JP7055004B2 - SiCエピタキシャルウェハの製造方法 - Google Patents

SiCエピタキシャルウェハの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、SiCエピタキシャルウェハの製造方法に関する。
炭化珪素(SiC)は、シリコン(Si)に比べて絶縁破壊電界が1桁大きい。また炭化珪素のバンドギャップはシリコンより3倍大きく、炭化珪素の熱伝導率はシリコンより3倍程度高い。そのため、炭化珪素(SiC)は、パワーデバイス、高周波デバイス、高温動作デバイス等への応用が期待されている。
SiCデバイスの実用化の促進には、高品質のSiCエピタキシャルウェハ及び高品質のエピタキシャル成長技術の確立が不可欠である。
SiCエピタキシャル成長装置としては、種々の方法が知られている。たとえば特許文献1には、自公転式のCVD装置が記載されている。特許文献2に記載されているように、CVD装置の内部は様々な構造の部材により構成され、それらは機械的に接触する位置に配置されている。
SiCエピタキシャルウェハの品質に影響を及ぼす欠陥として線状欠陥、三角欠陥等がある。これらの欠陥は、SiCウェハ上に付着した堆積物を起点として形成される。
例えば、特許文献2には、装置に使用するコーティング部材を管理し、三角欠陥の面密度が所定の値を超えた時点でコーティング部材を交換することが記載されている。定期的にコーティング部材を交換することで、コーティング部材の劣化を防ぎ、発塵の原因となることを抑制している。
特表2004-507619号公報 特開2013-23399号公報
特許文献2に記載のように、コーティング部材を定期的に交換することで、三角欠陥の量を低減することができた。しかしながら、欠陥の全体数が低減された条件下で、欠陥の推移を確認すると、コーティング部材を交換した直後に欠陥数が増加することが分かった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、部材交換直後に増加する欠陥を抑制できるSiCエピタキシャルウェハの製造方法を得ることを目的とする。
本発明者らは、鋭意検討の結果、使用後のコーティング部材と使用前のコーティング部材とを比較すると、使用後のコーティング部材の所定の部分の表面光沢が変化していることを見出した。鋭意検討の結果、この所定の部分が、成膜時に他のコーティング部材と接触するおそれのある部分であることを見出した。そして、当該部分の表面状態を変えると、部材交換直後に増加する欠陥を抑制できることを見出した。
すなわち、本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を提供する。
(1)第1の態様にかかるSiCエピタキシャルウェハの製造方法は、TaCコートされたコーティング部材を複数用いたSiCエピタキシャルウェハの製造方法であって、前記コーティング部材を交換する際に、交換する前記コーティング部材の所定の部分の表面状態を変える表面処理工程を有し、前記所定の部分は、成膜時に交換する前記コーティング部材が他のコーティング部材と接触する部分又は接触するおそれがある部分である。
(2)上記態様にかかるSiCエピタキシャルウェハの製造方法の前記表面処理工程において、交換する前記コーティング部材と、当該コーティング部材と接触又は接触するおそれがある前記他のコーティング部材と、を共摺りしてもよい。
(3)上記態様にかかるSiCエピタキシャルウェハの製造方法において、前記所定の部分の表面粗さ(Ra)を0.5μm以下としてもよい。
(4)上記態様にかかるSiCエピタキシャルウェハの製造方法において、前記コーティング部材が、サセプタ、サセプタ支持台、サセプタ覆い板、サセプタ押え板、サテライトからなる群から選択されるいずれかを含んでもよい。
(5)上記態様にかかるSiCエピタキシャルウェハの製造方法において、前記表面処理工程の後に、部材交換後における初回のエピタキシャル成長を行ってもよい。
本発明の一態様に係るSiCエピタキシャルウェハの製造方法によれば、部材交換直後に増加する欠陥を抑制できる。
