JP7052372B2 - 搬送装置、処理部、処理方法、及びプログラム - Google Patents

搬送装置、処理部、処理方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、搬送装置、処理部、処理方法、及びプログラムに関する。
搬送物を搬送及び区分けする搬送ユニットとして、特許文献1に記載の選り分け装置が知られている。
この選り分け装置は、搬送物を受け入れる入口部と、区分け後の搬送物が排出される出口部と、これら入口部及び出口部の間に設けられて入口部から受け入れられた搬送物の移動方向を変更する転送装置と、を有している。
この転送装置は、入口部で受け入れられた搬送物を挟み込むコンベヤベルトを有し、コンベヤベルトにて搬送物を挟み込んだ状態で方向転換する複数の回転フィールドから構成される。
そして、上記転送装置では、入口部で受け入れられた搬送物が、転送装置の回転フィールドにて方向転換された後、所定の出口部へと搬送される。
特開平6-254501号公報
ところで、特許文献1に示される選り分け装置では、入口部で受け入れられた搬送物が、転送装置のコンベヤベルトにより挟まれた状態で方向転換する構成であるから、大きさ、厚さ等が異なる様々な搬送物に対応させることが難しい。このため、様々な搬送物を区分することができないことがある。
この発明の目的は、上述した課題を鑑みて、様々な搬送物を区分できる搬送装置、処理部、処理方法、及びプログラムを提供することにある。
第1の態様の搬送装置は、搬送物が供給される供給部と、前記搬送物の識別情報を読み取る読取部と、搬送面に沿って面配列され、前記搬送面に沿って前記搬送物を搬送可能な複数の回転式ローラユニットを備え、前記各回転式ローラユニットが、ローラ周面に前記搬送物を載置するローラと、前記搬送物を検知する検知センサと、を有し、前記各回転式ローラユニットが、搬送面内で回転可能な搬送部と、前記識別情報に基づき、複数の区分位置のうち、いずれの区分位置に前記搬送物を排出するかを判別する判別部と、判別された前記区分位置に前記搬送物を搬送するように、各回転式ローラユニットを制御する制御部と、を有する処理部と、を備える。
第2の態様の処理部は、搬送物が供給される供給部と、前記搬送物の識別情報を読み取る読取部と、搬送面に沿って面配列され、前記搬送面に沿って前記搬送物を搬送可能な複数の回転式ローラユニットを備え、前記各回転式ローラユニットが、ローラ周面に前記搬送物を載置するローラと、前記搬送物を検知する検知センサと、を有し、前記各回転式ローラユニットが、搬送面内で回転可能な搬送部と、を備える搬送装置を処理する処理部であって、前記識別情報に基づき、複数の区分位置のうち、いずれの区分位置に前記搬送物を排出するかを判別する判別部と、判別された前記区分位置に前記搬送物を搬送するように、各回転式ローラユニットを制御する制御部と、を備える。
第3の態様の処理方法は、搬送物が供給される供給部と、前記搬送物の識別情報を読み取る読取部と、搬送面に沿って面配列され、前記搬送面に沿って前記搬送物を搬送可能な複数の回転式ローラユニットを備え、前記各回転式ローラユニットが、ローラ周面に前記搬送物を載置するローラと、前記搬送物を検知する検知センサと、を有し、前記各回転式ローラユニットが、搬送面内で回転可能な搬送部と、を備える搬送装置における処理方法であって、前記識別情報に基づき、複数の区分位置のうち、いずれの区分位置に前記搬送物を排出するかを識別するステップと、判別された前記区分位置に前記搬送物を搬送するように、各回転式ローラユニットを制御するステップと、を含む。
