JP7052576B2 - 燃料電池用電極触媒層の製造方法 - Google Patents

燃料電池用電極触媒層の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7052576B2
JP7052576B2 JP2018109255A JP2018109255A JP7052576B2 JP 7052576 B2 JP7052576 B2 JP 7052576B2 JP 2018109255 A JP2018109255 A JP 2018109255A JP 2018109255 A JP2018109255 A JP 2018109255A JP 7052576 B2 JP7052576 B2 JP 7052576B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catalyst layer
diacetone alcohol
electrode
catalyst
fuel cell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018109255A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019212544A (ja
Inventor
祐一 竹平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2018109255A priority Critical patent/JP7052576B2/ja
Publication of JP2019212544A publication Critical patent/JP2019212544A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7052576B2 publication Critical patent/JP7052576B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

Landscapes

  • Catalysts (AREA)
  • Inert Electrodes (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)

Description

本開示は、燃料電池用電極触媒層の製造方法に関する。
燃料電池は、電気的に接続された2つの電極に燃料ガス(水素ガス)と酸化剤ガス(酸素ガス)を供給し、電気化学的に燃料の酸化を起こさせることで、化学エネルギーを直接電気エネルギーに変換する。この燃料電池は、通常、プロトン伝導性を有する電解質膜を一対の電極で挟持した膜電極接合体を基本構造とする単セルを複数積層して構成されている。
この膜電極接合体を構成する電極触媒層の形成には、触媒金属を担持したカーボン担体、水素イオン伝導性を有するポリマーであるアイオノマー、及び水性分散媒を混合してなる触媒インクを用いることが一般的である。
特許文献1には、固体高分子の電解質膜に電極層を塗工してなる燃料電池用膜電極接合体の製造方法において、溶媒としてエタノール又はプロパノールを含む電極ペースト(触媒インク)を電解質膜に塗工する旨の記載がある。
また特許文献2には、触媒インクを用いて基材上に電極触媒層を形成する燃料電池用電極触媒層の製造方法において、触媒インクの分散媒としてダイアセトンアルコール(ジアセトンアルコールともいう)を15体積%~60体積%の量で含有している水溶液を用いる旨の記載がある。
特開2012-164422号公報 特開2016-110888号公報
特許文献1に記載の方法では、触媒インク中にカーボン担体を十分に分散させることができず、得られた電極触媒層の表面にクラックが存在することがあり、それによって燃料電池の性能が満足のいくものではなかった。触媒インクにおいては、アイオノマーがカーボン担体に十分吸着していることが重要である。これに関して、引用文献2に記載の方法では、触媒インクの分散媒としてジアセトンアルコール水溶液を用いることにより、カーボン担体に対してアイオノマーを十分に吸着させ、カーボン担持触媒とアイオノマーが分散媒中に高分散する結果、得られた電極触媒層の表面のクラック発生を抑制することができ、それによって燃料電池の性能を向上させることができるとされている。
しかしながら、ジアセトンアルコールは蒸気圧が低いため、特に分散媒中のジアセトンアルコールの濃度が高くなると蒸発しにくくなる。そのため、特許文献2に記載の方法では、触媒インクを塗工して乾燥させることによって得られる電極触媒層中にジアセトンアルコールが残留し、燃料電池の性能を低下させてしまうおそれがある。
本開示は、上記実情を鑑みてなされたものであり、燃料電池に使用された際に優れた電池性能を示す燃料電池を提供する、燃料電池用電極触媒層の製造方法を提供することを目的とする。
本開示は、以下の手段により上記目的を達成するものである。
ジアセトンアルコール及びエタノールを含む水性分散媒と、触媒金属担持カーボン担体と、アイオノマーを混合することにより触媒インクを調製すること、及び
前記触媒インクを基材上に塗工し、乾燥することにより電極触媒層を形成すること、