SiCエピタキシャルウェハの製造装置の一例を模式的に示した図である。 SiCエピタキシャルウェハの製造装置における搭載プレートを模式的に示した斜視図である。 新品のサセプタ押え板の表面及び複数回のエピタキシャル成長処理を行った後のサセプタ押え板の表面の光学顕微鏡像である。 使用後のサテライトの裏面の光学顕微鏡像である。 交換するコーティング部材の共摺り前後の表面状態を光学顕微鏡により測定した結果である。 交換するコーティング部材の共摺り前後の表面粗さをレーザー顕微鏡で測定した結果である。 コーティング部材を交換後にエピタキシャル成長を行ったSiCエピタキシャルウェハにおけるパーティクル起因の欠陥数の推移を示すグラフである。
以下、本実施形態について、図を適宜参照しながら詳細に説明する。以下の説明で用いる図面は、本発明の特徴をわかりやすくするために便宜上特徴となる部分を拡大して示している場合があり、各構成要素の寸法比率などは実際とは異なっていることがある。以下の説明において例示される材質、寸法等は一例であって、本発明はそれらに限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲で適宜変更して実施することが可能である。
図1は、SiCエピタキシャルウェハの製造装置の一例を模式的に示した図である。図1に示すSiCエピタキシャルウェハの製造装置100は、搭載プレート10と、シーリング30と、周壁40と、誘導コイル50と、を備える。搭載プレート10、シーリング30、周壁40及び誘導コイル50により囲まれた空間が、反応空間Kである。
シーリング30は、搭載プレート10の上面に配置された天板である。シーリング30の中央部には、原料供給管31が設けられる。原料供給管31から原料ガスGが反応空間Kに供給される。反応空間Kに供給された原料ガスGは、ウェハWに供給される。
周壁40は、反応空間Kを囲む周壁である。周壁40には、複数の孔(排気孔)が形成されている。この孔を通して、反応空間Kからキャリアガスが排気される。
誘導コイル50には、高周波電源から高周波電流が供給される。誘導コイル50に高周波電流が流れると、高周波誘導加熱により搭載プレート10、シーリング30及び周壁40が加熱する。これらが高温になることで、反応空間Kが加熱される。
搭載プレート10は、回転軸11と、サセプタ12と、サセプタ支持台14と、サセプタ押え板16と、サセプタ覆い板18とを備える。回転軸11が駆動モータにより回転駆動すると、搭載プレート10がその回転軸11周りに公転する。
サセプタ12は、円板状の部材である。サセプタ12の中央部には開口部12Aが設けられている。開口部12Aには、サセプタ支持台14、サセプタ押え板16及びサセプタ覆い板18が嵌合している。
サセプタ12は、サセプタ支持台14により支持され、サセプタ支持台14はサセプタ押え板16により押えられる。サセプタ支持台14には、サセプタ押え板16が嵌合する。サセプタ押え板16はサセプタ12を押える押え部材である。
図2は、SiCエピタキシャルウェハの製造装置における搭載プレートを模式的に示した斜視図である。サセプタ12のシーリング30側の面には、複数の凹部12Bがある。凹部12Bは、サセプタ12の周方向(回転方向)に等間隔に複数並んで設けられている。
複数の凹部12Bには、サテライト20が収容される。サテライト20は、サセプタ12の凹部12Bの内径よりも僅かに小さい外径を有する。凹部12B内にガスを供給することで、サテライト20は収容部12B内で自転する。
各サテライト20には、ウェハWが載置される。サテライト20上に載置されたウェハWは、回転軸11を中心に公転しながら、サテライト20の中心を軸に自転する。
サセプタ覆い板18は、サセプタ12に付随する部品である。サセプタ覆い板18は、サテライト20がある部分を除くサセプタ12の上面の一部または大部分を覆う薄板状の部材である。図2に示すサセプタ覆い板18は、サセプタ12の中央部分の上面に配置される円形の板である。サセプタ覆い板18の形状は、中央部が欠けた円環状であってもいいし、複数に分割されていてもいい。
サセプタ12、サセプタ支持台14、サセプタ押え板16及びサセプタ覆い板18は、TaCでコーティングされた黒鉛部材である。反応空間K内の温度は、成膜時に2000℃近くまで到達する。TaCは、この温度領域にも耐熱性を有し、原料ガスGとの反応性も低い。SiCエピタキシャルウェハの製造装置100において、TaCコートされたコーティング部材は広く用いられている。
