JP7052525B2 - 乗物用シートカバー - Google Patents

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本発明は、乗物用シートカバーに関する。詳しくは、面状のカバーピースと、カバーピースに組み付けられて所定部に引き込まれて止着されるワイヤと、を有する乗物用シートカバーである。
従来、乗物用シートカバーとして、シート表面を被覆するカバーピースの縁部が、シート裏面側に引き込まれて止着された構成が知られている(特許文献1)。具体的には、上述したカバーピースの引き込まれる先の縁部には、ワイヤが挿通されており、同ワイヤがシート裏面側に設けられた鉤状の引掛部に引掛けられることで、上記縁部がシート裏面側に引き込まれて止着された状態とされている。
上述したワイヤは、カバーピースの縁部に形成された折返し部内にセットされて、その周囲が袋状に閉じられる形に縫合されることにより、上記袋状部内に係止された状態として設けられている。
特開2015-208439号公報
上記従来技術では、ワイヤの周囲を袋状に閉じる縫製作業を、ワイヤのばらつき防止のためワイヤに近い位置で行わなければならず、作業性が悪い。本発明は、上記問題を解決するものとして創案されたものであって、本発明が解決しようとする課題は、乗物用シートカバーに挿通されるワイヤを簡便にばらつきの生じにくい形に組み付けられるようにすることにある。
上記課題を解決するために、本発明の乗物用シートカバーは次の手段をとる。
第1の発明は、面状のカバーピースと、カバーピースに組み付けられて所定部に引き込まれて止着されるワイヤと、を有する乗物用シートカバーである。カバーピースが、筒状に折り返された形に縫合された筒状縫合部と、筒状縫合部の延出方向の一部に形成されてワイヤを外部から延出方向に挿通可能な開口部と、筒状縫合部の延出方向の他部に形成されて筒状縫合部内に挿通されたワイヤの先端を当接により係止させる係止部と、を有する。更に、乗物用シートカバーは、ワイヤを筒状縫合部に対して抜け止め可能に留める留め具を有する。
この第1の発明によれば、引き込み用のワイヤをカバーピースの筒状縫合部の開口部から係止部に当接して係止される位置まで挿通して、留め具によりワイヤを筒状縫合部に留める簡便な作業により、ワイヤを筒状縫合部に対してばらつきの生じにくい形に組み付けることができる。
第2の発明は、上述した第1の発明において、次の構成とされているものである。留め具が、筒状縫合部の対向する筒面部間に貫通して差し込まれる差込み式の留め構造とされる。ワイヤが、筒状縫合部内に挿通される先端に曲返し部を有し、曲返し部内に留め具が差し込まれて抜け止めされる。
この第2の発明によれば、留め具によってワイヤを筒状縫合部に対して適切に抜け止めした状態に留めることができる。
第3の発明は、上述した第1又は第2の発明において、次の構成とされているものである。係止部が、筒状縫合部とひと続き状に縫合された縫合部から成る。
この第3の発明によれば、係止部を筒状縫合部の縫合に併せて簡便に形成することができる。
第4の発明は、上述した第1から第3のいずれかの発明において、次の構成とされているものである。係止部が、筒状縫合部内に挿通されたワイヤの先端を斜め当接により筒状縫合部のいずれかの筒面部に寄せた形に係止させる斜め当接構造を有する。
この第4の発明によれば、ワイヤを筒状縫合部に対してよりばらつきの生じにくい形に組み付けることができる。
実施例1の乗物用シートカバーの概略構成を表した斜視図である。 図1のII-II線断面図である。 カバーピースの要部拡大図である。 カバーピースにワイヤが挿通される前の状態を表した要部拡大図である。 カバーピースにワイヤが挿通された状態を表した要部拡大図である。 カバーピースにタックピンを差し込む状態を表した要部拡大図である。
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を用いて説明する。
《乗物用シートカバーの概略構成について》
始めに、実施例1の乗物用シートカバーが適用されたシート1の構成について、図1~図6を用いて説明する。なお、以下の説明において、前後上下左右等の各方向を示す場合には、各図中に示されたそれぞれの方向を指すものとする。また、「シート幅方向」と示す場合には、シート1の左右方向を指すものとする。本実施例のシート1は、図1に示すように、自動車の前部側座席として構成されており、着座乗員の背凭れ部となるシートバック2と、着座部となるシートクッション3と、を備えた構成とされている。