第4の態様のプログラムは、搬送物が供給される供給部と、前記搬送物の識別情報を読み取る読取部と、搬送面に沿って面配列され、前記搬送面に沿って前記搬送物を搬送可能な複数の回転式ローラユニットを備え、前記各回転式ローラユニットが、ローラ周面に前記搬送物を載置するローラと、前記搬送物を検知する検知センサと、を有し、前記各回転式ローラユニットが、ローラ軸を搬送面内で回転可能な搬送部と、を備える搬送装置のコンピュータを、前記識別情報に基づき、複数の区分位置のうち、いずれの区分位置に前記搬送物を排出するかを判別する判別部と、判別された前記区分位置に前記搬送物を搬送するように、各回転式ローラユニットを制御する制御部と、を有する処理部として機能させる。
本発明によれば、様々な搬送物を区分することができる。
第一実施形態の搬送装置の概略構成図である。 第二実施形態の搬送装置の概略構成図である。 図2のIII部拡大斜視図である。 第二実施形態の回転式ローラユニットの斜視図である。 複数の搬送ルートを示す図である。 迂回した搬送ルートを示す図である。 第二実施形態の処理方法のフローチャートである。 第二実施形態の処理方法の最小構成のフローチャートである。 第二実施形態の変形例の搬送装置の概略構成図である。
<第一実施形態>
第一実施形態の搬送装置について図1を参照して説明する。
第一実施形態は、搬送装置の最小構成の実施形態である。
(構成)
図1に示されるように、搬送装置100は、供給部1と、読取部2と、搬送部3と、処理部4と、を備える。
搬送装置100は、供給部1から複数の区分位置10へ向かって、搬送物Wを搬送面に沿って搬送する。
供給部1は、搬送物Wの導入口である。他の装置や作業者によって、搬送装置100で搬送される搬送物Wが、供給部1に供給される。
読取部2は、搬送物Wの識別情報(例えば、バーコード)を読み取る。
以下、搬送面とは、搬送装置によって、各搬送物Wが搬送されていく面であって、搬送物Wの各搬送経路が広がる面である。
搬送部3は、複数の回転式ローラユニット7を備える。
複数の回転式ローラユニット7は、搬送面に沿って面配列されている。複数の回転式ローラユニット7は、搬送面に沿って搬送物Wを搬送可能である。
各回転式ローラユニット7は、ローラ5と、検知センサ6と、を備える。
ローラ5は、ローラ軸及びローラ周面を有する。ローラ5は、ローラ軸を中心に回転することによって、ローラ周面上に搬送物Wを載置し、搬送物Wを搬送する。
各回転式ローラユニット7は、処理部4の指令に対応して、ローラ軸を中心に回転するようにローラ5を回転駆動する。
各回転式ローラユニット7は、搬送面内で回転可能である。各回転式ローラユニット7は、処理部4の指令に対応して、搬送面内で回転駆動される。各回転式ローラユニット7が回転することにより、ローラ5も搬送面内で回転する。
検知センサ6は、搬送物Wを検知する。検知センサ6は、検知情報を制御部9に提供する。
処理部4は、供給部1、読取部2、搬送部3の各部からの情報の収集や各部の制御についての処理を行う。
処理部4は、判別部8と、制御部9と、を機能的に備える。
判別部8は、読取部2で読み取った識別情報を受け付ける。判別部8は、読取部2で読み取った識別情報に基づき、複数の区分位置10のうち、いずれの区分位置10に搬送物Wを排出するかを判別する。
制御部9は、判別された区分位置10に搬送物Wを搬送するように、各回転式ローラユニット7を制御する。
(動作)
搬送装置100は、読取部2において、供給部1から供給された搬送物Wの識別情報を読み取る。続いて、搬送装置100は、判別部8において、識別情報に基づき、複数の区分位置10のうち、いずれの区分位置10に搬送物Wを排出するかを識別する。続いて、搬送装置100は、処理部4において、判別された区分位置10に搬送物Wを搬送するように、各回転式ローラユニット7を制御する。
これにより、搬送装置100は、読取部2を通過した搬送物Wを、いずれかの区分位置10に案内する。
このとき、回転式ローラユニット7は、ローラ周面に搬送物Wを載置して搬送すると共に、搬送面内で矢印a方向にローラ5を回転させている。これにより、搬送面内にてローラ5の向きが変更され、回転式ローラユニット7は、搬送物Wの進路を前後方向、横方向又は斜め方向へと自在に変更することができる。