サセプタ12、サセプタ支持台14、サセプタ押え板16及びサセプタ覆い板18は、互いに接触している。この接触抵抗により、サセプタ12、サセプタ支持台14、サセプタ押え板16及びサセプタ覆い板18は、成膜時に搭載プレート10が公転する際に、原則一体として回転する。しかしながら、これらの部材は互いに接着していないため、互いの接触面が擦れる場合がある。
図3は、新品のサセプタ押え板の表面及び複数回のエピタキシャル成長処理を行った後のサセプタ押え板の表面の光学顕微鏡像である。表面状態は、サセプタ押え板がサセプタと接触する接触面と接触しない非接触面とを確認した。図3に示すように、接触面の表面状態は変化しているのに、非接触面の表面状態は変化していなかった。コーティング部材の接触面同士が擦れていることが分かる。
一方、サセプタ12とサテライト20とは、成膜時において原則互いに接触していない。サテライト20は、サセプタ12の凹部12Bに供給されたガスにより浮遊して自転するためである。しかしながら、成膜時において完全に非接触を保つことは難しく、サセプタ12とサテライト20とは互いに接触するおそれがある。
図4は、使用後のサテライトの裏面の光学顕微鏡像である。図4の点線で囲んだ領域内に擦れた後が確認された。つまり、サセプタ12とサテライト20とが、成膜時において互いに接触する場合があることが確認された。
本実施形態にかかるSiCエピタキシャルウェハの製造方法は、上述のようなTaCコートされたコーティング部材を複数備えるSiCエピタキシャルウェハの製造装置を用いる場合に適用される。
本実施形態にかかるSiCエピタキシャルウェハの製造方法は、コーティング部材を交換する際に、表面処理工程を行う。表面処理工程では、交換するコーティング部材の所定の部分の表面状態を変える。ここで、所定の部分とは、成膜時に交換するコーティング部材と他のコーティング部材とが、接触する部分又は接触するおそれがある部分である。
図1に示すSiCエピタキシャルウェハの製造装置100において、コーティング部材同士が接触する部分は、サセプタ12とサセプタ覆い板18、サセプタ12とサセプタ支持台14、サセプタ12とサセプタ押え板16、サセプタ支持台14とサセプタ押え板16及びサセプタ押え板16とサセプタ覆い板18の界面である。またコーティング部材同士が接触するおそれがある部分は、サセプタ12とサテライト20との界面である。従って、図1に示すSiCエピタキシャルウェハの製造装置100においてコーティング部材を交換する場合に、表面処理を行う部材は、サセプタ、サセプタ支持台、サセプタ覆い板、サセプタ押え板、サテライトからなる群から選択されるいずれかである。
表面処理方法は、特に問わない。例えば、研磨、アッシング、エッチング等の手段を用いることができる。これらの中でも研磨が簡便であり特に好ましい。また研磨の一つの手法として、共摺りを行うことが好ましい。共摺りとは、複数のコーティング部材を接触させ、コーティング部材の接触面を摺合せることである。コーティング部材同士が摺合せることにより、接触面が研磨される。
表面処理工程を行うと、コーティング部材を交換直後に増加する欠陥を抑制できる。増加する欠陥は、大きさが数十μmから数百μm程度の三角欠陥や線状欠陥である。これらの欠陥は、ウェハWの表面に付着した不純物起因で生じる。つまり、コーティング部材を交換直後に増加する欠陥は発塵起因であり、表面処理工程を行うと交換初期の発塵が抑制されていると考えられる。
交換初期の発塵は、新品のコーティング部材が他のコーティング部材と接触することで生じると考えられる。三角欠陥等の欠陥は、成膜回数が多くなる(製造装置の使用回数が増える)に従い減少するためである。つまり、表面処理工程を行うと、コーティング部材同士の接触面が平坦化し、発塵が低減していると考えられる。
表面処理工程では、表面処理が行われる所定の部分の表面粗さ(Ra)を0.5μm以下とすることが好ましい。三角欠陥等の欠陥数が安定するまで充分使用したコーティング部材の表面粗さ(Ra)は、0.5μm以下である。すなわち、表面処理工程においてコーティング部材同士が接触する部分又は接触するおそれがある部分の表面粗さを、当該程度まで低減することで、交換初期に生じる発塵を充分低減することができる。