上述したシートクッション3は、図1~図2に示すように、その骨格を成す金属製のクッションフレーム3F(シートフレーム)と、クッションフレーム3Fの上部に組み付けられて着座乗員の荷重を弾性的に受け止める発泡ウレタン製のクッションパッド3P(シートパッド)と、同クッションパッド3Pの表面全体を覆う形に被せ付けられてシートクッション3の意匠面を構成するファブリック製のクッションカバー10と、を有する。ここで、上述したクッションカバー10が本発明の「乗物用シートカバー」に相当する。
上述したクッションフレーム3Fは、シートクッション3の前後左右の外周縁に沿った平面視略枠状に組まれた構成とされている。クッションパッド3Pは、上述したクッションフレーム3Fに上側から覆い被される形にセットされて、クッションフレーム3Fの前後左右の各枠部を外周側から覆った形に設けられている。クッションカバー10は、上述したクッションパッド3Pに上側から覆い被されると共に、その前後左右の各周縁部がクッションパッド3Pの前後左右の各外周部を通って下側へと引き込まれてクッションフレーム3Fの各枠部に止着されて固定されている。上記組み付けにより、クッションカバー10は、上述したクッションフレーム3Fの表面全体に広く密着した形に張設されると共に、クッションパッド3Pをクッションフレーム3F上に押さえ付けて位置固定した状態に保持するようになっている。
詳しくは、上述したクッションカバー10は、シートクッション3の着座面となるクッションパッド3Pの上面を被覆する天板カバーピース11と、クッションパッド3Pの前後左右の各周囲側面を被覆するカマチカバーピース12と、を有し、上記カマチカバーピース12の下側の縁部が下側に引き込まれて上述したクッションフレーム3Fの各枠部に止着されて固定されている。このうち、クッションパッド3Pの前側の周囲側面を被覆するカマチカバーピース12の下側の縁部には、同縁部をクッションフレーム3Fの前枠部を成すフロントパネル3Faの下側に引き込むための引込み綿布13がひと繋ぎ状に縫合されている。ここで、上述した引込み綿布13が本発明の「カバーピース」に相当する。
上述した引込み綿布13は、その引き込みの先端側となる縁部に沿ってワイヤ13Wが取り付けられており、同ワイヤ13Wがフロントパネル3Faの底面部に形成された爪状に突出する切り起こし部3Fa1に引き込まれて引掛けられることにより、シートクッション3の下側へと引き込まれた状態として保持されるようになっている。上述したワイヤ13Wは、シート幅方向にストレート状に延びる形に形成されており、その両端側の箇所が、上述したフロントパネル3Faの底面部に形成されたシート幅方向に複数2箇所の切り起こし部3Fa1に引掛けられて固定されている。ここで、上述した各切り起こし部3Fa1がそれぞれ本発明の「所定部」に相当する。
詳しくは、図3~図4に示すように、上述した引込み綿布13の引き込まれる先側の縁部には、同縁部が折り返されて筒状に縫合された筒状縫合部13Aと、同筒状縫合部13Aの延びるシート幅方向の一端を開口させる開口部13Bと、同筒状縫合部13Aの延びるシート幅方向の他端側の部位を縫合により閉じる係止部13Cと、が形成されている(縫合ライン13S)。そして、上記構成の筒状縫合部13Aに対して、上述したワイヤ13Wが次のように内部に挿通されてタックピン13Tにより抜け止めされた状態に留められている。ここで、上述したタックピン13Tが本発明の「留め具」に相当する。
すなわち、先ず、図4~図5に示すように、上述した筒状縫合部13Aの開口部13Bから上述したワイヤ13Wを筒状縫合部13Aの延びる挿通方向D(延出方向)に沿って挿通していく。ここで、上述したワイヤ13Wは、その両側の端部に互いに対称な鉤形状に曲げ返された曲返し部13W1が形成された構成とされている。上記構成により、ワイヤ13Wは、そのどちら側の端部から筒状縫合部13A内に挿通されても、その挿通方向Dの先側にくる端部形状がエッジのない丸められた形状とされるようになっており、上述した筒状縫合部13A内に形状を引掛けることなくスムーズに挿通されるようになっている。