その結果、搬送装置100では、符号Aで示すように識別情報に対応した区分位置10に搬送物Wを搬送することが可能となる。
(作用及び効果)
上記のとおり、搬送装置100では、ローラ周面に搬送物Wを載置して搬送すると共に、搬送面内でローラ5を回転可能である。さらに搬送装置100では、回転式ローラユニット7が面配列している。このため搬送装置100は、様々な厚さや大きさを有する多種多様な搬送物Wを区分けすることができる。
さらに、搬送装置100は、複数の搬送物Wを並行して搬送できるため、多くの搬送物Wをより速く搬送できる。
さらに上記のとおり、搬送装置100は、搬送部3内の検知センサ6から出力された検知情報に基づく搬送制御が可能である。このため、先行する搬送物Wの移動の停止が検知センサ6で検出された場合であっても、これを迂回した搬送処理を実行することができる。
その結果、搬送装置100は、先行する搬送物Wの停止により、装置全体の稼働が停止する事態を抑制することができる。
<第二実施形態>
第二実施形態の搬送装置について図2~図8を参照して説明する。
本実施形態の搬送装置は、第一実施形態と基本的に同じであるが、第一実施形態の搬送装置に、詳細な構成が追加されている。
(構成)
搬送装置101は、供給部11と、読取部12と、搬送部13と、処理部14と、を備える。
搬送装置101は、供給部11から複数の区分位置23へ向かって、搬送物Wを搬送面に沿って搬送しながら区分けする。複数の区分位置23は、搬送部13の外周縁のうち、搬送下流側の外周縁の周りに設けられている。
本実施形態では、上方向をZ軸方向ともいい、搬送面をXY面ともいう。また、供給部11が延びる方向をY方向ともいう。
供給部11は、搬送物Wの導入口である。他の装置や作業者によって、搬送装置101で搬送される搬送物Wが、供給部11に供給される。
供給部11は、Y軸方向に延びている。本実施形態では、図2に示すように、供給部11は、Y方向に一列に並ぶ6つの回転式ローラユニット17を備える。
読取部12は、例えば、イメージセンサを有しており、搬送物Wに付された識別情報(例えば、バーコード、シリアル番号、識別マーク、住所、郵便番号等)を読み取る。
読取部12は、搬送面の上方(Z軸方向)に設けられている。読取部12が識別情報を読み取る面は、搬送物Wの搬送面に対向している。読取部12は、Y軸方向に延びている。読取部12は、搬送部13の上流側に設けられている。
搬送部13は、供給部11のX軸方向側(下流側)に設けられている。
搬送部13は、複数の回転式ローラユニット17を備える。
複数の回転式ローラユニット17は、搬送面に沿って面配列されている。複数の回転式ローラユニット17は、搬送面に沿って搬送物Wを搬送可能である。
本実施形態において、複数の回転式ローラユニット17は、X軸方向及びY軸方向について、マトリックス配列されている。
図3及び図4に示すように、本実施形態では、各回転式ローラユニット17はそれぞれ、複数のローラ15と、複数の検知センサ16と、を備える。
ローラ15は、ローラ軸及びローラ周面を有する。ローラ15は、ローラ軸を中心に回転することによって、ローラ周面上に搬送物Wを載置し、搬送物Wを搬送する。
各回転式ローラユニット17は、Z軸方向に延びる円盤軸を有する円盤形状を有する。
各回転式ローラユニット17は、処理部14の指令に対応して、ローラ軸を中心に回転するようにローラ15を回転駆動する。
各回転式ローラユニット17は、処理部14の指令に対応して、円盤軸を中心として、搬送面内で回転制御される。これにより、ローラ15も搬送面内で矢印a方向に回転する。すなわち、回転式ローラユニット17の円盤軸を中心として、搬送面内でローラ15が回転する。
本実施形態では、各回転式ローラユニット17はそれぞれ、ローラ軸を揃えて搬送面内に並ぶ一対のローラ15と、搬送面内に2行3列で並ぶ6つの検知センサ16とを備える。3列に並ぶ検知センサ16は、一対のローラ15の間に1列、一対のローラ15の両外側に1列ずつ、計3列設けられている。
