連なって構成されたミシン目部と、を備え、
前記溶着部を手前側に引き起こす方向に前記ミシン目部に沿って切り離すときの手前側となるケースを前記第1のケース、奥側となるケースを前記第2のケースとした場合、前記第1のミシン目に対し前記第2のミシン目の長さが長いパッケージ。 - 第1のフランジ部を有する第1のケースと第2のフランジ部を有する第2のケースとが、前記第1のフランジ部及び前記第2のフランジ部の周縁部に形成された溶着部によって封をされた本体部と、
封をされた前記本体部における前記第1のケースと前記第2のケースとの間に収容された収容物と、
前記溶着部よりも内側において、前記第1のフランジ部に形成された第1のミシン目と、前記第2のフランジ部に前記第1のミシン目と異なる長さで形成された第2のミシン目と、が一つの線上に交互に連なって構成されたミシン目部と、を備え、
前記第1のミシン目の幅と、前記第2のミシン目の幅と、が異なるパッケージ。 - 前記第1のミシン目と前記第2のミシン目とは、長手方向の端部が重なって厚さ方向に貫通する貫通孔が形成されている請求項4又は請求項5記載のパッケージ。
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