そして、上述したワイヤ13Wを筒状縫合部13A内へと挿通することにより、上述した先端側の曲返し部13W1が係止部13Cと当接して、その挿通方向Dの移動が係止された状態となる。上記係止位置までの挿通により、上述したワイヤ13Wは、その形状全体が筒状縫合部13A内に収められた形に挿通された状態となる。ここで、上述した係止部13Cは、上述した筒状縫合部13Aとひと続き状に縫合されて形成されており、上述した筒状縫合部13Aの開口部13Bとは反対側となる他端側部位をワイヤ13Wの挿通方向Dに斜めに閉じる形に縫合ライン13Sが走る形となって形成されている。
上記構成により、ワイヤ13Wの先端側の曲返し部13W1は、上述した係止部13Cとの当接に伴って係止部13Cの傾斜した形状に沿って筒状縫合部13Aの縫合ライン13Sとは反対側の筒面部、すなわち引込み綿布13の引き込みの先側の縁部へと寄せられる形に案内されるようになっている。それにより、ワイヤ13Wは、そのストレート状に延びる部位が、引込み綿布13の引き込みの先側の縁部へと寄せられた形に位置決めされるようになっている。詳しくは、上述したワイヤ13Wは、その曲返し部13W1の曲げ返し方向が筒状縫合部13Aの縫合ライン13S側に向けられた形となって筒状縫合部13A内に挿通されることで、上記のようにストレート状に延びる部位が、引込み綿布13の引き込みの先側の縁部へと寄せられた形に位置決めされるようになっている。
そして、上記挿通の後、図6に示すように、筒状縫合部13Aの外側からワイヤ13Wの挿通方向Dの先端側の曲返し部13W1内を通るようにタックピン13Tを筒状縫合部13Aの筒面部に貫通させる形に差し込んで留める。上記タックピン13Tの差し込み位置Pは、上述した筒状縫合部13Aの筒面部の左右2箇所の位置に形成された、ワイヤ13Wの両曲返し部13W1の通る位置に前述したクッションフレーム3Fの各切り起こし部3Fa1を通して引掛けるために入れられた各スリット13Hのうち、挿通方向Dの先側に形成されたスリット13Hの僅かに奥側の位置に設定されている。
上記タックピン13Tを差し込んで留めることにより、図3に示すように、ワイヤ13Wの挿通方向Dの先端側の曲返し部13W1が、係止部13Cとタックピン13Tとによって挟まれて双方向に位置規制された状態となる。
《まとめ》
以上をまとめると、本実施例のクッションカバー10は、次のような構成となっている。すなわち、面状のカバーピース(13)と、カバーピース(13)に組み付けられて所定部(3Fa1)に引き込まれて止着されるワイヤ(13W)と、を有する乗物用シートカバー(10)である。カバーピース(13)が、筒状に折り返された形に縫合された筒状縫合部(13A)と、筒状縫合部(13A)の延出方向(D)の一部に形成されてワイヤ(13W)を外部から延出方向(D)に挿通可能な開口部(13B)と、筒状縫合部(13A)の延出方向(D)の他部に形成されて筒状縫合部(13A)内に挿通されたワイヤ(13W)の先端を当接により係止させる係止部(13C)と、を有する。更に、乗物用シートカバー(10)は、ワイヤ(13W)を筒状縫合部(13A)に対して抜け止め可能に留める留め具(13T)を有する。
このような構成とされていることにより、引き込み用のワイヤ(13W)をカバーピース(13)の筒状縫合部(13A)の開口部(13B)から係止部(13C)に当接して係止される位置まで挿通して、留め具(13T)によりワイヤ(13W)を筒状縫合部(13A)に留める簡便な作業により、ワイヤ(13W)を筒状縫合部(13A)に対してばらつきの生じにくい形に組み付けることができる。
また、留め具(13T)が、筒状縫合部(13A)の対向する筒面部間に貫通して差し込まれる差込み式の留め構造とされる。ワイヤ(13W)が、筒状縫合部(13A)内に挿通される先端に曲返し部(13W1)を有し、曲返し部(13W1)内に留め具(13T)が差し込まれて抜け止めされる。このような構成とされていることにより、留め具(13T)によってワイヤ(13W)を筒状縫合部(13A)に対して適切に抜け止めした状態に留めることができる。
また、係止部(13C)が、筒状縫合部(13A)とひと続き状に縫合された縫合部から成る。このような構成とされていることにより、係止部(13C)を筒状縫合部(13A)の縫合に併せて簡便に形成することができる。
また、係止部(13C)が、筒状縫合部(13A)内に挿通されたワイヤ(13W)の先端を斜め当接により筒状縫合部(13A)のいずれかの筒面部に寄せた形に係止させる斜め当接構造を有する。このような構成とされていることにより、ワイヤ(13W)を筒状縫合部(13A)に対してよりばらつきの生じにくい形に組み付けることができる。