搬送部13は、搬送面内における搬送経路の中流に位置する回転式ローラユニット17にて搬送物Wを方向転換させることができる。このため、搬送部13の下流であって、搬送部13の外周縁に位置する回転式ローラユニット17にて、区分位置23への排出直前に、搬送方向を転換して姿勢を整える。
搬送部13は、台座21と回転テーブル駆動モータ30と、をさらに備える。
回転式ローラユニット17は、回転テーブル22をさらに備える。
回転テーブル22は、台座21(図3参照)の上に設けられ、回転テーブル駆動モータ30により搬送面内で矢印a方向に360度に亘って回転駆動される。回転テーブル22は、回転テーブル駆動モータ30により、正転方向又は逆転方向に回転駆動される。
ローラ15は、回転テーブル22に内蔵されたローラ駆動モータ40により駆動されかつ搬送面に沿う回転軸41に軸支される。ローラ15は、ローラ軸を中心として正転方向又は逆転方向に回転駆動される。これにより、ローラ15は、ローラ軸を中心として矢印b方向に回転駆動される。
ローラ15は、回転テーブル22の上面から上部が突出するように配置され、その周面上に搬送物Wを載置して搬送する。
本実施形態では、一対のローラ15として、1つの回転テーブル22に対して回転軸41が平行となる位置関係に2つのローラ15が設置されている。これにより、2つのローラ15は、ローラ軸が平行となる位置関係に設置される。
本実施形態では、搬送物Wを載置するローラ15が、1つの回転テーブル22に対して2つ設置されているが、その設置数は限定されるものではない。
検知センサ16は、搬送物Wを検知する。検知センサ16は、検知情報を制御部19に提供する。検知センサ16は、1つの回転テーブル22に対してローラ15の周囲に6個設置されているが、その設置数についても限定されるものではない。
検知センサ16は、搬送物Wが存在するときにONとなるON/OFFセンサであるが、この検知センサ16のON時間と、搬送物Wの搬送速度とに基づき、搬送物Wの大きさを算出し、その算出結果に基づき搬送物Wを識別しても良い。
処理部14は、供給部11、読取部12、搬送部13の各部からの情報の収集や各部の制御についての処理を行う。
処理部14は、図2に示すように、判別部18、制御部19及びルート決定部20を機能的に有する。
処理部14は、回転式ローラユニット17を矢印a方向に回転制御するとともに、ローラ軸を中心としてローラ15を矢印b方向に回転制御する。
判別部18は、読取部12で読み取った識別情報を受け付ける。判別部18は、読取部12で読み取った識別情報に基づき、複数の区分位置23のうち、いずれの区分位置23に搬送物Wを排出するかを判別する。判別部18は、識別した区分位置を含む識別情報をルート決定部20に提供する。
制御部19は、検知センサ16の検知情報を受け付けると共に、ルート決定部20で決定される搬送ルートを受け付ける。
制御部19は、検知センサ16の検知情報及びルート決定部20で決定される搬送ルートに基づき、搬送面内でローラ15を矢印a方向に回転制御して搬送物Wの進行方向を変更する。
また、制御部19は、検知センサ16の検知情報及びルート決定部20で決定される搬送ルートに基づき、ローラ15を矢印b方向に回転制御して、回転式ローラユニット17の搬送面に沿って搬送物Wを直進移動する。
さらに、制御部19は、検知センサ16の検知情報及びルート決定部20に基づいて、搬送物W同士の衝突を予測してもよい。この場合、制御部19は、搬送物W同士がすれ違うように、各ローラ15の回転速度を制御する。
搬送物Wは、制御部19の制御により、所定の区分位置23に案内される。なお、各区分位置23には、それぞれ各種トレイ24が設置される。
ルート決定部20は、読取部12での識別情報及び検知センサ16の検知情報に基づき、搬送物Wの搬送ルートを決定する。