を含み、前記水性分散媒中においてジアセトンアルコールに対するエタノールの体積比が0.6以上であって40以下である、燃料電池用電極触媒層の製造方法。
本開示の燃料電池用電極触媒層の製造方法によれば、触媒インクの分散媒にジアセトンアルコールとエタノールを所定量加えることにより、触媒インクの乾燥後における電極触媒層中の分散媒の残存量を低減することができ、この分散媒の残存による燃料電池の性能低下を抑制することができる。さらに、形成された電極触媒層におけるクラックの発生も抑制することができる。
図1は、水とジアセトンアルコールの蒸気圧を示すグラフである。 図2は、水とジアセトンアルコールの混合物の乾燥時間を示すグラフである。 図3は、実施例及び比較例で作製した触媒電極相を組み込んだ燃料電池の電池特性を示すグラフである。
以下、本開示の実施形態について詳細に説明する。なお、本開示は、以下の実施形態に限定されるものではなく、本開示の要旨の範囲内で種々変形して実施することができる。
<燃料電池用電極触媒層の製造方法>
本開示の燃料電池用電極触媒層の製造方法は、
ジアセトンアルコール及びエタノールを含む水性分散媒と、触媒金属担持カーボン担体と、アイオノマーを混合することにより触媒インクを調製すること、及び
前記触媒インクを基材上に塗工し、乾燥することにより電極触媒層を形成すること、
を含み、前記水性分散媒中においてジアセトンアルコールに対するエタノールの体積比が0.6以上であって40以下である。
上記したように、触媒インク中の水性分散媒がジアセトンアルコールを含有していることにより、カーボン担体とアイオノマーの間の親和性が高められ、カーボン担体に対してアイオノマーを十分に吸着させて、電極触媒層のクラックを抑制することができる。しかしながら、図1に示すように、ジアセトンアルコールは蒸発圧が低いため蒸発しにくく、触媒インクを乾燥させた後も電極触媒中に残存し、燃料電池の性能が低下するおそれがあるという問題があった。
これに対して本開示の方法によると、水性分散媒がジアセトンアルコールとエタノールを含有していることにより、ジアセトンアルコールを単独で含有している場合に比して、少量でジアセトンアルコールの効果を発揮し、それによって乾燥後のジアセトンアルコールの残存量を低減し、燃料電池の性能低下を防ぐことができる。
(触媒インクの調製)
本開示においては、ジアセトンアルコール及びエタノールを含有している水性分散媒と、触媒金属担持カーボン担体と、アイオノマーを混合することにより触媒インクを調製する。水性分散媒、触媒金属担持カーボン担体、及びアイオノマーを混合する方法は、水性分散媒中に触媒金属担持カーボン担体及びアイオノマーが十分に分散する方法であれば、特に限定されない。混合方法としては、例えば、乳鉢を用いた混合や、メカニカルミリング(ボールミル、ビーズミル)を用いた混合等が挙げられる。これら混合方法の中でも、効率よく混合できる方法であることから、ビーズミルが好ましい。また、触媒金属担持カーボン担体及びアイオノマー以外にも、必要に応じて結着剤や撥水性樹脂等のその他の成分を触媒インクに混合してもよい。
本開示においては、水性分散媒中におけるジアセトンアルコールに対するエタノールの体積比は、0.6以上、0.7以上、1.5以上、又は9.0以上であり、また40以下、33以下、又は25以下である。
図2に、水とジアセトンアルコールの混合物の乾燥時間を示すが、ジアセトンアルコールが30体積%以上で乾燥時間が1.5倍以上となることがわかる。この現象を考慮すると、ジアセトンアルコールの水性分散媒中の含有量は、30体積%以下、20体積%以下、10体積%以下、8体積%以下、5体積%以下、又は3体積%以下であってよく、また1.5体積%以上、3.0体積%以上、又は5.0体積%以上であってよい。
本開示に使用される触媒金属担持カーボン担体は、触媒金属がカーボン担体に担持されてなるものであれば、特に限定されない。触媒金属としては、燃料電池のアノード電極に供給される燃料の酸化反応、又はカソード電極に供給される酸化剤の還元反応に対して触媒活性を有しているものであれば特に限定されず、燃料電池電極に一般的に用いられているものを使用することができる。例えば、白金、又はルテニウム、鉄、ニッケル、マンガン、コバルト、銅等の金属と白金との合金等を用いることができる。
カーボン担体としては、カーボンブラック等の炭素粒子や炭素繊維のような導電性炭素材料等が使用できる。カーボン担体は、触媒層に導電性を付与する役割も担っている。
アイオノマーとしては、プロトン伝導性を有しかつ燃料電池において通常使用される高分子電解質が使用でき、例えば、ナフィオン(商品名)に代表されるパーフルオロカーボンスルホン酸樹脂のようなフッ素系高分子電解質の他、ポリエーテルエーテルケトン、ポリエーテルケトン、ポリエーテルスルホン、ポリフェニレンスルフィド、ポリフェニレンエーテル、ポリパラフェニレン等のエンジニアリングプラスチックや、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン等の汎用プラスチック等の炭化水素系高分子にスルホン酸基、カルボン酸基、リン酸基、ボロン酸基等のプロトン酸基(プロトン伝導性基)を導入した炭化水素系高分子電解質等が挙げられる。
(電極触媒層の形成)