《その他の実施形態について》
以上、本発明の実施形態を1つの実施例を用いて説明したが、本発明は上記実施例のほか各種の形態で実施することができるものである。例えば、本発明の乗物用シートカバーは、鉄道等の自動車以外の車両の他、航空機、船舶等の様々な乗物用に供されるシートカバーにも広く適用することができるものである。また、本発明の構成は、乗物用シートにおけるシートクッションの他、シートバックやヘッドレストやオットマン等の他のシート構造のシートカバーにも適用することができるものである。
また、カバーピースは、ファブリック材の他、皮革材等の他の面状部材から成るものであっても良い。また、カバーピースの止着相手となる所定部は、シートフレームの他、反対側から引き込まれるカバーピース等のシートフレーム以外の構造部材から成るものであっても良い。また、上記カバーピースの筒状縫合部内に挿通されたワイヤの所定部への止着方法は、引掛けの他、ホグリング等の結合手段を用いた止着方法であってもよい。また、本発明の構成は、シートパッドを被覆するカバーピースの途中箇所をシートパッド内に吊り込んで止着させる吊り込み構造にも適用することができるものである。上記ワイヤを挿通するカバーピースの筒状縫合部は、カバーピースの縁部の他、途中箇所にあってもよい。
また、留め具は、ワイヤの曲返し部に差し込まれるタックピンの他、ワイヤの挿通方向とは反対側の端部に差し込まれるタックピンや、縫合や面ファスナやホック等の結合手段によって開口を閉じたりワイヤの挿通方向とは反対側の端部に係合されてワイヤの抜け止めをする構造から成るものであっても良い。また、係止部は、筒状縫合部とひと続き状に縫合された縫合部から成るものの他、筒状縫合部とはひと続き状でない縫合から成るものであっても良い。また、係止部は、筒状縫合部の一部を溶着したものであってもよい。
また、係止部は、筒状縫合部に取り付けられてワイヤの挿通移動を当接により係止させる何らかの別部材から成るものであっても良い。また、上記係止部と開口部とは、必ずしも筒状縫合部の延出方向の端部に形成されていなくてもよく、延出方向の中間箇所に形成されたものであってもよい。
1 シート
2 シートバック
3 シートクッション
3F クッションフレーム
3Fa フロントパネル
3Fa1 切り起こし部(所定部)
3P クッションパッド
10 クッションカバー(乗物用シートカバー)
11 天板カバーピース
12 カマチカバーピース
13 引込み綿布(カバーピース)
13A 筒状縫合部
13B 開口部
13C 係止部
13S 縫合ライン
13W ワイヤ
13W1 曲返し部
13T タックピン(留め具)
13H スリット
D 挿通方向(延出方向)
P 差し込み位置

Claims (4)

  1. 面状のカバーピースと、該カバーピースに組み付けられて所定部に引き込まれて止着されるワイヤと、を有する乗物用シートカバーであって、
    前記カバーピースが、筒状に折り返された形に縫合された筒状縫合部と、該筒状縫合部の筒の軸方向である延出方向の一部に形成されて前記ワイヤを外部から前記延出方向に挿通可能な開口部と、前記筒状縫合部の前記延出方向の他部に形成されて前記筒状縫合部内に挿通された前記ワイヤの先端を当接により係止させる係止部と、を有し、
    更に、前記ワイヤを前記筒状縫合部に対して抜け止め可能に留める留め具を有する乗物用シートカバー。
  2. 請求項1に記載の乗物用シートカバーであって、
    前記留め具が、前記筒状縫合部の対向する筒面部間に貫通して差し込まれる差込み式の留め構造とされ、
    前記ワイヤが、前記筒状縫合部内に挿通される先端に曲返し部を有し、該曲返し部内に前記留め具が差し込まれて抜け止めされる乗物用シートカバー。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の乗物用シートカバーであって、
    前記係止部が、前記筒状縫合部とひと続き状に縫合された縫合部から成る乗物用シートカバー。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の乗物用シートカバーであって、
    前記係止部が、前記筒状縫合部内に挿通された前記ワイヤの先端を斜め当接により前記筒状縫合部のいずれかの筒面部に寄せた形に係止させる斜め当接構造を有する乗物用シートカバー。
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