例えば、ルート決定部20は、図5に示されるように、予め設定されている仕分けプランに基づき、搬送物Wに対応して複数の並行な搬送ルートB1~B4(本例では4ルート)を決定し、4個の荷物を同時に搬送処理する。
また、ルート決定部20は、搬送部13での検知センサ16での検知情報に基づき、先行する搬送物Wの搬送が停滞していることを判別した場合に、図6に示されるように、搬送ルートB2を、停滞した搬送物Wを迂回した新たな搬送ルートB5に変更することができる。
(処理方法)
次に、本実施形態の搬送装置101における処理方法について、図7を参照して各ステップを説明する。本処理方法は、ステップS1~ステップS8を含む。
(ステップS1)
まず、ステップS1において、供給部11から搬送物Wが供給されると、読取部12は、供給部11から供給された搬送物Wの識別情報を読み取る。
(ステップS2)
ステップS2において、処理部14は、読取部12にて搬送物Wの識別情報を読み取りが成功したか(=YES)否か(=NO)を判別する。処理部14は、本ステップS2にて、NOと判定した場合、ステップS3に進む。処理部14は、本ステップS2にて、YESと判定した場合、ステップS4に進む。
すなわち、本ステップS2では、処理部14は、読取部12にて搬送物Wの存在が検知されているにもかかわらず、識別情報が読み取れない場合に、ステップS3に示す処理を実行する。
(ステップS3)
ステップS3において、処理部14は、回転式ローラユニット17のローラ15を制御して、搬送物Wを前後に微小に移動させることで、読取部12による搬送物Wの識別情報を読み取り易くする。なお、このようなステップS1~S3の処理は、識別情報の読取りが成功するまで行う。
(ステップS4)
ステップS4において、ステップS1で読み取った搬送物Wの識別情報に基づき、処理部14は、搬送物Wをいずれの区分位置23に排出するかを判別する。
(ステップS5)
ステップS5において、処理部14は、供給部11から区分位置23に至るまでの搬送ルートB1~B4を決定する。なお、この決定はルート決定部20にて行う。
(ステップS6)
ステップS6において、処理部14は、ステップS5で決定した搬送ルートB1~B4に基づき回転式ローラユニット17を駆動する。このとき、制御部19は、回転式ローラユニット17のローラ15を、搬送面内で矢印a方向に回転制御して搬送物Wの進行方向を変更する。これと同時に、制御部19は、回転式ローラユニット17のローラ15を矢印b方向に回転制御して搬送物Wを直進移動させる。これにより搬送物Wが所定の区分位置23にまで案内される。
このとき、処理部14は、回転式ローラユニット17における検知センサ16に基づき、読取部12で識別情報を読み取った搬送物Wが、搬送ルートB1~B4上の回転式ローラユニット17を経由したか否かを判定する。
(ステップS7)
ステップS7において、回転式ローラユニット17の検知センサ16に基づき、処理部14は、搬送物Wの搬送ルートB1~B4上に、先行する搬送物Wの搬送が停滞している等の障害があるか(=YES)否か(=NO)を判別する。
そして、処理部14は、本ステップS7にて、NOと判定した場合、次のステップS8に進む。処理部14は、本ステップS7にて、YESと判定した場合、ステップS5に戻り、図6に示されるように停滞した搬送物Wを迂回した、新たな搬送ルートB5に変更する処理を行う。
(ステップS8)
ステップS8において、処理部14は、回転式ローラユニット17の検知センサ16に基づき、ステップS4で決定した区分位置23に、該当する搬送物Wが排出されたか(=YES)否か(=NO)を判定する。処理部14は、本ステップS8にて、NOと判定した場合、処理方法は、ステップS6に戻る。処理部14は、本ステップS8にて、YESと判定した場合、搬送方法は、区分処理が完了したとして本フローチャートを終了する。