こうして形成された触媒インクを基材上に塗工することにより、電極触媒層を形成する。この基材とは、転写用基材の他、電解質膜やガス拡散シートなども含む。触媒層の形成方法としては、例えば、触媒インクをガス拡散シートの表面に塗布しかつ乾燥させることによって、ガス拡散シート表面に触媒層を形成してもよい。又は、電解質膜表面に触媒インクを塗布しかつ乾燥させることによって、電解質膜表面に触媒層を形成してもよい。又は、転写用基材表面に触媒インクを塗布しかつ乾燥させることによって、転写シートを作製し、当該転写シートを、電解質膜又はガス拡散シートと熱圧着等により接合した後、転写シートの基材フィルムを剥離する方法で、電解質膜又はガス拡散シート表面上に触媒層を形成してもよい。
触媒インクの塗布方法、乾燥方法等は適宜選択することができる。例えば、塗布方法としては、スプレー法、スクリーン印刷法、ドクターブレード法、グラビア印刷法、ダイコート法等が挙げられる。また、乾燥方法としては、例えば、減圧乾燥、加熱乾燥、減圧加熱乾燥等が挙げられる。減圧乾燥、加熱乾燥における具体的な条件に制限はなく、適宜設定すればよい。また、触媒層の層厚は、特に限定されないが、1~50μm程度とすればよい。
本開示により得られる触媒層を備える燃料電池について説明する。
燃料電池は、通常、膜電極接合体を備える。膜電極接合体は、水素イオン伝導性を有する電解質膜、及び当該電解質膜を挟む一対のカソード電極及びアノード電極を備える。燃料電池は、膜電極接合体の他に、当該膜電極接合体を電極の外側から挟む一対のセパレータを備える。セパレータと電極との境界にはガス流路が設けられていてもよい。電極としては、上記触媒層を備える燃料電池用電極を使用する。本開示により得られる触媒層は、カソード電極及びアノード電極のいずれにも使用できるが、カソード電極に使用することが好ましい。電解質膜及びセパレータについては、従来から燃料電池に使用されているものを用いることができる。
《実施例1~5》
<触媒インクの調製>
まず、以下に示す原料を準備した:
触媒金属担持カーボン担体:白金担持カーボン(ケッチンブラックに白金を50wt%で担持させたもの)
アイオノマー溶液:ナフィオン溶液(DE2020,デュポン社製パースルホロスルホン酸)
水性分散媒(水+エタノール+ジアセトンアルコール)
次に、触媒金属担持カーボン担体に、触媒の発火の危険性を防止するため、水性分散媒としてまず水を加え、次いでエタノール及びジアセトンアルコールを、以下の表1に示す比で添加し、攪拌混合した。
次いで、アイオノマー溶液を、触媒金属担持カーボン担体のカーボンとアイオノマーとの重量比が1:1となる比で添加し、攪拌した。
得られた混合物を、超音波ホモジナイザーを用いて混合し、分散させることにより、水性分散媒中に触媒金属担持カーボン担体及びアイオノマーを高分散させ、触媒インクを得た。
<触媒インクの塗工>
得られた触媒インクを、アプリケーターを用いて、白金目付0.3mg/cm2となるようにテフロンシート上に塗工し、乾燥させることにより電極触媒層を作製した。
《比較例1~4》
水性分散媒を、表1に示す組成とすることを除き、実施例と同様にして触媒インクを調製し、電極触媒層を作製した。
《電極触媒層の表面性状》
実施例1及び比較例2~4において得られた電極触媒層の表面性状を観察したところ、比較例4(水:エタノール=50:50の分散媒組成)の電極触媒層では、塗工面にクラックが多く生じていた。このクラックは燃料電池の耐久性を低下させる要因であることがわかっている。
一方、ジアセトンアルコールを0.5体積%添加した比較例2(水:エタノール:ジアセトンアルコール=50:49.5:0.5)の電極触媒層においては、塗工面におけるクラックは激減していたが、まだクラックが存在していた。ジアセトンアルコールを1体積%添加した比較例3(水:エタノール:ジアセトンアルコール=50:49:1)の電極触媒層においては、さらにクラックが減少し、ジアセトンアルコールを1.5体積%添加した実施例1(水:エタノール:ジアセトンアルコール=50:48.5:1.5)の電極触媒層においては、クラックはほぼ消失した。
《電池特性評価》
実施例1~5並びに比較例1及び4の電極触媒層の各々を電解質膜に、140℃-3MPa-3分で熱圧着し、膜電極接合体を作製した。次いで、この作製した膜電極接合体を燃料電池セルに組み込み、以下の条件において電池特性を評価した。
(電池評価条件)
電極面積:1cm2
セル温度:60℃
加湿:両極60℃
カソード:Air
アノード:H2
以下の表1及び図3に、作製した膜電極接合体の電圧値0.82V時における電流値を示す。ジアセトンアルコールの添加量が多くなるにしたがって測定電流値が低くなり、ジアセトンアルコールの残存による触媒の被毒が起きていると考えられる。特に30体積%以上の添加によって性能低下が大きくなっている。
Figure 0007052576000001
以上のように、水性分散媒中のジアセトンアルコールの量を低減させることにより、一定時間の乾燥を行ったときに残留するジアセトンアルコールの量が減少し、それによって電池特性は向上した。一方、ジアセトンアルコールを添加しなかった場合、あるいはその量が少ないと、触媒電極層にクラックが発生した。したがって、水死分散媒中におけるジアセトンアルコールに対するエタノールの体積比を適正な値とすることにより、クラックの発生を抑制しかつ電池特性の性能低下を抑制することができる。