部材交換後の初回のエピタキシャル成長は、上記の表面処理工程の後に行う。この手順で行うことで、部材交換後の初回のエピタキシャル成長時から所定の欠陥の欠陥数を低減することができる。
上述のように、本実施形態にかかるSiCエピタキシャルウェハの製造方法によれば、部材交換直後に増加する欠陥を抑制できる。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明は特定の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲内に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
ここまで図1に示すSiCエピタキシャルウェハの製造装置100を用いる場合を例に説明したが、装置が変われば装置構成が変わる。そのため、他のコーティング部材と接触又は接触するおそれがあるコーティング部材は、サセプタ、サセプタ支持台、サセプタ覆い板、サセプタ押え板及びサテライトに限られない。
(実施例1)
図1に示すようなSiCエピタキシャルウェハの製造装置において、サセプタ12を交換した。交換の際にはサセプタ12を、サセプタ支持台14及びサセプタ押え板16と共摺りした。共摺りは、接触面に光沢がでるまで行った。
図5は、交換するコーティング部材の共摺り前後の表面状態を光学顕微鏡により測定した結果である。図5(a)は共摺り後の表面状態であり、図5(b)は共摺り前の表面状態である。図5に示すように、共摺りにより粒界部の突起部が摩耗し、表面状態が滑らかになったと推定される。
また図6は、交換するコーティング部材の共摺り前後の表面粗さをレーザー顕微鏡で測定した結果である。Raは算術平均粗さであり、Rqは二乗平均平方根高さである。いずれの指標においても、共摺り後に表面粗さが低減した。
そして表面処理を終えたサセプタを用いて、エピタキシャル成長を30回行った。成膜後のウェハにおけるパーティクル起因の欠陥数をカウントした。その結果を図7に示す。
(比較例1)
比較例1は、共摺りを行わなかった点が実施例1と異なる。サセプタを交換後に、エピタキシャル成長を50回行った。成膜後のウェハにおけるパーティクル起因の欠陥数をカウントした。その結果を図7に示す。
図7は、コーティング部材を交換後にエピタキシャル成長を行ったSiCエピタキシャルウェハにおけるパーティクル起因の欠陥数の推移を示すグラフである。横軸はエピタキシャル成長を行った回数(ラン数)であり、縦軸は欠陥数である。図7に示すように、表面処理を行わなかった比較例1は、交換直後に欠陥数が多かった。これに対し、表面処理を行った実施例1は、交換直後に生じる欠陥を抑制できた。
10 搭載プレート
11 回転軸
12 サセプタ
12A 開口部
12B 凹部
14 サセプタ支持台
16 サセプタ押え板
18 サセプタ覆い板
20 サテライト
30 シーリング
31 ガス供給管
40 周壁
50 誘導コイル
W ウェハ
G 原料ガス

Claims (4)

  1. TaCコートされたコーティング部材を複数用いたSiCエピタキシャルウェハの製造方法であって、
    前記コーティング部材を交換する際に、交換する前記コーティング部材の所定の部分の表面状態を変える表面処理工程を有し、
    前記所定の部分は、交換する前記コーティング部材が、成膜時に他のコーティング部材と接触する部分又は接触するおそれがある部分であり、
    前記所定の部分の表面粗さ(Ra)を0.5μm以下とする、SiCエピタキシャルウェハの製造方法。
  2. 前記表面処理工程において、交換する前記コーティング部材と、当該コーティング部材と接触又は接触するおそれがある前記他のコーティング部材と、を共摺りする、請求項1に記載のSiCエピタキシャルウェハの製造方法。
  3. 前記コーティング部材が、サセプタ、サセプタ支持台、サセプタ覆い板、サセプタ押え板、サテライトからなる群から選択されるいずれかを含む、請求項1又は2に記載のSiCエピタキシャルウェハの製造方法。
  4. 前記表面処理工程の後に、部材交換後における初回のエピタキシャル成長を行う、請求項1~3のいずれか一項に記載のSiCエピタキシャルウェハの製造方法。
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