本実施形態の搬送装置101における処理方法の最小構成について、図8を参照して説明する。本処理方法は、ステップS5’及びステップS6’を含む。
(ステップS5’)
まず、ステップS5’において、処理部14は、識別情報に基づき、複数の区分位置23のうち、いずれの区分位置23に搬送物を排出するかを判別する。
(ステップS6’)
次に、ステップS6’において、判別された区分位置23に搬送物Wを搬送するように、各回転式ローラユニット17を制御する。
(動作)
搬送装置101は、読取部12において、供給部11から供給された搬送物Wの識別情報を読み取る。続いて、搬送装置101は、判別部18において、識別情報に基づき、複数の区分位置23のうち、いずれの区分位置23に搬送物Wを排出するかを識別する。続いて、搬送装置101は、処理部14において、読取部12での識別情報及び搬送部13での検知センサ16での検知情報に基づき、制御部19にて回転式ローラユニット17の搬送面内での回転を制御すると共に、制御部19にて回転式ローラユニット17の搬送面に沿う直進移動を制御する。
これにより搬送装置101は、読取部12を通過した搬送物Wを、いずれかの区分位置23に案内する。
このとき、搬送部13を構成する複数の回転式ローラユニット17は、ローラ周面に搬送物Wを載置して搬送すると共に、搬送面内で矢印a方向に回転可能なローラ15を有している。このため、搬送面内にてローラ15の向きを変更することで、搬送物Wの進路を前後方向、横方向又は斜め方向へと自在に変更することができる。
その結果、本実施形態の搬送装置101では、識別情報に対応した区分位置23に搬送物Wを搬送することが可能となる。
(作用及び効果)
上記のとおり、本実施形態の搬送装置101では、ローラ周面に搬送物Wを載置して搬送すると共に、搬送面内でローラ15が回転可能である。さらに、搬送装置101では、回転式ローラユニット17が面配列している。このため搬送装置101は、様々な厚さや大きさを有する多種多様な搬送物Wを区分けすることができる。
さらに、搬送装置101は、複数の搬送物Wを並行して搬送できるため、多くの搬送物Wをより速く搬送できる。
本実施形態の搬送装置101は、回転式ローラユニット17のローラ15上に搬送物Wを載置する搬送方式であるので、搬送物Wを圧迫するなどの外部圧力がかからず、搬送物Wが折れ曲がるといった姿勢の乱れを未然に防止することができる。
さらに、本実施形態の搬送装置101は、複数の回転式ローラユニット17に同時に搬送物Wを載置しながら搬送できる。このため、隣り合う複数の回転式ローラユニット17の回転制御(回転式ローラユニット17の回転制御及びローラ15の矢印b方向の回転制御)を互いに同期させることで、回転式ローラユニット17のサイズを超える大きさの搬送物Wを搬送することもできる。
また、本実施形態の搬送装置101は、処理部14内の制御部19にて、搬送部13内の検知センサ16から出力された検知情報に基づく搬送制御が可能であるので、先行する搬送物Wの移動の停止が検知センサ16で検出された場合であっても、これを迂回した搬送処理を実行することができる。
その結果、本実施形態の搬送装置101では、先行する搬送物Wの停止により、装置全体の稼働が停止する事態を防ぐことができ、搬送物区分処理の効率低下を抑えることが可能となる。
すなわち、本実施形態の搬送装置101では、様々な厚さや大きさを有する多種多様な搬送物Wの並行した区分け搬送と、先行する搬送物Wの移動停止による迂回搬送とを行うことができるので、結果として多くの搬送物Wをより速く搬送できる。
上記のように構成された実施形態の搬送装置101は以下のように変形しても良い。
(変形例1)
本実施形態の搬送装置101では、搬送部13の区分位置23に各種トレイ24を設置したが、これに限定されず、仕切板の区画により区分位置23を形成しても良いし、各種トレイに代えて、各種ケースが設置されてもよい。