Claims (1)

  1. ジアセトンアルコール及びエタノールを含む水性分散媒と、触媒金属担持カーボン担体と、アイオノマーを混合することにより触媒インクを調製すること、及び
    前記触媒インクを基材上に塗工し、乾燥することにより電極触媒層を形成すること、
    を含み、前記水性分散媒中においてジアセトンアルコールに対するエタノールの体積比が0.6以上であって40以下であり、ジアセトンアルコールの水性分散媒中の含有量が、30体積%以下、1.5体積%以上である、燃料電池用電極触媒層の製造方法。
JP2018109255A 2018-06-07 2018-06-07 燃料電池用電極触媒層の製造方法 Active JP7052576B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018109255A JP7052576B2 (ja) 2018-06-07 2018-06-07 燃料電池用電極触媒層の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018109255A JP7052576B2 (ja) 2018-06-07 2018-06-07 燃料電池用電極触媒層の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019212544A JP2019212544A (ja) 2019-12-12
JP7052576B2 true JP7052576B2 (ja) 2022-04-12

Family

ID=68845486

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018109255A Active JP7052576B2 (ja) 2018-06-07 2018-06-07 燃料電池用電極触媒層の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7052576B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003208903A (ja) 2002-01-15 2003-07-25 Toyota Motor Corp 燃料電池電極用触媒層の製造方法及び燃料電池電極用触媒層製造用インク
JP2013073852A (ja) 2011-09-28 2013-04-22 Equos Research Co Ltd 燃料電池用触媒層及びその製造方法
JP2015011970A (ja) 2013-07-02 2015-01-19 旭化成イーマテリアルズ株式会社 電解質溶液の製造方法、電解質溶液、電解質膜、電極触媒層、膜電極接合体、及び固体高分子電解質型燃料電池
JP2015502630A (ja) 2011-11-04 2015-01-22 ソルビコア・ゲーエムベーハー・ウント・コ・カーゲー 触媒被覆膜の調製方法
WO2015098180A1 (ja) 2013-12-27 2015-07-02 昭和電工株式会社 電極触媒インク組成物
JP2016110888A (ja) 2014-12-09 2016-06-20 トヨタ自動車株式会社 燃料電池用電極触媒層の製造方法
JP2019512846A (ja) 2016-03-17 2019-05-16 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 膜アセンブリ、電極アセンブリ、膜電極アセンブリ並びにこれらによる電気化学セル及び液体フロー電池