また、実施形態の搬送装置101では、搬送物Wの形状に応じて搬送ルートB1~B5を決定したが、これに限定されず、多種多様なトレイ24のサイズに対応して搬送ルートB1~B5を決定しても良い。
すなわち、回転式ローラユニット17と、区分位置23にあるトレイ24との位置関係は1対1でなくても良い。例えば、小さなサイズのトレイ24には、1つの回転式ローラユニット17が臨み、大きなサイズのトレイ24には、複数の回転式ローラユニット17が臨んでいても良い。これにより、小さなサイズのトレイ24には、小型の搬送物Wが案内され、大きなサイズのトレイ24には大型の搬送物Wが案内される。
なお、図6では、小サイズのトレイ24をさらに小型のトレイ24´に変更する例が示されている。
(変形例2)
本実施形態の搬送部13では、図2に示されるように、複数の回転式ローラユニット17により1層の搬送面を形成したが、これに限定されず、複数階構造の搬送面を形成してより多くの搬送物Wを同時に仕分けするようにしても良い。
(変形例3)
変形例として、搬送部13において、回転式ローラユニット17を隣接する他の回転式ローラユニット17に対して脱着自在に設け、これによりレイアウトに応じて回転式ローラユニット17の数を簡単に増設できるようにしても良い。
例えば、搬送部13では、図9に示すように、回転式ローラユニット17の全体形状を前後方向に延長する他、正方形、長方形、L字形、U字形に設置しても良い。これにより設置場所の形状に合わせてフレキシブルにレイアウトを変更することが可能である。
(変形例4)
本実施形態の搬送装置101では、読取部12で読み取った識別情報に基づき搬送物Wを分類したが、変形例としてこれに加えて、搬送装置101は、作業者が別途、データ入力した情報に基づいても搬送物Wを分類しても良い。
(変形例5)
読取部12は、どのような機構によって、搬送面の上方に設けられても良い。変形例として、読取部12は、供給部11のY方向両側に立つ一対の支柱状に設けられてもよい。
(変形例6)
本実施形態において、検知センサ16は、搬送物Wを検知し、検知情報を制御部19に提供している。変形例として、検知センサ16は、各回転式ローラユニット17を通過する際、搬送物Wのサイズ、形状、及び向きの少なくともいずれか一つを測定するものであってもよい。この場合、検知センサ16は、検知情報として、測定した搬送物Wのサイズ、形状、及び向きの少なくともいずれか一つを制御部19に提供する。制御部19は、検知情報に基づき、区分位置23に搬送物Wの向きを整えて(回転させて)排出できるように、各回転式ローラユニット17を制御する。
上述の各実施形態において、処理部の全部または一部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各部の処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD-ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものとする。
1 供給部
2 読取部
3 搬送部
4 処理部
5 ローラ
6 検知センサ
7 回転式ローラユニット
8 判別部
9 制御部
10 区分位置
11 供給部
12 読取部
13 搬送部
14 処理部
15 ローラ
16 検知センサ
17 回転式ローラユニット
18 判別部
19 制御部
22 回転テーブル
23 区分位置
24 トレイ
30 回転テーブル駆動モータ
40 ローラ駆動モータ
41 回転軸
100 搬送装置
101 搬送装置
W 搬送物

Claims (10)

  1. 搬送物が供給される供給部と、
    前記搬送物の識別情報を読み取る読取部と、
    搬送面に沿って面配列され、前記搬送面に沿って前記搬送物を搬送可能な複数の回転式ローラユニットを備え、前記各回転式ローラユニットが、ローラ周面に前記搬送物を載置するローラと、前記搬送物を検知する検知センサと、を有し、前記検知センサを有する前記各回転式ローラユニットが、搬送面内で回転可能な搬送部と、
    前記識別情報に基づき、複数の区分位置のうち、いずれの区分位置に前記搬送物を排出するかを判別する判別部と、判別された前記区分位置に前記搬送物を搬送するように、各回転式ローラユニットを制御する制御部と、を有する処理部と、
    を備える搬送装置。
  2. 前記ローラのローラ軸が、搬送面に沿っている請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記回転式ローラユニットが、隣接する他の回転式ローラユニットに対して脱着自在に設けられている請求項1又は2に記載の搬送装置。
  4. 前記処理部が、前記読取部での識別情報及び前記搬送部での検知センサでの検知情報に基づき、前記搬送物の搬送ルートを決定するルート決定部を有する請求項1~3のいずれか1項に記載の搬送装置。
  5. 前記ルート決定部が、前記搬送物に対応して複数の並行な搬送ルートを決定し、
    前記複数の並行な搬送ルートで前記搬送物を同時に搬送する請求項4に記載の搬送装置。
  6. 前記ルート決定部が、前記搬送部での検知センサでの検知情報に基づき、先行する搬送物の搬送が停滞していることを判別した場合に、前記搬送物を迂回した搬送ルートを決定する請求項4又は5に記載の搬送装置。
  7. 前記搬送部は、前記複数の回転式ローラユニットにより複数階構造の搬送面を形成する請求項1から6のいずれか1項に記載の搬送装置。
  8. 搬送物が供給される供給部と、前記搬送物の識別情報を読み取る読取部と、搬送面に沿って面配列され、前記搬送面に沿って前記搬送物を搬送可能な複数の回転式ローラユニットを備え、前記各回転式ローラユニットが、ローラ周面に前記搬送物を載置するローラと、前記搬送物を検知する検知センサと、を有し、前記検知センサを有する前記各回転式ローラユニットが、搬送面内で回転可能な搬送部と、を備える搬送装置を処理する処理部であって、
    前記識別情報に基づき、複数の区分位置のうち、いずれの区分位置に前記搬送物を排出するかを判別する判別部と、
    判別された前記区分位置に前記搬送物を搬送するように、各回転式ローラユニットを制御する制御部と、
    を備える処理部。
  9. 搬送物が供給される供給部と、前記搬送物の識別情報を読み取る読取部と、搬送面に沿って面配列され、前記搬送面に沿って前記搬送物を搬送可能な複数の回転式ローラユニットを備え、前記各回転式ローラユニットが、ローラ周面に前記搬送物を載置するローラと、前記搬送物を検知する検知センサと、を有し、前記検知センサを有する前記各回転式ローラユニットが、搬送面内で回転可能な搬送部と、を備える搬送装置における処理方法であって、
    前記識別情報に基づき、複数の区分位置のうち、いずれの区分位置に前記搬送物を排出するかを識別するステップと、
    判別された前記区分位置に前記搬送物を搬送するように、各回転式ローラユニットを制御するステップと、
    を含む処理方法。
  10. 搬送物が供給される供給部と、前記搬送物の識別情報を読み取る読取部と、搬送面に沿って面配列され、前記搬送面に沿って前記搬送物を搬送可能な複数の回転式ローラユニットを備え、前記各回転式ローラユニットが、ローラ周面に前記搬送物を載置するローラと、前記搬送物を検知する検知センサと、を有し、前記検知センサを有する前記各回転式ローラユニットが、搬送面内で回転可能な搬送部と、を備える搬送装置のコンピュータを、
    前記識別情報に基づき、複数の区分位置のうち、いずれの区分位置に前記搬送物を排出するかを判別する判別部と、判別された前記区分位置に前記搬送物を搬送するように、各回転式ローラユニットを制御する制御部と、を有する処理部として機能させるプログラム。
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