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5290565A (en) * 1976-01-26 1977-07-29 Dainippon Toryo Kk Process for producing resin powder

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003208903A (ja) 2002-01-15 2003-07-25 Toyota Motor Corp 燃料電池電極用触媒層の製造方法及び燃料電池電極用触媒層製造用インク
JP2013073852A (ja) 2011-09-28 2013-04-22 Equos Research Co Ltd 燃料電池用触媒層及びその製造方法
JP2015502630A (ja) 2011-11-04 2015-01-22 ソルビコア・ゲーエムベーハー・ウント・コ・カーゲー 触媒被覆膜の調製方法
JP2015011970A (ja) 2013-07-02 2015-01-19 旭化成イーマテリアルズ株式会社 電解質溶液の製造方法、電解質溶液、電解質膜、電極触媒層、膜電極接合体、及び固体高分子電解質型燃料電池
WO2015098180A1 (ja) 2013-12-27 2015-07-02 昭和電工株式会社 電極触媒インク組成物
JP2016110888A (ja) 2014-12-09 2016-06-20 トヨタ自動車株式会社 燃料電池用電極触媒層の製造方法
JP2019512846A (ja) 2016-03-17 2019-05-16 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 膜アセンブリ、電極アセンブリ、膜電極アセンブリ並びにこれらによる電気化学セル及び液体フロー電池

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019212544A (ja) 2019-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10923752B2 (en) Membrane-electrode assembly, method for manufacturing same, and fuel cell comprising same
CA2353761A1 (en) A membrane electrode unit for polymer electrolyte fuel cells and a process for the production thereof
EP2365569B1 (en) A membrane-electrode assembly for a fuel cell
US20090104508A1 (en) Membrane electrode assembly for fuel cell, preparing method for same, and fuel cell system including same
JP4987857B2 (ja) 重合体分散物及び電気触媒インク
JP2007214019A (ja) 燃料電池用膜電極接合体および燃料電池用ガス拡散層
JP2018073603A (ja) コーティング用組成物、コート層付セパレータ、コート層付集電板及び燃料電池
KR102455396B1 (ko) 연료전지 전극 촉매층 형성용 촉매 잉크 및 이의 제조 방법
JP2010532543A (ja) 膜電極アセンブリ
JP6206371B2 (ja) 燃料電池用電極触媒層の製造方法
US11145873B2 (en) Membrane electrode assembly and fuel cell comprising core-shell catalyst
JP2006210342A (ja) 燃料電池用電極、これを含む膜−電極接合体及び燃料電池システム
JP7401493B2 (ja) 触媒インクの製造方法、および膜電極接合体の製造方法
JP7052576B2 (ja) 燃料電池用電極触媒層の製造方法
USH2240H1 (en) Membrane electrode assemblies
JP7359077B2 (ja) 燃料電池用の積層体
JP2008269847A (ja) 燃料電池触媒層用インク及びその製造方法、燃料電池用膜電極接合体
JP2008016344A (ja) 直接アルコール型燃料電池
JP7127603B2 (ja) 燃料電池用電極触媒層の製造方法
JP2016110888A (ja) 燃料電池用電極触媒層の製造方法
JP2016035869A (ja) 燃料電池用カソード触媒層の製造方法
JP2024100169A (ja) 燃料電池用電極触媒層の製造方法
KR101528233B1 (ko) 막-전극 접합체 제조방법 및 이를 이용하여 제조된 막-전극 접합체와 연료전지
WO2023106392A1 (ja) 触媒組成物及び触媒組成物を用いた燃料電池用触媒層
EP2047548A1 (en) Fuel cell

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200923

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210716

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210824

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211018

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220301

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220314

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7052576

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151